JP3094346B2 - 画像メモリ装置 - Google Patents
画像メモリ装置Info
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
る。
本的に画素単位である。また、マルチポート、即ち、複
数の入出力を実現する方法として、入出力バスを介して
画像メモリにアクセスする構成が提案されているが、こ
の構成でも、アクセスは基本的に画素単位で行なわれ
る。
ポート化したとしても、入出力バスの転送速度に制限が
あることから、1つの入出力(I/O)回路がアクセス
している間に、他の入出力回路のアクセスを割り込ませ
ることは難しく、特に大容量の画像メモリ装置の場合に
は、長時間待たされることが多い。
像のフレーム(又はフィールド)単位として簡素化する
ことも考えられるが、画素データ単位のアクセス方式を
マルチポート・メモリに適用すると、フレーム単位での
データ管理が難しくなり、複雑なアドレス管理が必要に
なる。
レス管理を簡素化した画像メモリ装置を提示することを
目的とする。
装置は、メモリと、入力画像データのデータ量に基づ
き、パケットの数と各パケットのデータ量とを決定する
決定手段と、前記入力画像データを前記決定手段により
決定されるデータ量を単位とするパケットに分割し、前
記パケット単位で前記画像データを出力するパケット化
手段と、前記入力画像データのデータ量に基づき、前記
メモリにおいて各パケットの画像データの書き込みを開
始する先頭アドレスを各パケット毎に発生するアドレス
発生手段と、前記アドレス発生手段により発生される先
頭アドレスに基づいて前記パケット化手段から出力され
る画像データを前記メモリに前記パケット単位で間欠的
に書き込む書き込み手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る画像メモリ装置はまた、メモリと、入力画
像データのデータ量に基づき、パケットの数と各パケッ
トのデータ量とを決定する決定手段と、前記入力画像デ
ータを前記決定手段により決定されるデータ量を単位と
するパケットに分割し、前記パケット単位で前記画像デ
ータを出力するパケット化手段と、前記入力画像データ
のデータ量に基づき、前記メモリにおいて各パケットの
画像データの書き込みを開始する先頭アドレスを各パケ
ット毎に発生するアドレス発生手段と、前記アドレス発
生手段により発生される先頭アドレスに基づいて前記パ
ケット化手段から出力される画像データを前記メモリに
前記パケット単位で間欠的に書き込む書き込み手段と、
前記パケット化手段から出力されるパケットが前記メモ
リに記録された後、前記パケット化手段より次のパケッ
トが出力される間に他の処理の割り込みを許可する制御
手段とを備えることを特徴とする。
を得られるので、複雑なアドレス管理をしなくても、画
像データを迅速にメモリに書き込み、読み出すことがで
きる。
する。
図を示す。図1(a)は全体の構成ブロック図、同
(b)は入力ポートであるA/D変換回路の内部回路例
である。
記憶するメモリであり、複数フレームを記憶できるメモ
リ容量を具備する。11はメモリ10を制御するメモリ
制御回路である。12はメモリ制御回路11を介してメ
モリ10にアクセスするための画像データ・バス、1
4,16はアナログ・ビデオ信号をディジタル化するA
/D変換回路、18,20は、画像データ・バス12上
にメモリ10から読み出された画像データをアナログ化
して出力するD/A変換回路である。
ラ入力用、A/D変換回路16をライン入力用とし、D
/A変換回路18をVTR出力用、D/A変換回路20
をモニタ出力用としており、画像データ・バス12とは
パケット単位で入出力する。
ように、A/D変換器22、及びA/D変換器22の8
ビット出力をパケット化するためのM個のFIFO(先
入れ先出し)メモリ24からなる。A/D変換回路16
も同様の構成である。D/A変換回路18,20は、A
/D変換回路14,16とは逆に、画像データ・バス1
2からのパケットが入力するM個のFIFOメモリと、
当該FIFOメモリの出力をアナログ化するD/A変換
器とからなる。
御回路11を介した、A/D変換回路14,16及びD
/A変換回路18,20とメモリ10との入出力を制御
するバス制御回路である。28は、バス制御回路26か
らのフレーム番号及びフレーム数の指定に対して、メモ
リ10の先頭アドレス、必要なパケット数及び1パケッ
トのデータ数を出力するアドレス変換回路であり、初期
値を記憶するROMと動作中の更新用のRAMからな
る。
状態表示用のモニタ、34はモニタ32を制御するモニ
タ制御回路、36はCPU30、モニタ制御回路34及
びバス制御回路26を相互接続するCPUバスである。
場合を例に、本実施例の動作を説明する。図2はその動
作フローチャートを示す。CPU30は、バス制御回路
26に対し、カメラ入力の記録スタート、及び記録量
(フレーム番号とフレーム数)を出力する(S1)。バ
ス制御回路26は、アドレス変換回路28を参照し、C
PU30からのフレーム番号及びフレーム数を、メモリ
10の先頭アドレス、必要なパケット数n及び1パケッ
トのデータ数qを得る。そして、得た1パケットのデー
タ数qを画像データ・バス12を介してA/D変換回路
14に転送し、先頭アドレス10をメモリ制御回路11
に転送する。
24の制御部に1パケットのデータ数qがセットされ
(S3)、A/D変換器22がカメラ入力のアナログ・
ビデオ信号をディジタル化し、FIFOメモリ24に蓄
積する。FIFOメモリ24に1パケット分のq個のデ
ータが蓄積されると、転送要求を画像データ・バス12
上に出力する。
理用の変数xをクリアし(S5)、転送する各パケット
毎に、その先頭アドレスをメモリ制御回路11に転送し
(S7)、A/D変換回路14からの転送要求を待つ
(S8)。A/D変換回路14からの転送要求に対して
画像データ・バス12をA/D変換回路14のために解
放し、メモリ制御回路11は、A/D変換回路14から
のデータをメモリ10に書き込んでいく。
ランダム・アクセス・メモリ)からなる場合には、その
高速ページ・モード又はこれに相当する書き込みモード
で、画像データ・バス12上のデータを高速にメモリ1
0に書き込む。1パケット分のデータを書き込んだら、
バス制御回路26に終了メッセージを送る(S9)。バ
ス制御回路26は当該終了メッセージに応じて変数xを
インクリメントする(S10)。
ち、n=xとなるまで(S6)、S7〜9を繰り返し、
n=xになったら、CPU30に終了メッセージを送
り、CPU30はカメラ入力の記憶制御を終了する。
qは、バス制御回路26により指定される1パケットの
データ数であり、変更自在である。また、pは画像デー
タ・バスの幅(バイト)である。1パケットのデータ数
mは、 m=q×p である。
む上述の動作のタイミング・チャートを示す。図中、A
はA/D変換回路14に1パケット分のデータを蓄積す
る期間を示し、Bはメモリ10に1パケット分のデータ
を書き込む期間を示す。期間Aの中で、期間Bを除いた
期間Cについては、画像データ・バス12を使用してお
らず、この期間C内に、他のA/D変換回路16又はD
/A変換回路18,20により使用できる。
変換回路18)、ライン入力(A/D変換回路16)、
及びモニタ出力(D/A変換回路20)を順次、割り込
ませた場合のタイミング・チャートを示す。これによ
り、カメラ入力をメモリ10に書き込み、メモリ10の
内容をVTRに出力し、ライン入力をメモリ10に書き
込み、メモリ10の内容をモニタに出力するという4つ
の仕事を短期間に実行できるようになる。
に、本発明によれば、各パケットの先頭アドレスを得ら
れる様にしたので、複雑なアドレス管理をしなくても画
像データを迅速にメモリに書き込み、読み出すことがで
きる。画像データをパケット単位で間欠的にメモリに書
き込むことにより、各パケットをメモリに書き込んだ
後、次のパケットの書込みを行うまでの間に他の処理の
メモリアクセスを可能とし、システムの処理効率を向上
することができる。また、入力画像データのデータ量に
応じてパケットサイズを決定することにより、効率的な
メモリアクセスを可能とすると共に、メモリスペースを
有効に利用することが可能である。
チャートである。
ン入力及びモニタ出力のタイミング・チャートである。
タ・バス 14,16:A/D変換回路 18,20:
D/A変換回路 22:A/D変換器 24:FIFO
(先入れ先出し)メモリ 26:バス制御回路 28:
アドレス変換回路 30:CPU 32:モニタ 34:モニタ制御回路
36:CPUバス
Claims (5)
- 【請求項1】 メモリと、入力画像データのデータ量に基づき、パケットの数と各
パケットのデータ量とを決定する決定手段と、 前記入力画像データを前記決定手段により決定されるデ
ータ量を単位とするパケットに分割し、 前記パケット単
位で前記画像データを出力するパケット化手段と、前記入力画像データのデータ量に基づき、 前記メモリに
おいて各パケットの画像データの書き込みを開始する先
頭アドレスを各パケット毎に発生するアドレス発生手段
と、 前記アドレス発生手段により発生される先頭アドレスに
基づいて前記パケット化手段から出力される画像データ
を前記メモリに前記パケット単位で間欠的に書き込む書
き込み手段とを備えることを特徴とする画像メモリ装
置。 - 【請求項2】 前記アドレス発生手段は更に、前記入力
画像データのフレーム番号に基づき、前記メモリにおけ
る前記フレームの画像データの書き込みを開始するフレ
ーム先頭アドレスを発生する請求項1に記載の画像メモ
リ装置。 - 【請求項3】 前記パケット化手段は、1フレームの前
記画像データから複数の前記パケットを生成する請求項
2に記載の画像メモリ装置。 - 【請求項4】 前記アドレス発生手段は、前記メモリよ
り前記画像データを読み出す際、前記パケット数に基づ
き、前記メモリより前記各パケットの画像データの読み
出しを開始する先頭アドレスを前記各パケット毎に発生
する請求項1に記載の画像メモリ装置。 - 【請求項5】 メモリと、 入力画像データのデータ量に基づき、パケットの数と各
パケットのデータ量とを決定する決定手段と、 前記入力画像データを前記決定手段により決定されるデ
ータ量を単位とするパケットに分割し、前記パケット単
位で前記画像データを出力するパケット化手段と、 前記入力画像データのデータ量に基づき、前記メモリに
おいて各パケットの画像データの書き込みを開始する先
頭アドレスを各パケット毎に発生するアドレス発生手段
と、 前記アドレス発生手段により発生される先頭アドレスに
基づいて前記パケット化手段から出力される画像データ
を前記メモリに前記パケット単位で間欠的に書き込む書
き込み手段と、 前記パケット化手段から出力されるパケットが前記メモ
リに記録された後、前記パケット化手段より次のパケッ
トが出力される間に他の処理の割り込みを許可する制御
手段とを備えることを特徴とする画像メモリ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03297140A JP3094346B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 画像メモリ装置 |
US08/427,693 US6151036A (en) | 1991-11-01 | 1995-04-24 | Large capacity data storage device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03297140A JP3094346B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 画像メモリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05135161A JPH05135161A (ja) | 1993-06-01 |
JP3094346B2 true JP3094346B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=17842728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03297140A Expired - Lifetime JP3094346B2 (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-13 | 画像メモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3094346B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4321893B2 (ja) | 1998-11-30 | 2009-08-26 | 株式会社ルネサステクノロジ | ライン遅延生成回路 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP03297140A patent/JP3094346B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05135161A (ja) | 1993-06-01 |
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