JP3375033B2 - 原稿画像読み取り装置 - Google Patents

原稿画像読み取り装置

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JP3375033B2 JP34610595A JP34610595A JP3375033B2 JP 3375033 B2 JP3375033 B2 JP 3375033B2 JP 34610595 A JP34610595 A JP 34610595A JP 34610595 A JP34610595 A JP 34610595A JP 3375033 B2 JP3375033 B2 JP 3375033B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿画像読み取り
装置に関するものである。更に詳しくは、複写機、プリ
ンタ、ファクシミリ、スキャナとこれらとの複合機等に
使用される自動的に搬送される原稿の画像を読み取る原
稿画像読み取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の原稿画像読み取り装置において
は、検知センサ(フォトセンサ)やCCDイメージセン
サによって原稿の存在の有無、及び、原稿のサイズを検
知することがおこなわれていた。具体的には、読取り光
学系を構成するランプの照射する光が原稿走査する際
に、該光が原稿によって遮蔽される時間を原稿の走査面
側のCCDにより検知して原稿サイズを判定することに
より、原稿のサイズを検知する画像処理装置における原
稿サイズ検知装置は従来から公知である(特開昭60−
41362号の公報を参照)。また、センサヘッドと検
知手段とを光ファイバーで光学的に連結し、原稿の存在
の有無および原稿サイズを検知手段により検知するよう
にした複写機の原稿サイズ検知装置も公知である(特開
昭60−168138号の公報を参照)。また、原稿サ
イズ検知モード時にはスキャナーを基準位置とは反対側
の位置から基準位置側へ走査させてサイズ検知動作を行
うことにより、サイズ検知によりコピー開始までに時間
がかかることがないようにする原稿サイズ検知装置も公
知である(特開昭61−286834号の公報を参
照)。
【0003】また、光ファイバー光導入部の先端側に原
稿面に対向する光学集光レンズを設けることにより、露
光ランプによる熱的影響を受けることなく、かつ原稿サ
イズの微小な差の検知も可能でサイズ検知の精度が高く
なるようにする原稿サイズ検知装置も公知である(特開
昭61−286835号の公報を参照)。また、コンタ
クトガラス上を搬送される原稿が、露光ランプにより露
光を受け、反射光が光学走査系によりCCDイメージセ
ンサーに結像されて順次読み取られるようになってい
て、このようなCCDイメージセンサーによるホームポ
ジションへの到達検知に並行して、このCCDイメージ
センサーは原稿の先端から後端までの長さを、原稿がA
DFにより搬送されてCCDイメージセンサーを通過す
る時間測定により読み取り、原稿の搬送方向の長さと同
時に横幅もCCDイメージセンサーが読み取り、複写し
ようとしている原稿のサイズがわかるデジタル複写機に
おける原稿サイズ検知方法も公知である(特開昭62−
61467号の公報を参照)。このように、従来の原稿
画像読み取り装置においては、ADF装置に載置された
原稿の有無を検知するのにアパーチャー付のフォトイン
タラプトセンサが使われ、原稿の存在の有無や原稿のサ
イズを検知のために検知用のセンサーが使用されるが、
コスト高となるために、CCDイメージセンサーを原稿
の存在の有無や原稿のサイズの検知に兼用しているが、
然し、CCDイメージセンサを用いた場合には装置全体
構成が複雑となることに伴ってコスト高の原稿画像読み
取り装置になると言う不具合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の原稿画
像読み取り装置においては、ADF装置に載置された原
稿の有無を検知するのにアパーチャー付のフォトインタ
ラプトセンサーが使われ、更に、コンタクトガラス上で
の原稿の存在の有無や原稿のサイズを検知するために検
知用のセンサーが使用されるが、コスト高となってい
た。この不具合を解消する為に、CCDイメージセンサ
ーを原稿の存在の有無や原稿のサイズの検知に兼用して
いるが、装置全体が複雑となることに伴ってコスト高等
の原稿画像読み取り装置になると言う問題があった。そ
こで本発明の課題は、このような問題点を解決するもの
である。即ち、原稿の画像を読み取る読み取りデバイス
によってADF装置に載置された原稿の有無等の検知を
兼用してその動作を確実にする低コストの原稿画像読み
取り装置を提供することを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、自動原稿給紙装置により読み
取り位置に自動的に搬送される原稿の画像を読み取る原
稿画像読み取り装置において、搬送移動する原稿の画像
を読み取り位置で読み取る読み取りデバイスと、該読み
取りデバイスを読み取り位置と検知位置との間で移動さ
せる走行体と、上記読み取りデバイスの上記読み取り位
置に上記原稿を自動的に搬送する自動原稿給紙装置と、
上記自動原稿給紙装置に載置された上記原稿の有無を検
知する検知位置に配置された1個又は複数個の発光素子
と、を備え、上記検知位置に上記読み取りデバイスが位
置している時に上記発光素子からの発光光を読み取りデ
バイスが受光することを主要な特徴とする。請求項2の
本発明は、請求項1記載の原稿画像読み取り装置におい
て、上記検知位置においては、上記ADF装置に載置さ
れた上記原稿のサイズをも検知する構成としたことを主
要な特徴とする。請求項3の本発明は、請求項1又は2
記載の原稿画像読み取り装置において、上記読み取りデ
バイスは、上記検知位置において上記発光素子からの発
光光を、導光手段によって受光可能にする構成としたこ
とを主要な特徴とする。請求項4の本発明は、請求項3
記載の原稿画像読み取り装置において、上記導光手段
は、導光窓である構成としたことを主要な特徴とする。
請求項5の本発明は、請求項3記載の原稿画像読み取り
装置において、上記導光手段は、導光板である構成とし
たことを主要な特徴とする。請求項6の本発明は、請求
項3、4又は5記載の原稿画像読み取り装置において、
上記導光手段は、異物の堆積を防止する防塵手段を有す
る構成としたことを主要な特徴とする。請求項7の本発
明は、請求項3、4、5又は6記載の原稿画像読み取り
装置において、上記導光手段は、迷光の入射を防止する
遮光板を有する構成としたことを主要な特徴とする。請
求項8の本発明は、請求項1、2、3、4、5、6又は
7記載の原稿画像読み取り装置において、複数個の上記
発光素子は、交互に点灯する構成としたことを主要な特
徴とする。請求項9の本発明は、請求項1、2、3、
4、5、6、7又は8記載の原稿画像読み取り装置にお
いて、複数個の上記発光素子は、交互に隣接して同一の
基板の上に配置された構成としたことを主要な特徴とす
る。
【0006】
【作用】上記のように構成された原稿画像読み取り装置
は、請求項1においては、搬送移動する原稿の読み取り
画像を読み取り位置で読み取る読み取りデバイスを、A
DF装置に載置された給紙前の原稿の有無を検知する検
知位置に配置された1個又は複数個の発光素子からの発
光光を受光可能な位置から読み取り位置へ走行体と共に
走行移動するようにしたので、原稿の画像を読み取る読
み取りデバイスによってADF装置に載置された原稿の
有無の検知を兼用して、その検知動作を確実にする低コ
ストの原稿画像読み取り装置を提供することが出来る。
請求項2においては、搬送移動する原稿の読み取り画像
を読み取り位置で読み取る読み取りデバイスを、ADF
装置に載置された原稿の有無と原稿のサイズを検知する
検知位置から読み取り位置へ走行体と共に走行移動する
ようにしたので、原稿の画像を読み取る読み取りデバイ
スによってADF装置に載置された原稿の有無を検知す
ると共に原稿の存在の有無と原稿のサイズの検知を兼用
してその動作を確実にする低コストの原稿画像読み取り
装置を提供することが出来る。
【0007】請求項3においては、搬送移動する原稿の
読み取り画像を読み取り位置で読み取る読み取りデバイ
スをADF装置に載置された原稿の有無を検知する検知
位置に配置された1個又は複数個の発光素子からの発光
光を導光手段によって受光可能な位置から読み取り位置
へ走行体と共に走行移動するようにしたので、原稿の画
像を読み取る読み取りデバイスによってADF装置に載
置された原稿の有無等の検知を兼用してその集光性を高
め、検知動作を確実にする低コストの原稿画像読み取り
装置を提供することが出来る。請求項4においては、搬
送移動する原稿の読み取り画像を読み取り位置で読み取
る読み取りデバイスをADF装置に載置された原稿の有
無を検知する検知位置に配置された1個又は複数個の発
光素子からの発光光を導光窓である導光手段によって受
光可能な位置から読み取り位置へ走行体と共に走行移動
するようにしたので、原稿の画像を読み取る読み取りデ
バイスによってADF装置に載置された原稿の有無等の
検知を兼用してその集光性が簡単に良くなり検知動作を
確実にする低コストの原稿画像読み取り装置を提供する
ことが出来る。
【0008】請求項5においては、搬送移動する原稿の
読み取り画像を読み取り位置で読み取る読み取りデバイ
スをADF装置に載置された原稿の有無を検知する検知
位置に配置された1個又は複数個の発光素子からの発光
光を導光板である導光手段によって受光可能な位置から
読み取り位置へ走行体と共に走行移動するようにしたの
で、原稿の画像を読み取る読み取りデバイスによってA
DF装置に載置された原稿の有無等の検知を兼用してそ
の集光性が更に良くなり防塵効果があり検知動作を確実
にする低コストの原稿画像読み取り装置を提供すること
が出来る。請求項6においては、搬送移動する原稿の読
み取り画像を読み取り位置で読み取る読み取りデバイス
をADF装置に載置された原稿の有無を検知する検知位
置に配置された1個又は複数個の発光素子からの発光光
を防塵手段を有する導光手段によって受光可能な位置か
ら読み取り位置へ走行体と共に走行移動するようにした
ので、原稿の画像を読み取る読み取りデバイスによって
ADF装置に載置された原稿の有無等の検知を兼用して
防塵されてその集光性が良くなり出力が低下することな
く検知動作を確実にする低コストの原稿画像読み取り装
置を提供することが出来る。
【0009】請求項7においては、搬送移動する原稿の
読み取り画像を読み取り位置で読み取る読み取りデバイ
スをADF装置に載置された原稿の有無を検知する検知
位置に配置された1個又は複数個の発光素子からの発光
光を遮光板を有する導光手段によって受光可能な位置か
ら読み取り位置へ走行体と共に走行移動するようにした
ので、原稿の画像を読み取る読み取りデバイスによって
ADF装置に載置された原稿の有無等の検知を兼用して
その集光性が良くなり迷光の入射が防止されて検知動作
を確実にする低コストの原稿画像読み取り装置を提供す
ることが出来る。請求項8においては、搬送移動する原
稿の読み取り画像を読み取り位置で読み取る読み取りデ
バイスをADF装置に載置された原稿の有無を検知する
検知位置に配置された1個又は複数個の交互に点灯する
発光素子からの発光光を受光可能な位置から読み取り位
置へ走行体と共に走行移動するようにしたので、原稿の
画像を読み取る読み取りデバイスによってADF装置に
載置された原稿の有無等の検知を兼用してその検知動作
を負荷を軽減して確実にする省電力で低コストの原稿画
像読み取り装置を提供することが出来る。
【0010】請求項9においては、搬送移動する原稿の
画像を読み取り位置で読み取る読み取りデバイスをAD
F装置に載置された原稿の有無を検知する検知位置との
間で移動可能に構成すると共に、該検知位置に於ては、
交互に隣接して同一の基板の上に配置された複数個の発
光素子からの発光光を発光側の導光手段を介して受光す
るようにしたので、原稿の画像を読み取る読み取りデバ
イスによってADF装置に載置された原稿の有無等の検
知を兼用してその検知動作を確実にする小型で低コスト
の原稿画像読み取り装置を提供することが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一形態例の
原稿画像読み取り装置の要部縦断面図、図2は搬送経路
の平面図である。原稿1は、図示の三角印(△)の読み
取り位置2に配置された圧板2aによってコンタクトガ
ラス2bの上面に押圧されながら、密着センサである読
み取りデバイス3によって、読み取り画像の読み取りが
行われて、排出ローラ2cによって、上記読み取り位置
2から図示の矢印A方向に排出されるようになってい
る。ADF装置(自動原稿給紙装置)4は、ブック原稿
1aの抑え板を兼ねる原稿台4a上に載置された上記原
稿1を、図示しない給紙コロ等により搬送路4d内に送
り込んでから、弾性力押圧する分離パッド4bと、矢印
B方向に回転するフィードコロ4cとの協働によって一
枚づつに分離して搬送路4dに送り出し、搬送ローラ対
4eが読取り位置2に向けて送り出す。原稿1の給紙タ
イミングは、センサ4fからの原稿検知信号に基づいて
図示しない制御手段によって制御されて、上記読み取り
位置2に自動的に搬送される。フィードコロ4cは、図
6に示したモータ駆動回路13とモータ4gによって回
転駆動される。
【0012】ADF装置4の原稿台4aに載置された原
稿1の有無を検知する図示の三角印(△)の検知位置5
に相当する、搬送路4dの上部には、発光ダイオード
(以下、LEDと言う)である1個又は複数個の発光素
子6が配置されている。読み取りデバイス3は、走行体
7によって一体的に保持されて、モータ駆動回路13と
モータ7aによって、走行体7と共に、読み取り位置2
と検知位置5との間を進退可能に構成される。走行体7
が読み取り位置2から図示の矢印C方向に走行移動し
て、検知位置5に移動したときに、図2に示した発光素
子6としての第1発光素子6b、第2発光素子6c、第
3発光素子6dからの発光光を導光手段8(光ファイバ
等)を介して受光する。読み取りデバイス3が、各発光
素子からの発光光を受光可能な検知位置5に停止してい
るときに、ADF装置4の原稿台4aにセットされた原
稿1の存在の有無とサイズの検知を行う。
【0013】図3のフローチャートのステップ1に示す
様に、読み取り開始前においては走行体7に保持された
読み取りデバイス3の密着センサは、検知位置5に待機
する。従って、このとき読み取りデバイス3は、発光素
子6のLEDの真下の検知位置5に位置し、図4のよう
に発光素子6の発光光を導光手段8の導光窓8aを介し
て受光可能な、原稿1の存在の有無検知とサイズ検知の
行われる図示の一点細線のスキャンライン3aの位置に
ある。即ち、図4は発光素子6と読み取りデバイスの位
置関係を示しており、固定された導光手段8直下のスキ
ャンライン3aに読み取りデバイス3が位置する時に検
知が可能となる。なお、ここで導光窓8aとは光を導く
為の単なる空所で、四方の壁面を遮光性材料で覆ったも
の等を意味する。光ファイバー等の光伝導性の優れた媒
体を用いてもよいが、その点については後述する。
【0014】図5(a)(b)及び(c)は各発光素子
の出力と時間の特性を示す図であり、搬送経路の中央部
に位置する第1発光素子6bのLEDは、原稿1の存在
の有無検知を行う役目を持ち、常に点灯されており、A
DF装置4の原稿台4a(検知位置5)に原稿1が無い
場合には(図1及び図2を参照)、上記第1発光素子6
bのLEDの発光光は導光手段8を通り読み取りデバイ
ス3に入射して図5(b)のように出力されるようにな
っている。原稿がある場合には図5(c)の様になる。
【0015】図6は本発明の制御系の構成を示すブロッ
ク図であり、システム制御部11において、原稿1が検
知位置5に無いことは、読み取りデバイス駆動回路3b
で駆動される密着センサである読み取りデバイス3の出
力が画像処理回路12に入力され、第1発光素子6bの
LEDの発光光による出力変化をモニターすることで確
認される。ここで図3のフローチャートに戻って、これ
を参照しながら原稿検知、読み取り動作等について説明
すると、原稿台4aに原稿1がセットされると(図1及
び図2を参照)、第1発光素子6bのLEDの発光光は
遮られるので、読み取りデバイス3の出力が得られなっ
て、原稿1の存在が検知されることとなる(ステップ
2)。検知位置5における原稿1の存在が検知された後
に、送信又はコピーする為に原稿1の画像の読み取りを
開始するかどうか確認して(ステップ3)、第2発光素
子6cと第3発光素子6dが点灯されて原稿1のサイズ
の検知が行われるようになっている(ステップ4)。発
光素子点灯回路6eは、第1発光素子6b、第2発光素
子6c、第3発光素子6dを点灯する際に、同時に点灯
せず、1個ずつ点灯させるようになっている。従って、
消費電力が少なく、交互に点灯させるのでその時の画情
報から上記システム制御部11は、読み取りデバイス3
の密着センサに光が入光しているかいないかの判断が容
易になり、ソフトへの負荷も軽減される。
【0016】図7(a)(b)及び(c)は各発光素子
の出力を示す図であり、原稿1のサイズの検知の方法
は、原稿1の各サイズに応じて、読み取りデバイス3の
出力を得ることにより行われる。例えば図7(b)に示
した原稿サイズがB4の場合、つまり原稿台4aにB4
サイズの原稿1がセットされた場合には(図1及び図2
を参照)、第3発光素子6dのみの発光光が、図示しな
い読み取りデバイス3に入光し、出力が検知されて、画
像処理上で2値化された画情報により上記システム制御
部11で確認される。原稿1のサイズが検知されると、
第1発光素子6bと第2発光素子6cと第3発光素子6
dが消灯され、走行体7に保持された読み取りデバイス
3の密着センサは、共に、図示しない三角印(△)の読
み取り位置2に移動する(図3、ステップ5)。原稿1
は、図示しないADF装置4により1枚のみ搬送され
(ステップ6)、搬送路4dに設けられたセンサ4fが
原稿1の先端を検知すると(ステップ7)、制御部11
は原稿1の先端が図1の三角印(△)の読み取り位置2
のスキャンラインの位置に達する様に原稿を搬送した
(ステップ8)後に、図示しない原稿1の原稿の画像の
読み取りが開始され(ステップ9)、センサ4fがOF
Fになったら、つまり原稿後端縁がセンサ4fを通過し
たら(ステップ10)、現在読み取っている原稿1を所
定量読み込む(ステップ11)。センサ4fが再びON
となれば次々と原稿1の原稿の画像が読み取られる(ス
テップ12、YES)。
【0017】このように次々と原稿1の原稿の画像が読
み取られ、所定時間経過しても次の原稿1が搬送されな
い場合は(ステップ13)、走行体7に保持された読み
取りデバイス3の密着センサは、図示しない三角印
(△)の検知位置5に移動されて、その移動が終了後に
第1発光素子6bか点灯されて(ステップ14)、図示
しないADF装置4に原稿1の有無が判断される(ステ
ップ15)。図示しないADF装置4に原稿1が有る場
合は、原稿ジャムとして判断されて、原稿ジャムを操作
者等に警告表示や警告音等で知らせるようになっている
(ステップ16)。従って、原稿1の画像を読み取る読
み取りデバイス3によってADF装置4に載置された原
稿の有無を検知すると共に原稿1の存在の有無と原稿1
のサイズの検知を兼用してその動作を確実にすること
が、低コストの原稿画像読み取り装置により実現でき
る。
【0018】次に、検知位置5において発光素子6から
の発光光を受光する導光手段8及びその周辺構造の形態
例について説明する。まず、図8と図9は導光手段8及
びその周辺構造の第1の形態例であり、この形態例で
は、読み取りデバイス3は、発光素子6のLEDの真下
に位置しており、発光素子6の発光光を導光手段8の光
ファイバーである導光板8bを介して受光可能になって
いる。然し、原稿1がADF装置4に載置されると、遮
光されるようになっている(図9参照)。従って、導光
手段8は、光ファイバーである導光板8bであるから、
ゴミ等が入り込んで、読み取りデバイス3の密着センサ
上に載置されることが防止され、発光素子6からの発光
光の集光性が向上し、検知の動作もより確実に行われ
る。
【0019】図10は他の形態例であり、導光手段8と
しての導光板8bの上先端部に空所或は透明材料層8A
を設けると共に、防塵手段9のゴミ等の堆積を防止する
カバー9a(透明体)が設けられている。従って、導光
手段8の導光板8bの上先端部にゴミ等の堆積がないの
で、読み取りデバイス3の密着センサの出力が低下する
ことなく維持され、図示しない上記シテム制御部11に
よる誤認も防止されるから、検知の動作もより確実に行
われる。
【0020】図11は他の形態例であり、導光手段8の
導光板8bの上先端部を搬送路4dの下側搬送面4d’
と面一にするように、防塵手段9のゴミ等の堆積を防止
する、表面形状部9bが設けられている。従って、導光
手段8の導光板8bの上先端部にゴミ等の堆積がないの
で、読み取りデバイス3の密着センサの出力は低下する
ことなく維持され、図示しない上記シテム制御部11に
よる誤認も防止されるから、検知の動作もより確実に行
われる。
【0021】図12は他の形態例であり、導光手段8の
導光板8bの上先端部に防塵手段9のゴミ等の堆積を防
止する、上部を丸くした傾斜面を有する傾斜部9cが設
けられている。従って、導光手段8の導光板8bの上先
端部にゴミ等の堆積がないので、読み取りデバイス3の
密着センサの出力は低下することなく維持され、図示し
ない上記シテム制御部11による誤認も防止されるか
ら、検知の動作もより確実に行われる。また、この突出
量は、原稿の搬送に影響がなく、しかもゴミの堆積がな
い程度に設定する。
【0022】図13は他の形態例であり、図10の形態
例の変形例である。この形態例では、導光手段8の導光
板8bの上先端部に防塵手段9のゴミ等の堆積を防止す
る上記カバー9aを設けると共に、カバー9aの上流側
近傍位置に、外来光等の迷光10aの入射を防止する遮
光板10を設けている。従って、導光手段8の導光板8
bの上先端部にゴミ等の堆積と上記迷光10aの入射が
ないので、読み取りデバイス3の密着センサの出力は低
下することなく維持され、図示しない上記シテム制御部
11による誤認も防止されるから、検知の動作もより確
実に行われる。
【0023】図14は他の形態例であり、図11の変形
例である。この形態例では導光手段8の導光板8bの上
先端部に防塵手段9のゴミ等の堆積を防止する、搬送路
面4d’と面位置の表面形状部9bの近傍に外来光等の
迷光10aの入射を防止する上記遮光板10が設けられ
ている。従って、導光手段8の導光板8bの上先端部に
ゴミ等の堆積と上記迷光10aの入射がないので、読み
取りデバイス3の密着センサの出力は低下することなく
維持され、図示しない上記シテム制御部11による誤認
も防止されるから、検知の動作もより確実に行われる。
【0024】図15は他の形態例であり、図12の変形
例であり、導光手段8の導光板8bの上先端部に防塵手
段9のゴミ等の堆積を防止する、上部を丸くした傾斜面
を有する傾斜部9cを設けると共に、傾斜部9cの近傍
からの上記迷光10aの入射を防止する上記遮光板10
が設けられている。従って、導光手段8の導光板8bの
上先端部にゴミ等の堆積と上記迷光10aの入射がない
ので、読み取りデバイス3の密着センサの出力は低下す
ることなく維持され、図示しない上記シテム制御部11
による誤認も防止されるから、検知の動作もより確実に
行われる。図16は他の形態例であり、第1発光素子6
b、第2発光素子6c、第3発光素子6dの複数個は、
隣接して同一の基板6aの上に配置されていて、これら
の発光光は発光側の導光手段20の導光板20aによ
り、原稿搬送経路を経て読み取りデバイス3に向けて発
光される。
【0025】従って、上記基板6aを、細長く、小さく
することが可能になり、低コストの原稿画像読み取り装
置を提供することが出来る。また、発光素子の配置位置
を図1の位置に限定する必要がなくなり、設計の自由度
が増す。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、搬送移動する原稿の読み取り画像を読み取り位置
で読み取る読み取りデバイスを、ADF装置に載置され
た原稿の有無を検知する検知位置に配置された1個又は
複数個の発光素子からの発光光を受光可能な位置から読
み取り位置へ走行体と共に走行移動するようにしたの
で、原稿の画像を読み取る読み取りデバイスによってA
DF装置に載置された原稿の有無の検知を兼用してその
検知動作を確実にする低コストの原稿画像読み取り装置
を提供することが出来るようになった。請求項2の発明
によれば、上記読み取りデバイスを、ADF装置に載置
された原稿の有無と原稿のサイズを検知する検知位置か
ら読み取り位置へ走行体と共に走行移動するようにした
ので、読み取りデバイスによってADF装置に載置され
た原稿の有無を検知すると共に原稿の存在の有無と原稿
のサイズの検知を兼用してその動作を確実にする低コス
トの原稿画像読み取り装置を提供することが出来るよう
になった。
【0027】請求項3の発明によれば、読み取りデバイ
スを、上記検知位置に配置された1個又は複数個の発光
素子からの発光光を導光手段によって受光可能な位置か
ら読み取り位置へ走行体と共に走行移動するようにした
ので、原稿の画像を読み取る読み取りデバイスによって
ADF装置に載置された原稿の有無等の検知を兼用して
その集光性を高め、検知動作を確実にする低コストの原
稿画像読み取り装置を提供することが出来るようになっ
た。請求項4の発明によれば、上記読み取りデバイス
を、上記検知位置に配置された1個又は複数個の発光素
子からの発光光を導光窓である導光手段によって受光可
能な位置から読み取り位置へ走行体と共に走行移動する
ようにしたので、原稿の画像を読み取る読み取りデバイ
スによってADF装置に載置された原稿の有無等の検知
を兼用してその集光性が簡単に良くなり検知動作を確実
にする低コストの原稿画像読み取り装置を提供すること
が出来るようになった。
【0028】請求項5の発明によれば、上記読み取りデ
バイスを、上記検知位置に配置された1個又は複数個の
発光素子からの発光光を導光板である導光手段によって
受光可能な位置から読み取り位置へ走行体と共に走行移
動するようにしたので、原稿の画像を読み取る読み取り
デバイスによってADF装置に載置された原稿の有無等
の検知を兼用してその集光性が更に良くなり防塵効果が
あり検知動作を確実にする低コストの原稿画像読み取り
装置を提供することが出来るようになった。請求項6の
発明によれば、上記読み取りデバイスを、検知位置に配
置された1個又は複数個の発光素子からの発光光を防塵
手段を有する導光手段によって受光可能な位置から読み
取り位置へ走行体と共に走行移動するようにしたので、
読み取りデバイスによってADF装置に載置された原稿
の有無等の検知を兼用し、かつ防塵もなされて、その集
光性が良くなり、出力が低下することなく検知動作を確
実にする低コストの原稿画像読み取り装置を提供するこ
とが出来るようになった。
【0029】請求項7の発明によれば、上記読み取りデ
バイスを、上記検知位置に配置された1個又は複数個の
発光素子からの発光光を遮光板を有する導光手段によっ
て受光可能な位置から読み取り位置へ走行体と共に走行
移動するようにしたので、原稿の画像を読み取る読み取
りデバイスによってADF装置に載置された原稿の有無
等の検知を兼用してその集光性を高め、迷光の入射が防
止されて検知動作を確実にする低コストの原稿画像読み
取り装置を提供することが出来るようになった。
【0030】請求項8の発明によれば、上記読み取りデ
バイスを、上記検知位置に配置された1個又は複数個の
交互に点灯する発光素子からの発光光を受光可能な位置
から読み取り位置へ走行体と共に走行移動するようにし
たので、原稿の画像を読み取る読み取りデバイスによっ
てADF装置に載置された原稿の有無等の検知を兼用し
てその検知動作を負荷を軽減して確実にする省電力で低
コストの原稿画像読み取り装置を提供することが出来る
ようになった。
【0031】請求項9の発明によれば、上記検知位置に
交互に隣接して同一の基板の上に配置された複数個の発
光素子からの発光光を発光側の導光手段を介して読み取
りデバイスに受光させるとともに、読み取りデバイスを
発光素子からの光を受光可能な位置から読み取り位置へ
走行体と共に走行移動するようにしたので、原稿の画像
を読み取る読み取りデバイスによってADF装置に載置
された原稿の有無等の検知を兼用してその検知動作を確
実にする小型で低コストの原稿画像読み取り装置を提供
することが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例の原稿画像読み取り装置の概
略を説明する断面図である。
【図2】図1の要部の平面図である。
【図3】本発明の一形態例の原稿画像読み取り装置の動
作を説明するフローチャートである。
【図4】本発明の一形態例の原稿画像読み取り装置の他
の要部を説明する斜視図である。
【図5】(a)(b)及び(c)は本発明の実施の形態
例の原稿画像読み取り装置の他の要部の状態を説明する
出力と時間の特性を表すグラフである。
【図6】本発明の実施の形態例の原稿画像読み取り装置
の他の要部を説明するブロック図である。
【図7】(a)(b)及び(c)は本発明の実施の形態
例の原稿画像読み取り装置の他の要部の状態を説明する
出力と時間の特性を表すクラフである。
【図8】本発明の他の実施の形態例の原稿画像読み取り
装置の要部を説明する説明図である。
【図9】本発明の導光手段の他の形態例の説明図。
【図10】本発明の導光手段の他の形態例の説明図。
【図11】本発明の導光手段の他の形態例の説明図。
【図12】本発明の導光手段の他の形態例の説明図。
【図13】本発明の導光手段の他の形態例の説明図。
【図14】本発明の導光手段の他の形態例の説明図。
【図15】本発明の導光手段の他の形態例の説明図。
【図16】本発明の導光手段の他の形態例の説明図。
【符号の説明】
1・・・原稿、1a・・・ブック原稿、2・・・読み取
り位置、2a・・・圧板、2b・・・コンタクトガラ
ス、2c・・・排出ローラ、3・・・読み取りデバイ
ス、3a・・・スキャンライン、3b・・・読み取りデ
バイス駆動回路、4・・・ADF装置、4a・・・原稿
台、4b・・・分離パッド、4c・・・フィードコロ、
4d・・・搬送路、4e・・・搬送ローラ対、4f・・
・センサ、4g・・・モータ、5・・・検知位置、6・
・・発光素子、6a・・・基板、6b・・・第1発光素
子、6c・・・第2発光素子、6d・・・第3発光素
子、6e・・・発光素子点灯回路、7・・・走行体、7
a・・・モータ、8・・・導光手段、8a・・・導光
窓、8b・・・導光板、9・・・防塵手段、9a・・・
カバー、9b・・・表面形状部、9c・・・傾斜部、1
0・・・遮光板、10a・・・迷光、11・・・システ
ム制御部、12・・・画像処理回路、13・・・モータ
駆動回路。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動原稿給紙装置により読み取り位置に
    自動的に搬送される原稿の画像を読み取る原稿画像読み
    取り装置において、搬送移動する原稿の画像を読み取り
    位置で読み取る読み取りデバイスと、該読み取りデバイ
    スを読み取り位置と検知位置との間で移動させる走行体
    と、上記読み取りデバイスの上記読み取り位置に上記原
    稿を自動的に搬送する自動原稿給紙装置と、上記自動原
    稿給紙装置に載置された上記原稿の有無を検知する検知
    位置に配置された1個又は複数個の発光素子と、を備
    え、 上記検知位置に上記読み取りデバイスが位置している時
    に上記発光素子からの発光光を読み取りデバイスが受光
    することを特徴する原稿画像読み取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の原稿画像読み取り装置に
    おいて、上記検知位置において上記読み取りデバイスが
    上記発光素子から受光したデータに基づいて、上記自動
    原稿給紙装置に載置された上記原稿のサイズをも判定す
    る制御部を備えたことを特徴とする原稿画像読み取り装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の原稿画像読み取り
    装置において、上記読み取りデバイスは、上記検知位置
    において上記発光素子からの発光光を、導光手段を介し
    て受光することを特徴とする原稿画像読み取り装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の原稿画像読み取り装置に
    おいて、上記導光手段が、導光窓であることを特徴とす
    る原稿画像読み取り装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の原稿画像読み取り装置に
    おいて、上記導光手段が、導光板であることを特徴とす
    る原稿画像読み取り装置。
  6. 【請求項6】 請求項3、4又は5記載の原稿画像読み
    取り装置において、上記導光手段は、異物の堆積を防止
    する防塵手段を有することを特徴とする原稿画像読み取
    り装置。
  7. 【請求項7】 請求項3、4、5又は6記載の原稿画像
    読み取り装置において、上記導光手段は、迷光の入射を
    防止する遮光板を有することを特徴とする原稿画像読み
    取り装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6又は7記
    載の原稿画像読み取り装置において、複数個の上記発光
    素子は、交互に点灯する構成としたことを特徴とする原
    稿画像読み取り装置。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5、6、7又は
    8記載の原稿画像読み取り装置において、複数個の上記
    発光素子は、隣接して同一の基板の上に配置された構成
    としたことを特徴とする原稿画像読み取り装置。
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