JP3367978B2 - コーナー部におけるモールディング端末の接合構造およびその方法 - Google Patents

コーナー部におけるモールディング端末の接合構造およびその方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は合成樹脂モールディン
グの端末接合技術に関し、特にはコーナー部におけるモ
ールディング端末の接合構造およびその接合方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車体への窓ガラスの取付けとその隙間を
隠蔽するために、塩化ビニールなどの合成樹脂を主体と
する長尺押出成形品よりなるウインドモールディングが
使用される。この種のウインドモールディングを、例え
ば自動車のリアウインドに装着するに際しては、窓枠上
部分を構成する略直線部分よりなるアッパー部と、窓枠
両側部分および下部分を構成する略幅広U字形部分より
なるサイドロアー部とを形成し、これらのアッパー部お
よびサイドロアー部の端末を窓枠上角部で一体に熱接合
して取付けられる。
【0003】ところで、この種ウインドモールディング
にあっては、添付の図面の図1に示すように、モールデ
ィング10本体が内側にウインドガラス挿入溝11を有
し、上部外側には車体と接する比較的軟質の材料からな
る傘状のリップ部12が形成されることが多い。
【0004】そして、このような断面形状を有するモー
ルディングM1,M2を所定の角度で切断し合接してそ
の切断面を一体に熱接合すると、接合部がコーナー部C
でその接合角度がきついために、添付の図6およびその
符号7矢視図である図7に図示のように、リップ部12
の幅W1は一般部Wの幅Wより大であるため、取付けた
とき車体表面と干渉するきらいがある。そのため、モー
ルディング本体10の外側上部に位置するリップ部12
の先端側がその反力で浮き上がり、外観上見苦しいのみ
ならず、車体と十分に接することができず、モールディ
ングとしての機能を果たせなくなる。
【0005】また、接合されたコーナー部Cは、リップ
部12の幅を均一とするために、必要によりその外縁内
側で曲線カット(d−d)されたりすることも多いが、
図1に示すようにリップ部12は所定の曲面とされてい
るのでそのカットによってリップ端部が所定の位置より
上方となるために、このような場合には、前述した意匠
的ならびに機能的な問題はより深刻となる。
【0006】そこで、このコーナー部Cにおけるリップ
部12の浮き上がりを抑えるために、接合後の後工程で
当該接合部近傍を加熱して当該リップ部12を下方へ倒
し込むことが提案される。しかしながら、モールディン
グ端末を一旦熱接合した後に再び熱変形させるというこ
とは、接合面のはがれや変形量の不揃いが生ずるばかり
でなく、当該熱変形は樹脂の塑性変形温度より低い温度
で行なわれるので、使用中の熱履歴により容易に復元す
るおそれがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記した問
題点に鑑み提案されたものであって、上部外側に傘状の
リップ部を有する合成樹脂モールディングをコーナー部
において接合するに際して、当該リップ部が車体面から
浮き上がることなく、しかも美麗に装着することができ
る新規なモールディングの端末接合構造および方法を提
供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、ここに提示さ
れる発明は、上部外側に傘状のリップ部を有するモール
ディング端末がコーナー部において接合されたものにお
いて、前記モールディングの接合端部近傍の傘状リップ
部が他の一般部よりも下方側へ屈曲されて一体に溶着さ
れていることを特徴とするコーナー部におけるモールデ
ィング端末の接合構造に係る。
【0009】また、前記構造を有効に実現する方法とし
て、上部外側に傘状のリップ部を有するモールディング
端末をコーナー部において接合するに際し、前記モール
ディングの被接合端部近傍の傘状リップ部を他の一般部
よりも下方側となるように屈曲して型部材に保持せし
め、前記各モールディングの被接合端面を加熱し溶融
し、次いで、前記各モールディングの溶融状態の被接合
端面を合接するとともに、該合接部分の外周を所定の型
刃によって規制しつつ一体に溶着することを特徴とする
コーナー部におけるモールディング端末の接合方法が提
示される。
【0010】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明の合成樹脂モールディングの端
末接合構造を示す内側から見た要部の斜視図、図2は同
じく外側から見た要部の斜視図、図3は図2の符号3矢
視図、図4は同じく図2の符号4−4線における端面
図、図5は同じく図2の符号5−5線の断面図である。
【0011】図8ないし図13はこの発明方法の一例を
示したもので、図8はこの発明方法を実施する端末接合
装置の一例を作動とともにアルファベット順に示した概
略平面図、図9は前記端末接合装置のモールディング保
持型をその合着面側から見た正面図、図10は前記モー
ルディング保持型の型開き状態を表わす正面図、図11
はモールディング保持型の下型部材の斜視図、図12は
モールディングの被接合端末の加熱溶融状態を示す保持
型の平面図、図13は図12の符号13−13線におけ
る断面図である。
【0012】この発明に係るモールディングの接合構造
は、図1ないし図5に示したように、上部外側に傘状の
リップ部12を有するモールディングM1およびM2の
端末がコーナー部Cにおいて接合されたものにおいて、
前記リップ部12の先端13が、他の一般部よりも下方
側へ屈曲されて一体に溶着されていることを特徴とする
ものである。
【0013】このリップ部12の屈曲は、図2およびそ
の断面図である図4ならびに図5から理解されるよう
に、モールディングM1およびM2の合接部Jにおいて
最も大きく屈曲されるよう、両モールディングM1およ
びM2の被接合端末部近傍において徐々に倒し込みがな
される。符号14は当該倒し込みの徐変部分を表す。図
4に示すように、その屈曲量aは、リップ部12の幅が
約7mmのモールディング10において約7mm程であ
る。
【0014】このように、モールディングM1およびM
2の被接合端末部のリップ部12の先端13を、溶着に
よって下方側へ屈曲したものにあっては、図2に示すよ
うに、リップ部12の基部からの距離(半径)が小さい
てめにリップ部12の外周が短くなる。また、図5に図
示したように、モールディングM1およびM2の合接部
Jに沿ってリップ部12の表面側および裏面側に溶着時
の熱によって溶けこれが固化した細い樹脂固化線Lが現
出される。このリップ部12の表面側および裏面側に形
成された樹脂固化線Lが当該リップ部12の屈曲姿勢を
維持する。接合後における熱履歴および時間の経過に対
しても強い耐久性を有する。
【0015】上に述べたモールディングの端末接合構造
は、次の方法によって得ることができる。すなわち、こ
のモールディングの端末接合方法は、モールディングの
被接合端面の加熱溶融工程とその溶着工程とからなり、
図8に示すようなモールディング端末接合装置20によ
って実現される。
【0016】まず、この実施例のモールディング端末接
合装置の概略について説明すると、この端末接合装置2
0は、モールディングM1,M2を保持しそれらの被接
合端面を合接する一対のモールディング保持型20A,
20Bを有する。このモールディング保持型20A,2
0Bは、図8のように、モールディングM1,M2の接
合角度に応じて互いに所定の角度をもって、合着または
離間自在に配置されている。
【0017】ここで、モールディング保持型20A,2
0Bの構造を、添付の図面の図9ないし図11に従って
説明すると、各保持型20A,20Bは、モールディン
グの装着保持ならびに離脱が可能なように、適宜の型部
材に分割され開閉自在に構成されている。この実施例で
は、ベース21A,21Bに固設された下側型部材23
A,23Bと、該下側型部材にスプリング39A,39
Bによって弾性的に連結された横側型部材24A,24
Bと、上側型部材25A,25Bの各型部材よりなる。
【0018】前記下側型部材23A,23B、横側型部
材24A,24B、上側型部材25A,25Bは、図9
のように、その型閉め時において、各モールディングM
1,M2の外形状を形成するモールディング保持部26
A,26Bを有することはいうまでもない。
【0019】なお、下側型部材23A,23Bのモール
ディング保持部26A,26Bの合着面側は、図11の
斜視図からよくわかるように、モールディングM1およ
びM2の被接合端部の傘状リップ部が他の一般部よりモ
ールディング下方側となるように、突出形状26Eに形
成されている。同図の符号26Cは一般部、26Dは徐
変部分を表わす。
【0020】下側型部材23A,23Bは、図9のよう
にベース21A,21Bにレール22A,22Bを有し
ていて、図8のシリンダ装置40A,40Bによって互
いに接近離間する方向に往復動自在に構成されている。
【0021】横側型部材24A,24Bは、図10から
わかるように、前記下側型部材23A,23Bとスプリ
ング39A,39Bを介して開閉自在に連結されてい
る。また、上側型部材25A,25Bはシリンダ装置4
1A,41Bによって開閉される。図9の符号42A,
42Bは上板部材43A,43Bを開閉するシリンダ装
置である。
【0022】このモールディング保持型20A,20B
の合着面側には、図9からよりよく理解されるように、
モールディングの接合部分における外周の意匠面形状を
規定する型刃30A,30Bが形成されている。前記型
刃30A,30Bは、図13とともに後述するように、
モールディング保持型20A,20Bの合着時において
互いに当接し、モールディング接合部における外周(意
匠面)形状を所定のモール形状に規制しつつ圧着接合す
るとともに、前記型刃30A,30Bより外側にはみ出
したはみ出し部を切断するものである。
【0023】なお、この型刃30A,30Bは、モール
ディングの意匠面を美麗に接合するために、合着時にお
けるクリアランスをできるだけ少なく設けられることが
好ましく、この実施例では0mmに設定されている。そ
れによって、モールディングのはみ出し部がシャープに
切断されるので、接合されるモールの継ぎ目が目立たな
くなり意匠面の外観を向上させることができる。
【0024】その際、合着時の衝撃等によって型刃30
A,30Bが損傷するのを防ぐために、モールディング
保持型20A,20Bの合着面に前記型刃36よりもわ
ずかに突出する(実施例では0.02mm)保護突状部
31A,31Bが突設されている。なお、符号32A,
32Bは前記型刃36によって切断されたモールのはみ
だし部分の逃がし凹部である。
【0025】図8にもどって、この発明方法を工程順に
説明すると、同図(A)のように、型開きされたモール
ディング保持型20A,20Bに接合されるモールディ
ングM1,M2が挿入される。このとき、各モールディ
ング保持型20A,20Bはシリンダ装置40A,40
Bによって後方へ後退している。図1(A)の工程にお
けるモールディングM1,M2は、その被接合端面がお
あらかじめ所定の接合角度、この例ではおよそ80〜1
70度の角度をもって斜め切断されている。
【0026】次いで、図1(B)のように、各モールデ
ィング保持型20A,20Bはシリンダ装置40A,4
0Bによって所定ストッパ50位置まで前進するととも
に、各モールディングM1,M2を所定位置まで挿入し
型閉めされる。
【0027】しかる後、図1(C)に図示するように、
前記ストッパ50が後退し、入れ替わりにヒータ60等
の発熱源が前進配置され、このヒータ60に対して各モ
ールディング保持型20A,20Bが前進してモールデ
ィングM1,M2の被接合端面m1,m2を当該ヒータ
60に接触せしめる。
【0028】このモールディングの被接合端面m1,m
2は、前記ヒータ60に設けられた図示しないタイマー
などによって適宜時間加熱され溶融状態とされる。な
お、ヒータはモールディングの溶融温度、実施例では、
250〜290℃に調整されている。モールディングの
被接合端面m1,m2の溶融量は、接合されるモールデ
ィングの材質や太さなどによって適宜に決定され、この
実施例では端面から約1.0〜1.5mmである。この
モールディングM1,M2の被接合端面の加熱溶融状態
が、図4の断面図に示される。また、図7は、加熱溶融
された被接合端面mm1,mm2を表すモールディング
M1,M2の斜視図である。
【0029】なお、モールディングM1,M2の被接合
端面を前記ヒータ等の発熱源に直接接触させずに溶融す
ることも可能である。この場合には、前記モールディン
グの端末の熱変形をできるだけ少なく抑えることがで
き、製品外観を一層向上させることができる。その場
合、前記発熱源80の温度は600度から800度に設
定される。
【0030】次に、図1(D)の溶着工程において、溶
融された被接合端面を合接し、互いに圧着され接合がな
される。すなわち、前記加熱溶融工程においてモールデ
ィングM1,M2の被接合端面が所定量溶融したところ
でヒータ60が型外へ後退すると、各モールディング保
持型20A,20Bはシリンダ装置40A,40Bによ
って前進し合着して、各モールディング保持型20A,
20Bに保持されたモールディングM1,M2の溶融状
態の端面が圧着接合されるのである。
【0031】図12および図13からよりよく理解され
るように、モールディングM1,M2の圧着によって所
定のモール外周形状からはみ出した部分M0は、前記モ
ールディング保持型20A,20Bに設けられた型刃3
0A,30Bによって規制されつつ合接される。
【0032】特に、先にも述べたように、例えば図13
の下側に示したモーディングの意匠面側となる合着面の
型刃30A,30Bは、合着時におけるクリアランスが
0mmに設定されているので、モールディング接合部の
はみ出し部MOがシャープに切断され,接合されるモー
ルの継ぎ目が目立たなくなり意匠面の外観を美麗に処理
することができる。なお、図13の上側に示したモーデ
ィングの非意匠面側の合着面の型刃31A,31Bの合
着時におけるクリアランスは、0.2mmに設定されて
いる。
【0033】このように、モールディングM1,M2の
合接部Jにおいては、前述のように型刃30A,30B
によってその外周形状が規制されるので、モール本体部
分がほとんど現出することなく一体に溶着することがで
きる。と同時に、この型刃30A,30Bによる外周形
状の規制によって、当該合接部Jに沿って、前述した細
い樹脂固化線Lが形成される。
【0034】接合工程終了後、各モールディング保持型
20A,20Bはシリンダ装置40A,40Bによって
後退し、それぞれの型部材が開かれ、一体に接合された
モールディングが取り出される。
【0035】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明構
造によれば、モールディングの接合端部近傍の傘状リッ
プ部が他の一般部よりも下方側へ屈曲されて一体に溶着
されているので、当該コーナー部における周長が従来よ
り短くなり、該コーナー部のリップ部が車体面から浮き
上がることなく、しかも美麗に装着することができるよ
うになった。
【0036】また、この発明のモールディングの端末接
合方法によれば、コーナー部におけるモールディング端
末の接合を簡単かつ確実に行なうことができるばかりで
なく、接合部分の意匠面を美麗に処理することができる さらに、モールディング外周を所定の型刃によって規制
しつつ溶着するので、簡単な型構造であって、作業の手
間も大幅に軽減することができるだけでなく、その接着
強度も高く剥がれや変形などの製品不良を発生を抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の合成樹脂モールディングの端
末接合構造を示す内側から見た要部の斜視図である。
【図2】同じく外側から見た要部の斜視図である。
【図3】図2の符号3矢視図である。
【図4】同じく図2の符号4−4線における端面図であ
る。
【図5】同じく図2の符号5−5線の断面図である。
【図6】従来の合成樹脂モールの端末接合構造を示す要
部の斜視図である。
【図7】図6の符号7矢視図である。
【図8】この発明方法を実施する端末接合装置の一例を
作動とともにアルファベット順に示した概略平面図であ
る。
【図9】前記端末接合装置のモールディング保持型をそ
の合着面側から見た正面図である。
【図10】前記モールディング保持型の型開き状態を表
わす正面図である。
【図11】モールディング保持型の下型部材の斜視図で
ある。
【図12】モールディングの被接合端末の加熱溶融状態
を示す保持型の平面図である。
【図13】図12の符号13−13線における断面図で
ある。
【符号の説明】
20 モールディング端末接合装置 20A モールディング保持型 20B モールディング保持型 30A 型刃 30B 型刃 60 ヒータ M1 モールディング M2 モールディング C コーナー部 J 合接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−42621(JP,A) 特開 平6−15746(JP,A) 実開 昭53−133880(JP,U) 特公 昭46−9676(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 65/00 - 65/82 B29D 31/00 B60J 1/02 111

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部外側に傘状のリップ部を有するモー
    ルディング端末がコーナー部において接合されたものに
    おいて、前記モールディングの接合端部近傍の傘状リッ
    プ部が他の一般部よりも下方側へ屈曲されて一体に溶着
    されていることを特徴とするコーナー部におけるモール
    ディング端末の接合構造。
  2. 【請求項2】 上部外側に傘状のリップ部を有するモー
    ルディング端末をコーナー部において接合するに際し、 前記モールディングの被接合端部近傍の傘状リップ部を
    他の一般部よりも下方側となるように屈曲して型部材に
    保持せしめ、 前記各モールディングの被接合端面を加熱し溶融し、 次いで、前記各モールディングの溶融状態の被接合端面
    を合接するとともに、該合接部分の外周を所定の型刃に
    よって規制しつつ一体に溶着することを特徴とするコー
    ナー部におけるモールディング端末の接合方法。
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