JP3365319B2 - 移動通信回路網のための差動修正位置選定システム及び方法 - Google Patents
移動通信回路網のための差動修正位置選定システム及び方法Info
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Description
るためのシステム及びそのような位置選定を実行するた
めの方法に向けられている。より詳しくは、本発明は、
セルラ電話或いはパーソナル通信システム(PCS)回
路網のような移動通信回路網における位置選定を実行す
るためのシステム及び方法に向けられている。
つつある人気は、それと共に、これらの装置の増大され
る信頼性及び機能性に対する要求をもたらす。使用者が
ワイヤレス電話回路網をますますあてにするようになり
そしてこれらの電話が日常生活においていたるところに
あるようになるにつれて、その回路網はこれまでに広が
った範囲の需要のために便宜を図り得るものでなければ
ならない。
CCドケット番号94−102として1996年6月に
公表された一つのそのような需要は、未来のワイヤレス
サービスがその移動ユニットのためのサイト選定機構を
提供することを要求する。この機構は、主として、大部
分のワイヤレス電話の使用者によく知られている緊急9
11(E−911)サービス対し補足的な緊急呼び出し
サービス能力を提供することにおける使用のためであ
る。発呼者に対し緊急サービスを提供するために、その
発呼者の位置を自動的に割り出せることが、緊急発呼を
するために使用される何らかの通信システムにとって便
利である。これは、緊急状況において時間が最も重要で
あるからであり、そしてさらに、その発呼者は彼の或い
は彼女の位置を知らないかもしれないし、間違った或い
は不正確は位置を与えるかもしれないし、或いは発呼の
うちに無効になるかもしれないからである。
位置確認は、その発呼者の電話番号を番号リスト及び対
応アドレスと相互に関連させるという相対的に簡単な問
題である。しかしながら、ワイヤレスE−911サービ
スの場合には、携帯電話を非常に有用にする移動性です
ら、位置選定のための簡単な検査技術を除外する。かく
して、”動的な”位置選定の方法が移動回路網において
使用されねばならない。
省(DoD)により実行されるグローバルポジショニン
グシステム(GPS)に基づいている。GPSは、5つ
と8つの人工衛星の間において、与えられた時間におけ
る地球上のどこかの点との無線接触が見通し線内にて理
論的であるように、精度よく時を指定されそして制御さ
れた軌道において地球を回る一群の24の活動的な人口
衛星である。各人工衛星は、適当に装備されたGPS受
信機或いは”ローバ”によりとらえられ得る独特の符号
化された信号を放送する。そのローバのタイミングは人
工衛星のそれと同期されそして何等かの与えられた時間
にて人工衛星の各々の位置を精度よく計算させる短命な
データに装備されている。それは、3つ或いはそれ以上
の人工衛星から信号を受信しそしてそのそれぞれの信号
の移動時間に基づき各々からのその距離を計算する。そ
の距離の各々はそのそれぞれの人工衛星に集中した球を
規定し、そして全ての球の交差点がローバの実際の位置
である。
の位置選定は完全ではない。エラーの色々な源はローバ
の検出位置をその実際の位置から相当に異ならしめ、そ
してそれらの結合効果は、そのシステムがFCCにより
セットされる最小の125メータ正確さ要求に出くわす
ことを防止できる。民間の実用性において、最大のエラ
ー源は、断然、”選択的な有効性”にあるといわれ、そ
して敵対するパーティの高正確さの位置決め能力を否定
するためにGPSの人口衛星信号の民間の部分の完全さ
をゆっくりと減少させるDoDの結果である。他のエラ
ーは、電離層及び対流圏の状態のような、そして人工衛
星クロック及び軌道エラーのような自然の状態、受信機
ノイズ及び多重伝播効果、人工供給源からのステムによ
る。
象と共に場所を占める空間を通して、供給源(例えば、
GPS人工衛星)から目的地(例えば、ローバ)へ移動
するときに生ずる。図12にて示されるように、見通し
線路が人工衛星とローバとの間に存在するならば、直接
の受信は真の信号TSを介して生ずる。しかしながら、
その信号は、その領域における対象から反射されてより
長い距離を移動する反射波を生じ、そして従って最初の
信号との関連で遅延されそしてローバとは分離した信号
として現れる。多重反射信号は、二つの供給源:信号S
Rのような、山、ビルディング等のような静的な対象か
らの反射から生ずる静的な要素、及び、信号DRのよう
な、車両のような移動する対象からの反射から生ずる動
的要素からの要素を含む。
る多重伝播の効果を示す。図13は理想化された典型的
なトポグラフィー、例えば、幾つかのブロックの都市領
域を示す。図14は、多重伝播により歪まされたGPS
位置情報に基づいてその領域のローバに現れる領域と同
様の領域を示す。図15は、その領域におけるローバの
位置がそのような信頼できない情報に基づいてどのよう
に誤って検出されるかを示す。
選定に関連して示されたが、そのような問題は勿論ロー
バとの多くのタイプの通信、例えば、基地局等からの通
信において出くわされる。多重伝播を除いては、これら
のエラーの全てが等しい程度にて同様の一般的領域にお
いて受信機により経験され、そして、”差動GPS(D
GPS)”と呼ばれる技術は、この事実を利用して位置
選定の正確さを増加させる。DGPSは、実際の位置が
移動受信機の付近にて正確に知られている参照受信機を
使用する。その参照受信機はGPS人口衛星からの信号
に基づいてその予測位置を計算し、そしてそれをその実
際の精度よく知られた位置と比較して差動修正を導出す
る。この情報は、分離した情報チャネル、例えば無線を
通してローバに入り、そしてこのローバによりその位置
を修正するために使用される。多重伝播効果はこの方法
においては修正され得ない。当該多重伝播効果は位置に
おける小さな変化と共に相当に変化し、そして特定のセ
ットの修正は時間における与えられた瞬間に与えられた
位置にて与えられたローバのためにのみ一般的に有効で
あるからである。
及びE−911セション中にGPS位置情報を提供する
ことは可能である。しかしながら、この方法はいくかの
欠点を有する。例えば、GPS受信機は相対的に高価で
あり、そしてセルラ電話等におけるそのようなユニット
を含むことが実質的にそのコスト(特にDGPS能力に
伴うコスト)を増大させる。さらに、GPS受信機は、
かなりの量の電力を消費する複雑な電子的装置である。
携帯電話における一つの包含は電話のバッテリ寿命を短
縮するか或いはより大容量(そして結果的により大きい
寸法)のバッテリの使用を要求する。かくして、電話の
寸法がそのバッテリ及び付加的なGPS回路構成を収容
するように増加されねばならない。
及び他の密集建造物を十分には貫通しないそして特殊化
された指向性アンテナの使用を要求する相対的に弱い、
高い周波数(1.2乃至1.6GHzの範囲における搬
送波)信号を提供する。付加的には、DGPS動作は普
遍的には役に立たない参照受信機の使用を要求する。さ
らに、GPS受信機による第1の位置決定は、それがタ
ーンオン(一周期の間動作されたユニットによりなされ
る”ホットリーディング”とは対照的に”コールドリー
ディング”といわれる)された後、E−911環境にお
いて明らかに容認できない15分までかかり得る。終局
的には、各受話器におけるGPS受信機に対する必要性
は、そのような機能性を欠く現存の受話器がワイヤレス
E−911位置決定には使用され得ないということを意
味する。
ロケーション”といわれる技術により解決され、この技
術においては、セルラ基地局は、移動ユニットからの送
信(典型的には、リバース音声チャネル或いはリバース
制御チャネル送信)をモニターし、そして到来角(AO
A)或いは到来時間差(TDOA)の技術を送信に応用
してユニットの位置を決定する。ラッパポート等による
IEEE通信雑誌pp.33乃至41(1996年10
月)による”未来のハイウェイにおけるワイヤレス通信
を使用する位置選定”において述べられているように、
AOA技術は、高度に指向性のあるアンテナを使用し
て、各基地局が移動ユニット送信を受信する精度のある
角度を決定し、そして移動ユニットの位置は、基地局の
知られた位置でもって三角測量により決定される。GP
Sのように、補足的なTDOA技術は、各基地局にて移
動送信の受信における相対的な遅延を測定し、そのそれ
ぞれの遅延に基づき各基地局への送信により移動する距
離を決定し、そして、切除により移動ユニットの位置を
決定する。
重伝播及び他の効果から生ずる位置決定エラーに影響さ
れ易い。そのようなエラー源を考慮する必要性は、E−
911の応用において監視され得ず、そして使用者が近
い領域にありそして集中した多重環境が存在する密集し
た都市領域において特に重要である。発明の概要従来技
術の上記問題を考慮して、本発明の目的は、高度に正確
な位置決定を可能にする移動通信回路網のための位置選
定システムを提供することである。
によって大きくは影響されない移動通信回路網のための
位置選定システムを提供することである。本発明のさら
なるもう一つの目的は、人工衛星及び大気と関連するエ
ラー等とは独立して正確な位置決定を提供する移動通信
回路網のための位置選定システムを提供することであ
る。
な位置決定を提供しそして特別の機能性を有する受話器
の使用を要求しない移動通信回路網のための位置選定シ
ステムを提供することである。
置にて基地局のカバーレージ領域における多数の小さ
な、専ら特定の目的のための多重較正トランスポンダを
提供することにより達成される。ローバがE−911セ
ションを始めるときに、基地局は応答信号を発生するよ
うにトランスポンダに指令する。これらの応答信号は基
地局により受信され、そしてローバ及びトランスポンダ
からの信号の特性がその基地局にリンクされた基地局コ
ントローラに提供される。その基地局コントローラは、
原ローバ位置情報を使用して粗い位置を導出し、そし
て、原トランスポンダ位置情報及びそれらの知られた位
置を使用してそのローバの領域におけるトランスポンダ
信号の多重歪みを表す修正ベクトルを導出する。ローバ
は一般的にその領域におけるトランスポンダと同様の歪
みを経験するであろうから、その修正ベクトルは、その
粗いローバ位置にその真の位置を得るように適用され得
る。
ンダのアレイを配備するよりはむしろ、多数のサイトに
おける多重歪み効果が、単一の送信機を使用することに
より前もって記録されそしてその基地局コントローラに
より記憶されてもよい。それから、応答信号を発するよ
うにトランスポンダに指令する基地局の代わりに、その
基地局コントローラは、その記録サイトデータに基づき
ローバの位置に対する修正ベクトルを導出し、そしてそ
のベクトルを、粗いローバ位置を修正するために使用し
得る。
従い明らかになるであろう。本発明の付加的な目的及び
利益は、添付の図面に従う各実施形態の以下の詳細な記
述からより一層容易に明らかとなるであろう。
詳細な記述移動通信システムのカバーレージエリア10
は、図1にて示されるようにそこに予め精度よく知られ
た位置にて配置された一群の多重較正トランスポンダ1
2を有する。そのトランスポンダ12に加えて、そのシ
ステムはまた、精度よく知られた位置にて配置されそし
て相対的に長い距離だけお互いに離れているトランスポ
ンダ12の通信範囲内にあるいくつかの基地局14、及
び基地局14間のトランザクションを制御する基地局コ
ントローラ18(図4にて示される)を含む。
るとき、基地局14は各々図2における実線の矢印によ
り示されるようにローバ16からの信号を受信する。普
通は、基地局14により受信されるローバ16からの信
号に基づきAOA、TOA或いはTDOAを使用する位
置決定は、上述のような多重効果により崩壊されるかも
知れない。しかしながら、基地局14もまた、トランス
ポンダ12から信号を受信し、そしてこれらの信号は、
以下により詳細に述べるように、そのような多重効果に
逆らうように位置修正のために使用される。
ーバ16は、出呼しそして入呼を受信する与えられた基
地局14と関連する。そして、ローバ16が移動するに
つれて、その関連する基地局14は”ハンディングオ
フ”といわれる処理を介して変わる。ローバ16の使用
者がE−911発呼をすると、そのローバ16は、E−
911要求を、図3のステップ100にて示されるよう
に目下関連する基地局14に送信する。その基地局14
はその要求を受信しそしてローバ16の位置を選定する
ためにその処理を始める。本質的には、使用されるトラ
ンスポンダ12を選定してステップ102にてローバ1
6の位置を決定しそしてステップ104においてこれら
のトランスポンダ12に”覚醒発呼”を送信する。
は、ローバ16に概略的に近接しているトランスポンダ
である。その概略的近接の決定は、例えば、トランスポ
ンダ12からの信号の利益なしに上述したAOA、TO
A或いはTDOAの一つ或いはそれ以上を使用して粗い
位置決定を実行すること、異なった相対的に低い分解能
の選定技術を使用すること、或いは概略的近接を基地局
14の周りの予め定めた領域として簡単に規定すること
によってなされる予備的位置決定を要求する。代わりに
なるべきものとして、基地局14は、その通信領域内の
全トランスポンダに覚醒発呼を送信してもよい。さら
に、基地局14は、全ての目標にされるトランスポンダ
12自身には覚醒発呼を送信する必要はなく、そして、
その代わりに、いくつかの覚醒発呼を発するように、要
求をそれに近い他の基地局14に送信してもよい。
の覚醒信号を受信する受信機22に接続されたアンテナ
接続回路網20、以下に述べるように応答信号を基地局
14に送信する送信機24、及び受信機22及び送信機
24の動作を制御しそして図5に示されているように電
源28からそこへの電力の適用を制御するコントローラ
26を含む。好ましくは、その電源は、ACユーティリ
ティメインにより或いは自足自給できる運転のための太
陽電池、風力等により細流充電される再充電可能なバッ
テリ、例えば、ニッケルー水素メチル(Ni−MeH)
或いはリチウムーイオン(Li−ion)ユニットによ
り駆動される。
を認識しそしてトランスポンダ12の残りを活性化する
に必要なこれらの回路のみが能動的である省エネルギー
休眠モードにある。その休眠モードは、受信機22及び
コントローラ26のみが能動的である(アンテナ接続回
路網20は一般的には受動回路網である)。それで、そ
の受信機22は覚醒信号を受信できそしてそのコントロ
ーラ26は覚醒信号の受信に応答して送信機24のエネ
ルギー消費量を上げるように電源28に指令し、そして
応答信号を送信するために送信機24を駆動し得る。或
いは、その休眠モードは受信機22が通常オフされそし
てコントローラ26のみ(或いは、代わりとして電力上
昇タイマ30のみ)が活動状態にあるスロッテッド休眠
モードであってもよい。この場合、そのコントローラ2
6は、覚醒信号をチェックするために受信機22及び送
信機24を周期的に電力上昇するように電源28に指令
し、或いは電力上昇タイマ30が同様に他のトランスポ
ンダ構成素子を制御する。
発呼を受信するとき、当該トランスポンダ12は図3の
ステップ106において十分な電力に達し、ステップ1
08における領域内の全ての基地局14に応答信号を送
信し、そして、ステップ110にてその休眠モードに戻
る。トランスポンダ応答信号をお互いに識別しそしてそ
れらの各ユニットとの相互関係を示すために、各トラン
スポンダ12は独特の識別コードをその応答信号の中に
組み込む。
力レベルにあってもよいし、或いは覚醒信号にて符号化
された周波数及び電力レベルにあってもよい。その電力
レベルは正常な通信におけるローバ16のような移動ユ
ニットによる使用される電力レベルであってもよい。代
わりになるべきものとして、信頼性のある位置決定がな
され得るようにトランスポンダ信号がいくつかの基地局
14により受信されることを確保するために、その電力
は、一般的に許容された範囲よりもより高いレベル、即
ち、そのような緊急通信のためにのみ使用されるレベル
にあってもよい。
する基地局14もまた、図6のステップ116にて示さ
れるように、正常な電力レベルよりもより高いレベルに
て伝送することを指示するローバ16にコマンドを送信
する。その結果として続くステップ118におけるロー
バ16からの高電力伝送は、その信号もまたいくつかの
基地局14により受信されることを確実にする。これ
は、単一の基地局通信路を特定のローバに提供するよう
に設計されそして従って多数の基地局との接続を保証し
得ない低電力のCDMAセルラ及びPCS通信システム
における特別の関係である。
ーバ16への高電力伝送コマンド及びステップ118に
おけるローバの応答の受信は、ステップ110における
ローバのE−911要求の受信とステップ112におけ
るローバの原位置の計算(より詳細に後述される)との
間におけるなんらかの点にて実行されてもよい。さら
に、他の通信セションの混乱を最小にするために、基地
局14が基地局コントローラ18によりローバのE−9
11要求を受信する他の基地局14の数が正確な位置決
定をするには余りに少なすぎたということを知らせられ
るときにのみ、当該基地局14はローバ16からの高電
力応答を要求するかもしれない。この機能は、各基地局
14が、当該基地局或いはなんらかの他の基地局14に
向けられるE−911発呼要求に応答して図7のステッ
プ120にて示されるように基地局コントローラ18に
E−911発呼報告を送信するならば、実行されるかも
しれない。従って、もしもその基地局コントローラ18
がローバの正常な電力レベル伝送の範囲内における基地
局14の数が余りにも少ないということを決定するなら
ば、当該基地局コントローラは、基地局14がステップ
124にて高電力応答をするようにローバに指令するた
めにステップ122にてローバ16と関連する基地局1
4に通知し得る。
電力レベルにてE−911要求を常に送信するように設
計されてもよい。これによりシステム動作が簡単化され
る。しかしながら、それは、その領域における他のロー
バ16の通信を混乱させることを犠牲にしてそうする。
いずれにせよ、ローバの末端に関する高電力伝送は、勿
論、修正されたローバの使用を要求する。
04においてトランスポンダ12からの正常な電力レベ
ル応答を初期的に要求し、そしてこれらのトランスポン
ダ12がステップ128に受信され得る応答を提供する
ように、応答が図8のステップ126にて最初に受信さ
れてなかったトランスポンダ12に対してのみ第2の高
電力応答要求を発する。もしも基地局14がなおやはり
特定のトランスポンダ12からの応答を受信しないなら
ば、当該基地局14は、トランスポンダ12はうまく作
動していないということを表す基地局コントローラ18
へのメッセージを送信してもよい(そのトランスポンダ
12の動作はまた基地局14による周期的な状態ポーリ
ングによりチェックされ得る。)。代わりとして、高電
力伝送は緊急オペレータ或いは他の当局により是認され
てもよい。いずれにせよ、そのトランスポンダ12は、
予め定めた周期の間或いはそれらのトランスポンダが基
地局14から休眠コマンドを受信するまで、覚醒したま
まにされてもよい。その結果、それらはステップ126
にて高電力伝送コマンドを受信しそしてステップ128
において適当な応答をなし得る。
おけるローバ16からの原E−911要求或いは図6の
ステップ118におけるその後の高電力応答のみなら
ず、図3のステップ108或いは図8のステップ128
における通信範囲内にてトランスポンダ12からの応答
信号を受信し、そして、これらの信号の受信状態が図3
のステップ112でのトランスポンダ12及びローバ1
6の各々のための粗い位置情報を引き出すために使用さ
れる。例えば、基地局14の各々は、(AOAシステム
のための)各応答信号の受信角度、(TOAシステムの
ための)各応答信号の受信の絶対時間、或いは(TDO
Aシステムのための)各応答信号の受信の相対的時間
を、その技術にて知られている技術を使用して決定し、
そしてステップ114においてその情報を基地局コント
ローラ18に提供するようにしてもよい。
精度よく同期されたタイミング情報を得ることができる
から、TDOA技術は好ましい実施形態にて使用されそ
して付加された正確さのためにAOAに追加される。し
かしながら、他の技術或いは技術の結合がその代わりに
使用されてもよい。その上、ローバ16が現に位置して
いるセクターのようなセルラシステム情報、ハンドオフ
情報等が、位置決定処理にて使用され得る。さらに、使
用者の場周経路が強要される領域においては、地理的な
データベースがその処理における使用のための推断され
たAOA情報を提供するために使用され得る。
ション技術でもローバ16におけるGPS受信機と共に
増加され得る。その受信機は正常な方法にて位置のGP
S情報を導出しそしてそれをその基地局14に中継し得
る。しかしながら、ローバの寸法を最小化しそしてその
電力消費及びコストを低下するために、その受信機は、
それが受信するGPSデータを簡単に速写し、そしてそ
れを基地局14或いは処理用のもう一つの集中化された
設備に中継するようにしてもよい。勿論、この方法は、
修正されたローバ16の使用を要求するという欠陥を有
する。
対応する信号情報を使用してローバ16のための粗い位
置を計算する。そして、当該基地局コントローラ18
は、応答トランスポンダ12の各々に対応する信号情報
を使用してそのトランスポンダのための粗い位置を計算
する。これらの粗い位置は、多重歪みベクトルを得るた
めに、トランスポンダ12の知られた実際の位置と比較
される。ローバ16のために計算された粗い位置は、従
って、多重歪みベクトルに応じて修正され、ローバ16
の実際の位置を多重効果から離れて決定する。そして、
この実際の位置は、E−911セション中の適当な当局
への送信のためにワイヤライン回路網に渡される。
図9のステップ130にて示されるようにいくつかの基
地局14から原位置データを受信したと仮定する。それ
から、それはステップ132及びステップ134におい
て粗いローバ位置PRC=(xRC、yRC)を計算し、そし
て、基地局14からのデータに基づきnの粗いトランス
ポンダ位置PT1c =(xT1c 、yT1c )、PT2c =(x
T2c 、yT2c )、・・・、PTnc =(xTnc 、yTnc )
を計算する。従って、トランスポンダの実際の知られた
位置がT1a =(xT1a 、yT1a )、PT2a =(xT2a 、
yT2a )、・・・、PTna =(xTna 、yTna )により
表されれば、多重歪みによる各トランスポンダiの転置
を表すベクトル バーδn は次の数1の方程式に応じて
ステップ136において決定される。
の粗い位置決定に応答させる必要があるよりもより多く
の基地局14があるならば、適当な平均化、重み付け或
いは他の修正技術が粗い位置を得るために使用される
か、或いは付加的な基地局データが精度の幾何学的な希
釈を修正するために使用され、それにより、その処理の
正確さを増大させる。
置PTic が実際のトランスポンダ位置PTia から置き換
えられる距離を表す各歪みベクトル バーδn の絶対値
|δn |は、数2の方程式を使用してステップ138に
て計算される。
最も近いトランスポンダ12はローバ16により経験さ
れる歪みを表すらしいので、ローバ16に対する対応ト
ランスポンダ12の近接に応じた相対的な重みwTiは、
数3の方程式からステップ140にて得られ、そしてそ
のローバのための多重歪みベクトル バーδn はステッ
プ142において重み付けされたトランスポンダ歪みベ
クトルの和として数4の式により計算される。
からステップ144にて計算される。
えられる。
発呼セションの初めにて緊急当局に渡されてもよい。代
わりとして、処理は、E−911発呼が開始されつつあ
りそしてその位置が後に送信される間になされてもよ
い。上記処理はトランスポンダ12の規則正しく間隔を
おいたアレイに関連して議論された。しかしながら、そ
のトランスポンダ12の相対的位置は、それらの実際の
位置が精度よく知られそしてそれらが基地局14と通信
できる限りは、重大ではないということが明らかであ
る。かくして、本発明はトランスポンダの不規則な分
布、即ち装置の規則的な位置決めが可能でない密集した
市街地域において特に有用である事実に等しく適用可能
である。
ことは必要ですらなく、そして、トランスポンダはE−
911発呼がなされる時期に利用できる必要はない。こ
の可能性は図10にて示される本発明の第2の好ましい
実施形態との関連にて説明される。この実施形態は、第
1実施形態にて使用される多数のトランスポンダを不要
にし、そしてその代わりに、位置の修正情報の予め集め
たデータベースをあてにする。なんらかの位置決定を実
行するためのシステムの使用に先立ち、先の実施形態に
て使用されるトランスポンダ12の送信機24に類似し
た送信機が、例えば、それを乗り物内に物理的に転送す
ることにより多数の位置にて配置される。各位置におい
て、送信機の位置が正確に決定される。多重歪みの効果
をうまく回避するために、これは多数の方法においてな
されてもよい。例えば、位置決定は増加された正確さの
ためのより長い周期に行き亘ってもよいし、或いは送信
機の位置が、推測航法或いは測量技術を使用して、知ら
れた位置、例えば、基地局の一つから外挿されてもよ
い。
信機から基地局14に送信され、そして、その受信され
た信号に対応する原位置データが各基地局14から基地
局コントローラ18に送信される。この処理は多数の異
なる位置nにて繰り返される。ついで、粗い位置PTic
が、与えられた位置iのための集合データから導出さ
れ、そして上述したように、与えられた位置iに対する
送信機歪みベクトル バーδn を導出するために対応の
知られた実際の位置PTia と比較され得る。そして送信
機歪みベクトル バーδT1乃至バーδTnが基地局コント
ローラ18のメモリ内に記憶される。
置測位点を提供するために要求されるとき、基地局14
は第1実施形態におけるように図10のステップ100
においてローバ16からE−911要求を受信する。そ
れから、覚醒のためにトランスポンダを選択する代わり
に、それは図10のステップ146において原位置デー
タを発生し、E−911要求を基地局コントローラ18
に知らせ、そしてステップ148において基地局コント
ローラ18にローバ16用原位置情報を提供する。基地
局コントローラ18は図11のステップ150において
他の基地局14のみならず初期の基地局14からの原位
置情報を受信し、ステップ152にて(粗い位置PRcに
より示されるような)ローバ16の概略的な近くにおい
て、予め記録された位置のための送信機歪みベクトル
バーδn を再生し、ステップ138においてトランスポ
ンダ歪みベクトル バーδn の相対的な絶対値wTiを計
算し、そしてステップ140にて上述したように多重歪
みベクトル バーδR を得る。ついで、ローバの粗い位
置PRcが、ワイヤライン回路網に渡される実際のローバ
位置Praを得るためにステップ142にて修正される。
の潜在的に高価なアレイの配備を避けるという利益を有
する。しかしながら、それは静的な多重歪みの効果を打
ち消し得るだけであり、そして動的な歪み要素を処理で
きない。本発明は添付図面を参照してそのより好ましい
実施形態との関連にて十分に説明されたが、色々な変形
や修正が当業者にとって明らかになるということが知ら
れるべきである。そのような変形や修正は付属の請求項
により規定されるように本発明の範囲内に含まれるよう
理解されるべきである。
好ましい実施形態を示す図である。
答信号を提供する第1実施形態によるトランスポンダを
示す図である。
きの第1実施形態におけるローバ、基地局及びトランス
ポンダの間のトランザクションを示す図である。
バの位置を決定するために基地局、トランスポンダ及び
基地局コントローラの動作を示す図である。
ブロックダイヤグラムである。
施形態の変形例を示す図である。
局により受信されずそしてトランスポンダが高電力レベ
ルにて再送信する時の第1実施形態の変形例を示す図で
ある。
ずそしてトランスポンダが高電力レベルにて再送信する
ときの第1実施形態の変形例を示す図である。
の第1実施形態における基地局コントローラの処理を示
す図である。
ローバの位置を決定するときのトランザクションを示す
図である。
正処理を示す図である。
典型的な道を示す図である。
するローバの位置の歪みを示す図である。
するローバの位置の歪みを示す図である。
するローバの位置の歪みを示す図である。
18…基地局コントローラ、22…送信機、24…受信
機、26…コントローラ、28…電源。
Claims (5)
- 【請求項1】 通信信号を発する移動通信装置と、 較正信号をそれぞれ発する複数の送信機と、 前記通信信号及び前記較正信号をそれぞれ受信しそして
そこで受信された前記通信信号及び前記較正信号の特性
に基づき受信情報をそれぞれ発生する複数の第1の局
と、 前記第1の局から前記受信情報を受信し、前記送信機に
対応する前記受信情報を使用することにより前記移動通
信装置の修正位置を決定し、そして前記修正位置を通信
回路網に提供する第2の局とを備える位置決定システム
であって、 前記第1の局のうちの少なくとも一つは、さらに、前記
送信機のうちの少なくとも一つに覚醒コマンドを送信す
るようになっており、 前記送信機のうちの少なくとも一つは、前記覚醒信号を
チェックするために休眠モードから活性モードに周期的
に切り換わり、そして前記覚醒信号が存在するときその
較正信号を発するようになっているトランスポンダであ
って、前記休眠モードの電力消費率は前記活性モードの
電力消費率よりも低い位置決定システム 。 - 【請求項2】 通信信号を発する移動通信装置と、 較正信号をそれぞれ発する複数の送信機と、 前記通信信号及び前記較正信号をそれぞれ受信しそして
そこで受信された前記通信信号及び前記較正信号の特性
に基づき受信情報をそれぞれ発生する複数の第1の局
と、 前記第1の局から前記受信情報を受信し、前記送信機に
対応する前記受信情報を使用することにより前記移動通
信装置の修正位置を決定し、そして前記修正位置を通信
回路網に提供する第2の局とを備える位置決定システム
であって、 前記送信機のうちの少なくとも一つは、その較正信号
を、前記移動通信装置の標準通信電力レベルよりも高い
電力レベルにて発するようになっている位置決定システ
ム 。 - 【請求項3】 前記第1の局のうちの少なくとも一つ
は、さらに、前記送信機のうちの前記少なくとも一つに
コマンドを発してその較正信号を前記より高い 電力レベ
ルにて送信するようになっており、 前記送信機のうちの少なくとも一つは、前記較正信号を
前記コマンドにて指定されるレベルにて発するトランス
ポンダであることを特徴とする 請求項2に記載の位置決
定システム。 - 【請求項4】 移動通信装置から通信信号を発するステ
ップと、 複数の送信機の各々から較正信号を発するステップと、 複数の第1の局の各々にて前記通信信号及び前記較正信
号を受信しそしてそこで受信されるような前記通信信号
及び前記較正信号の特性に基づき受信情報を発生するス
テップと、 前記送信機に対応する受信情報を使用して前記移動通信
装置の修正位置を決定するステップと、 前記修正位置を通信回路網に提供するステップとを備え
る移動通信装置の位置を決定する方法であって、 前記第1の局のうちの少なくとも一つから前記送信機の
うちの少なくとも一つに覚醒コマンドを送信するステッ
プと、 前記送信機のうちの少なくとも一つを休眠モードから活
性モードに周期的に切り換えて前記覚醒信号をチェック
するステップと、 前記覚醒信号が存在するとき前記送信機のうちの前記少
なくとも一つから較正信号を発するステップとをさらに
備え、前記休眠モードの電力消費率は前記活性モードの
電力消費率よりもより低い移動通信装置の位置を決定す
る方法。 - 【請求項5】 移動通信装置から通信信号を発するステ
ップと、 複数の送信機の各々から較正信号を発するステップと、 複数の第1の局の各々にて前記通信信号及び前記較正信
号を受信しそしてそこで受信されるような前記通信信号
及び前記較正信号の特性に基づき受信情報を発生するス
テップと、 前記送信機に対応する受信情報を使用して前記移動通信
装置の修正位置を決定するステップと、 前記修正位置を通信回路網に提供するステップとを備え
る移動通信装置の位置を決定する方法であって、 前記較正信号を発するステップは、前記移動通信装置の
標準の通信電力レベルよりもより高い電力レベルにて、
前記送信機のうちの少なくとも一つから較正信号を発生
するステップを備える移動通信装置の位置を決定する方
法。
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---|---|---|---|
JP25747198A JP3365319B2 (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | 移動通信回路網のための差動修正位置選定システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25747198A JP3365319B2 (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | 移動通信回路網のための差動修正位置選定システム及び方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001139249A Division JP2002006028A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 緊急通信方法及び基地局及び移動通信装置 |
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JP2000059845A JP2000059845A (ja) | 2000-02-25 |
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JP4107432B2 (ja) | 2004-03-03 | 2008-06-25 | 独立行政法人電子航法研究所 | 移動局及び移動局側通信制御方法及び基地局及び基地局通信制御方法及び通信システム |
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-
1998
- 1998-08-06 JP JP25747198A patent/JP3365319B2/ja not_active Expired - Fee Related
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