JP3373205B2 - 温度センサ - Google Patents
温度センサInfo
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- JP3373205B2 JP3373205B2 JP51054794A JP51054794A JP3373205B2 JP 3373205 B2 JP3373205 B2 JP 3373205B2 JP 51054794 A JP51054794 A JP 51054794A JP 51054794 A JP51054794 A JP 51054794A JP 3373205 B2 JP3373205 B2 JP 3373205B2
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- Japan
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- temperature sensor
- support
- protection member
- flow conduit
- sensor according
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/02—Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
背景技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の温度
センサから出発する。既に公知の温度センサ(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第304440419号明細書)では、2
つの接続線材を備えた、温度に関連した電気的な抵抗素
子が、貫通孔を有する保護スリーブによって無接触に取
り囲まれている。このような温度センサでは、組付け個
所に関連した機械的な励振時に接続線材において線材破
断が生じるおそれがある。このことは、温度センサの故
障を招いてしまう。さらに、前記保護スリーブは測定し
たい流動媒体の、抵抗素子に対する自由な流入を低減さ
せ、このことは温度変化に対する応答時間を増大させて
しまう。
センサから出発する。既に公知の温度センサ(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第304440419号明細書)では、2
つの接続線材を備えた、温度に関連した電気的な抵抗素
子が、貫通孔を有する保護スリーブによって無接触に取
り囲まれている。このような温度センサでは、組付け個
所に関連した機械的な励振時に接続線材において線材破
断が生じるおそれがある。このことは、温度センサの故
障を招いてしまう。さらに、前記保護スリーブは測定し
たい流動媒体の、抵抗素子に対する自由な流入を低減さ
せ、このことは温度変化に対する応答時間を増大させて
しまう。
吸込空気の温度は、たとえば電子制御式の燃料噴射装
置のための入力値であり、誤差を含んだ入力値は燃料/
空気混合気の生成に、望ましくない影響を与えるので、
内燃機関の運転のためには、できるだけスムーズなかつ
遅延のない温度検出が必要となる。
置のための入力値であり、誤差を含んだ入力値は燃料/
空気混合気の生成に、望ましくない影響を与えるので、
内燃機関の運転のためには、できるだけスムーズなかつ
遅延のない温度検出が必要となる。
発明の利点
請求項1の特徴部に記載の本発明による温度センサ
は、従来のものに比べて次のような利点を持っている。
すなわち、流れ方向において、測定したい流動媒体の、
電気的な抵抗素子に対する自由な流入が保証されてい
る。これによって、遅延のないスムーズな温度検出が行
なわれ、この場合、接続線材の安定化および抵抗素子の
安定化も確保される。
は、従来のものに比べて次のような利点を持っている。
すなわち、流れ方向において、測定したい流動媒体の、
電気的な抵抗素子に対する自由な流入が保証されてい
る。これによって、遅延のないスムーズな温度検出が行
なわれ、この場合、接続線材の安定化および抵抗素子の
安定化も確保される。
請求項2以下に記載の手段により、請求項1に記載の
温度センサの有利な改良が可能となる。
温度センサの有利な改良が可能となる。
接続導線が支持体に配置されていると有利である。こ
れによって、損傷に対する大きな保護が得られる。
れによって、損傷に対する大きな保護が得られる。
コネクタエレメントが支持体に形成されていることに
基づき、信号伝送のための接続導線の簡単で不都合のな
い接続が可能となる。
基づき、信号伝送のための接続導線の簡単で不都合のな
い接続が可能となる。
前記支持体が流れ導管に設けられた通流開口に配置さ
れていることにより、温度センサの有利な組付けが保証
されている。
れていることにより、温度センサの有利な組付けが保証
されている。
図面
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明す
る。第1図は、本発明により構成された温度センサの第
1実施例の縦断面図を示しており、第2図は、第1図に
示した実施例による温度センサの側面図を示しており、
第3図は、第2実施例による温度センサの流れ窓の部分
断面図を示している。
る。第1図は、本発明により構成された温度センサの第
1実施例の縦断面図を示しており、第2図は、第1図に
示した実施例による温度センサの側面図を示しており、
第3図は、第2実施例による温度センサの流れ窓の部分
断面図を示している。
実施例の説明
第1図に示した温度センサは、たとえば混合気圧縮形
火花点火式の内燃機関の吸込管における吸込空気の温度
を測定するために働く。温度センサ1はプラスチックか
ら成る支持体2から成っていると有利である。この支持
体2には、たとえばコネクタラグ3,4の周面に前記支持
体2を射出成形することにより、両コネクタラグ3,4が
固定されている。コネクタラグ3,4は結合個所25,26で温
度に関連した電気的な抵抗素子7の接続線材5,6に導電
接続されている。前記抵抗素子7は負の温度係数(NTC
抵抗)を有していると有利である。
火花点火式の内燃機関の吸込管における吸込空気の温度
を測定するために働く。温度センサ1はプラスチックか
ら成る支持体2から成っていると有利である。この支持
体2には、たとえばコネクタラグ3,4の周面に前記支持
体2を射出成形することにより、両コネクタラグ3,4が
固定されている。コネクタラグ3,4は結合個所25,26で温
度に関連した電気的な抵抗素子7の接続線材5,6に導電
接続されている。前記抵抗素子7は負の温度係数(NTC
抵抗)を有していると有利である。
抵抗素子7の一方の側に位置する接続線材6は、抵抗
素子7の他方の側に作用する接続線材5の長さの約2倍
の長さを有していて、曲げられたほぼ半円形のたわみ個
所18を有している。このたわみ個所は抵抗素子7の近く
に位置しており、これにより接続線材5,6はほぼU字形
の形状を取っている。支持体2の前記抵抗素子7に面し
た端面8には、U字形保護部材10が形成されている。こ
のU字形保護部材10は抵抗素子7と接続線材5,6とを側
方で取り囲んでいる。U字形保護部材10は2つの脚部1
1,12と底面13とを有している。脚部11,12と底面13と
は、端面8と共にほぼ方形の流れ窓14を形成している。
この場合に、接続線材5,6は脚部11,12に対してほぼ平行
に位置している。
素子7の他方の側に作用する接続線材5の長さの約2倍
の長さを有していて、曲げられたほぼ半円形のたわみ個
所18を有している。このたわみ個所は抵抗素子7の近く
に位置しており、これにより接続線材5,6はほぼU字形
の形状を取っている。支持体2の前記抵抗素子7に面し
た端面8には、U字形保護部材10が形成されている。こ
のU字形保護部材10は抵抗素子7と接続線材5,6とを側
方で取り囲んでいる。U字形保護部材10は2つの脚部1
1,12と底面13とを有している。脚部11,12と底面13と
は、端面8と共にほぼ方形の流れ窓14を形成している。
この場合に、接続線材5,6は脚部11,12に対してほぼ平行
に位置している。
底面13の前記端面8に向かい合って位置する内面15に
は、流れ窓14に向かって収容開口17が形成されている。
この収容開口17には、接続線材5のたわみ個所18が突入
している。収容開口17は任意の形状を取ることができ、
たとえば前記収容開口17は流れ窓14の周壁を部分的に
(第1図に示したように)または完全に貫通していても
よい。流れ窓14は流れ導管20の内部に突入していて、流
れ方向に対して垂直に配置されており、この場合、底面
13は流れ方向に対して横方向に位置している。これによ
り、抵抗素子7に対する流動媒体の自由な接近が保証さ
れている。結合個所25,26は第1図に示したように、支
持体2によって取り囲まれているか、または流れ窓14に
突入していてもよい。
は、流れ窓14に向かって収容開口17が形成されている。
この収容開口17には、接続線材5のたわみ個所18が突入
している。収容開口17は任意の形状を取ることができ、
たとえば前記収容開口17は流れ窓14の周壁を部分的に
(第1図に示したように)または完全に貫通していても
よい。流れ窓14は流れ導管20の内部に突入していて、流
れ方向に対して垂直に配置されており、この場合、底面
13は流れ方向に対して横方向に位置している。これによ
り、抵抗素子7に対する流動媒体の自由な接近が保証さ
れている。結合個所25,26は第1図に示したように、支
持体2によって取り囲まれているか、または流れ窓14に
突入していてもよい。
流れ導管20は貫通孔22を備えた周壁21を有している。
前記貫通孔22は支持体2と、この支持体2に配置された
コネクタラグ3,4とによって貫通される。シールリング2
3は、支持体2に配置されている環状溝24に嵌め込まれ
ていて、流れ導管20内を流れる媒体が貫通孔22を通って
流れ導管20の外部に流出してしまうことを阻止してい
る。支持体2に設けられた段部28、たとえば固定フラン
ジ29の構成に基づき、流れ導管20内への流れ窓14の侵入
深さを簡単に規定することができる。コネクタラグ3,4
の前記流れ導管の外部に位置する端部には、支持体2に
よって形成されたコネクタエレメント30が設けられてい
る。このコネクタエレメント30は、外部の電子評価装置
への温度センサの有利な接続を可能にする。
前記貫通孔22は支持体2と、この支持体2に配置された
コネクタラグ3,4とによって貫通される。シールリング2
3は、支持体2に配置されている環状溝24に嵌め込まれ
ていて、流れ導管20内を流れる媒体が貫通孔22を通って
流れ導管20の外部に流出してしまうことを阻止してい
る。支持体2に設けられた段部28、たとえば固定フラン
ジ29の構成に基づき、流れ導管20内への流れ窓14の侵入
深さを簡単に規定することができる。コネクタラグ3,4
の前記流れ導管の外部に位置する端部には、支持体2に
よって形成されたコネクタエレメント30が設けられてい
る。このコネクタエレメント30は、外部の電子評価装置
への温度センサの有利な接続を可能にする。
第2図には、本発明により構成された温度センサ1の
側面図が示されている。この温度センサ1は測定したい
流動媒体によって矢印方向32;33で流過される。支持体
2は流れ導管20(第1図)の周壁21を貫通した範囲34に
円形の横断面を有している。この横断面は流れに位置す
る前記支持体2の端部に向かって先細りになっていて、
この場合に方形となる。
側面図が示されている。この温度センサ1は測定したい
流動媒体によって矢印方向32;33で流過される。支持体
2は流れ導管20(第1図)の周壁21を貫通した範囲34に
円形の横断面を有している。この横断面は流れに位置す
る前記支持体2の端部に向かって先細りになっていて、
この場合に方形となる。
第2図に示したように、U字形保護部材10は支持体2
によって形成されていても、別個の部分として形成され
ていてもよく、たとえば脚部11,12の自由端部の周面に
支持体2を射出成形することにより、この支持体2に固
定可能である(一点鎖線)。
によって形成されていても、別個の部分として形成され
ていてもよく、たとえば脚部11,12の自由端部の周面に
支持体2を射出成形することにより、この支持体2に固
定可能である(一点鎖線)。
U字形部材10における部分断面部は収容開口17を示し
ている。この収容開口17には、接続線材6のたわみ個所
18が固定されている。このことは、たわみ個所18が、一
体に形成されたU字形保護部材10の収容開口17に、流れ
方向32,33で見て狭い収容開口17の場合にはプレス嵌め
されるか、または広い収容開口17の場合にはあとから、
たとえば最後に塗布される絶縁ラッカにより接着される
ことにより行なうことができる。U字形保護部材10が別
個に構成されている場合、このU字形保護部材10はさら
にその長手方向軸線19に沿って分割されていてよい(破
線)ので、接続線材5のたわみ個所18は両半部の接合時
に部分的に取り囲まれる。
ている。この収容開口17には、接続線材6のたわみ個所
18が固定されている。このことは、たわみ個所18が、一
体に形成されたU字形保護部材10の収容開口17に、流れ
方向32,33で見て狭い収容開口17の場合にはプレス嵌め
されるか、または広い収容開口17の場合にはあとから、
たとえば最後に塗布される絶縁ラッカにより接着される
ことにより行なうことができる。U字形保護部材10が別
個に構成されている場合、このU字形保護部材10はさら
にその長手方向軸線19に沿って分割されていてよい(破
線)ので、接続線材5のたわみ個所18は両半部の接合時
に部分的に取り囲まれる。
フランジ29は矢印方向33で延長されており、しかも金
属から成るスリーブ体35の周面に射出成形されて、この
スリーブ体35を取り囲んでいる。このスリーブ体35は貫
通孔36を有しており、この貫通孔36によって、たとえば
支持体2を流れ導管20(第1図)の周壁21にねじ結合に
よって固定することができる。
属から成るスリーブ体35の周面に射出成形されて、この
スリーブ体35を取り囲んでいる。このスリーブ体35は貫
通孔36を有しており、この貫通孔36によって、たとえば
支持体2を流れ導管20(第1図)の周壁21にねじ結合に
よって固定することができる。
第3図には、本発明による温度センサの第2実施例が
示されている。この場合、同じ作用を有する同一の構成
部分は、第1図および第2図の場合と同じ符号を備えて
いる。U字形保護部材10によって形成された流れ窓14に
は、抵抗素子7が配置されている。接続線材5,6はこの
場合、ほぼ等しい長さに形成されていて、抵抗素子7の
近くに各1つのたわみ個所18を有している。U字形保護
部材10の脚部11,12には、各1つの収容開口17′が構成
されている。この収容開口17′には、たわみ個所18′が
前記可能性により固定されている。接続線材5,6の接触
接続は第1図に示した実施例と同様に、支持体2に配置
されたコネクタラグ3,4を介して行なわれる。
示されている。この場合、同じ作用を有する同一の構成
部分は、第1図および第2図の場合と同じ符号を備えて
いる。U字形保護部材10によって形成された流れ窓14に
は、抵抗素子7が配置されている。接続線材5,6はこの
場合、ほぼ等しい長さに形成されていて、抵抗素子7の
近くに各1つのたわみ個所18を有している。U字形保護
部材10の脚部11,12には、各1つの収容開口17′が構成
されている。この収容開口17′には、たわみ個所18′が
前記可能性により固定されている。接続線材5,6の接触
接続は第1図に示した実施例と同様に、支持体2に配置
されたコネクタラグ3,4を介して行なわれる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 イエンナー,マルチン
ドイツ連邦共和国 71638 ルートヴィ
ッヒス ブルク トロンペーターゲッス
レ 13
(72)発明者 ヴィッツィヒ,アルミン
ドイツ連邦共和国 71272 レニンゲン
レーマーシュトラーセ 6
(72)発明者 ローゼ,アニタ
ドイツ連邦共和国 71282 ヘミンゲン
ミュンヒンガー シュトラーセ 10
(72)発明者 キュンツル,ベルント
ドイツ連邦共和国 71701 シュヴィー
バーディンゲン ティルジッター シュ
トラーセ 60
(56)参考文献 特開 昭57−116229(JP,A)
実開 昭57−75541(JP,U)
実開 昭59−120438(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01K 1/08
G01K 1/14
G01K 7/16
G01K 7/18
G01K 7/22
G01K 13/02
Claims (10)
- 【請求項1】内燃機関の流れ導管内を流れる媒体の温度
を測定するための温度センサであって、2つの剛性的な
接続線材を有する、温度に関連した電気的な抵抗素子
と、前記接続線材を収容する支持体とが設けられている
形式のものにおいて、前記支持体(2)がU字形保護部
材(10)を有しており、該U字形保護部材(10)が、流
れ窓(14)を取り囲んでおり、前記抵抗素子(7)が、
前記流れ導管(20)に突入した前記流れ窓(14)に配置
されており、前記両接続線材(5,6)のうちの少なくと
も一方が、曲げられたたわみ個所(18,18′)を有して
おり、該たわみ個所(18,18′)が、前記U字形保護部
材(10)の少なくとも1つの周壁に形成された少なくと
も1つの収容開口(17,17′)に突入していることを特
徴とする、温度センサ。 - 【請求項2】前記U字形保護部材(10)が、2つの脚部
(11,12)と、前記支持体とは反対の側の底面(13)と
を有している、請求項1記載の温度センサ。 - 【請求項3】前記U字形保護部材(10)が、前記両脚部
(11,12)の周面に前記支持体(2)を射出成形するこ
とにより、前記支持体(2)に固く結合されている、請
求項2記載の温度センサ。 - 【請求項4】前記少なくとも1つのたわみ個所(18)
が、前記収容開口(17,17′)に接着されている、請求
項1記載の温度センサ。 - 【請求項5】前記U字形保護部材(10)が、前記支持体
(2)の一部として形成されており、前記少なくとも1
つのたわみ個所(18,18′)のための前記少なくとも1
つの収容開口(17,17′)が、前記U字形保護部材(1
0)の少なくとも1つの周壁に形成されている、請求項
1記載の温度センサ。 - 【請求項6】前記接続線材(5,6)が、コネクタラグ
(3,4)に導電結合されており、該コネクタラグ(3,4)
が、互いに平行に配置されて前記支持体(2)の長手方
向軸線に沿って少なくとも部分的に前記支持体(2)の
内部に延びており、前記支持体(2)が、前記コネクタ
ラグ(3,4)を絶縁して取り囲んでいる、請求項1から
5までのいずれか1項記載の温度センサ。 - 【請求項7】前記コネクタラグ(3,4)の、前記接続線
材(5,6)とは反対の側の端部に、一体のコネクタエレ
メント(30)が形成されている、請求項6記載の温度セ
ンサ。 - 【請求項8】前記支持体(2)が、前記流れ導管(20)
の周壁に形成された貫通孔(22)を貫通しており、前記
支持体(2)の少なくとも前記貫通孔(22)に位置する
範囲(34)が、環状溝(24)を備えた円筒状の外面を有
しており、前記環状溝(24)に、前記流れ導管(20)の
周囲に対して前記流れ導管(20)の内部をシールするシ
ールリング(23)が配置されている、請求項1から7ま
でのいずれか1項記載の温度センサ。 - 【請求項9】前記支持体(2)に前記コネクタエレメン
ト(30)と前記円筒状の外面との間で固定フランジ(2
9)が形成されており、該固定フランジ(29)によっ
て、前記流れ導管(20)内での前記支持体(20)の侵入
深さが規定可能であり、前記支持体(2)が、前記固定
フランジ(29)で、貫通開口(36)を備えたスリーブ体
(35)を取り囲んでおり、前記貫通開口(36)によっ
て、前記支持体(2)が、たとえばねじ結合を介して前
記流れ導管(20)の周壁に固定可能である、請求項8記
載の温度センサ。 - 【請求項10】前記接続線材(5,6)と前記コネクタラ
グ(3,4)と前記抵抗素子(7)との、流動媒体中に突
入した範囲が、化学的な摩耗影響に対して抵抗を有する
保護ラッカを備えている、請求項1から9までのいずれ
か1項記載の温度センサ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4237224.0 | 1992-11-04 | ||
DE4237224A DE4237224C2 (de) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | Temperaturfühler |
PCT/DE1993/001002 WO1994010547A1 (de) | 1992-11-04 | 1993-10-21 | Temperaturfühler |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07509067A JPH07509067A (ja) | 1995-10-05 |
JP3373205B2 true JP3373205B2 (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=6472081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51054794A Expired - Fee Related JP3373205B2 (ja) | 1992-11-04 | 1993-10-21 | 温度センサ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5462359A (ja) |
EP (1) | EP0619878B1 (ja) |
JP (1) | JP3373205B2 (ja) |
KR (1) | KR100229554B1 (ja) |
DE (2) | DE4237224C2 (ja) |
WO (1) | WO1994010547A1 (ja) |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE19543511C1 (de) * | 1995-11-22 | 1997-02-06 | Daimler Benz Ag | Einbaustecker zum Einbau in eine Gerätewand |
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SE9600810L (sv) * | 1996-03-01 | 1997-09-02 | Svensk Vaermemaetning | Temperaturgivare |
KR100212132B1 (ko) * | 1996-04-24 | 1999-08-02 | 윤종용 | 횡형 확산로의 프로파일 열전대 |
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DE19942511B4 (de) * | 1999-09-07 | 2005-07-14 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Messung wenigstens eines Parameters eines strömenden Mediums |
US20090093791A1 (en) * | 1999-09-17 | 2009-04-09 | Heuser Richard R | Devices and methods for treating chronic total occlusion |
DE10009153A1 (de) | 2000-02-26 | 2001-09-13 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Bestimmung von zumindest einem Parameter eines strömenden Gas-Flüssigkeitsgemischs bzw. Verwendung eines Strömungsgleichrichters als Kondensationsfalle bzw. Verfahren zur Kondensierung einer Flüssigkeit |
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