JP3352147B2 - パイロット型電磁弁 - Google Patents
パイロット型電磁弁Info
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- JP3352147B2 JP3352147B2 JP13738893A JP13738893A JP3352147B2 JP 3352147 B2 JP3352147 B2 JP 3352147B2 JP 13738893 A JP13738893 A JP 13738893A JP 13738893 A JP13738893 A JP 13738893A JP 3352147 B2 JP3352147 B2 JP 3352147B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は電磁弁に関し、特に、
弁を開くための予備的動作を行うために電磁力を用い、
その予備的動作によって生じる圧力差によって弁を開く
ようにしたパイロット型電磁弁に関する。
弁を開くための予備的動作を行うために電磁力を用い、
その予備的動作によって生じる圧力差によって弁を開く
ようにしたパイロット型電磁弁に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のパイロット型電磁弁は、例えば
図５に示されるように、両面に加わる圧力の差によって
変位する圧力作動弁５１の、一方の面に向かって高圧側
管路５２と低圧側管路５３の各開口部を配置すると共
に、他方の面側に調圧室５４を形成し、高圧側管路５２
と調圧室５４とを常時連通するリーク孔５５と、低圧側
管路５３と調圧室５４とを連通するためのパイロット孔
５６とを圧力作動弁５１に穿設している。
図５に示されるように、両面に加わる圧力の差によって
変位する圧力作動弁５１の、一方の面に向かって高圧側
管路５２と低圧側管路５３の各開口部を配置すると共
に、他方の面側に調圧室５４を形成し、高圧側管路５２
と調圧室５４とを常時連通するリーク孔５５と、低圧側
管路５３と調圧室５４とを連通するためのパイロット孔
５６とを圧力作動弁５１に穿設している。
【０００３】そしてパイロット孔５６を電磁弁５７で開
閉することによって、調圧室５４の圧力が変化して圧力
作動弁５１が変位し、高圧側管路５２と低圧側管路５３
との間が開閉されるようにしている。５８は電磁コイル
である。
閉することによって、調圧室５４の圧力が変化して圧力
作動弁５１が変位し、高圧側管路５２と低圧側管路５３
との間が開閉されるようにしている。５８は電磁コイル
である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のパ
イロット型電磁弁では、パイロット孔５６が圧力作動弁
５１の変位方向と垂直の向きに穿設されていて、その口
元開口に対向して電磁弁５７が進退して、パイロット孔
５６を開閉するようになっている。
イロット型電磁弁では、パイロット孔５６が圧力作動弁
５１の変位方向と垂直の向きに穿設されていて、その口
元開口に対向して電磁弁５７が進退して、パイロット孔
５６を開閉するようになっている。
【０００５】そのため、圧力作動弁５１が変位しようと
する力（変位力）が電磁弁５７に作用するので、パイロ
ット孔５６を全閉にするのに必要な力が時によって異な
り、例えば０〜５０ｇ程度の範囲でばらつきが出る。
する力（変位力）が電磁弁５７に作用するので、パイロ
ット孔５６を全閉にするのに必要な力が時によって異な
り、例えば０〜５０ｇ程度の範囲でばらつきが出る。
【０００６】その結果、圧力作動弁５１の開度が電磁コ
イル５８に流れる電流値に対応せず、正確な流量制御
（比例制御）を行うことができないので、従来のパイロ
ット型電磁弁は単なる開閉弁としてしか利用することが
できなかった。
イル５８に流れる電流値に対応せず、正確な流量制御
（比例制御）を行うことができないので、従来のパイロ
ット型電磁弁は単なる開閉弁としてしか利用することが
できなかった。
【０００７】そこで本発明は、電磁弁の電磁コイルに流
す電流値に対応する流量制御を行うことができる、使い
がっての良いパイロット型電磁弁を提供することを目的
とする。
す電流値に対応する流量制御を行うことができる、使い
がっての良いパイロット型電磁弁を提供することを目的
とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のパイロット型電磁弁は、両面に加わる圧力
の差によって変位する圧力作動弁の、一方の面に向かっ
て高圧側管路と低圧側管路の各開口部を配置すると共
に、他方の面側に調圧室を形成し、上記低圧側管路と上
記調圧室とを常時連通するリーク孔と、上記高圧側管路
と上記調圧室とを連通するためのパイロット孔とを形成
して、上記高圧側管路内の圧力と上記調圧室内の圧力と
の差圧を任意の一定値に調整する電磁駆動の定差圧弁に
よって上記パイロット孔を開閉するようにしたことを特
徴とする。
め、本発明のパイロット型電磁弁は、両面に加わる圧力
の差によって変位する圧力作動弁の、一方の面に向かっ
て高圧側管路と低圧側管路の各開口部を配置すると共
に、他方の面側に調圧室を形成し、上記低圧側管路と上
記調圧室とを常時連通するリーク孔と、上記高圧側管路
と上記調圧室とを連通するためのパイロット孔とを形成
して、上記高圧側管路内の圧力と上記調圧室内の圧力と
の差圧を任意の一定値に調整する電磁駆動の定差圧弁に
よって上記パイロット孔を開閉するようにしたことを特
徴とする。
【０００９】なお、温水が供給される温水管と冷水が供
給される冷水管とを共通の混合管に連通するように配管
して、上記温水管と上記混合管との間及び上記冷水管と
上記混合管との間に上記パイロット型電磁弁を設けて給
湯装置の給湯温度調整装置を形成してもよい。
給される冷水管とを共通の混合管に連通するように配管
して、上記温水管と上記混合管との間及び上記冷水管と
上記混合管との間に上記パイロット型電磁弁を設けて給
湯装置の給湯温度調整装置を形成してもよい。
【００１０】
【作用】定差圧弁によって高圧側管路内の圧力と調圧室
内の圧力との差圧が任意の一定値に維持され、圧力作動
弁の開度がその差圧に対応してほぼ一定になり、高圧側
管路から低圧側管路への流量がほぼ一定に維持される。
内の圧力との差圧が任意の一定値に維持され、圧力作動
弁の開度がその差圧に対応してほぼ一定になり、高圧側
管路から低圧側管路への流量がほぼ一定に維持される。
【００１１】そして、定差圧弁に加える電磁力を変化さ
せれば、それに対応して、高圧側管路内の圧力と調圧室
内の圧力との差圧が変化して圧力作動弁の開度が変化
し、高圧側管路から低圧側管路への流量が変化する。
せれば、それに対応して、高圧側管路内の圧力と調圧室
内の圧力との差圧が変化して圧力作動弁の開度が変化
し、高圧側管路から低圧側管路への流量が変化する。
【００１２】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図１は、
本発明のパイロット型電磁弁を給湯装置の給湯温度調整
装置に適用した第１の実施例を示しており、温水が供給
される温水管１と冷水が供給される冷水管２とが、各々
圧力作動弁１０を介して共通の混合管３に連通するよう
に配管されている。
本発明のパイロット型電磁弁を給湯装置の給湯温度調整
装置に適用した第１の実施例を示しており、温水が供給
される温水管１と冷水が供給される冷水管２とが、各々
圧力作動弁１０を介して共通の混合管３に連通するよう
に配管されている。
【００１３】ここで、温水管１内の圧力と冷水管２内の
圧力は共に混合管３内の圧力より高いので、温水管１及
び冷水管２を高圧側管路１，２、混合管３を低圧側管路
３と呼ぶことができる。
圧力は共に混合管３内の圧力より高いので、温水管１及
び冷水管２を高圧側管路１，２、混合管３を低圧側管路
３と呼ぶことができる。
【００１４】圧力作動弁１０は、薄いゴム製のダイアフ
ラム１１とその弁シート部１１ａに密着して設けられた
プラスチック製又は金属製のディスク１２とによって形
成されており、図中の上下両面に加わる圧力の差によっ
て上下方向に変位する。
ラム１１とその弁シート部１１ａに密着して設けられた
プラスチック製又は金属製のディスク１２とによって形
成されており、図中の上下両面に加わる圧力の差によっ
て上下方向に変位する。
【００１５】ディスク１２は、中央の突起部がダイアフ
ラム１１の中央部分を貫通しており、その付け根部の凹
部にダイアフラム１１が嵌め込まれて一体的に固定され
ている。１５は、圧力作動弁１０を閉じる方向に付勢す
る補助スプリングである。
ラム１１の中央部分を貫通しており、その付け根部の凹
部にダイアフラム１１が嵌め込まれて一体的に固定され
ている。１５は、圧力作動弁１０を閉じる方向に付勢す
る補助スプリングである。
【００１６】低圧側管路３の入口は、各圧力作動弁１０
の裏面中央部に向かって開口し、その周囲を囲んで、高
圧側管路１，２の出口が、圧力作動弁１０の裏面に向か
ってドーナツ状に開口している。そして、高圧側管路
１，２と低圧側管路３とを仕切る弁座４は、ダイアフラ
ム１１の弁シート部１１ａに密着している。
の裏面中央部に向かって開口し、その周囲を囲んで、高
圧側管路１，２の出口が、圧力作動弁１０の裏面に向か
ってドーナツ状に開口している。そして、高圧側管路
１，２と低圧側管路３とを仕切る弁座４は、ダイアフラ
ム１１の弁シート部１１ａに密着している。
【００１７】圧力作動弁１０の表面側には、密閉された
調圧室５が形成されている。ただし、高圧側管路１，２
と調圧室５とを連通するパイロット孔１６，１７が形成
されている。また、ディスク１２の中央部には、低圧側
管路３と調圧室５とを常時連通するためのリーク孔１３
が形成されている。
調圧室５が形成されている。ただし、高圧側管路１，２
と調圧室５とを連通するパイロット孔１６，１７が形成
されている。また、ディスク１２の中央部には、低圧側
管路３と調圧室５とを常時連通するためのリーク孔１３
が形成されている。
【００１８】２０，２０は、二つの調圧室５内の圧力と
温水管１内又は冷水管２内の圧力との差圧を任意の一定
値に維持するための電磁駆動の一対の定差圧弁であり、
各々の差圧が一定になるようにパイロット孔１６，１７
を開閉する。
温水管１内又は冷水管２内の圧力との差圧を任意の一定
値に維持するための電磁駆動の一対の定差圧弁であり、
各々の差圧が一定になるようにパイロット孔１６，１７
を開閉する。
【００１９】各定差圧弁２０は、共に、電磁ソレノイド
の可動鉄芯２１の先端に例えばゴム製の弁体２２を取り
付けた構造であり、電磁コイル２３に流す電流値に対応
して可動鉄芯２１に加わる推力が変わり、差圧を任意の
一定値に制御することができる。２４は、連通路１６，
１７を閉じる方向に可動鉄芯２１を付勢するコイルスプ
リングである。
の可動鉄芯２１の先端に例えばゴム製の弁体２２を取り
付けた構造であり、電磁コイル２３に流す電流値に対応
して可動鉄芯２１に加わる推力が変わり、差圧を任意の
一定値に制御することができる。２４は、連通路１６，
１７を閉じる方向に可動鉄芯２１を付勢するコイルスプ
リングである。
【００２０】このように構成された実施例装置において
は、電磁コイル２３に大きな電流を流してパイロット孔
１６，１７を開放しておくと、調圧室５内の圧力と高圧
側管路１又は２内の圧力との間に差圧が無いので、圧力
作動弁１０が閉じ、低圧側管路３へ流れ込む流量はゼロ
になる。
は、電磁コイル２３に大きな電流を流してパイロット孔
１６，１７を開放しておくと、調圧室５内の圧力と高圧
側管路１又は２内の圧力との間に差圧が無いので、圧力
作動弁１０が閉じ、低圧側管路３へ流れ込む流量はゼロ
になる。
【００２１】そして、電磁コイル２３に流す電流値を下
げていくと、パイロット孔１６，１７の開口と弁体２２
との間の隙間が狭まり、それに対応して調圧室５内の圧
力が低下する。すると、図２に示されるように、調圧室
５内の圧力と高圧側管路１又は２内の圧力との差圧が大
きくなり、それに対応して圧力作動弁１０が開いて、低
圧側管路３へ流れ込む流量が徐々に大きくなる。
げていくと、パイロット孔１６，１７の開口と弁体２２
との間の隙間が狭まり、それに対応して調圧室５内の圧
力が低下する。すると、図２に示されるように、調圧室
５内の圧力と高圧側管路１又は２内の圧力との差圧が大
きくなり、それに対応して圧力作動弁１０が開いて、低
圧側管路３へ流れ込む流量が徐々に大きくなる。
【００２２】したがって、各定差圧弁２０，２０の電磁
コイル２３に流す電流値を変化させることによって、そ
の電流値に対応して各圧力作動弁１０，１０毎に流量を
制御することができ、温水と冷水の混合比を任意に変え
て、混合管３から送り出される給湯温度を制御すること
ができる。
コイル２３に流す電流値を変化させることによって、そ
の電流値に対応して各圧力作動弁１０，１０毎に流量を
制御することができ、温水と冷水の混合比を任意に変え
て、混合管３から送り出される給湯温度を制御すること
ができる。
【００２３】図３は本発明の第２の実施例を示してお
り、冷水管２側に設けた圧力作動弁１１０の弁部１１７
を、温水と冷水の混合部に配置して、冷水管２内を送ら
れてくる冷水と、温水管１から圧力作動弁１０を経て流
量制御されて送られてくる温水との混合比を、冷水管２
側の圧力作動弁１１０で制御して、給湯温度を制御する
ようにしたものである。
り、冷水管２側に設けた圧力作動弁１１０の弁部１１７
を、温水と冷水の混合部に配置して、冷水管２内を送ら
れてくる冷水と、温水管１から圧力作動弁１０を経て流
量制御されて送られてくる温水との混合比を、冷水管２
側の圧力作動弁１１０で制御して、給湯温度を制御する
ようにしたものである。
【００２４】１１３は、冷水管２側の調圧室１０５内と
混合管３内とを連通させるリーク孔であり、冷水管２側
の定差圧弁１２０の電磁コイル１２３に流す電流値を変
えることによって、圧力作動弁１１０の動作が第１の実
施例と同様にして制御され、図４に示されるように、そ
れに対応して給湯温度を制御することができる。
混合管３内とを連通させるリーク孔であり、冷水管２側
の定差圧弁１２０の電磁コイル１２３に流す電流値を変
えることによって、圧力作動弁１１０の動作が第１の実
施例と同様にして制御され、図４に示されるように、そ
れに対応して給湯温度を制御することができる。
【００２５】
【発明の効果】本発明のパイロット型電磁弁によれば、
パイロット孔の開閉に対して圧力作動弁の変位力が影響
を及ぼさないので、電磁コイルへの通電電流値に対応し
て圧力作動弁の開度が決まり、通電電流値に対応する正
確な流量制御を行うことができる。
パイロット孔の開閉に対して圧力作動弁の変位力が影響
を及ぼさないので、電磁コイルへの通電電流値に対応し
て圧力作動弁の開度が決まり、通電電流値に対応する正
確な流量制御を行うことができる。
【００２６】そして、このパイロット型電磁弁を給湯装
置の給湯温度調整装置に用いることによって、温水と冷
水の混合比率を自由に変えて給湯温度の調整を行うこと
ができる。
置の給湯温度調整装置に用いることによって、温水と冷
水の混合比率を自由に変えて給湯温度の調整を行うこと
ができる。
【図１】本発明の第１の実施例の側面断面図である。
【図２】第１の実施例の動作説明線図である。
【図３】第２の実施例の側面断面図である。
【図４】第２の実施例の動作説明線図である。
【図５】従来のパイロット型電磁弁の側面断面図であ
る。
る。
１ 温水管 ２ 冷水管 ３ 混合管 ５ 調圧室 １０ 圧力作動弁 １３ リーク孔 １６，１７ パイロット孔 ２０ 定差圧弁 ２３ 電磁コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16K 31/42 F16K 17/22
Claims (2)
- 【請求項１】両面に加わる圧力の差によって変位する圧
力作動弁の、一方の面に向かって高圧側管路と低圧側管
路の各開口部を配置すると共に、他方の面側に調圧室を
形成して、上記低圧側管路と上記調圧室とを常時連通す
るリーク孔と、上記高圧側管路と上記調圧室とを連通す
るためのパイロット孔とを形成し、上記高圧側管路内の
圧力と上記調圧室内の圧力との差圧を任意の一定値に調
整する電磁駆動の定差圧弁を上記圧力作動弁とは別に設
けて、上記定差圧弁によって上記パイロット孔を開閉す
るようにしたことを特徴とするパイロット型電磁弁。 - 【請求項２】温水が供給される温水管（１）と冷水が供
給される冷水管（２）とを共通の混合管（３）に連通す
るように配管して、上記温水管（１）と上記混合管
（３）との間及び上記冷水管（２）と上記混合管（３）
との間に上記パイロット型電磁弁を設けたことを特徴と
する給湯装置の給湯温度調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13738893A JP3352147B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | パイロット型電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13738893A JP3352147B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | パイロット型電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346983A JPH06346983A (ja) | 1994-12-20 |
| JP3352147B2 true JP3352147B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=15197523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13738893A Expired - Fee Related JP3352147B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | パイロット型電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3352147B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109541349A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-03-29 | 汽解放汽车有限公司 | 比例电磁阀在线性能检测方法和比例电磁阀在线性能检测装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004270975A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Tgk Co Ltd | 流量制御弁 |
| CN101668973B (zh) * | 2007-03-31 | 2013-03-13 | 盾安美斯泰克公司(美国) | 先导式滑阀 |
| EP2761214A4 (en) * | 2011-08-29 | 2015-08-12 | Westport Power Inc | VARIABLE GAS PRESSURE REGULATOR |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP13738893A patent/JP3352147B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109541349A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-03-29 | 汽解放汽车有限公司 | 比例电磁阀在线性能检测方法和比例电磁阀在线性能检测装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06346983A (ja) | 1994-12-20 |
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