JP3381395B2 - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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JP3381395B2 JP17123194A JP17123194A JP3381395B2 JP 3381395 B2 JP3381395 B2 JP 3381395B2 JP 17123194 A JP17123194 A JP 17123194A JP 17123194 A JP17123194 A JP 17123194A JP 3381395 B2 JP3381395 B2 JP 3381395B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は水道蛇口に取付けられ
る浄水器本体と、材を内部に有する材収納筒部とを
含む浄水器に関し、さらに詳細にいえば、構成部品点数
が少なく装置全体が省スペースである浄水器に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、水道蛇口に取付けられる浄水
器として、例えば、図9に示す構成のものが知られてい
る(実開平3−56696号公報参照)。この浄水器
は、図9に示すように、活性炭等の材(過材)が充
填されたカートリッジ1を有する過部2と、水栓部3
とから構成されたものであり、水栓部3を水道蛇口4に
直結し、水栓部3内の流路を過部2の方向もしくは水
栓部3下方の原水供給口5の方向の何れかに切り替える
ことにより、原水を浄化水に変換して過水供給口6か
ら取出すか、もしくはそのままシャワー水として原水供
給口5から取出す公知のものであり、その特徴とすると
ころは、過部2が水栓部3に対して少なくとも約90
度回転可能に連結されている点である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記従来の浄水器は、
浄水器を構成する部品が概ね過部2と水栓部3であ
り、部品点数が2であるため、浄水器が全体として省ス
ペースである。しかし、前記過部2は、図9に示すよ
うに、流路部7と、カートリッジ1と、該カートリッジ
1を流路部7に連通した後、流路部7にネジ止め固定さ
れる筒状カバー8とから構成され、部品点数が3である
から、浄水器全体として構成部品点数が多く、浄水器全
体としての容積が大きくなるとともに、製造コストが高
くなるという不都合がある。 【0004】また、カートリッジ1の交換に際しては、
筒状カバー8を一々流路部7から弛めて取外し、カート
リッジ1を取外し、次いで、新しいカートリッジ1を流
路部7に連通した後に再度筒状カバー8を流路部7に対
して固定しなければならないため、カートリッジ1の交
換作業に手間がかかるという不都合がある。 【0005】 【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、構成部品点数が少なく、かつ材カート
リッジの交換作業に要する手間を大幅に低減することが
できる浄水器を提供することを目的としている。また、
材カートリッジと浄水器本体間に水漏れがなく、容易
に脱着結合することができる脱着機構を提供することに
より、省スペースとコストダウンとを達成できる浄水器
を提供することを他の目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、水道
蛇口に取付けられる浄水器本体と、原水を濾過する濾材
を内部に有する濾材収納筒部とを含み、前記浄水器本体
が、水道蛇口に対する固定具と、濾材収納筒部に対する
原水取出口と、原水をそのまま流出させる原水供給口
と、浄水器本体の内部に位置して原水取出口への流路と
原水供給口への流路とを切替える流路切替弁と、流路切
替弁を作動させる流路切替弁操作機構と、原水取出口の
外周近傍に位置する、濾材収納筒部と連結するための連
結機構とを有し、前記濾材収納筒部が、濾材収納筒部の
外周側壁に設けられた、浄水器本体からの原水を受入れ
る原水受入口と、前記濾材を収納する濾材カートリッジ
と、該濾材により濾過された濾過水を吐出する濾過水供
給口と、原水受入口の外周近傍に位置して前記連結機構
と係合する、浄水器本体との連結機構とを有し、該濾材
カートリッジの外郭壁が濾材収納筒部の外郭壁を兼ねて
いるとともに、該濾材カートリッジの外郭壁により包囲
された内部空間が被浄化水流通経路を構成しており、前
記連結機構はバヨネット機構であり、流路切換弁の左端
部に対応する、浄水器本体の内部に形成された凹部と、
原水受入口の外周部の互いに対向する位置に設けられた
1対の凸部とから構成され、該凸部を浄水器本体に挿入
し、該濾材収納筒部を90度回動させることにより、濾
材収納筒部が浄水器本体に一体的に連結され、前記バヨ
ネット機構により濾材収納筒部と浄水器本体とが、浄水
器本体に取り付けられたリング状ゴムパッキンを介して
互いに密着し、前記浄水器本体の原水取出口と前記濾材
収納筒部の原水受入口とが互いに連通され、濾材収納筒
部が水平状態になるように該浄水器本体と濾材収納筒部
とが互いに連結され、前記濾過水供給口が、水道蛇口に
取り付けた状態で、前記固定具より前方に位置し、下方
向を向いているものである。 【0007】 【作用】請求項1の浄水器であれば、水道蛇口に取付け
られる浄水器本体と、原水を濾過する濾材を内部に有す
る濾材収納筒部とを含み、前記浄水器本体が、水道蛇口
に対する固定具と、濾材収納筒部に対する原水取出口
と、原水をそのまま流出させる原水供給口と、浄水器本
体の内部に位置して原水取出口への流路と原水供給口へ
の流路とを切替える流路切替弁と、流路切替弁を作動さ
せる流路切替弁操作機構と、原水取出口の外周近傍に位
置する、濾材収納筒部との連結機構とを有し、前記濾材
収納筒部が、濾材収納筒部の外周側壁に設けられた、浄
水器本体からの原水を受入れる原水受入口と、前記濾材
を収納する濾材カートリッジと、該濾材により濾過され
た濾過水を吐出する濾過水供給口と、原水受入口の外周
近傍に位置して前記連結機構と係合する、浄水器本体と
の連結機構とを有し、該濾材カートリッジの外郭壁が濾
材収納筒部の外郭壁を兼ねているとともに、該濾材カー
トリッジの外郭壁により包囲された内部空間が被浄化水
流通経路を構成しており、前記連結機構はバヨネット機
構であり、流路切換弁の左端部に対応する、浄水器本体
の内部に形成された凹部と、原水受入口の外周部の互い
に対向する位置に設けられた1対の凸部とから構成さ
れ、該凸部を浄水器本体に挿入し、該濾材収納筒部を9
0度回動させることにより、濾材収納筒部が浄水器本体
に一体的に連結され、前記バヨネット機構により濾材収
納筒部と浄水器本体とが、浄水器本体に取り付けられた
リング状ゴムパッキンを介して互いに密着し、前記浄水
器本体の原水取出口と前記濾材収納筒部の原水受入口と
が互いに連通され、濾材収納筒部が水平状態になるよう
に該浄水器本体と濾材収納筒部とが互いに連結され、前
記濾過水供給口が、水道蛇口に取り付けた状態で、前記
固定具より前方に位置し、下方向を向いているものであ
るから、浄水器本体を水道蛇口に取り付けることによ
り、水道蛇口から吐出される原水を浄水器本体の原水取
出口に導き、この原水を原水受入口を通して濾材カート
リッジ内の被浄化水通路に導き、濾材により濾過を行っ
て(不純物、雑菌等を除去して)原水を濾過水(浄化
水)に変換し、濾過水供給口から流出させることができ
る。また、流路切替弁を流路切替弁操作機構により操作
させることにより原水が濾過された後に流出される状態
と原水がそのまま流出される状態とを切替ることがで
き、また、濾材カートリッジの外郭壁が濾材収納筒部の
外郭壁を兼ねているのであるから、従来の浄水器におい
て必須であった筒状カバーおよび流路部を不要にするこ
とができ、この結果、浄水器の構成部品点数を少なくす
ることができるとともに、コストダウンを達成すること
ができ、しかも、構成部品点数の減少に伴う小形化、省
スペース化を達成することができる。 【0008】 【実施例】以下、添付図面によってこの発明を詳細に説
明する。図1は浄水器の一実施例を示す縦断面図、図2
は、図1の浄水器の右側面図である。浄水器10は、浄
水器本体11と浄水器用カートリッジ(以下、材収納
筒部と称する)12とで構成されており、水道蛇口13
に対して浄水器本体11の固定具14で直結される。 【0009】前記浄水器本体11は、上部に水道蛇口1
3からの原水を受入れる原水入口15、側部に設けら
れ、かつ受入れた原水を材収納筒部12に供給するた
めの原水取出口16、および下部に設けられ、かつ原水
をそのままシャワー水として取出す原水供給口17およ
びシャワー供給口17aを有するボディ18の内部に、
原水の流路を前記原水入口15または原水供給口17の
方向に切り替える切替弁19が設けられたものであり、
ボディ18の上部には、前記水道蛇口13と連結するた
めの固定具14が設けられている。尚、該固定具14
は、図1に示すように、リング状ゴムパッキン20、押
えリング21、キャップ22からなり、キャップ11と
ボディ18にそれぞれ形成されたメネジとオネジとによ
り水漏れがない状態で水道蛇口13とボディ18とを連
結する従来公知の構成を採用している。 【0010】前記切替弁19は、切替弁操作機構19a
によりそのスプール軸23上に刻まれた流路を所定角度
回動することにより、前記原水入口15を、前記原水取
出口16、原水供給口17またはシャワー供給口17a
と選択的に連通するものである。前記材収納筒部12
は、側部に原水受入口24を有し、下部に複数のシャワ
ー孔25(過水供給口)を有する容器26の内部に、
複数の中空糸27の開口端部が過水供給口25に対向
して設けられてなるU字状中空糸束層28と、中空糸束
層28と容器26の内周面との間に充填された活性炭層
29とを備えたものである。該中空糸束層28は、両端
部が開口した筒体30の下部において、U字状に折曲げ
られた複数の中空糸27の開口端部のみが開口するよう
に合成樹脂31でポッティングされており、該筒体30
の上部がフィルタ32により容器26の内壁面に固定さ
れているとともに、中空糸27の開口端部が過水供給
口25に対向するように複数の孔が同心状に設けられた
フィルタ33とOリング34とを介して容器26の内部
に装着されている。また、容器26の上部には、中空糸
束層28と活性炭層29とを容器26内に容易に充填で
き、かつ中空糸膜の汚れ具合が外部からよく見えるよう
に透明蓋35が設けられており、さらに透明蓋35の上
部には、二重蓋構造を実現すべく不透明の蓋36が容器
26に対して着脱自在に設けられている。以上から明ら
かなように、材としての中空糸束層28と活性炭層2
9とを収容する材カートリッジの外郭壁が材収納筒
部12の外郭壁を兼ねている。そして、材収納筒部1
2の外郭壁により包囲された内部空間が被浄化水の通過
経路を構成している。 【0011】即ち、材収納筒部12は、以上に述べた
部材で一体に構成されてなるものであり、使用に際して
は以下に述べるバヨネット機構により、リング状ゴムパ
ッキング39を介して浄水器本体11と一体的に連結さ
れて、水道蛇口13に直結される浄水器10を構成す
る。 【0012】前記バヨネット機構は、図3および図4に
示す機構であり、前記浄水器本体11のスプール軸23
の左端部に対応するボディ18の内部に形成された凹部
37と、前記材収納筒部12の原水受入口24の外周
部に形成された凸部38とから構成され、該凹部37と
凸部38とが係合されるようになっている着脱機構であ
。該凸部38は、図4に示すように、原水受入口24
の外周部の互いに対向する位置に1対が設けられてお
り、それぞれの凸部38は、原水受入口24の周方向の
テーパ角がθで、かつ所定の巻き付け長さを有するテー
パネジ38aと、このテーパネジ38aに連なり、ネジ
軸方向に延びるストッパ38bとで構成されている。切
欠き部は、1対としている。また、前記凹部37は、テ
ーパネジ38aとストッパ38bの周方向長さLよりも
長い切欠き長さを有する切欠き部37aと、テーパネジ
38aと係合する所定長さのメネジ37bとから構成さ
れている。この浄水器10の場合、前記ストッパ38b
は、浄水器本体11のメネジ37bの終端が当接したと
き、図1に示すように材タワー12が起立するような
位置に設けられている。 【0013】したがって、前記材収納筒部12を前記
浄水器本体11に連結する場合には、第1ステップとし
て、図5に示すように、該材収納筒部12を水平に
し、その凸部38を該浄水器本体11の切欠き部37a
内に挿入し、第2ステップとして、図6に示すように該
材収納筒部12を時計方向に90度回動させる。前記
第1ステップでは、メネジ37bが凸部38のメネジミ
ゾ38cに侵入し、第2ステップでは、テーパネジ38
aとメネジ37bとが噛合うにしたがって材収納筒部
12全体が浄水器本体11の方向に移動するとともに、
メネジ37bがストッパ38bに当接した位置で停止す
る。即ち、この浄水器10は、材収納筒部12が浄水
器本体11に単に2つのステップのみで一体的に連結で
きるのであり、新しい材カートリッジへの交換に際し
ては、図9の従来品のように一々筒状カバー8を取外し
てカートリッジ1を取出すのではなく、1個の材収納
筒部12のみを一単位として装着し、過寿命が到来す
れば材収納筒部12全体を廃棄するのである。 【0014】以上のように構成された浄水器10におい
て、図3および図4に示すように、浄水器本体11と
材収納筒部12とが両図の位置で連結された状態を仮定
する(この状態における切替弁19の位置を図3の右側
面から見ると12時の状態である)。 【0015】先ず、該切替弁19を時計方向に回動さ
せ、3時の状態にすると、水道蛇口13からの原水は原
水入口15から流入し、スプール軸23を経て原水供給
口17からストレート水として流出する。今度は反時計
方向に90度切替弁19を回動させ再度12時の状態に
戻すと、原水入口15から流入した原水はシャワー水に
切り替わり、シャワー水供給口17aから流出する。さ
らに切替弁19を反時計方向に90度回動させ、9時の
状態にすると、原水入口15から流入した原水は、流路
が切り替えられて原水取出口16に到達する。該原水取
出口16に到達した原水は、前記バヨネット機構により
材収納筒部12と浄水器本体11とがリング状ゴムパ
ッキン39を介して互いに密着しているので、この部分
から外部に漏れることはなく、材収納筒部12の原水
受入口24に供給される。該原水受入口24に供給され
た原水は、フィルタ33の孔から活性炭層29および中
空糸束層28をこの順に通過し、ここで過されて
水供給口25から浄化水として流出する。 【0016】尚、上述の浄水器10では、図6に示すよ
うに、材収納筒部12が起立した状態で浄水器として
の機能を達成することができる構成であるが本発明
は、図7および図8に示すように、図6の過水供給口
25に代えて90度屈曲させてなる過水供給口25a
を採用し、濾材収納筒部12が水平な状態で浄水器とし
ての機能を達成するようにする。 【0017】 【発明の効果】請求項1の発明は、流路切替弁を流路切
替弁操作機構により動作させることにより原水が過さ
れた後に流出される状態と原水がそのまま流出される状
態とを切替えることができ、また、材カートリッジの
外郭壁が材収納筒部の外郭壁を兼ねているのであるか
ら、従来の浄水器において必須であった筒状カバーおよ
び流路部とを不要にすることができ、この結果、浄水器
の構成部品点数を少なくすることができるとともに、コ
ストダウンを達成することができ、しかも、構成部品点
数の減少に伴なう小形化、省スペース化を達成すること
ができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】水器の一実施例を示す縦断面図である。 【図2】図1の浄水器の右側面図である。 【図3】図1の浄水器本体に用いられているバヨネット
機構の部分斜視図である。 【図4】図1の材収納筒部に用いられているバヨネッ
ト機構の部分斜視図である。 【図5】図1の浄水器の作用を示す正面図である。 【図6】図1の浄水器の作用を示す正面図である。 【図7】この発明の浄水器の実施例を示す平面図であ
る。 【図8】図7の浄水器の正面図である。 【図9】従来の浄水器の概略縦断面図である。 【符号の説明】 10 浄水器 11 浄水器本体 12 濾材収納筒部 13 水道蛇口 16 原水取出口 17 原水供給口 17a シャワー供給口 19 切替弁 19a 切替弁操作機構 24 原水受入口 25 濾過水供給口 26 容器 28 中空糸束層 29 活性炭層 37 凹部 38 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−35985(JP,A) 実開 平1−163490(JP,U) 実開 平5−49093(JP,U) 実開 平5−63690(JP,U) 実開 平5−67871(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/28

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】水道蛇口(13)に取付けられる浄水器本
    体(11)と、原水を濾過する濾材(28)(29)を
    内部に有する濾材収納筒部(12)とを含み、 前記浄水器本体(11)が、水道蛇口(13)に対する
    固定具(14)と、濾材収納筒部(12)に対する原水
    取出口(16)と、原水をそのまま流出させる原水供給
    口(17)(17a)と、浄水器本体(11)の内部に
    位置して原水取出口(16)への流路と原水供給口(1
    7)(17a)への流路とを切替える流路切替弁(1
    9)と、流路切替弁(19)を作動させる流路切替弁操
    作機構(19a)と、原水取出口(16)の外周近傍に
    位置する、濾材収納筒部(12)と連結するための連結
    機構(37)とを有し、 前記濾材収納筒部(12)が、濾材収納筒部(12)の
    外周側壁に設けられた、浄水器本体(11)からの原水
    を受入れる原水受入口(24)と、前記濾材(28)
    (29)を収納する濾材カートリッジ(26)と、該濾
    材(28)(29)により濾過された濾過水を吐出する
    濾過水供給口(25)と、原水受入口(24)の外周近
    傍に位置して前記連結機構(37)と係合する、浄水器
    本体(11)との連結機構(38)とを有し、該濾材カ
    ートリッジ(26)の外郭壁が濾材収納筒部(12)の
    外郭壁を兼ねているとともに、 該濾材カートリッジ(26)の外郭壁により包囲された
    内部空間が被浄化水流通経路を構成しており、 前記連結機構(37)、(38)はバヨネット機構であ
    り、流路切換弁(19)の左端部に対応する、浄水器本
    体(11)の内部に形成された凹部と、原水受入口(2
    4)の外周部の互いに対向する位置に設けられた1対の
    凸部とから構成され、該凸部を浄水器本体(11)に挿入し、該濾材収納筒部
    (12)を90度回動させることにより、濾材収納筒部
    (12)が浄水器本体(11)に一体的に連結され、 前記バヨネット機構により濾材収納筒部(12)と浄水
    器本体とが、浄水器本体に取り付けられたリング状ゴム
    パッキン(39)を介して互いに密着し、前記浄水器本
    体(11)の原水取出口(16)と前記濾材収納筒部
    (12)の原水受入口(24)とが互いに連通され、濾
    材収納筒部(12)が水平状態になるように該浄水器本
    体(11)と濾材収納筒部(12)とが互いに連結さ
    れ、 前記濾過水供給口(25)が、水道蛇口(13)に取り
    付けた状態で、前記固定具(14)より前方に位置し、
    下方向を向いていることを特徴とする浄水器。
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