JP3367778B2 - 衝撃エネルギー吸収体およびこれを用いた自動車用ドアトリム - Google Patents

衝撃エネルギー吸収体およびこれを用いた自動車用ドアトリム

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潔 白星
正利 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝撃エネルギーの吸収
特性に優れた衝撃エネルギー吸収体およびこれを用いた
自動車用ドアトリムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、自動車などの車輛の安全性向
上の一環として側突事故に対する対応が問題となってき
ており、例えばドア内装トリム基板の内部や膨出部に衝
突時における衝撃を吸収するエネルギー吸収体を配置し
たものが、特開平3−28020号公報や実開昭51−
158018号公報等にあるように種々提案されてい
る。
【0003】ところが、従来のこの種エネルギー吸収体
はいずれもブロック状の硬質ポリウレタンの発泡成形体
であって、衝撃荷重を破壊現象のみでエネルギー吸収す
るため安定した特性が得られないという問題点があっ
た。また、衝撃吸収特性の調整を容易に行うことができ
ないため、エネルギー吸収体の配置場所毎にそれぞれ適
切な衝撃吸収特性を有するものを準備する必要があり、
取付けの作業性に劣るとともにコストアップの要因にな
るという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、従来のように衝撃荷重を破壊
現象でエネルギー吸収するだけでなく、衝撃荷重を圧縮
・座屈現象と破壊現象との組み合わせで吸収し安定した
衝撃吸収特性を発揮することができるとともに、衝撃吸
収特性の調整を容易に行うことができて取付作業性に優
れ、かつ大幅なコストダウンも図ることができる衝撃エ
ネルギー吸収体およびこれを用いた自動車用ドアトリム
を提供することを目的として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、前面を被取付部材への取付面と
し後面を衝撃受け面とした弾性材よりなる格子状の吸収
体本体からなる衝撃エネルギー吸収体であって、前記吸
収体本体を構成する各格子片の各格子交差部に衝撃を受
けた時に吸収体本体の圧縮・座屈を補助し最終的には破
壊して衝撃吸収する、格子片の厚みに対して70%以下
の厚みの薄肉部を形成したことを特徴とする衝撃エネル
ギー吸収体と、このような衝撃エネルギー吸収体をドア
内装トリム基板の内面所要部に前記取付面をもって装着
してある自動車用ドアトリムとよりなるものである。
【0006】
【作用】このような衝撃エネルギー吸収体は、ドア内装
トリム基板やドア外板或いはコンテナ側板などの内面に
前面の取付面をもって装着しておけば、格子状の吸収体
本体の各格子交差部には衝撃吸収時において吸収体本体
の圧縮・座屈を補助し最終的には破壊して衝撃吸収する
薄肉部が形成されているので、例えば側突事故が生じた
場合に乗員がドア内装トリム基板に打ちつけられた初期
段階では、弾性材よりなる格子状主体全体が薄肉部によ
り圧縮・座屈が補助されつつ弾性的に歪んで圧縮・座屈
され安定的に衝撃エネルギーを吸収し、次いで、薄肉部
から破断が生ずる破壊現象により安定的に衝撃エネルギ
ーを吸収し、前記の圧縮・座屈現象と破壊現象との組み
合わせにより衝撃エネルギーを極めて安定的に吸収する
ことになり、内面の衝撃エネルギー吸収体によって側突
事故時に安定的に衝撃エネルギーが吸収されるので、側
突事故時における乗員の安全性を確保できる。すなわ
ち、本発明に係る衝撃エネルギー吸収体は、側面衝突
(一次衝突)を受けた車両の乗員がドアトリム側へ飛ば
されてドアトリムと衝突した際の衝撃エネルギーの吸
収、即ち二次衝突の際に生じる衝撃エネルギーの吸収に
大きな効果を発揮できることとなるのである。
【0007】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例について詳細に
説明する。図1は本発明に係る衝撃エネルギー吸収体を
示すもので、1は熱可塑性発泡樹脂などの弾性体よりな
る格子状の吸収体本体である。この吸収体本体1はその
前面が被取付部材への取付面1aに形成されるととも
に、後面が衝撃受け面1bに形成されている。そして、
この吸収体本体1を構成する各格子片1c、1c・・・
の各格子交差部には、衝撃を受けた時における吸収体本
体1の圧縮・座屈を補助し最終的には破壊して衝撃吸収
するための薄肉部1dが形成されている。この薄肉部1
dは衝撃吸収時における吸収体本体1の圧縮・座屈を補
助し最終的には破壊して衝撃吸収するといういわゆる座
屈・破壊特性を調整するためのもので、格子片1cの厚
みに対して70%以下の厚みの薄肉部1dとなるよう切
り欠かれており、実施例においては円弧形状の切り欠き
が設けられているが、その他、三角形状や矩形状や楕円
形状等任意の切り欠きとすることができる。また、吸収
体本体1の前面は被取付部材であるドア内装トリム基板
10の被取付面形状に対応する取付面1aに形成され、
一方、後面は受け面1bとされた一体成形ものとなって
いる。
【0008】なお、この実施例における弾性材よりなる
吸収体本体1は、十分な軽量化を図ることができるうえ
に充分な荷重−歪特性を発揮することができるように、
ポリプロピレン樹脂やポリフェニレンオキシド変性ポリ
スチレン樹脂等の熱可塑性合成樹脂の一次発泡ビーズを
原料として発泡成形されているが、その他ゴムやポリウ
レタン樹脂発泡体などの熱硬化性合成樹脂発泡体であっ
てもよい。
【0009】このように本発明の特徴的構成は、弾性材
よりなる吸収体本体1を格子状とするとともに、吸収体
本体の各格子交差部に各格子交差部に衝撃を受けた時に
吸収体本体1の圧縮・座屈を補助し最終的には破壊して
衝撃吸収する薄肉部1dを形成した点にあり、これによ
って弾性材の圧縮・座屈現象と破壊現象とが組み合わさ
れた安定的な衝撃吸収特性を発揮するのである。即ち、
衝撃荷重が加わった場合には図3に示されるように第1
段階として、衝撃荷重が小さい間は吸収体本体1の全体
が弾性的に均等圧縮して衝撃荷重を吸収し、更に衝撃荷
重が大きくなると第2段階として格子間の各格子片1c
が両端部を固定された状態で座屈変形を生ずる。この
時、格子交差部には座屈方向の応力が発生し、これによ
って予め容易に切断できるように薄肉化された薄肉部1
dが座屈応力の最大値となる中央部で破断を起こす。次
いで、第3段階として、薄肉部1dの破断部分が連続的
に拡がり自由端となった格子片1cが座屈を続けること
により衝撃荷重を吸収する。更に第4段階として、格子
交差部の破断が完了した格子片1cは座屈を続行し、最
終的には圧縮荷重として衝撃荷重を吸収する。このよう
に断面が四角形状の格子片1cに形成し且つ格子交差部
に薄肉部1dを成形しておくことにより吸収体本体1の
圧縮・座屈現象と破壊現象とが組み合わされて安定的に
衝撃荷重を吸収するのである。
【0010】そして、このような特性から特にいわゆる
二次衝突の際に生じる衝撃エネルギーの吸収に大きな効
果を発揮することとなり、また、前記薄肉部1dの形状
を調整することにより任意の破壊特性を確保することが
でき、エネルギー吸収体の配置場所に応じた適切な衝撃
吸収特性を有するものを容易に準備することができるこ
ととなる。
【0011】なお、熱可塑性発泡合成樹脂としてポリフ
ェニレンオキシド変性ポリスチレン(ゼネラルエレクト
リック社製、商品名「ノリル」)のビーズ状材料を主材
として15倍の発泡倍率で図1に示すような格子状の吸
収体本体1を成形した実験例においては、吸収体本体1
の荷重−歪特性(圧縮スピード10mm/minでJISK7
220の圧縮試験による)は図4の実線に示すとおりで
あって、従来例(破線)に比べて優れたエネルギー吸収
特性を示すものであることが判る。
【0012】次に、前記のような衝撃エネルギー吸収体
を用いた自動車用ドアトリムを図5に示した実施例をも
とに説明する。図5において、10は任意の材料をもっ
て三次元形状に成形されたドア内装トリム基板であっ
て、その所定部分には前記した衝撃エネルギー吸収体を
その後面の衝撃受け面1bが前記取付面1aをもって装
着してある。このような自動車用ドアトリムは、外圧が
加えられた場合に前記した衝撃エネルギー吸収体が安定
的に衝撃エネルギーを吸収するので、前記した衝撃エネ
ルギー吸収体の説明に記載した理由と同じ理由により側
突事故時における乗員の安全性を確保でき、特に、いわ
ゆる二次衝突の際に生じる衝撃エネルギーの吸収に大き
な効果を発揮することとなる。
【0013】また、衝撃エネルギー吸収体をドア内装ト
リム基板10に取付面1aをもって装着する場合は、ド
ア内装トリム基板10が前記したように任意の材料をも
ってしたものであってもよいが、弾性材よりなる衝撃エ
ネルギー吸収用の格子状***部をドア内装トリム基板本
体の内面所要部に成形一体化して該格子状***部の端面
を衝撃受け面としたものとしてもよく、このようにドア
内装トリム基板本体の内面に衝撃エネルギー吸収用の格
子状***部を成形一体化しておけば製造工程を簡易化で
きる利点がある。
【0014】このように本発明では衝突時における衝撃
エネルギーを吸収するようドアトリムの内部の所定箇所
に装着された状態で使用した場合において、側突事故が
生じて衝撃受け面1bに衝撃が伝えられても、熱可塑性
発泡樹脂などの弾性体で形成されている吸収体本体1は
初期段階として弾性材よりなる格子状主体全体が弾性的
に歪んで圧縮・座屈され安定的に衝撃エネルギーを吸収
し、次いで、薄肉部から破断が生ずる破壊現象により安
定的に衝撃エネルギーを吸収し、前記の圧縮・座屈現象
と破壊現象との組み合わせにより衝撃エネルギーを極め
て安定的に吸収することになり、特に二次衝突の際に生
じる衝撃エネルギーを的確に吸収し乗員の安全性向上に
大いに効果を発揮することとなる。更に、薄肉部1dの
形状を調整することにより任意の破壊特性を確保するこ
とができ、エネルギー吸収体の配置場所に応じた適切な
衝撃吸収特性を有するものを容易に準備して作業性の大
幅な向上と、コストダウンを図ることが可能となる。
【0015】なお、前記した衝撃エネルギー吸収体の使
用例は自動車用ドアトリムのドア内装トリム基板に使用
した場合について説明したが、自動車用ドアトリム以外
でも輸送用コンテナなど側突事故の生じるおそれのある
物品には全て適用できることは勿論である。
【0016】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は従来のように衝撃荷重を破壊現象でエネルギー吸収
するだけでなく、衝撃荷重を圧縮・座屈現象と破壊現象
との組み合わせで吸収し安定した衝撃吸収特性を発揮す
ることができるとともに、衝撃吸収特性の調整を容易に
行うことができて取付作業性に優れ、かつ大幅なコスト
ダウンも図ることができ、また場所毎に吸収体を多数個
取り付ける必要もなくて取付作業を簡略化できるもの
で、いわゆる二次衝突の際に生じる衝撃エネルギー吸収
用の吸収体として最適なものを提供できるものである。
よって本発明は従来の問題点を一掃した衝撃エネルギー
吸収体およびこれを用いた自動車用ドアトリムとして業
界の発展に寄与するところ極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衝撃エネルギー吸収体の実施例を
示す斜視図である。
【図2】本発明に係る衝撃エネルギー吸収体の要部の斜
視図である。
【図3】本発明に係る衝撃エネルギー吸収体が衝撃を受
けた場合の経時的変形を示す説明図である。
【図4】図1における実施例の荷重−歪特性を示すグラ
フである。
【図5】本発明に係る自動車用ドアトリムの実施例を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 吸収体本体 1a 取付面 1b 衝撃受け面 1d 薄肉部 10 ドア内装トリム基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−25300(JP,A) 特開 平7−25235(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/00 B60R 13/02 B60R 21/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を被取付部材への取付面(1a)と
    し後面を衝撃受け面(1b)とした弾性材よりなる格子
    状の吸収体本体(1)からなる衝撃エネルギー吸収体で
    あって、前記吸収体本体(1)を構成する各格子片(1
    c)の各格子交差部に衝撃を受けた時に吸収体本体
    (1)の圧縮・座屈を補助し最終的には破壊して衝撃吸
    収する、格子片(1c)の厚みに対して70%以下の厚
    みの薄肉部(1d)を形成したことを特徴とする衝撃エ
    ネルギー吸収体。
  2. 【請求項2】 前面を被取付部材への取付面(1a)と
    し後面を衝撃受け面(1b)とした弾性材よりなる格子
    状の吸収体本体(1)からなる衝撃エネルギー吸収体で
    あって、前記吸収体本体(1)を構成する各格子片(1
    c)の各格子交差部に衝撃を受けた時に吸収体本体
    (1)の圧縮・座屈を補助し最終的には破壊して衝撃吸
    収する、格子片(1c)の厚みに対して70%以下の厚
    みの薄肉部(1d)を形成した衝撃エネルギー吸収体を
    ドア内装トリム基板(10)の内面所要部に前記取付面
    (1a)をもって装着してあることを特徴とする自動車
    用ドアトリム。
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