JP3391985B2 - 電線保護カバー - Google Patents

電線保護カバー

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JP3391985B2
JP3391985B2 JP17994596A JP17994596A JP3391985B2 JP 3391985 B2 JP3391985 B2 JP 3391985B2 JP 17994596 A JP17994596 A JP 17994596A JP 17994596 A JP17994596 A JP 17994596A JP 3391985 B2 JP3391985 B2 JP 3391985B2
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    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/70Insulation of connections
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    • H02G3/02Details
    • H02G3/06Joints for connecting lengths of protective tubing or channels, to each other or to casings, e.g. to distribution boxes; Ensuring electrical continuity in the joint
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  • Fencing (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は床面、壁面等におけ
る配線の保護に使用される電線保護カバーに関する。 【0002】 【従来の技術】床面、壁面等における配線の保護に使用
される電線保護カバーとして、長尺の樹脂ベース板に上
面が円弧状の金属キャップを被着する形式のものがあ
る。この形式はフラットタイプ等と呼ばれ、キャスター
付きの台車も支障なく通過できる利点がある。この形式
の電線保護カバーの従来例を図4(a)に示す。 【0003】アルミニウムからなるキャップ1は、断面
が円弧状に湾曲した天板部2と、天板部2の両側部裏面
から裏側へ突出した一対の凸条3とを有する。ここで凸
条3は、天板部2の裏面に対して直角であり、それ故に
付け根から内側へ傾斜している。 【0004】一方、樹脂からなるベース板4は、平板状
の底板部5と、底板部5の両側部表面側に前記凸条3が
嵌合する凹溝6を形成するべく各側に2つずつ設けられ
た立ち上げ部7,8とを有する。立ち上げ部7,8間に
形成される凹溝6は、該凹溝6に嵌合する凸条3が内側
へ傾斜している関係から、外側へ傾斜している。内側の
立ち上げ部8の更に内側には、別の立ち上げ部9が設け
られている。 【0005】配線施工では、ベース板4を両面テープや
釘等で床面等に固定し、両側の立ち上げ部9,9間に電
線を収容した後に、キャップ1を被着する。これによ
り、電線がアルミニウム製のキャップ1により保護され
る。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】図4(a)に示された
電線保護カバーは、配線施工および磁気シールドに関
し、次のような問題がある。 【0007】電線保護カバー内に収容された電線は、上
方からの磁気に対しては、アルミニウム製のキャップ1
によりシールド効果が期待できるが、樹脂製のベース板
4が磁気シールド性を有しないので、下方からの磁気に
対してはシールド効果が期待できない。ベース板4をア
ルミニウム製とすることにより、この問題は解決される
が、後述するように、配線施工時にベース板4の弾性変
形を利用する必要があるため、ベース板4をアルミニウ
ム製とすることはできない。 【0008】配線施工では、図4(b)に示すように、
一方の凸条3を一方の凹溝6に嵌合させた状態で、他方
の凸条3を他方の凹溝6に押し込むことにより、ベース
板4にキャップ1が被着される。ところが、凸条3は内
側に傾斜し、凹溝6は外側に傾斜している。これは凹溝
6に嵌合した凸条3の抜けを抑え、キャップ1の不用意
な離脱を防ぐためであるが、それがために、他方の凸条
3を他方の凹溝6に押し込む際に、凸条3が凹溝6に合
致せず、凹溝6の内側に位置する立ち上げ部8に当た
る。 【0009】この状態で、キャップ1を下方に強く圧下
することにより、最終的には立ち上げ部8が内側へ傾倒
変形して凸条3が凹溝6に嵌合するが、立ち上げ部8と
凸条3が同方向に同じ角度だけ寝ているため、立ち上げ
部8はもっぱら突出方向に圧縮され、内側へ傾倒し難
い。従って、キャップ1の被着に大きな力が必要とな
り、その作業が大変であった。凸条3および凹溝6を立
てれば、キャップ1の被着は容易になるが、被着された
キャップ1が外れ易くなる。 【0010】本発明はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、キャップの被着が容易で、なおかつ被着され
たキャップが外れ難い電線保護カバーを提供することを
第1の目的とする。 【0011】本発明は、ベース板が弾性変形可能な樹脂
製のままで、下方からの磁気を効果的にシールドするこ
とができる電線保護カバーを提供することを第2の目的
とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明に係る電線保護カ
バーは、長尺の樹脂ベース板と、樹脂ベース板の上に載
置され、両側縁部が上方に立ち上がって両側の立ち上が
り部間に電線を収容する金属製のシールドケースと、樹
脂ベース板の上にシールドケースを載置した状態で樹脂
ベース板に被着される上面が円弧状の金属キャップとを
備えており、金属キャップは断面が円弧状に湾曲した天
板部と、天板部の両側部裏面から裏面に略直角な方向に
突出し、先端側の部分が基部側の部分に対して外側へ傾
斜した一対の凸条とを有し、前記樹脂ベース板は平板状
の底板部と、底板部の両側部表面側に前記凸条が嵌合す
る凹溝を形成するべく各側に2つずつ設けられた立ち上
げ部と、内側の立ち上げ部が内側へ容易に傾倒変形する
ように該立ち上げ部の両側の付け根部に位置して底板部
の表面に形成された凹部とを有しており、前記シールド
ケースは内側に位置する両側の立ち上げ部間に収容され
た状態で、両側縁部の上方に前記内側の立ち上げ部の先
端の横板部が位置する。 【0013】 【0014】 【0015】本発明に係る電線保護カバーにおいては、
電線は樹脂ベース板上に載置された金属製のシールドケ
ースに収容され、上方からは金属キャップにより覆われ
るので、上下両方向の磁気からシールドされる。 【0016】本発明に係る電線保護カバーにおいては、
金属キャップの天板部の両側部裏面から裏側へ突出する
一対の凸条が、先端側の部分が基部側の部分に対して外
側へ傾斜した形状になっている。一方、樹脂ベース板に
おいては、一対の凸条が嵌合する一対の凹溝の内側に位
置する立ち上げ部が、内側へ容易に傾倒変形するよう
に、該立ち上げ部の両側の付け根部に位置して底板部の
表面に凹部が形成されている。 【0017】配線施工では、一方の凸条を一方の凹溝に
嵌合させた状態で、他方の凸条を他方の凹溝に押し込む
が、凸条の先端側の部分が基部側の部分に対して外側へ
傾斜しているので、押し込まれる凸条が凹溝の内側に位
置する立ち上げ部の、比較的凹溝側に寄った部分に当接
し、押し込みでは立ち上げ部を裏側へ傾倒させる方向の
分力が大きくなる。しかも、その立ち上げ部自体が内側
へ傾倒し易い。従って、押し込みでは凸条が凹溝に容易
に嵌合する。凹溝に嵌合した凸条は、先端側の部分が基
部側の部分に対して外側へ傾斜しているので、抜け難
い。 【0018】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図示例
に基づいて説明する。図1は本発明を実施した電線保護
カバーの1例についてその構造を示す平面図〔同図
(a)〕および正面図〔同図(b)〕、図2は同構造の
詳細を示す正面図、図3は金属キャップの被着作業を段
階的に示す正面図である。 【0019】本発明に係る電線保護カバーは、図1およ
び図2に示すように、床面等に固定される長尺の樹脂ベ
ース板10と、これに被着される金属キャップ20と両
者の間に配置されるシールドケース30とからなる。以
下に各部材の構造を金属キャップ20、樹脂ベース板1
0、シールドケース30の順に詳述する。 【0020】アルミニウムからなる金属キャップ20
は、断面が円弧状の天板部21を有する。天板部21の
表面には、周方向に並ぶ滑り止めのための細かい突起が
設けられている。天板部21の裏面には、裏面両側部か
ら裏側へ対称的に突出した一対の凸条22,22が設け
られている。 【0021】金属キャップ20の長手方向に連続する凸
条22は、基部が裏面に直角であり、その基部に対して
先端部が外側へ傾斜するように、中間部が湾曲した略
「く」の字状である。これにより、基部は内側へ傾斜
し、先端部はほぼ真下を向く。基部に対する先端部の傾
斜角度θ(図2参照)は、ここでは約30度である。 【0022】金属キャップ20が被着される樹脂ベース
板10は、平板状の底板部11を有する。底板部11
は、金属キャップ20に完全に覆われるように、金属キ
ャップ20より横幅がやや狭い。底板部11の両側部表
面には、平行な2つの立ち上げ部12,13が突設され
ており、2つの立ち上げ部12,13の間には、凸条2
2が嵌合する凹溝14が形成されている。凹溝14は、
凸条22の形状に対応して中間部が湾曲した略「く」の
字状である。 【0023】外側の立ち上げ部12は、樹脂ベース板1
0の取付け面40に金属キャップ20の両側縁部が当接
した状態で、その金属キャップ20の裏面に当接して、
金属キャップ20を支承する。この立ち上げ部12は、
外側の凹溝14の形状に対応して中間部が湾曲した略
「く」の字状である。 【0024】内側の立ち上げ部13は、図2に詳示され
るように、底板部11からほぼ真上に延出した縦板部1
3aと、金属キャップ20の裏面に沿うように、縦板部
13aの上端部から内側へ延出した横板部13bとから
なる。縦板部13aは、外側の立ち上げ部12と同様
に、内側の凹溝14の形状に対応して中間部が湾曲した
略「く」の字状である。縦板部13aと横板部13bの
境界部分13cは、円弧状に湾曲している。横板部13
bは、立ち上げ部13の上面の外側端部を円弧状とする
ためと、シールドケース30を保持するためのものであ
り、図1、図2等に示されるように、シールドケース3
0の両側縁部の上方に位置している。 【0025】そして、この立ち上げ部13は、内側への
傾倒変形が容易とするとともに、立ち上げ部13に弾力
を付与するため、外側の立ち上げ部12より薄肉とし、
且つ、底板部11の表面に、内側の立ち上げ部13に沿
って延びる一対の凹部15を、立ち上げ部13の両側に
位置して設けた構成となっている。 【0026】樹脂ベース板10の上に載置されるシール
ドケース30は、アルミニウム等の磁気シールド効果を
有する金属からなり、平板状の底板部の両側縁部を真上
に立ち上げた断面コ字形である。このシールドケース3
0は、両側の立ち上げ部13,13間の底板部11上に
載置され、内側に電線50(または50′)を収容す
る。 【0027】配線施工では、まず樹脂ベース板10を床
面等に取付ける。次いで、樹脂ベース板10の上にシー
ルドケース30を載せ、その中に電線50(または5
0′)を収容した後、金属キャップ20を被着する。 【0028】金属キャップ20の被着では、図3(a)
に示すように、金属キャップ20の裏面に設けられた両
側の凸条22の一方を、樹脂ベース板10の表面側に形
成された両側の凹溝14の一方に嵌め込む。これによ
り、他方の凸条22は他方の凹溝14の内側に位置する
立ち上げ部13に当接する。 【0029】ここで、凸条22は、先端部が外側へ傾斜
し、ほぼ真下を向いているため、内側に位置する立ち上
げ部13の上面の外側端部に当接する。また、この当接
部分は、立ち上げ部13の縦板部13aと横板部13b
の境界部分13cで、円弧状に湾曲している。 【0030】そして、図3(b)に示すように、他方の
凸条22を他方の凹溝14に押し込むことにより、金属
キャップ20が樹脂ベース板10に被着される。このと
き、凸条22の先端部は、前述したように、外側へ傾斜
し、且つ立ち上げ部13の上面の円弧状の外側端部に当
接するため、凸条22の押し込み力が、内側の立ち上げ
部13を図4(b)の矢印に示すように、内側へ傾倒さ
せる力に効率よく変換される。しかも、立ち上げ部13
は、その両側の底板部11に形成された凹部15のた
め、内側へ傾倒し易い。従って、僅かの押し込み力で内
側の立ち上げ部13が内側へ傾倒し、凸条22が凹溝1
4に嵌め込まれる。また、僅かではあるが、他方の凹溝
14の内側に位置する立ち上げ部13も、内側へ傾倒す
る。この金属キャップ20の樹脂ベース板10への取り
付けは、一対の凹溝14のいずもでも同様である。 【0031】かくして、金属キャップ20の被着作業が
簡単に行われる。なお、この電線保護カバーには、従来
のように、2本の凹溝と凸条との位置関係を見極めてか
ら嵌め込むという煩わしさがない。 【0032】凹溝14に嵌め込まれた凸条22は、中間
部が湾曲した略「く」の字状のため、先端部が真下を向
くにもかかわらず、凹溝14から抜け難い。凸条22の
全体が真下を向く場合は、凹溝14への嵌め込みは容易
であるが、嵌め込まれた凸条22は凹溝14から容易に
抜け出る。 【0033】金属キャップ20の被着が終わることによ
り、シールドケース30内の電線50(または50′)
が金属キャップ20により機械的に保護される。また、
金属キャップ20およびシールドケース30により、電
線50(または50′)が上下両方向からの磁気からシ
ールドされる。シールドケース30は必要に応じて使用
され、不要な場合はこれを省略する。 【0034】 【発明の効果】以上に説明した通り、本発明に係る電線
保護カバーは、樹脂ベース板の上に載置され、両側縁部
が上方に立ち上がって両側の立ち上がり部間に電線を収
容する金属製のシールドケースを具備するので、樹脂ベ
ース板が弾性変形可能な樹脂製のままであるにもかかわ
らず、下方からの磁気を効果的にシールドすることがで
きる。従って、金属キャップの着脱性を低下させること
なく、シールド効果を高めることができる。 【0035】また、本発明に係る電線保護カバーは、金
属キャップにおいて天板部の両側部裏面から裏側へ突出
する一対の凸条が、先端側の部分が基端側の部分に対し
て外側へ傾斜した形状になっており、樹脂ベース板にお
いては、一対の凸条が嵌合する一対の凹溝の内側に位置
する立ち上げ部が、内側へ容易に傾倒変形するように、
該立ち上げ部の両側の付け根部に位置して底板部の表面
に凹部が形成されているので、一方の凸条を一方の凹溝
に嵌合させた状態で、他方の凸条を他方の凹溝に押し込
む場合に、その押し込みが容易である。従って、金属キ
ャップの被着作業性が良好である。また、凹溝に嵌合し
た凸条が抜け難いので、金属キャップの被着が容易であ
るにもかかわらず、被着された金属キャップが不用意に
離脱するおそれがない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を実施した電線保護カバーの1例につい
てその構造を示す平面図〔同図(a)〕および正面図
〔同図(b)〕である。 【図2】同構造の詳細を示す正面図である。 【図3】金属キャップの被着作業を段階的に示す正面図
である。 【図4】電線保護カバーの従来例を示す正面図である。 【符号の説明】 10 樹脂ベース板 11 底板部 12,13 立ち上げ部 14 凹溝 20 金属キャップ 21 天板部 22 凸条 30 シールドケース 40 取付け面 50,50′ 電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−22827(JP,A) 実開 昭49−74496(JP,U) 実開 昭52−164297(JP,U) 実開 昭61−153422(JP,U) 実公 昭36−5049(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/04 H05K 5/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 長尺の樹脂ベース板と、樹脂ベース板の
    上に載置され、両側縁部が上方に立ち上がって両側の立
    ち上がり部間に電線を収容する金属製のシールドケース
    と、樹脂ベース板の上にシールドケースを載置した状態
    で樹脂ベース板に被着される上面が円弧状の金属キャッ
    プとを具備し、前記金属キャップは断面が円弧状に湾曲
    した天板部と、天板部の両側部裏面から裏面に略直角な
    方向に突出し、先端側の部分が基部側の部分に対して外
    側へ傾斜した一対の凸条とを有し、前記樹脂ベース板は
    平板状の底板部と、底板部の両側部表面側に前記凸条が
    嵌合する凹溝を形成するべく各側に2つずつ設けられた
    立ち上げ部と、内側の立ち上げ部が内側へ容易に傾倒変
    形するように該立ち上げ部の両側の付け根部に位置して
    底板部の表面に形成された凹部とを有しており、前記シ
    ールドケースは内側に位置する両側の立ち上げ部間に収
    容された状態で、両側縁部の上方に前記内側の立ち上げ
    部の先端の横板部が位置することを特徴とする電線保護
    カバー。
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