JP3392362B2 - タイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造 - Google Patents
タイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造Info
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0491—Constructional details of means for attaching the control device
- B60C23/0494—Valve stem attachments positioned inside the tyre chamber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はタイヤ空気圧の異常
を検出して、車室内の運転者に警報するためのタイヤ空
気圧監視装置用送信機のプリント基板構造に関するもの
である。
を検出して、車室内の運転者に警報するためのタイヤ空
気圧監視装置用送信機のプリント基板構造に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】タイヤ空気圧監視装置における送信機
は、車室内に設けられた受信機（図示しない）にタイヤ
空気圧情報を伝達するものであり、図５は、送信機のケ
ーシング内部に収納されている従来の送信機の基板構造
を示す断面図である。従来の基板構造は、圧力検知部１
とこの検出圧力を信号に変換し電波で車体側に設置され
た受信機に送信するための信号処理回路２を備えたプリ
ント基板３と、前記圧力検知部１や信号処理回路２に電
力を供給するための電池４とから主に構成された電子回
路部５を具備している。なお、電池４は電池端子６によ
りプリント基板３と半田付け固定されている。
は、車室内に設けられた受信機（図示しない）にタイヤ
空気圧情報を伝達するものであり、図５は、送信機のケ
ーシング内部に収納されている従来の送信機の基板構造
を示す断面図である。従来の基板構造は、圧力検知部１
とこの検出圧力を信号に変換し電波で車体側に設置され
た受信機に送信するための信号処理回路２を備えたプリ
ント基板３と、前記圧力検知部１や信号処理回路２に電
力を供給するための電池４とから主に構成された電子回
路部５を具備している。なお、電池４は電池端子６によ
りプリント基板３と半田付け固定されている。
【０００３】このように構成された送信機の電子回路部
５は、通常タイヤ内部に装着して使用されている。タイ
ヤ内部の環境は高温・高湿状態になることから、圧力検
知部１や信号処理回路２を備えたプリント基板３および
電池４から構成された電子回路部５を結露から保護する
ための防湿処理が行われるのが一般的である。
５は、通常タイヤ内部に装着して使用されている。タイ
ヤ内部の環境は高温・高湿状態になることから、圧力検
知部１や信号処理回路２を備えたプリント基板３および
電池４から構成された電子回路部５を結露から保護する
ための防湿処理が行われるのが一般的である。
【０００４】一般的に、防湿処理の方法として、電子回
路部５の表面全体に被膜を作ることで湿気から保護する
方法や、電子回路部５を送信機のケーシングに嵌め込ん
だ状態で樹脂を注入し、完全に電子回路部５を樹脂で埋
め固めてしまうことで湿気から保護する方法が行われて
いる。
路部５の表面全体に被膜を作ることで湿気から保護する
方法や、電子回路部５を送信機のケーシングに嵌め込ん
だ状態で樹脂を注入し、完全に電子回路部５を樹脂で埋
め固めてしまうことで湿気から保護する方法が行われて
いる。
【０００５】しかしながら、前述したタイヤ空気圧監視
装置用送信機の基板構造においては、プリント基板３上
に実装された圧力検知部１には圧力を計測するための圧
力計測穴７があり、該圧力計測穴７には防湿処理の工程
で防湿材が浸入しないようにしなければならない。その
ための措置として図５に示すように、プリント基板３に
設けた圧力導入孔８に、詰物９をして蓋をした後防湿処
理を行っていた。その後、防湿材が乾燥した後、前記詰
物９を除去する方法が取られていた。
装置用送信機の基板構造においては、プリント基板３上
に実装された圧力検知部１には圧力を計測するための圧
力計測穴７があり、該圧力計測穴７には防湿処理の工程
で防湿材が浸入しないようにしなければならない。その
ための措置として図５に示すように、プリント基板３に
設けた圧力導入孔８に、詰物９をして蓋をした後防湿処
理を行っていた。その後、防湿材が乾燥した後、前記詰
物９を除去する方法が取られていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前述のように構成され
た送信機の電子回路部５を防湿処理するには、詰物９で
蓋をする必要があり、その結果として防湿処理の工程あ
るいは運搬中に詰物９が脱落したり、また詰物９の除去
時には防湿処理被膜ごと引き剥がしてしまったりして、
その補修作業が不可欠となる問題があった。
た送信機の電子回路部５を防湿処理するには、詰物９で
蓋をする必要があり、その結果として防湿処理の工程あ
るいは運搬中に詰物９が脱落したり、また詰物９の除去
時には防湿処理被膜ごと引き剥がしてしまったりして、
その補修作業が不可欠となる問題があった。
【０００７】また一度使用した詰物９は、詰物９自体も
防湿材が付着してしまい再利用することができず廃却し
ていたので詰物９の製造・使用・即廃却というように非
常に無駄が生じていた。
防湿材が付着してしまい再利用することができず廃却し
ていたので詰物９の製造・使用・即廃却というように非
常に無駄が生じていた。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリント基板
に設けた圧力導入孔の外周に半田付け可能なランドを設
け、防湿処理の前工程においてこのランド上を半田盛り
することで圧力導入孔に蓋ができ、また防湿処理の後工
程では半田吸引器を使用することで簡単に半田除去する
ことができるよう構成したタイヤ空気圧監視装置用送信
機のプリント基板構造を提供することを目的とするもの
である。
に設けた圧力導入孔の外周に半田付け可能なランドを設
け、防湿処理の前工程においてこのランド上を半田盛り
することで圧力導入孔に蓋ができ、また防湿処理の後工
程では半田吸引器を使用することで簡単に半田除去する
ことができるよう構成したタイヤ空気圧監視装置用送信
機のプリント基板構造を提供することを目的とするもの
である。
【０００９】すなわち、本発明に係る第１の発明は、タ
イヤ空気圧を検出する圧力検知部１とこの検出圧力を信
号に変換し電波で車体側の受信機に送信させるための信
号処理回路２を備えたプリント基板３と、前記圧力検知
部１および信号処理回路２に電力を供給する電源をケー
シング１１に収納したタイヤ空気圧監視装置用送信機に
おいて、前記プリント基板３には、圧力検知部１の圧力
計測穴７に通じる圧力導入孔８を設けると共に該圧力導
入孔８の外周に半田付け可能なランド１３を設け、前記
圧力導入孔８の穴径を、該ランド１３に付着する半田の
表面張力により塞ぐことができる程度の穴径にしたこと
を特徴とするタイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造
である。
イヤ空気圧を検出する圧力検知部１とこの検出圧力を信
号に変換し電波で車体側の受信機に送信させるための信
号処理回路２を備えたプリント基板３と、前記圧力検知
部１および信号処理回路２に電力を供給する電源をケー
シング１１に収納したタイヤ空気圧監視装置用送信機に
おいて、前記プリント基板３には、圧力検知部１の圧力
計測穴７に通じる圧力導入孔８を設けると共に該圧力導
入孔８の外周に半田付け可能なランド１３を設け、前記
圧力導入孔８の穴径を、該ランド１３に付着する半田の
表面張力により塞ぐことができる程度の穴径にしたこと
を特徴とするタイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造
である。
【００１０】また、第２の発明は、前記プリント基板３
に設けた圧力導入孔８を、半田で埋めることができるス
ルーホールとし、該スルーホールの穴径をスルーホール
に付着する半田の表面張力により塞ぐことができる程度
の穴径にしたことを特徴とする請求項１記載のタイヤ空
気圧監視装置用送信機の基板構造である。
に設けた圧力導入孔８を、半田で埋めることができるス
ルーホールとし、該スルーホールの穴径をスルーホール
に付着する半田の表面張力により塞ぐことができる程度
の穴径にしたことを特徴とする請求項１記載のタイヤ空
気圧監視装置用送信機の基板構造である。
【００１１】上記の第１並びに第２の発明においては、
プリント基板３に設けた圧力導入孔８の外周に半田付け
可能なランド１３を設けているため、電子回路部の防湿
処理の前工程および後工程において、該ランド１３に半
田盛りおよび半田吸引することにより、圧力検知部１の
圧力計測穴７につながる圧力導入孔８のマスキング処理
が簡単且つ確実におこなうことができる。
プリント基板３に設けた圧力導入孔８の外周に半田付け
可能なランド１３を設けているため、電子回路部の防湿
処理の前工程および後工程において、該ランド１３に半
田盛りおよび半田吸引することにより、圧力検知部１の
圧力計測穴７につながる圧力導入孔８のマスキング処理
が簡単且つ確実におこなうことができる。
【００１２】また、第３の発明は、タイヤ空気圧を検出
する圧力検知部１とこの検出圧力を信号に変換し電波で
車体側の受信機に送信させるための信号処理回路２を備
えたプリント基板３と、前記圧力検知部１および信号処
理回路２に電力を供給する電源をケーシング１１に収納
したタイヤ空気圧監視装置用送信機において、前記プリ
ント基板３には、圧力検知部１の圧力計測穴７に通じる
圧力導入孔８を設けると共に該圧力導入孔８の外周に半
田付け可能なランド１３を設け、さらに該ランド１３に
フランジ付パイプ状のハトメ１５を半田１４にて半田付
けし、電子回路部５を送信機１２のケーシング１１に嵌
め込んだ状態で樹脂１６を注入したことを特徴とするタ
イヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造である。
する圧力検知部１とこの検出圧力を信号に変換し電波で
車体側の受信機に送信させるための信号処理回路２を備
えたプリント基板３と、前記圧力検知部１および信号処
理回路２に電力を供給する電源をケーシング１１に収納
したタイヤ空気圧監視装置用送信機において、前記プリ
ント基板３には、圧力検知部１の圧力計測穴７に通じる
圧力導入孔８を設けると共に該圧力導入孔８の外周に半
田付け可能なランド１３を設け、さらに該ランド１３に
フランジ付パイプ状のハトメ１５を半田１４にて半田付
けし、電子回路部５を送信機１２のケーシング１１に嵌
め込んだ状態で樹脂１６を注入したことを特徴とするタ
イヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造である。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、本発明の送信機の基板構
造を示す斜視図であり、図３は、本発明の送信機の基板
構造を示す断面図である。本発明の送信機の基板構造
は、圧力検知部１とこの検出圧力を電波で車体側に設置
された受信機（図示しない）に信号を送信するための信
号処理回路２を備えたプリント基板３と、前記圧力検知
部１や信号処理回路２に電力を供給するための電池４と
から主に構成された電子回路部５を具備している。な
お、電池４は電池端子６によりプリント基板３と半田付
け固定されている。
に基づいて説明する。図１は、本発明の送信機の基板構
造を示す斜視図であり、図３は、本発明の送信機の基板
構造を示す断面図である。本発明の送信機の基板構造
は、圧力検知部１とこの検出圧力を電波で車体側に設置
された受信機（図示しない）に信号を送信するための信
号処理回路２を備えたプリント基板３と、前記圧力検知
部１や信号処理回路２に電力を供給するための電池４と
から主に構成された電子回路部５を具備している。な
お、電池４は電池端子６によりプリント基板３と半田付
け固定されている。
【００１４】また、前記プリント基板３は、圧力検知部
１の圧力計測穴７に通じる圧力導入孔８の外周に、半田
付け可能なランド１３が設けられている。また、前記圧
力導入孔８の穴径は、該ランド１３に付着する半田の表
面張力により塞ぐことができる程度の穴径にしてある。
図３は、該ランド１３に半田１４を盛って圧力導入孔８
に蓋をした状態を示す断面図である。具体的な数値で説
明すると、ランド１３の外径をφ３.５ｍｍとし、ラン
ド１３の中央部に明けた圧力導入孔８の穴径をφ１.３
ｍｍにすれば、ランド１３に盛った半田１４によりうま
く圧力導入孔８を塞ぐことができる。
１の圧力計測穴７に通じる圧力導入孔８の外周に、半田
付け可能なランド１３が設けられている。また、前記圧
力導入孔８の穴径は、該ランド１３に付着する半田の表
面張力により塞ぐことができる程度の穴径にしてある。
図３は、該ランド１３に半田１４を盛って圧力導入孔８
に蓋をした状態を示す断面図である。具体的な数値で説
明すると、ランド１３の外径をφ３.５ｍｍとし、ラン
ド１３の中央部に明けた圧力導入孔８の穴径をφ１.３
ｍｍにすれば、ランド１３に盛った半田１４によりうま
く圧力導入孔８を塞ぐことができる。
【００１５】図２は、本発明の送信機を示す斜視図であ
る。この送信機は、バルブコア（図示しない）が内蔵さ
れたタイヤバルブ１０とケーシング１１とが一体的に設
けられており、該ケーシング１１の内部には、前述した
た送信機の基板が収納されるようになっている。
る。この送信機は、バルブコア（図示しない）が内蔵さ
れたタイヤバルブ１０とケーシング１１とが一体的に設
けられており、該ケーシング１１の内部には、前述した
た送信機の基板が収納されるようになっている。
【００１６】このように構成された本発明品によると、
電子回路部の防湿処理の前工程においては、ランド１３
に半田盛りすることにより、圧力検知部１の圧力計測穴
７につながる圧力導入孔８のマスキング処理できるた
め、電子回路部５の防湿処理が簡単且つ確実におこなえ
る。また、電子回路部の防湿処理の後工程においては、
ランド１３の半田を吸引することにより、圧力検知部１
の圧力計測穴７につながる圧力導入孔８を開口させるこ
とができる。
電子回路部の防湿処理の前工程においては、ランド１３
に半田盛りすることにより、圧力検知部１の圧力計測穴
７につながる圧力導入孔８のマスキング処理できるた
め、電子回路部５の防湿処理が簡単且つ確実におこなえ
る。また、電子回路部の防湿処理の後工程においては、
ランド１３の半田を吸引することにより、圧力検知部１
の圧力計測穴７につながる圧力導入孔８を開口させるこ
とができる。
【００１７】また、前述の本発明に係るプリント基板３
において、圧力導入孔８を半田で埋めることができるス
ルーホールとし、該スルーホールの穴径をスルーホール
に付着する半田の表面張力により塞ぐことができる程度
の穴径にした構成としても同様の効果を得ることができ
る。
において、圧力導入孔８を半田で埋めることができるス
ルーホールとし、該スルーホールの穴径をスルーホール
に付着する半田の表面張力により塞ぐことができる程度
の穴径にした構成としても同様の効果を得ることができ
る。
【００１８】図４は、他の実施例を示すもので、プリン
ト基板３には、圧力検知部１の圧力計測穴７に通じる圧
力導入孔８が設けられると共に該圧力導入孔８の外周に
半田付け可能なランド１３が設けられている。さらに、
該ランド１３には、フランジ付パイプ状のハトメ１５が
半田１４にて半田付けされており、電子回路部５を送信
機１２のケーシング１１に嵌め込んだ状態で樹脂１６を
注入することにより、完全に電子回路部５を樹脂１６で
埋め固めてしまうことで湿気から保護できるようになっ
ている。なお、ハトメ１５の長さは、樹脂１６が圧力導
入孔８に流入しない寸法になっているのはいうまでもな
い。
ト基板３には、圧力検知部１の圧力計測穴７に通じる圧
力導入孔８が設けられると共に該圧力導入孔８の外周に
半田付け可能なランド１３が設けられている。さらに、
該ランド１３には、フランジ付パイプ状のハトメ１５が
半田１４にて半田付けされており、電子回路部５を送信
機１２のケーシング１１に嵌め込んだ状態で樹脂１６を
注入することにより、完全に電子回路部５を樹脂１６で
埋め固めてしまうことで湿気から保護できるようになっ
ている。なお、ハトメ１５の長さは、樹脂１６が圧力導
入孔８に流入しない寸法になっているのはいうまでもな
い。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、本願の第１並びに第２の
発明に係るタイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造
は、電子回路部の防湿処理の前工程においては圧力導入
孔のプリント基板外周上に設けたランド上を半田盛りす
ることで圧力導入孔に蓋をして、また防湿処理の後工程
においては半田吸引器により蓋をした半田を吸引するこ
とで簡単に半田除去することができるようにしたことで
簡単で確実なマスキング処理を行うことができる。
発明に係るタイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造
は、電子回路部の防湿処理の前工程においては圧力導入
孔のプリント基板外周上に設けたランド上を半田盛りす
ることで圧力導入孔に蓋をして、また防湿処理の後工程
においては半田吸引器により蓋をした半田を吸引するこ
とで簡単に半田除去することができるようにしたことで
簡単で確実なマスキング処理を行うことができる。
【００２０】また、圧力導入孔に詰物で蓋をする従来の
方法では防湿処理の工程あるいは運搬中に詰物が脱落し
たり、また詰物の除去時には防湿処理被膜ごと引き剥が
してしまう問題がなくなりその補修作業も不用になる。
方法では防湿処理の工程あるいは運搬中に詰物が脱落し
たり、また詰物の除去時には防湿処理被膜ごと引き剥が
してしまう問題がなくなりその補修作業も不用になる。
【００２１】また、第３の発明は、前記ランドにハトメ
等を半田付けすることで、電子回路部全体を樹脂で完全
に埋め固めてしまうような防湿処理方法を用いることが
できる。
等を半田付けすることで、電子回路部全体を樹脂で完全
に埋め固めてしまうような防湿処理方法を用いることが
できる。
【図１】 本発明の送信機の基板構造を示す斜視図。
【図２】 本発明の送信機を示す斜視図。
【図３】 本発明の送信機の基板構造を示す断面図。
【図４】 本発明の送信機の基板構造を示す他の実施
例。
例。
【図５】 従来の送信機の基板構造を示す断面図。
１ 圧力検知部 ２ 信号処理回路 ３
プリント基板 ４ 電池 ５ 電子回路部 ６
電池端子 ７ 圧力計測穴 ８ 圧力導入孔 ９
詰物 １０ タイヤバルブ １１ ケーシング １２
送信機 １３ ランド １４ 半田 １５
ハトメ１６ 樹脂。
プリント基板 ４ 電池 ５ 電子回路部 ６
電池端子 ７ 圧力計測穴 ８ 圧力導入孔 ９
詰物 １０ タイヤバルブ １１ ケーシング １２
送信機 １３ ランド １４ 半田 １５
ハトメ１６ 樹脂。
Claims (3)
- 【請求項１】タイヤ空気圧を検出する圧力検知部１とこ
の検出圧力を信号に変換し電波で車体側の受信機に送信
させるための信号処理回路２を備えたプリント基板３
と、前記圧力検知部１および信号処理回路２に電力を供
給する電源をケーシング１１に収納したタイヤ空気圧監
視装置用送信機において、 前記プリント基板３には、圧力検知部１の圧力計測穴７
に通じる圧力導入孔８を設けると共に該圧力導入孔８の
外周に半田付け可能なランド１３を設け、前記圧力導入
孔８の穴径を、該ランド１３に付着する半田の表面張力
により塞ぐことができる程度の穴径にしたことを特徴と
するタイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造。 - 【請求項２】前記プリント基板３に設けた圧力導入孔８
を、半田で埋めることができるスルーホールとし、該ス
ルーホールの穴径をスルーホールに付着する半田の表面
張力により塞ぐことができる程度の穴径にしたことを特
徴とする請求項１記載のタイヤ空気圧監視装置用送信機
の基板構造。 - 【請求項３】タイヤ空気圧を検出する圧力検知部１とこ
の検出圧力を信号に変換し電波で車体側の受信機に送信
させるための信号処理回路２を備えたプリント基板３
と、前記圧力検知部１および信号処理回路２に電力を供
給する電源をケーシング１１に収納したタイヤ空気圧監
視装置用送信機において、 前記プリント基板３には、圧力検知部１の圧力計測穴７
に通じる圧力導入孔８を設けると共に該圧力導入孔８の
外周に半田付け可能なランド１３を設け、さらに該ラン
ド１３にフランジ付パイプ状のハトメ１５を半田１４に
て半田付けし、電子回路部５を送信機１２のケーシング
１１に嵌め込んだ状態で樹脂１６を注入したことを特徴
とするタイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35831498A JP3392362B2 (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | タイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35831498A JP3392362B2 (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | タイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000177342A JP2000177342A (ja) | 2000-06-27 |
| JP3392362B2 true JP3392362B2 (ja) | 2003-03-31 |
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ID=18458662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35831498A Expired - Fee Related JP3392362B2 (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | タイヤ空気圧監視装置用送信機の基板構造 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3392362B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4721225B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2011-07-13 | 太平洋工業株式会社 | タイヤ状態監視装置及びその製造方法 |
| JP4737727B2 (ja) | 2009-06-26 | 2011-08-03 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ状態取得装置及びタイヤ状態監視システム |
-
1998
- 1998-12-17 JP JP35831498A patent/JP3392362B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP2000177342A (ja) | 2000-06-27 |
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