JP3351636B2 - 紙巻き煙草用パックの包装機 - Google Patents
紙巻き煙草用パックの包装機Info
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- packaging machine
- adhesive assembly
- assembly
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B59/00—Arrangements to enable machines to handle articles of different sizes, to produce packages of different sizes, to vary the contents of packages, to handle different types of packaging material, or to give access for cleaning or maintenance purposes
- B65B59/04—Machines constructed with readily-detachable units or assemblies, e.g. to facilitate maintenance
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65B19/00—Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
- B65B19/02—Packaging cigarettes
- B65B19/22—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers
- B65B19/228—Preparing and feeding blanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65B51/00—Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
- B65B51/02—Applying adhesives or sealing liquids
- B65B51/023—Applying adhesives or sealing liquids using applicator nozzles
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、包装機、特に、互い
に接着剤によって接着すべきパックの折り曲げタブに接
着剤を付与するための、少なくとも１つの接着アセンブ
リーを備える紙巻き煙草製造用包装機に関し、各接着ア
センブリーは、少なくとも１つの接着剤付与ノズルを具
備する。
に接着剤によって接着すべきパックの折り曲げタブに接
着剤を付与するための、少なくとも１つの接着アセンブ
リーを備える紙巻き煙草製造用包装機に関し、各接着ア
センブリーは、少なくとも１つの接着剤付与ノズルを具
備する。
【０００２】
【従来の技術】紙、カードボードおよびこれらに類する
材料で作られるパックに関しては、接着剤によって折り
曲げタブを互いに接続することが必要である。接着剤
は、特別な接着アセンブリーによって折り曲げタブに付
与される。斑点状(puncti-form)または直線状の接着剤
パターンを折り曲げタブに付与する接着剤付与ノズルを
備える接着アセンブリーが特に効率的なことが判明し
た。紙巻き煙草のパック、特に、ヒンジ蓋付きタイプの
パックの製造に当たってもやはり、接着剤付与ノズルに
よって折り曲げタブに接着剤を付与することが最近提案
されている(DE 4,241,176.9)。
材料で作られるパックに関しては、接着剤によって折り
曲げタブを互いに接続することが必要である。接着剤
は、特別な接着アセンブリーによって折り曲げタブに付
与される。斑点状(puncti-form)または直線状の接着剤
パターンを折り曲げタブに付与する接着剤付与ノズルを
備える接着アセンブリーが特に効率的なことが判明し
た。紙巻き煙草のパック、特に、ヒンジ蓋付きタイプの
パックの製造に当たってもやはり、接着剤付与ノズルに
よって折り曲げタブに接着剤を付与することが最近提案
されている(DE 4,241,176.9)。
【０００３】接着剤の性質という観点においては、接着
アセンブリーは、作業員による特別なメインテナンスが
必要である。他方においては、製造のサイクルが原因と
なって、接着アセンブリーは、包装機の内部に配置しな
ければならないので、必要なメインテナンスおよび起こ
り得る修理作業費がかさみ、作業員にも大きな危険を強
いる結果となっている。
アセンブリーは、作業員による特別なメインテナンスが
必要である。他方においては、製造のサイクルが原因と
なって、接着アセンブリーは、包装機の内部に配置しな
ければならないので、必要なメインテナンスおよび起こ
り得る修理作業費がかさみ、作業員にも大きな危険を強
いる結果となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、ノ
ズル付きの接着アセンブリーを備える包装機を、そのメ
インテナンス、および、妥当と認められる場合は、接着
アセンブリーの修理が作業員によって容易かつ安全に実
行できるように、設計することである。
ズル付きの接着アセンブリーを備える包装機を、そのメ
インテナンス、および、妥当と認められる場合は、接着
アセンブリーの修理が作業員によって容易かつ安全に実
行できるように、設計することである。
【０００５】
【作用】この目的を達成するため、この発明の包装機
は、機体のワーク・マウントに着脱可能に取り付けられ
ている接着アセンブリーが、メインテナンスと修理を行
うために前記ワーク・マウントから取り外されて、諸目
的への対応に便利なように包装機の区域にあるメインテ
ナンス・ステーション内のサービス・マウントに取り付
けられることができる点に特徴を有する。
は、機体のワーク・マウントに着脱可能に取り付けられ
ている接着アセンブリーが、メインテナンスと修理を行
うために前記ワーク・マウントから取り外されて、諸目
的への対応に便利なように包装機の区域にあるメインテ
ナンス・ステーション内のサービス・マウントに取り付
けられることができる点に特徴を有する。
【０００６】接着アセンブリーは、製造サイクルのため
に、包装機内において予め決められたワーク位置を有す
る。修理作業は作業員によって成就されるのであるが、
前記のワーク位置は、メインテナンスと起こりうる修理
作業のためには不便であり、また危険な要素もある。こ
の発明の解決案によれば、接着アセンブリーは、メイン
テナンスには不便なワーク・マウントから取り外され
て、メインテナンス・ステーションに移される。メイン
テナンス・ステーションは、作業員が、接着アセンブリ
ー上で安全快適に必要な操作を実行できるように配列さ
れる。この目的で、メインテナンス・ステーションに
は、特別なマウント、すなわち、接着アセンブリーを一
時的に収容するサービス・マウントが設けられる。
に、包装機内において予め決められたワーク位置を有す
る。修理作業は作業員によって成就されるのであるが、
前記のワーク位置は、メインテナンスと起こりうる修理
作業のためには不便であり、また危険な要素もある。こ
の発明の解決案によれば、接着アセンブリーは、メイン
テナンスには不便なワーク・マウントから取り外され
て、メインテナンス・ステーションに移される。メイン
テナンス・ステーションは、作業員が、接着アセンブリ
ー上で安全快適に必要な操作を実行できるように配列さ
れる。この目的で、メインテナンス・ステーションに
は、特別なマウント、すなわち、接着アセンブリーを一
時的に収容するサービス・マウントが設けられる。
【０００７】何回も長時間に亘って休止した後は、他の
理由もあって、接着剤付与ノズルを備える接着アセンブ
リーは、接着剤付与ノズルが完全に機能することを確認
するためにテストを必要とする。この発明によれば、メ
インテナンス・ステーションは、接着アセンブリーが作
動状態で稼働できるように設計される。したがって、接
着アセンブリーは、メインテナンス・ステーションにお
いて接着剤、圧縮空気、および電流の供給を受ける。し
たがって、接着剤供給導管と圧縮空気供給導管は、この
発明にしたがって、接着アセンブリーが供給を中断され
ることなく、そのワーク位置とメインテナンス位置の間
を移動するように設計される。この発明によれば、別体
の接続手段（プラグソケット）が、電流を供給するため
にメインテナンス・ステーションの区域においてサービ
ス・マウント上に設けられる。
理由もあって、接着剤付与ノズルを備える接着アセンブ
リーは、接着剤付与ノズルが完全に機能することを確認
するためにテストを必要とする。この発明によれば、メ
インテナンス・ステーションは、接着アセンブリーが作
動状態で稼働できるように設計される。したがって、接
着アセンブリーは、メインテナンス・ステーションにお
いて接着剤、圧縮空気、および電流の供給を受ける。し
たがって、接着剤供給導管と圧縮空気供給導管は、この
発明にしたがって、接着アセンブリーが供給を中断され
ることなく、そのワーク位置とメインテナンス位置の間
を移動するように設計される。この発明によれば、別体
の接続手段（プラグソケット）が、電流を供給するため
にメインテナンス・ステーションの区域においてサービ
ス・マウント上に設けられる。
【０００８】接着剤付与ノズルを備える接着アセンブリ
ーは、数キログラム（例えば３キログラム）という比較
的低重量である。この発明によれば、手操作用のハンド
ル、特にネジ締着用のノブが接着アセンブリーに付設さ
れている。サービス・マウントは、接着アセンブリーが
異なる位置で、すなわち、清浄、修理位置とテスト位置
で位置を異ならせて取り付けることが可能なように設計
される。テスト位置では稼働テストをおこなうことがで
きる。
ーは、数キログラム（例えば３キログラム）という比較
的低重量である。この発明によれば、手操作用のハンド
ル、特にネジ締着用のノブが接着アセンブリーに付設さ
れている。サービス・マウントは、接着アセンブリーが
異なる位置で、すなわち、清浄、修理位置とテスト位置
で位置を異ならせて取り付けることが可能なように設計
される。テスト位置では稼働テストをおこなうことがで
きる。
【０００９】以下に、発明のこれ以上の細部を、添付図
面を参照しつつ説明する。
面を参照しつつ説明する。
【００１０】
【実施例】図１は、用途の一例として、ヒンジ蓋付きタ
イプの紙巻き煙草用パックの包装機の一部を示す。この
包装機は、USP 4,084,393 号に説明され図示されたもの
に相当する。
イプの紙巻き煙草用パックの包装機の一部を示す。この
包装機は、USP 4,084,393 号に説明され図示されたもの
に相当する。
【００１１】この包装機において、薄いカードボードか
ら作られるブランク10は、ブランク・マガジン11から連
続して導出される。ブランク10は、ブランク・トラック
12に沿って折り曲げタレット13の上方にある押し込み位
置に移送される。
ら作られるブランク10は、ブランク・マガジン11から連
続して導出される。ブランク10は、ブランク・トラック
12に沿って折り曲げタレット13の上方にある押し込み位
置に移送される。
【００１２】接着アセンブリー14が、ブランク・トラッ
ク12の上方において、これに組み込まれている。これ
は、ブランク10の折り曲げタブに接着剤を付与する機能
を有する。この目的で、ここに示す模範実施例において
は、接着アセンブリー14は、複数（４つ）の接着剤付与
ノズル15を備えている。接着剤は、これらのノズルによ
り斑点状(puncti-form) の態様でブランク10に供給され
る。図示の模範実施例においては、DE 4,241,176.9. に
開示のものと同一またはこれに類するように設計され
る。
ク12の上方において、これに組み込まれている。これ
は、ブランク10の折り曲げタブに接着剤を付与する機能
を有する。この目的で、ここに示す模範実施例において
は、接着アセンブリー14は、複数（４つ）の接着剤付与
ノズル15を備えている。接着剤は、これらのノズルによ
り斑点状(puncti-form) の態様でブランク10に供給され
る。図示の模範実施例においては、DE 4,241,176.9. に
開示のものと同一またはこれに類するように設計され
る。
【００１３】図１において、接着アセンブリー14は、そ
の作動位置において一点鎖線で表示されている。包装機
は、この区域に、支持装置を具備しており、接着アセン
ブリー14は、作業員によってこの支持装置から容易に取
り外されることができる。この支持装置の詳細はDE 4,2
41,176.9. に開示されている。
の作動位置において一点鎖線で表示されている。包装機
は、この区域に、支持装置を具備しており、接着アセン
ブリー14は、作業員によってこの支持装置から容易に取
り外されることができる。この支持装置の詳細はDE 4,2
41,176.9. に開示されている。
【００１４】上に一点鎖線で説明されている接着アセン
ブリー14の作動位置は、接着アセンブリー14上において
手動操作を行うのには不便な位置である。したがって、
包装機はメインテナンス・ステーション16を備えてい
る。メインテナンス・ステーション16は、支持装置17を
有し、接着アセンブリー14はメインテナンスおよび修理
作業を実行する間一時的にこの支持装置17に固定され
る。この目的で、接着アセンブリー14は、その作動位置
専用に設けられている（別の）支持装置から取り外され
て、メインテナンス・ステーション16にある支持装置17
に（手操作で）固定される。このメインテナンス・ステ
ーション16は、作業員が、接着アセンブリー14におい
て、必要な手動操作を快適に、そして何よりもまず安全
に行うことができるような位置にある。メインテナンス
・ステーション16は、機体の後部に向いている。
ブリー14の作動位置は、接着アセンブリー14上において
手動操作を行うのには不便な位置である。したがって、
包装機はメインテナンス・ステーション16を備えてい
る。メインテナンス・ステーション16は、支持装置17を
有し、接着アセンブリー14はメインテナンスおよび修理
作業を実行する間一時的にこの支持装置17に固定され
る。この目的で、接着アセンブリー14は、その作動位置
専用に設けられている（別の）支持装置から取り外され
て、メインテナンス・ステーション16にある支持装置17
に（手操作で）固定される。このメインテナンス・ステ
ーション16は、作業員が、接着アセンブリー14におい
て、必要な手動操作を快適に、そして何よりもまず安全
に行うことができるような位置にある。メインテナンス
・ステーション16は、機体の後部に向いている。
【００１５】図示の模範実施例において、支持装置17
は、支持部材すなわち、支持プレート18からなってお
り、これに複数の、今の場合は２つの接着アセンブリー
14が、-包装機のダブル・トラック作動のために- メイ
ンテナンス用に同時に配置されることができる。支持プ
レート18は、ステー19を介し包装機の機台に連結される
（図３、４）。
は、支持部材すなわち、支持プレート18からなってお
り、これに複数の、今の場合は２つの接着アセンブリー
14が、-包装機のダブル・トラック作動のために- メイ
ンテナンス用に同時に配置されることができる。支持プ
レート18は、ステー19を介し包装機の機台に連結される
（図３、４）。
【００１６】異なる関係位置にある接着アセンブリー14
用の複数のマウントが支持装置17、すなわちその支持プ
レート18に設けられる。テストを目的として１つの接着
アセンブリー14を収容するマウントの１つは、どの場合
も、支持プレート18の上部区域に横向きに設けられる。
この位置（図２の左側）においては、接着アセンブリー
14は、接着剤付与ノズル15が下を向くように配置され
る。正しい関係位置は、接着剤付与ノズル15が、支持装
置17の中央に向かって斜め下方に照準を合わせ、したが
って、接着剤収容コンテナー20の位置と整合関係にある
ように選択される。この位置においては、接着アセンブ
リー14は作動状態下で稼働することが可能であるから、
接着剤は接着剤付与ノズルから流出する。接着剤の流れ
は収容コンテナー20によって受け止められる。
用の複数のマウントが支持装置17、すなわちその支持プ
レート18に設けられる。テストを目的として１つの接着
アセンブリー14を収容するマウントの１つは、どの場合
も、支持プレート18の上部区域に横向きに設けられる。
この位置（図２の左側）においては、接着アセンブリー
14は、接着剤付与ノズル15が下を向くように配置され
る。正しい関係位置は、接着剤付与ノズル15が、支持装
置17の中央に向かって斜め下方に照準を合わせ、したが
って、接着剤収容コンテナー20の位置と整合関係にある
ように選択される。この位置においては、接着アセンブ
リー14は作動状態下で稼働することが可能であるから、
接着剤は接着剤付与ノズルから流出する。接着剤の流れ
は収容コンテナー20によって受け止められる。
【００１７】このテスト位置にあるマウント構造（図２
の左側および図４参照）は、支持プレート18に配設され
た支持部片21からなる。一方の面上で支持プレート18か
ら突出するこの支持部片21は、接着アセンブリー14とそ
の形状、大きさがほぼ同一の凹部22と嵌合している。支
持プレート18上における接着アセンブリーの積極的なマ
ウント構造がこうして確定される。接着アセンブリー14
内を導かれるアンカー・ボルト23が、そのネジ溝付き端
部とともに接着アセンブリー14内を横切って支持部片21
内に嵌入する。アンカー・ボルト23は、接着剤アセンブ
リー14から突出するその反対側端部に、手動操作の対象
であるヘッド部25を備えている。このヘッド部は、一方
において、接着アセンブリー全体を手で掴んだり、操作
を行ったり、また運搬するのに役立つ。また、他方にお
いて、そのネジ溝付き端部24は、ヘッド部25を回動する
ことによって支持部片21内で錨着されるので、接着アセ
ンブリー14は、手をほんの少々動かすだけで支持部片21
の正しい関係位置に固定される。今の場合は、接着アセ
ンブリー14の所望の斜め配置の態様によって、支持部片
21は前記の斜め配置の態様に相当する斜め位置で支持プ
レート18に取り付けられる。
の左側および図４参照）は、支持プレート18に配設され
た支持部片21からなる。一方の面上で支持プレート18か
ら突出するこの支持部片21は、接着アセンブリー14とそ
の形状、大きさがほぼ同一の凹部22と嵌合している。支
持プレート18上における接着アセンブリーの積極的なマ
ウント構造がこうして確定される。接着アセンブリー14
内を導かれるアンカー・ボルト23が、そのネジ溝付き端
部とともに接着アセンブリー14内を横切って支持部片21
内に嵌入する。アンカー・ボルト23は、接着剤アセンブ
リー14から突出するその反対側端部に、手動操作の対象
であるヘッド部25を備えている。このヘッド部は、一方
において、接着アセンブリー全体を手で掴んだり、操作
を行ったり、また運搬するのに役立つ。また、他方にお
いて、そのネジ溝付き端部24は、ヘッド部25を回動する
ことによって支持部片21内で錨着されるので、接着アセ
ンブリー14は、手をほんの少々動かすだけで支持部片21
の正しい関係位置に固定される。今の場合は、接着アセ
ンブリー14の所望の斜め配置の態様によって、支持部片
21は前記の斜め配置の態様に相当する斜め位置で支持プ
レート18に取り付けられる。
【００１８】それぞれが、１つの接着アセンブリー14を
収容する別の（２つの）マウント構造が、支持プレート
18の下部区域に、特にやはり同様に横向きに形成され
る。今の場合は、これらのマウント構造は１つのアング
ル部片26として設計される。アングル部片は連結脚部27
により支持プレート18に固定される。横断方向を向く支
持脚部28は、接着アセンブリー14を、清浄位置および修
理位置に取り付けるための機能を担う。アングル部片26
に固定された接着アセンブリーは、接着剤付与ノズル15
が斜め上方を向くように（図３参照）は位置される。こ
れは、接着剤付与ノズル15について清浄作業と修理作業
を行うための最も好都合な位置である。同様にして、接
着アセンブリー14のテスト位置に対して、アングル部片
26またはその支持脚部は、自由な突出支持部片29を備え
ており、これが接着アセンブリー14を支持部片21に、同
様に着脱自在に取り付けることを可能とする。支持脚部
28の面は、支持プレート18の面に対し直角をなして延在
する。その結果、支持部片21と29もまた、接着アセンブ
リー14が、図４のテスト位置においては図３の清浄作業
位置に対して９０度だけ回動されるような方向を向いて
いる。図３の清浄作業位置においては、今の場合は４つ
である接着剤付与ノズルは、互いに同じ高さに配列され
ているので、清浄作業が容易に実施できる。
収容する別の（２つの）マウント構造が、支持プレート
18の下部区域に、特にやはり同様に横向きに形成され
る。今の場合は、これらのマウント構造は１つのアング
ル部片26として設計される。アングル部片は連結脚部27
により支持プレート18に固定される。横断方向を向く支
持脚部28は、接着アセンブリー14を、清浄位置および修
理位置に取り付けるための機能を担う。アングル部片26
に固定された接着アセンブリーは、接着剤付与ノズル15
が斜め上方を向くように（図３参照）は位置される。こ
れは、接着剤付与ノズル15について清浄作業と修理作業
を行うための最も好都合な位置である。同様にして、接
着アセンブリー14のテスト位置に対して、アングル部片
26またはその支持脚部は、自由な突出支持部片29を備え
ており、これが接着アセンブリー14を支持部片21に、同
様に着脱自在に取り付けることを可能とする。支持脚部
28の面は、支持プレート18の面に対し直角をなして延在
する。その結果、支持部片21と29もまた、接着アセンブ
リー14が、図４のテスト位置においては図３の清浄作業
位置に対して９０度だけ回動されるような方向を向いて
いる。図３の清浄作業位置においては、今の場合は４つ
である接着剤付与ノズルは、互いに同じ高さに配列され
ているので、清浄作業が容易に実施できる。
【００１９】接着アセンブリーのテストを行うにはま
ず、メインテナンス・ステーション16の区域、特に、少
なくとも、図２の左側にあるテスト位置において、接着
アセンブリーに接着剤を供給することが必要である。
ず、メインテナンス・ステーション16の区域、特に、少
なくとも、図２の左側にあるテスト位置において、接着
アセンブリーに接着剤を供給することが必要である。
【００２０】圧縮空気導管30と接着剤導管31は、従来通
りに可撓性のホースで構成されるとともに、接着アセン
ブリー14がその作動位置からメインテナンス・ステーシ
ョン16に移動されつつあるとき、これらの接続状態に変
化を生じないように設計される。圧縮空気導管30と接着
剤導管31は、この目的に適うように大きさが決められ
る。
りに可撓性のホースで構成されるとともに、接着アセン
ブリー14がその作動位置からメインテナンス・ステーシ
ョン16に移動されつつあるとき、これらの接続状態に変
化を生じないように設計される。圧縮空気導管30と接着
剤導管31は、この目的に適うように大きさが決められ
る。
【００２１】電流の供給機構も同様に、すなわち電気的
連結機構として設計される。現模範実施例においては、
しかしながら、より良い解決策として、接着アセンブリ
ー14が移動されると連結が取り外される。この目的で、
作動区域において適当なプラグがプラグ・ソケットから
引き抜かれて、メインテナンス・ステーション16にある
別のプラグ・ソケット32に連結される。現模範実施例で
は、このプラグ・ソケット32は、テスト位置用の支持部
片21と直ぐ隣り合って設けられる。電流は、この場合、
テスト位置においてのみ通される。図３の位置による接
着剤付与ノズル15の清浄作業が行われる間は、通電の必
要はない。
連結機構として設計される。現模範実施例においては、
しかしながら、より良い解決策として、接着アセンブリ
ー14が移動されると連結が取り外される。この目的で、
作動区域において適当なプラグがプラグ・ソケットから
引き抜かれて、メインテナンス・ステーション16にある
別のプラグ・ソケット32に連結される。現模範実施例で
は、このプラグ・ソケット32は、テスト位置用の支持部
片21と直ぐ隣り合って設けられる。電流は、この場合、
テスト位置においてのみ通される。図３の位置による接
着剤付与ノズル15の清浄作業が行われる間は、通電の必
要はない。
【００２２】包装機は、接着アセンブリー14がその作動
位置（図１）にあるか、および／または、メインテナン
ス・ステーション16にあるかをモニターするモニター部
材を有する。モニター装置は、接着アセンブリー14が作
動位置になく、包装機が停止するか、始動できない場合
に作動する。同様に、接着アセンブリー14のテストは、
接着アセンブリー14がメインテナンス・ステーション16
にある時にのみ開始することができる。
位置（図１）にあるか、および／または、メインテナン
ス・ステーション16にあるかをモニターするモニター部
材を有する。モニター装置は、接着アセンブリー14が作
動位置になく、包装機が停止するか、始動できない場合
に作動する。同様に、接着アセンブリー14のテストは、
接着アセンブリー14がメインテナンス・ステーション16
にある時にのみ開始することができる。
【００２３】接着アセンブリー14の存在をモニターする
ために、メインテナンス・ステーション16には、支持プ
レート18に取り付けられた無接点センサー33が設けられ
る。これらのセンサー33は、接着アセンブリー14が支持
装置17内に挿入された場合に無接触で負荷が掛かった状
態となる。その効果は、接着アセンブリー14が支持装置
17内に挿入された後ではスイッチ34に電源が入り、そし
て（手動による）付勢操作を行なうと、接着アセンブリ
ー14のテスト、特に接着剤の供給が開始されることであ
る。
ために、メインテナンス・ステーション16には、支持プ
レート18に取り付けられた無接点センサー33が設けられ
る。これらのセンサー33は、接着アセンブリー14が支持
装置17内に挿入された場合に無接触で負荷が掛かった状
態となる。その効果は、接着アセンブリー14が支持装置
17内に挿入された後ではスイッチ34に電源が入り、そし
て（手動による）付勢操作を行なうと、接着アセンブリ
ー14のテスト、特に接着剤の供給が開始されることであ
る。
【００２４】接着アセンブリー14がそのワーク位置（図
１）に挿入された結果として負荷が掛かった状態となる
別のセンサーは、包装機に取り付けられたワ−ク・マウ
ントの区域に同様に配設される。
１）に挿入された結果として負荷が掛かった状態となる
別のセンサーは、包装機に取り付けられたワ−ク・マウ
ントの区域に同様に配設される。
【００２５】
【発明の効果】この発明の包装機によって、機体のワー
ク・マウントに着脱可能に取り付けられている接着アセ
ンブリーが、メインテナンスと修理を行うために前記ワ
ーク・マウントから取り外されて、諸目的への対応に便
利なように包装機の区域にあるメインテナンス・ステー
ション内のサービス・マウントに取り付けられることが
できるので、そのメインテナンス、および修理が作業員
によって容易かつ安全に実行できることとなる。
ク・マウントに着脱可能に取り付けられている接着アセ
ンブリーが、メインテナンスと修理を行うために前記ワ
ーク・マウントから取り外されて、諸目的への対応に便
利なように包装機の区域にあるメインテナンス・ステー
ション内のサービス・マウントに取り付けられることが
できるので、そのメインテナンス、および修理が作業員
によって容易かつ安全に実行できることとなる。
【図１】包装機の一部の区域の略式側面図。
【図２】接着アセンブリー用のマウントを備えるメイン
テナンス・ステーションの図１の矢印IIの方向から見た
正面図。
テナンス・ステーションの図１の矢印IIの方向から見た
正面図。
【図３】図２の矢印III の方向から見たメインテナンス
・ステーションの一部の側面図。
・ステーションの一部の側面図。
【図４】図２の矢印IVの方向から見た、テスト位置にお
いてサービス・マウント上にある接着アセンブリーの
図。
いてサービス・マウント上にある接着アセンブリーの
図。
１４…接着アセンブリー，１５…接着剤付与ノズル，１
６…メインテナンス・ステーション，１７…支持装置，
２０…収容コンテナー，２１，２８，２９…支持部片，
２３…アンカ−。ボルト，３０…空気導管，３１…接着
剤導管，３２…プラグ・ソケット，３３…無接点センサ
ー。
６…メインテナンス・ステーション，１７…支持装置，
２０…収容コンテナー，２１，２８，２９…支持部片，
２３…アンカ−。ボルト，３０…空気導管，３１…接着
剤導管，３２…プラグ・ソケット，３３…無接点センサ
ー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル・シュレンカー ドイツ連邦共和国、デー − 27283 フェルデン、アルマ − ロッジェ − ベーク 10 (56)参考文献 特開 平４−204331（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−248467（ＪＰ，Ａ) 実開 平５−22054（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−87414（ＪＰ，Ｕ) 米国特許5188695（ＵＳ，Ａ) 米国特許3274971（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65B 59/00 - 59/04 B65B 19/00 - 25/24 B65B 51/02 B31B 1/00 - 49/04 B65C 1/00 - 11/06
Claims (7)
- 【請求項１】 互いに接着されるパックの折り曲げタブ
に接着剤を付与するための少なくとも１つの接着アセン
ブリー(14)を備えている、紙巻き煙草のパックを製造す
るための包装機であって、 各接着アセンブリー(１４)は、接着剤を斑点の態様でブ
ランク(１０)に付与する少なくとも１つの接着剤ノズル
(１５)を備えており、下記の(ａ)〜(ｄ)に特徴を有する
包装機。 (ａ)接着アセンブリー(１４)は、ブランク(１０)のブラ
ンク通路(１２)の上方に配置されており、接着剤導管
(３１)を介する接着剤を備えている、 (ｂ)接着アセンブリー(１４)は、接着剤導管(３１)を通
って供給される接着剤の流れを中断することなく、作動
位置からメインテナンス位置へと移動されることができ
る、 (ｃ)メインテナンス位置においては、接着アセンブリー
(１４)が異なる相対位置、すなわち、ノズル(１５)が作
業を行なう側に向かって露出される少なくとも１つの清
浄または修理位置および接着剤ノズル(１５)に接着剤が
供給されて作動される少なくとも１つのテスト位置を占
めることができる、 (ｄ)接着アセンブリー(１４)は、接着剤を捕捉するため
の収容容器(２０)の上方の正確な位置に設けられる、 - 【請求項２】 待機位置には、２つ以上の接着アセンブ
リー(１４)を収容するために支持装置(１７)が設けられ
る点に特徴を有する請求項１記載の包装機。 - 【請求項３】 メインテナンス・ステーション(16)にお
いて、清浄または修理位置にある接着アセンブリー(14)
が、特に、その接着剤付与ノズル(15)を斜め上方に向け
るとともに側方に向かって露出し、テスト位置に対し90
度ずれた関係位置に配置される点に特徴を有する請求項
１または２記載の包装機。 - 【請求項４】 支持装置(17)が、機台上に設けられたワ
ーク・マウントと同様に、接着アセンブリー(14)を予定
の関係位置に積極的に支持するための支持部材、特に、
接着アセンブリー(14)の対応して設計された凹部または
陥没部(14)内に積極的に嵌入する支持部片(21,29) を有
しており、接着アセンブリー(14)が、好ましくは、手動
で操作できるアンカー・ボルト(23)によって支持部片(2
1,29)に固定されることができる点に特徴を有する請求
項１または２記載の包装機。 - 【請求項５】 供給導管、特に、接着アセンブリー(14)
に至る圧縮空気導管(30)および／または接着導管(31)
が、 接着アセンブリー(14)が前記導管との接続状態を維持し
たままそのワーク位置からメインテナンス・ステーショ
ン(16)に移動できるように設計され、配置される点に特
徴を有する請求項１または２記載の包装機。 - 【請求項６】 メインテナンス・ステーション(16)の区
域において、接着アセンブリー(14)への供給導管との間
の別の接続構造、特に、電流供給のための接続構造すな
わち少なくとも１つのプラグ・ソケットが、支持部材(1
7)上に形成される点に特徴を有する請求項１または２記
載の包装機。 - 【請求項７】 機台上に設けられたワーク・マウントお
よび／またはメインテナンス・ステーション(16)の区域
において、モニター部材、特に、接着アセンブリー(14)
が存在する場合にのみ、包装機またはメインテナンス・
ステーションが作動するように、接着アセンブリー(14)
によって負荷状態となる無接点センサー(33)が付設され
る点に特徴を有する請求項１−６のいずれか１記載の包
装機。
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1994
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