JP3369600B2 - 刺繍縫いデータ作成装置 - Google Patents

刺繍縫いデータ作成装置

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伸一 深田
一正 原
英親 倉本
晴比古 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は刺繍縫いデータ作成装
置に関し、特に原画データを、刺繍枠と同程度まで拡大
した縫い目データと、該縫い目データのm/n(n=
1,2,3…;m=1,2,3,…;n>m)倍の大き
さの縫い目データを作成することができるようにした刺
繍縫いデータ作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、白紙に描かれた原画パターンをイ
メージスキャナで読取って“0”、“1”の2値データ
に変換し、該2値データを刺繍縫いデータに変換する刺
繍縫いデータ作成装置が提案され、特許出願されている
(特願平2−250101号)。
【0003】その概略の構成を、図8を参照して説明す
る。
【0004】図において、20は画像入力装置の1例と
してのイメージスキャナであり、その側面には読み取り
開始ボタン22が設けられている。該イメージスキャナ
20は専用ケーブル21、およびプラグ23により、画
像→縫い目データ変換装置24に電気的及び機械的に接
続されている。
【0005】また、前記画像→縫い目データ変換装置2
4には、表示部25、操作手段の1例としての操作キー
部26、RAMカード18にデータを書き込むカードラ
イタ部27等が設けられている。
【0006】30は原画パターンが書かれた用紙であ
る。この用紙30としては好ましくは白い紙が用いら
れ、この紙上に、黒色のペン等で線幅1ミリメートル以
上の文字、絵等の原画パターンが描かれている。
【0007】次に、前記刺繍縫いデータ作成装置の動作
を説明する。前記イメージスキャナ20が読み取り開始
ボタン22を押された状態でY方向に移動されると、原
画パターンが2値データとして読み取られ、画像→縫い
目データ変換装置24の図示されていないメモリに記憶
される。
【0008】画像→縫い目データ変換装置24は、該メ
モリに記憶された2値データを縫い目データに変換す
る。変換された縫い目データはカードライタ部27を介
してRAMカード18に記憶される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の刺繍縫いデータ
作成装置は前記イメージスキャナによって読取られた画
像データを、そのまま、すなわち等倍で縫い目データに
変換する動作をするものであった。このため、当初の原
画パターンよりも大きな複数サイズの模様の刺繍をしよ
うとすると、該複数の大きさの原画パターンと、最大の
原画パターンを読取れる大きさのイメージスキャナを用
意することが必要であった。
【0010】例えば刺繍枠と同程度およびこれの3/4
倍の大きさの刺繍をしようとすると、刺繍枠と同程度お
よびこれの3/4倍の大きさの原画パターンと、刺繍枠
が矩形の場合には、その一辺と同程度のサイズのイメー
ジスキャナが必要になり、装置が非常に高価になると共
に、実際上は実行が不可能であるという問題があった。
【0011】また、従来技術として、作成した縫い目デ
ータを拡大処理するものがあるが、この処理をすると、
縫い目の粗さが変化してしまうという問題、およびこの
問題に対処しようとすると、煩雑な演算が必要になると
いう問題があった。
【0012】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を除去し、既設のイメージスキャナを用いて、刺繍枠
と同程度およびこれのm/n(n=1,2,3…;m=
1,2,3,…;n>m)倍の大きさの縫い目データを
作成することができる刺繍縫いデータ作成装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、刺繍枠の大きさを入力するための刺繍枠
サイズ入力手段と、刺繍枠の有効枠サイズデータを保持
する有効枠サイズデータ保持手段と、前記有効枠サイズ
データを基に画像データのX,Y方向それぞれの最大拡
大率を算出し、小さい方の拡大率を該画像データの拡大
率と決定して、前記画像データを拡大する拡大処理手段
と、拡大処理された拡大画像データを、固定された複数
ので縮小する縮小処理手段と、拡大および縮小処理され
た拡大・縮小画像データの両方を自動的に縫い目データ
に生成する縫い目データ生成手段と、該縫い目データ生
成手段によって生成された縫い目データを識別可能に記
憶するためにコードを付与するコード付与手段と、コー
ドが付与された縫い目データを記憶する外部記憶手段と
を具備した点に特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、前記拡大処理手段は前記有効
枠サイズデータを基に、画像データのX,Y方向それぞ
れの最大拡大率を算出し、小さい方の拡大率を該画像デ
ータの拡大率と決定して拡大画像データを得る。次い
で、前記縮小処理手段で、前記拡大処理された拡大画像
データを、固定されている複数の倍率で縮小する前記拡
大画像データおよび複数の倍率で縮小処理された縮小画
像データの両方は前記縫い目データ生成手段により自動
的に縫い目データに生成され、前記外部記憶手段に格納
される。
【0015】よって、従来の小さいサイズのイメージス
キャナを用いても、ほぼ刺繍枠と同じ大きさに拡大され
た縫い目データと、これのm/n(n=1,2,3…;
m=1,2,3,…;n>m)倍の大きさの縫い目デー
タを得ることができる。
【0016】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。本発明は、画像入力機器の解像度が一般の縫い
目データの間隔より精細であることに着目したものであ
って、以下に、本発明の構成を説明する。
【0017】図2は、本発明の刺繍縫いデータ作成装置
のハード構成を示すブロック図であり、20は原画30
を読み取る画像読取装置、40は該刺繍縫いデータ作成
装置の動作を制御する中央演算装置(以下、CPU)、
41は前記画像読取装置20から読み取られた画像デー
タを記憶する画像データ記憶手段、42は刺繍縫いデー
タ作成装置の動作プログラム(本発明の拡縮処理プログ
ラムを含む)を記憶するプログラム記憶手段、43は外
部記憶手段である。該外部記憶手段43は例えばRAM
カードから構成されている。
【0018】また、44は表示部制御手段、25は液晶
表示部である。該液晶表示部25には、操作者に指示す
るための操作順序や、画像読取装置20で読み取られた
原画パターン等が表示される。
【0019】次に、本発明の第1実施例の刺繍縫いデー
タ作成装置の機能を、図1の機能ブロック図により説明
する。
【0020】図1において、50は刺繍枠サイズを入力
する刺繍枠サイズ入力手段、51は有効枠サイズデータ
を保持する有効枠サイズデータ保持手段である。該有効
枠サイズデータ保持手段51としては例えばROMを用
いることができる。該ROMには、前記刺繍枠サイズ入
力手段50から入力される各々の刺繍枠の大きさ(サイ
ズ)、刺繍枠をX,Y方向に駆動する装置の移動範囲、
または刺繍縫いミシンの仕様等に対応した有効枠サイズ
データが保持されている。
【0021】また、52aは該有効枠サイズデータ保持
手段51からのデータにより、前記データ記憶手段41
からの画像データを最大有効範囲のデータへ拡大処理す
る拡大処理手段、53は表示データ生成手段、54は縫
い目データ生成手段である。55は前記表示データ生成
手段53および前記縫い目データ生成手段54からのデ
ータにコードを付与するコード付与手段である。56は
前記拡大処理手段52aからの拡大画像データをm/n
(n=1,2,3…;m=1,2,3,…;n>m)倍
に縮小処理する縮小処理手段である。
【0022】まず、画像読取装置20によって原画パタ
ーンが読み込まれると、読み込まれた画像データは画像
データ記憶手段41に記憶される。
【0023】次に、拡大処理手段52aは、前記有効枠
サイズデータ保持手段51に保持されている有効枠サイ
ズデータに基ずいて、前記画像データ記憶手段41に記
憶されている画像データを、最大有効枠範囲に拡大処理
し、拡大画像データ(最大データ)を生成する。また、
縮小処理手段56は、前記拡大画像データの2/3倍と
1/3倍の固定された倍率に縮小処理し、縮小画像デー
タを生成する。ここで、本実施例では、前記縮小サイズ
データを前記拡大画像データの2/3倍と1/3倍に固
定しているが、これに限定されず3/4倍、1/2倍、
1/4倍に固定しても構わない。また、前記に挙げた倍
率以外の倍率に固定してもよい。
【0024】前記拡大画像データおよび縮小画像データ
は、順次、表示データ生成手段53、および縫い目デー
タ生成手段54に入力される。該表示データ生成手段5
3は、前記画像データを圧縮して表示データを生成す
る。一方、該縫い目データ生成手段54は、前記拡大画
像データおよび縮小画像データから、縫い目データを生
成する。生成された表示データと縫い目データは前記コ
ード付与手段55に入力される。
【0025】なお、前記縫い目デ−タ生成手段54の動
作は、例えば特開平4−109990号公報、特開平4
−114692号公報に記されているように公知であ
る。
【0026】該コード付与手段55は、該表示データ生
成手段53、および該縫い目データ生成手段54からの
データが拡大、2/3倍、1/3倍のいずれであるかを
区別するためのコードを付与する。そして、外部記憶手
段43には、該コードは、表示データおよび縫い目デー
タと一緒に格納される。
【0027】図6は、該外部記憶手段43に格納された
データの概念図であり、コード、表示データおよび縫い
目データが一組となって記憶されていることが理解でき
よう。
【0028】次に、本発明の画像データを拡大処理する
動作を、図3,図4,図5を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の画像データを拡大処理する一連の動作
を説明するためのフローチャートを示す。また、図4は
画像データ10aのX,Y方向の幅を示すXd値,Yd
値、および有効枠サイズデータXu,Yuの説明図であ
る。図5は画像データ10aを有効枠サイズ一杯に拡大
した拡大画像データ10bの説明図である。
【0029】まず、ステップS1では、画像データが入
力されたか否かが判定される。画像データが入力された
と判定されたときには(ステップS1が肯定)、ステッ
プS2に進み、入力されていないときには(ステップS
1が否定)、入力されるまで待機する。
【0030】次に、ステップS2では刺繍枠のサイズデ
ータが入力されてきたか否かが判定される。前記刺繍枠
のサイズデータが刺繍枠サイズ入力手段50から入力さ
れる(ステップS2が肯定)と、ステップS3に進む。
【0031】該ステップS3では、画像データの最大X
データと、最小Xデータから画像データのX方向の幅を
示すXd値を算出する。次いで、ステップS4では、画
像データの最大Yデータと、最小Yデータから画像デー
タのY方向の幅を示すYd値を算出し、続いてステップ
S5に進む。なお、画像データ10aのXd値,Yd値
については、図4にその一例が示されている。
【0032】前記ステップS5では、刺繍枠の大きさに
対応する有効枠サイズXu,Yuを、前記有効枠サイズ
データ保持手段51から読み出す。ここに、有効枠サイ
ズXu,Yuは、図4に示されているように、刺繍枠1
1のサイズよりやや小さ目であり、針が該刺繍枠11に
接触して破損しないことを保証するサイズである。
【0033】ステップS6では、前記ステップS3、4
で算出した画像データXd,Ydと、前記ステップS5
で読み出した有効枠サイズXu,YuからX,Y方向の
拡大率を算出する。ここで、該X,Y方向の拡大率は、
それぞれ次のようになる。
【0034】X拡大率=Xu/Xd Y拡大率=Yu/Yd ステップS7では、前記ステップS6で算出したX拡大
率とY拡大率との大小を比較する。X拡大率の方が大き
い時(ステップS7が肯定)、ステップS8に進み、Y
拡大率の方が大きい時(ステップS7が否定)、ステッ
プS9に進む。
【0035】ステップS8,9では、基準拡大率を設定
する処理が行われる。すなわち、ステップS8では、Y
拡大率が基準拡大率され、ステップS9では、X拡大率
が基準拡大率とされる。
【0036】基準拡大率の設定が終わると、ステップS
10に進み画像データを前記ステップS8または9で設
定した基準拡大率で拡大する処理が行われる。
【0037】以上の画像データの拡大処理により、画像
データはX,Y拡大率の小さい方の拡大率で拡大される
ことになることは明らかであろう。例えば、図4の画像
データ10aの場合は、X拡大率>Y拡大率であるの
で、Y拡大率で拡大され、図5の10bに示されている
ように、Y方向の有効枠サイズ一杯の画像データが得ら
れる。
【0038】次に、前記縮小処理手段56は、前記拡大
処理手段52aで拡大された有効枠サイズ一杯の画像デ
ータを、例えば、2/3倍、1/3倍に縮小処理するこ
の縮小処理の手法は周知の事実であるので、説明を省略
する。
【0039】上記の説明から明らかなように、本実施例
によれば、従来の小さなサイズの画像読取装置20で原
画パターンを読み込むことにより、ほぼ刺繍枠一杯に拡
大された縫い目データ、それの2/3倍、1/3倍の縮
小サイズの縫い目データのそれぞれを自動的に得ること
ができる。なお、原画データと同じ大きさの縫い目デー
タ(等倍の縫い目データ)が、前記した各々のサイズの
縫い目データに加えて自動的に得られるようにしてもよ
いことは勿論である。
【0040】次に、本発明の第2実施例の刺繍縫いデー
タ作成装置の機能を、図7の機能ブロック図により説明
する。
【0041】図7において57はユーザによって操作さ
れるサイズ選択手段である。該サイズ選択手段57は、
前記有効枠一杯の拡大画像データ、その2/3倍、1/
3倍の縮小画像データおよび原画パターンと同じ大きさ
の等倍画像データの中の一つを選択する手段であり、該
サイズ選択手段57により、ユーザは前記四つの大きさ
の画像データから任意のものを選択することができる。
なお、前記サイズ選択手段57によるサイズの選択は、
第1実施例と同様にこれに限定されない。該サイズ選択
手段57は、例えば図8の操作手段26のキーの一つに
割り付けることができる。
【0042】サイズ選択手段57によって、拡大(最
大)が選択されたときには、拡大処理手段52bは前記
刺繍枠の最大有効範囲に拡大処理した拡大画像データを
出力する。次に、2/3倍または1/3倍が選択された
ときには、該縮小処理手段56は該拡大画像データを該
サイズ選択手段57で選択された倍率に縮小して出力す
る。また、等倍(標準)が選択されたときには、該拡大
処理手段52bは何らの拡大処理をすることなく、入力
して来た画像データをそのまま出力する。
【0043】前記サイズ選択手段57で選択されたサイ
ズの画像データは表示データ生成手段53、および縫い
目データ生成手段54に入力される。該表示データ生成
手段53、および該縫い目データ生成手段54は、第1
実施例と同様に表示データと縫い目データを生成し、外
部記憶手段43に出力する。外部記憶手段43は、入力
してきた表示データと縫い目データを記憶する。
【0044】上記の説明から明らかなように、本実施例
によれば、ほぼ刺繍枠一杯に拡大された縫い目データ、
それの2/3倍、1/3倍のサイズの縫い目データおよ
び等倍の縫い目データのうち、ユーザが選択したサイズ
の縫い目データを作成し、外部記憶手段43に格納する
ことができる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、刺繍枠より小さい原画パターンを、従来使用
されている大きさのイメージスキャナで読み取ることに
より、ほぼ刺繍枠一杯のサイズの縫い目データと、刺繍
枠のm/n(n=1,2,3…;m=1,2,3,…;
n>m)倍の大きさの縫い目データの両方を自動的に得
ることができる効果がある。また、ユーザが任意に選択
したサイズの縫い目データのみを得ることができる効果
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の刺繍縫いデータ作成装
置の機能示す機能ブロック図である。
【図2】 本発明の刺繍縫いデータ作成装置のハード構
成を示すブロック図である。
【図3】 第1実施例の画像データを拡大処理する一連
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】 画像データX,Y方向の幅と、刺繍枠の有効
サイズの説明図である。
【図5】 第1実施例で設定された拡大率によって拡大
された画像データの絵図である。
【図6】 第1実施例で外部記憶手段に格納されたコー
ド、表示データおよび縫い目データの概念図である。
【図7】 第2実施例の刺繍縫いデータ作成装置の機能
示す機能ブロック図である。
【図8】 従来の刺繍縫いデータ作成装置の外観斜視図
である。
【符号の説明】
10…画像データ、11…刺繍枠、20…画像読取装
置、26…操作手段、41…画像データ記憶手段、43
…外部記憶手段、50…刺繍枠サイズ入力手段、51…
有効枠サイズデータ保持手段、52…拡大処理手段、5
3…表示データ生成手段、54…縫い目データ生成手
段、55…コード付与手段、56…縮小処理手段、57
…サイズ選択手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉本 英親 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目 ミシン工業株式会社内 (72)発明者 田中 晴比古 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目 ミシン工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−184588(JP,A) 特開 平3−146758(JP,A) 特開 平4−117990(JP,A) 特開 平3−60692(JP,A) 特開 昭63−267387(JP,A) 特開 平4−129585(JP,A) 特開 平2−45086(JP,A) 特開 平4−51990(JP,A) 特開 平4−114692(JP,A) 特開 平4−109990(JP,A) 特開 平4−266789(JP,A) 特開 平3−295589(JP,A) 特開 平3−121093(JP,A) 特開 平5−124550(JP,A) 実開 昭63−196668(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 19/00 - 21/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された画像データを刺繍縫いデータに
    変換する刺繍縫いデータ作成装置において、刺繍枠と異なる大きさの読み取り範囲を有する画像デー
    タ入力手段と、 刺繍枠の大きさを入力するための刺繍枠サイズ入力手段
    と、 予め定められた刺繍枠の有効枠サイズデータを保持する
    有効枠サイズデータ保持手段と、 前記刺繍枠サイズ入力手段により入力された刺繍枠サイ
    ズに対応して有効枠サイズデータを読み出して、前記有
    効枠サイズデータを基に画像データのX,Y方向それぞ
    れの最大拡大率を算出し、小さい方の拡大率を該画像デ
    ータの拡大率と決定して、前記画像データを拡大する拡
    大処理手段と、 前記拡大処理手段によって拡大処理された拡大画像デー
    タを、固定された複数の倍率で縮小する縮小処理手段
    と、 前記拡大処理手段、および縮小処理手段から出力された
    拡大・縮小画像データの両方を自動的に縫い目データに
    生成する縫い目データ生成手段と、 該縫い目データ生成手段によって生成された、前記刺繍
    枠サイズに対応した大きさの縫い目データを区別可能に
    記憶するためにコードを付与するコード付与手段と、 該コード付与手段でコードを付与された縫い目データを
    記憶する外部記憶手段とを、 具備したことを特徴とする刺繍縫いデータ作成装置。
  2. 【請求項2】入力された画像データを刺繍縫いデータに
    変換する刺繍縫いデータ作成装置において、刺繍枠と異なる大きさの読み取り範囲を有する画像デー
    タ入力手段と、 刺繍枠の大きさを入力するための刺繍枠サイズ入力手段
    と、 予め定められた刺繍枠の有効枠サイズデータを保持する
    有効枠サイズデータ保持手段と、 ユーザによって倍率を選択されるサイズ選択手段と、 前記刺繍枠サイズ入力手段により入力された刺繍枠サイ
    ズに対応して有効枠サイズデータを読み出して、前記有
    効枠サイズデータを基に画像データのX,Y方向それぞ
    れの最大拡大率を算出し、小さい方の拡大率を該画像デ
    ータの拡大率と決定して、前記画像データを拡大する拡
    大処理手段と、 前記サイズ選択手段によって選択されたときには、前記
    拡大処理手段によって拡大された拡大画像データを、前
    記選択されたサイズに縮小する縮小処理手段と、 前記サイズ選択手段で選択されたサイズの画像データか
    ら縫い目データを生成する縫い目データ生成手段と、 前記縫い目データ生成手段によって生成された、前記刺
    繍枠サイズに対応した大きさの縫い目データを記憶する
    外部記憶手段とを、 具備したことを特徴とする刺繍縫いデータ作成装置。
  3. 【請求項3】前記サイズ選択手段はユーザによって選択
    される倍率が予め決められた複数の固定倍率のうちの一
    つであることを特徴とする請求項2に記載の刺繍縫いデ
    ータ作成装置。
  4. 【請求項4】ユーザによって選択される倍率の中に原画
    と同サイズである等倍が含まれることを特徴とする請求
    項3に記載の刺繍縫いデータ作成装置。
  5. 【請求項5】入力された画像データに基づいて表示用デ
    ータを生成して、縫い目データと共に記憶するようにし
    たことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    の刺繍縫いデータ作成装置。
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