JP3332385B2 - インターナルポンプ - Google Patents

インターナルポンプ

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JP3332385B2
JP3332385B2 JP51255897A JP51255897A JP3332385B2 JP 3332385 B2 JP3332385 B2 JP 3332385B2 JP 51255897 A JP51255897 A JP 51255897A JP 51255897 A JP51255897 A JP 51255897A JP 3332385 B2 JP3332385 B2 JP 3332385B2
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diffuser
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潤 菊島
洋二郎 林
政之 上田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/04Shafts or bearings, or assemblies thereof
    • F04D29/043Shafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/08Sealings
    • F04D29/10Shaft sealings
    • F04D29/106Shaft sealings especially adapted for liquid pumps
    • F04D29/108Shaft sealings especially adapted for liquid pumps the sealing fluid being other than the working liquid or being the working liquid treated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D7/00Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
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    • F04D7/08Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type the fluids being radioactive
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C15/00Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
    • G21C15/24Promoting flow of the coolant
    • G21C15/243Promoting flow of the coolant for liquids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、原子炉の圧力容器底部に設けられ、原子炉
冷却材を循環させるインターナルポンプに関する。
背景技術 従来のインターナルポンプは、例えば、特開昭58−21
1595号公報に記載のように、原子炉の圧力容器内にイン
ペラ、ディフューザ、ストレッチチューブを備え、モー
タケース内にポンプ軸、モータステータ、モータロー
タ、上下ジャーナル軸受、スラスト軸受などを納める構
造となっている。前記ポンプ軸とストレッチチューブは
圧力容器の内外に亘って設置され、上部は炉水温度に近
い高温(約250度)、下部は低温(約100度以下)の状態
になっており、前記ストレッチチューブは、炉水がモー
タケース内に入り込まないようにストレッチチューブの
下部にパージ水を通水するための通水孔を設けている。
又、前記モータケースのノズル部端面とディフューザの
端面との合わせ面から高温の炉水がモータケース内に入
り込まないように、モータケースのノズル部端面とディ
フューザの端面との合わせ面にシール部材を介在させて
いる。
上記構造のインターナルポンプにおいては、モータケ
ースのノズル部端面とディフューザの端面との合わせ面
に介在させたシール部材のシール性能が損なわれると、
原子炉の圧力容器から高温の炉水が上記合わせ面から侵
入する。この侵入した高温の炉水はストレッチチューブ
外周とモータケースのノズル内周との間を通って低温部
まで下降し、パージ水の流れと合流してポンプ軸とスト
レッチチューブ内周との間を通って上昇、原子炉圧力容
器へ戻るという現象が起こる。
本発明の目的は、圧力容器内の高温の炉水がインター
ナルポンプ内に侵入しても低温部まで高温の炉水が達し
ないようにして、高温の炉水を原子炉圧力容器内へ戻す
インターナルポンプを得ることにある。
発明の開示 上記目的を達成するために、本発明は原子炉を収納す
る圧力容器と、インペラを駆動するモータを収納するモ
ータケースと、前記インペラの外周であって前記モータ
ケース上にあるディフューザと、前記モータケースのノ
ズル部内に挿入され前記ディフューザを前記モータケー
スのノズル部上に固定するためのストレッチチューブ
と、前記ストレッチューブ内に挿入され前記インペラと
モータとを連結するポンプ軸とを備え、このポンプ軸と
前記ストレッチチューブとの間にパージ水を流すインタ
ーナルポンプにおいて、前記モータケースの端面とディ
フューザの端面との合わせ面における位置のストレッチ
チューブ部分にストレッチューブの内外周を連通する通
水孔を設け、モータケースの端面とディフューザの端面
との合わせ面から侵入する圧力容器内の高温の炉水を前
記パージ水と合流させ再び圧力容器内へ戻すものであ
る。
又本発明は、上記目的を達成するために、原子炉を収
納する圧力容器と、インペラを駆動するモータを収納す
る部分及びこのモータを収納する部分より延長されモー
タを収納する部分より小径であり前記圧力容器の底部を
貫通して圧力容器の底部に取り付けられるノズル部とか
ら形成されるモータケースと、前記インペラの外周であ
って前記モータケースのノズル部上にあるディフューザ
と、前記モータケースのノズル部内に挿入され前記ディ
フューザを前記モータケースのノズル部上に固定するた
めのストレッチチューブと、前記ストレッチチューブ内
に挿入され前記インペラとモータとを連結するポンプ軸
とを備え、このポンプ軸と前記ストレッチチューブとの
間にパージ水を流すインターナルポンプにおいて、モー
タケースのノズル部端面とディフューザの端面との合わ
せ面の位置のストレッチチューブ外周面に環状溝を形成
し、この環状溝にストレッチチューブの内外周を連通す
る通水孔を複数個設け、モータケースのノズル部端面と
ディフューザの端面との合わせ面から侵入する圧力容器
内の高温の炉水を前記パージ水と合流させ再び圧力容器
内へ戻すものである。
更に又本発明は、上記目的を達成するために、モータ
ケースのノズル部端面とディフューザの端面との合わせ
面におけるモータケースのノズル部内周端及びディフュ
ーザの内周端の角部に環状溝を形成し、この環状溝が形
成されたストレッチチューブ部分にストレッチチューブ
の内外周を連通する通水孔を複数個設け、モータケース
のノズル部端面とディフューザの端面との合わせ面から
侵入する圧力容器内の高温の炉水を前記パージ水と合流
させ再び圧力容器内へ戻す、ことによって達成される。
更に又上記目的は、モータケースのノズル部端面とデ
イフユーザの端面との合わせ面におけるディフューザ内
周の角部に環状溝を形成し、この環状溝が形成されたス
トレッチューブ部分にストレッチチューブの内外周を連
通する通水孔を複数個設け、モータケースのノズル部端
面とディフューザの端面との合わせ面から侵入する圧力
容器内の高温の炉水を前記パージ水と合流させ再び圧力
容器内へ戻すものである。
更に又本発明は、上記目的を達成するために、モータ
ケースのノズル部端面とディフューザの端面との合わせ
面におけるモータケースのノズル部内周面の角部に環状
溝を形成し、この環状溝が形成されたストレッチチュー
ブ部分にストレッチチューブの内外周を連通する通水孔
を複数個設け、モータケースのノズル部端面とディフュ
ーザの端面との合わせ面から侵入する圧力容器内の高温
の炉水を前記パージ水と合流させ再び圧力容器内へ戻す
ものである。
上記構成において、次のように作用する。
モータケースの端面とディフューザとの端面との合わ
せ面の位置におけるストレッチチューブ部分にストレッ
チチューブの内外周を連通する通水孔を設けることによ
って、シール材の性能が低下して高温の炉水がモータケ
ースの端面とディフューザの端面との合わせ面から侵入
しても、この侵入した炉水は前記通水孔を通って直接ポ
ンプ軸とストレッチチューブ内周面との間に入り、この
ポンプ軸とストレッチチューブとの間に入った炉水は、
パージ水注入口から注入されたパージ水と合流して、再
び原子炉の圧力容器内へ戻される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明に係るインターナルポンプが組み込ま
れる原子炉の縦断面図である。
第2図は本発明に係るインターナルポンプの実施例の
詳細縦断面図である。
第3図は第2図に示すインターナルポンプの部分詳細
縦断面図である。
第4図は本発明に係るインターナルポンプの他の実施
例の縦断面図である。
5図は本発明に係るインターナルポンプの更に他の実
施例の縦断面図である。
第6図は本発明に係るインターナルポンプの更に他の
実施例の縦断面図である。
第7図は本発明に係るインターナルポンプの更に他の
実施例の縦断面図である。
第8図は本発明に係るインターナルポンプの更に他の
実施例の縦断面図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、図によって本発明の実施例を説明する。
図1は沸騰水型原子炉の概略縦断面図で、1は原子炉
の圧力容器であり圧力容器1内には炉心2を囲むシュラ
ウド3が設けられている。炉心2には制御棒4が装着さ
れ、炉心2の活動が調整される。炉心2で発生した蒸気
は、気水分離機5で水分が除かれた後、蒸気乾燥機6で
乾燥され、主蒸気口7より主蒸気管を経てタービン(図
示せず)に送られるようになっている。
インターナルポンプ8は圧力容器1の底部に複数台が
設けられており、原子炉圧力容器1内の炉水を循環させ
る作用をする。
図2にインターナルポンプ8の縦断面図を示す。
9はポンプ本体であり、ハブ10には複数の羽根を有す
るインペラ11が設けられ、上方に引き上げる吊り上げ部
材12を取り付け、前記インペラ11の外周にはデイフユー
ザ13が設置された構成に成っている。
インターナルポンプ8のポンプ本体9は、原子炉の圧
力容器1とシュラウド3との間の環状流路に設けられ、
炉水が図中、上方から下方へ循環するように作用する。
14はモータケースであり、圧力容器1の底部に溶接され
ている。モータケース14内には、ウエット形モータ15が
内臓されている。15aは固定子、15bは回転子である。ウ
エット形モータ15とポンプ本体9のインペラ11とは、ポ
ンプ軸16を介して連結されている。ポンプ軸16は、ラジ
アル軸受17、18及びスラスト軸受19、20で支持されてい
る。補助インペラ21はモータケース14内の炉水を熱交換
器22を介して図中、矢印のように循環させ、モータケー
ス14内を一定温度に保持している。23はモータケース14
の蓋である。モータケース14内のノズル部14aには筒状
のストレッチチューブ24が挿入されており、前記デイフ
ユーザ13の固定はストレッチチューブ24の下端に設置し
たストレッチチューブナット25で下方に引張ることによ
り行われ、ノズル部14aに強固に取付けられている。26
はパージ水注入口であり、パージ水注入口26よりパージ
水はストレッチチューブ24に取付けられている開口24a
を経てストレッチチューブ24とポンプ軸16の細隙27に送
り込まれる。
又、パージ水を注入することによって圧力容器1の冷
却水とモータケース14内の炉水とが細隙27を介して流通
するのを遮断する。28は二次シールであり、点検時に機
能させるシールである。
図3はインターナルポンプ8の更に詳細な部分縦断面
図である。
29はシール部材で前記デイフユーザ13とモータケース
のノズル部14aとの合わせ面に介在しており、このシー
ル部材29はデイフユーザ13の下端部に形成された環状溝
31内に嵌めこまれている。32は前記ストレッチチューブ
24の外周面に形成された環状溝であり、この環状溝32に
は半径方向にストレッチチューブ24の内外周に通じる複
数個の通水孔33が形成されている。
次に上記構成のインターナルポンプの作用について説
明する。
パージ水注入口26からパージ水を注入すると、このパ
ージ水は図中、矢印で示す方向にポンプ軸16とストレッ
チチューブ24との間を流れて上部から原子炉の圧力容器
1内へ戻る。パージ水にこのような流れを形成させるこ
とによって、圧力容器1からの高温の炉水がポンプ軸16
とストレッチチューブ24との間を通って図中下方の、低
温部側へ流れ込むことを防止している。シール部29にシ
ール性能低下が生じ、モータケースのノズル部14aの図
中、上端面とディフューザ13の図中、下端面との合わせ
面(一般には上下端面は接触状態にある)から圧力容器
1内の高温の炉水が矢印で示すように万一侵入しても、
侵入した高温の炉水はパージ水と合流して通水孔33から
上方に流れ、再び原子炉の圧力容器1内へ戻り、下方の
低温部側に流れることを防止できる。
図4は本発明に係るインターナルポンプの他の実施例
の部分詳細断面図である。
モータケースのノズル部14aの端面とディフューザ13
の端面との合わせ面であって、モータケースのノズル部
14aの内周端及びディフューザ13の内周端の角部に環状
溝34を形成し、この環状溝34が形成されたストレッチチ
ューブ24の部分にストレッチチューブ24の内外周を連通
する通水孔35を複数個設け、モータケースのノズル部14
a端面とディフューザ13の端面との合わせ面から侵入す
る圧力容器内の高温の炉水を前記パージ水と合流させ再
び圧力容器1内へ戻すものである。
本実施例によれば、図3に示す実施例に比較してスト
レッチチューブ24の強度の低下を低減することができ
る。
図5は本発明に係るインターナルポンプの更に他の実
施例の部分詳細断面図である。
モータケースのノズル部14aの端面とディフューザ13
の端面との合わせ面であって、ディフューザ13の内周の
角部に環状溝36を形成し、この環状溝36が形成されたス
トレッチチューブ部分にストレッチチューブ24の内外周
を連通する通水孔37を複数個設け、モータケースのノズ
ル部14aの端面とディフューザ13の端面との合わせ面か
ら侵入する圧力容器1内の高温の炉水を前記パージ水と
合流させ再び圧力容器1内へ戻すものである。
本実施例によれば、図3に示す実施例に比較してスト
レッチチューブ24の加工が容易である。
図6は本発明の更に他の実施例の部分詳細断面図であ
る。
モータケースのノズル部14aの端面とディフューザ13
の端面との合わせ面であって、モータケースのノズル部
14aの内周面の角部に環状溝38を形成し、この環状溝38
が形成されたストレッチチューブ部分にストレッチチュ
ーブ24の内外周を連通する通水孔39を複数個設け、モー
タケースのノズル部14aの端面とディフューザ13の端面
との合わせ面から侵入する圧力容器1内の高温の炉水を
前記パージ水と合流させ再び圧力容器1内へ戻すもので
ある。
本実施例によれば、図4に示す実施例に比較してスト
レッチチューブのノズル部14aのみの一方の加工ですむ
ので、加工が容易である。
図7は本発明の更に他の実施例の部分詳細断面図であ
る。
図はストレッチチューブ24の展開図であり、通水孔40
を周方向に千鳥状に配置したものである。
本実施例によれば、ストレッチチューブ24に通水孔39
を周方向に一直線状に配置場合に比較して強度の低下を
低減することができる。
図8は本発明の更に他の実施例の部分詳細断面図であ
る。
図はストレッチチューブ24の展開図であり、通水孔41
をスリット状に形成したものである。
本実施例によれば、ストレッチチューブ24に通水孔39
を円形に形成する場合に比較して強度を低下させること
なく、通水孔第6図は本発明に係るインターナルポンプ
の更に他の実施例の縦断面図である。
39の流路の断面積を大きくすることができる。
以上に説明したように本発明によれば、インターナル
ポンプに使用しているシール部材のシール性能の低下に
よって、モータケースのノズル部の端面とディフューザ
の端面との合わせ面から圧力容器内の高温の炉水が万一
侵入しても、侵入した高温の炉水はパージ水と合流し、
再び原子炉の圧力容器内へ戻り、低温部側に流れること
を防止できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−102393(JP,A) 特開 平6−27284(JP,A) 特開 平1−121794(JP,A) 特開 昭62−261095(JP,A) 特開 昭56−27100(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21C 15/243 510 F04D 7/08

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原子炉を収納する圧力容器と、インペラ駆
    動用のモータを収納するモータケースと、前記インペラ
    の外周であって前記モータケース上にあるディフューザ
    と、前記モータケースのノズル部内に挿入され前記ディ
    フューザを前記モータケースのノズル部上に固定するた
    めのストレッチチューブと、前記ストレッチチューブ内
    に挿入され前記インペラとモータケースとを連結するポ
    ンプ軸とを備え、このポンプ軸と前記ストレッチチュー
    ブとの間にパージ水を流すインターナルポンプにおい
    て、前記モータケースの端面とディフューザの端面との
    合わせ面の位置におけるストレッチチューブ部分にスト
    レッチチューブの内外周を連通する通水孔を設け、モー
    タケースの端面とディフューザの端面との合わせ面から
    侵入する圧力容器内の高温の炉水を前記パージ水と合流
    させ、再び圧力容器内へ戻すことを特徴とするインター
    ナルポンプ。
  2. 【請求項2】原子炉を収納する圧力容器と、インペラを
    駆動するモータを収納する部分及びこのモータを収納す
    る部分より延長されモータを収納する部分より小径であ
    り前記圧力容器の底部を貫通して圧力容器の底部に取り
    付けられるノズル部とから形成されるモータケースと、
    前記インペラの外周であって前記モータケースのノズル
    部上にあるディフューザと、前記モータケースのノズル
    部内に挿入され前記ディフューザを前記モータケースの
    ノズル部上に固定するためのストレッチチューブと、前
    記ストレッチチューブ内に挿入され前記インペラとモー
    タとを連結するポンプ軸とを備え、このポンプ軸と前記
    ストレッチチューブとの間にパージ水を流すインターナ
    ルポンプにおいて、前記モータケースのノズル部端面と
    ディフューザの端面との合わせ面の位置のストレッチチ
    ューブ外周面に環状溝を形成し、この環状溝にストレッ
    チチューブの内外周を連通する通水孔を複数個設け、モ
    ータケースのノズル部端面とディフューザの端面との合
    わせ面から侵入する圧力容器内の高温の炉水を前記パー
    ジ水と合流させ、再び圧力容器内へ戻すことを特徴とす
    るインターナルポンプ。
  3. 【請求項3】原子炉を収納する圧力容器と、インペラを
    駆動するモータを収納する部分及びこのモータを収納す
    る部分より延長されモータを収納する部分より小径であ
    り前記圧力容器の底部を貫通して圧力容器の底部に取り
    付けられるノズル部とから形成されるモータケースと、
    前記インペラの外周であって前記モータケースのノズル
    部上にあるディフューザと、前記モータケースのノズル
    部内に挿入され前記ディフューザを前記モータケースの
    ノズル部上に固定するためのストレッチチューブと、前
    記ストレッチチューブ内に挿入され前記インペラとモー
    タとを連結するポンプ軸とを備え、このポンプ軸と前記
    ストレッチチューブとの間にパージ水を流すインターナ
    ルポンプにおいて、前記モータケースのノズル部端面と
    ディフューザの端面との合わせ面におけるモータケース
    のノズル部内周端及びディフューザの内周端のそれぞれ
    の角部に環状溝を形成し、これら環状溝が形成されたス
    トレッチチューブ部分にストレッチチューブの内外周を
    連通する通水孔を複数個設け、モータケースのノズル部
    端面とディフューザの端面との合わせ面から侵入する圧
    力容器内の高温の炉水を前記パージ水と合流させ、再び
    圧力容器内へ戻すことを特徴とするインターナルポン
    プ。
  4. 【請求項4】原子炉を収納する圧力容器と、インペラを
    駆動するモータを収納する部分及びこのモータを収納す
    る部分より延長されモータを収納する部分より小径であ
    り前記圧力容器の底部を貫通して圧力容器の底部に取り
    付けられるノズル部とから形成されるモータケースと、
    前記インペラの外周であって前記モータケースのノズル
    部上にあるディフューザと、前記モータケースのノズル
    部内に挿入され前記ディフューザを前記モータケースの
    ノズル部上に固定するためのストレッチチューブと、前
    記ストレッチチューブ内に挿入され前記インペラとモー
    タとを連結するポンプ軸とを備え、このポンプ軸と前記
    ストレッチチューブとの間にパージ水を流すインターナ
    ルポンプにおいて、前記モータケースのノズル部端面と
    ディフューザの端面との合わせ面におけるディフューザ
    内周の角部に環状溝を形成し、この環状溝が形成された
    ストレッチチューブ部分にストレッチチューブの内外周
    を連通する通水孔を複数個設け、モータケースのノズル
    部端面とディフューザの端面との合わせ面から侵入する
    圧力容器内の高温の炉水を前記パージ水と合流させ、再
    び圧力容器内へ戻すことを特徴とするインターナルポン
    プ。
  5. 【請求項5】原子炉を収納する圧力容器と、インペラを
    駆動するモータを収納する部分及びこのモータを収納す
    る部分より延長されモータを収納する部分より小径であ
    り前記圧力容器の底部を貫通して圧力容器の底部に取り
    付けられるノズル部とから形成されるモータケースと、
    前記インペラの外周であって前記モータケースのノズル
    部上にあるディフューザと、前記モータケースのノズル
    部内に挿入され前記ディフューザを前記モータケースの
    ノズル部上に固定するためのストレッチチューブと、前
    記ストレッチチューブ内に挿入され前記インペラとモー
    タとを連結するポンプ軸とを備え、このポンプ軸と前記
    ストレッチチューブとの間にパージ水を流すインターナ
    ルポンプにおいて、前記モータケースのノズル部端面と
    ディフューザの端面との合わせ面におけるモータケース
    のノズル部内周面の角部に環状溝を形成し、この環状溝
    が形成されたストレッチチューブ部分にストレッチチュ
    ーブの内外周を連通する通水孔を複数個設け、モータケ
    ースのノズル部端面とディフューザの端面との合わせ面
    から侵入する圧力容器内の高温の炉水を前記パージ水と
    合流させ、再び圧力容器内へ戻すことを特徴とするイン
    ターナルポンプ。
  6. 【請求項6】原子炉を収納する圧力容器と、インペラを
    駆動するモータを収納する部分及びこのモータを収納す
    る部分より延長されモータを収納する部分より小径であ
    り前記圧力容器の底部を貫通して圧力容器の底部に取り
    付けられるノズル部とから形成されるモータケースと、
    前記インペラの外周であって前記モータケースのノズル
    部上にあるディフューザと、前記モータケースのノズル
    部内に挿入され前記ディフューザを前記モータケースの
    ノズル部上に固定するためのストレッチチューブと、前
    記ストレッチチューブ内に挿入され前記インペラとモー
    タとを連結するポンプ軸とを備え、このポンプ軸と前記
    ストレッチチューブとの間にパージ水を流すインターナ
    ルポンプにおいて、前記モータケースのノズル部端面と
    ディフューザの端面とを合わせる面の前記ディフューザ
    の端面に環状溝を形成してこの環状溝にシール部材を嵌
    めこみ、前記モータケースのノズル部端面とディフュー
    ザの端面との合わせる面におけるディフューザ内周の角
    部に環状溝を形成し、この環状溝が形成されたストレッ
    チチューブ部分にストレッチチューブの内外周を連通す
    る通水孔を複数個設け、この複数個の通水孔はストレッ
    チチューブの周方向に千鳥状に配置し、前記モータケー
    スのノズル部端面とディフューザの端面との合わせ面か
    ら侵入する圧力容器内の高温の炉水をポンプ軸と前記ス
    トレッチチューブとの間に流れるパージ水に直接合流さ
    せ、再び圧力容器内へ戻すことを特徴とするインターナ
    ルポンプ。
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