JP3349716B2 - ウォ−タ−ジェット手術装置 - Google Patents

ウォ−タ−ジェット手術装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧流体の噴射によっ
て患部組織の切開、切除、洗浄等を行うウォ−タ−ジェ
ット手術装置に関する。
【0002】
【従来の技術】加圧流体の噴射によって患部組織の切
開、切除、洗浄等を行う従来のウォ−タ−ジェット手術
装置は、例えば、特開平1−313047号及び特開平
1−198539号公報に示されている。このようなウ
ォ−タ−ジェット手術装置では、ウォ−タ−ジェットの
圧力と噴射量を適正値に調整することによって、血管や
神経等を切ることなく、周囲の組織のみを切除すること
が可能である。また、切除した組織を噴射した流体と共
に排除することができる。
【0003】ところで、ウォ−タ−ジェット手術装置を
用いて患部の手術を行う場合、加圧水の噴射ノズルは、
腹壁上の1点を中心とした扇状運動を行うことになる。
そして、ノズルの先端から噴射するジェット水流の流線
も同様の軌跡をたどる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トラカ
−ル等の管状体を用いて噴射ノズルを腹腔内に導入して
処置を行う場合(ラパロスコピックと称する)、ジェッ
ト水流が上記のように腹壁上の1点を中心とした扇状運
動を行うことから、ジェット水流を患部に横から当てて
処置することが非常に難しく、手術に時間がかかるとい
う問題がある。
【0005】本発明は上記課題に着目してなされたもの
であり、その目的はラパロスコピックにウォ−タ−ジェ
ット手術を行う場合でも、ジェット水流を横方向を含む
多方向に発射して患部組織に当てることができるウォ−
タ−ジェット手術装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明のウォー
タージェット手術装置は、生体内に挿入可能な挿入部
と、前記挿入部の先端部に設けられ、前記生体内に液体
を噴射可能なノズルと、前記ノズルの噴射方向を可変す
るための噴射方向可変手段と、前記挿入部の手元側に設
けられ、前記ノズルの噴射方向が前記生体内の所望の生
体部位に向くように前記噴射方向可変手段を操作する操
作部と、前記ノズルに一端が連通されるとともに、前記
挿入部内に挿通された管路と、前記管路の他端に接続さ
れ、前記ノズルに前記液体を供給可能なポンプと、前記
管路に設けられ、前記ポンプで前記管路を介して前記ノ
ズルに供給される流量を検出可能な流量検出手段と、前
記流量検出手段の検出結果に基づいて前記ポンプを制御
し、前記ノズルから噴射される流量を調整する送液制御
手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】前記噴射方向可変手段によりノズルの噴射
方向を変更し、ジェット流を患部に対し横向きにも当て
ることができると共にノズルの噴射方向を変更して流路
抵抗等が変わることがあってもノズルから噴射される流
量を調整し、ウォータージェットによる処置能力を確保
する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。図1乃至図3は、本発明の第1実施例
に係わるウォ−タ−ジェット手術装置としてのウォ−タ
−ジェットカテ−テルを示している。
【0009】図1に示すようにジェット水流を噴射する
カテ−テル2は、先端部4と本体6とを備え、先端部4
は本体6に対して回動自在にピン接合され、噴射方向可
変部5を構成している。本体6の手元側端部には、先端
部4を回動操作するための操作ノブ8が設けられてい
る。また、カテ−テル2の手元側端部は、後述するオ−
トカップリングコネクタ10により耐圧チュ−ブ12に
接続されている。
【0010】図2に示すように、先端部4の内部には流
路14が形成され、流路14の先側は細径化され、ノズ
ル16が設けられている。先端部側と本体側の流路14
は、噴射方向可変部5において、耐圧チユ−ブ18によ
り接続されている。また、噴射方向可変部5におけるピ
ン20を中心とする一側には、アングルワイヤ22が配
設されている。このアングルワイヤ22の一端は先端部
4に連結され、他端は本体6に形成された通孔7を通し
て操作ノブ8の回転軸(図示せず)に接続されている。
ピン20の接合部には、図示しない付勢バネが配設さ
れ、先端部4を本体6に対して同軸となるよう付勢して
いる。次に、第1実施例に係わるのウォ−タ−ジェット
カテ−テルの動作について説明する。
【0011】操作ノブ8を回してアングルワイヤ22を
手元方向に引っ張ると、図3に示すように先端部4が本
体6に対して回動する。この状態で図示しない給水源か
ら水を供給して、ノズル16から患部の方向に水を噴射
すると、患部の横方向からジェット水流による切開を行
うことができる。
【0012】従って、この実施例では、患部組織を短時
間に切除できると共に、通常のラパロスコピック処置に
比べてジェット水流を噴射する幅が広がるので、処置範
囲をより広くすることができる。図4及び図5は、本発
明の第2実施例を示している。
【0013】この実施例では図4(a),(b)に示す
ように、カテ−テル2の先端部24内に空所25が形成
され、この空所25内に耐圧チュ−ブ18によりノズル
16に接続されたパイプ26が設けられている。ノズル
16は、本体27内に形成された流路14を先端に向っ
て細径化して形成されている。そして、パイプ起上ノブ
28がパイプ26に接するように設けられている。この
パイプ起上ノブ28はピン30を支点として回動自在に
設置され、図1に示す操作ノブ8に連結されたアングル
ワイヤ22を手元側に引くことにより回動可能になって
いる。その他の構成は第1実施例と同じである。
【0014】この実施例では、操作ノブ8を回してアン
グルワイヤ22を手元側に巻き取ると、図5に示すよう
にパイプ26がカテ−テル2の軸線上から起上する。従
って、この実施例でも第1実施例と同様に、通常のラパ
ロスコピック処置に比べて、ウォ−タ−ジェットを噴射
する幅が広がるので、処置範囲をより広くすることがで
きる。図6乃至図8は、上記ウォ−タ−ジェットカテ−
テルを患部に誘導するトラカ−ルの構成を示している。
【0015】第1及び第2実施例のウォ−タ−ジェット
カテ−テルを使用する場合、図6に示すような透明の可
撓性樹脂で形成された先端部材34を有するトラカ−ル
32を利用するのが好ましい。このトラカ−ル32の先
端部材34は、カテ−テル2の先端部4の回動に追随し
て湾曲する。また、この透明の先端部材34を設けるこ
とにより、処置部位すなわちカテ−テル2先端近傍が観
察しやすくなる。
【0016】図7に示すように、このトラカ−ル32
と、ウォ−タ−ジェットカテ−テル2との間はシ−ルリ
ング36により気密に保持されている。また、トラカ−
ル32から分岐した吸引管38は、後述の吸引ポンプ4
0に接続され、カテ−テル2とトラカ−ル32の隙間を
通して術野にたまった水を吸い取り、術野を確保するこ
とができる。
【0017】図8に示すように、上記吸引管38は吸引
ポンプ40に接続され、吸引ポンプ40は手術装置41
の制御回路42に接続され、制御回路42からの信号に
より駆動される。また、制御回路42には加圧水の噴射
ポンプ44が接続され、この噴射ポンプ44は、制御回
路42からの信号により駆動される。噴射ポンプ44の
噴出側には流量センサ46が接続され、この流量センサ
46により噴射流量が検出される。そして、その検出信
号は制御回路42にフィ−ドバックされてフィ−ドバッ
クバ制御が行われる。なお、図示しないが、吸引ポンプ
40には排液タンクが接続され、噴射ポンプ44には生
理食塩水やリンゲル液等を貯留した給水タンクが接続さ
れている。
【0018】このように構成されたトラカ−ルを使用す
ることにより、ウォ−タ−ジェットカテ−テル内部に排
液吸引用の管路を内臓した従来の装置に比べて構造が簡
単となり、製造や保守が容易となる。図9は、上記トラ
カ−ルの変形例を示している。
【0019】この例では、トラカ−ル48に洗浄液供給
路50が設けられ、トラカ−ル48とウォ−タ−ジェッ
トカテ−テル2との隙間に溜まった肉片や泡等を術中に
洗い落とすようになっている。また、噴射ポンプ44と
流量センサ46との間に切換え弁52が接続され、この
切換え弁52の一方の出口に接続された管路54が洗浄
液供給路50に連通している。
【0020】従って、噴射ポンプ44から噴出する水
は、切換え弁52を切換えることにより、管路54を通
って、洗浄水となって洗浄液供給路50に供給される。
【0021】この例では、トラカ−ル48とカテ−テル
2との隙間を適宜洗い流すことで、吸引づまりを防止す
ることができる。また、トラカ−ル48の先端に設けら
れた透明な先端部材34を洗浄して視野を良好に保持す
ることができる。なお、先端部を回動できないウォ−タ
−ジェットカテ−テルを使用する場合は、先端まで硬質
に形成されたトラカ−ルで同様に吸引を行っても良い。
図10(a),(b)は、上記トラカ−ルの変形例を示
している。
【0022】図10(a)に示すトラカ−ル58の先端
部には、複数の孔60が形成されている。また、図10
(b)に示すトラカ−ル58の先端部には、切り込み6
2が形成されている。
【0023】トラカ−ル58とカテ−テル2の隙間から
排液を吸引する場合、発生する陰圧によりトラカ−ル5
8が臓器表面に吸い付き、動かし難くなるが、このよう
に、複数の孔60や切り込み62をトラカ−ル58の先
端部に形成することにより、陰圧が低くなるので、吸い
付きを防止して容易に動かすことができる。図10
(c)は、カテ−テル先端部の変形例を示している。
【0024】この例では、端面を尖らせたパイプ64が
ウォ−タ−ジェットカテ−テル2の先端から突出して設
けられている。従って、ウォ−タ−ジェットによる切開
の前準備として臓器表面を切開する場合に、尖鋭パイプ
64を臓器に穿刺すれば容易に行うことができる。図1
1(a)乃至(c)は、本発明の第3実施例を示してい
る。
【0025】この実施例では、ウォ−タ−ジェットカテ
−テル66の先端部67が屈曲形成され、可撓性を有す
るトラカ−ル68に挿通されている。このトラカ−ル6
8は、少なくとも挿入部70が樹脂で形成されている。
本実施例のトラカ−ル68は、樹脂で一体形成され、手
元側端部72とカテ−テル66とが密接してシ−ル部を
構成し、気密性を維持するようになっている。
【0026】本実施例では、カテ−テル66の先端部6
7を屈曲形成したので、ジェット水流がカテ−テル66
の中心軸から傾斜した方向に発射される。従って、第1
実施例と同様の効果を得ることができる。
【0027】なお、この屈曲角度は、例えば15°〜3
0°の適当な値に設定すれば良い。また、図11
(b),(c)に示すように、カテ−テル66の先端部
をトラカ−ル68から突出させても、引き込んでも、ど
ちらでも使用することができる。図11(d)は、本発
明の第4実施例を示している。
【0028】この実施例では、真直ぐなウォ−タ−ジェ
ットカテ−テル72の内部に設けられた流路14の噴射
口近傍が、カテ−テル72の中心軸に対し屈曲形成され
ている。そして、屈曲させた方向が判るように、カテ−
テル72の先端部に方向指標74が設けられている。こ
の方向指標74としては、突起を設けたり着色すれば良
い。
【0029】このように流路14の先端を屈曲形成する
と、ジェット水流をカテ−テル72の中心軸に対して傾
斜した方向に発射することができる。従って、第1実施
例と同様の効果を得ることができる。図12は、本発明
のウォ−タ−ジェット手術装置に使用されるコネクタを
示している。
【0030】このコネクタ10は、ソケット10aとプ
ラグ10bとで構成され、各々開閉弁75,76が設け
られている。この開閉弁75,76は、図示するように
コネクタ10を接続すると開き、外すと閉じるようにな
っている。従って、カテーテル2と耐圧チューブの12
を外した時に、カテーテル2と耐圧チューブ12内の水
漏れを防止することができる。なお、耐圧チューブ12
の後端には、カテーテル2に送水するためのポンプ13
と給水タンク15が接続されている。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウォータ
ージェット手術装置では、ラパロスココピックにおいて
ウォータージェット手術を行なう場合であっても、患部
に対しジェット流を横向きにも当てることができると共
に、ノズルの噴射方向を変更した結果、流路抵抗等が変
わることがあっても、ウォータージェットによる処置能
力を維持・確保し、ウォータージェットによる、組織の
切除等の処置を効率よく短時間で処置することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わるウォ−タ−ジェッ
ト手術装置の側面図である。
【図2】(a)は第1実施例に係わるウォ−タ−ジェッ
ト手術装置の先端部を示す平面図、(b)は同側面図で
ある。
【図3】上記ウォ−タ−ジェット手術装置の先端部の動
作を示す側面図である。
【図4】(a)は本発明の第2実施例に係わるウォ−タ
−ジェット手術装置の先端部を示す平面図、(b)は同
側面図である。
【図5】上記ウォ−タ−ジェット手術装置の先端部の動
作を示す側面図である。
【図6】ウォ−タ−ジェットカテ−テルを患部に誘導す
るトラカ−ル先端部を示す部分断面図である。
【図7】上記トラカ−ルの使用状態を示す部分断面図で
ある。
【図8】上記ウォ−タ−ジェットカテ−テルとトラカ−
ルの全体構成を示すブロック図である。
【図9】上記トラカ−ルの変形例を示すブロック図であ
る。
【図10】(a),(b)は上記トラカ−ル先端部の変
形例を示す斜視図、(c)は上記ウォ−タ−ジェットカ
テ−テル先端部の変形例を示す側面図である。
【図11】(a)〜(c)は本発明の第3実施例に係わ
るウォ−タ−ジェット手術装置の部分断面図、(d)は
本発明の第4実施例に係わるウォ−タ−ジェット手術装
置の側面図である。
【図12】(a)は本発明に係わるウォ−タ−ジェット
手術装置のコネクタを示す側面図、(b)は同コネクタ
の分離状態を示す断面図、(c)は同コネクタの接続状
態を示す断面図である。
【符号の説明】
2,66,72…カテ−テル、4,24…先端部、5…
噴射方向可変部、6,27…本体、13,44…ポン
プ、15…給水タンク、67…先端部(湾曲部)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−170261(JP,A) 特開 平1−313047(JP,A) 特開 昭63−99853(JP,A) 特開 平3−118053(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 17/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体内に挿入可能な挿入部と、 前記挿入部の先端部に設けられ、前記生体内に液体を噴
    射可能なノズルと、 前記ノズルの噴射方向を可変するための噴射方向可変手
    段と、 前記挿入部の手元側に設けられ、前記ノズルの噴射方向
    が前記生体内の所望の生体部位に向くように前記噴射方
    向可変手段を操作する操作部と、 前記ノズルに一端が連通されるとともに、前記挿入部内
    に挿通された管路と、 前記管路の他端に接続され、前記ノズルに前記液体を供
    給可能なポンプと、 前記管路に設けられ、前記ポンプで前記管路を介して前
    記ノズルに供給される流量を検出可能な流量検出手段
    と、 前記流量検出手段の検出結果に基づいて前記ポンプを制
    御し、前記ノズルから噴射される流量を調整する送液制
    御手段と、 を具備したことを特徴とするウォータージェット手術装
    置。
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