JP3336581B2 - 追記型光ディスクの媒体検査方法およびシステム - Google Patents

追記型光ディスクの媒体検査方法およびシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、追記可能な光ディスク
における媒体検査方法および媒体検査システムに係り、
特に、たとえば銀塩写真のネガフィルムなどから得られ
た高解像度の画像デ−タを追記可能な光ディスクに逐次
記録する追記可能な光ディスクにおける媒体検査方法お
よび媒体検査システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、たとえばユーザが持ち込んだ銀塩
写真のフィルムから得られた画像データをコンパクトデ
ィスク(CD)などの光ディスクに記録するフォトCDシステ
ムの開発が進められている。この銀塩写真のフィルムか
ら得られた画像データは、他の電子的な記録方式にて得
られた画像データ、たとえば電子スチルカメラ等にて撮
影して得られた画像データに比べて数十倍以上の解像度
を有しており、これらを小型な大容量の光ディスクに記
録して、後に再生して利用し、特にコンピュータなどの
処理装置に取り込んで有効に利用することが考えられて
いる。
【0003】このようなフォトCDシステムでは、たとえ
ば35mmフィルムのネガからフィルムスキャナなどの読み
取り装置にて複数の画像データを順次読み取り、これら
を画像編集用のコンピュータなどの画像処理装置によっ
て編集し、これより得られた記録用の画像データを順次
CDライタなどの記録装置にて追記型のコンパクトディス
クに1トラックづつ記録してゆく。
【0004】追記型のコンパクトディスクには、内周側
から外周側に向かって螺旋状にあらかじめ間欠的に形成
されたプリグルーブといわれる案内溝が形成されてお
り、このプリグルーブに沿って、それぞれのデータが1
トラック毎に記録される。この場合、1回の記録たとえ
ば24枚撮りのネガフィルムから得られた複数の画像デー
タを1単位いわゆる1セッションとして記録する場合、
この1セッションの領域では、記録される画像データの
内容および再生プログラムなどが記録されるヘッダおよ
びサブヘッダが1トラックにて形成され、次いでたとえ
ば2または3の画像データが1トラックずつ複数形成さ
れる。
【0005】これらデータ領域の両側には、このセッシ
ョンの始まりおよび終わりを示すリードイントラックお
よびリードアウトトラックが書き込まれる。リードイン
トラックには、そのセッションでのそれぞれのトラック
の記録状態、たとえばトラック数、それぞれのトラック
の開始および終了アドレスを分および秒にて表わす時間
情報、いわゆるテーブルオブコンテンツ(TOC) といわれ
るトラック情報が書き込まれる。
【0006】これらセッション毎の記録が行なわれる
と、記録が正確に行なわれたか否かが検査されて、異常
がなければユーザに手渡され、異常があれば新たなディ
スクまたは訂正可能であれば同ディスクにて訂正が行な
われてユーザに手渡される。このような検査装置または
書き換え用の記録装置としては、本願と同一出願人によ
る係属中の出願、特願平3-348432または特願平3-346392
に記載のものがあった。ユーザに手渡されたディスク
は、次の機会に新たな撮影済のフィルムとともにサービ
ス店に持ち込まれて上記のように記録されたセッション
の次に所定のギャップを空けて上記と同様に1セッショ
ン毎に追記が行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術においては、コンパクトディスクに複数回
の追記が行なわれるために、特にセッション間の継ぎ目
では不定の長さのギャップまたは重ね書き部分が生じ易
くなる。このため、これらの部分にて検査時に訂正不能
エラーが発生する。これらがコンパクトディスクの欠陥
または記録データの不良による訂正不能エラーなのか、
セッション間の継ぎ目による訂正不能エラーなのか区別
できず、ディスクおよび記録データに不良部分がない場
合であっても訂正不能エラーが発生するために、新たな
ディスクに最初のセッションから記録し直さなければな
らない状態が多発するという問題があった。
【0008】本発明はこのような従来の技術の課題を解
決し、光ディスクへのデータの記録後に、追記の際の継
ぎ目と実際の光ディスクの欠陥とを区別して有効な検査
を行なうことができる追記可能な光ディスクにおける媒
体検査方法および媒体検査システムを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による媒体検査方
法は上記課題を解決するために、データが記録された複
数のトラックおよびトラックの位置情報を含み、複数の
トラックが相互の間にギャップをあけて内周側から順次
螺旋状に書き込まれた追記可能な光ディスクを検査する
媒体検査システムは、光ディスクのトラックの位置情報
が記録された領域を再生して、光ディスクに既に記録さ
れているトラックの数、ならびにそれぞれのトラックの
開始位置およびそれぞれのトラックの終了位置を検出す
るトラック情報検出手段と、トラック情報検出手段から
のトラック情報に基づいてギャップの位置を検出するギ
ャップ位置検出手段と、光ディスクの全記録領域を再生
して記録領域の再生不良の部分を検出するエラー検出手
段と、検出した再生不良の部分から前記検出したギャッ
プの位置における再生不良の部分を除外した結果を光デ
ィスクのエラー箇所として判定する判定手段とを含むこ
とを特徴とする。
【0010】この場合、このシステムは少なくとも判定
手段の判定結果を記録する記録手段を有し、この記録さ
れた判定結果の情報は、以降のデータ追記の際の光ディ
スクの媒体検査において参照されるように構成するとよ
い。また、記録手段は、トラックまたはギャップ位置の
情報および全記録領域のエラー情報の記録を含むと有利
である。
【0011】また、光ディスクには、複数のトラックが
複数のグループに分かれて記録され、複数のグループの
間に前記ギャップが形成され、判定手段は、複数のグル
ープの間のギャップ位置を求めて、これらの間の再生不
良の部分を前記検出した再生不良の部分から除外するよ
うに構成するとよい。
【0012】一方、本発明による媒体検査方法は、デー
タが記録された少なくとも1つのトラック、および記録
されているトラックの位置情報を含む情報が記録された
トラックがギャップをあけて内周側から順次螺旋状に書
き込まれた追記可能な光ディスクを検査する媒体検査方
法において、光ディスクのトラックの位置情報を含む情
報領域を再生して、光ディスクに記録されているトラッ
クの数、ならびにそれぞれのトラックの開始位置および
それぞれのトラックの終了位置を検出し、トラック情報
に基づいてギャップの位置を求め、一方、光ディスクの
全記録領域を再生して記録領域の再生不良の部分を検出
し、この検出した再生不良の部分から前記検出したギャ
ップの位置以外での再生不良の部分を光ディスクのエラ
ー箇所として判定することを特徴とする。
【0013】この場合、この媒体検査方法は、少なくと
も最終的に求められた光ディスクのエラー情報を光ディ
スク以外の他の記録手段にて記録して、この記録された
情報を光ディスクでの以降の追記後の検査情報として参
照し、さらにエラー検出の結果を更新するように構成す
るとよい。また、光ディスクには、複数のトラックが複
数のグループに分かれて記録され、複数のグループの間
にギャップが形成され、この方法はさらに、複数のグル
ープの間のギャップ位置を求め、これらの間の再生不良
の部分を前記検出した再生不良の部分から除外して、デ
ィスクの合否を判定するように構成するとよい。
【0014】
【作用】本発明による追記可能な光ディスクにおける媒
体検査方法および媒体検査システムによれば、光ディス
クにデータを記録した後に、トラック情報検出手段にて
検出したトラック情報に基づいてトラック間のギャップ
の位置をギャップ検出手段にてそれぞれ求めておき、こ
れらギャップの位置でのエラー検出値をエラー検出手段
にて求めた光ディスクの全記憶領域のエラー検出値から
取り除く。これにより、トラック間のギャップ以外での
他の有効な情報が記録された領域でのエラー検出値のみ
を光ディスクの合否判定に用い、光ディスクの実質的な
欠陥状態を知り得る。このトラック間のギャップには、
セッション間のギャップも含まれる。
【0015】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による追記可
能な光ディスクにおける媒体検査方法および媒体検査シ
ステムの一実施例を詳細に説明する。図1には本発明に
よる追記可能な光ディスクにおける媒体検査方法が適用
される媒体検査システムの一実施例が示されている。本
実施例による媒体検査システムは、再生装置10と、RF増
幅器20と、エラー検出装置30と、エラー処理装置40と、
外部記憶装置50と、トラック情報検出装置100 とを有し
ている。また、本実施例における媒体検査方法では、ト
ラック情報検出装置100 にて光ディスクのトラック情報
を検出した後に、その光ディスクの全面を再生装置10に
て再生して実施される。再生装置10とRF増幅器20、およ
びRF増幅器20とエラー検出装置30は、それぞれの入出力
端子間にて接続ケーブル60,70 を介して接続されてい
る。エラー検出装置30とエラー処理装置40とは、GP-IB
(general purpose-interface bus)80にて接続されて、
さらにエラー処理装置40とトラック情報検出装置100 、
およびエラー処理装置40と外部記憶装置50とは、SCSI(s
mall computer system interface) ケーブル90,110によ
ってそれぞれ接続されている。
【0016】再生装置10は、高速に回転するコンパクト
ディスクの記録面に非接触に対向した光ピックアップに
より、ディスクに記録されたデータを高周波(RF)信号と
して再生するCDプレーヤである。通常、CDプレーヤで
は、コンパクトディスク装着時にそのトラック情報を一
旦検出した後に待機し、プレイボタンなどの操作により
再生が開始される。しかし、本実施例ではとくに、複数
のトラックが複数のグループすなわちセッションに分か
れて記録された、いわゆるマルチセッションの光ディス
クを連続再生するために、この処理を省くように改造さ
れたCDプレーヤが有利に適用される。つまり、マルチセ
ッションの光ディスクにはセッション毎に、トラック情
報、いわゆるリードインエリアが存在し、これらの検出
後にディスクの再生が一時停止する。したがって、本実
施例では、通常のCDプレーヤにディスクの連続再生を行
なわせるために、リードインエリア検出後の一時停止機
能を省き、かつマルチセッションの全面走査を連続して
行なう機能を有する構成である。
【0017】この再生装置10に装填されるコンパクトデ
ィスクが図2に示されている。このディスクは追記型の
コンパクトディスクであり、あらかじめ螺旋状にかつ間
欠的にプリグルーブが形成され、これらプリグルーブに
沿って、それぞれのデータを含むトラックが追加記録
能に形成されている。この追記型のコンパクトディスク
はリードインエリアLI1,LI2...、プログラムエリアP1,P
2...およびリードアウトエリアLO1,LO2...から構成され
るいわゆるマルチセッションS1,S2...の記録方式となっ
ている。本実施例では1セッションが1回の記録、たと
えば24,36...枚撮りなどのフィルム1本分のデータが1
単位として記録された領域と考えてよい。
【0018】プログラムエリアP1,P2...には、たとえば
35mmネガフィルムなどの銀塩写真から得られた画像デー
タが少なくとも1以上のトラックにて書き込まれて、こ
のエリアの先頭には記録された画像データの内容および
属性などの情報が記録されたいわゆるディレクトリ領域
およびその再生プログラムなどが1つのトラックとして
それぞれ書き込まれている。つまり、これらプログラム
エリアP1,P2...には少なくとも2つ以上のトラックがそ
れぞれ形成されている。
【0019】リードインエリアLI1,LI2...は、それぞれ
のプログラムエリアP1,P2...の前に所定のギャップGI1,
GI2...を空けて記録され、そのセッションS1,S2...に記
録されたトラックの概略の内容が記録されたいわゆるTO
C(Table of contents)情報を含んでいる。このTOC 情報
領域には、主に1セッションに記録されているトラック
の数、それぞれのトラックの開始アドレスおよび再生時
間を分および秒などにて表わすトラック情報が記録され
ている。たとえば、リードインエリアLI1 にプログラム
エリアP1のそれぞれのトラックT1〜Tnの開始アドレスA1
〜Anと、リードアウトエリアLO1 の開始アドレスC1が含
まれる。また、これらリードインエリアLI1,LI2...に
は、次のセッションS2,S3...のプログラムエリアP2,P
3...の開始アドレスB2,B3...が含まれて、これを追加記
の際に参照することにより、セッションS1,S2...間に
所定のギャップGA1,GA2...が次の記録の際に形成される
ようになっている。しかし、次のセッションS2,S3...の
記録が同じ記録装置にて続けて行われているとは限らな
いので、その装置の特性によりこのギャップGA1,GA2...
の間隔は一定になるとは限らず、ここで訂正不能エラー
が生じ易くなる。本実施例では、後述するように、この
訂正不能エラーを取り除くことにより、有効な検査を行
なっている。
【0020】リードアウトエリアLO1,LO2...は、プログ
ラムエリアP1,P2,... の後に所定のギャップGO1,GO2...
をおいてそれぞれ形成され、そのセッションの開始位置
などがリードインエリアLI1,LI2...の場合と同様に分お
よび秒にて表わされる時間にて記録されている。このよ
うに構成されたトラックにおけるそれぞれのデータはCI
RC(cross interleaved Reed-Solomon code) 等の誤り訂
正符号を含むコーディングが施され、EFM 変調方式によ
り変調されて記録され、再生装置10はこれを順次再生し
て出力する。
【0021】エラー検出装置30は、RF増幅器20を介して
供給される再生装置10からの高周波信号を信号処理して
そのエラー値を検出するデコーダである。具体的には、
このエラー検出装置30は、EFM 信号処理部、エラー計測
部、ドロップアウト計測部およびGP-IB コントロール部
などを含む。EFM 信号処理部はCIRCによる誤り訂正符号
などにより再生信号の誤り訂正を行ないつつ、それぞれ
のフレーム毎の信号をデコードする信号処理を行なう。
ここでフレームは、EFM 方式における記録再生処理の最
小単位であり、ソニー・フィリップ社のCD規格では1秒
間にコンパクトディスクに7350フレームが記録可能であ
る。
【0022】エラー計測部は、EFM 信号処理部にて訂正
したフレーム毎の訂正可能データ数およびフレーム毎の
訂正不能データ数を計数して出力する機能部である。こ
の出力には、計数したエラー発生数がその位置データと
ともに出力される。ドロップアウト計測部はCDプレーヤ
におけるトラッキング不能箇所などの位置を計測する機
能部であり、本実施例ではエラー計測に直接関係するも
のではなく、このトラッキングエラーがない場合を想定
して後の記載を進める。GP-IB コントロール部は、エラ
ー処理装置40からの制御信号をGP-IB バスを介して受
け、この装置30のファンクションやモード設定および計
測情報のデータ出力などを任意に行なう制御部である。
【0023】エラー処理装置40は、エラー検出装置30を
制御して、これより得られたコンパクトディスクでの全
記録領域のエラー検出結果を受けて、コンパクトディス
クの検査の合否を判定するためのホストコンピュータで
ある。この処理装置40は、入力用のキーボード40a と、
エラー検出結果を表示するためのディスプレイ40b を備
えている。エラー検出装置30からのエラー値は、図3に
示すようにそれぞれ毎秒当たりの各フレームのエラー数
にて表わされ、これがほぼ全領域にて計測される。この
図において、丸印は訂正不能エラーであり、黒く塗りつ
ぶされた印は訂正可能エラー、つまりデコーダにより修
正されたエラーである。本実施例では、このエラー検出
装置30からの全記録領域のエラーの中から、トラック情
報検出装置100 からのトラック情報に基づいて求めたギ
ャップ部分GA1 〜GA3 などでの訂正不能エラーを取り除
くことによって、実質的なそれぞれのセッションおよび
コンパクトディスクでの合否を判定している。
【0024】具体的には、トラック情報検出装置100 か
らSCSIバス110 を介して光ディスクのTOC 情報つまりト
ラック情報を受け、これによりトラック間のギャップ位
置を求める。これは光ディスクの最内周部からの再生時
間を分および秒にて表わす絶対時間の値として算出され
る。また、エラー検出装置30のエラー検出部からそれぞ
れのセッションつまり光ディスクの全記録領域でのエラ
ー検出値を受ける。これには、それぞれトラック間のエ
ラー検出結果ももちろん含まれている。これらはその位
置とエラー数で表わされた図3に示すようなグラフとし
てディスプレイ40b に表示される。この中から求めたギ
ャップ位置での訂正不能エラーをマスキングして、有効
な記録領域でのみのエラー検出値を求める。エラー処理
装置40は求めたエラー値などの情報を外部記憶装置50に
記録させる。
【0025】外部記憶装置50は、ホストコンピュータ40
に外部接続可能な記憶装置であって有利にはディスクが
取り替え可能なリムーバブルドライブ、光磁気ディスク
ドライブなどが適用されている。本実施例では、エラー
検出装置30から出力されてホストコンピュータ40に供給
されたトラック情報およびエラー情報、ホストコンピュ
ータ40にて算出されたギャップ位置情報およびマスキン
グされたエラー情報などのそれぞれの光ディスクの検査
データがすべて記録される。
【0026】トラック情報検出装置100 は、マルチセッ
ション対応のCD-ROMドライバが有利に適用される。本実
施例のトラック情報検出装置100 は、光ディスクの内周
側から順次リードインエリアLI1,LI2...に含まれるデー
タをTOC 情報として検出して出力する。具体的には、そ
れぞれのセッションP1,P2...の各トラックの開始アドレ
スを表わすポインタ1〜99のPMIN,PSEC,PFRAMEと、次の
セッションS2,S3...のプログラムエリアP2,P3...の開始
アドレスを表わすポインタB0のMIN,SEC,FRAMEと、それ
ぞれのリードアウトエリアLO1,LO2...の開始アドレスを
表わすポインタA2のPMIN,PSEC,PFRAMEとを検出して、こ
れらをエラー処理装置40に供給する。
【0027】以上のような構成において、本実施例にお
ける追記型コンパクトディスクにおける媒体検査方法を
図4〜図6を参照して説明する。この場合、たとえば、
検査対象となるコンパクトディスクに3つのセッション
が記録されている場合を例に挙げて説明する。まず、図
4に示すように、そのステップS2にて対象となるコンパ
クトディスクがトラック情報検出装置100 に装填され
る。次いで、ステップS4にてトラック情報検出装置100
によりコンパクトディスクからTOC 情報が検出されて、
エラー処理装置40に供給される。次いで、エラー処理装
置40はトラック情報検出装置100 からTOC 情報を受ける
と、ステップS6にてそれぞれのトラックおよびセッショ
ン間のギャップを算出する。これらステップS4,S6 の詳
細は図5に示すように処理される。
【0028】まず、ステップS20 にてエラー処理装置40
はトラック情報検出装置100 から第1のセッションS1の
TOC 情報を受ける。次いでステップS22 に移り、第1の
セッションS1でのそれぞれのトラック間のギャップGI1
〜GO1 の位置を算出する。次いで、ステップS24 にて第
2のセッションS2のTOC 情報を受けて、これより、まず
セッションS1とセッションS2との間のギャップGA1 の位
置を求める(ステップS26 )。さらにステップS28 に移
り、第2のセッションS2におけるそれぞれのトラック間
のギャップGI2 〜GO2 の位置を算出する。
【0029】同様に、ステップS30 にて第3のセッショ
ンS3のTOC 情報を受けると、ステップS32 に移り、セッ
ションS2とセッションS3との間のギャップGA2 を求め
る。次いで、ステップS34 にてセッションS3のそれぞれ
のトラック間のギャップGI3 〜GO3 の位置を算出する。
以上のギャップ位置検出の場合、本実施例では、それぞ
れのトラックの書き込み誤差を考慮してギャップの位置
の前後に誤差修正を追加する。これによりそれぞれのギ
ャップの長さは、たとえば時間にて表わすと、およそ1.
5 秒程度の長さとなる。特に、セッション間でのギャッ
プにはさらに誤差修正を余分に加えるとよい。
【0030】次いでギャップの算出が終了すると、図4
に示すように、そのステップS8にて光ディスクがトラッ
ク情報検出装置100 から再生装置10に移されて、次い
で、ステップS10 にて光ディスクの全面連続再生が行な
われる。この再生信号は、再生装置10からRFアンプ20を
介してエラー検出装置30に供給される。これにより、ス
テップS12 にてエラー検出が行なわれる。詳しくは、エ
ラー検出装置30は再生信号が再生装置10から供給される
と、これをEFM 処理部にてそれぞれのフレーム毎にエラ
ー修正を行ないつつ、デコードする。エラー検出部にて
リードインエリアLI1,LI2...、プログラムエリアP1,P2
およびリードアウトエリアLO1,LO2...を含むそれぞれの
セッションS1,S2...のデコード結果を修正可能エラーお
よび修正不能エラーなどのエラー情報としてそれぞれ検
出して、これらのエラー情報をエラー処理装置40へ出力
する。エラー処理装置40はエラー情報を受けると、ステ
ップS6にて算出したそれぞれのギャップ位置の情報に基
づいてエラー検出装置30からのエラー情報を修正し、コ
ンパクトディスクの検査結果を判定する。
【0031】このエラー処理装置40のエラー判定処理を
図6を参照してさらに詳細に説明すると、まず、ステッ
プS40 にてエラー検出装置30から第1のセッションS1の
エラー値を順次受信して、次いで、ステップS42 にて図
5のステップS22 にて算出したそれぞれのギャップGI1
〜GO1 のエラー値をマスキングする。これにより、実質
的に関係のない訂正不能エラーが出やすいトラック間の
ギャップのエラーを取り除いた、トラック内でのデータ
のエラー検出のみを行なって第1のセッションS1の実質
的な合否が判定される。
【0032】次いで、ステップS44 にてエラー検出装置
30から第2のセッションS2のエラー検出値を受信する。
次いで、ステップS46 にて図5のステップS26 にて求め
た第1のセッションS1と第2のセッションS2との間のギ
ャップGA1 の位置をマスキングし、かつステップS48 に
て図5のステップS28 にて算出したセッションS2内での
ギャップGI2 〜GO2 をマスキングして、上記と同様にセ
ッションS2の実質的なエラー検出値を求める。これによ
り、セッションS2の合否が判定される。この場合、第1
のセッションS1と第2のセッションS2との間のギャップ
の位置のマスキングは、追記により不定の長さとなり易
いので特に訂正不能エラーが出易く、これを誤差修正し
たギャップの長さにてマスキングするので、セッション
S2の先頭部分のエラーを取り除いて、実質的なセッショ
ンS2の内容のみのエラー値から合否判定を正確なものと
することができる。
【0033】同様にステップS50 にてセッションS3のエ
ラー値を受信すると、ステップS52に移って、図5のス
テップS32 にて求めたセッションS2,S3 間のギャップGA
2 のエラー値をマスキングし、さらにステップS54 に移
って、セッションS3のそれぞれのギャップGI3 〜GO3 の
エラー値をマスキングする。これにより、セッションS3
の合否判定が正確に行われ、それぞれのセッションS1〜
S3のすべての合否判定結果から、このコンパクトディス
クの合否が判定される。
【0034】再び図4に戻ってエラー処理装置40は、ス
テップS14 にて以上の情報および算出結果ならびに判定
結果をSCSIバス90を介して外部記憶装置50に記録する。
この記録結果は、このコンパクトディスクに、さらに第
4のセッション、第5のセッション以降が追記された場
合に参照されて、上記と同様に検査が行なわれた場合の
結果と比較され、追記によるエラーの発生またはディス
ク破損等によるエラーの発生がどの時点にて発生したか
などの資料となる。
【0035】以上のように本実施例によれば、光ディス
クにデータを追記した後に、トラック情報検出装置100
にてトラック情報を検出し、このトラック情報に基づい
てエラー処理装置40にてトラック間のギャップの位置を
それぞれ求めておき、これらギャップの位置でのエラー
検出値をエラー検出装置30にて検出した光ディスクの全
記憶領域のエラー検出値から取り除くことにより、トラ
ック間のギャップ以外での他の有効な情報が記録された
領域でのエラー検出値のみを光ディスクの合否判定に用
いることができる。この結果、光ディスクの実質的な欠
陥状態を有効に判定することができる。
【0036】なお、上記実施例においてはセッション内
のギャップについてマスキングするように構成したが、
一旦検査を行なったディスクにさらに追記を行なった場
合等にはセッション間のギャップ位置のみを求めて、こ
れらのギャップのみをマスキングするようにしてもよ
い。また、上記実施例においては、すべての情報を外部
記憶装置50に格納するように構成したが、少なくともエ
ラー処理装置40にて検出したエラー結果の情報のみを格
納するようにしてもよい。さらに、上記実施例において
は、再生装置10としてCDプレーヤを例に挙げて説明した
が、CDプレーヤの代わりにマルチセッション対応のCD-R
OMドライバを適用してもよい。この場合、CD-ROMドライ
バもCDプレーヤと同様に光ディスクの全面を連続再生す
る機能を追加する。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明による
追記可能な光ディスクにおける媒体検査方法および媒体
検査システムによれば、光ディスクにデータを追記した
後に、トラック情報検出手段にてトラック情報を検出
し、このトラック情報に基づいてトラック間のギャップ
の位置をギャップ検出手段にてそれぞれ求めておき、こ
れらギャップの位置でのエラー検出値をエラー検出手段
にて求めた光ディスクの全記憶領域のエラー検出値から
取り除くことにより、トラック間のギャップ以外での他
の有効な情報が記録された領域でのエラー検出値のみを
光ディスクの合否判定に用いることができる。この結
果、光ディスクの実質的な欠陥状態を有効に判定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による追記可能な光ディスクにおける媒
体検査方法が適用される媒体検査システムの一実施例を
示す概略構成図である。
【図2】図1に示す実施例におけるコンパクトディスク
の概略のフォーマット構成を示す図である。
【図3】同実施例におけるエラー検出例を示すグラフで
ある。
【図4】同実施例におけるエラー検出装置のエラー検出
動作を示すフローチャートである。
【図5】同実施例におけるエラー処理装置のギャップ検
出動作を示すフローチャートである。
【図6】同実施例におけるエラー処理装置のエラー判定
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 再生装置 20 RF増幅器 30 エラー検出装置 40 エラー処理装置 50 外部記憶装置 60,70 接続ケーブル 80 GP-IB バス 90 SCSIバス 100 トラック情報検出装置 110 SCSIバス

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データが記録された複数のトラックおよ
    び該トラックの位置情報を含み、該複数のトラックが相
    互の間に第1のギャップをあけて内周側から順次螺旋状
    に書き込まれた追記型光ディスクを検査する追記型光デ
    ィスクの媒体検査システムにおいて、該システムは、 前記追記型光ディスクのトラックの位置情報が記録され
    た領域を再生して、該追記型光ディスクに既に記録され
    ているトラックの数、ならびにそれぞれのトラックの開
    始位置およびそれぞれのトラックの終了位置を表わすト
    ラック情報を検出するトラック情報検出手段と、 前記トラック情報に基づいて前記第1のギャップの位置
    を検出するギャップ位置検出手段と、 前記追記型光ディスクの前記第1のギャップ部分を含む
    全記録領域を再生して該記録領域の再生不良の部分を検
    出するエラー検出手段と、 該検出した再生不良の部分から、前記第1のギャップの
    位置における再生不良の部分を除外し、該除外した結果
    の再生不良の部分に基づいて該追記型光ディスクの実質
    的な欠陥状態を判定する判定手段とを含み、 前記追記型光ディスクは、前記複数のトラックを一つの
    グループとして、該グループ単位でのデータの追記毎
    に、記録済の他のグループとの間に第2のギャップをさ
    らにあけて複数のグループに分けてデータが記録され、
    記録された各グループ内のデータの書き換えが不可能な
    ライトワンス型の追記型光ディスクであり、 前記ギャップ位置検出手段は、前記トラック情報に基づ
    いて前記第2のギャップの位置を検出し、 前記エラー検出手段は、前記第2のギャップ部分を含む
    全記録領域を再生して該記録領域の再生不良の部分を検
    出し、 前記判定手段は、前記エラー検出手段にて検出した全記
    録領域の再生不良の部分から、前記第1のギャップの位
    置における再生不良の部分と、前記第2のギャップの位
    置における再生不良の部分とをそれぞれマスキングして
    除外し、該除外した結果の再生不良の部分に基づいて該
    追記型光ディスクの実質的な欠陥状態を 判定する ことを
    特徴とする追記型光ディスクの媒体検査システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の媒体検査システムにお
    いて、該システムは、少なくとも前記判定手段の判定結
    果を記録する記録手段を有し、該記録された判定結果の
    情報は、以降のデータ追記の際に該追記型光ディスクの
    媒体検査で参照されることを特徴とする追記型光ディス
    クの媒体検査システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の媒体検査システムにお
    いて、前記記録手段は、トラックまたはギャップ位置の
    情報および全記録領域のエラー情報の記録を含むことを
    特徴とする追記型光ディスクの媒体検査システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の媒体検査システムにお
    いて、前記追記型光ディスクは、フォトCD(コンパクト
    ディスク)規格の追記型光ディスクであることを特徴と
    する追記型光ディスクの媒体検査システム。
  5. 【請求項5】 データが記録された複数のトラックお
    該トラックの位置情報を含み、該複数のトラックが
    互の間に第1のギャップをあけて内周側から順次螺旋状
    に書き込まれた追記型光ディスクを検査する追記型光デ
    ィスクの媒体検査方法において、該方法は、 前記追記型光ディスクのトラックの位置情報を含む情報
    領域を再生して、該追記型光ディスクに記録されている
    トラックの数、ならびにそれぞれのトラックの開始位置
    およびそれぞれのトラックの終了位置を表わすトラック
    情報を検出するトラック情報検出工程と、 前記トラック情報に基づいて前記第1のギャップの位置
    を検出するギャップ位置検出工程と、 前記追記型光ディスクの前記第1のギャップ部分を含む
    全記録領域を再生して該記録領域の再生不良の部分を検
    出するエラー検出工程と、 該検出した再生不良の部分から、前記第1のギャップの
    位置における再生不良の部分を除外し、該除外した結果
    の再生不良の部分に基づいて該追記型光ディスクの実質
    的な欠陥状態を判定する判定工程とを含み、 前記追記型光ディスクは、前記複数のトラックを一つの
    グループとして、該グループ単位でのデータの追記毎
    に、記録済の他のグループとの間に第2のギャップをさ
    らにあけて複数のグループに分けてデータが記録され、
    記録された各グル ープ内のデータの書き換えが不可能な
    ライトワンス型の追記型光ディスクであり、 前記ギャップ位置検出工程は、前記トラック情報に基づ
    いて前記第2のギャップの位置を検出し、 前記エラー検出工程は、前記第2のギャップ部分を含む
    全記録領域を再生して該記録領域の再生不良の部分を検
    出し、 前記判定工程は、前記エラー検出工程にて検出した全記
    録領域の再生不良の部分から、前記第1のギャップの位
    置における再生不良の部分と、前記第2のギャップの位
    置における再生不良の部分とをそれぞれマスキングして
    除外し、該除外した結果の再生不良の部分に基づいて該
    追記型ディスクの実質的な欠陥状態を判定する ことを特
    徴とする追記型光ディスクの媒体検査方法。
  6. 【請求項6】 請求項に記載の媒体検査方法におい
    て、該方法は、少なくとも最終的に求められた前記追記
    型光ディスクのエラー情報を該追記型光ディスク以外の
    他の記録手段にて記録して、該記録された情報を該追記
    型光ディスクでの以降の追記後の検査情報として参照
    し、さらにエラー検出の結果を更新することを特徴とす
    る追記型光ディスクの媒体検査方法。
  7. 【請求項7】 請求項に記載の媒体検査方法におい
    て、前記追記型光ディスクは、フォトCD(コンパクトデ
    ィスク)規格の追記型光ディスクであることを特徴とす
    る追記型光ディスクの媒体検査方法。
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