JP3345856B2 - 光ファイバ融着接続機のスクリーニング機構 - Google Patents

光ファイバ融着接続機のスクリーニング機構

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JP3345856B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軸合わせをした2本
の光ファイバの被覆が除去された先端部同士を突き合わ
せ、その突き合わせ部を加熱して両光ファイバを一体に
融着させる光ファイバ融着接続機において、融着接続後
に夫々の光ファイバを突き合わせ方向とは逆方向に引っ
張って融着部の強度確認を行うための自動スクリーニン
グ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ融着接続機は2本の光ファイ
バを融着接続した後に引っ張り試験を行って、融着部の
強度確認(スクリーニング)を行うためのスクリーニン
グ機構を備えている。近年、光ファイバ融着接続機の小
型化や構造の簡易化等の必要性から2本の光ファイバの
軸合わせしたり、先端部同士を突き合わせたりするため
に、夫々の光ファイバを移動させる駆動機構を利用して
前記スクリーニングを行う光ファイバ融着接続機が一般
的となっている。このような光ファイバ融着接続機の一
例として図6に示すものがある。
【0003】図6に示す光ファイバ融着接続機は、融着
接続するために先端部Aの被覆が除去された2本の光フ
ァイバBが夫々セットされたファイバホルダーCを搭載
する2つのホルダー台Dと、夫々のファイバホルダーC
にセットされた光ファイバBの先端部Aが嵌め込まれる
V溝Eが形成された接続台Fと、V溝Eに嵌め込まれた
夫々の光ファイバBの先端部Aをその上方からV溝Eに
押し付けて固定するファイバクランプGを備え、図示さ
れていない駆動機構によってホルダー台Dを図中の矢印
a方向に移動させて夫々の光ファイバBの先端部A同士
を突き合わせ、突き合わされた両ファイバBの先端部A
を接続台FのV溝E内に嵌め込んでから、図6に示す位
置(待機位置)にあるファイバクランプGを図中の矢印
c方向に回動させ、そのファイバクランプGの先端の押
圧部材Kによって前記先端部Aを接続台FのV溝Eに押
し付けて固定し、その状態で当該先端部Aを加熱して融
着接続し、その後に、ファイバクランプGを図中の矢印
d方向に回動させて待機位置に戻してからホルダー台D
を図中の矢印b方向に移動させて夫々の光ファイバBを
同方向に引っ張ってスクリーニングを行うようにしたも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のスクリーニ
ング機構には次のような課題があった。1.スクリーニ
ングを行うときにはファイバクランプによって光ファイ
バの先端部をV溝に押し付けて固定している必要はな
く、逆に固定したままスクリーニングを行うと光ファイ
バを傷つけたり、必要以上の力が加わって光ファイバが
断線したり、接続強度が低下したりといった種々の問題
がある。従って、スクリーニングの開始前にファイバク
ランプを待機位置に戻して光ファイバの固定を解除して
おく必要がある。しかし、従来のスクリーニング機構で
はスクリーニングの開始、即ちホルダーの矢印b方向へ
の移動開始は作業者のマニュアル操作によるため、ファ
イバクランプによる固定を解除し忘れてスクリーニング
を開始してしまうことがある。また、スクリーニング自
体をし忘れてしまうこともある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ファイ
バクランプによる光ファイバ先端部の固定が解除される
と自動的にスクリーニングが開始されると共に、ファイ
バクランプによって光ファイバが固定されたままスクリ
ーニングが行われる虞がなく、スクリーニングをし忘れ
る虞もない光ファイバ融着接続機のスクリーニング機構
を提供することにある。
【0006】本件出願の第1の光ファイバ融着接続機の
スクリーニング機構は、融着接続される2本の光ファイ
バが対向して保持される2つのホルダー台と、両ホルダ
ー台の間に配置されて夫々のホルダー台に保持された2
本の光ファイバの被覆が除去された先端部が嵌め込まれ
るガイド溝を有する接続台と、待機位置からガイド溝の
上まで回動して、ガイド溝に嵌め込まれた光ファイバの
先端部を同ガイド溝に押し付けるファイバクランプを備
えた光ファイバ融着接続機に、前記ファイバクランプに
よる光ファイバの先端部の押し付けが解除されたことを
検知可能なセンサを設け、センサによりその解除が検知
されると、2つのホルダー台の一方又は双方が自動的に
光ファイバの突き合わせ方向とは反対側に移動して同光
ファイバを引っ張ってスクリーニングを行うものであ
る。
【0007】本件出願の第2の光ファイバ融着接続機の
スクリーニング機構は、融着接続される2本の光ファイ
バが2つのファイバホルダーに別々にセットされ、夫々
のファイバホルダーを2つのホルダー台に搭載するよう
にしたものである。
【0008】本件出願の第3の光ファイバ融着接続機の
スクリーニング機構は、ファイバクランプが待機位置に
戻ったことを検知して、同クランプによる光ファイバの
先端部の押し付けが解除されたことを検知するものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明のスクリ
ーニング機構の第1の実施形態を図1〜図3に基づいて
詳細に説明する。本発明のスクリーニング機構はホルダ
ー台2、接続台5、ファイバクランプ6を備えた光ファ
イバ融着接続機に、前記ファイバクランプ6が待機位置
に戻ったか否かを検知可能なセンサ7を設け、融着接続
時に動作位置にあったファイバクランプ6が、融着接続
後に待機位置に戻ったことを前記センサ7が検知する
と、ホルダー台2が自動的に光ファイバ1の突き合わせ
方向とは反対方向に移動して同光ファイバ1を引っ張っ
てスクリーニングが行なわれるようにしたものである。
【0010】前記光ファイバ融着接続機が備えるホルダ
ー台2は図1に示すように融着接続される2本の光ファ
イバ1がセットされたファイバホルダー8を搭載可能な
ブロック状に形成されており、接続機本体の上面14に
対向するように2つ設けられ、夫々のホルダー台2が図
示されていない駆動機構によって図中の矢印a−b方向
にスライド駆動されるようにしてある。尚、本実施形態
における光ファイバ1は多心テープファイバであり、融
着接続される夫々の心線の先端部3の被覆を除去した状
態でファイバホルダー8にセットされ、光ファイバ1を
セットしたファイバホルダー8が搭載されたホルダー台
3を矢印a方向にスライドさせると、互いの光ファイバ
1の先端部3、3・・同士が突き合わされるようにして
ある。
【0011】前記接続台5は図1に示すように対向する
2つのホルダー台2の間に配置され、両ホルダー台2を
矢印a方向にスライドさせて互いに突き合わした2本の
光ファイバ1の先端部3同士を当該接続台5の上で融着
接続することができるようにしたものである。具体的に
は接続台5の上面15には、同一直線上に断面形状がV
形の一対のガイド溝4が複数列形成され、夫々のガイド
溝4に突き合わされた2本の光ファイバ1の先端部3、
3・・を夫々嵌め込むことによって、両光ファイバ1の
先端部3、3・・が自動的に軸合わせされ、この状態で
融着接続が行われるようにしてある。
【0012】前記ファイバクランプ6は図1に示すよう
に接続機本体の上面14に図中の矢印c−d方向に回動
可能に立設され、図示されていない駆動機構によって同
方向に回動される回転軸18の上端にアーム21の一端
を固定し、同アーム21の他端下面に押圧部材24を取
付けてなるものである。本実施形態では図1に示すよう
にこのファイバクランプ6を2つ設け、前記接続台5の
2つのガイド溝4に嵌め込まれて軸合わせされた2本の
光ファイバ1の先端部3、3・・の夫々を同ガイド溝4
に上方から押し付けて固定可能としてある。
【0013】夫々のファイバクランプ6はファイバホル
ダー8が搭載されたホルダー台2が図1の矢印a方向に
スライドして2本の光ファイバ1の先端部3、3・・同
士が突き合わされ、さらに突き合わされた先端部3、3
・・が接続台5のガイド溝4、4・・に嵌め込まれるま
では、これら一連の動作の邪魔にならないように図2
(a)に示す位置(待機位置)で待機し、2本の光ファ
イバ1の先端部3、3・・が接続台5のガイド溝4、4
・・に夫々嵌め込まれて軸合わせが終了すると、夫々の
ファイバクランプ6の回転軸18が駆動機構によって回
転されて2つのファイバクランプ6の夫々のアーム21
が図1の矢印c方向に図2(b)に示す位置(ガイド溝
の上:動作位置)まで回動するようにしてある。回転軸
18はアーム21が動作位置まで回動すると所定量だけ
軸方向下方に降下して、アーム21の先端に設けられた
押圧部材24が接続台5のガイド溝4、4・・の夫々に
嵌め込まれた光ファイバ1の先端部3、3・・をその上
方からガイド溝4、4・・に押し付けて固定するように
してある。これによって軸合わせされた2本の光ファイ
バ1はその位置で固定され、融着接続中に軸ずれを生じ
ることがなくなる。
【0014】夫々の光ファイバ1がファイバクランプ6
によって固定されると同光ファイバ1の先端部3、3・
・を挟んで対向するように配置された2本の放電電極
(図示しない)の間で放電が起こり、その放電熱によっ
て2本の光ファイバ1が融着接続される。融着接続が終
了すると、夫々のファイバクランプ6の回転軸18は軸
方向上方に押し上げられて同ファイバクランプ6による
光ファイバ1の先端部3、3・・の固定を解除し、その
後、回転軸18は前記とは逆回転されて2つのファイバ
クランプ6の夫々のアーム21を図1の矢印d方向に回
動させて待機位置(図2a)に戻すようにしてある。
【0015】図3に示すように前記ファイバクランプ6
のアーム21の下面には磁石27が取付けられると共
に、図1に示すように待機位置にあるファイバクランプ
6のアーム21が横切る位置にはブロック台30が設置
され、そのブロック台30の上面には、これを横切るア
ーム21に取付けられた前記磁石27を検知可能なセン
サ(磁気センサ)7が配置され(図3)、ファイバクラ
ンプ6が待機位置にあるか否かを判別可能としてある。
具体的には2本の光ファイバ1の先端部3、3・・が接
続台5のガイド溝4、4・・に夫々嵌め込まれて軸合わ
せが終了するまで待機位置で待機していたファイバクラ
ンプ6が図1の矢印c方向に回動して動作位置(図2
b)に移動すると、前記磁気センサ7はアーム21に取
り付けられている磁石27を検知できなくなってOFF
となる。その後、融着接続が終了してファイバクランプ
6が待機位置(図2a)に戻ると、磁気センサ7がアー
ム21に取付けられた磁石を検知してONになる。従っ
て、磁気センサがONかOFFかによってファイバクラ
ンプ6が待機位置にあるか否かを判別することができ
る。
【0016】OFF状態であった磁気センサ7がONに
なると、前記ホルダー台2をスライドさせる駆動機構が
夫々のホルダー台2を図1の矢印b方向へ移動(後退)
させせ、夫々に搭載されている光ファイバ1を同方向へ
所定の力で引っ張ってスクリーニングを行う。即ち、フ
ァイバクランプ6による光ファイバ1の先端部3、3・
・の押し付けが解除されると自動的にスクリーニングが
開始される。
【0017】(実施の形態2)本発明の第2の実施形態
を図4に基づいて説明する。図4に示すスクリーニング
機構の基本構成は図1〜図3に示すものと同一である。
異なるのは図4に示すようにブロック台30の上面にメ
カニカルスイッチ(例えばリミットスイッチ)33を設
け、ファイバクランプ6が待機位置に戻ると同ファイバ
クランプ6のアーム21によってリミットスイッチ33
が叩かれて同スイッチ33がON又はOFFになり、待
機位置にあるファイバクランプ6が動作位置に回動する
とON又はOFFであったリミットスイッチ33が再度
叩かれてOFF又はONになるようにして、ファイバク
ランプ6が待機位置にあるか否か判別可能としたことで
ある。
【0018】(実施の形態3)本発明の第3の実施形態
を図5に基づいて説明する。図5に示すスクリーニング
機構の基本構成は図1〜図3に示すものと同一である。
異なるのは図5に示すようにファイバクランプ6の回転
軸18が埋め込まれる接続機本体の内部に発光素子(図
示しない)と、同発光素子からの光を受光する受光素子
(図示しない)からなる光学センサ36を設け、回転軸
18が回転すると同回転軸18に突設した遮光部材39
が前記発光素子と受光素子との間を通過して光を遮るこ
とで回転軸18の回転を検知し、これに基づいてファイ
バクランプ6が待機位置にあるか否かを判別可能とした
ことである。
【0019】(他の実施形態)前記実施形態ではファイ
バクランプが待機位置に戻ったことを検知するとスクリ
ーニングが開始されるようにしたが、必ずしもファイバ
クランプが待機位置に戻るまで待つ必要はなく、同ファ
イバクランプによる光ファイバの先端部の固定が解除さ
れたらスクリーニングが開示するようにすることもでき
る。また、前記実施形態ではホルダー台とは別体のファ
イバホルダーによって光ファイバを保持し、そのファイ
バホルダーをホルダー台に搭載するようにしたが、ホル
ダー台とファイバホルダーとは一体のものとすることも
できる。光ファイバはテープ状でなくてもよく、さらに
は単心でも多心でもよい。ホルダー台のガイド溝の断面
形状はV形に限らない。
【0020】
【発明の効果】本件出願の光ファイバ融着接続機のスク
リーニング機構は、ファイバクランプによる光ファイバ
の先端部の押し付けが解除されたか否かを検知可能なセ
ンサを設け、押し付けの解除を前記センサが検知する
と、ホルダー台が光ファイバの突き合わせ方向とは反対
方向に移動して光ファイバを引っ張って自動的にスクリ
ーニングを行うようにしたので次のような効果を有す
る。1.ファイバクランプによる光ファイバの押し付け
を解除する前にスクリーニングが行われて同光ファイバ
を傷つけたり、必要以上の力を加わえて光ファイバを断
線させたり、接続強度を低下させたりする虞がない。ま
た、スクリーニングをし忘れることもない。2.光ファ
イバの融着接続からスクリーニングまでの一連の作業が
自動化されるので作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバ融着接続機のスクリーニン
グ機構の第1の実施形態を示す説明斜視図。
【図2】(a)はファイバクランプが待機位置にあると
きの平面図、(b)はファイバクランプが動作位置にあ
るときの平面図。
【図3】ファイバクランプが待機位置にあるときの斜視
図。
【図4】本発明の光ファイバ融着接続機のスクリーニン
グ機構の第2の実施形態を示す説明斜視図。
【図5】本発明の光ファイバ融着接続機のスクリーニン
グ機構の第3の実施形態を示す説明斜視図。
【図6】従来の光ファイバ融着接続機のスクリーニング
機構を示す説明斜視図。
【符号の説明】
1 光ファイバ 2 ホルダー台 3 先端部 4 ガイド溝 5 接続台 6 ファイバクランプ 7 センサ 8 ファイバホルダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−101107(JP,A) 特開 平1−147415(JP,A) 特開 平1−147414(JP,A) 特開 平11−174263(JP,A) 特開 平9−127357(JP,A) 実開 平2−98310(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/255 G01M 11/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】融着接続される2本の光ファイバ(1)が
    対向して保持される2つのホルダー台(2)と、両ホル
    ダー台(2)の間に配置されて夫々のホルダー台(2)
    に保持された2本の光ファイバ(1)の被覆が除去され
    た先端部(3)が嵌め込まれるガイド溝(4)を有する
    接続台(5)と、待機位置からガイド溝(4)の上まで
    回動して、ガイド溝(4)に嵌め込まれた光ファイバ
    (1)の先端部(3)を同ガイド溝(4)に押し付ける
    ファイバクランプ(6)を備えた光ファイバ融着接続機
    に、前記ファイバクランプ(6)による光ファイバ
    (1)の先端部(3)の押し付けが解除されたことを検
    知可能なセンサ(7)を設け、センサ(7)によりその
    解除が検知されると、2つのホルダー台(2)の一方又
    は双方が自動的に光ファイバ(1)の突き合わせ方向と
    は反対側に移動して同光ファイバ(1)を引っ張ってス
    クリーニングを行うことを特徴とする光ファイバ融着接
    続機のスクリーニング機構。
  2. 【請求項2】請求項1記載の光ファイバ融着接続機のス
    クリーニング機構において、融着接続される2本の光フ
    ァイバ(1)が2つのファイバホルダー(8)に別々に
    セットされ、夫々のファイバホルダー(8)を2つのホ
    ルダー台(2)に搭載するようにしたことを特徴とする
    光ファイバ融着接続機のスクリーニング機構。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の光ファイバ融
    着接続機のスクリーニング機構において、ファイバクラ
    ンプ(6)が待機位置に戻ったことを検知して、同クラ
    ンプ(6)による光ファイバ(1)の先端部(3)の押
    し付けが解除されたことを検知することを特徴とする光
    ファイバ融着接続機のスクリーニング機構。
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