JP3386646B2 - ピンチロールのギャップ保持装置 - Google Patents

ピンチロールのギャップ保持装置

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JP3386646B2
JP3386646B2 JP35332695A JP35332695A JP3386646B2 JP 3386646 B2 JP3386646 B2 JP 3386646B2 JP 35332695 A JP35332695 A JP 35332695A JP 35332695 A JP35332695 A JP 35332695A JP 3386646 B2 JP3386646 B2 JP 3386646B2
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寛 高世
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、熱間圧延ライン
でストリップ搬送用のピンチロールのロール軸受などの
隙間を無くし、設定したギャップに保持できるようにし
たピンチロールのギャップ保持装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】熱間圧延ラインでは、ストリップの搬送
のためピンチロールが多数設置されており、たとえばホ
ットストリップ巻取機の直前にも設置されている。 【0003】このホットストリップ巻取機の直前に配置
されるピンチロールは、上下1対の各ロールがロール軸
受箱に取付けられた軸受を介して回転可能に支持され、
このロール軸受箱をハウジング等に支持するようになっ
ている。そして、ストリップの板厚に応じてロールを上
下に移動する必要があることから、ハウジング等にロー
ル軸受箱を上下に移動できるように装着するとともに、
ストリップの搬送のためロールを駆動し、さらにロール
軸受箱を介して圧下装置で力を加えるようにしている。 【0004】このようなピンチロールでは、圧下装置と
の連結部やロール軸受箱の軸受部分に隙間があり、上下
のピンチロールのロールギャップを調整してもストリッ
プの噛み込みの際、これらの隙間の分だけロールギャッ
プが変動してしまう。 【0005】そこで、図4に示すように、ピンチロール
装置では、上ピンチロール1の圧下装置2が連結された
ロール軸受箱3に補助軸受箱4を取付け、これら補助軸
受箱4にバランスシリンダ5を連結して補助軸受箱4ご
と上ピンチロール1を引き上げることでロール軸受箱3
内の軸受3aと上ピンチロール1との圧下装置2による
荷重方向の隙間(ロール軸受箱3内の上側に生じる隙
間)δ1 を無くすようにすることも行われている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところが、補助軸受箱
4を設けてこれをバランスシリンダ5で吊り上げるよう
にして隙間δ1 をなくすため、バランスシリンダ5の新
設など装置が複雑になるとともに、ロール交換の際にバ
ランスシリンダ5と補助軸受箱4との連結を取り外さな
ければならない等の問題がある。 【0007】また、バランスシリンダ5のストロークを
圧下装置2のシリンダのストロークと同一にする必要が
あるとともに、バランスシリンダ5の吊り上げ力が圧下
装置2の圧下力を相殺する方向であるため、圧下装置2
の容量を大きくしなければならないという問題もある。 【0008】この発明は、かかる従来技術の課題に鑑み
てなされたもので、ロール交換が容易にでき、構造が簡
単で圧下装置への影響がなく、軸受部分などの荷重方向
の隙間を無くしてロールギャップを設定した値に保持で
きるピンチロールのギャップ保持装置を提供しようとす
るものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するためこの発明のピンチロールのギャップ保
持装置は、圧下装置に吊り下げられたロールチョック支
持部材にロール軸方向に係脱自在に上ロール軸受箱を吊
り下げるとともに、この上ロール軸受箱に上下方向に摺
動自在に上ロールの補助軸受箱を吊り下げる一方、前記
ロールチョック支持部材と当該ロールチョック支持部材
より上方のハウジング上部との間に当該ロールチョック
支持部材と前記圧下装置との連結部に生じる隙間をなく
すように作用する反発体を介装するとともに、前記上ロ
ール軸受箱と前記補助軸受箱との間に互いを反発して当
該上ロール軸受箱の軸受とピンチロールとの上方の隙間
をなくし、当該補助軸受箱の軸受とピンチロールとの下
方の隙間をなくすように作用する反発体を介装したこと
を特徴とするものである。 【0010】ここで、ロールチョック支持部材にロール
軸方向に係脱自在に吊り下げられる上ロール軸受箱と
は、ロールチョック支持部材に対して吊り下げられて上
下方向の力が伝達され、しかもロール軸方向には抜き出
したり装着したりできるようになされることをいい、例
えば蟻溝とこれに対応する部材とで実現することができ
る。 【0011】また、上ロール軸受箱に上下方向に摺動自
在に吊り下げる上ロール補助軸受箱とは、上ロール軸受
箱に対して上ロール補助軸受箱が吊り下げられて上下方
向の支持がなされ、しかもその支持が上ロール軸受箱に
沿って上下方向に移動できるようになっていることをい
う。 【0012】さらに、ロールチョック支持部材と固定フ
レームとの間に当該ロールチョツク支持部材と前記圧下
装置との連結部に生じる隙間をなくすように作用する
発体および上ロール軸受箱と前記補助軸受箱との間に互
いを反発して当該上ロール軸受箱軸受とピンチロール
との上方の隙間をなくし、当該補助軸受箱の軸受とピン
チロールとの下方の隙間をなくすように作用する反発体
の2つの反発体は、互いの部材を反発させるようにする
ものをいい、具体的にはコイルばねや皿ばねなど各種の
ばねが使用される。 【0013】このピンチロールのギャップ保持装置によ
れば、上ロール軸受箱と上ロール補助軸受箱との間の反
発体でこの間の荷重方向の隙間をなくすことができると
ともに、圧下装置での隙間もロールチョック支持部材と
固定フレームとの間の反発体でなくすことができるよう
になり、荷重方向の隙間をなくす装置が簡単になる。 【0014】また、圧下装置が連結されたロールチョッ
ク支持部材に対して上ロール軸受箱がロール軸方向に係
脱自在に連結され、この上ロール軸受箱に対して上ロー
ル補助軸受箱が支持されており、ロール交換も圧下装置
を取り外すこと無く、簡単にできるようになる。 【0015】さらに、2つの軸受箱間の反発体はロール
内力として作用するため、圧下装置に影響を及ぼすこと
がない。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づき詳細に説明する。図1はこの発明のピンチロ
ールのギャップ保持装置の一実施の形態の概略機能説明
図(実際の構造(図2,3)とは異なり、機能のみを表
示し説明する図面)である。 【0017】図2および図3はこの発明のピンチロール
のギャップ保持装置の一実施の形態にかかり、図2は部
分斜視図、図3は側面図である。 【0018】このピンチロールのロールギャップ保持装
置20が採用されるピンチロール装置10では、図3に
全体側面を示すように、上下のピンチロール11,12
の端部が軸受を介して回転可能に上下のロールチョック
(ロール軸受箱に相当)13,14で支持されており、
これらロールチョック13,14がハウジング15のウ
インド部16に上下動可能に装着されている。そして、
ハウジング15のウインド部16の内側には、それぞれ
ライナ17,18が取付けてあり、ライナ17,18に
沿ってロールチョック13,14が上下に摺動できるよ
うになっている。 【0019】このようなピンチロール装置10に採用さ
れるピンチロールのギャップ保持装置20では、図2に
抽出して示すように、ハウジング15のウインド部16
に取付けられたライナ17に沿って上下動するロールチ
ョック13の上方にロールチョック支持部材21が設け
られ、ライナ17に沿って上下動するようになってお
り、このロールチョック支持部材21の上面のブラケッ
ト22にハウジング15に固定された圧下装置19のロ
ッド19aがピン23で連結してある。 【0020】このロールチョック支持部材21の下方に
は、逆T字状の支持部21aが一体に形成され、この支
持部21aを囲むようにロールチョック13に溝部13
aが形成され、ロールチョック支持部材21にロールチ
ョック13が吊り下げられ、逆T字状の支持部21aに
沿ってロール軸方向にロールチョック13を引き出した
り装着できるようになっている。 【0021】そして、これら支持部21aとロールチョ
ック13の溝部13aとの間に連結固定用の油圧シリン
ダ24が配置され、支持部21aに内蔵してある。 【0022】これにより、圧下装置19による圧下力が
ロールチョク支持部材21の支持部21aおよび油圧シ
リンダ24を介してロールチョック13の溝部13aを
経てピンチロール11に伝達される一方、圧下装置19
との連結用のピン23を取り外すことなく、ロールチョ
ック13の溝部13aごとロールチョック支持部材21
の支持部21aに沿って移動することでピンチロール1
1のロール交換ができる。 【0023】このロールチョック13には、ロール軸方
向の外面に突起部13bがライン方向前後に一対形成し
てある。これらの突起部13bの対向する内側面に沿っ
て補助ロールチョック(補助軸受箱に相当)25が上下
方向に摺動自在に装着され、突起部13bに渡されてボ
ルト26で固定された支持ビーム27に取付けた2本の
支持ロッド28を介して吊り下げられている。 【0024】そして、圧下装置19による荷重方向の全
ての隙間をなくしてギャップを保持できるようにするた
め、まず、補助ロールチョック2とロールチョック1
3との間に反発体を構成するばね29が介装され、支持
ロット28の外周に配置され、図1(b)に示すよう
に、補助ロールチョック25とロールチョック13を互
いに反発させるようにする。 【0025】これにより、ロールチョック13内での軸
受13cのピンチロール11との上側の全ての隙間δを
なくすことができる。 【0026】したがって、このばね29の反発力として
は、上ピンチロール11の重量より大きな力を発揮でき
るものとする必要がある。 【0027】さらに、圧下装置19のロッド19aとロ
ールチョック支持部材21のブラケット22とを連結す
るピン23にも隙間δが生じることからこれをなくすた
め、ロールチョック支持部材21のブラケット22の両
側にブラケット30が形成されてピン31でロッド32
が連結され、これらロッド32の上端部がハウジング1
5を貫通して上方に配置され、ロッド32の上端部とハ
ウジング15との間に反発体を構成するばね33が介装
してある。 【0028】したがって、ロッド32にロールチョック
支持部材21を押し上げる力がばね33によって加わ
り、圧下装置19での隙間δをなくすことができる
の圧下装置19で生じる隙間は、ロッド19aとピン2
3との間の隙間およびピン23とブラケット22との間
の隙間である。 【0029】以上の2つの反発体を構成するばね29及
びばね33によって圧下装置19のロッド19aによっ
て上ピンチロール11に加える荷重方向の全ての隙間δ
をなくすことができ、ストリップの噛み込みなどによっ
てもロールギャップが変化せず、予め定めたギャップに
保持することができる。 【0030】そして、ロールチョック13と補助ロール
チョック25との間の隙間δはばね29によるロール内
力として作用させるようにしており、このばね29によ
る反発力が圧下装置19の圧下力に何等影響を及ぼさ
ず、圧下力を付与するのに必要な容量の油圧シリンダな
どを用いるようにすれば良い。 【0031】また、ロールチョック13と補助ロールチ
ョック25との間のばね29は、ロールチョック13の
軸受隙間分をなくすようにするストロークを備えれば良
く、ばね29の変位量を圧下装置19のストロークに合
わせる必要がない。 【0032】さらに、このピンチロールのギャップ保持
装置20では、ピンチロール11の交換の際、ロールチ
ョック支持部材21とロールチョック13との間の連結
固定用の油圧シリンダ24による固定状態を開放し、ロ
ールチョック支持部材21の支持部21aに沿ってロー
ルチョック13の溝部13aをロール軸方向に引き出す
ようにすることで、ロールチョック13及び補助ロール
チョック25ごとピンチロール11を引き出すことがで
き、ばね33の連結を開放する必要がなく、簡単にロー
ル交換ができる。 【0033】また、ギャップ保持装置20をバランスシ
リンダを設ける場合に比べて簡単な構造にすることがで
きる。 【0034】なお、上記の実施の形態では、ホットスト
リップ巻取機の直前に設置されるピンチロールに適用し
た場合で説明したが、これに限らず、圧延ラインなどに
設けられるピンチロールに広く適用することができる。 【0035】 【発明の効果】以上、一実施の形態とともに具体的に説
明したようにこの発明のピンチロールのギャップ保持装
置によれば、上ロール軸受箱と上ロール補助軸受箱との
間の反発体でこの間の荷重方向の隙間をなくすことがで
きるとともに、圧下装置での隙間もロールチョック支持
部材と固定フレームとの間の反発体でなくすことができ
るので、荷重方向の隙間をなくす装置が簡単になる。 【0036】また、圧下装置が連結されたロールチョッ
ク支持部材に対して上ロール軸受箱がロール軸方向に係
脱自在に連結され、この上ロール軸受箱に対して上ロー
ル補助軸受箱が支持されており、ロール交換も圧下装置
を取り外すこと無く、簡単にできるようになる。 【0037】さらに、2つの軸受箱間の反発体はロール
内力として作用するため、圧下装置に影響を及ぼすこと
がない。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明のピンチロールのギャップ保持装置の
一実施の形態の概略機能説明図(実際の構造(図2、図
3)とは異なり、機能のみを表示し説明する図面)であ
る。 【図2】この発明のピンチロールのギャップ保持装置の
一実施の形態にかかる部分斜視図である。 【図3】この発明のピンチロールのギャップ保持装置の
一実施の形態にかかる側面図である。 【図4】従来のバランスシリンダによるギャップ保持装
置の概略構成図および動作説明図である。 【符号の説明】 10 ピンチロール装置 11,12 上下の ピンチロール 13,14 上下のロールチョック(ロール軸受箱) 15 ハウジング 16 ウインド部 17,18 ライナ 19 圧下装置 20 ピンチロールのギャップ保持装置 21 ロールチョック支持部材 22 ブラケット 23 ピン 24 連結固定用のシリンダ 25 補助ロールチョック(補助軸受箱) 26 ボルト 27 支持ビーム 28 支持ロッド 29 ばね(反発体) 30 ブラケット 31 ピン 32 ロッド 33 ばね(反発体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高世 寛 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜エンジ ニアリングセンター内 (72)発明者 今関 敏夫 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 久木崎 太一 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 松村 賢司 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 昭54−112451(JP,A) 実開 平7−44454(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 47/00 B21B 39/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 圧下装置に吊り下げられたロールチョッ
    ク支持部材にロール軸方向に係脱自在に上ロール軸受箱
    を吊り下げるとともに、この上ロール軸受箱に上下方向
    に摺動自在に上ロールの補助軸受箱を吊り下げる一方、
    前記ロールチョック支持部材と当該ロールチョック支持
    部材より上方のハウジング上部との間に当該ロールチョ
    ック支持部材と前記圧下装置との連結部に生じる隙間を
    なくすように作用する反発体を介装するとともに、前記
    上ロール軸受箱と前記補助軸受箱との間に互いを反発し
    て当該上ロール軸受箱の軸受とピンチロールとの上方の
    隙間をなくし、当該補助軸受箱の軸受とピンチロールと
    の下方の隙間をなくすように作用する反発体を介装した
    ことを特徴とするピンチロールのギャップ保持装置。
JP35332695A 1995-12-29 1995-12-29 ピンチロールのギャップ保持装置 Expired - Lifetime JP3386646B2 (ja)

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