JP3390615B2 - ガラス板積載用スペーサーの装着方法及びその装置 - Google Patents

ガラス板積載用スペーサーの装着方法及びその装置

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JP3390615B2
JP3390615B2 JP30687596A JP30687596A JP3390615B2 JP 3390615 B2 JP3390615 B2 JP 3390615B2 JP 30687596 A JP30687596 A JP 30687596A JP 30687596 A JP30687596 A JP 30687596A JP 3390615 B2 JP3390615 B2 JP 3390615B2
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G49/00Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
    • B65G49/05Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
    • B65G49/06Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles for fragile sheets, e.g. glass
    • B65G49/068Stacking or destacking devices; Means for preventing damage to stacked sheets, e.g. spaces
    • B65G49/069Means for avoiding damage to stacked plate glass, e.g. by interposing paper or powder spacers in the stack

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラス板の搬送、保
管に際し、複数枚のガラス板を相互に仕切ってパレット
上に縦積みするスペーサーと、該スペーサーの装着方
法、およびその装置を提供する。
【0002】
【従来の技術】ガラス板の輸送、保管は、パレット上に
ガラス板を複数枚縦積みするが、輸送時の振動による摺
り傷防止を目的として、隣り合うガラス板の上下端にス
ペーサーを介在させ、間隔を保持して固定、載置するよ
うにするのが通常である。かかるスペーサーとしては各
種提案されているが、例えば実公昭61−3823号公
報には、スペーサー頭部の前後幅をガラス厚みより大と
し、スペーサー仕切部片における上部側より下部側を厚
くしたスペーサーにおいて、前記頭部に貫通孔を形成
し、紐状体を挿通するガラス板群梱包用スペーサーが開
示され、また、実開昭63−42638号には板ガラス
の縁部にスペーサーとして機能するパッキン等の部品を
自動的に装着する装置として、板ガラスの搬送方向に沿
って移動可能とされた支持板と、この支持板に板ガラス
の搬送方向と直交する方向に取り付けられた軸と、この
軸に固着され軸と一体的に揺動する揺動部材と、この揺
動部材に取り付けられた部品の受取り位置と装着位置と
の間を往復動するクランプ部材とからなる部品装着装置
が開示されている。
【0003】さらに、特公昭56−37937号公報に
は、ガラス板を水平状態に支持して所定速度で搬送する
ためのコンベアと、搬送されるガラス板の下方に設置し
たスペーサーコンベアを有し、該スペーサーコンベアは
その搬入部でスペーサーの供給を受けてガラス板がその
上方を移送するときこのガラス板の搬送速度より早い速
度で追走し、前記スペーサーを搬送中のガラス板の後端
に嵌挿するするように構成したガラス板の自動スペーサ
ー嵌入装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実公昭61−3823
号公報に記載のガラス板群梱包用スペーサは、各スペー
サーの肉厚の頭部同士がガラス板の肉厚方向で当接し
て、バンドの締付力がガラス板のエッジとその近傍に伝
達するのを防ぐ作用、すなわちエッジへの曲げ応力集中
防止によりエッジからの破断を抑制するものであるが、
パレット上へのガラス板の積み卸しはロボットによる自
動化が主体を占め、前記スペーサーの取付においてはバ
ンドをスペーサー頭部の孔に挿通しなければならず、自
動化への対応が困難であった。
【0005】また、実開昭63−42638号に記載の
スペーサーは、断面がコ字状であってその開口部をガラ
ス板の端縁に押し付け嵌入するため、ガラス板のエッジ
周辺部に膜面やプリント面を設けた場合、傷をつける恐
れが高く、また断面がコ字状のスペーサーを掴んでガラ
ス板辺にはめ込むため、スペーサーの開口部が狭くなる
傾向にあり、スペーサーの挟持時に変形しない硬度の材
質のものを使用すれば、ガラス板のエッジ周辺部に傷を
つける恐れもあるといった問題点があった。
【0006】さらに、特公昭56−37937号のスペ
ーサー及びスペーサー嵌入装置についても同様に、断面
がコ字状であってその開口部をガラス板の端縁に押し付
け嵌入するため、ガラス板のエッジ周辺部に膜面やプリ
ント面を設けた場合、傷をつける恐れが高いといった問
題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点、
すなわちガラス板の搬送、保管等に際しガラス板を相互
に隔離しつつ、ガラス板周縁部に設けた膜等にキズをつ
けることなく端縁にスペーサーを装着することを目的と
したものである。すなわち、本発明は、パレットに立て
掛けて積層する複数枚のガラス板の相隣る上端に係合し
て各ガラス板を仕切る仕切部材に磁性体を配設し、前記
仕切部材の開放側先端部の少なくとも片面側に突起部ま
たは肉厚部を設け、突起部または肉厚部以外がガラス板
面に接触しないようにしたスペーサーであって、該一対
の仕切部材の一端を軸着し開閉自在な蝶番状とし、かつ
少なくとも片方の仕切部材に磁性体を配設したガラス板
積載用スペーサーの挿入方法であって、押圧位置決めし
た水平姿勢のガラス板の端縁に、スペーサーの一対の仕
切部材のうち磁性体を備えた仕切部材を上側にして水平
方向に位置決めし、その上側の仕切部材の磁性体をマグ
ネットにて磁着上昇させて、一対の仕切部材を開口状態
にして、スペーサーを保持する保持板と共に前進させ、
該スペーサーの開口部をガラス板の端縁に当接後、マグ
ネットによる磁着力を解除して仕切部材を閉じた状態に
し、該端縁を挟み込むようにしたことを特徴とするガラ
ス板積載用スペーサーの装着方法である。あるいは、本
発明は、スペーサーを装着した水平姿勢のガラス板を吸
着保持し、パレットにスペーサー装着部を上辺とする立
て掛け姿勢で積層時、該スペーサーを装着したガラス板
と装着しないガラス板とを交互に立て掛け積層するよう
にしたことを特徴とする上述のガラス板積載用スペーサ
ーの装着方法である。あるいはまた、本発明は、パレッ
トに立て掛けて積層する複数枚のガラス板の相隣る上端
に係合して各ガラス板を仕切るスペーサーの挿入装置で
あって、水平姿勢のガラス板の四方を押圧し位置決めす
るガラス板の位置決め手段と、所定の方向で供給される
前記スペーサーの四方を押圧して位置決めするスペーサ
ーの位置決め手段と、該スペーサーの磁性体を備えた仕
切部材をマグネットで磁着、かつ蝶番式の仕切部材を開
閉させる磁着開閉手段と、該磁着保持したスペーサーを
ガラス板の端縁まで移動させ、当接挟持させるスペーサ
ー移載手段と、からなることを特徴とするガラス板積載
用スペーサーの装着装置である。あるいはまた、本発明
は、スペーサーを装着した水平姿勢のガラス板を吸着保
持すると同時に、装着されたスペーサーを磁着し、パレ
ットにスペーサー装着部を上辺とする立て掛け姿勢で積
層させるガラス板の吸着機構とスペーサーの磁着機構を
備えたガラス積載手段を設けたことを特徴とする上述の
ガラス板積載用スペーサーの装着装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のガラス板積載用スペーサ
ーは、パレット等に立て掛けて積層する複数枚のガラス
板の相隣る上端に係合して各ガラス板を仕切るスペーサ
ーであって、一対の仕切部材の一端を軸着し開閉自在な
蝶番状とし、かつ少なくとも片方の仕切部材に磁性体を
配設し、該磁性体は樹脂あるいはゴムからなる仕切部材
に被着、接着、あるいは混合せしめたものであり、さら
に前記仕切部材の開放側先端部の少なくとも片面側に突
起部若しくは肉厚部を設け、突起部若しくは肉厚部以外
がガラス板の周辺部に設けたプリント面に接触してキズ
をつけないようにしたものである。
【0009】また、その装置としては、水平姿勢のガラ
ス板を滑動自在とする自在キャスター上で四方より押圧
ロールにて押圧位置決めするガラス板の位置決め手段
と、一対の仕切部材のうち磁性体を備えた仕切部材を上
側としてスペーサー供給装置より所定の方向で供給され
る前記スペーサーの四方を押圧して水平方向に位置決め
するスペーサーの位置決め手段と、該スペーサーの磁性
体を備えた上側の仕切部材をマグネットで磁着、かつ蝶
番式の仕切部材を開閉させる磁着開閉手段を備えたスペ
ーサーの挿入ヘッドにより磁着保持したスペーサーをス
ペーサー位置決め位置からスペーサー挿入アームの先端
まで移載させ、さらにスペーサー挿入アームの先端に磁
着保持したスペーサーを位置決め中のガラス板の端縁ま
で移動させ装着挿入するスペーサー移載手段と、前記ス
ペーサーを装着した水平姿勢のガラス板を吸着パッド等
により吸着保持すると共にスペーサーをマグネットで磁
着して、パレットにスペーサー装着部が上辺となるよう
に立て掛け姿勢で積層するガラス積載手段から構成する
ようにしたものである。
【0010】さらに、スペーサーのガラス板への装着方
法については、自在キャスター上で滑動自在なガラス板
の四方向から位置決めロールで押圧位置決めした水平姿
勢のガラス板を待機させ、その端縁に前記蝶番状のスペ
ーサーの磁性体を備えた仕切部材を上側にして押圧位置
決めし、その上側の仕切部材の磁性体をマグネットにて
磁着上昇させて、一対の仕切部材からなるスペーサーを
大きく開口させた。この開口状態のスペーサーを一旦ス
ペーサー保持板先端部まで移動させ、次ぎにスペーサー
保持板を前進させて、該支持板上の開口状態のスペーサ
ーをガラス板の端縁に当接させ、スペーサーの仕切部材
の磁着力を解除すればスペーサーは自重で閉じ、ガラス
板の端縁を挟み込み状態となり装着される。
【0011】このように蝶番状のスペーサーを大きく開
いた状態で水平姿勢のガラス板の端縁まで移動させ装着
後、多関節ロボット等によりガラス板をパレット上に積
載する時、多関節ロボットのハンドにガラス板を吸着す
る吸着パッドとスペーサーを磁着保持するマグネットを
備えるようにしたので、スペーサーはガラス板より落下
することもなく、パレット上にスペーサーをガラス板の
上端辺側に装着した状態で立て掛け積載できる。
【0012】またスペーサーを装着したガラス板の前面
側と後面側に仕切部材があるので、パレットに立て掛け
て積載時スペーサーを装着するガラス板と装着しないガ
ラス板とを交互に積載すればよい。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係わるガラス板積載用スペー
サー並びに該スペーサーの装着方法及びその装置につい
て図面に基づき詳細に説明する。
【0014】図1は本発明のスペーサーの斜視図を示
し、図2は本発明のスペーサーの側面図を示し、図3は
本発明のスペーサーの別の実施例を示し、図4は本発明
のスペーサーを装着した積層ガラスの側面図を示し、図
5は本発明のスペーサー装着装置のスペーサーの位置決
め手段を説明する側面図を示し、図6は本発明のスペー
サー装着装置のガラス板への装着手段を説明する側面図
を示し、図7は本発明のスペーサー装着装置の正面図を
示し、図8は本発明の要部の斜視図を示す。
【0015】車両用等のガラス板の曲げ強化前のフラッ
トなガラス板1の周縁部全周に装飾用としてセラミック
インク等による印刷部1aや、あるいは防曇用の熱線プ
リント等の印刷部1bが印刷され、その後曲げ強化工程
に搬送されるが、生産ラインによってはプリント工程と
曲げ強化工程が連続していない場合があり、このような
場合に一旦プリントしたガラス板1の上端部にスペーサ
ー2を装着して、ガラス板1同士の接触によるスリ傷や
印刷部の傷を発生させないようにし、パレット等に立て
掛け積層し移送される。本発明はこのような場合に使用
されるスペーサー2とその装着装置に関するものであ
る。
【0016】まず、本発明のスペーサー2について説明
する。図1、図2に示すように、本発明のスペーサー2
は二枚の一対となった仕切部材3、3の一端を軸着し、
軸部5を軸として開閉自在な蝶番状とし、かつ片方の仕
切部材3に鉄等の磁性金属からなる板状の磁性体4を配
設し、該磁性体4はポリエチレン樹脂あるいはゴムから
なる仕切部材3に被着、接着、あるいは混合せしめられ
たものである。
【0017】また、前記仕切部材3の開放側先端部の少
なくとも片面側に肉厚部6、若しくは図3に示すような
突起部6’を設け、頭部8と前記肉厚部6若しくは突起
部6’間の厚みを薄くした肉薄部7とし、ガラス板1の
端部を挟持させた時、肉厚部6若しくは突起部6’にて
ガラス板1面と当接させ、肉薄部7はガラス板1の周辺
部にプリントを設けた時にプリント部1a、1bに接触
によるキズをつけないようにしたものである。
【0018】図4に示すようにスペーサー2で仕切った
ガラス板1、1’を複数枚重ね合わせて積層する場合
は、スペーサー2で挟持されたガラス板1、1間にスペ
ーサー2で挟持させないガラス板1’を介するように
し、つまりスペーサー2のあるガラス板1と無いガラス
板1’を交互に積層するようにする。
【0019】さらに、図4に示すように積層したガラス
板1に取り付けたスペーサー2は頭部8と頭部8を互い
に当接させ重ね合わせるようにするが、スペーサー2の
重ね合わせた位置がずれた時、容易に位置整列ができる
ように、スペーサー2の頭部8に図1に示すような凹部
9を設け、該凹部9内に図示しない棒状部材を押し付け
れば重ね合わせ位置を容易に整列させることができるも
のである。
【0020】ガラス板1の周縁部に設けたプリント部1
aの幅が変化する場合は、プリント幅に応じてスペーサ
ー2の仕切部材3の長さの異なるものを数種類用意し、
使い分けるが、長さ調節可能なものとしても良い。
【0021】次ぎに、ガラス板に前記スペーサーを装着
する装置の構成について説明する。まず、図示しないガ
ラス板の位置決め手段は、ガラス板1を搬送する搬送コ
ンベアと、ガラス板の位置決めステーションにて搬送コ
ンベアの下部に設けた昇降シリンダのロッドを突出入さ
せることにより該ロッドの先端に設けた受け枠上に自在
キャスターを配設し、ガラス板1の四方よりシリンダ等
により前進後退する押圧ロールによりガラス板1の四方
端縁を押圧挟持せしめて位置決めする手段からなる。
【0022】スペーサーの位置決め手段30は図示しな
いスペーサー供給装置よりシュート11を介して供給さ
れたスペーサーを載置する支持板37上に、スペーサー
2の進行方向の前方側に断面がL字状のストッパー31
を設け、該ストッパー31はストッパー昇降シリンダ3
2にて昇降し、スペーサー2の位置決め時に上昇し堰き
止め状態となり、位置決め完了後は下降し支持板37と
同一面となるようにしたものである。またスペーサー2
の進行方向の後方にはスペーサー2の後方よりシリンダ
ロッドをプッシャー35として押圧するプッシャー用シ
リンダ36を設け、さらにスペーサー2の左右両側面を
押圧挟持する一対のスペーサー挟持部材33を、平行開
閉型のスペーサー挟持チャック34の開閉ハンドに取り
付けた挟持部材取付板38にそれぞれ取り付けたもので
ある。
【0023】スペーサー移載手段50のスペーサー挿入
ヘッド40は、位置決めされたスペーサー2の上側仕切
部材3の磁性体4を磁着するための電磁式マグネット4
1をマグネット保持板44の下面に取り付け、マグネッ
ト保持板44はその一端を縦部材57に軸支し、マグネ
ット保持板44をマグネット昇降シリンダ42にてチェ
ーン又はワイヤにて連結したもので、マグネット昇降シ
リンダ42の作動によりマグネット保持板44の片端が
昇降し、マグネット保持板44に固着のマグネット41
が昇降する。
【0024】また、スペーサー挿入ヘッド40は走行レ
ール51の側面に縦部材57を介して取り付けられ、走
行レール51は取付部材60に固着したリニアガイド5
6にて摺動自在となっており、走行レール51の両端よ
り垂支したブラケット54、54’を介して走行レール
51と平行に走行ガイド52が設けられ、取付部材60
に固着した部材49に固着した走行シリンダ53のロッ
ドの先端が走行レール51の片端に取付けたブラケット
54に固着され、走行シリンダ53の作動により走行レ
ール51が前進後退し、スペーサー挿入ヘッド40もス
ペーサーの位置決め位置よりスペーサー挿入アーム63
の先端部まで走行するものである。
【0025】さらに、図7に示すように、本実施例では
1枚のガラス板1の上端辺に2個のスペーサー2、2を
装着できるようにしたものであり、架台上に設けた2本
の走行レール65上に該走行レール65上を走行自在な
一対のベース板58を設け、該ベース板58上に前記ス
ペーサー位置決め手段30の支持板37、スペーサー移
載手段50の取付部材60、スペーサー挿入アーム63
が固定され、駆動モーター61の回転軸に連結したボー
ルネジ62により、ボールネジ62に嵌合したガイド6
6を前進後退させ、該ガイド66に取付けたレバー59
に連結したベース板58が架台12上の走行レール65
上を走行する。
【0026】これにより、前記スペーサー挿入ヘッド4
0により磁着したスペーサー2をガラス板1の端縁部ま
で移動装着することができる。またスペーサー挿入ヘッ
ド40のスペーサー挿入アーム63上での停止位置を規
制するため、位置調節自在な前進端ストッパー55を走
行ガイド53に取り付けた。
【0027】ガラス板積載手段は、図示しないが多関節
ロボット等のアームの先端のハンドにガラス板1を吸着
する吸着パッドとガラス板1の上端部に取り付けたスペ
ーサー2を磁着するマグネットを備えたもので、ガラス
板1の吸着とスペーサー2の磁着を同時に行ってパレッ
ト上に移載させるものである。
【0028】以下に、本発明の作用について説明する。
周縁部に印刷部1aあるいは中央部に熱線プリント等の
印刷部1bを施したフラットなガラス板1が水平姿勢で
位置決め部に搬入されると、シリンダ等によりガラス受
け台が上昇し、受け台上に配設した自在キャスターによ
りガラス板1は前後左右に滑動自在となる。この状態で
ガラス板1の前後左右の四方よりシリンダー若しくはモ
ーター等にて押圧ロールを前進させガラス板1の位置を
固定させ、この状態で前記スペーサー2の装着待とな
る。
【0029】つぎに、図示しないスペーサー供給装置よ
りシュート11を通して前記スペーサー2を供給し、位
置決め手段30の支持板37上に配設する。該スペーサ
ー2は磁性体4を備えた仕切部材3を上側かつ開口部側
が先端側となるように配設させる。スペーサー2を保持
する支持板37の先端には昇降自在で断面がL字型のス
トッパー31を設け、該ストッパー31はストッパー昇
降シリンダ32にて昇降し、スペーサー2の位置決め時
はストッパー31を上昇状態とし、位置決め完了後のス
ペーサー2の移送時はストッパー31は下降状態とし、
支持板37と面一としたものである。また支持板37上
のスペーサー2の後方に設けたプッシャー用シリンダ3
6のプッシャー35にてスペーサー2の軸部5側を押圧
し、さらにスペーサー2の左右両側面より平行開閉型の
スペーサー挟持チャック34の開閉ハンド部に挟持部材
取付板38を介して取り付けた一対のスペーサー挟持部
材33、33にて左右より挟持し、前記ストッパー31
およびプッシャー35と共にスペーサー2を前後左右よ
り挟持押圧し、位置決めする。
【0030】さらに位置決めされたスペーサー2の上部
にスペーサー挿入ヘッド40を配置し、マグネット昇降
シリンダ42を下降させると該昇降シリンダ42のロッ
ド先端と連結したマグネット保持板が旋回軸43を軸と
して回動し、マグネット保持板に固着のマグネット41
が旋回下降とともにマグネットを通電磁化させ、スペー
サーの上部側仕切部材に配設の磁性体4を磁着させ、磁
着後マグネット昇降シリンダにてマグネットを上昇させ
ると、一対の仕切部材3、3のうち上側の仕切部材3の
みが軸部5を回転軸として開くように上昇し、スペーサ
ー2は>字状の開口状態となる。
【0031】前記ストッパー昇降シリンダ32によりス
トッパー31を下降させると、支持板37とストッパー
31の上端面とスペーサー挿入アーム63とがほぼ同一
面となり、スペーサー2を支持板37上からスペーサー
挿入アーム63上にスライドさせて移動可能な状態とす
ることができる。
【0032】ここで、スペーサー2を磁着したマグネッ
ト41を保持するスペーサー挿入ヘッド40は走行レー
ル51の側面に縦部材57を介して取り付けられ、走行
レール51は取付部材60に固着のリニアガイド56に
て摺動自在となっており、走行レール51の両端より垂
支のブラケット54、54’を介して走行レール51と
平行に走行ガイド52が設けられ、取付部材60に固着
した部材49に固着した走行シリンダ53のロッドの先
端が走行レール51の片端に取付けたブラケット54に
固着され、走行シリンダ53の作動により走行レール5
1が前進後退し、スペーサー挿入ヘッド40をスペーサ
ー位置決め位置よりスペーサー挿入アームまで走行させ
ることとなる。
【0033】走行シリンダ53によりスペーサー挿入ヘ
ッド40が前進したとき、前進し過ぎとならないように
走行ガイド52に取り付けた前進端ストッパー55によ
り、該前進端ストッパー55が部材49に当接すると、
スペーサー挿入ヘッド40は強制的に前進を止めること
になる。尚、前進端ストッパーは取付位置が調節自在と
なっている。
【0034】スペーサー挿入ヘッド40はスペーサー移
載手段50にて移動時、スペーサー2の上側仕切部材3
をマグネット41に磁着した状態でスペーサー2の仕切
部材3が開口状態のまま支持板37上からストッパー3
1の上端辺をかすめてスペーサー挿入アーム63上に移
動される。
【0035】スペーサー挿入アーム63の先端位置に開
口状態のスペーサー2が移載されると、スペーサーを磁
着開口状態を保持しながらスペーサー挿入アームを駆動
モーター61により前進させ、位置決め待機中のガラス
板の端縁にスペーサーの開口部を嵌合装着し、スペーサ
ーの上側の仕切部材を磁着するマグネットの通電を解除
し、スペーサー挿入ヘッドをスペーサー位置決め位置上
部まで後退させるが、スペーサー挿入アームはガラス板
の端部に装着したスペーサーの保持のため前進位置のま
ま待機する。
【0036】ガラス板のパレットへの積載は、図示しな
いが前記スペーサー2を装着した水平姿勢のガラス板1
を移載ロボットアームの先端ハンドに取り付けたマグネ
ットにてスペーサー2の上側仕切部材3の磁性体4を磁
着保持すると同時に、同ハンドのマグネット付近に設け
た吸着パッドによりガラス板1を吸着保持し、ガラス板
1の四方を押圧する押圧ロールを後退させた後、装着さ
れたスペーサー2が上側となるようにしてガラス板1を
パレット等の所定の位置まで移載し、ガラス板位置決め
手段は自在キャスターを備えた受け台を下降させ、次の
ガラス板の搬入されるのを待つ。
【0037】スペーサー挿入アーム63はガラス積載手
段のロボットアームの先端に取付けたマグネットがガラ
ス板1に装着したスペーサー2を磁着確認後、後退させ
る。またスペーサー位置決め手段30のストッパー31
は上昇して堰き止め状態とし、スペーサー挟持チャック
34は開口し、プッシャー35は後退して、次のスペー
サー2が供給されるのを待つ。
【0038】このように蝶番状のスペーサ2の上側仕切
部材3のみをマグネット41で磁着させて一対の仕切部
材3、3を大きく開いた状態で水平姿勢のガラス板1の
端縁に装着させることができ、またスペーサー装着後の
ガラス板をパレット上に積載する時にも、積載ロボット
アーム先端ハンドにスペーサー2を磁着保持するマグネ
ットを設けたので、スペーサー2がガラス板1の端部よ
り落下することもなく、パレット上に積載できる。
【0039】また、スペーサー2を装着したガラス板1
の前面側と後面側に仕切部材があるので、パレットに立
て掛けて積載時、スペーサー2を装着するガラス板1と
装着しないガラス板1’とは交互に積載すればよい。
【0040】本発明の実施例で説明したスペーサー2の
取付位置は図7の幅方向調整手段の幅方向調整ピン6
4、あるいはネジ等によってスペーサー位置決め手段3
0、スペーサー挿入ヘッド40、スペーサー移載手段5
0等を幅方向に広げ、あるいは狭める等位置調整が可能
である。
【0041】以上好適な例について述べたが、本発明は
これに限定されるものではなく、種々の応用が考えられ
る。本発明では1枚のガラス板の上端辺に2個のスペー
サーを装着する実施例で説明したが、2個に限らず1個
でも対応できる。また3個以上にも応用可能である。
【0042】本発明の実施例で使用したシリンダーやチ
ャック等はモーターに置き換えることもできる。また、
磁性体4は仕切部材3の片方だけでなく、2枚の仕切部
材3、3の両方共に配設させても良い。この場合は、電
磁力を調節して、上側の仕切部材の磁着時に、下側の仕
切部材が上がらないように調整すればよい。
【0043】さらに、電磁石の代わりに永久磁石を使用
した場合は、磁着力の解除は機械的手段にて行えばよ
い。さらにまた、ガラス板1はフラット板に限らず、湾
曲ガラス板にも応用でき、強化ガラス、未強化ガラスの
いずれでも良い。
【0044】
【発明の効果】本発明は、スペーサーが蝶番式で大きく
開閉できるので、ガラス板への装着が容易となり、また
開口状態で装着できるので装着時にガラス板の周辺のプ
リント部に接触せず、接触によるプリント剥がれやキズ
等の発生が殆どない。
【0045】さらにスペーサーの仕切部材に磁性体を設
けたのでマグネットによる磁着力で開閉自在とでき、ロ
ボット等によりパレットへの積み込みや取り出し時にお
いてもガラス板の吸着と共にスペーサーをマグネットで
磁着するようにしたのでガラス板からの落下もない。ま
たパレット上への移載後はスペーサーが蝶番状でガラス
板の上端辺にあるため、ガラス板から落下することな
く、パレット上への積み込み工程や積み卸し工程の自動
化、省力化を図ることができ、生産性の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスペーサーの斜視図
【図2】本発明のスペーサーの側面図。
【図3】本発明のスペーサーの別の実施例の側面図。
【図4】本発明のスペーサーを装着した積層ガラスの側
面図
【図5】本発明のスペーサー装着装置のスペーサーの位
置決め手段を説明する側面図。
【図6】本発明のスペーサー装着装置のガラス板へのス
ペーサーの装着手段を説明する側面図。
【図7】本発明のスペーサー装着装置の正面図。
【図8】本発明のスペーサー装着装置の要部の斜視図。
【符号の説明】
1、1’ ガラス板 1a、1b 印刷部 2、2’ スペーサー 3、3’ 仕切部材 4、4’ 磁性体 5、5’ 軸部 6、6’ 肉厚部 7、7’ 肉薄部 8、8’ 頭部 9、9’ 凹部 11 シュート 12 架台 23 押圧ロール 24 押圧シリンダ 25 ガラス搬送コンベア 30 スペーサー位置決め手段 31 ストッパー 32 ストッパー昇降シリンダ 33 スペーサー挟持部材 34 スペーサー挟持チャック 35 プッシャー 36 プッシャー用シリンダ 37 支持板 40 スペーサー挿入ヘッド 41 マグネット 42 マグネット昇降シリンダ 43 旋回軸 44 マグネット保持板 50 スペーサー移載手段 51 走行レール 52 走行ガイド 53 走行シリンダ 61 駆動モーター 62 ボールネジ 63 スペーサー挿入アーム 64 幅方向調整ピン 65 走行レール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−16979(JP,A) 実開 昭59−22760(JP,U) 実開 昭52−62281(JP,U) 実開 昭58−163464(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 57/00 B65D 85/48 B65G 49/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パレットに立て掛けて積層する複数枚のガ
    ラス板の相隣る上端に係合して各ガラス板を仕切る仕切
    部材に磁性体を配設し、前記仕切部材の開放側先端部の
    少なくとも片面側に突起部または肉厚部を設け、突起部
    または肉厚部以外がガラス板面に接触しないようにした
    スペーサーであって、該一対の仕切部材の一端を軸着し
    開閉自在な蝶番状とし、かつ少なくとも片方の仕切部材
    に磁性体を配設したガラス板積載用スペーサーの挿入方
    法であって、押圧位置決めした水平姿勢のガラス板の端
    縁に、スペーサーの一対の仕切部材のうち磁性体を備え
    た仕切部材を上側にして水平方向に位置決めし、その上
    側の仕切部材の磁性体をマグネットにて磁着上昇させ
    て、一対の仕切部材を開口状態にして、スペーサーを保
    持する保持板と共に前進させ、該スペーサーの開口部を
    ガラス板の端縁に当接後、マグネットによる磁着力を解
    除して仕切部材を閉じた状態にし、該端縁を挟み込むよ
    うにしたことを特徴とするガラス板積載用スペーサーの
    装着方法。
  2. 【請求項2】スペーサーを装着した水平姿勢のガラス板
    を吸着保持し、パレットにスペーサー装着部を上辺とす
    る立て掛け姿勢で積層時、該スペーサーを装着したガラ
    ス板と装着しないガラス板とを交互に立て掛け積層する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のガラス板積
    載用スペーサーの装着方法。
  3. 【請求項3】パレットに立て掛けて積層する複数枚のガ
    ラス板の相隣る上端に係合して各ガラス板を仕切るスペ
    ーサーの挿入装置であって、水平姿勢のガラス板の四方
    を押圧し位置決めするガラス板の位置決め手段と、所定
    の方向で供給される前記スペーサーの四方を押圧して位
    置決めするスペーサーの位置決め手段と、該スペーサー
    の磁性体を備えた仕切部材をマグネットで磁着、かつ蝶
    番式の仕切部材を開閉させる磁着開閉手段と、該磁着保
    持したスペーサーをガラス板の端縁まで移動させ、当接
    挟持させるスペーサー移載手段と、からなることを特徴
    とするガラス板積載用スペーサーの装着装置。
  4. 【請求項4】スペーサーを装着した水平姿勢のガラス板
    を吸着保持すると同時に、装着されたスペーサーを磁着
    し、パレットにスペーサー装着部を上辺とする立て掛け
    姿勢で積層させるガラス板の吸着機構とスペーサーの磁
    着機構を備えたガラス積載手段を設けたことを特徴とす
    る請求項3記載のガラス板積載用スペーサーの装着装
    置。
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