JP3343425B2 - 塗装剥離液 - Google Patents

塗装剥離液

Info

Publication number
JP3343425B2
JP3343425B2 JP33933693A JP33933693A JP3343425B2 JP 3343425 B2 JP3343425 B2 JP 3343425B2 JP 33933693 A JP33933693 A JP 33933693A JP 33933693 A JP33933693 A JP 33933693A JP 3343425 B2 JP3343425 B2 JP 3343425B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
formic acid
resin
weight
minutes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33933693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07157697A (ja
Inventor
貞勝 鈴木
廣 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen General Sekiyu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tonen General Sekiyu KK filed Critical Tonen General Sekiyu KK
Priority to JP33933693A priority Critical patent/JP3343425B2/ja
Publication of JPH07157697A publication Critical patent/JPH07157697A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3343425B2 publication Critical patent/JP3343425B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装剥離液に関し、更
に詳しくは樹脂製バンパーに使用する塗装剥離液に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、バンパーの塗装剥離方法として
は、特開平5‐115810号及び同5‐115811
号公報記載の界面活性剤を使用する方法、特開平5‐1
62079号公報記載のメラミン樹脂からなるブラスト
材を噴射する方法、あるいは特開平5‐185024号
公報記載の加熱したメタノールの水酸化ナトリウム飽和
溶液に浸漬する方法、ハイドロジェットによる塗装剥離
方法が知られている。しかし、界面活性剤又はアルカリ
溶液による処理では、廃液処理のコストが高く経済性の
面からも好ましくない。ブラスト処理又はハイドロジェ
ットによる方法では、装置及びそのメンテナンスのコス
トが高く経済性の面からも好ましくない。
【0003】特開平5‐185045号公報に記載され
ているように、塗料配管内に付着した塗料を剥離するた
めに塩化メチレン、蟻酸、及び非イオン系界面活性剤を
含む剥離液を使用することも知られている。しかし、塩
化メチレンはオゾン層を破壊する物質として、近い将来
その製造が禁止される予定であり、代替品が必要であ
る。更に塩化メチレンは毒性が強く、水質汚染を防止す
るため、その法規制も厳しい。
【0004】また、特開平5‐78608号公報には、
一般の塗装剥離液として(メチル)ベンジルアルコール
のエステル、同アルコール及び蟻酸を含む系を使用する
塗装剥離方法が記載されている。しかし、塗装剥離効果
は低く、未だ十分なものとはいえなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、良好な塗装
剥離効果を有すると共に、引火性が低く優れた安全性を
有し、かつ経済性に優れた樹脂製バンパーの塗装剥離液
を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の種
々の塗装剥離方法の持つ多くの欠点を解決すべく、種々
の検討を重ねた。その結果、γ‐ブチロラクトン(以
下、GBLと略すことがある)と蟻酸を含む塗装剥離液
が、良好な塗装剥離効果を有すると共に、引火性が低く
優れた安全性を有することを見出し、本発明を完成する
に至った。
【0007】即ち、本発明の要旨は、γ‐ブチロラクト
ンと蟻酸を含むことを特徴とする樹脂製バンパーの塗装
剥離液にある。
【0008】本発明のGBLと蟻酸を含む塗装剥離液
は、穏やかな条件で短時間の内に樹脂製バンパーの塗装
剥離を可能とし、かつ樹脂を変質させない。本発明の塗
装剥離液は、引火点が高く、安全性の面からも非常に優
れている。また、該剥離液中では、樹脂は浮上し剥離後
の塗膜は沈降するので、所望なら分離が容易である。ま
た、界面活性剤やアルカリ溶液とは異なり、該剥離液は
蒸留による再生が可能であるという利点を有する。ま
た、蟻酸を水で希釈した溶液に比し、剥離力が大きいと
いう利点も有する。
【0009】本発明の樹脂製バンパーの塗装剥離液にお
いて、GBLと蟻酸の配合比は、好ましくはGBL10
〜95重量部に対して、蟻酸90〜5重量部であり、特
に好ましくはGBL10〜75重量部に対して、蟻酸9
0〜25重量部である。GBLが95重量部を超え蟻酸
が5重量部未満では、塗装剥離液の剥離力が低くなり好
ましくない。GBLが10重量部未満で蟻酸が90重量
部を超えても塗装剥離液の剥離力の格別の向上はなく、
かつ引火の危険性が生じ、特に高温で剥離を行う場合に
は危険性が高くなり安全性の面から好ましくない。
【0010】本発明の樹脂製バンパーの塗装剥離液にお
いて、更に水を添加すると難引火性とすることができる
ため好ましい。GBL、蟻酸及び水の配合比は、好まし
くはGBL10〜70重量部、蟻酸20〜65重量部及
び水10〜30重量部であり、その合計が100重量部
である。ここで、特に好ましくは水の重量比が、蟻酸に
対して0.23〜1であり、GBLに対して0.1以上
である。該配合比が、蟻酸に対して0.23未満では蟻
酸の引火性をなくすことができず、1を超えては剥離力
が低下し、またGBLに対して0.1未満ではGBLの
引火性をなくすことができない。従って、上記の各特質
を考慮してGBL、蟻酸及び水の配合比を定めることが
好ましい。
【0011】また、本発明の塗装剥離液が使用される樹
脂製バンパーとしては、例えばポリプロピレン系樹脂製
バンパーが挙げられる。該バンパーを形成するポリプロ
ピレン系樹脂は、プロピレンを主体とするポリマーを主
成分とするものであり、通常はプロピレンのホモポリマ
ー又はコポリマーに、その他のポリオレフィン、熱可塑
性エラストマー及び各種充填剤等を配合した組成物であ
る。上記のプロピレンを主体とするポリマーとしては、
プロピレンのホモポリマーに限らず、エチレン等の他の
α‐オレフィンとのブロック又はランダム共重合体を含
む。共重合体の場合は、通常プロピレン‐エチレンブロ
ック共重合体が用いられる。ポリプロピレン系樹脂に配
合するその他の成分としては、ポリエチレン、エチレン
‐プロピレン共重合体ゴム(EPR)、エチレン‐プロ
ピレン‐ジエン共重合体ゴム(EPDM)、エチレン‐
ブテン共重合体ゴム(EBR)、無機充填剤(タルク
等)が挙げられる。
【0012】本発明の塗装剥離液が使用される樹脂製バ
ンパーは、バンパーに塗装を施したものである。該バン
パーの塗装は、好ましくはプラズマ処理等の表面処理を
施した後、プライマー層、中塗り層、上塗り層等を通常
の方法により形成し、焼き付けを行ったものが好まし
い。塗料としては特に限定されないが、通常はウレタン
系樹脂、メラミン樹脂、二液硬化型エポキシ樹脂、アミ
ノアクリル樹脂等の通常の自動車用塗料が挙げられる。
【0013】次に、本発明の塗装剥離液を使用して、樹
脂製バンパーの塗装剥離を行う一例を以下に示す。
【0014】まず、塗装された樹脂製バンパーを、平均
粒径が好ましくは0.1〜10mmとなるように粉砕す
る。このように粉砕することにより塗膜と樹脂の隙間に
塗装剥離液が侵入しやすくなるため好ましい。該粉砕
は、クラッシャー等の機械的粉砕機により行えばよい。
粉砕された樹脂の平均粒径が10mmを超えると塗膜の
除去率が低くなり、一方、0.1mm未満としても、塗
膜の除去率を格別向上することができず、コスト高にな
るだけであり好ましくない。
【0015】上記の粉砕は室温で行うことができるが、
粉砕による温度上昇を抑制するために冷却することが好
ましい。該冷却方法としては、通常の水による冷却の他
に、発熱が激しい場合には、ドライアイス、液体窒素等
による冷却を用いることもできる。あるいはドライアイ
ス又は液体窒素を用いて冷凍粉砕することもできる。該
粉砕は一段で行う必要はなく、樹脂が最終的に所望の平
均粒径となるように二段以上の工程により行ってもよ
い。特に小さな平均粒径の樹脂を得る場合には、複数の
粉砕工程により、段階的に粒径を小さくしていくことが
好ましい。
【0016】このようにして得られた粉砕された樹脂を
本発明の剥離液中に入れ攪拌又は震盪して塗装剥離を実
施する。また、超音波を用いることができ、攪拌又は震
盪と組合わせると更に剥離効果が上昇するため好まし
い。この場合、超音波の使用条件は、例えば20〜10
0kHz、10〜200W/lが好ましい。剥離液の温
度は、好ましくは30〜90℃、特に40〜70℃であ
り、30℃未満では剥離速度が遅く、90℃を超えては
蟻酸の蒸発が激しくなり剥離液の濃度管理が困難となる
ため好ましくない。塗装剥離を行う時間は、好ましくは
1分間〜2時間、特に2〜30分間であり、1分間未満
では十分な剥離効果が得られない場合が多く、2時間を
超えても剥離効果の上昇が小さいため好ましくない。ま
た、塗膜剥離後、剥離した塗膜を微細化するために、好
ましくは2分間〜1時間、特に好ましくは5〜30分間
攪拌又は震盪等を更に継続することが好ましい。塗膜が
微細化すると、それが回収した樹脂に多少混入しても再
生成形品の物性に悪影響を与えない。しかも、微細とは
いえ、静置した剥離液中で迅速に沈降するので、分別が
容易である。塗装剥離液は、バンパー1kgに対して少
なくとも1リットルが好ましい。1リットル未満では、
樹脂の分別効率が低下するため好ましくない。塗膜の剥
離後、剥離液を静置することにより樹脂の分別を行う。
静置により、剥離した塗膜は沈殿し、剥離液は無色透明
となる。塗膜が剥離した樹脂は剥離液上に浮上する。こ
のようにして回収された粉砕された樹脂は、塗料の除去
率が好ましくは95%以上である。該静置時間は、好ま
しくは1分間以上であり、1分間未満では分別が十分で
はない。静置時間の上限は、一般には10分間程度で十
分であり、これを超えても分別状態は格別改善されな
い。
【0017】次に、剥離液上に浮上した樹脂は回収さ
れ、乾燥される。乾燥は、80〜120℃程度で行えば
よい。例えば、押出機のホッパードライヤー等により行
えば、乾燥と溶融押出しとを連続的に行うことができ、
効率よく再生利用することができる。このようにして乾
燥された樹脂を、通常の一軸又は二軸押出機に投入し、
溶融押出しする。該押出機のシリンダーの先端部のブレ
ーカープレート部分に好ましくは40〜800メッシュ
のスクリーンメッシュを設置してもよい。スクリーンメ
ッシュの設置枚数は、1〜10枚が好ましい。該溶融押
出しは、好ましくは180〜270℃、特に好ましくは
200〜250℃で行われる。また、上記押出しに際し
て、必要に応じて酸化防止剤、有機過酸化物、充填剤、
色剤、発泡剤等の添加剤を適宜配合することができる。
【0018】上記のようにして、回収された樹脂は再び
バンパー又は他の成形品の製造に使用することができ
る。再生したバンパーは、塗膜がバンパー表面に浮き出
したりすることによる表面性状の低下が極めて少なく、
また耐衝撃性及び機械的強度等の機械的物性の低下も少
ない。
【0019】以下、本発明を実施例、比較例により更に
詳細に説明するが、本発明はこれら実施例により限定さ
れるものではない。
【0020】
【実施例】
【0021】
【実施例1】プロピレン−エチレンブロック共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体ゴム及びタルクから成る
組成物から製造したバンパーの表面にチタニア系白色塗
料(商標、レキセン105、日本ペイント株式会社
製)を塗布し、焼付けを行った塗装バンパーを粉砕機
(崩来株式会社製)を用いて室温にて約5mmの平均径
に粉砕した。続いて冷凍粉砕機(アルフレッドフリッチ
ュ株式会社製)により、ドライアイスと共に約3mmの
平均径となるように粉砕して剥離試験に供した。蟻酸
(関東化学株式会社試薬特級、濃度98.0重量%以
上)50グラムをγ−ブチロラクトン(GBL)50グ
ラムに溶解した剥離液100グラムを60℃に加温した
後、上記剥離試験用試料20グラムを添加し、油浴付き
震盪機を用いて60℃で揺動した。3分間で一部、10
分間でほぼ全量の塗膜が剥離して液中に沈降した。塗膜
が剥離した試料は、剥離液の表面近辺に浮遊していた。
更に揺動を続けたところ、約10分後には剥離した塗膜
が完全に微細化し、液体は白色の懸濁状態となった。揺
動を停止し30分間静置したところ、白濁物は沈殿し剥
離液は無色透明に戻った。
【0022】
【実施例2〜5】GBL/蟻酸の重量比を夫々25/7
5、75/25、90/10及び95/5とした以外
は、実施例1と同じ条件で剥離試験を実施した。いずれ
も10分間でほぼ全量の塗膜が剥離して液中に沈降し
た。目視観察の結果、GBLの重量比を増すと、剥離液
の剥離力は若干減少することが分かった。
【0023】
【実施例6】震盪機による揺動の代りに、メカニカルス
ターラーで激しく攪拌する方法を使用した以外は、実施
例1と同様にして剥離試験を実施した。約7分間でほぼ
完全に塗膜が剥離した。
【0024】
【実施例7】震盪機による揺動の代りに、超音波洗浄機
(発振周波数28kHz、発振出力80W/l)を使用
した以外は、実施例1と同様にして剥離試験を実施し
た。約5分間でほぼ完全に塗膜が剥離した。
【0025】
【比較例1】剥離液として水/蟻酸の重量比が50/5
0のものを使用した以外は、実施例1と同じ条件で剥離
試験を実施した。10分間では塗膜の一部しか剥離せ
ず、塗膜をほぼ完全に剥離するには約30分間を必要と
した。
【0026】
【比較例2】剥離液としてメチルエチルケトン/蟻酸の
重量比が50/50のものを使用した以外は、実施例1
と同じ条件で剥離試験を実施した。5分間では、塗膜は
全く剥離せず、10分間でほぼ全量が剥離した。
【0027】
【比較例3】剥離液としてメチルセルソルブ/蟻酸の重
量比が50/50のものを使用した以外は、実施例1と
同じ条件で剥離試験を実施した。10分間では塗膜の一
部しか剥離せず、塗膜を完全に剥離するには約30分間
を必要とした。
【0028】
【比較例4】剥離液として、GBL/酢酸の重量比が6
0/40のものを使用した以外は、実施例1と同じ条件
で剥離試験を実施した。2時間揺動しても、塗膜は殆ど
剥離しなかった。
【0029】
【比較例5】剥離液として、水/硫酸の重量比が50/
50のものを使用した以外は、実施例1と同じ条件で剥
離試験を実施した。30分間揺動しても、塗膜は全く剥
離しなかった。
【0030】
【比較例6】剥離液として、水/リン酸の重量比が50
/50のものを使用した以外は、実施例1と同じ条件で
剥離試験を実施した。30分間揺動しても、塗膜は全く
剥離しなかった。
【0031】以上、実施例1〜7に記載したように、G
BLと蟻酸を含む本発明の剥離液は良好な剥離効果を示
した。比較例1は、GBLに代えて水を用いた場合であ
るが、実施例1と比較して剥離効果が劣る。比較例2及
び3は、GBL以外の他の有機溶剤を使用した場合であ
るが、いずれも実施例1と比較して剥離効果が劣り、G
BLが特に良好な溶剤であることが分かった。比較例4
〜6は、蟻酸以外の他の酸を使用したものであるが、い
ずれも剥離効果は殆どないことが分かった。
【0032】
【実施例8〜16】剥離液として、表1に示す各GBL
/蟻酸/水の配合比のものを使用した以外は、実施例1
と同じ条件で剥離試験を実施した。実施例8は、5分間
の揺動で完全に剥離し、実施例9〜11及び13〜15
は、いずれも10分間の揺動で完全に剥離した。また、
その他の実施例12及び16については、約30分間の
揺動で完全に剥離した。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】本発明の樹脂製バンパーの塗装剥離液
は、良好な塗装剥離効果を有すると共に、引火性が低く
優れた安全性を有する。また、経済性にも優れるため工
業的に極めて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−185045(JP,A) 特開 平5−156185(JP,A) 特開 昭58−199898(JP,A) 特開 昭58−174456(JP,A) 特開 平6−293899(JP,A) 特開 平6−65533(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 9/00 - 9/40 C11D 7/00 - 7/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 γ‐ブチロラクトンと蟻酸を含むことを
    特徴とする樹脂製バンパーの塗装剥離液。
  2. 【請求項2】 γ‐ブチロラクトン10〜95重量部及
    び蟻酸90〜5重量部を含む請求項1記載の塗装剥離
    液。
  3. 【請求項3】 γ‐ブチロラクトン10〜70重量部、
    蟻酸20〜65重量部、及び更に水10〜30重量部を
    含み、これらの合計が100重量部である請求項1記載
    の塗装剥離液。
JP33933693A 1993-12-03 1993-12-03 塗装剥離液 Expired - Fee Related JP3343425B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33933693A JP3343425B2 (ja) 1993-12-03 1993-12-03 塗装剥離液

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33933693A JP3343425B2 (ja) 1993-12-03 1993-12-03 塗装剥離液

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07157697A JPH07157697A (ja) 1995-06-20
JP3343425B2 true JP3343425B2 (ja) 2002-11-11

Family

ID=18326492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33933693A Expired - Fee Related JP3343425B2 (ja) 1993-12-03 1993-12-03 塗装剥離液

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3343425B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100368022B1 (ko) * 1997-02-06 2003-04-08 현대자동차주식회사 도막분해용액조성물과이를이용한도막제거방법
JP2002220554A (ja) * 2001-01-26 2002-08-09 Mitsubishi Electric Corp 剥離剤
KR20080016682A (ko) * 2005-06-07 2008-02-21 도아고세이가부시키가이샤 유기 피막 박리제, 이 박리제를 사용한 유기 피막의 제거방법 및 제거 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07157697A (ja) 1995-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3279732B2 (ja) ワニス塗装したプラスチック部品からのプラスチックのリサイクル方法
JP2975303B2 (ja) ポリオレフィン用の接着促進剤
KR100193334B1 (ko) 도료 필름으로 도장된 수지의 재생처리 방법
JP3343425B2 (ja) 塗装剥離液
US6262133B1 (en) Process for removing deleterious surface material from polymeric regrind particles
JP3343426B2 (ja) 塗装剥離液
DE69419797T2 (de) Verfahren zur Wiederverwerkung von lackierten Kunststoffmaterialien
KR100401724B1 (ko) 이소프로필알코올을 이용한 열경화성 도막의 박리방법
JP3156935B2 (ja) 塗装ポリプロピレン系樹脂製バンパーの再生方法
JP3128300B2 (ja) 塗装ポリプロピレン系樹脂製バンパーの再生方法
JP3058978B2 (ja) 塗膜の除去方法
JP3244090B2 (ja) 塗膜剥離方法
DE2632655A1 (de) Polyolefinmasse, ihr formteil und verfahren zu ihrer herstellung
JPH05200749A (ja) 熱硬化性樹脂塗膜付ポリプロピレン複合材の再生処理方法
JP3673753B2 (ja) 粘着性ゴムのブロッキング防止方法
JPH05320469A (ja) 樹脂組成物
KR100368022B1 (ko) 도막분해용액조성물과이를이용한도막제거방법
JPH0841274A (ja) 塗装用プロピレン系樹脂組成物
KR100241267B1 (ko) 플라스틱에 도장된 열경화성 고분자 도막의 박리방법
JPH05337942A (ja) 熱硬化性樹脂塗膜付ポリプロピレン複合材の再生処理方法
JPH0631731A (ja) ポリプロピレン系樹脂成形品の回収方法
JPH07205152A (ja) 塗装プラスチック成形体の処理方法及び再生方法
JPS5850629B2 (ja) ポリオレフインを主体にした組成物
JPH0665533A (ja) ポリプロピレン系樹脂成形品の回収方法
JP2003192827A (ja) 樹脂成形体複合物の剥離方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees