JP2020066481A - 接着装置 - Google Patents

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Yuichiro Minagawa
裕一朗 皆川
岩越 弘恭
Hiroyasu Iwakoshi
弘恭 岩越
悟 多田
Satoru Tada
悟 多田
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Abstract

【課題】ノズルを接近位置と退避位置の間で移動中に移動指示を取り消し、ノズルの移動を停止できる接着装置を提供すること。【解決手段】接着装置はノズル、搬送部、ノズルレバー、供給部、吐出搬送制御部を備える。接着装置はノズルを接着位置と退避位置の内の現在位置である始点から、接着位置と退避位置の内の始点とは異なる位置である終点に移動する移動指示を取得し、移動指示を取得時、ノズルレバーを駆動して、ノズルを始点から終点への移動する(S22)。接着装置はノズルレバーを駆動中に、ノズルレバーの駆動を停止する停止指示を取得する(S23、S31)。接着装置は停止指示取得時(S23:YES、S31:YES)、ノズルレバーの駆動を停止して、ノズルを始点と終点との間で停止する(S26)。【選択図】図8

Description

本発明は接着装置に関する。
接着剤を介して二枚のシートを互いに接着する接着装置がある。特許文献1の接着装置はノズル、搬送部、ノズルレバーを備える。ノズルは第一シートと第二シートの間に位置し、第一シートに接着剤を塗布する。搬送部はノズルが接着剤を塗布した第一シートと第二シートを上下に重ね合わせて押圧位置で圧着しながら搬送方向に搬送する。ノズルレバーはノズルを接着位置と退避位置に移動可能に支持する。
特開2016−190693号公報
従来の接着装置は退避位置移動指示取得時にノズルレバーを駆動し、ノズルを接着位置から退避位置に移動する。接着装置は退避位置に移動後、接近位置移動指示取得時にノズルレバーを駆動し、ノズルを退避位置から接着位置に移動する。従来の接着装置は退避位置移動指示又は接近位置移動指示を取り消し、ノズルの移動を停止することができないので、接近位置に移動したノズルに付着する接着剤がシートに付着してシートを汚す可能性がある。
本発明の目的は、ノズルを接近位置と退避位置の間で移動中に移動指示を取り消し、ノズルの移動を停止できる接着装置を提供することにある。
本発明の一態様に係る接着装置は接着剤を介して第一シートと第二シートを上下に重ね合わせて圧着しながら、上下方向に交差する搬送方向に沿って搬送する搬送部と、前記第一シートに前記接着剤を吐出する吐出口を有するノズルと、前記ノズルの位置を前記搬送部よりも前記搬送方向上流側且つ前記上下方向において前記第一シートと前記第二シートとの間に配置した接着位置と、前記ノズルの位置を前記接着位置よりも前記搬送部から離れた退避位置の間で変更可能なノズルレバーと、前記ノズルに前記接着剤を供給する供給部と、前記搬送部と前記供給部とを制御して、前記吐出口から前記接着剤を吐出して前記第一シートの前記搬送方向及び前記上下方向に直交する特定方向の一方側の特定端部に前記接着剤を塗布しながら、前記第一シートと前記第二シートとを互いに圧着して搬送する吐出搬送制御部とを備えた接着装置において、前記ノズルを前記接着位置と前記退避位置の内の現在位置である始点から、前記接着位置と前記退避位置の内の前記始点とは異なる位置である終点に移動する移動指示を取得する移動指示取得部と、前記移動指示取得部が前記移動指示を取得時、前記ノズルレバーを駆動して、前記ノズルを前記始点から前記終点への移動する移動制御部と、前記移動制御部が前記ノズルレバーを駆動中に、前記ノズルレバーの駆動を停止する停止指示を取得する停止指示取得部と、前記停止指示取得部が前記停止指示を取得時、前記ノズルレバーの駆動を停止して、前記ノズルを前記始点と前記終点との間で停止する停止制御部と備える。
本態様の接着装置は停止指示取得時にノズルレバーの移動を停止できる。故に接着装置はノズルを移動中に移動指示を取り消し、ノズルの移動を停止できる。接着装置はノズルを移動中に移動指示を取り消すことができないことに因る不具合を解消できる。
本態様の接着装置は前記移動指示を入力するスイッチを更に備え、前記停止指示取得部は、前記移動制御部が前記ノズルレバーを駆動中の前記スイッチの操作変更を前記停止指示として取得してもよい。該接着装置はスイッチの操作に因り移動指示、停止指示を取得できる。作業者は移動指示を入力した直後に操作の誤りに気付き、停止指示を入力したい時がある。該接着装置は作業者に因るスイッチへの操作変更を停止指示として取得する。作業者が指示体(例えば、指)に因るスイッチの操作変更直後にはスイッチ近傍に指示体がある。接着装置は移動制御部がノズルレバーを駆動中のスイッチへの操作変更を停止指示として取得するので、作業者が操作の誤りに気付いた時停止指示を入力しやすい。故に接着装置は指示体に因るスイッチの操作変更した直後に停止指示を入力するための部材が指示体から離れた場所にある装置に比べ、作業者が操作の誤りに気付いてからノズルの移動を停止する迄の時間を短くできる。
本態様の接着装置は前記停止制御部が前記ノズルレバーの駆動を停止し、前記ノズルを前記始点と前記終点の間で停止中の時、前記スイッチの押下を復帰指示として取得する復帰指示取得部と、前記復帰指示取得部が前記復帰指示を取得時、前記ノズルレバーを駆動して、前記ノズルを前記始点と前記終点の間の位置から前記始点に移動する復帰制御部を更に備えてもよい。作業者は例えばノズルを始点から終点に移動するのが不適切だと判断した時、停止指示を入力する。作業者は例えば第一シート、第二シートの設置が適切でない時、吐出搬送制御部による処理の妨げとなる干渉部品が在る時に、始点から終点に移動するのが不適切だと判断する。該接着装置は復帰指示取得時、始点と終点の間で停止したノズルを始点に移動できる。接着装置は復帰指示取得時、移動指示を取得前の位置にノズルを戻すことができる。故に、作業者は移動が不適切だと判断した原因を取り除く作業がしやすくなる。
本態様の接着装置は前記停止制御部が前記ノズルレバーの駆動を停止後、前記復帰指示取得部が前記復帰指示を取得する迄、前記復帰指示以外の指示を受け付けなくてもよい。該接着装置はノズルが始点と終点の間にある時に復帰指示以外の指示を受け付ける装置よりも確実にノズルを始点に移動できる。接着装置はノズルが始点と終点の間にある時に復帰指示以外の指示を受け付けたことに因る不具合を確実に回避できる。
本態様の接着装置の前記停止指示取得部は、前記復帰制御部が前記ノズルレバーを駆動中の前記スイッチの操作変更を前記停止指示として取得してもよい。該接着装置はノズルを始点に移動する時も作業者に因るスイッチへの操作変更を停止指示として取得する。故に作業者が操作の誤りに気付いた時停止指示を入力しやすい。
本態様の接着装置の前記停止制御部が前記ノズルレバーの駆動を停止時、前記ノズルが前記始点と前記終点の間で停止中であることを報知する報知制御部を更に備えてもよい。該接着装置はノズルが始点と終点の間で停止中であることを作業者に報知できる。接着装置は復帰制御部を有する時、復帰指示の入力を作業者に促すことができる。
本態様の接着装置の前記報知制御部は前記スイッチを通常の状態とは異なる態様で点灯又は点滅することで、前記ノズルが前記始点と前記終点の間で停止中であることを報知してもよい。該接着装置はスイッチの他にノズルが始点と終点の間で停止中であることを示す報知部材を設ける装置よりも接着装置の構成を簡単にできる。接着装置は復帰制御部を有する時、スイッチを押下し復帰指示を入力することを作業者に促すことができる。
本態様の接着装置の前記移動制御部は前記スイッチの押下を検出している間、前記ノズルレバーを駆動して、前記ノズルを前記始点から前記終点へ移動し、前記停止指示取得部は前記移動制御部が前記ノズルレバーを駆動中に、前記スイッチの押下解除を検出時、前記停止指示を取得してもよい。該接着装置はスイッチの押下が継続している間、ノズルを始点から終点に移動し、スイッチの押下解除時、ノズルの移動を停止できる。
本態様の接着装置の記復帰制御部は前記スイッチの押下を検出している間、前記ノズルレバーを駆動して、前記ノズルを前記始点と前記終点の間の位置から前記始点へ移動し、前記停止指示取得部は前記復帰制御部が前記ノズルレバーを駆動中に、前記スイッチの押下解除を検出時、前記停止指示を取得してもよい。該接着装置はスイッチの押下が継続している間、始点と終点の間で停止したノズルを始点に移動し、スイッチの押下解除時、ノズルの移動を停止できる。
本態様の接着装置の前記ノズルレバーは、前記退避位置よりも前記搬送部から離れた位置であり、保守作業の時に前記ノズルが位置する保守位置に前記ノズルの位置を変更可能であり、前記移動指示取得部が取得する前記移動指示は、前記ノズルを前記退避位置と前記保守位置の内の現在位置を前記始点とし、前記退避位置と前記保守位置の内の前記始点とは異なる位置を前記終点として、前記始点から前記終点に移動する指示を含んでもよい。該接着装置はノズルが退避位置と保守位置との間で移動する時も、停止指示取得時にノズルレバーの移動を停止できる。故に該接着装置はノズルを移動中に移動指示を取り消し、ノズルの移動を停止できる。接着装置はノズルを移動中に移動指示を取り消すことができないことに因る不具合を解消できる。
ノズル11が接着位置に在る時の接着装置1の斜視図。 ノズル11が接着位置に在る時の接着装置1の左側面図。 ノズル11が退避位置に在る時の接着装置1の左側面図。 ノズル11が保守位置に在る時の接着装置1の左側面図。 ノズルレバー揺動機構22の斜視図。 接着装置1の電機的構成を示すブロック図。 主処理の流れ図。 第一実施形態のスイッチ押下処理の流れ図。 モード別の始点と終点を対応付けた表。 第二実施形態のスイッチ押下処理の流れ図。
本発明の実施形態を説明する。以下説明は図中に矢印で示す左右、前後、上下を使用する。接着装置1は二つの接着対象物を接着剤で接着する。接着対象物は可撓性を有するシート状であり、例えば下布C1と上布C2である。
図1〜図5を参照し接着装置1の機械的構成を説明する。図1に示す如く、接着装置1は台座部2、下搬送装置50、脚柱部3、腕部4、頭部5を備える。台座部2は直方体状であり、作業台に固定する。脚柱部3は柱状であり、台座部2上面から上方に延びる。下搬送装置50は台座部2左面に固定する。腕部4は脚柱部3上端部から左方に延びる。頭部5は腕部4左端部から左方に突出する。
図1〜図4に示す如く、下搬送装置50は後述の上搬送機構70と協働し、上布C2と下布C1を重ね合わせて後方に搬送する。下搬送装置50は取付部材31、カバー501、第二支持板53、下搬送機構205を備える。取付部材31は固定部32と保持部33を備える。固定部32は矩形板状であり、台座部2左面に固定する。保持部33は固定部32下端部から左方に延び且つ上方と左方が開放する略箱状である。カバー501は固定部32の左面前端に固定する。カバー501は下方、右方、後方に開放した箱状である。カバー501上端は第一支持板52である。第一支持板52は平面状を呈し、下布C1を下側から支持する。固定部32は第二支持板53を支持する。第二支持板53は後斜め下方に向けて湾曲して延びる板材である。第二支持板53は上布C2を下側から支持する。
下搬送機構205は上搬送機構70と共に搬送部30を構成する。搬送部30は接着剤を介して下布C1と上布C2を上下に重ね合わせて圧着しながら、上下方向に交差する搬送方向に沿って搬送する。搬送方向は上ローラ12と下ローラ18が下布C1と上布C2を重ね合わせて搬送する方向であり、本実施形態では後方である。下搬送機構205は下搬送部210と下ローラ駆動機構15を備える。下搬送部210は下送り腕7、下回転軸211、下ローラ18を備える。下送り腕7は、後下方から前上方に斜めに延びる箱状且つ腕状である。下送り腕7は先端部に下回転軸211を支持する。下回転軸211は左右方向に延び、下送り腕7から右方に突出する。下ローラ18は下回転軸211右端部にて支持する。下ローラ駆動機構15は下搬送モータ111、第一プーリ、タイミングベルト、第二プーリを備える。下搬送モータ111は下送り腕7右側で保持部35に固定する。保持部35上面は前下方から後上方に斜めに延びる。第一プーリは下搬送モータ111の出力軸に固定する。第二プーリは下送り腕7内部で下回転軸211の下ローラ18の固定位置より左側に固定する。タイミングベルトは第一プーリと第二プーリの間に架け渡す。下搬送モータ111の動力は第一プーリ、タイミングベルト、第二プーリ、下回転軸211を介し下ローラ18に伝達する。故に下ローラ駆動機構15は下搬送モータ111の動力で下ローラ18を回転する。
図1〜図5に示す如く、頭部5は上搬送機構70、ノズルレバー揺動機構22、エアシリンダ123、装着部41、供給機構45、スイッチ群19を備える。上搬送機構70は支持腕16、上搬送部220、上エアシリンダ122(図6参照)、上ローラ駆動機構21を備える。支持腕16は、頭部5後端部から下方に延び更に前方に突出する箱状である。支持腕16は前端部に軸部5Bを支持する。軸部5Bは左右方向に延びる。上搬送部220は上送り腕6、上回転軸72、上ローラ12を備える。上送り腕6は軸部5Bにて回動可能に支持する。上送り腕6は後方から前方に延び更に前斜め下方に延びる箱状且つ腕状である。上送り腕6後端部は支持腕16下端部内部に設け、軸部5B後方に在る。上回転軸72は上送り腕6前端部にて支持する。上回転軸72は左右方向に延び、上送り腕6から左方に突出する。上ローラ12は上回転軸72左端部にて支持する。上エアシリンダ122は上下方向に沿う姿勢で支持腕16内部に設ける。上エアシリンダ122は上下方向に延びる軸を備える。上エアシリンダ122の軸は上送り腕6後端部に連結する。上送り腕6は上エアシリンダ122の駆動により軸部5Bを中心に揺動する。
上ローラ駆動機構21は上搬送モータ112、第一プーリ21A、第一タイミングベルト21B、第二プーリ、第二タイミングベルト、第三プーリを備える。上搬送モータ112は頭部5後側左上部に固定する。第一プーリ21Aは上搬送モータ112の出力軸112Aに固定する。第二プーリは上送り腕6内部に設ける。第一タイミングベルト21Bは第一プーリ21Aと第二プーリの間に架け渡す。第三プーリは上送り腕6内部で上回転軸72右端部に固定する。第二タイミングベルトは第二プーリと第三プーリの間に架け渡す。上搬送モータ112の動力は第一プーリ21A、第一タイミングベルト21B、第二プーリ、第二タイミングベルト、第三プーリ、上回転軸72を介し上ローラ12に伝達する。故に上ローラ駆動機構21は上搬送モータ112の動力で上ローラ12を回転する。上送り腕6が軸部5Bを中心に揺動することで、上搬送部220は第二接触位置(図1参照)と第二退避位置(図2参照)の間を移動する。上搬送部220が第二接触位置に在る時、上ローラ12は上布C2に上側から接触する。第二退避位置に在る上ローラ12は、第二接触位置に対して上方に退避し、上布C2から上方に退避する。第一接触位置に在る下搬送部210の下ローラ18と、第二接触位置に在る上搬送部220の上ローラ12は、上下に重なる下布C1と上布C2を上下方向から挟む。以下、下ローラ18と上ローラ12が下布C1と上布C2を挟む搬送方向位置を挟持位置と称す。上搬送機構70と下搬送機構205は、接着剤付着後の下布C1と、下布C1に上側から重なる上布C2を挟持位置で挟んで搬送する。
ノズルレバー揺動機構22はノズルモータ113、減速機構23、ノズルレバー9、カバー29、ノズル支持部10、ノズル11を備える。ノズルモータ113はパルスモータであり、頭部5内部の左側に設ける。ノズルモータ113の出力軸113Aはノズルモータ113から前方に延びる。減速機構23はウォーム24、支持軸26、ウォームホイール25を備える。ウォーム24はノズルモータ113の出力軸113Aに固定する。ウォーム24は、搬送方向に延びる軸線を中心に、出力軸113Aと一体的に回転できる。支持軸26はウォーム24上方で左右方向に延びる筒状である。支持軸26左端は閉塞し、支持軸26右端は開放する。ウォームホイール25は支持軸26に固定し、ウォーム24上端部と噛み合う。ウォーム24がノズルモータ113の駆動によって回動することで、ウォームホイール25は支持軸26と一体的に回動する。減速機構23はノズルモータ113の動力を所定の減速比(例えば1:50)でウォームホイール25に伝達する。
ノズルレバー9はノズル11を接着位置(図1、図2参照)、退避位置(図3参照)、保守位置(図4参照)に変更可能に支持する。ノズルレバー9はウォームホイール25左方に設け、支持軸26左端から下側へ延びる腕状である。ノズルレバー9の延設方向は支持軸26と直交する方向である。ノズルレバー9上端部は支持軸26に連結する。ノズルレバー9はノズルモータ113の駆動により支持軸26を中心に揺動する。カバー29はノズルレバー9を覆う箱状である。カバー29は締結部材でノズルレバー9に固定する。カバー29の後壁29Aは挿通孔を有する。挿通孔は後壁29Aを貫通し、ノズルレバー9後面の一部を露出する。ノズル支持部10はノズルレバー9下端に設ける。ノズル支持部10はノズル支持部10内部に接着剤の流路20を有する。
ノズル11はノズル支持部10から下方に突出し更に右方に突出する棒状である。ノズル11は比較的熱伝導性の高い材料(例えば鉄等の金属)で形成する。ノズル11はノズルレバー9の揺動で接着位置(図1、図2参照)、退避位置(図3参照)、保守位置(図4参照)の間を変位する。図5に示す如く、ノズル11は吐出口13、流路14を備える。吐出口13はノズル11下面に設けた、左右方向に沿って略等間隔に並ぶ複数の円形孔である。ノズル11が接着位置に在る時、ノズル11は搬送部30よりも搬送方向上流側にあり、且つノズル11の右方に突出する部分が上下方向において下布C1と上布C2の間に在る。吐出口13は支持軸26に対して下方に在る。吐出口13は下布C1と対向する。吐出口13は下布C1に対して接着剤を吐出できる。流路14はノズル11をノズル支持部10に固定した時、ノズル支持部10の流路20と吐出口13に連通する。ノズル11が退避位置、保守位置に在る時、吐出口13は支持軸26に対して前下方に在る。ノズル11が退避位置に在る時、吐出口13は搬送方向において挟持位置よりも上流側に在る。退避位置、保守位置は接着位置よりも上方の位置であり、接着位置よりも搬送部30から離れた位置である。保守位置は退避位置よりも上方且つ前方の位置であり、退避位置よりも搬送部30から離れた位置である。接着装置1は接着装置1を通常モードで駆動時、ノズルレバー9を揺動し、ノズル11を接着位置と退避位置の間で移動する。通常モードは接着処理を実行する時に使用する。接着装置1は接着装置1を保守モードで駆動時、ノズルレバー9を揺動し、ノズル11を退避位置と保守位置の間で移動する。保守モードは接着処理を実行せず、接着装置1の保守点検実行時に使用する。
図2〜図4に示す如く、エアシリンダ123は前斜め下方へ延びる姿勢でノズルモータ113下側に固定する。エアシリンダ123はロッド123A、付勢部材123Bを備える。ロッド123Aは前斜め下方へ延びる。付勢部材123Bはロッド123A前端部に連結する。ノズル11が接着位置に在る時、エアシリンダ123は駆動し、ロッド123Aは付勢部材123Bと共に移動する。該時、付勢部材123Bは、カバー29の後壁29Aの挿通孔を経由し、付勢位置(図2参照)と離隔位置(図3参照)の間を移動する。付勢位置に在る付勢部材123Bはノズルレバー9後面に接触し、ノズルレバー9を前方に付勢する。故に付勢位置に在る付勢部材123Bは、接着位置に在るノズル11を搬送方向上流側へ付勢する。離隔位置に在る付勢部材123Bは、カバー29の後壁29Aよりも後方に離隔する。
図1に示す如く、装着部41は頭部5略中央部に設け、カバー41A、収容部41B、蓋41C、ヒータ131(図6参照)を備える。カバー41Aは略直方体の箱状であり、頭部5上面から上方に延びる。カバー41Aは上下方向に開口する。収容部41Bはカバー41A内部に設ける。収容部41Bは略直方体の箱状であり、頭部5内部からカバー41A上端迄延びる。収容部41Bは上方に開口する。収容部41Bは内部にカートリッジを着脱可能に収容する。蓋41Cは収容部41B上側に着脱可能に設け、収容部41B上部開口を開閉する。カートリッジは熱溶融性の接着剤を収容する。接着剤は所定温度に加熱すると液化し、所定温度より低い温度で固化する。ヒータ131は収容部41Bに設ける。ヒータ131は収容部41Bに収容したカートリッジを加熱する。接着剤はヒータ131の加熱により溶融して液化する。
図5に示す如く、供給機構45はヒータ131が加熱した接着剤をノズル11に供給する。供給機構45は、ポンプモータ114(図6参照)とギアポンプ46を備える。ポンプモータ114は腕部4内部に設ける。ポンプモータ114の出力軸はポンプモータ114から左方に延びる。ギアポンプ46は装着部41前側に設け、支持軸26右端部に接続する。ポンプモータ114の出力軸はギアを介しギアポンプ46に連結する。ギアポンプ46は収容部41Bに収容したカートリッジから接着剤を吸引する。ギアポンプ46は吸引した接着剤をノズル11に供給する。図1に示す如く、スイッチ群19は頭部5前面下部に設ける。スイッチ群19はスイッチ191を備える。スイッチ191はスイッチ群19の左端に設け、ノズルレバー9の右方に在る。スイッチ191はLEDを内部に備え、LEDの駆動態様を消灯、点灯、点滅に変更できる。
接着剤の流路を説明する。接着剤はギアポンプ46内部、支持軸26内部、ノズルレバー9内部、ノズル支持部10内部、ノズル11内部の各流路を流れて吐出口13に達する。ノズルレバー9は、内部の流路近傍にヒータ132を備える。ヒータ132の熱はノズル支持部10を介しノズル11に伝わる。ヒータ132はノズルレバー9内部で吐出口13へ流れる接着剤を加熱する。ポンプモータ114が駆動することで、ギアポンプ46は収容部41Bに収容したカートリッジから接着剤を吸引する。ヒータ131、132による加熱で溶解した接着剤は、カートリッジから各流路を流れ、吐出口13は接着剤を下方へ吐出する。
図6を参照し、接着装置1の電気的構成を説明する。接着装置1は制御装置100を備える。制御装置100はCPU101、ROM102、RAM103、記憶装置104、駆動回路105、106を備える。CPU101は接着装置1の動作を統括制御する。CPU101はROM102、RAM103、記憶装置104、駆動回路105、106、操作部17、踏板8、ヒータ131、132と接続する。ROM102は各種処理を実行するプログラムを記憶する。RAM103は各種情報を一時的に記憶する。記憶装置104は不揮発性であり、各種設定値等を記憶する。操作部17はスイッチ群19、膝スイッチ、情報入力部等を含む。膝スイッチは作業台の下部に設け、作業者の膝で操作する。情報入力部は液晶画面を備え、各種の情報を入力できる。情報入力部は作業台の上に設ける。作業者は操作部17を操作して接着装置1に各種指示を入力する。操作部17は各種指示を示す情報を検出結果としてCPU101に出力する。操作部17は作業者の操作に応じた各種情報を検出し、検出結果をCPU101に出力する。操作部17はCPU101からの指示に応じて、液晶画面の表示内容、スイッチ群19内部のLEDの駆動態様等を変更する。踏板8は作業台下部に設ける。作業者は足で踏板8を操作する。踏板8は作業者の操作に応じて接着動作の開始指示と終了指示を検出し、検出結果をCPU101に出力する。CPU101は操作部17と踏板8の検出結果を取得する。
駆動回路105はCPU101からの指令に基づき、下搬送モータ111、上搬送モータ112、ノズルモータ113、ポンプモータ114を夫々駆動制御する。ノズルモータ113はエンコーダ135と接続する。エンコーダ135はノズルモータ113の出力軸113Aの回転位相と回転速度を検出する。エンコーダ135は検出結果をCPU101に出力する。駆動回路106はCPU101からの指令に基づき、上エアシリンダ122、エアシリンダ123を夫々駆動制御する。CPU101はヒータ131、132の温度を夫々制御する。
図7を参照し、第一実施形態の接着装置1の主処理を説明する。主処理は接着装置1の電源がONになった時に起動する。CPU101は、ROM102に記憶した主処理を実行する為のプログラムを読み出し、主処理を開始する。主処理の開始時、接着装置1のノズル11は退避位置に在る。下ローラ18は第一退避位置に在り、上ローラ12は第二退避位置にある。
図7に示す如く、CPU101は初期化処理を実行し、通常モードで駆動する(S1)。初期化処理では、CPU101はヒータ131、132に通電し収容部41B、ノズル11を加熱する。CPU101は操作部17の検出結果に因りスイッチ191の押下を検出したか否かを判断する(S2)。作業者はノズル11の位置を変更したい時、スイッチ191を押下する。CPU101はスイッチ191の押下を検出時(S2:YES)、移動指示を取得し、スイッチ押下処理を実行する(S3)。移動指示は、ノズル11を接着位置と退避位置の内の現在位置である始点から、接着位置と退避位置の内の始点とは異なる位置である終点に移動する指示である。図8に示す如く、スイッチ押下処理ではCPU101は終点を設定する(S21)。終点は移動後のノズル11の位置を示す。終点は使用中のモードと始点に応じて決まる。図9に示す如く、記憶装置104は使用中のモード、始点、終点の対応を記憶する。始点は移動前のノズル11の位置を示す。S3で実行するスイッチ押下処理は通常モード使用中に実行する。故に、CPU101は始点が接着位置である時、終点に退避位置を設定し、始点が退避位置である時、終点に接着位置を設定し、始点が保守位置である時、終点に退避位置を設定する。即ち通常モード使用時、CPU101は保守位置を終点に設定することはない。
CPU101はノズルモータ113を駆動し、S21で設定した終点へ移動開始する(S22)。CPU101は操作部17の検出結果に因りスイッチ191の押下を検出したか否かを判断する(S23)。作業者はノズル11位置の変更を中止したい時、ノズル11移動中にスイッチ191を押下する。CPU101はスイッチ191の押下を検出しない時(S23:NO)、エンコーダ135の出力結果に因り、S21で設定した終点への移動が完了したか否かを判断する(S24)。移動が完了していない時(S24:NO)、CPU101は処理をS23に戻す。移動が完了した時(S24:YES)、CPU101はノズルモータ113の駆動を停止し、ノズル11の終点への移動を完了する(S25)。CPU101は以上でスイッチ押下処理を終了し、処理を図7の主処理に戻す。
CPU101はスイッチ191の押下を検出時(S23:YES)、停止指示を取得し、ノズルモータ113の駆動を停止し、始点と終点の間でノズル11の移動を停止する(S26)。停止指示は、S22によりノズルレバー9を駆動中に、ノズルレバー9の駆動を停止する指示である。CPU101は、ノズルレバー9を駆動中のスイッチ191の操作変更を停止指示として取得する。CPU101は始点と終点の間でノズル11を停止中であることの報知を開始する(S27)。CPU101は例えばスイッチ191を通常の状態とは異なる態様で点灯又は点滅することで、ノズル11が始点と終点の間で停止中であることを報知する。CPU101は操作部17の検出結果に因りスイッチ191の押下を検出したか否かを判断する(S28)。作業者はノズル11位置を始点に戻したい時、ノズル11停止中にスイッチ191を押下する。CPU101はスイッチ191の押下を検出しない時(S28:NO)、スイッチ191の押下を検出する迄、S28の判断を継続する。即ち、CPU101はノズルレバー9の駆動を停止後、復帰指示を取得する迄、復帰指示以外の指示を受け付けない。CPU101はスイッチ191の押下を検出時(S28:YES)、復帰指示を取得し、ノズルモータ113を駆動し、ノズル11を始点と終点の間の位置から始点へ移動を開始する(S29)。復帰指示はノズル11の位置を始点に移動する指示である。CPU101はノズルレバー9の駆動を停止し、ノズル11を始点と終点の間で停止中に、スイッチ191の押下を復帰指示として取得する、CPU101は、S27で開始した報知を停止する(S30)。
CPU101は操作部17の検出結果に因りスイッチ191の押下を検出したか否かを判断する(S31)。作業者はノズル11の始点への移動を停止したい時、ノズル11移動中にスイッチ191を押下する。CPU101はスイッチ191の押下を検出しない時(S31:NO)、エンコーダ135の出力結果に因り、始点への移動が完了したか否かを判断する(S32)。移動が完了していない時(S32:NO)、CPU101は処理をS31に戻す。移動が完了した時(S32:YES)、CPU101はノズルモータ113の駆動を停止し、始点への移動を完了する(S33)。CPU101は以上でスイッチ押下処理を終了し、処理を図7の主処理に戻す。CPU101はスイッチ191の押下を検出時(S31:YES)、停止指示を取得し、処理をS26に戻す。即ちCPU101はノズルレバー9を駆動し、ノズル11を始点へ移動中のスイッチ191の操作変更を停止指示として取得する。
S3の次に、CPU101は踏板8の検出結果に因り接着開始の指示を検出したか否かを判断する(S4)。作業者が例えば左手で下布C1を保持し且つ右手で上布C2を保持した後に踏板8を踏込む時、CPU101は接着開始の指示を検出する(S4:YES)。該時、CPU101はエンコーダ135の検出結果に因り、ノズル11が接着位置に在るか否かを判断する(S5)。ノズル11が接着位置にない時(S5:NO)、CPU101はエラーを報知する(S16)。CPU101は例えば情報入力部の液晶画面にエラーメッセージを表示する。エラーメッセージは例えば「ノズルを接着位置に移動して下さい」である。CPU101は処理をS2に戻す。
ノズル11が接着位置に在る時(S5:YES)、CPU101は下搬送モータ111、上搬送モータ112、ポンプモータ114を制御し、接着処理を開始する(S6)。CPU101は搬送部30と供給機構45を制御して、吐出口13から接着剤を吐出して下布C1に塗布しながら、下布C1と上布C2を互いに圧着して搬送する。詳細には供給機構45はポンプモータ114の駆動により接着剤をノズル11に供給する。吐出口13は下方に在る下布C1に向けて接着剤を吐出する。下ローラ18と上ローラ12は回転し、下搬送機構205と上搬送機構70は下布C1と上布C2を搬送方向に搬送する。故に挟持位置を通過した下布C1と上布C2の搬送方向下流側端部は、接着剤を介し互いに接着する。CPU101は踏板8の検出結果に因り接着停止の指示を検出したか否かを判断する(S7)。CPU101は接着停止の指示を検出する迄、S7の判断を継続する(S7:NO)。作業者が踏板8の踏込を停止した時、CPU101は接着停止の指示を検出する(S7:YES)。該時CPU101は、下搬送モータ111、上搬送モータ112、ポンプモータ114を停止し(S8)、接着処理を終了する。
CPU101は接着開始の指示を検出しない時(S4:NO)、操作部17の検出結果に因り保守モードを使用する指示を検出したか否かを判断する(S10)。作業者は接着装置1の保守点検を行う時、操作部17を操作して保守モードを使用する指示を入力する。CPU101は保守モードを使用する指示を検出しない時(S10:NO)、処理をS2に戻す。CPU101は保守モードを使用する指示を検出時(S10:YES)、通常モードに替えて保守モードの使用を開始する(S11)。CPU101は操作部17の検出結果に因りスイッチ191の押下を検出したか否かを判断する(S12)。CPU101はスイッチ191の押下を検出時(S12:YES)、移動指示を取得し、スイッチ押下処理を実行する(S13)。S12の移動指示はノズル11を退避位置と保守位置の内の現在位置を始点とし、退避位置と保守位置の内の始点とは異なる位置を終点として、始点から終点に移動する指示である。
図8に示す如く、スイッチ押下処理ではCPU101は終点を設定する(S21)。S13のスイッチ押下処理では、CPU101は始点が接着位置である時、終点に退避位置を設定し、始点が退避位置である時、終点に保守位置を設定し、始点が保守位置である時、終点に退避位置を設定する(S21)。即ち保守モード使用時、CPU101は接着位置を終点に設定することはない。以降の処理は、S3のスイッチ押下処理と同様であるので、説明を省略する。
CPU101はS13の次に処理をS12に戻す。CPU101はスイッチ191の押下を検出しない時(S12:NO)、操作部17の検出結果に因り通常モードを使用する指示を検出したか否かを判断する(S14)。作業者は接着装置1の保守点検を終了し、接着処理を行う時、操作部17を操作して通常モードを使用する指示を入力する。CPU101は通常モードを使用する指示を検出しない時(S14:NO)、処理をS12に戻す。CPU101は通常モードを使用する指示を検出時(S14:YES)、保守モードに替えて通常モードの使用を開始する(S15)。CPU101はS8又はS15の次に操作部17の検出結果に因り電源をOFFにする切断指示を検出したか否かを判断する(S9)。CPU101は切断指示を検出しない時(S9:NO)、CPU101は処理をS2に戻す。CPU101は切断指示を検出時(S9:YES)、以上で主処理を終了する。
第二実施形態の接着装置1の主処理を説明する。第二実施形態の主処理はS3、S13で実行するスイッチ押下処理が第一実施形態と異なり、他の処理は図7の第一実施形態と同様である。図10の第二実施形態のスイッチ押下処理では、図8の第一実施形態のスイッチ押下処理と同様な処理には同じステップ番号を付与する。図10に示す如く、第二実施形態のスイッチ押下処理はS23に替えてS41を行い、S31に替えてS42を行う点で第一実施形態のスイッチ押下処理と異なる。以下、第一実施形態のスイッチ押下処理と同様の処理の説明は省略し、第一実施形態のスイッチ押下処理と異なる処理について説明する。
CPU101はS41では操作部17の検出結果に因りスイッチ191の押下が継続しているか否かを判断する(S41)。第二実施形態のCPU101はスイッチ191の押下継続を検出している期間(S41:YES)、ノズルモータ113の駆動を継続して、ノズルレバー9を終点へ移動する。スイッチ191の押下解除を検出した時(S41:NO)、ノズルモータ113の駆動を停止して、ノズル11の移動を停止する(S26)。
CPU101はS42では操作部17の検出結果に因りスイッチ191の押下が継続しているか否かを判断する(S42)。第二実施形態のCPU101はスイッチ191の押下継続を検出している期間(S42:YES)、ノズルモータ113の駆動を継続して、ノズル11を始点へ移動する。スイッチ191の押下解除を検出した時(S42:NO)、ノズルモータ113の駆動を停止して、ノズル11の移動を停止する(S26)。
上記第一、第二実施形態において、接着装置1、吐出口13、ノズル11、ノズルレバー9、搬送部30、供給機構45は本発明の接着装置1、吐出口、ノズル、ノズルレバー、搬送部、供給部の一例である。下布C1、上布C2は本発明の第一シート、第二シートの一例である。S27を実行するCPU101は本発明の報知制御部の一例である。S6を実行するCPU101は本発明の吐出搬送制御部の一例である。S2、S12を実行するCPU101は本発明の移動指示取得部の一例である。S22を実行するCPU101は本発明の移動制御部の一例である。S23、S31、S41、S42を実行するCPU101は本発明の停止指示取得部の一例である。S26を実行するCPU101は本発明の停止制御部の一例である。S28を実行するCPU101は本発明の復帰指示取得部の一例である。S29を実行するCPU101は本発明の復帰制御部の一例である。
上記第一、第二実施形態の接着装置1は停止指示取得時(S23:YES、S31:YES)にノズル11の移動を停止できる(S26)。故に接着装置1はノズル11を移動中に移動指示を取り消し、ノズル11の移動を停止できる。接着装置1はノズル11を移動中に移動指示を取り消すことができないことに因る不具合を解消できる。
第一、第二実施形態の接着装置1は移動指示を入力するスイッチ191を備える。CPU101はノズルレバー9を駆動中のスイッチ191の操作変更を停止指示として取得する(S23:YES、S41:NO)。故に接着装置1はスイッチ191の操作に因り移動指示、停止指示を取得できる。作業者は移動指示を入力した直後に操作の誤りに気付き、停止指示を入力したい時がある。接着装置1は作業者に因るスイッチ191への操作変更を停止指示として取得する。作業者が指示体(例えば、指)に因るスイッチ191の操作変更直後にはスイッチ191近傍に指示体がある。接着装置1はノズルレバー9を駆動中のスイッチ191への操作変更を停止指示として取得するので、作業者が操作の誤りに気付いた時停止指示を入力しやすい。故に接着装置1は指示体に因るスイッチ191の操作変更した直後に停止指示を入力するための部材が指示体から離れた場所にある装置に比べ、作業者が操作の誤りに気付いてからノズル11の移動を停止する迄の時間を短くできる。スイッチ191は頭部5の前面に設ける。スイッチ191はノズル11の搬送方向上流側に位置且つノズル11の近傍である。故に作業者はスイッチが接着装置の背面等に在る装置よりもノズル11の周囲の状況を確認しながらスイッチ191の操作を行い易い。
第一、第二実施形態の接着装置1のCPU101はノズルレバー9の駆動を停止し、ノズル11を始点と終点の間で停止中の時、スイッチ191の押下を復帰指示として取得する(S28)。CPU101は復帰指示を取得時、ノズルレバー9を駆動して、ノズル11を始点と終点の間の位置から始点に移動する(S29)。作業者は例えばノズル11を始点から終点に移動するのが不適切だと判断した時、停止指示を入力する。作業者は例えば下布C1、上布C2の設置が適切でない時、S6の処理の妨げとなる干渉部品が在る時等に、始点から終点に移動するのが不適切だと判断する。接着装置1は復帰指示取得時、始点と終点の間で停止したノズル11を始点に移動できる。接着装置1は復帰指示取得時、移動指示を取得前の位置にノズル11を戻すことができる。故に、作業者は移動が不適切だと判断した原因を取り除く作業がしやすくなる。
第一、第二実施形態の接着装置1はノズルレバー9の駆動を停止後(S26)、復帰指示を取得する迄(S28:NO)、復帰指示以外の指示を受け付けない。故に接着装置1はノズル11が始点と終点の間にある時に復帰指示以外の指示を受け付ける装置よりも確実にノズル11を始点に移動できる。接着装置1はノズル11が始点と終点の間にある時に復帰指示以外の指示を受け付けたことに因る不具合を確実に回避できる。
第一、第二実施形態の接着装置1のCPU101はノズルレバー9を駆動中のスイッチ191の操作変更を停止指示として取得する(S23:YES、S31:YES、S41:NO、S42:NO)。接着装置1はノズル11を始点に移動する時も作業者に因るスイッチ191への操作変更を停止指示として取得する。故に作業者が操作の誤りに気付いた時停止指示を入力しやすい。
第一、第二実施形態の接着装置1のCPU101はノズルレバー9の駆動を停止時(S26)、ノズル11が始点と終点の間で停止中であることを報知する(S27)。接着装置1はノズル11が始点と終点の間で停止中であることを作業者に報知できる。接着装置1は復帰指示の入力を作業者に促すことができる。
第一、第二実施形態の接着装置1のCPU101はスイッチ191を通常の状態とは異なる態様で点灯又は点滅することで、ノズル11が始点と終点の間で停止中であることを報知する(S27)。接着装置1はスイッチ191の他にノズル11が始点と終点の間で停止中であることを示す報知部材を設ける装置よりも接着装置の構成を簡単にできる。接着装置1はスイッチ191を押下し復帰指示を入力することを作業者に促すことができる。
第二実施形態の接着装置1のCPU101はスイッチ191の押下を検出している間、ノズルレバー9を駆動して、ノズル11を始点から終点へ移動し、ノズルレバー9を駆動中に、スイッチ191の押下解除を検出時、停止指示を取得する(S41:NO)。故に接着装置1はスイッチ191の押下が継続している間、ノズル11を始点から終点に移動し、スイッチ191の押下解除時、ノズル11の移動を停止できる。
第二実施形態の接着装置1のCPU101はスイッチ191の押下を検出している間、ノズルレバー9を駆動して、ノズル11を始点と終点の間の位置から始点へ移動し(S29、S42:YES)、ノズルレバー9を駆動中に、スイッチ191の押下解除を検出時、停止指示を取得する(S42:NO)。故に接着装置1はスイッチ191の押下が継続している間、始点と終点の間で停止したノズル11を始点に移動し、スイッチ191の押下解除時、ノズル11の移動を停止できる。
第一、第二実施形態の接着装置1のノズルレバー9は、退避位置よりも搬送部30から離れた位置であり、保守作業の時にノズル11が位置する保守位置にノズル11の位置を変更可能である。接着装置1はノズル11を退避位置と保守位置の内の現在位置を始点とし、退避位置と保守位置の内の始点とは異なる位置を終点として、始点から終点に移動する指示を移動指示として取得する(S13、S23)。接着装置1はノズル11が退避位置と保守位置との間で移動する時も、停止指示取得時にノズル11の移動を停止できる。故に接着装置1はノズル11を移動中に移動指示を取り消し、ノズル11の移動を停止できる。接着装置1はノズル11を移動中に移動指示を取り消すことができないことに因る不具合を解消できる。
接着装置1は通常モードと保守モードの何れかを択一的に使用できる。接着装置1は使用中のモードと始点に応じて、終点を設定できる(S21)。接着装置1はノズル11の現在位置がモードに応じた位置にない時でも、モードに適した終点を自動で設定できる。
本発明は上記実施形態に限定しない。ノズルレバー揺動機構、ノズルレバーの構成は適宜変更してよい。例えば、ノズルレバーの退避位置は接着位置よりも搬送部30から離れえた位置であればよく、ノズルレバーの可動範囲は適宜変更してよい。ノズルレバーは保守位置に移動不能でもよい。接着装置は袖等の筒状の接着対象物に適した下搬送装置を備えてもよい。該時、第一シートと第二シートは同じシートの一端部と他端部であってもよい。接着装置は停止指示、復帰指示の少なくとも何れかを入力するスイッチを、移動指示を入力するスイッチとは別に設けてもよい。移動指示、停止指示、復帰指示を入力する入力部材はスイッチの他、タッチパネル、レバー、ダイヤル等でもよく、其の配置、形状、大きさ等は適宜変更してよい。スイッチ(入力部材)とS27、S30の報知を行う部材は別であってもよい。接着装置は移動指示、停止指示、復帰指示を異なる入力部材から受け付けてもよい。
接着装置が主処理を実行する為の指令を含むプログラムは接着装置が主処理を実行する迄に、接着装置が備える記憶機器が記憶すればよい。プログラムの取得方法、取得経路、プログラムを記憶する機器の各々は適宜変更してよい。接着装置は制御部が実行するプログラムをケーブル又は無線通信を介して他の装置から受信し、フラッシュメモリ等の記憶装置に記憶してもよい。他の装置は例えばPC、ネットワーク網を介して接続するサーバを含む。接着装置が実行する処理の各ステップはCPU101が実行する例に限らず、他の電子機器(例えば、ASIC)が一部又は全部の処理を実行してもよい。上記処理の各ステップは複数の電子機器(例えば、複数のCPU)が分散処理してもよい。上記実施形態の主処理の各ステップは必要に応じて順序の変更、ステップの省略と追加ができる。本発明は接着装置の制御部からの指令に基づき、接着装置上で稼動するオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行い、該処理に依り上記実施形態の機能を実現する態様も含む。
接着装置は保守モードを使用不能でもよい。該時接着装置はS10〜S15の処理を省略してよい。接着装置は保守モードを使用中にS12、S13の処理を省略してもよい。接着装置は通常モードと保守モードでノズルレバーの移動範囲を変えなくてもよい。接着装置はスイッチ押下処理のS27〜S33の処理を省略してもよい。該時、作業者は手動でノズルレバー9の位置を変更してもよい。接着装置はS31、S32を省略してよい。該時、接着装置は復帰指示を取得時、停止指示を取得せず、始点に移動する迄ノズルを移動してもよい。接着装置は復帰指示を取得時、終点に移動してもよい。接着装置は復帰指示を取得時、始点に移動するか、終点に移動するかを作業者が選択できてもよい。接着装置は停止指示を取得後、復帰指示を取得する迄、復帰指示以外の任意の指示を受け付けてもよいし、特定の指示(例えば、接着処理の開始指示)のみ受け付けなくてもよい。接着装置はS27、S30を適宜省略変更してよく、例えば音声出力、表示装置の表示態様の変更、照明装置の点灯、点滅等によりS27、S30の報知を実行してもよい。
1 接着装置
9 ノズルレバー
11 ノズル
13 吐出口
22 ノズルレバー揺動機構
45 供給機構
100 制御装置
101 CPU
104 記憶装置

Claims (10)

  1. 接着剤を介して第一シートと第二シートを上下に重ね合わせて圧着しながら、上下方向に交差する搬送方向に沿って搬送する搬送部と、
    前記第一シートに前記接着剤を吐出する吐出口を有するノズルと、
    前記ノズルの位置を前記搬送部よりも前記搬送方向上流側且つ前記上下方向において前記第一シートと前記第二シートとの間に配置した接着位置と、前記ノズルの位置を前記接着位置よりも前記搬送部から離れた退避位置の間で変更可能なノズルレバーと、
    前記ノズルに前記接着剤を供給する供給部と、
    前記搬送部と前記供給部とを制御して、前記吐出口から前記接着剤を吐出して前記第一シートの前記搬送方向及び前記上下方向に直交する特定方向の一方側の特定端部に前記接着剤を塗布しながら、前記第一シートと前記第二シートとを互いに圧着して搬送する吐出搬送制御部と
    を備えた接着装置において、
    前記ノズルを前記接着位置と前記退避位置の内の現在位置である始点から、前記接着位置と前記退避位置の内の前記始点とは異なる位置である終点に移動する移動指示を取得する移動指示取得部と、
    前記移動指示取得部が前記移動指示を取得時、前記ノズルレバーを駆動して、前記ノズルを前記始点から前記終点への移動する移動制御部と、
    前記移動制御部が前記ノズルレバーを駆動中に、前記ノズルレバーの駆動を停止する停止指示を取得する停止指示取得部と、
    前記停止指示取得部が前記停止指示を取得時、前記ノズルレバーの駆動を停止して、前記ノズルを前記始点と前記終点との間で停止する停止制御部と
    備えたことを特徴とする接着装置。
  2. 前記移動指示を入力するスイッチを更に備え、
    前記停止指示取得部は、前記移動制御部が前記ノズルレバーを駆動中の前記スイッチの操作変更を前記停止指示として取得することを特徴とする請求項1に記載の接着装置。
  3. 前記停止制御部が前記ノズルレバーの駆動を停止し、前記ノズルを前記始点と前記終点の間で停止中の時、前記スイッチの押下を復帰指示として取得する復帰指示取得部と、
    前記復帰指示取得部が前記復帰指示を取得時、前記ノズルレバーを駆動して、前記ノズルを前記始点と前記終点の間の位置から前記始点に移動する復帰制御部を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の接着装置。
  4. 前記停止制御部が前記ノズルレバーの駆動を停止後、前記復帰指示取得部が前記復帰指示を取得する迄、前記復帰指示以外の指示を受け付けないことを特徴とする請求項3に記載の接着装置。
  5. 前記停止指示取得部は、前記復帰制御部が前記ノズルレバーを駆動中の前記スイッチの操作変更を前記停止指示として取得することを特徴とする請求項3又は4に記載の接着装置。
  6. 前記停止制御部が前記ノズルレバーの駆動を停止時、前記ノズルが前記始点と前記終点の間で停止中であることを報知する報知制御部を更に備えることを特徴とする請求項2から5の何れかに記載の接着装置。
  7. 前記報知制御部は前記スイッチを通常の状態とは異なる態様で点灯又は点滅することで、前記ノズルが前記始点と前記終点の間で停止中であることを報知することを特徴とする請求項6に記載の接着装置。
  8. 前記移動制御部は前記スイッチの押下を検出している間、前記ノズルレバーを駆動して、前記ノズルを前記始点から前記終点へ移動し、
    前記停止指示取得部は前記移動制御部が前記ノズルレバーを駆動中に、前記スイッチの押下解除を検出時、前記停止指示を取得することを特徴とする請求項2から7の何れかに記載の接着装置。
  9. 前記復帰制御部は前記スイッチの押下を検出している間、前記ノズルレバーを駆動して、前記ノズルを前記始点と前記終点の間の位置から前記始点へ移動し、
    前記停止指示取得部は前記復帰制御部が前記ノズルレバーを駆動中に、前記スイッチの押下解除を検出時、前記停止指示を取得することを特徴とする請求項3から5の何れかに記載の接着装置。
  10. 前記ノズルレバーは、前記退避位置よりも前記搬送部から離れた位置であり、保守作業の時に前記ノズルが位置する保守位置に前記ノズルの位置を変更可能であり、
    前記移動指示取得部が取得する前記移動指示は、前記ノズルを前記退避位置と前記保守位置の内の現在位置を前記始点とし、前記退避位置と前記保守位置の内の前記始点とは異なる位置を前記終点として、前記始点から前記終点に移動する指示を含むことを特徴とする請求項1から9の何れかに記載の接着装置。
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