JP3380568B2 - 吸収性物品 - Google Patents

吸収性物品

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生理用ナプキン、使い
捨ておむつ等の吸収性物品、更に詳しくは、経血等の体
液の吸収性物品内への引き込み性、及び吸収された体液
の隠蔽性を向上させた表面材を備えた吸収性物品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の技術としては、例えば、
特開昭63−264060号公報及び特開平3−307
64号公報に記載のものがある。
【0003】前者の公報に記載された技術は、人体から
の滲出液を吸収するために身体に接する側に配置され
る、衛生ナプキンのボディーライナー用の材料に関する
もので、このライナー材は、約15000〜約1000
00平方ミクロンの平均孔サイズで約25〜約50%の
開口面積を有し、所定の坪量になるように3デニール以
上の太さの繊維によって形成され、且つこの繊維が約1
〜約6重量%の酸化チタンを含有する、坪量約0.28
〜0.5オンス/平方ヤードの不織布からなっている。
このような構成によって、低コストで、パッドに吸収さ
れた物質(経血等の体液)をうまくマスキングし、しか
も着用者に不快な感じを与えず、低重量にすることがで
きる。
【0004】また、後者の公報に記載された技術は、前
者と同様の材料に関するもので、この衛生材料用フェー
シング不織布は、芯よりも融点が30℃以上低い鞘を有
する芯鞘構造からなる熱バインダー繊維を主体として構
成され、しかもこの熱バインダー繊維が芯及び鞘それぞ
れに0〜5重量%の酸化チタンを含有し、熱バインダー
繊維中の総二酸化チタンが0.5〜5重量%になってお
り、また、他のものは、この不織布に繊維断面形状をの
みを異にする同様の不織布を積層した二層構造になって
いるものである。このような構成によって、表面の毛羽
立ちを抑え、形態の保持性がよく、肌触り、風合がよ
く、かつ、不織布の強度が高く、液体の戻りを抑制する
と共に、吸収した液が透けて見えない隠蔽効果を発揮さ
せることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記前者の公報に記載されたライナー材のように、単層
の不織布の繊維に二酸化チタンを単に含有させだけで
は、経血色を十分に隠蔽することが難しく、むしろ繊維
の白度が向上し、経血色を目立たせる虞があった。
【0006】また、従来の後者の公報に記載された衛生
材料用フェーシング不織布の場合には、二層構造の不織
布のそれぞれの層に二酸化チタンを含有させて経血色の
隠蔽効果を高めてはいるものの、経血の内部への浸透性
については特に配慮されていなかった。
【0007】従って、本発明の目的は、経血等の体液を
吸収体へ円滑に浸透させることができ、しかも、吸収体
に吸収された経血等の体液を確実に隠蔽することができ
る吸収性物品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、表面材に
ついて種々検討した結果、表面材に所定量の酸化チタン
を含有させた上、親水性の勾配を付けることによって上
記目的を達成し得ることを知見した。
【0009】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
ので、(1)肌に接触する第一不織布層と、第一不織布
層の裏面側に積層形成された第二不織布層とからなる表
面材を備えた吸収性物品において、(2)第一不織布層
が第二不織布層よりも親水性が低く、(3)これら両層
全体に0.5〜10重量%の二酸化チタンが含有され且
つその坪量が12〜50g/m2 であり、(4)第一不
織布層は、濡れ性が接触角で20〜90°の繊維からな
り、第二不織布層は、濡れ性が接触角で10〜50°の
繊維からなり、(5)第一不織布層は、第二不織布層よ
りも太い繊維によって構成されていることを特徴とする
吸収性物品を提供するものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、吸収性物品の使用により、第
一不織布層が経血色等の体液に接すると、この層よりも
親水性の高い第二不織布層へ経血等の体液が吸引され、
吸収性物品内部への経血等の体液の吸引を促進し、内部
へ吸引された経血等の体液は第一不織布層及び第二不織
布層からなる表面材によって確実に隠蔽することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、図1に示す実施例に基づいて本発明を
説明する。尚、図1は本発明の吸収性物品の一実施例に
用いられる表面材の断面構造を示す拡大断面図である。
【0012】本発明の吸収性物品は、従来から公知のよ
うに、肌に接触する表面材と、表面材の反対側に位置す
る裏面材と、これら両者間に介在する吸収体とを備えて
構成されている。そして、本発明の吸収性物品は、表面
材以外の他の材料が従来から公知のものを適宜選択して
用いられたものである。そこで、本発明に用いられる表
面材について以下に詳述する。
【0013】本発明に用いられる表面材10は、図1に
示すように、肌に接触する側に位置する第一不織布層1
1と、第一不織布層11の裏面側に積層された第二不織
布層12とからなっている。そして、第一不織布層11
は第二不織布層12よりも親水性の低い繊維が用いられ
ており、これら両層11、12の親水性に差があり、第
一不織布層11に直接接触した経血等の体液(以下、
「経血」で代表する。)が親水性の低い第一不織布層1
1からそれの高い第二不織布層12へ速やかに引き込ま
れて経血が内部へ円滑に浸透するようになっている。
【0014】また、上記表面材を構成する各不織布層1
1、12は、それぞれ二酸化チタンを含有して不透明に
なっており、これらの層11、12によって被覆された
状態の吸収体(図示せず)の吸収経血の色を隠蔽して目
立たなくしている。これら両層11、12全体の二酸化
チタンの含有量は、0.5〜10重量%であり、より好
ましくは1〜5重量%である。二酸化チタンの含有量
が、0.5重量%未満になると表面材10の隠蔽効果が
なくなり、また、10重量%を超えると繊維の紡糸が困
難になる虞がある。
【0015】更に、上記表面材10は、全体の坪量が1
2〜50g/m2 であり、より好ましくは20〜30g
/m2 である。そして、表面材10を構成する各不織布
層11、12の坪量は、それぞれ後述のようになってい
る。以下、上記第一不織布層11及び第二不織布層12
について更に詳述する。
【0016】第一不織布層11は、第二不織布層12よ
りも太い繊維によって構成されている。即ち、第一不織
布層11は、太さが1〜6デニールの繊維からなってお
り、より好ましくは1.5〜5デニールの繊維である。
この太さが1デニール未満になると後述の坪量とも相俟
って第一不織布層11表面での経血の残量が多くなって
好ましくなく、また、6デニールを超えると肌に対する
風合いが悪くなって好ましくない。また、第二不織布層
12は、太さが0. 1〜5デニールの繊維からなってお
り、より好ましくは1〜4デニールの繊維である。この
太さが0. 1デニール未満になると不織布を形成するこ
とができなくなり、また、5デニールを超えると第一不
織布層11からの液の引き込み性が不十分で好ましくな
い。
【0017】また、第一不織布層11は、上述のよう
に、親水性が第二不織布層12よりも低い繊維によって
形成されている。この親水性は、各不織布層11、12
を構成する繊維の濡れ性を示す液体の接触角を基準にし
て規定されている。即ち、接触角が大きい程液体に濡れ
難く、親水性が低いことを表わしている。
【0018】而して、第一不織布層11を構成する繊維
の濡れ性は、接触角で20〜90°であり、より好まし
くは30〜60°である。この接触角が20°未満にな
ると親水性が大きくなり過ぎて第一不織布層11表面で
の経血の残量が多くなって好ましくなく、また、90°
を超えると親水性が小さ過ぎて経血の内部への引き込み
性が低下して第一不織布層11表面で経血が流れるよう
になって好ましくない。また、第二不織布層12を構成
する繊維の濡れ性は、接触角で10〜50°であり、よ
り好ましくは15〜30°である。この接触角が10°
未満になると濡れ性の制御の上で好ましくなく、また、
50°を超えると第一不織布層11からの経血の引き込
み性が不十分で好ましくない。
【0019】更に、第一不織布層11を構成する繊維
は、二酸化チタンを0. 5〜10重量%含有しており、
より好ましい含有量は、2〜5重量%である。この含有
量が0. 5重量%未満になると繊維の不透明度が低下し
て経血の隠蔽効果がなくなって好ましくなく、また、1
0重量%を超えると繊維の紡糸が難しくなって好ましく
ない。また、第二不織布層12を構成する繊維は、二酸
化チタンを0. 5〜10重量%含有しており、より好ま
しい含有量は、2.5〜7重量%である。更に、第二不
織布層12の繊維の二酸化チタンの含有量は、第一不織
布層11の繊維のそれよりも多い。第二不織布層12の
酸化チタンの含有量を第一不織布層11のそれよりも多
くすることによって、第二不織布層12の坪量が高く、
その繊維が細いことと相俟って経血の隠蔽効果を一層向
上させることができる。
【0020】更に、上記第一不織布層11の坪量は5〜
20g/m2 であり、より好ましい坪量は7〜15g/
2 である。この坪量が5g/m2 未満になると第一不
織布層11を形成することが難しく、強度が低くなって
好ましくなく、また、20g/m2 を超えると開口率が
低下して第一不織布層11表面で経血が流れるようにな
って好ましくない。また、第二不織布層12の坪量は7
〜45g/m2 であり、より好ましい坪量は10〜30
g/m2 である。この坪量が7g/m2 未満になると吸
収体に吸収された経血の隠蔽性が低下すると共に経血の
引き込み性が不十分で好ましくなく、また、45g/m
2 を超えると経血の保持量が多くなって経血の戻り現象
を生じさせると共に経血の隠蔽性が悪化して好ましくな
い。
【0021】尚、本実施例における不織布層11、12
の形成方法としては、熱接着方式、スパンボンド方式、
スパンレース方式等、従来から公知の方法を適宜選択し
て用いることができ、また、不織布層11、12を構成
する繊維には、従来から公知の繊維を適宜選択して用い
ることができる。また、不織布層11、12は単に積層
しただけでもよいが、熱接着、ホットメルト接着等で一
体化されることが好ましい。
【0022】次に、本実施例の吸収性物品を更に具体的
に説明する。
【実施例】実施例サンプルを比較例サンプルと共に、表
1の不織布組成・物性(繊度、坪量、及びTiO2 含有
量等)に基づいて、第1層及び第2層を個別にカードウ
エブとして積層後、140℃の熱風を通して融着させて
不織布表面材を作成した。尚、不織布表面材には、ポリ
エステル/ポリエチレンからなる芯/鞘型の熱溶融性複
合繊維を用いている。
【0023】
【表1】 不織布組成・物性
【0024】以上の如く製造した不織布表面材を花王
(株)製の生理用ナプキン(ロリエ)の不織布表面材の
代わりに使用し、それについての隠蔽性及び表面液流れ
の評価をした。結果を表2に示す。尚、実施例で使用さ
れる評価方法及び測定方法を以下に示す。
【0025】不織布及び吸収性物品の評価及び測定方法 (1)接触角 協和界面科学(株)製「FACE C
ONTACT−ANGLE METER CA−A型」
を用いて測定した。先ずスライドグラス上に測定する不
織布を載せ、測定器にセットする。セットした試料上の
任意の場所に試験液(イオン交換水)1滴垂らす。試験
液が試料に触れてから10秒以内に液滴を写真撮影す
る。写真より液滴と測定試料との界面角度を測定し、接
触角とする。 (2)反射率 日本電色工業(株)製「ND−10
1DP型」測色色差計を用いて測定をした。先ず457
nm(緑)の波長の光に対する標準白色板(硫酸バリウ
ム)を反射率が100%となるように校正をした後、同
波長の光に対する各表面材試料の反射率を測定し、これ
を白色度とした。この白色度が高いほど隠蔽性が優れて
いると判断した。尚、詳細な操作法は「101DP型の
取り扱い説明書」に準拠した。
【0026】(3)表面液流れ 45°傾斜させた吸収
性物品の表面において、上方1cmより試験液(馬の脱
繊維血液)を滴下させ、滴下から吸収性物品内部に吸収
された点までの不織布表面上を流れた距離を測定した。
この長さが短いほど、液の引き込み性が良好であるとす
る。3級−落下と同時に即吸収された。2級−表面をや
や流れた後、吸収性物品の内部に全て吸収された。1級
−表面を流れ落ちて、吸収性物品にほとんど吸収されな
かった。 (4)隠蔽度 吸収性物品に3gの試験液(馬の脱繊
維血液)を注入し、可動式の人体モデルに装着する。3
分間歩行させた後に人体モデルによりサンプルを脱着
し、吸収表面の隠蔽性を観察した。 3級−極めて良好。2級−良い。1級−良くない。 (5)液残り量 吸収性物品に3gの試験液(馬の脱
繊維血液)を注入し、可動式の人体モデルに装着する。
3分間歩行させた後に人体モデルによりサンプルを脱着
し、吸収表面の不織布中に吸収されている試験液の量を
測定し、液残り量とした。不織布の隠蔽性が高くても、
不織布中に液が残在していれば、経血の色が目立つ。し
たがって、この液残り量が少ないほど隠蔽性が高いと判
断した。
【0027】
【表2】
【0028】尚、本発明の吸収性物品は、上記実施例に
何等制限されるものではなく、要は、第一不織布層が第
二不織布層よりも親水性が低く、これら両層全体に0.
5〜10重量%の二酸化チタンが含有され且つその坪量
が12〜50g/m2 であり、第一不織布層は、濡れ性
が接触角で20〜90°の繊維からなり、第二不織布層
は、濡れ性が接触角で10〜50°の繊維からなり、第
一不織布層は、第二不織布層よりも太い繊維によって構
成されていれば、全て本発明に包含される。
【0029】更に詳しくは、本発明の吸収性物品は、第
一不織布層は、太さが1〜6デニール繊維からなり、
且つ、繊維が二酸化チタンを0.5〜10重量%含有
すると共にその坪量が5〜20g/m2 であり、また、
第二不織布層は、太さが0.1〜5デニール繊維から
なり、且つ、該繊維が二酸化チタンを0.5〜10重量
%含有すると共にその坪量が7〜45g/m2 であり、
且つ、第一不織布層の酸化チタン含有量が第二不織布層
のそれよりも小さいものであればよく、このように構成
された吸収性物品は全て本発明に包含される。
【0030】
【発明の効果】本発明の吸収性物品は、経血等の体液を
吸収体へ円滑に吸収させることができ、しかも、吸収体
に吸収された経血等の体液を確実に隠蔽することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸収性物品の一実施例に用いられる表
面材の断面構造を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
10 吸収性物品 11 第一不織布層 12 第二不織布層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A61F 13/53 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 13/00 - 13/84

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)肌に接触する第一不織布層と、第
    一不織布層の裏面側に積層形成された第二不織布層とか
    らなる表面材を備えた吸収性物品において、 (2)第一不織布層が第二不織布層よりも親水性が低
    く、 (3)これら両層全体に0.5〜10重量%の二酸化チ
    タンが含有され且つその坪量が12〜50g/m2 であ
    り、 (4)第一不織布層は、濡れ性が接触角で20〜90°
    の繊維からなり、第二不織布層は、濡れ性が接触角で1
    0〜50°の繊維からなり、 (5)第一不織布層は、第二不織布層よりも太い繊維に
    よって構成されている ことを特徴とする吸収性物品。
  2. 【請求項2】 (1)第一不織布層は、太さが1〜6デ
    ニールの繊維からなり、且つ、該繊維が二酸化チタンを
    0.5〜10重量%含有すると共にその坪量が5〜20
    g/m2 であり、また、 (2)第二不織布層は、太さが0. 1〜5デニールの繊
    維からなり、且つ、該繊維が二酸化チタンを0. 5〜1
    0重量%含有すると共にその坪量が7〜45g/m2
    あり、更に、 (3)第一不織布層の酸化チタン含有量が第二不織布層
    のそれよりも小さい、請求項1記載の吸収性物品。
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