JP3349564B2 - 給紙搬送装置 - Google Patents

給紙搬送装置

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JP3349564B2 JP31078093A JP31078093A JP3349564B2 JP 3349564 B2 JP3349564 B2 JP 3349564B2 JP 31078093 A JP31078093 A JP 31078093A JP 31078093 A JP31078093 A JP 31078093A JP 3349564 B2 JP3349564 B2 JP 3349564B2
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賢司 上田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積載された用紙の最下
紙または最上紙を給紙する給紙回転体と、該給紙回転体
に角部が押圧接触されて用紙の重送を防止する摩擦部材
と、前記給紙回転体の用紙搬送方向下流側に設けられた
搬送ローラ対とを有し、該搬送ローラ対に給紙された用
紙が挾持された際、前記給紙回転体の駆動を停止し前記
搬送ローラ対の搬送力で用紙を搬送する給紙搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の給紙搬送装置は、公知であ
り、プリンタ、複写機、ファクシミリ、印刷機等に付設
されている。この種の給紙搬送装置の従来例を図5に示
す。
【0003】図5において、摩擦部材1は図示していな
い加圧手段によって給紙コロ2に押圧されており、その
給紙方向上流側にはピックアップコロ3が設けられ、下
流側には搬送ローラ対5が配設されている。給紙される
積載された用紙6は、加圧板4によりピックアップコロ
3に押圧されている。ここで、給紙指令により、ピック
アップコロ3と給紙コロ2が反時計方向に回転駆動さ
れ、用紙6が摩擦部材1により分離されて搬送ローラ対
5まで搬送される。用紙6が搬送ローラまで達した後
に、ピックアップコロ3と給紙コロ2の駆動が停止さ
れ、用紙6は摩擦部材1と給紙コロ2に挟まれた状態の
まま引き抜かれるようにして搬送ローラ対5によって搬
送される。
【0004】上記摩擦部材1は、図6に示すように、そ
の角部が給紙コロ2の最上点Dよりも搬送ローラ対5側
で給紙コロ2に圧接されている。すなわち、給紙コロ2
と摩擦部材1の接点Aにおける搬送ローラ対5側に延び
る接線A−Cと、接点Aを起点とし搬送ローラ対5のニ
ップBを結ぶ直線A−Bとでなす角度をθとしたとき、
角度ガイド板θが接線A−Cを基準として図における右
回りに持つように、摩擦部材1が給紙コロ2に圧接され
ている。かかる構成により、次の給紙で送られるべき摩
擦部材1で止められた用紙6が給紙コロ2によって確実
に給紙される。
【0005】上記の如く、用紙6が搬送ローラ対5によ
って引っぱられて搬送される場合、用紙6を引き抜く負
荷により、用紙6は給紙コロ2の最上点Dと搬送ローラ
対5のニップBを結ぶ直線D−B上を通ろうとするた
め、摩擦部材1が用紙6によって給紙コロ2から離れる
直線D−Bまで持ち上げられようとする力を受ける。
【0006】この結果、摩擦部材1が図6の鎖線で示す
ごとく、正規の位置と異なる位置にずれてしまい分離性
能が悪化して、重送が発生することがあるという問題が
あった。また、摩擦部材1が給紙コロ2から浮いた状態
で用紙6に擦られるため、用紙6の摺動による騒音が発
生しやすいという問題もあった。
【0007】かかる問題を解消するため、従来では図7
に示すように、給紙コロ2から用紙6の進行方向を斜め
下方へ変え、上記角度θがゼロかマイナスになるように
搬送ローラ対5を配置していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の給紙搬送装置では給紙搬送路を直線的に設けら
れず、装置の大きさや設計自由度が大幅に限定されてし
まうという不具合があった。
【0009】本発明は、上記した従来の不具合を解消
し、用紙が摩擦部材と給紙コロに引き抜かれるようにし
て搬送ローラ対によって搬送しても、分離性能の悪化や
騒音が発生することなく、給紙搬送路を直線的に設ける
ことができる給紙搬送装置を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、積載された用紙の最下紙または最上紙を給
紙する給紙回転体と、該給紙回転体に角部が押圧接触さ
れて用紙の重送を防止する摩擦部材と、前記給紙回転体
の用紙搬送方向下流側に設けられた搬送ローラ対とを有
し、該搬送ローラ対に給紙された用紙が挾持された際、
前記給紙回転体の駆動を停止し前記搬送ローラ対の搬送
力で用紙を搬送する給紙搬送装置において、前記摩擦部
材の前記給紙回転体の接点におけるほぼ接線方向か、前
記接点から前記給紙回転体の中心に近づいた側の方向に
前記用紙をガイドするガイド部材を、前記給紙回転体と
前記搬送ローラ対の間に設けたことを特徴としている。
【0011】さらに、本発明は上記目的を達成するため
に、前記ガイド部材が回転自在なコロであることを特徴
としている。
【0012】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記ガイド部材の幅が前記給紙回転体の幅より
も長く形成し、かつ前記給紙回転体の幅方向の中心に対
して左右対称に配置したことを特徴としている。
【0013】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記ガイド部材の幅方向端部が面取りされてい
ることを特徴としている。
【0014】
【作用】上記構成によれば、摩擦部材の給紙回転体の接
点におけるほぼ接線方向か、接点から給紙回転体の中心
に近づいた側の方向に用紙をガイドするガイド部材を、
給紙回転体と搬送ローラ対の間に設けたので、搬送ロー
ラ対で用紙を摩擦部材と給紙回転体から引き抜くように
して搬送しても、ガイド部材によって摩擦部材が浮かさ
れない方向に搬送されるため、分離性能の低下や異常音
の発生が防止できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例に添付図面に従って説
明する。図1は、本発明に係る給紙搬送装置の概略構成
図であって、先に説明した図7と対応しており、同一部
材には同一符号を付している。
【0016】図1において、給紙コロ2と搬送ローラ対
5の間には上ガイド板8にガイド部材7が設けられてい
る。また、下ガイド板9はガイド部材7に合わせて下げ
られた位置に配置されている。このガイド部材7のガイ
ド面における最下端は、給紙コロ2と摩擦部材1の接点
Aにおける搬送ローラ対5側に延びる接線A−Cのガイ
ド部材7の位置よりも僅かにa分だけ下方となるように
形成されている。これによって、ガイド部材7は給紙コ
ロ2と摩擦部材1の接点Aから給紙コロ2の中心側に近
づいた方向に用紙6をガイドする。すなわち、ガイド部
材7は用紙6をほぼ接線A−C方向の斜め下方にガイド
する。
【0017】かく構成の給紙搬送装置は、給紙される用
紙6の先端が給紙コロ2と摩擦部材1を抜けると、ガイ
ド部材7のガイド面における最下端は、給紙コロ2と摩
擦部材1の接点Aにおける搬送ローラ対5側に延びる接
線A−Cよりも僅かに下方となるように形成されている
ので、ガイド部材7によって斜め下方に案内される。そ
して、下ガイド板9とガイド部材7とによって用紙6が
図1の鎖線で示すように案内されると、搬送ローラ対5
のニップに導かれる。用紙6が搬送ローラ対5に挾持さ
れると、給紙コロ2の駆動が停止されて搬送ローラ対5
の搬送力で搬送される。このとき、用紙6はガイド部材
7の最下端に摺接しつつ搬送されるため、給紙コロ2と
摩擦部材1のほぼ接線A−C方向に引き抜かれる。従っ
て、摩擦部材1に対して浮きぎみにする力が加わること
がなく、騒音が発生することも防止される。
【0018】図2は、本発明の別の実施例を示すもの
で、ガイド部材7を用紙搬送方向と直交する軸の回りを
回転自在なガイドコロ7で構成している。ガイドコロ7
のガイド面における最下端は、給紙コロ2と摩擦部材1
の接点Aにおける搬送ローラ対5側に延びる接線A−C
のガイド部材7の位置よりも僅かにa分だけ下方となる
ように形成されている。
【0019】かく構成すれば、前記実施例と同様な効果
が得られ、しかも用紙6が搬送ローラ対5に引っ張られ
てガイドコロ7に摺接して搬送されるとき、ガイドコロ
7が回転するので、用紙搬送に対する負荷が低減され
る。
【0020】図3は、本発明の別の実施例を示すもの
で、ガイド部材7は、幅が給紙コロ2の幅よりも長さ2
b分だけ長く形成され、そして給紙コロ2の幅方向の中
心に対して左右対称に配置されている。すなわち、ガイ
ド部材7は給紙コロ2のそれぞれの端部より長さb分だ
け長く形成されている。
【0021】かく構成すれば、用紙6が搬送ローラ対5
に引っ張られるとき、ガイド部材7が給紙コロ2よりも
広い面積で用紙を受けるため、用紙6がガイド部材7か
ら受ける力が分散される。これによって、用紙6がガイ
ド部材7に扱かれるときのダメージが軽減され、用紙6
のシワ等が防止できる。
【0022】さらに本発明では、図4に示すように、ガ
イド部材7の幅方向端部が角度ψのテーパーが形成され
るように面取りされ、さらに角部はアールが付けられて
いる。
【0023】かく構成すれば、用紙6が搬送ローラ対5
に引っ張られるとき、ガイド部材7にかかる部分とガイ
ド部材7から外れる部分との段差を小さくすることがで
き、段差による用紙6がガイド部材7に扱かれるときの
ダメージが軽減され、用紙6のシワ等が防止できる。
【0024】なお、本発明はピックアップコロを用いな
い給紙搬送装置にも適用することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、摩擦部材の給
紙回転体の接点におけるほぼ接線方向か、接点から給紙
回転体の中心に近づいた側の方向に用紙をガイドするガ
イド部材を、給紙回転体と搬送ローラ対の間に設けたの
で、搬送ローラ対で用紙を摩擦部材と給紙回転体から引
き抜くようにして搬送しても、ガイド部材によって摩擦
部材が浮かされない方向に搬送されるため、分離性能の
低下や異常音の発生が防止できる。
【0026】請求項2の構成によれば、上記と同様な効
果が得られ、さらに用紙が搬送ローラ対に引っ張られて
ガイド回転体に摺接して搬送されるときの用紙搬送に対
する負荷が低減できる。
【0027】請求項3の構成によれば、用紙が搬送ロー
ラ対に引っ張られるとき、ガイド部材が給紙回転体より
も広い面積で用紙を受けられるので、用紙がガイド部材
から受ける力が分散され、用紙がガイド部材に扱かれる
ときのダメージが軽減されるため、用紙にシワ等が生ず
ることが防止できる。
【0028】請求項4の構成によれば、用紙が搬送ロー
ラ対に引っ張られるとき、ガイド部材にかかる部分とガ
イド部材から外れる部分との段差を小さくできるので、
用紙がガイド部材に扱かれるときのダメージが軽減さ
れ、用紙にシワ等が生ずることが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙搬送装置の概略構成図であ
る。
【図2】本発明の別の実施例を示す概略構成図である。
【図3】本発明のさらに別の実施例を示す構成配置図で
ある。
【図4】図3のガイド部材の変形例を示す説明図であ
る。
【図5】従来の給紙搬送装置の全体概略構成図である。
【図6】従来の給紙搬送装置の概略構成図である。
【図7】従来に実施されている給紙搬送装置の概略構成
図である。
【符号の説明】
2,12 給紙コロ 5,15 搬送ローラ対 6 用紙 7,17 ガイド部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−209139(JP,A) 特開 平2−178136(JP,A) 実開 昭62−178143(JP,U) 実開 昭62−59639(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 3/52 310 B65H 5/06 B65H 5/38 G03G 15/00 510

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積載された用紙の最下紙または最上紙を
    給紙する給紙回転体と、該給紙回転体に角部が押圧接触
    されて用紙の重送を防止する摩擦部材と、前記給紙回転
    体の用紙搬送方向下流側に設けられた搬送ローラ対とを
    有し、該搬送ローラ対に給紙された用紙が挾持された
    際、前記給紙回転体の駆動を停止し前記搬送ローラ対の
    搬送力で用紙を搬送する給紙搬送装置において、 前記摩擦部材の前記給紙回転体の接点におけるほぼ接線
    方向か、前記接点から前記給紙回転体の中心に近づいた
    側の方向に前記用紙をガイドするガイド部材を、前記給
    紙回転体と前記搬送ローラ対の間に設けたことを特徴と
    する給紙搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材が回転自在なコロである
    ことを特徴とする請求項1に記載の給紙搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の給紙搬送装置
    において、前記ガイド部材の幅が前記給紙回転体の幅よ
    りも長く形成し、かつ前記給紙回転体の幅方向の中心に
    対して左右対称に配置したことを特徴とする給紙搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の給紙搬送装置におい
    て、前記ガイド部材の幅方向端部が面取りされているこ
    とを特徴とする給紙搬送装置。
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