JP3358681B2 - チューブコネクタ組立装置 - Google Patents

チューブコネクタ組立装置

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JP3358681B2 JP16294594A JP16294594A JP3358681B2 JP 3358681 B2 JP3358681 B2 JP 3358681B2 JP 16294594 A JP16294594 A JP 16294594A JP 16294594 A JP16294594 A JP 16294594A JP 3358681 B2 JP3358681 B2 JP 3358681B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バルブボディにチュー
ブコネクタを組み立てるチューブコネクタ組立装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図13に示すようにバルブボディ40に
は油圧回路が形成してあり、所定の油圧回路同志をチュ
ーブコネクタ42で接続している。図13において、4
2a〜42gまではチューブコネクタである。
【0003】そして、前記バルブボディ40にチューブ
コネクタ42を組み立てるチューブコネクタ組立工程で
は、まず、図14に示すように治具台52に、挿入孔4
1の端部に圧入端ストッパー54を装着した前記バルブ
ボディ40を載置して、チューブコネクタ42を前記挿
入孔41に位置合わせし、作業者がチューブコネクタ4
2の片側をハンマー55で打ち込んで仮決めし、次に、
チューブコネクタ42の両側をハンマー55で交互に打
ち込んで、チューブコネクタ42の端部が圧入端ストッ
パー54に当たるまで、前記挿入孔41に挿入する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のチューブコネクタ組立では、チューブコネクタ42
の組付け本数が多く、工程上1本づつバルブボディ40
に組付けなければならず、多大な工数がかかるし、チュ
ーブコネクタ42の圧入時に、バルブボディ40の壁面
を削り切粉が発生するし(チューブコネクタ42の面取
り部が機械加工のため尖っていて、チューブコネクタ4
2の倒れ位置ずれにより壁面とチューブコネクタ42と
が接触した場合や、ハンマー55で打ち込む場合にバル
ブボディ40の壁面を削り切粉が発生する)、ハンマー
55で打ち込むため作業者の手首が疲労するし、静圧入
ではチューブコネクタ42が少しでも傾くと挿入(圧
入)できないという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、ガイドピン
にチューブコネクタの端部を仮置きする以外は、全て機
械によりチューブコネクタの組み立てを実施することが
できて、作業者による圧入工程がなくなり、また、複数
のチューブコネクタを同時に挿入することが可能になっ
て組立工数を削減することができ作業能率を向上させる
ことができるチューブコネクタ組立装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、テーブルユニット上に配された投入ス
テーション、圧入ステーション及び払出しステーション
と、前記テーブルユニットに設けられて、前記投入ステ
ーションと圧入ステーションと払出しステーションに、
バルブボディとこのバルブボディの所定の油圧回路同志
を接続するチューブコネクタとより成るワークを割出し
搬送するインデックステーブルと、このインデックステ
ーブルに取り付けられて、バルブボディが位置決めされ
ると共に、このバルブボディの挿入孔にチューブコネク
タの接続端部を案内するガイドピン機構を有するパレッ
トユニットと、前記圧入ステーションの上方に昇降動可
能に位置して、下降時に、前記チューブコネクタを、振
動を与えながら押圧するパンチ機構を有するパンチユニ
ットと、前記パンチユニットを昇降させる昇降・圧入機
構とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、前記ガイドピン機構を、パレット本
体に固着されたピンガイドの収容孔部に圧入端ストッパ
ーとスプリングにより保持されるピン受け部材とを収容
すると共に、前記ピンガイドの上端部に、ピン孔部を有
するワーク受け部材を固着し、前記ピン孔部に、先側を
チューブコネクタ挿入部にしたガイドピンを上下摺動可
能に挿入して、このガイドピンの下端部を前記ピン受け
部材で受けるように構成してもよい。
【0008】また、前記パンチ機構を、ベース部材の下
面部の所定の位置に、ワーク押え部材とワークの倒れを
防止するワークガイドとを取り付けると共に、前記ベー
ス部材に振動発生装置を取り付けて構成してもよい。
【0009】
【作用】かかる構成により、前記投入ステーションにお
いて、パレットユニットに、バルブボディを位置決めし
てセットし、作業者が、チューブコネクタを接続する挿
入孔に、このチューブコネクタの端部を位置させて、こ
の端部内に、前記ガイドピンを挿入して、前記バルブボ
ディにチューブコネクタをセットする。
【0010】次に、前記インデックステーブルを割り出
し回転させ、前記バルブボディにチューブコネクタをセ
ットして成るワークを圧入ステーションに位置させ、前
記昇降・圧入機構を作動させて、振動を与えられたパン
チユニットを下降して、前記チューブコネクタを振動さ
せながら押して行き、前記チューブコネクタの接続端部
をバルブボディの各挿入孔へ挿入(圧入)する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係わるチューブコネクタ組立装
置の正面図、図2は同チューブコネクタ組立装置の左側
面図、図3は同チューブコネクタ組立装置の右側面図、
図4は同チューブコネクタ組立装置の平面図、図5は同
チューブコネクタ組立装置のパレットユニットの平面図
である。
【0012】本発明に係わるチューブコネクタ組立装置
は、機体1に設けられたテーブルユニット2を備えてお
り、このテーブルユニット2の上面部には、投入ステー
ションAと、第1圧入ステーションBと、第1圧入ステ
ーションCと、払出しステーションDとの4つのステー
ションが円を4等分するように配置してあり、テーブル
ユニット2の上面部には、投入ステーションAと、第1
圧入ステーションBと、第2圧入ステーションCと、払
出しステーションDにワークを搬送する(90度毎の割
出しを行う)インデックステーブル3が設けてあり、テ
ーブルユニット2にはインデックステーブル3の割出し
駆動機構3Aが設けてある。
【0013】また、前記インデックステーブル3には4
つのパレットユニット4が取り付けてある。これらのパ
レットユニット4は図5に示すようにパレット本体7を
備えており、このパレット本体7には、図6に示す1本
のガイドピンを有する第1のガイドピン機構5と、図7
に示す2本のガイドピンを有する第2のガイドピン機構
6とが設けてある。
【0014】第1のガイドピン機構5は、前記パレット
本体7に固着されたピンガイド8を有しており、このピ
ンガイド8の収容孔部8aには圧入端ストッパー9とス
プリング10とピン受け部材11とが収容してあって、
このピン受け部材11はスプリング10により保持され
ている。また、前記ピンガイド8の上端部にはワーク受
け部材12が固着してあり、このワーク受け部材12に
はピン孔部13が形成してあり、このピン孔部13の周
部にはシール溝14が形成してあり、このシール溝14
のダストシール15が挿入してあって、これらでスクレ
ーパ16を構成している。
【0015】そして、前記ピン孔部13にはガイドピン
17が上下摺動可能に挿入してあり、このガイドピン1
7の先側は、その中間部から基部のピン本体17aに比
べて小径なチューブコネクタ挿入部17bになされてい
る。また、前記ガイドピン17は、その下端部において
前記ピン受け部材11に受けられている。
【0016】また、第2のガイドピン機構6は、前記パ
レット本体7に固着されたピンガイド18を有してお
り、このピンガイド18には、2つの収容孔部18aを
有しており、これら収容孔部18aには圧入端ストッパ
ー19とスプリング20とピン受け部材21が収容して
あり、また、前記ピンガイド18の上端部にはワーク受
け部材22が固着してあり、このワーク受け部材22に
は2つのピン孔部23が形成してあり、このピン孔部2
3の周部には前記スクレーパ16と同構成のスクレーパ
24が設けてある。そして、前記ピン孔部23には前記
ガイドピン17と同構成のガイドピン25に上下摺動可
能に挿入してある。
【0017】前記機体1には、前記第1圧入ステーショ
ンBと、第2圧入ステーションCとのそれぞれの上方に
位置させてパンチユニット26が昇降・圧入機構27に
より昇降動可能に配置してある。これらのパンチユニッ
ト26は図8に示すようにベース部材28と、このベー
ス部材28に設けられたパンチ機構38とを備えてお
り、このパンチ機構38はベース部材28の下面部の所
定の位置に取り付けられたワーク押え部材29を有し、
これらのワーク押え部材29は合成樹脂製であり、後述
するバイブレータの振動をワークに伝えるものである。
また、前記ベース部材28の下面部には、所定の前記ワ
ーク押え部材29に並べて、ワークの倒れを防止するワ
ークガイド30、31が取り付けてある。そして、前記
ベース部材28の上面部には振動発生装置としてのピス
トンバイブレータ32が取り付けてある。
【0018】前記昇降・圧入機構27は、機体1に取り
付けられた圧入シリンダ33を備えており、この圧入シ
リンダ33のピストンロッド34の下端部には保持部材
35が取り付けてあり、この保持部材35にプレスユニ
ット36を介して前記パンチユニット26が取り付けて
ある。このプレスユニット36は上下にスプリング37
を介在させてこれらのスプリング37により前記パンチ
ユニット26が振動し易くしてある。
【0019】次に、上記したチューブコネクタ組立装置
によるチューブコネクタのバルブボディへの組立てを説
明する。前記投入ステーションAにおいて、パレットユ
ニット4に、バルブボディ40を位置決めしてセットす
る。この場合、バルブボディ40は、前記第1、第2の
ガイドピン機構5、6のワーク受け部材12、22に載
せられており、バルブボディ40の各挿入孔41に第
1、第2のガイドピン機構5、6のガイドピン17、2
5が挿入されていて、これらのガイドピン17、25の
チューブコネクタ挿入部17b、25bはバルブボディ
40上方に突出する。
【0020】そして、作業者が、チューブコネクタ42
を接続する挿入孔41に、このチューブコネクタ42の
接続端部を位置させて、この接続端部内に、前記チュー
ブコネクタ挿入部17b、25bを挿入して、前記バル
ブボディ40にチューブコネクタ42をセット(仮置
き)する。
【0021】次に、前記インデックステーブル3を90
度割り出し回転させ、上記のように前記バルブボディ4
0にチューブコネクタ42をセットして成る第1のワー
クWを第1の圧入ステーションBに位置させる。
【0022】次に、前記投入ステーションAにおいて、
再び、パレットユニット4に、バルブボディ40を位置
決めし、バルブボディ40にチューブコネクタ42をセ
ットして、第2のワークWとする。
【0023】次に、前記インデックステーブルを90度
割り出し回転させ、第1の圧入ステーションBに位置し
ていた第1のワークWを第2の圧入ステーションCに位
置させると共に、上記のように前記バルブボディ40に
チューブコネクタ42をセットして成る第2のワークW
を第1の圧入ステーションBに位置させる。
【0024】次に、前記投入ステーションAにおいて、
再び、パレットユニット4に、バルブボディ40を位置
決めし、バルブボディ40にチューブコネクタ42をセ
ットして、第3のワークWとする。
【0025】第1、第2の圧入ステーションB、Cにお
いて、それぞれの前記昇降・圧入機構27の圧入シリン
ダ33を作動させて、前記保持部材35およびプレスユ
ニット36を介して前記パンチユニット26を下降させ
る。そして、前記ピストンバイブレータ32を作動させ
てパンチユニット26に振動を与える。この場合、前記
プレスユニット36は上下にスプリング37を介在させ
ているために、前記パンチユニット26の振動は良好に
成される。
【0026】このように振動を与えられたパンチユニッ
ト26は下降して、前記ワーク押え部材29が前記チュ
ーブコネクタ42に接触し、このチューブコネクタ42
を振動させながら押して行く。このとき、前記ワークガ
イド30、31がチューブコネクタ42に側面部に当接
して、このチューブコネクタ42の倒れを矯正する。
【0027】前記チューブコネクタ42の接続端部は、
振動を与えられて押圧されることにより、ガイドピン1
7、25に案内されてバルブボディ40の各挿入孔41
に挿入(圧入)される。この挿入により前記ガイドピン
17、25がピン受け部材11、21を介してスプリン
グ10、20に抗して下降して、これらのピン受け部材
11、21が前記圧入端ストッパー9、19に接した時
点で、前記チューブコネクタ42の端部のバルブボディ
40の各挿入孔41への挿入(圧入)が終了する。
【0028】次に、前記前記ピストンバイブレータ32
の作動を停止してパンチユニット26の振動を止め、前
記昇降・圧入機構27の圧入シリンダ33を縮小作動し
てパンチユニット26を上昇させる。
【0029】次に、前記インデックステーブル3を90
度割り出し回転させ、第2の圧入ステーションCに位置
していた第1のワークWを払い出しステーションDに送
って払い出し、さらに、前記インデックステーブルを9
0度割り出し回転させ、第2の圧入ステーションCに位
置していた第2のワークWを払い出しステーションDに
送って払いだし、次の第3、第4のワークWを第1、第
2の圧入ステーションB、Cに位置させる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、テーブ
ルユニット上に配された投入ステーション、圧入ステー
ション及び払出しステーションと、前記テーブルユニッ
トに設けられて、前記投入ステーションと圧入ステーシ
ョンと払出しステーションに、バルブボディとこのバル
ブボディの所定の油圧回路同志を接続するチューブコネ
クタとより成るワークを割出し搬送するインデックステ
ーブルと、このインデックステーブルに取り付けられ
て、バルブボディが位置決めされると共に、このバルブ
ボディの挿入孔にチューブコネクタの接続端部を案内す
るガイドピン機構を有するパレットユニットと、前記圧
入ステーションの上方に昇降動可能に位置して、下降時
に、前記チューブコネクタを、振動を与えながら押圧す
るパンチ機構を有するパンチユニットと、前記パンチユ
ニットを昇降させる昇降・圧入機構とを備えたから、前
記投入ステーションにおいて、パレットユニットに、バ
ルブボディを位置決めしてセットし、作業者が、チュー
ブコネクタを接続する挿入孔に、このチューブコネクタ
の接続端部を位置させて、この接続端部内に、前記ガイ
ドピンを挿入して、前記バルブボディにチューブコネク
タをセットし、次に、前記インデックステーブルを割り
出し回転させ、前記バルブボディにチューブコネクタを
セットして成るワークを圧入ステーションに位置させ、
前記昇降・圧入機構を作動させて、振動を与えられたパ
ンチユニットを下降して、前記チューブコネクタを振動
させながら押して行き、前記チューブコネクタの接続端
部をバルブボディの各挿入孔へ挿入(圧入)することが
できる。
【0031】上記のように、前記ガイドピンにチューブ
コネクタの端部を仮置きする以外は、全て機械によりチ
ューブコネクタの組み立てを実施することができて、作
業者による圧入工程がなくなり、また、複数のチューブ
コネクタを同時に挿入することが可能になり、組立工数
を削減することができ作業能率を向上させることができ
る。
【0032】また、前記ガイドピン機構を、パレット本
体に固着されたピンガイドの収容孔部に圧入端ストッパ
ーとスプリングにより保持されるピン受け部材とを収容
すると共に、前記ピンガイドの上端部に、ピン孔部を有
するワーク受け部材を固着し、前記ピン孔部に、先側を
チューブコネクタ挿入部にしたガイドピンを上下摺動可
能に挿入して、このガイドピンの下端部を前記ピン受け
部材で受けるように構成したために、ガイドピンの先側
のチューブコネクタ挿入部を、チューブコネクタの端部
に挿入するだけの作業でチューブコネクタの仮置きを実
施することができ、しかも、前記チューブコネクタの端
部は、振動を与えられて押圧されることにより、ガイド
ピンに案内されてバルブボディの各挿入孔に挿入(圧
入)されるようになり、作業性が良好になる。
【0033】また、前記パンチ機構を、ベース部材の下
面部の所定の位置にワーク押え部材とワークの倒れを防
止するワークガイドとを取り付けると共に、前記ベース
部材に振動発生装置を取り付けて構成することにより、
ワーク押え部材が前記チューブコネクタに接触してチュ
ーブコネクタに振動を与えつつ押圧するし、前記ワーク
ガイドがチューブコネクタの側面部に当接して、このチ
ューブコネクタの倒れを矯正するようになり、チューブ
コネクタの面取部によるバルブボディの削れがなくな
り、夾雑物を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるチューブコネクタ組立装置の正
面図である。
【図2】同チューブコネクタ組立装置の左側面図であ
る。
【図3】同チューブコネクタ組立装置の右側面図であ
る。
【図4】同チューブコネクタ組立装置の平面図である。
【図5】同チューブコネクタ組立装置のパレットユニッ
トの平面図である。
【図6】図5のU−U線に沿う断面図である。
【図7】図5のV−V線に沿う断面図である。
【図8】同チューブコネクタ組立装置のパンチユニット
の平面図である。
【図9】図8のW1−W1線に沿う断面図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】図8のY−Y線に沿う断面図である。
【図12】図8のZ−Z線に沿う断面図である。
【図13】ワークの平面図である。
【図14】従来のチューブコネクタ組立の説明図であ
る。
【符号の説明】
2 テーブルユニット 3 インデックステーブル 4 パレットユニット 26 パンチユニット 27 昇降・圧入機構 40 バルブボディ 41 挿入孔 42 チューブコネクタ B 第1圧入ステーション C 第2圧入ステーション W ワーク
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−252032(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 19/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルユニット上に配された投入ステ
    ーション、圧入ステーション及び払出しステーション
    と、 前記テーブルユニットに設けられて、前記投入ステーシ
    ョンと圧入ステーションと払出しステーションに、バル
    ブボディとこのバルブボディの所定の油圧回路同志を接
    続するチューブコネクタとより成るワークを割出し搬送
    するインデックステーブルと、 このインデックステーブルに取り付けられて、バルブボ
    ディが位置決めされると共に、このバルブボディの挿入
    孔にチューブコネクタの接続端部を案内するガイドピン
    機構を有するパレットユニットと、 前記圧入ステーションの上方に昇降動可能に位置して、
    下降時に、前記チューブコネクタを、振動を与えながら
    押圧するパンチ機構を有するパンチユニットと、 前記パンチユニットを昇降させる昇降・圧入機構とを備
    えたことを特徴とするチューブコネクタ組立装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイドピン機構を、パレット本体に
    固着されたピンガイドの収容孔部に圧入端ストッパーと
    スプリングにより保持されるピン受け部材とを収容する
    と共に、前記ピンガイドの上端部に、ピン孔部を有する
    ワーク受け部材を固着し、前記ピン孔部に、先側をチュ
    ーブコネクタ挿入部にしたガイドピンを上下摺動可能に
    挿入して、このガイドピンの下端部を前記ピン受け部材
    で受けるように構成した請求項1記載のチューブコネク
    タ組立装置。
  3. 【請求項3】 パンチ機構を、ベース部材の下面部の所
    定の位置に、ワーク押え部材とワークの倒れを防止する
    ワークガイドとを取り付けると共に、前記ベース部材に
    振動発生装置を取り付けて構成した請求項1記載のチュ
    ーブコネクタ組立装置。
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