JP3347064B2 - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

Info

Publication number
JP3347064B2
JP3347064B2 JP17989398A JP17989398A JP3347064B2 JP 3347064 B2 JP3347064 B2 JP 3347064B2 JP 17989398 A JP17989398 A JP 17989398A JP 17989398 A JP17989398 A JP 17989398A JP 3347064 B2 JP3347064 B2 JP 3347064B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
frame
output
input
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17989398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000013639A (ja
Inventor
貴之 大和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP17989398A priority Critical patent/JP3347064B2/ja
Publication of JP2000013639A publication Critical patent/JP2000013639A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3347064B2 publication Critical patent/JP3347064B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶プロジェクタ
において異なる入出力フレームレートを持つとき、出力
画面内での追い越しの防止に好適な画像信号処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】入力フレームレートと出力フレームレー
トを変換するためのフレームメモリ周辺のブロック図
が、図4にしめしてある。
【0003】データの流れを説明すると、図4に示すよ
うにA/Dコンバータ1より出た画像データは入力バッ
ファ2に一旦保存され、アドレス制御ブロック5から出
る書き込みアドレス6により、1画面分の容量を持つフ
レームメモリ3に書き込まれる。
【0004】この際、データは入力フレームレートによ
るタイミングでフレームメモリ3に書き込まれていく。
【0005】一方、出力データは、アドレス制御ブロッ
ク5から出る読み出しアドレス7により、フレームメモ
リ3から読み出される。
【0006】この際、データは出力フレームレートによ
るタイミングでフレームメモリ3から読み出されてい
く。
【0007】入力フレームレートより出力フレームレー
トが大きい時、図5に示すように書き込みアドレスが示
すMフレームNラインの入力データを書き込んだ後、出
力データが読み出しアドレスが指すMフレームNライン
の出力データを読み出し、そして本来なら、Mフレーム
N+1ラインの出力データを読み出すはずが、入力デー
タが書き込まれていないため、M−1フレームN+1ラ
インの出力データを読み出してしまい、画面内で出力デ
ータ追い越しが生じる。
【0008】出力フレームレートより入力フレームレー
トが大きい時、図6に示すように読み出しアドレスが指
すMフレームNラインの出力データを読み出した後、入
力データが書き込みアドレスが指すM+1フレームNラ
イン、そしてM+1フレームN+1ラインの入力データ
を書き込み、次に出力データを読み出そうとする際、本
来、MフレームN+1ラインの出力データを読み出すは
ずが、M+1フレームN+1ラインデータを読み出して
しまい、画面内で入力データ追い越しが生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来技
術では、入出力で異なるフレームレートを持つシステム
の時、画面内で追い越しが生じ、非常に見苦しい画面と
なる。
【0010】本発明は、入出力で異なるフレームレート
を持つシステムの時でも、出力画面が見苦しくならぬよ
うにすることを、その目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の本発明では、2画
面分のデータ容量を有し、且つ2つの第1及び第2のメ
モリ領域を有するフレームメモリと、入力フレームデー
タは、先に前記第1のメモリ領域に書き込み、後に前記
第2のメモリ領域に書き込み、出力データは、先に前記
第1のメモリ領域から読み出し、後に前記第2のメモリ
領域から読み出し、出力フレームレートより入力フレー
ムレートが大きい時、前記第のメモリ領域に記憶され
フレームデータの或るラインデータを読み出した
、次に前記第1のメモリ領域に次々フレームデータを
書き込み始める際、前記第1のメモリ領域内で入力デー
タが出力データを追い越すかどうかを判断して、追い越
すと判断した場合、以降の次々フレームデータの書き込
みを中止し、次々々フレームデータより再び前記第1の
メモリ領域に書き込みを開始するように制御するアドレ
ス制御部とを備えている。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】図1において、フレームメモリ9
は2画面分のデータの容量を持っている。図2に示すよ
うに、その中のメモリ領域をA、Bと半分に分けそれぞ
れ1画面分のデータを保持できるものとする。
【0014】入力フレームデータはメモリ領域A、Bの
順番に書き込むように、アドレス制御部8でアドレスを
制御する。また出力データもメモリ領域A、Bのデータ
を順番に読み出すよう、アドレス制御部でアドレスを制
御する。
【0015】入力フレームレートより出力フレームレー
トが大きい時、図1に示すように出力データがB領域の
M−1フレームデータを読み出し終わり、次にA領域の
Mフレームデータを読み込む時に、A領域書き込み中の
入力データ書き込みアドレスの値を考慮して、A領域内
で入力Mフレームデータを追い越すとアドレス制御部8
で判断したら、出力データは再度B領域のM−1フレー
ムデータを読み出す。
【0016】この制御により、入力フレームレートより
出力フレームレートが大きい時に生じる画面内での出力
データ追い越しを防ぐことができるので、出力画面が見
苦しくなることがなくなる。
【0017】出力フレームレートより入力フレームレー
トが大きい時、図3で示すように出力データがA領域の
MフレームNラインデータを読み出した後、入力データ
はA領域にM+2フレームデータを書き込み始める際
(B領域には既にM+1フレームデータを書き込み済
み)、アドレス制御部8はA領域内で入力データが出力
データを追い越すかどうか判断して、追い越すと判断し
た場合、以降のM+2フレームデータの書き込みを中止
する。
【0018】そしてM+3フレームデータより再びA領
域に書き込みを開始する。
【0019】この制御により、出力フレームレートより
入力フレームレートが大きい時に生じる画面内での入力
データ追い越しを防ぐことができるので、出力画面が見
苦しくなることがなくなる。
【0020】
【発明の効果】本発明では、複数画面の容量を持つフレ
ームメモリで、フレームメモリ内の異なる領域に順番に
入力フレームデータを書き込んでいくと、出力フレーム
レートが入力フレームレートより大きい時、フレームの
1番最初のデータを読み出す時に、同一フレームメモリ
領域で出力データ読み出しが入力データ書き込みを追い
越すと判断したら、もう一度、今読み出したフレームデ
ータを読み出し、画面内で追い越しが起こらないように
する。
【0021】入力フレームレートが出力フレームレート
より大きい時、同一フレームメモリ領域で入力フレーム
データが出力フレームデータを追い越すと判断したら、
書き込みを中止し再び同一フレームメモリ領域に次フレ
ームデータより書き込みを開始して、画面内で追い越し
が起こらないようにする。
【0022】これにより、フレームメモリ内に複数フレ
ーム分のバッファを持ち、入出力データの追い越し判定
アドレス制御により、画面内での追い越しを防止するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図である。
【図2】本発明の出力データ追い越し時のフレームメモ
リを示す図である。
【図3】本発明の入力データ追い越し時のフレームメモ
リを示す図である。
【図4】従来技術のブロック図を示す。
【図5】従来技術の出力データ追い越し時のフレームメ
モリを示す図である。
【図6】従来技術の入力データ追い越し時のフレームメ
モリを示す図である。
【符号の説明】
1 A/Dコンバータ 2 入力バッファ 3 フレームメモリ 4 出力バッファ 5 アドレス制御部 6 書き込みアドレス 7 読み出しアドレス
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G09G 5/12 H04N 5/073 B 5/391 G09G 5/00 520V H04N 5/073 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/14 H04N 5/073 G09G 3/20,3/36,5/00 G09G 5/12,5/391

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2画面分のデータ容量を有し、且つ2つ
    の第1及び第2のメモリ領域を有するフレームメモリ
    と、 入力フレームデータは、先に前記第1のメモリ領域に書
    き込み、後に前記第2のメモリ領域に書き込み、出力デ
    ータは、先に前記第1のメモリ領域から読み出し、後に
    前記第2のメモリ領域から読み出し、出力フレームレー
    トより入力フレームレートが大きい時、前記第のメモ
    リ領域に記憶されたフレームデータの或るラインデー
    タを読み出した後、次に前記第1のメモリ領域に次々
    レームデータを書き込み始める際、前記第1のメモリ
    域内で入力データが出力データを追い越すかどうかを判
    断して、追い越すと判断した場合、以降の次々フレーム
    データの書き込みを中止し、次々々フレームデータより
    再び前記第1のメモリ領域に書き込みを開始するように
    制御するアドレス制御部とを備えてなる画像信号処理装
    置。
JP17989398A 1998-06-26 1998-06-26 画像信号処理装置 Expired - Fee Related JP3347064B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17989398A JP3347064B2 (ja) 1998-06-26 1998-06-26 画像信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17989398A JP3347064B2 (ja) 1998-06-26 1998-06-26 画像信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000013639A JP2000013639A (ja) 2000-01-14
JP3347064B2 true JP3347064B2 (ja) 2002-11-20

Family

ID=16073754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17989398A Expired - Fee Related JP3347064B2 (ja) 1998-06-26 1998-06-26 画像信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3347064B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268566A (ja) 2000-03-16 2001-09-28 Nec Corp 画像処理装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6545688B1 (en) * 2000-06-12 2003-04-08 Genesis Microchip (Delaware) Inc. Scanning an image within a narrow horizontal line frequency range irrespective of the frequency at which the image is received
JP3912207B2 (ja) 2001-11-12 2007-05-09 セイコーエプソン株式会社 画像表示方法、画像表示装置及び電子機器
US8928562B2 (en) * 2003-11-25 2015-01-06 E Ink Corporation Electro-optic displays, and methods for driving same
KR101313330B1 (ko) 2007-02-28 2013-09-27 삼성전자주식회사 이미지 티어링 효과를 방지할 수 있는 영상 표시 시스템 및그것의 영상 표시 방법
JP2010016619A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Nec Electronics Corp 画像処理集積回路、画像処理装置及び画像処理方法
CN110460784B (zh) 2019-08-19 2022-02-25 京东方科技集团股份有限公司 显示通道的切换方法及模块、显示驱动装置、显示设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000013639A (ja) 2000-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960030678A (ko) 영상/음성신호를 반도체메모리에 기록/재생하기 위한 장치
JP3347064B2 (ja) 画像信号処理装置
KR930014041A (ko) 선택적 재생
JPH07154734A (ja) 電子スチルカメラ
JPH0690423A (ja) 電子スチル・カメラ及び画像記録の管理方法
JP2820048B2 (ja) 画像処理システムとその記憶装置およびそのアクセス方法
JP3012988B2 (ja) 画像メモリ制御装置
JP3094346B2 (ja) 画像メモリ装置
JP3877054B2 (ja) 画像縮小変倍装置
JP3161344B2 (ja) 復号化装置
JPS6085681A (ja) 画像情報処理システム
JP3031074B2 (ja) 画像処理装置
JPS6294042A (ja) 通信制御装置
JP3343460B2 (ja) Hdlcフレーム処理装置
JPS61175860A (ja) 画像マスク処理装置
JPH06180619A (ja) システムリセット方法
JPH0567983B2 (ja)
JPH09265370A (ja) 情報表示方法
JP2001167046A (ja) 画像処理装置
JP2000132498A (ja) Dma転送制御装置
JPH04130945A (ja) 情報処理装置
JPH0675905A (ja) バス変換方式
JPH11146196A (ja) 画像データ処理装置及び画像データ処理方法
JPH0830502A (ja) フラッシュメモリ連続書き込み回路
JPH0424716B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees