JP3338595B2 - ポイントサービスシステム - Google Patents

ポイントサービスシステム

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JP3338595B2
JP3338595B2 JP28319195A JP28319195A JP3338595B2 JP 3338595 B2 JP3338595 B2 JP 3338595B2 JP 28319195 A JP28319195 A JP 28319195A JP 28319195 A JP28319195 A JP 28319195A JP 3338595 B2 JP3338595 B2 JP 3338595B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、顧客サービス業務を支援するポ
イントサービスシステムに関する。商店街、中小スーパ
ーマーケット、及び個人商店といった各種の小売業にお
いて、固定客を獲得するための顧客サービスとして、一
定枚数の収集により特典が得られるスタンプ券の発行な
どが実施されている。近年では、POSシステム及び特
定の顧客(会員)に識別カードを発行する顧客管理手法
の普及に伴って、取引内容をポイント化して顧客毎に記
録し、累積ポイントに応じて商品券の発行や割引などの
利益還元を行う、ポイントサービスが広まりつつある。
【0002】一方、クレジットカード業界において、累
積ポイント分の寄付を行うサービスが実施されている。
顧客は、景品を受け取る代わりに、地球環境や社会福祉
に貢献する充足感を得ることができる。顧客が複数の団
体の中から寄付先を選択できるサービス形態もある。
【0003】
【従来の技術】ポイントサービスに適合するPOSシス
テムは、顧客コードと顧客別の累計ポイントとを対応づ
ける顧客管理ファイルを有し、取引毎にポイントを算出
して累計ポイントを更新するように構成されている。通
常、顧客管理ファイルは管理装置に設けられる。また、
顧客コードは各回の取引に際して端末装置であるキャッ
シュレジスタから管理装置に通知される。
【0004】従来、取引毎にキャッシュレジスタの発行
するレシートには、ポイントの累計状況を示す情報が取
引明細とともに印字されていた。例えば特開平6−13
1562号公報に開示されているシステムは、店側が設
定した目標ポイントと累計ポイントとの差を印字したレ
シートを発行する。
【0005】なお、特開平6−259658号公報に
は、銀行のコンピュータに対して、ポイント相当の金額
を顧客の銀行口座に振り込むためのアクセスを行うシス
テムが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来では、ポイント相
当の寄付の報告を顧客別に行うことができないという問
題があった。店頭で合計寄付金を提示することは可能で
あっても、顧客名と寄付金とを提示することは、プライ
バシーの点で好ましくない。顧客数が多数の場合には現
実的に無理である。ダイレクトメールによる報告はサー
ビスコストを引き上げてしまう。また、寄付に限らず、
ポイント相当の金額を顧客名義以外の口座(顧客が指定
した他人名義の口座)に振り込む場合にも同様の問題が
生じる。
【0007】本発明は、ポイント相当の利益還元の顧客
別の報告を実現し、顧客サービスの質の向上を図ること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、商品取引における顧客の識別コードを読み込む端末
装置と、前記端末装置及び外部の金融オンラインシステ
ムとデータ通信を行う管理装置とを備え、前記金融オン
ラインシステムに対して、前記商品取引のポイントに相
当する金額を前記顧客が指定した受取人の口座に振り込
む手続を前記管理装置が依頼するように構成されたポイ
ントサービスシステムにおいて、前記管理装置に、前記
受取人の口座への前記金額の振り込みの状況を示す報告
情報を前記識別コードに対応づけて管理するための顧客
ファイルと、前記手続の依頼後に前記顧客ファイルに前
記報告情報を登録するファイル更新手段と、前記端末装
置からの前記識別コードを含む取引データの入力に呼応
して、前記報告情報を当該端末装置へ転送するファイル
検索手段とを設け、前記端末装置に前記管理装置から転
送された前記報告情報を取引の明細とともに印字したレ
シートを発行するプリント制御手段を設ける。
【0009】請求項2の発明のシステムは、前記端末装
置が、前記商品取引のポイントに相当する金額とは別に
取引時に顧客が特別寄付金として申し出た特別指定金額
を含む取引データを生成する機能を有し、前記管理装置
が、前記取引データに含まれる特別指定金額を前記口座
又は前記特別指定金額と共に指定された特別寄付先の口
座に振り込む手続を、前記金融オンラインシステムに対
して依頼する機能を有するものである。
【0010】請求項3の発明のシステムにおいて、前記
報告情報は前記金額の寄付の状況を示す情報である
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明のポイントサービス
システム1の構成図である。ポイントサービスシステム
1は、サービス管理事業体(例えば商店街組合)の事務
局に設置されたホスト(管理装置)2と、各商店に設置
されたキャッシュレジスタ3とを通信回線で結んだネッ
トワークシステムであり、販売管理及びポイントサービ
スに利用される。ポイントサービスは、取引内容をポイ
ント化し、ポイント相当の寄付を行うものである。ただ
し、実際の寄付金の送金(振込み処理)は、取引毎では
なく例えば6ヵ月毎にバッチ処理の形式で実施される。
【0012】ホスト2は、ハードディスクユニットなど
の外部記憶装置を備えたコンピュータシステムであり、
外部の銀行ネットワークシステム9にアクセスする機能
を有している。ホスト2には、顧客ファイルF1、ファ
イル更新部201、及びファイル検索部202が設けら
れている。ファイル更新部201は、ポイントの活用状
況を示す報告内容REを含む各種のデータを、顧客コー
ドCCと対応づけて顧客ファイルF1に登録する。ファ
イル検索部202は、キャッシュレジスタ3からの顧客
コードCCを含む取引データD3の入力に呼応して、入
力された顧客コードCCに対応した報告内容REをキャ
ッシュレジスタ3へ転送する。
【0013】一方、各キャッシュレジスタ3は、電子式
レジスタであり、基本機能である金銭登録機能に加え
て、個々の顧客に対して発行された識別カード4から顧
客コードCCを読み取る機能、及びレシートRPを発行
する機能を有している。識別カード4は、顧客コードC
Cを記録した磁気カード又はICカードである。
【0014】図2は顧客ファイルF1の要部のデータ構
成を示す図である。顧客ファイルF1は、識別カード4
を発行した顧客(登録顧客)に関するデータの集合であ
り、顧客名や住所などの図示しない個人情報とともに、
ポイントサービスに係わる情報と特別寄付に係わる情報
とを、各顧客に割り当てた顧客コードCCに対応づけて
記憶するファイルである。
【0015】ポイントサービスに係わる情報としては、
顧客が複数の選択肢の中から選択した寄付の受取人(基
金、協会などの団体)を示す寄付先QA、取引毎に更新
される累計ポイントTP、寄付の状況を示す報告内容R
Eがある。寄付の受取人の選択は、カード発行の申込み
時に行われる。報告内容REが実質的に空白である場合
は、実際の寄付(振込み処理)が行われていない場合で
ある。
【0016】特別寄付は、ポイントサービスの寄付とは
別に、取引時に顧客が現金(主に釣り銭)又は商品券な
どを提供するものであり、例えば災害発生時に義援金と
して募集される。顧客は、ポイントサービスの寄付先と
同じ受取人に対して特別寄付を行うこともできる。この
特別寄付に係わる情報としては、寄付の金額を示す特別
寄付金SC、及び特別寄付の受取人(被災地域の地方自
治体など)を示す特別寄付先QBがある。
【0017】なお、寄付先QA及び特別寄付先QBは、
受取人の識別コードであり、受取人の名称、受取人名義
の口座番号、住所などは図示しないーブルファイルに
よって管理されている。
【0018】図3はキャッシュレジスタ3の外観図であ
る。キャッシュレジスタ3は、マイクロコンピュータを
内蔵したコントローラユニット10、金銭を収納するド
ロワユニット20、各種のキーが配列されたキーボード
30、オペレータのためのCRTディスプレイ40、顧
客のためのディスプレイ50、レシートを発行するため
のサーマルプリンタ60、バーコードリーダ70、及び
識別カード4から情報を読み取るカードリーダ80など
から構成されている。
【0019】サーマルプリンタ60は、ドットの組合せ
により、文字及びロゴマークといった任意の画像を所定
幅のレシート用紙(ロール紙)に印字することができ
る。バーコードリーダ70は、商品などに付与されたバ
ーコードを光学的に読み取り、コードに応じたビットデ
ータを出力する。
【0020】キャッシュレジスタ3のオペレータ(キャ
ッシャ)は、顧客が購入希望の商品を持参すると、商品
コードを入力するとともに、顧客から識別カード4を預
かってカード挿入口へ差し込む一連の作業を行う。
【0021】図4はキャッシュレジスタ3の機能ブロッ
ク図である。図4において、キャッシュレジスタ3は、
金銭登録処理部11、ポイント算出部12、印字制御部
15、及び表示制御部17を有している。これらの各部
は、マイクロプロセッサユニットを中心としたハードウ
ェア、及びプログラムに代表されるソフトウェアによっ
て実現される。
【0022】金銭登録処理部11は、キャッシュレジス
タ3の基本機能を担うデータ処理手段であり、入力デバ
イス(キーボード30、バーコードリーダ70、カード
リーダ80)の出力を判別し、取引に応じた内容の金銭
登録を行う。例えば、取引に際してバーコードリーダ7
0又はキーボード30から商品コードが入力されると、
図示しない商品管理ファイル(プライステーブル)を参
照して取引の記録データであるジャーナルを作成する。
商品情報(品目、価格、数量など)の登録状況は表示制
御部17によって逐次表示される。金銭登録処理部11
によって、取引の内容を示す取引データDJがホスト2
へ転送される。また、金銭登録処理部11は、本発明に
特有の機能要素として、ポイント情報照会部112、及
び特別寄付処理部113を有している。
【0023】ポイント情報照会部112は、毎回の取引
に際して、カードリーダ80が読み取った顧客コードC
Cをホスト2に通知し、登録されている報告内容REを
照会する。そして、ホスト2のファイル検索部202か
ら通知された報告内容REを印字制御部15へ送る。
【0024】特別寄付処理部113は、顧客が特別寄付
を申し出た場合に、特別寄付金SC及び特別寄付先QB
をホスト2へ通知する。これを受けて、ホスト2のファ
イル更新部201は、顧客ファイルF1に顧客コードC
Cに対応づけて特別寄付金SC及び特別寄付先QBを登
録する。このとき、既に特別寄付金SCが登録されてい
る場合には、特別寄付金SCのデータ内容は、登録済み
の金額と新たに指定された金額との合計に更新される。
【0025】ポイント算出部12は、金銭登録の終了後
に金銭登録処理部11から通知される取引内容に基づい
て、取引毎にポイントVPを算出して印字制御部15へ
転送する。ポイントVPは、顧客の貢献度を示す数値で
あり、商品の金額、品種、取引時期などを総合して算出
される。
【0026】印字制御部15は、金銭登録処理部11か
ら送られてきた取引内容データDJ、上述の照会で得ら
れた報告内容RE、及びポイントVPに基づいて、所定
のテキスト印字データを作成する。そして、レシートR
Pの発行をサーマルプリンタ60に対して指示する。レ
シートRPには、取引の明細に続いてポイントサービス
情報が印字される。ポイントサービス情報には、今回の
取引のポイントVP、今回の取引までに実際に行われた
寄付の報告がある。
【0027】図5はレシートの印字例を示す図である。
図5(A)のレシートRPaでは、取引の明細Yに続い
て、今回の取引のポイントVPに相当する金額を後日に
寄付する旨、すなわちポイントVPを店側が預かったこ
とを伝えるメッセージZ1が印字されている。図5
(B)のレシートRPbでは、メッセージZ1ととも
に、指定金額(例では5000円)を特別寄付金として
預かったことを伝えるメッセージZ2が印字されてい
る。図5(C)のレシートRPcでは、メッセージZ1
とともに、寄付を完了したことを伝えるメッセージZ3
が印字されている。顧客は、メッセージZ3によって、
自己の取引が寄付先の活動に貢献したことを確認するこ
とができる。
【0028】図6はホスト2が実行する振込み処理のフ
ローチャート、図7は集計ファイルF10の一例を示す
図である。ホスト2は、例えば6ヵ月毎の期日に、顧客
ファイルF1から累計ポイントTP及び特別寄付金SC
などを読み出して、受取人別(寄付先QA,特別寄付先
QBの値毎)の寄付金を示す図7の集計ファイルF10
を作成する(#11)。このとき、100ポイント単位
で寄付を行う場合であれば、値が100以上の累計ポイ
ントTPに注目して寄付の対象(寄付ポイントPC)を
算定する。例えば、累計ポイントTPの値が「236
7」であれば、寄付ポイントPCの値は「2300」で
ある。1ポイントは1円に相当するものとする。
【0029】集計が終わると、外部の銀行ネットワーク
システム9に対して各受取人への寄付を依頼する(#1
2)。これを受けて銀行ネットワークシステム9は、サ
ービス管理事業体の預金口座a0から各受取人の預金口
座a1,a2への寄付金の振替(資金移動)を実行す
る。
【0030】銀行ネットワークシステム9からの振替完
了通知を受け取ると、集計ファイルF10を参照しなが
ら今回の寄付者を対象に顧客ファイルF1の報告内容R
Eを更新する(#13)。つまり、寄付ポイントPP、
特別寄付金SCなどの必要事項を顧客ファイルF1に書
き込む。
【0031】そして、今回の寄付者を対象に、寄付ポイ
ントPPの分だけ累計ポイントTPを減じるとともに、
特別寄付金SCを初期化する(#14、#15)。1ポ
イント単位で寄付を行う場合には、この時点で累計ポイ
ントTPも初期化される。
【0032】以上の実施形態において、識別カード4と
して銀行が発行するキャッシュカードを用いることがで
きる。その場合、キャッシュレジスタ3は、取引に際し
て銀行ネットワーク9に直接にアクセスし、顧客と店の
双方の預金口座の間での売上代金決済処理を依頼する。
また、識別カード4として各種のクレジットカードを用
いることができる。その場合、ホスト2は、代金の決済
を確認した後に累計ポイントTP及び特別寄付金SCの
データ更新を行う。
【0033】また、ホスト2に各種の帳票を作成する機
能を付加することは容易である。帳票としては、寄付の
累計表、寄付者名簿などがある。寄付者名簿は、オンラ
イン又はオフラインで寄付先に送ることができる。寄付
先から高額寄付者の表彰や希望者への受領書の発行の申
し出があった場合に、その旨を報告内容REに書き込
み、レシートRPを介して顧客に連絡するようにしても
よい。その他、ポイントVPをホスト2が算出してキャ
ッシュレジスタ3に通知する形態、累計ポイントTPを
レシートRPに印字する形態などの変形例がある。
【0034】なお、寄付に代えて顧客の指定した任意の
預金口座(顧客名義に限定されない)にポイント相当の
金額を振り込むサービス形態にも本発明は適用可能であ
る。
【0035】
【発明の効果】請求項1乃至請求項の発明によれば、
ポイント相当の利益還元の顧客別の報告を実現し、顧客
サービスの質の向上を図ることができる。
【0036】請求項2の発明によれば、ポイントサービ
スに加えて、取引の時点で任意の金額を顧客の指定した
口座に振り込むサービスを実現することができ、顧客サ
ービスの充実を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポイントサービスシステムの構成図で
ある。
【図2】顧客ファイルの要部のデータ構成を示す図であ
る。
【図3】キャッシュレジスタの外観図である。
【図4】キャッシュレジスタの機能ブロック図である。
【図5】レシートの印字例を示す図である。
【図6】ホストが実行する振込み処理のフローチャート
である。
【図7】集計ファイルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ポイントサービスシステム 2 ホスト(管理装置) 3 キャッシュレジスタ(端末装置) 9 銀行ネットワークシステム(外部の金融オンライン
システム) 15 印字制御部(プリント制御手段) 201 ファイル更新手段 202 ファイル検索手段 a1,a2 預金口座(口座) CC 顧客コード(識別コード) F1 顧客ファイル DJ 取引データ PC 寄付ポイント(ポイント) QA 寄付先(受取人) RE 報告内容(報告情報) RP レシート SC 特別寄付金(特別指定金額)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松川 勝人 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番7号 株式会社富士通関西システムエンジニ アリング内 (72)発明者 藤原 奈麻 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番7号 株式会社富士通関西システムエンジニ アリング内 (56)参考文献 特開 平6−259658(JP,A) 特開 平1−304596(JP,A) 特開 平5−46869(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/00 - 5/00 G06F 17/60 G07D 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品取引における顧客の識別コードを読み
    込む端末装置と、前記端末装置及び外部の金融オンライ
    ンシステムとデータ通信を行う管理装置とを備え、前記
    金融オンラインシステムに対して、前記商品取引のポイ
    ントに相当する金額を前記顧客が指定した受取人の口座
    に振り込む手続を前記管理装置が依頼するように構成さ
    れたポイントサービスシステムであって、 前記管理装置は、 前記受取人の口座への前記金額の振り込みの状況を示す
    報告情報を、前記識別コードに対応づけて管理するため
    の顧客ファイルと、 前記手続の依頼後に、前記顧客ファイルに前記報告情報
    を登録するファイル更新手段と、 前記端末装置からの前記識別コードを含む取引データの
    入力に呼応して、前記報告情報を当該端末装置へ転送す
    るファイル検索手段と、を有し、 前記端末装置は、 前記管理装置から転送された前記報告情報を取引の明細
    とともに印字したレシートを発行するプリント制御手段
    を有したことを特徴とするポイントサービスシステム。
  2. 【請求項2】前記端末装置は、前記商品取引のポイント
    に相当する金額とは別に取引時に顧客が特別寄付金とし
    て申し出た特別指定金額を含む取引データを生成する機
    能を有し、 前記管理装置は、前記取引データに含まれる特別指定金
    額を前記口座又は前記特別指定金額と共に指定された特
    別寄付先の口座に振り込む手続を、前記金融オンライン
    システムに対して依頼する機能を有した請求項1記載の
    ポイントサービスシステム。
  3. 【請求項3】前記報告情報が前記金額の寄付の状況を示
    す情報である請求項1又は請求項2記載のポイントサー
    ビスシステム。
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