JP3364259B2 - 操縦安定性にすぐれた空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

操縦安定性にすぐれた空気入りラジアルタイヤ

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JP3364259B2
JP3364259B2 JP01751293A JP1751293A JP3364259B2 JP 3364259 B2 JP3364259 B2 JP 3364259B2 JP 01751293 A JP01751293 A JP 01751293A JP 1751293 A JP1751293 A JP 1751293A JP 3364259 B2 JP3364259 B2 JP 3364259B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は乗用車用空気入りタイ
ヤ、なかでも、タイヤの耐久性を損なうことなく、車両
の操縦安定性の向上をもたらす空気入りラジアルタイヤ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の操縦安定性を高めることを目的と
してタイヤの横剛性、いいかえれば、タイヤの幅方向剛
性を高めることは従来から広く一般に行われており、そ
のためには、タイヤ形状、カーカス構造などを変更する
ことの他、サイドウォール部の構造の変更が有効である
ことが知られている。
【0003】そして、サイドウォール部の構成の変更に
当たっては、サイドウォール部を形成するサイドウォー
ルゴムを高弾性率のものとすること、サイドウォール部
に、スチール、アラミド繊維、有機繊維などからなる補
強部材を追加することなどがしばしば行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タイヤ
の横剛性を高めるためにサイドウォールゴムの全体を高
弾性率のものとする場合には、サイドウォール部に発生
する大きな歪によってタイヤの耐久性が著しく低下する
不都合があり、また、サイドウォール部にスチールその
他からなる補強部材を追加する場合には、その補強部材
と、カーカスの巻上げ端部分、ビードフィラーの半径方
向外端部分、他の補強部材などとの重なり合いを回避す
るために、個々の構成部材を所期した通りの位置に正確
に配設することが困難になる不都合があり、このこと
は、偏平率が55%以下の、サイドウォール高さの低い
タイヤにおいて特に重大であった。
【0005】この発明は、従来技術の有するこのような
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、この発明の目的は、タイヤの耐久性の低
下をもたらすことなく、しかも、それぞれの構成部材を
所期した通りの位置に正確に配置可能ならしめてなお、
タイヤの横剛性を有効に高めることができる操縦安定性
にすぐれた空気入りラジアルタイヤを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の操縦安定性に
すぐれた空気入りラジアルタイヤは、左右一対のビード
部と、これらのそれぞれのビード部に連なるそれぞれの
サイドウォール部と、両サイドウォール部に跨がって連
続するトレッド部とを具えるとともに、それぞれのビー
ド部内に埋設したビードコアの周りでそれぞれの端部分
を巻上げた少なくとも一枚のカーカスプライからなるラ
ジアルカーカスを具えるものであって、偏平率を55%
以下とするとともに、それぞれのサイドウォール部を内
外二層のサイドウォールゴムで構成し、、内層側サイド
ウォールゴムの、30℃における弾性率を10×107
〜200×107 dyn/cm2 とするとともに、外層側サイ
ドウォールゴムの同様の弾性率を3×107 〜8×10
7 dyn/cm2 としたものである。
【0007】ここで好ましくは、内層側サイドウォール
ゴムの、タイヤ半径方向の外端部を、トレッド部を形成
するトレッドゴムに突き合わせて、または、そのトレッ
ドゴムにオーバラップさせて配置し、また好ましくは、
その内層側サイドウォールゴムの半径方向内端部を、ビ
ードの外表面側に設けたゴムチェーファに突き合わせ
て、または、ゴムチェーファにオーバラップさせて配置
する。またここにおいて、内層側サイドウォールゴムの
厚みは0.5〜2mmの範囲とすることが好ましい。
【0008】
【作用】偏平率が55%以下のタイヤでは、タイヤ高
さ、ひいてはサイドウォール高さが低くなることから、
スチールその他からなる新たな補強部材をサイドウォー
ル部に追加する場合には、その補強部材の、半径方向内
外のそれぞれの端部分を、他の構成部材に重ね合わせる
ことなく、理想的に処理することが困難であり、このこ
とは、サイドウォール部に他の補強部材が既に埋設され
ているときにとくに重大であるため、タイヤの横剛性の
一層の増加をもたらすためにはサイドウォール部を形成
するサイドウォールゴムの弾性率を高めることが有効で
ある。しかしながら、サイドウォールゴムの全てを高弾
性化した場合には、前述したように、サイドウォール部
に大きな歪が生じたときの破壊耐久性が低下することに
なる。
【0009】そこで、この発明の空気入りラジアルタイ
ヤでは、サイドウォール部を内外二層のサイドウォール
ゴムにて構成することとし、歪中立線の近くに位置して
歪量が比較的少ない内層側のサイドウォールゴムを高弾
性率のゴムとし、また、歪中立線から離隔して位置して
歪量が比較的多くなる外層側のサイドウォールゴムを、
相対的に弾性率の小さいゴムとすることによって、サイ
ドウォール部に大きな歪が発生しても、そのサイドウォ
ール部の耐久性の低下のおそれなしに、タイヤの横剛性
の増加をもたらす。
【0010】そしてこのことは、内層側サイドウォール
ゴムの、30℃における弾性率を、10×107 〜20
0×107 dyn/cm2 とし、外層側サイドウォールゴムの
弾性率を、従来からサイドウォールゴムとして広く使用
されているものと同様の3×107 〜8×107 dyn/cm
2 とした場合にとくに顕著である。
【0011】またこのタイヤにおいて、高弾性率の内層
側サイドウォールゴムの半径方向内外のそれぞれの端部
を、ビードの外表面側に設けたゴムチェーファおよびト
レッド部を形成するトレッドゴムのそれぞれに対して突
き合わせもしくは重ね合わせ配置した場合には、剛性段
差に起因するサイドウォールの耐久性の低下を十分に防
止することができる。これはすなわち、トレッドゴムお
よびゴムチェーファはともに高弾性率のゴムにて形成さ
れてはいるも、それらはいずれも、内層側サイドウォー
ルゴムと同様のゴム材料であることから、それらに対し
て内層側サイドウォールゴムを突き合わせて配置した場
合はもちろん、重ね合わせて配置した場合であってもト
レッドゴム、ゴムチェーファなどにスチールその他の異
種材料からなる補強材料を重ね合わせる場合のような大
きな剛性段差が生じるおそれはなく、従ってサイドウォ
ール部はすぐれた耐久性を発揮することができる。
【0012】この一方において、内層側サイドウォール
ゴムの半径方向の内外端部をトレッドゴム、ゴムチェー
ファから離隔させて位置させた場合には、それらの隙間
部分で剛性が著しく小さくなって、サイドウォール部の
耐久性の低下の原因となる。
【0013】ところで、このタイヤにおいて、内層側サ
イドウォールゴムの厚みを0.5mm未満とした場合には、
タイヤの横剛性のアップ効果が小さくなり、また、それ
を2mmを越える値とした場合には、内層側サイドウォー
ルゴムの表面が歪中立線から離隔しすぎることになっ
て、内層側サイドウォールゴムへの大きな歪の発生、ひ
いては、サイドウォール部の耐久性の低下を十分に防止
することができないので、内層側サイドウォールゴムの
厚みは0.5〜2mmの範囲とすることが好適である。
【0014】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの発明の一実施例を、半部を省略して
示すタイヤ幅方向の断面図である。偏平率を55%以下
としたこのタイヤにおいて、図中1は左右一対のビード
部を、2はこれらのそれぞれのビード部1に連続する、
これも左右一対のサイドウォール部を、そして3は両サ
イドウォール部2に跨がってそれらに連続するトレッド
部をそれぞれ示す。なお、図に示すところではトレッド
部3をベースゴム層3aとキャップゴム層3bとの二層
構造としているが、それを一層構造とすることも可能で
ある。
【0015】ここで、それぞれのビード部1はそこに埋
設したビードコア1aを有しており、この例ではこれら
のビードコア1aの周りで、内層側のカーカスプライ4
aのそれぞれの端部分を内側から外側に巻上げるととも
に、外層側のカーカスプライ4bのそれぞれの端部分
を、ビードコア1aの外側から延在させて、そのビード
コア1aの半径方向内側位置にて終了させることによっ
てラジアルカーカス4を構成する。
【0016】また、各ビード部1では、内層側カーカス
プライ4aの巻上げ端部分の内側および、その巻上げ端
部分と外層側カーカスプライ4bの本体部分との間のそ
れぞれにアラミド繊維からなる補強部材5a,5bをそ
れぞれ配設し、そして、ビードコア1aの半径方向外側
位置で、内層側カーカスプライ4aの本体部分と補強部
材5aとの間にビードフィラー6を配設するとともに、
外層側カーカスプライ4bのさらに外側にゴムチェーフ
ァ7を配設する。
【0017】さらにここでは、サイドウォール部2を、
弾性率の大きい内層側サイドウォールゴム2aと、それ
に比して弾性率の小さい外層側サイドウォールゴム2b
とで構成し、好ましくは、内層側サイドウォールゴム2
aの弾性率を10×107 〜200×107 dyn/cm2
範囲とし、外層側サイドウォールゴム2bの弾性率を3
×107 〜8×107 dyn/cm2 の範囲とする。またここ
で、内層側サイドウォールゴム2bの厚みは、前述した
ように0.5〜2mmの範囲とすることが好ましい。
【0018】ところで、高弾性率の内層側サイドウォー
ルゴム2aの半径方向の内端部は、図1に示すように、
ゴムチェーファ7の内側に位置させることの他、図2に
示すように、ゴムチェーファ7の外側に位置させるこ
と、または、図3に示すように、ゴムチェーファ7に突
き合わせて位置させることもでき、そして、内層側サイ
ドウォールゴム2aの半径方向の外端部は、図1および
図2に示すように、ベースゴム層3aおよびキャップゴ
ム層3bの両者を含むトレッドゴムに突き合わせて位置
させることの他、図3に示すようにトレッドゴムの内側
に、または、図4に示すようにトレッドゴムの外側に重
ね合わせて位置させることもできる。
【0019】以上のように構成してなるタイヤによれ
ば、とくには内外二層のそれぞれのサイドウォールゴム
2a,2bの作用に基づき、タイヤとくにはサイドウォ
ール部2の耐久性の低下のおそれなしに、タイヤの横剛
性を効果的に高めることができ、この結果として、車両
の操縦安定性を大きく向上させることができる。なおこ
の発明によれば、上述した構成に加えて、耐久性を損う
ほどの大きな剛性段差を生じさせない範囲でワイヤーイ
ンサートその他の補強部材を追加することも可能であ
る。
【0020】(比較例1)以下に発明タイヤと、従来タ
イヤと、比較タイヤとの横剛性に関する比較試験につい
て説明する。 ◎供試タイヤ サイズが 205/55 R16のタイヤ ○発明タイヤ 図3に示す構成から補強部材5a,5bを省いた構造を
有するタイヤであって、内層側サイドウォールゴムの弾
性率を70×107 dyn/cm2 、厚みを1mmとし、外層側
サイドウォールゴムの弾性率を4×107 dyn/cm2 、厚
みを3mmとしたもの。 ○従来タイヤ サイドウォール部の全体を、弾性率が4×107 dyn/cm
2 、厚みが3mmの一種類のサイドウォールゴムにより構
成した点を除いて発明タイヤと同一の構成を有するタイ
ヤ。 ○比較タイヤ 従来タイヤにスチールワイヤインサート部材を追加した
もの。なお、スチールワイヤインサート部材の追加位置
は、図3に示す補強部材5a,5bのそれぞれの位置と
した。
【0021】◎試験方法 タイヤの横剛性は、それぞれのタイヤを6.5JJ×16
のリムに装着するとともに、2.0kg/cm2内圧を充填
し、セーフティウォークを貼付けた平板に、495kgの
荷重により押付けた状態で、平板をタイヤ横方向に移動
させた時に、平板に加わる横力を測定して評価した。
【0022】◎試験結果 上記試験の結果を表1示す。なお、表中の指数値は大き
いほどすぐれた結果を示すものとする。
【表1】
【0023】この表1によれば、発明タイヤでは、比較
品として示した、スチールワイヤインサートを追加した
ものと同等以上の横剛性をもたらし得ること明らかであ
る。しかも、発明タイヤでは、スチールワイヤインサー
ト部材を追加した比較タイヤに比して接着強度が当然に
高くなるので、よりすぐれた耐久性を発揮することがで
きる。
【0024】(比較例2)タイヤの横剛性および耐久性
に関する他の比較試験を以下に説明する。 ◎供試タイヤ サイズが 225/50 R16のタイヤ ○発明タイヤ1 図4に示す構成から補強部材5a,5bを省いた構造を
有するタイヤであって、内層側サイドウォールゴムの弾
性率を70×107 dyn/cm2 、厚さ1mmとし、外層側サ
イドウォールゴムの弾性率を7×107 dyn/cm2 、厚さ
2.8mmとしたもの。 ○発明タイヤ2 内層側サイドウォールゴムの厚さを0.4mmとした点を除
いて発明タイヤ1と同一の構成を有するもの。 ○発明タイヤ3 発明タイヤ1に、アラミド繊維からなる二層の補強部材
5a,5bを付加したもの。 ○従来タイヤ サイドウォール部の全体を、弾性率が7×107 dyn/cm
2 、厚みが2.8mmの一種類のサイドウォールゴムにより
構成した点を除いて発明タイヤ1と同一の構成を有する
もの。 ○比較タイヤ 従来タイヤに、アラミド繊維からなる三層の補強部材を
付加したもの。
【0025】◎試験方法 タイヤの横剛性は、それぞれのタイヤを8JJ×16の
リムに装着するとともに、2.0kg/cm2の内圧を充填
し、そこに565kgの荷重を作用させた状態で、前述し
たと同様に測定して評価した。
【0026】◎試験結果 上記試験の結果を表2に示す。表中指数値は大きいほど
すぐれた結果を示すものとする。
【表2】
【0027】表2によれば、発明タイヤはいずれも、サ
イドウォール補強部材を埋設していない従来タイヤより
も横剛性が高くなることが明らかであり、とくに発明タ
イヤ3によれば、横剛性を効果的に高め得ることが解か
る。ところで、発明タイヤ2は、内層側サイドウォール
ゴムの厚さが薄いことにより、横剛性を大きく増加させ
ることができない。また、発明タイヤ3は比較タイヤと
同等の横剛性を示しているが、耐久テストの結果、比較
タイヤのサイドウォール部だけに故障が発生した。従っ
て、サイドウォール部の耐久性を有効に向上させるに
は、本発明による手法が有効である。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたところから明らかなよう
に、この発明によれば、とくには、サイドウォール部を
内外二層のサイドウォールゴムにて構成するとともに、
内層側サイドウォールゴムの、30℃における弾性率を
10×107 〜200×107 dyn/cm2 、外層側サイド
ウォールゴムの同様の弾性率を3×107 〜8×107
dyn/cm2 とすることによって、タイヤなかでもサイドウ
ォール部の耐久性を損なうことなしに、タイヤの横剛
性、ひいては、車両の操縦安定性を十分に高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を、半部を省略して示す幅
方向断面図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す図1と同様の断面
図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す図1と同様の断面
図である。
【図4】この発明のさらに他の実施例を示す図1と同様
の断面図である。
【符号の説明】 1 ビード部 1a ビードコア 2 サイドウォール部 3 トレッド部 4a,4b カーカスプライ 4 ラジアルカーカス 5a,5b 補強部材 6 ビードフィラー 7 ゴムチェーファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60C 1/00,3/04,13/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対のビード部と、これらのビード
    部に連なる、これも左右一対のサイドウォール部と、両
    サイドウォール部に跨がって位置するトレッド部とを具
    えるとともに、それぞれのビード部に埋設したビードコ
    アの周りでそれぞれの端部分を巻上げた少なくとも一枚
    のカーカスプライからなるラジアルカーカスを具える空
    気入りラジアルタイヤであって、 偏平率を55%以下とするとともに、それぞれのサイド
    ウォール部を内外二層のサイドウォールゴムにて構成
    し、内層側サイドウォールゴムの、30℃における弾性
    率を10×107 〜200×107 dyn/cm2 、外層側サ
    イドウォールゴムの同様の弾性率を3×107 〜8×1
    7 dyn/cm2 としてなる操縦安定性にすぐれた空気入り
    ラジアルタイヤ。
  2. 【請求項2】 内層側サイドウォールゴムの、タイヤ半
    径方向の外端部を、トレッド部を形成するトレッドゴム
    に突き合わせて、または、そのトレッドゴムにオーバラ
    ップさせて配置してなる請求項1に記載の操縦安定性に
    すぐれた空気入りラジアルタイヤ。
  3. 【請求項3】 内層側サイドウォールゴムの、タイヤ半
    径方向の内端部を、ビード部の外表面側に設けたゴムチ
    ェーファに突き合わせてまたは、そのゴムチェファにオ
    ーバラップさせて配置してなる請求項1もしくは2に記
    載の操縦安定性にすぐれた空気入りラジアルタイヤ。
  4. 【請求項4】 内層側サイドウォールゴムの厚みを0.5
    〜2mmの範囲としてなる請求項1〜3のいずれかに記載
    の操縦安定性にすぐれた空気入りラジアルタイヤ。
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