JP3339804B2 - エンジンの給油孔構造 - Google Patents

エンジンの給油孔構造

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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
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    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの給油孔
構造に係り、特に、シリンダヘッドカバーの上面を被覆
する防音カバーを有してなるエンジンにおける給油孔構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンのシリンダヘッドカ
バーの上面に防音カバーを設けることが知られている
(例えば実開平4−100040号公報等)。
【0003】すなわち、図4に示すように、シリンダヘ
ッドカバー51の上面に設けられた防音カバー52は、
発泡ポリウレタン、発泡ゴム、ガラス繊維等の弾性素材
よりなる防音材53と、防音材53の上面に取着された
外板54とから構成されている。外板54は、鉄、樹脂
等の所定の剛性を有する素材により構成されており、こ
の外板54がボルト等の取付具によりシリンダヘッドカ
バー51に固定されている。そして、かかる防音カバー
52、特に防音材53の存在により、エンジン内部にて
発生する騒音・振動が吸収され、音が外部に洩れるが極
力抑制されるようになっている。
【0004】ところで、同図に示すように、シリンダヘ
ッドカバー51の一部には、エンジンオイルを給油する
ための給油孔55が設けられており、該給油孔55の周
りには、一般に略円筒状のボス56が一体形成されてい
る。ボス56の内周面には、ねじ部が形成されており、
該ねじ部に対し、通常は図示しないオイルキャップが締
付固定される。
【0005】上記ボス56(給油孔55)に対応する部
位には、防音カバー52を設けることはできない。この
ため、従来では、防音カバー52に対し透孔部57を形
成するとともに、防音カバー52の取付に際しては、こ
の透孔部57をボス56に対応させて取付けるようにし
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、次に記すような問題があった。まず、第1に、
給油時には、ボス56の内側、すなわち給油孔55から
エンジンオイルが注入されるのであるが、このとき、オ
イルがボス56の外側に溢れてしまうことがある。そし
て、このようにオイルが溢れた場合には、そのオイルが
防音カバー52の防音材53に直接しみこんでしまうお
それがあった。
【0007】また、第2に、取付時の容易性を確保する
べく、防音カバー52の透孔部57の孔径は、ボス56
に比較して大きく形成され、これにより、ボス56及び
防音カバー52間には、隙間が形成されている。このた
め、エンジンのうち、ボス56から離間した位置から振
動・騒音が発生した場合、その騒音等はこの隙間から洩
れてしまいやすかった(図の矢印参照)。その結果、折
角防音カバー52を設けても、その機能を十分に発揮さ
せることが困難となってしまっていた。
【0008】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、シリンダヘッドカバーの上面
を被覆する防音カバーを有してなるエンジンの給油孔構
造において、オイルの防音カバーへのしみこみを防止す
ることができ、かつ、騒音の外部への洩れを抑制するこ
とのできるエンジンの給油孔構造を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明においては、シリンダヘッド
カバーに設けられたエンジンオイル用の給油孔と、前記
給油孔を除く前記シリンダヘッドカバーの上面の少なく
とも一部を被覆するように固定され、防音材及び該防音
材の上面に取着された外板よりなる防音カバーとを備え
たエンジンの給油孔構造であって、前記シリンダヘッド
カバーには、前記給油孔の周りを囲むようにして突出す
るリブを設けるとともに、前記防音カバーの防音材を前
記リブに当接せしめ、前記リブよりも前記給油孔側にお
いては、前記防音カバーと前記シリンダヘッドカバーの
上面とを離間させたことをその要旨としている。
【0010】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載のエンジンの給油孔構造において、前記リブの
一部には、前記給油孔及びリブ間のエンジンオイルを逃
がすべく、開口部が設けられていることをその要旨とし
ている。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明では、請求
項2に記載のエンジンの給油孔構造において、前記開口
部は、シリンダヘッドカバーの外縁部に設けられている
ことをその要旨としている。
【0012】併せて、請求項4に記載の発明では、請求
項1から3のいずれかに記載のエンジンの給油孔構造に
おいて、前記防音材のうち、前記リブに対応する部分
は、他の部分に比べて圧縮されていることをその要旨と
している。
【0013】加えて、請求項5に記載の発明では、請求
項1から4のいずれかに記載のエンジンの給油孔構造に
おいて、前記防音カバーは、前記防音材が前記リブに当
接している部分において折り返されてなる折り返し部を
有してなることをその要旨としている。
【0014】(作用)上記請求項1に記載の発明によれ
ば、シリンダヘッドカバーの給油孔からエンジンオイル
が注入される。また、給油孔を除く前記シリンダヘッド
カバーの上面の少なくとも一部を被覆するように防音カ
バーは固定される。この防音カバーにより、基本的に
は、エンジン内部で発生した振動・騒音が外部に洩れる
のが抑制される。
【0015】さて、本発明では、シリンダヘッドカバー
には、前記給油孔の周りを囲むようにして突出するリブ
が設けられている。このため、給油時において、給油孔
の周りにエンジンオイルが溢れたとしても、そのオイル
はリブによって堰き止められる。また、防音カバーの防
音材がリブに当接しており、リブよりも給油孔側におい
ては、防音カバーとシリンダヘッドカバーの上面とが離
間している。そのため、リブ及び給油孔間におけるシリ
ンダヘッドカバーの上面に存在する、給油時に溢れたオ
イルは、防音カバー(特に防音材)に接触することがな
い。
【0016】さらに、給油孔から離間した部位において
発生した騒音は、防音材を伝ってリブの方へ伝播する
が、前記リブによりその騒音が遮られる。そのため、そ
の騒音は、防音カバーの開口した部分、すなわち、給油
孔及びリブ間から外へ洩れ出しにくいものとなる。
【0017】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、前記リブの一部に
は、開口部が設けられている。このため、リブ及び給油
孔間におけるシリンダヘッドカバーの上面に存在する、
給油時に溢れたエンジンオイルは、そこに貯留されるこ
となく、開口部から逃がされる。
【0018】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
請求項2に記載の発明の作用に加えて、前記開口部は、
シリンダヘッドカバーの外縁部に設けられている。その
ため、前記オイルは、開口部から直接シリンダヘッドカ
バーから外部に逃がされることとなる。
【0019】併せて、請求項4に記載の発明によれば、
請求項1から3に記載の発明の作用に加えて、防音材の
うち、前記リブに対応する部分は、他の部分に比べて圧
縮されている。このため、給油孔から離間した部位にお
いて発生し、防音材を伝ってリブの方へ伝播した騒音
は、リブのみならず、当該圧縮された防音材によって
も、より一層遮られやすいものとなる。
【0020】加えて、請求項5に記載の発明によれば、
請求項1から4に記載の発明の作用に加えて、前記防音
カバーは、防音材がリブに当接している部分において折
り返されてなる折り返し部を有している。このため、給
油孔から離間した部位において発生し、防音材を伝って
折り返し部の方へ伝播した騒音は、リブのみならず、折
り返し部によっても効率的に遮られやすいものとなる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明におけるエンジンの
給油孔構造を具体化した一実施の形態を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0022】図2は、本実施の形態におけるエンジンの
シリンダヘッドカバー1を示す部分平面図であり、図1
は、エンジンの給油孔構造を示す図であって、防音カバ
ー2を設けた上での図2のA−A線断面図に相当する。
また、図3は、シリンダヘッドカバー1及び防音カバー
2を示す分解斜視図である。
【0023】これらの図に示すように、シリンダヘッド
カバー1のコーナー部近傍には、エンジンオイルを給油
するための給油孔3が設けられており、該給油孔3の周
りには、略円筒状のボス4が一体形成されている。ボス
4の内周面には、ねじ部が形成されており、該ねじ部に
対し、通常は図示しないオイルキャップが締付固定され
る。
【0024】上記ボス4に対応する部位を除く、シリン
ダヘッドカバー1の上面には、防音カバー2が設けられ
ている。防音カバー2は、発泡EPDM等の弾性素材よ
りなる防音材5と、防音材5の上面に取着された外板6
とから構成されている。外板6は、鉄により構成されて
おり、この外板6がボルト等の取付具によりシリンダヘ
ッドカバー1に固定されている。そして、基本的には、
かかる防音カバー2、特に防音材5の存在により、エン
ジン内部にて発生する騒音・振動が吸収され、音が外部
に洩れるが極力抑制されるようになっている。
【0025】本実施の形態においても、従来技術と同
様、上記ボス4に対応する部位には、防音カバー2を設
けることはできない。このため、防音カバー2のうち、
前記ボス4に対応する部分は透孔部7となっている。
【0026】次に、本実施の形態の特徴的部分について
説明する。本実施の形態では、前記シリンダヘッドカバ
ー1には、ボス4の周りを囲むようにして上方に突出す
る平面円弧状のリブ11が一体形成されている。また、
シリンダヘッドカバー1のコーナー部分にはリブ11が
形成されておらず、該コーナー部は、開口部12となっ
ている。
【0027】また、前記防音カバー2には、リブ11に
対応する部分においてリブ11に当接しており、該部分
は折り返し部13となっている。そして、リブ11より
もボス4側(図1の内側)においては、防音カバー2と
シリンダヘッドカバー1の上面とは離間した状態となっ
ている。
【0028】さらに、前記防音カバー2の防音材5のう
ち、リブ11に対応する部分(図1のα部分)は、外板
6及びリブ11により挟まれることにより、製造時点よ
りも薄肉状となっている。つまり、当該α部分は、他の
部分に比べて圧縮されている。
【0029】次に、本実施の形態の作用及び効果につい
て説明する。 ・本実施の形態では、防音カバー2の存在により、基本
的には、エンジン内部で発生した振動・騒音が外部に洩
れるのが抑制される。
【0030】・また、本実施の形態では、シリンダヘッ
ドカバー1には、ボス4の周りを囲むようにしてリブ1
1が設けられている。このため、給油時において、ボス
4の周りにエンジンオイルが溢れてしまったとしても、
そのオイルはリブ11によって堰き止められる。また、
防音カバー2には、リブ11に対応する部分において折
り返し部13が設けられ、リブ11よりもボス4側にお
いては、防音カバー2とシリンダヘッドカバー1の上面
とが離間している。そのため、リブ11及びボス4間に
おけるシリンダヘッドカバー1の上面に存在する、給油
時に溢れたオイルは、防音カバー2(特に防音材5)に
接触することがない。その結果、防音カバー2にオイル
がしみこんでしまうのを防止することができる。
【0031】・さらに、ボス4から離間した部位におい
て発生した騒音は、防音材5を伝って折り返し部13の
方へ伝播するが、前記リブ11の存在により、その騒音
が遮られる(図1矢印参照)。従って、その騒音は、防
音カバー2の開口部7、すなわち、ボス4及びリブ11
間から外へ洩れ出しにくいものとなる。その結果、騒音
の低減を図ることができる。さらに、折り返し部13の
存在により、上記作用効果はより一層顕著なものとな
る。
【0032】・併せて、防音材5のうち、リブ11に対
応する部分は、他の部分に比べて圧縮されている。その
ため、ボス4から離間した部位において発生し、防音材
5を伝って折り返し部13の方へ伝播した騒音は、リブ
11のみならず、当該圧縮された防音材5によっても、
より一層遮られやすいものとなる。その結果、上記作用
効果をより確実なものとすることができる。
【0033】・加えて、本実施の形態によれば、リブ1
1の一部には、開口部12が設けられている。このた
め、リブ11及びボス4間におけるシリンダヘッドカバ
ー1の上面に存在する、給油時に溢れたエンジンオイル
は、そこに貯留されることなく、開口部12から逃がさ
れる。特に、本実施の形態では、開口部12は、シリン
ダヘッドカバー1のコーナー部に設けられている。その
ため、前記オイルは、開口部12から直接シリンダヘッ
ドカバー1から外部に逃がされることとなる。そのた
め、溢れたオイルの清掃作業を容易に行うことができる
とともに、外観の向上を図ることができる。
【0034】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一
部を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)上記実施の形態では、リブ11に開口部12を設
ける構成としたが、開口部12を有しない環状のリブを
設けるようにしてもよい。
【0035】(2)また、上記実施の形態では、リブ1
1を平面円弧状に形成したが、その形状は何ら限定され
るものではない。例えば、平面矩形状に形成してもよ
い。 (3)上記実施の形態では、防音材5を発泡EPDMに
より、外板6を鉄によりそれぞれ構成することとした
が、防音材5の素材としては所定の防音機能を発揮しう
るものであれば、ゴム、樹脂、ガラス繊維等いかなる素
材によって構成されていてもよい。また、外板6につい
ても、所定の剛性を有していれば、樹脂、アルミニウム
等いかなる素材により構成されていてもよい。
【0036】(4)上記実施の形態では、給油孔3をシ
リンダヘッドカバー1のコーナー部近傍に形成するよう
にしたが、側縁部であってもよい。また、場合によって
中央部であってもよい。
【0037】(5)上記実施の形態では、給油孔3の周
りに、略円筒状のボス4が一体形成されている場合につ
いて本発明を具体化したが、ボスを有しないシリンダヘ
ッドカバーについても具体化できる。
【0038】(6)上記実施の形態では、防音カバー2
に、リブ11に対応する部分において折り返し部13を
設ける構成としたが、防音カバー2の防音材5がリブ1
1に当接していればよく、折り返さない構成としてもよ
い。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
シリンダヘッドカバーの上面を被覆する防音カバーを有
してなるエンジンの給油孔構造において、オイルの防音
カバーへのしみこみを防止することができ、かつ、騒音
の外部への洩れを抑制することができるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施の形態におけるエン
ジンの給油孔構造を示す図であって、防音カバーを設け
た上での図2のA−A線断面図。
【図2】エンジンのシリンダヘッドカバーを示す部分平
面図。
【図3】シリンダヘッドカバー及び防音カバーを示す分
解斜視図。
【図4】従来技術におけるエンジンの給油孔構造を示す
断面図。
【符号の説明】
1…シリンダヘッドカバー、2…防音カバー、3…給油
孔、4…ボス、5…防音材、6…外板、11…リブ、1
2…開口部、13…折り返し部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01M 11/40 F02B 77/13 F02F 7/00 F16M 1/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッドカバーに設けられたエン
    ジンオイル用の給油孔と、 前記給油孔を除く前記シリンダヘッドカバーの上面の少
    なくとも一部を被覆するように固定され、防音材及び該
    防音材の上面に取着された外板よりなる防音カバーとを
    備えたエンジンの給油孔構造であって、 前記シリンダヘッドカバーには、前記給油孔の周りを囲
    むようにして突出するリブを設けるとともに、前記防音
    カバーの防音材を前記リブに当接せしめ、前記リブより
    も前記給油孔側においては、前記防音カバーと前記シリ
    ンダヘッドカバーの上面とを離間させたことを特徴とす
    るエンジンの給油孔構造。
  2. 【請求項2】 前記リブの一部には、前記給油孔及びリ
    ブ間のエンジンオイルを逃がすべく、開口部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載のエンジンの給
    油孔構造。
  3. 【請求項3】 前記開口部は、シリンダヘッドカバーの
    外縁部に設けられていることを特徴とする請求項2に記
    載のエンジンの給油孔構造。
  4. 【請求項4】 前記防音材のうち、前記リブに対応する
    部分は、他の部分に比べて圧縮されていることを特徴と
    する請求項1から3のいずれかに記載のエンジンの給油
    孔構造。
  5. 【請求項5】 前記防音カバーは、前記防音材が前記リ
    ブに当接している部分において折り返されてなる折り返
    し部を有してなることを特徴とする請求項1から4のい
    ずれかに記載のエンジンの給油孔構造。
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