JP3349463B2 - 増設桁の架設方法 - Google Patents

増設桁の架設方法

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孝夫 川島
伸一 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供用中の高架橋の
改良に関するもので、更に詳しくは、道路拡幅、安全設
備の拡充などのため既設桁の側方に既設桁に沿って増設
桁を架設する場合の、増設桁の架設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】供用中の高架道路橋などで幅員の拡幅や
安全設備の追加・拡充などの必要から、既設の構造物
(地覆や高欄、照明灯など)を取り壊し、必要であれば
橋脚などの拡幅をして、その既設橋体に沿って外側方に
桁を増設し、既設橋体と一体化させて高架道路を改良す
る技術がある。
【0003】この場合、特に高速道路などでは、長期間
の交通止めや交通規制をすることは許されない。そのた
め、必要最小限の車線規制を行って、道路供用と並行し
て、その規制範囲内の工事作業域で改良工事を行うこと
となる。
【0004】この増設桁の架設は、高架橋面が地上から
の高さが余り高くない場合や、高架下の環境・立地条件
が厳しくない場合は、橋下からトラッククレーン等を使
用することによって比較的簡単に行うことが可能である
が、橋脚が著しく高い場合、水上や渓谷でクレーンが近
接できない場合、交通量の大きな道路上に位置している
場合などでは、橋下からの作業は大きな困難性が伴うこ
ととなる。
【0005】また、多くの場合増設する桁は1径間当た
り1〜2本程度であり、次々と径間を移動して架設する
こととなり、段取り替えが煩雑となり効率的ではない。
更に、増設桁がコンクリート製の場合は、既設桁と一体
化した時に生じる材令差による歪みを低減するため、桁
を製作してから数ヵ月から半年程度放置ストックし乾燥
収縮などによるたわみなどの変形をある程度完了させて
おき、短時間(1〜2日)に集中して架設しなければな
らない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、橋下の立地
条件などに左右されず、最小限の既設構造物の取り壊し
で済み、可及的に狭小な車線規制で短時間に増設桁を架
設し、段取り換えも容易な、増設桁の架設方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、供用中高架道
路の車線幅員の一部を規制して工事域を設け、既設橋体
の外側方に既設桁に沿って増設桁を架設するに当たり、
工事域橋面に橋軸平行方向に増設桁搬送用レールを敷設
し、該レール上を走行する搬送台車で増設桁を搬送し、
搬送台車上に設けた架設装置によって増設桁を吊上げ、
既設橋体の外側方まで横移動し、既設橋体をかわして増
設桁を橋脚上に据え付けることを特徴とする増設桁の架
設方法である。
【0008】この方法の実施に好適に使用することがで
る架設装置は、レール上を走行し増設する桁の搬送台
車を兼ねる走行装置と、走行装置上に立設した主脚と、
主脚から片持ちで張出したブームと、ブーム先端から垂
下した伸縮自在な支持脚と、ブーム上を走行する揚重装
置とを有する。ここでブームは主梁である。この場合、
ブームは主脚を中心に水平に旋回可能な構造としておけ
ば、次径間への段取り換えなどのときにブームを橋軸に
平行に収納することにより安定性が向上し好適である。
また、ブームは主脚を中心に水平姿勢から鉛直姿勢まで
俯仰可能な構造としておけば、次径間への段取り換えな
どのときにブームを鉛直姿勢にして移動することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
説明する。
【0010】本例は、図6に全体平面図を示し、図7に
その側面図を示すような、高架道路100の下に交通量
の多い橋下道路101を有する立地条件下で、高速道路
100の幅を拡げるために高架道路100の側部に増設
桁102を既設橋体103上から橋脚104、105上
に設置した例である。
【0011】図6に示すように、増設桁102を架設す
べき対象となる高速道路橋の幅員方向の一部を仮設防護
壁106で仕切り、高速道路100は部分的に制約しな
がら供用しつつ増設桁102の架設を行う。地覆・高欄
などの既設構造物を取り壊し、桁搬送用レール107を
敷設する。増設桁102の両端位置の橋脚104、10
5の近傍に桁架設機108を設置し、増設桁102を既
設橋体側方の橋脚上に架設する。その後、増設桁102
を既設橋体と一体化して床版、地覆、高欄などの構造物
を再構築して改良工事を終了する。
【0012】図1は架設装置10の正面図である。供用
中の道路109と隔離する仮設防護壁106で区画され
た工事域にレール107を敷設し、架設装置10はこの
レール107上を走行する。架設装置10は増設桁搬送
用台車を兼ねる走行装置11上に主脚12を立設してい
る。この主脚12上に片持ちで張出したブーム13を備
え、ブーム13の先端に伸縮自在な支持脚14を備えて
いる。この支持脚14は、伸張してその下端を橋脚10
4に仮設したブラケット15上に載せてブーム13の一
端を支持する。ブーム13上に揚重装置16が載置され
ている。揚重装置16は横行台車18を備え、増設桁1
02を走行台車11上から吊り上げてブーム13上をブ
ーム長手方向に走行し、増設桁102を横移動してこれ
を既設橋体103をかわして橋脚104上に吊り降ろ
し、橋脚104上に据え付ける。
【0013】図2は架設装置10の詳細正面図で、レー
ル107上を走行する桁搬送用台車を兼ねる走行装置1
1と、走行装置11に立設固定された主脚12と、一端
が主脚12に固設され片持ち構造で既設橋体103の外
側方に張出したブーム13と、ブーム13の他端から垂
設され伸縮自在な油圧シリンダーを備え橋脚天端に支持
される支持脚14と増設桁102を懸吊し据え付け位置
までブーム13上を走行する横行台車18を備えた揚重
装置16とからなっている。揚重装置16には増設桁1
02を吊り上げる揚重機(本例では油圧ジャッキ式のも
のを使用)を設置してある。また、主脚12はブーム1
3を水平に旋回させる回転機構19を有している。走行
装置11は複数本の桁(図1、図2ではそれぞれ2本と
なっている)を載置して移動する搬送台車を兼ねてお
り、作業効率を上げる。走行装置11上に載置した複数
本の増設桁は増設桁の架設横移動時に走行装置の浮上り
を防止するカウンターウエイトの役目も果している。
【0014】図3は図2のA−A矢視図である。走行装
置11は減速機付きモータ17で電動駆動される。段取
り替えなどの走行時は、伸縮自在な支持脚14を短縮し
ブーム13を主脚12を中心として回転機構19により
旋回して、走行装置上に固定して搬送する。このとき搬
送中の増設桁102上面で仮支持すれば安定性が極めて
向上し好ましい。
【0015】図4は図2のB−B矢視図である。伸縮自
在な支持脚14は、増設桁102の架設時には、橋脚1
04の側面に取り付けたブラケット15上に先端を垂下
し増設桁吊上げ荷重を分担支持する。
【0016】図5は吊り金具21の詳細図で、吊り金具
21は水平片23と垂直片22とからなるカギ(逆L)
形をしており、その垂直片22を増設桁102の側面に
吊りボルト24で緊着し、水平片23の重心位置を鋼棒
25で吊持する。この吊り金具21を用いることによっ
て張り出した既設桁110の張出床版(フランジ)など
をかわしてその下方に増設桁102を潜り込ませること
ができる。従って、必要以上に既設構造物を取り壊すこ
とを回避することができる。既設橋体がプレストレスト
コンクリート構造で、床版に横締めケーブルの定着体が
埋装されている場合などには、既設橋体の張出床版を取
り壊すと定着体を破壊してプレストレスを喪失すること
がある。このような場合に吊り金具21は定着体を破壊
したりプレストレスを喪失することを回避して増設桁を
架設することができ、その効果は多大である。
【0017】図8は桁架設装置10の別の例で、走行装
置11、主脚12、ブーム13が一体に剛結されたもの
で、走行時安定化手段として、ブーム13の中途位置に
伸縮性の仮支持脚31を取付けたものである。増設桁1
02を横移動するときは仮支持脚31を図に示す姿勢3
2にしておき、増設桁の架設を妨げないようにする。走
行装置11がレール107上を走行するときは仮支持脚
31の先端を走行装置11上に支持させて、ブーム13
を安定支持する構造のものである。
【0018】本例では揚重装置16として油圧ジャッキ
式のものを示したがこれに限定されるものではなく、チ
ェーンブロックやホイスト、ウインチなどであってもよ
い。
【0019】図9はブーム13の別の形式のものを示
設装置10の説明図である。ブーム13は中間点で主
脚12の頂部にピン結合され、先端の支持脚14もピン
結合され、ブーム13の他端部にブーム俯仰用シリンダ
41を設けた形式のものである。この架設装置10は増
設桁102を吊り上げて架設するときは、図1の装置と
同様にブーム13を水平姿勢にし、ブーム13の先端を
支持脚14で支持して作業を行う。
【0020】走行装置11が橋軸方向に沿って移動する
ときは、図10に示すように、ブーム俯仰用シリンダ4
1を縮小させてブーム13、支持脚14を鉛直姿勢にし
走行装置11を移動する。この実施例では主脚12とブ
ーム13及びブーム13と支持脚14との結合部の構造
がピン結合でよく簡単となる。
【0021】
【発明の効果】本発明の方法によれば、供用中高架道路
の車線幅員の一部を規制して工事域を設け、既設橋体の
外側方に既設桁に沿って増設桁を架設するに当たり、工
事域橋面に橋軸平行方向に増設桁搬送用レールを敷設
し、増設桁の搬送台車を兼ねる走行装置を備えた架設装
置によって桁を吊上げ、既設橋体の外側方まで横移動
し、既設橋体をかわして橋脚上に据え付けることが可能
となった。この場合、既設橋体の取り壊しは最小限でよ
く、例えばプレストレストコンクリート構造の既設橋体
で張出床版に埋装された横締めケーブル定着体などを壊
すこともなくなる。
【0022】設桁の架設装置は、レール上を走行する
桁の搬送台車を兼ねる走行装置、走行装置に立設した主
脚、主脚から片持ちで張出したブーム、ブーム先端から
垂下した伸縮自在な支持脚、及びブーム上を走行する揚
重装置を有し、本発明の増設桁の架設方法を容易に実施
することができる。この架設装置では、ブームを主脚を
中心に水平に旋回可能な構造としておけば、次径間への
段取り換えなどのときブームを橋軸に平行に収納するこ
とにより、安定性が向上し、安全に、効率的に短時間で
道路改良を行うことができるという優れた効果を奏す
る。また、移動時に仮支持脚を用いる構造でもよく、ブ
ームを鉛直に立てる構造とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】設桁の架設装置の正面図である。
【図2】設桁の架設装置の正面図である。
【図3】図2のA−A矢視図である。
【図4】図2のB−B矢視図である。
【図5】り金具の詳細図である。
【図6】実施例の増設桁の架設方法の説明のための全体
平面図である。
【図7】実施例の増設桁の架設方法の説明のための全体
側面図である。
【図8】別の増設桁の架設装置の正面図である。
【図9】別の増設桁の架設装置の説明図である。
【図10】別の増設桁の架設装置の説明図である。
【符号の説明】
10 架設装置 11 走行装置 12 主脚 13 ブーム 14 支持脚 15 ブラケット 16 揚重装置 17 モータ 18 横行台車 19 回転機構 21 吊り金具 22 垂直片 23 水平片 24 吊りボルト 25 鋼棒 31 仮支持脚 32 姿勢 41 ブーム俯仰用シリンダ 100 高速道路 101 橋下道路 102 増設桁 103 既設橋体 104 橋脚 105 橋脚 106 仮設防護壁 107 レール 108 桁架設機 109 供用中の道路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−326002(JP,A) 特開 昭60−126409(JP,A) 特開 平1−310003(JP,A) 特開 平7−228484(JP,A) 特開 平7−71001(JP,A) 特開 昭50−102004(JP,A) 特開 昭64−133106(JP,A) 実開 昭49−111101(JP,U) 特公 昭43−10660(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01D 21/00 E01D 22/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供用中高架道路の車線幅員の一部を規制
    して工事域を設け、既設橋体の外側方に既設桁に沿って
    増設桁を架設するに当たり、工事域橋面に橋軸平行方向
    に増設桁搬送用レールを敷設し、該レール上を走行する
    搬送台車で増設桁を搬送し、搬送台車上に設けた架設装
    置によって増設桁を吊上げ、既設橋体の外側方まで横移
    動し、既設橋体をかわして増設桁を橋脚上に据え付ける
    ことを特徴とする増設桁の架設方法。
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