JP3328679B1 - 写真シール自動販売用描画方法および写真シール自動販売機 - Google Patents

写真シール自動販売用描画方法および写真シール自動販売機

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JP3328679B1 JP2001108640A JP2001108640A JP3328679B1 JP 3328679 B1 JP3328679 B1 JP 3328679B1 JP 2001108640 A JP2001108640 A JP 2001108640A JP 2001108640 A JP2001108640 A JP 2001108640A JP 3328679 B1 JP3328679 B1 JP 3328679B1
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Abstract

【要約】 【課題】この発明は、好みのタイプのペンを探す利用者
の探しやすさを向上し、選択できるペンのタイプも増加
させ、落書きを行うこと自体に対する娯楽性をも高めた
写真シール自動販売用描画方法、写真シール自動販売機
及び写真シールシートを提案することを目的とする。 【解決手段】映像を撮影するカメラと、画像を表示する
ディスプレイと、操作を入力する入力手段と、画像を印
刷するプリンタと、これらを制御する制御手段とを備
え、前記カメラで撮影した撮影画像を前記ディスプレイ
に表示して、該撮影画像に対する描画用画像を前記入力
手段で描画する写真シール自動販売用描画方法であっ
て、前記制御手段で制御して前記ディスプレイに描画用
画像を時間と共に変化させて表示し、その描画用画像よ
り実際に描画する描画用画像を前記入力手段にて決定さ
せて描画することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばゲームセ
ンター等のアミューズメント施設において、デジタルカ
メラ等のカメラで写真を撮影し、その撮影画像をディス
プレイに表示し、該撮影画像に対する描画用画像を入力
手段で描画し、完成した画像をプリンタにてシール紙に
印刷するような写真シール自動販売用描画方法および写
真シール自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルカメラ等のカメラで撮影
した撮影画像に対し、娯楽性を高めるためにタッチペン
等の入力手段にて撮影画像に落書きができる写真シール
自動販売機が提供されている。その落書き方法は、色や
太さ、模様等が異なる複数タイプのペン(ブラシ)をデ
ィスプレイに表示して利用者に選択させ、ディスプレイ
に表示した撮影画像の上に、利用者によってタッチペン
で描かれた点又は線が選択されたタイプのペンにて描か
れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ディスプレイ
に表示できる面積は限られるため、利用者が選択できる
ペンのタイプもそれに合わせて限られてしまう。表示方
法を工夫して選択できるペンのタイプを大幅に増加させ
ると、今度は利用者がたくさん並べられたペンから好み
のタイプのペンを探すのがわずらわしくなり、選択に要
する時間も増加するという問題が発生する。
【0004】また、落書きは写真シールの仕上がりを楽
しむのが目的となっており、落書きを行うこと自体に対
する娯楽性は乏しかった。
【0005】この発明は、好みのタイプのペンを探す利
用者の探しやすさを向上し、選択できるペンのタイプも
増加させ、落書きを行うこと自体に対する娯楽性をも高
めた写真シール自動販売用描画方法および写真シール自
動販売機を提案することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、映像を撮影
するカメラと、画像を表示するディスプレイと、操作を
入力する入力手段と、画像を印刷するプリンタと、これ
らを制御する制御手段とを備え、前記カメラで撮影した
撮影画像を前記ディスプレイに表示して、該撮影画像
描画用画像を前記入力手段で描画し、描画した前記撮影
画像を前記プリンタで印刷する写真シール自動販売用描
画方法又は写真シール自動販売機であって、前記制御手
段で制御して、前記入力手段で指定したディスプレイ
の指定位置に前記描画用画像を時間と共に変化させて表
示し、その描画用画像から実際に描画する描画用画像を
前記入力手段にて決定させて描画する写真シール自動販
売用描画方法または写真シール自動販売機であることを
特徴とする。
【0007】すなわち、利用者は指定した表示位置で
画用画像の変化を楽しむことができ、その変化の中から
好みの描画用画像を決定すればよいので、多量に並べら
れた描画用画像から好みの画像を探すわずらわしさを軽
減できる。
【0008】好ましい実施の形態として、前記制御手段
で制御して複数種類の描画用画像を入れ替えて表示して
前記描画用画像を時間と共に変化させるようにすること
ができる。
【0009】すなわち、前記描画用画像を異なる描画用
画像と次々に置き換えて表示することにより、利用者は
描画用画像の入れ替わりを楽しむことができる。
【0010】好ましい実施の形態として、前記制御手段
で制御して複数種類の描画用画像を順次重ねて表示する
追加合成表示によって前記描画用画像を時間と共に変化
させるようにすることができる。
【0011】すなわち、前記描画用画像を異なる描画用
画像と次々に重ねて追加合成表示することにより、利用
者は描画用画像の重なりの変化を楽しむことができる。
【0012】好ましい実施の形態として、前記制御手段
で制御して前記撮影画像に対する前記描画用画像の表示
位置を、入力手段で指定した指定位置を基準とする所定
の範囲内でランダムに変化させるようにすることができ
る。
【0013】すなわち、所定の範囲内で表示位置がラン
ダムに変化する事により、利用者が意図しない描画効果
も現れ、その効果を楽しむことができる。
【0014】好ましい実施の態様として、前記入力手段
をタッチパネルとタッチペンにて形成することができ
る。
【0015】すなわち、利用者は変化する描画用画像を
好みの位置又は好みの位置近辺に描画することができ
る。
【0016】好ましい実施の形態として、前記入力手段
をタッチパネルとタッチペンにて形成し、前記制御手段
で制御して、タッチペンでタッチパネルをタッチされた
ときから前記描画用画像の表示及び変化を開始し、タッ
チペンをタッチパネルから離されたときに表示している
描画用画像を描画するようにすることができる。
【0017】すなわち、利用者はタッチペンでタッチパ
ネルをタッチして描画用画像の表示及び変化を開始さ
せ、好みの描画用画像が表示された時点でタッチペンを
タッチパネルから離す事により、描画用画像を決定する
ことができる。
【0018】この発明の好ましい実施の形態として、前
記写真シール自動販売用描画方法にて作成された画像
を、写真シール画像として前記プリンタにて印刷させる
又は印刷させた写真シールシートとすることができる。
【0019】上述の形態によれば、得られる写真シール
は、描画用画像の変化に伴い、描画用画像を動かして最
も利用者が気に入った方向と位置に挿入できて、該描画
用画像の位置が変化した希少性を持つ写真シールを得る
ことができ、同時に、描画用画像を変化させて得たゲー
ムの楽しい思いを記憶した写真シールとして得ることが
できる。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を、図面と
共に説明する。図1は、写真シール自動販売機1の外観
を示した斜視図である。写真シール自動販売機1はボッ
クス状の枠で囲まれ、その一側面には筐体11が設置さ
れ、その他の側面は適宜のカーテン材で囲繞される。
【0021】筐体11の正面上部には、デジタルカメラ
7aを中央に備え、その左右を挟むようにして内側には
デジタルカメラ7aの照明としてストロボ発光するスト
ロボ照明装置8aを、外側には蛍光灯からなる蛍光灯照
明装置8bをそれぞれ左右対称に備える。
【0022】筐体11の正面中央の傾斜面部には、画像
を表示するディスプレイ9を備え、該ディスプレイ9に
はタッチパネルを重ねて設け、タッチペン5aによって
落書き等をペンタッチ入力する入力装置を備える。
【0023】筐体11の正面下部には、貨幣(例えば硬
貨)を投入する投入口6aを備え、その右側側面に写真
シール14を印刷して排出するプリンタ10を備える。
【0024】写真シール自動販売機1の枠部の天井中央
には、デジタルカメラ7bと該デジタルカメラ7bで撮
影した画像を表示するモニタ12を備え、底部両側面に
は、主に上述の天井用デジタルカメラ7bの照明として
ストロボ発光するストロボ照明装置8cを備える。
【0025】図2は写真シール自動販売機1の制御回路
ブロックを示し、制御部は筐体11の内部に形成され
る。該制御部は、ROM2、CPU3、RAM4を備
え、CPU3はROM2に格納されているプログラムを
読み込んで制御処理を実行し、RAM4に処理用データ
の読書きを行う。
【0026】へ 入力装置5は、前述したようにディス
プレイ9に設けられたタッチパネルとタッチペン5aと
により形成され、利用者にタッチペン5aで操作された
内容に該当する信号を入力信号としてCPU3に送信す
る。
【0027】貨幣処理装置6は、前述の投入口6aの内
部に設けられ、投入された貨幣(例えば硬貨)の真偽判
別、金種判別を行い、投入金額を処理信号としてCPU
3に送信する。
【0028】デジタルカメラ7は、CPU3より切替え
装置13を通してシャッタ信号を受取り、動画データや
静止画データといった画像データをCPU3に送信す
る。なお、デジタルカメラ7は、撮影角度を変更するた
めに正面に設けられたデジタルカメラ7aと天井に設け
られたデジタルカメラ7bがあるが、機能的には同じも
のとする。
【0029】モニタ12は、天井のデジタルカメラ7b
より受信するビデオ出力信号を受信し、該信号に従って
画像を表示する。
【0030】ストロボ照明装置8a、8cは、それぞれ
CPU3からの照明制御信号に従ってストロボ発光を実
行する。
【0031】蛍光灯照明装置8bは、CPU3からの照
明制御信号に従って蛍光灯をON、OFF制御する。
【0032】ディスプレイ9は、CPU3より画像信号
を受信し、該信号に従って画像を表示する。
【0033】プリンタ10は、CPU3よりプリント画
像データを受信し、写真シール14に画像を印刷して排
出する。
【0034】スピーカ15は、CPU3より音声信号を
受取り、該信号に従って音声を鳴らす。
【0035】ハードディスク16は、アクションスタン
プやペン等の描画用画像をペンデータとして記憶してい
る。
【0036】以上のように構成された各装置による連写
撮影方法の処理フローを次に示す。
【0037】まず、図3と共に、写真シール自動販売機
1の全体的な処理フローを説明する。
【0038】利用者により貨幣(例えば硬貨)が投入口
6aに投入されると、図2に示す貨幣処理装置6は、真
偽判別、金種判別を実行し、CPU3に処理信号を送信
する(ステップn1)。ディスプレイ9はCPU3から
の画像信号に従って、連写撮影か単写撮影かを選択させ
る画面を表示し、スピーカ15はCPU3からの音声信
号に従って「どっちのモードにする?」とアナウンスを
流す(ステップn2)。
【0039】タッチペン5aを用いて利用者に撮影方法
を選択されると、入力装置5からの入力信号に従って連
写撮影処理(ステップn3)又は単写撮影処理(ステッ
プn4)を実行するが、各撮影処理の詳細は後述する。
【0040】各撮影処理が終了するとCPU3は、写真
シール14がプリンタ10から排出されることを、ディ
スプレイ9に対して画像信号を送信し、スピーカ15に
音声信号を送信する事により、映像と音声にて利用者に
通知する(ステップn5)。
【0041】プリンタ10は、CPU3から受信したプ
リント画像データに従って印刷を実行し、写真シール1
4を排出する(ステップn6)。
【0042】次に、図4と共に、連写撮影処理(ステッ
プn3)の詳細(サブルーチン)について説明する。
【0043】連写撮影処理に入ると、ディスプレイ9
は、CPU3から受信した画像信号に従って、正面デジ
タルカメラ7aか天井デジタルカメラ7bのどちらかの
カメラを選択させる画面を表示する(ステップn3
1)。このとき同時に、ストロボ照明装置8a、8cの
充電を開始する。
【0044】利用者によって例えば正面デジタルカメラ
7aが選択されたとすると、入力装置5からの入力信号
より、CPU3は、正面デジタルカメラ7aが選択され
たことをRAM4に記憶させて、連写数を選択させる画
面をディスプレイ9に表示させる(ステップn32)。
【0045】利用者によって例えば4連写が選択された
とすると、入力装置5からの入力信号より、CPU3
は、4連写が選択されたことをRAM4に記憶させて、
シール分割数を選択させる画面をディスプレイ9に表示
させる(ステップn33)。
【0046】利用者によって例えば8分割が選択された
とすると、入力装置5からの入力信号より、CPU3
は、8分割が選択されたことをRAM4に記憶させ、ス
トロボ照明装置8a、8cの充電が完了するまでの間、
照明装置充電時間調整画面として「撮影準備中です。」
とディスプレイ9に表示させる(ステップn34)。
【0047】ストロボ充電が完了すると、CPU3は、
ディスプレイ9に対して画像信号を送信して撮影開始待
ち画像表示をさせて利用者の撮影開始入力を待つ(ステ
ップn35)。同時に、CPU3は、正面デジタルカメ
ラ7aからの画像データを受信し、ディスプレイ9にラ
イブ表示(動画像表示)させる。
【0048】利用者によって入力装置5から撮影開始の
入力信号を受信すると、CPU3は、ディスプレイ9に
は画像信号で、スピーカには音声信号で、映像と音声の
両方からカウントダウンによる撮影の予告を行う(ステ
ップn36)。
【0049】CPU3は、切替え装置13を通じて正面
デジタルカメラ7aにシャッタ信号を出力し、またスト
ロボ照明装置8aにシャッタ信号と同期した照明制御信
号を送信して撮影を実行する。このとき、撮影画像をデ
ィスプレイ9に静止画表示させる(ステップn37)。
【0050】CPU3は、ディスプレイ9に再度ライブ
画像を表示させ(ステップn38)、前記正面デジタル
カメラ7aで撮影した画像をRAM4に記憶させる。こ
の際、ディスプレイ9には、図6に示すように撮影済み
の画像を小さく追加表示する。つまり、この段階でディ
スプレイ9は、大表示枠9aにライブ表示を行い、小表
示枠9bに撮影済みの映像をサムネイル画像にて静止画
表示している。小表示枠9bには、連写による撮影枚数
の増加に伴い順次追加表示を行う。
【0051】前述のステップn36からステップn39
までのステップを、撮影回数が連写数(この例は4連写
であるから4回)になるまで繰り返す(ステップn3
9)。
【0052】4連写すべての撮影が終了すると、CPU
3は、ディスプレイ9に画像信号を送信し、「しばらく
お待ちください。」と時間調整画面を表示させる(ステ
ップn40)。
【0053】CPU3は、RAM4に記憶されているす
べての画像をディスプレイ9に表示させる。表示方法
は、図6に示すように、大表示枠9aに一画像を大きく
表示し、小表示枠9bに全ての撮影画像をサムネイル画
像として小さく表示する。利用者が入力装置5で前記小
表示枠9bから任意のサムネイル画像を選択すると、C
PU3は、入力装置5からの入力信号に従って、選択さ
れたサムネイル画像に対応する撮影画像を大表示枠9a
に表示するようにディスプレイ9に画像信号を送信す
る。利用者は、このようにして選択した撮影画像に対し
て、入力装置5のタッチペン5aを用いてディスプレイ
9の画面上で落書きが行えるが、落書き方法の詳細につ
いては後述する(ステップn41)。
【0054】なお、前述のステップn31で天井カメラ
7bが選択された場合も、上述したステップで処理され
る。
【0055】次に、図5と共に、単写撮影処理(ステッ
プn4)の詳細(サブルーチン)について説明する。
【0056】単写撮影処理に入ると、CPU3は、RA
M4に記憶した変数であるカメラ選択回数と撮影時間を
0にセットし、撮影時間のカウントを開始する(ステッ
プn51)。
【0057】CPU3は、ディスプレイ9に画像信号を
送信して、シール分割数を選択させる画面を表示させる
(ステップn52)。このとき同時に、ストロボ照明装
置8a、8cの充電を開始する。
【0058】利用者によって例えば15分割が選択され
たとすると、入力装置5からの入力信号より、CPU3
は、15分割が選択されたことをRAM4に記憶させ、
ストロボ照明装置8a、8cの充電が完了するまでの
間、照明装置充電時間調整画面として「撮影準備中で
す。」とディスプレイ9に表示させる(ステップn5
3)。
【0059】ストロボ充電が完了すると、CPU3はカ
メラ選択回数(カメラの選択を行う毎に増加する変数)
が3(カメラの選択を許容する限度数)より小さければ
カメラ選択に進む(ステップn54)。カメラ選択回数
の方が大きい場合は、CPU3は、ディスプレイ9に画
像信号を送信し、最後のカメラ選択であることを表示さ
せた後にカメラ選択に進む(ステップn55)。
【0060】利用者によって例えば正面デジタルカメラ
7aが選択されたとすると、入力装置5からの入力信号
より、CPU3は、正面デジタルカメラ7aが選択され
たことをRAM4に記憶させる(ステップn56)。こ
のとき、最初の撮影でなければ撮影終了ボタンが画面に
表示されており、カメラを選択されずに撮影終了ボタン
を押下された場合は、ステップn63に進む。
【0061】CPU3は、ディスプレイ9に対して画像
信号を送信して撮影開始待ち画像表示をさせて利用者の
撮影開始入力を待つ。同時に、CPU3は、正面デジタ
ルカメラ7bからの画像データを受信し、ディスプレイ
9にライブ表示(動画像表示)させる(ステップn5
7)。
【0062】利用者によって入力装置5から撮影開始の
入力信号が送信されると、CPU3は、ディスプレイ9
には画像信号で、スピーカには音声信号で、映像と音声
の両方からカウントダウンによる撮影の予告を行う(ス
テップn58)。
【0063】CPU3は、切替え装置13を通じて、正
面デジタルカメラ7aにシャッタ信号を、ストロボ照明
装置8aにシャッタ信号と同期した照明制御信号を送信
し、撮影を実行する。このとき、撮影画像をディスプレ
イ9に静止画表示させる(ステップn59)。
【0064】CPU3は、ディスプレイ9に撮りなおし
ができる選択画面を表示させる。利用者に撮りなおしを
選択された場合は、ステップn57〜n60の処理を再
度実行し、逆の場合は明るさ調整画面に進む(ステップ
n60)。
【0065】ディスプレイ9には、CPU3より送信さ
れる画像信号により、明るさ調整画面が表示される(ス
テップn61)。
【0066】CPU3は、カメラ選択回数が3より小さ
ければステップn54に戻る(ステップn62)。
【0067】カメラ選択回数が3になれば撮影終了とな
り、CPU3は、ディスプレイ9に画像信号を送信し、
「しばらくお待ちください。」と時間調整画面を表示さ
せる(ステップn63)。
【0068】CPU3は、RAM4に記憶されているす
べての画像をディスプレイ9に表示させる。表示方法
は、図6に示すように、大表示枠9aに一画像を大きく
表示し、小表示枠9bに全ての撮影画像をサムネイル画
像として小さく表示する。利用者が入力装置5で前記小
表示枠9bから任意のサムネイル画像を選択すると、C
PU3は、入力装置5からの入力信号に従って、選択さ
れたサムネイル画像に対応する撮影画像を大表示枠9a
に表示するようにディスプレイ9に画像信号を送信す
る。利用者は、このようにして選択した撮影画像に対し
て、入力装置5のタッチペン5aを用いてディスプレイ
9の画面上で落書きが行えるが、落書き方法の詳細につ
いては後述する(ステップn64)。
【0069】なお、前述のステップn56で天井カメラ
7bが選択された場合も、上述したステップで処理され
る。
【0070】次に、落書き方法について説明する。
【0071】まず、図6と共に落書き時にディスプレイ
9に表示される内容を説明する。大表示枠9aは落書き
する撮影画像を表示しており、ここに利用者が落書きを
行う。大表示枠9aに表示される画像は前述のとおり小
表示枠9bのサムネイル画像から選択可能であり、選択
したサムネイル画像に対応する撮影画像が大表示枠9a
に拡大表示される。
【0072】ペン種類選択枠9cはペンの種類を表示し
ており、自由曲線を描けるペン、色のついた縁をもった
線が描ける縁取りペン、縁取りペンの周囲にラメ状のキ
ラキラをつけたラメペン、比較的幅広いテクスチャつき
の線が描けるテクスチャペン、半透明のテクスチャつき
の線が描ける半透明テクスチャペン、もこもこした半透
明の線が描ける液体ペン、用意されている画像をタッチ
ペン5aでタッチした座標(位置)に描けるスタンプ、
タッチペン5aの軌跡に形及び色が変化しながら描かれ
るコロコロスタンプ、タッチペン5aでディスプレイ9
にタッチしたときから離すまでの間、4コマの画像がア
ニメーション表示され、離したときの画像を描けるアク
ションスタンプなどのペンが選択可能になっている。
【0073】ペンタイプ表示枠9dは、ペン種類選択枠
9cで選択した種類のペンに準備されているペンのタイ
プを表示、選択させる画面であり、ペン種類選択枠9c
をタッチすると表示され、ペンタイプ表示枠9dのどれ
か一つを選択すると消えて落書き可能になる。
【0074】画像回転ボタン9eは、タッチする事によ
り大表示枠9aに表示されている落書き画像を90度単
位で回転させる。
【0075】消しゴム9fは消しゴム機能を有するペン
で、これをタッチすると大表示枠9aに描かれている落
書きを消すことができる。
【0076】やりなおしボタン9gは、直前の落書きを
取消すことができ、4回前まで戻ることができる。
【0077】はじめからやりなおしボタン9hは、はじ
めからやりなおしをしたい場合に利用するボタンで、タ
ッチすると大表示枠9aに表示されている落書き中画像
が全く落書きされていない状態に戻る。
【0078】制限時間9iは制限時間をカウントダウン
表示しており、0になると落書きを強制終了して印刷処
理に移行する。
【0079】落書き終了ボタン9jは、タッチされる事
により落書きを終了して印刷処理に移行する。
【0080】次に図7に示す画像処理の概念図と共に、
前述した図6の各ボタンの機能を実行可能にするハード
ウェア上の処理について説明する。図7において、図中
の白の四角はハードウェアを示し、グレーの四角は画像
データを示し、長円は処理を示している。
【0081】共有メモリ4bには最大でAからFまでの
6枚の落書き中画像と、最大でAからFまでの6枚の撮
影画像が記憶され、ハードディスク16にはアクション
スタンプやペン等のペンデータが画像として記憶されて
いる。ローカルメモリ4aには共有メモリ4b及びハー
ドディスク16から必要なデータを読み込んで記憶し、
各処理を実行可能な状態にする。
【0082】まず落書き画像を切換えるサムネイル切換
え処理について説明する。図6に示したディスプレイ9
の小表示枠9bには、共有メモリ4bより撮影画像を読
み込んで生成したサムネイル画像が表示され、該サムネ
イル画像はローカルメモリ4aに記憶する。利用者がタ
ッチペン5aにて例えばサムネイル画像Aをタッチする
とサムネイル切換え処理に入り、CPU3からの更新指
示に従って共有メモリ4bより落書き中画像Aがディス
プレイ9の大表示枠9aに表示され、サムネイル切換え
処理が終了する。
【0083】次に、やりなおしボタン9gのやりなおし
処理について説明する。利用者に落書きされると、落書
き1回ごとにローカルメモリ4aに記憶されているやり
なおし用画像Jにやりなおし用画像Iを上書き、やりな
おし用画像Iにやりなおし用画像Hを上書き、やりなお
し用画像Hにやりなおし用画像Gを上書きし、前記落書
き前の画像をやりなおし用画像Gとしてローカルメモリ
4aに記憶する。利用者にタッチペン5aにてやりなお
しボタン9gをタッチされると、CPU3は更新信号を
発信し、ローカルメモリ4aに記憶しているやりなおし
画像Gを大表示枠9aに表示させて落書き編集での落書
きを1回分元に戻す。
【0084】次にはじめからやりなおしボタン9hのは
じめからやりなおしについて説明する。利用者にはじめ
からやりなおしボタン9hをタッチペン5aにてタッチ
されると、CPU3は撮影画像Aを共有メモリ4bより
読み込み、大表示枠9aに表示させて落書き編集での表
示を全く落書きされていない状態に戻す。
【0085】次にペンについて説明する。ペンの画像デ
ータはハードディスク16に記憶されており、落書き時
にはローカルメモリ4aにコピーして使用する。ペンタ
イプ表示枠9dにはローカルメモリ4aに記憶されてい
るアクションスタンプa1等の画像データを表示し、利
用者が選択したペンで落書きを行うと、ローカルメモリ
4aに記憶している画像データにて落書きを実行する。
【0086】以上のハードウェア上の処理によって実行
される落書き処理において、この発明の特徴点であるア
クションスタンプについて以下に説明する。
【0087】アクションスタンプは4枚の同一サイズの
画像からなり、表示方法、表示順序、表示座標の設定に
より様々なタイプが存在する。表示方法には入替表示又
は追加合成表示の設定があり、表示順序にはランダム又
はシーケンシャルの設定があり、表示座標にはランダム
又は座標固定の設定がある。前述の設定によって作成さ
れるタイプの例として、順次画像を入れ替えて表示する
入替タイプ、順次画像を重ねていく追加合成タイプ、画
像の座標がランダムに移動するランダム入替タイプなど
のタイプがある。
【0088】図8は、前述の入替タイプを表し、表示方
法を入替表示、表示順序をシーケンシャル、表示座標を
座標固定に設定している。
【0089】図中の(0)はアクションスタンプaの元
になる4枚のアクションスタンプa1からa4を示し、
表示順序がシーケンシャルであるので左から順番に表示
する。これらのアクションスタンプa1からa4には、
各画像と対になるマスク画像が存在しており、実際に描
画する際にはマスク画像で切り抜いた画像を描画し、各
アクションスタンプa1からa4において空白になって
いる描画不要部分は描画しないようになっている。すな
わち、このアクションスタンプa1からa4に関して
は、星マーク1つと円マーク2つのみを描画する。
【0090】まず、利用者にタッチペン5aでディスプ
レイ9の大表示枠9aをタッチされると、CPU3は図
中の(1)に示すように1枚目のアクションスタンプa
1をタッチされた座標に表示させる。
【0091】前記表示から0.2秒経過すると、CPU
3はアクションスタンプa1の表示を終了し、変わりに
(2)に示すようにアクションスタンプa2を前述と同
じ座標に表示させて、アクションスタンプa1をアクシ
ョンスタンプa2に入れ替える。
【0092】さらに0.2秒経過後には、前述の入れ替
えと同様にして(3)に示すようにアクションスタンプ
a2をアクションスタンプa3に入れ替え、その0.2
秒後には(4)に示すようにアクションスタンプa3を
アクションスタンプa4に入れ替える。
【0093】アクションスタンプa4を表示させて0.
2秒経過すると、再度アクションスタンプa1を入替表
示させて、前述のサイクルを繰り返す。
【0094】このとき利用者にタッチペン5aをディス
プレイ9から離されると、その時点で表示しているアク
ションスタンプa1を落書き画像として決定し、共有メ
モリ4aに記憶している落書き中画像Aにアクションス
タンプa1を書き込んだ画像を上書きする。当然ローカ
ルメモリ4aに記憶されているやりなおし画像GからF
についても前述のように繰り下がり、やりなおし画像G
にはアクションスタンプa1を書き込む直前の画像が上
書きされる。
【0095】次に図9と共に追加合成タイプについて説
明する。前述の入替タイプとは表示方法を追加合成表示
に設定しているところが異なり、表示順序をシーケンシ
ャル、表示座標を座標固定に設定しているところは同じ
である。
【0096】図中の(0)は、前述の入替タイプと同様
にアクションスタンプbの元になる4枚のアクションス
タンプb1からb4を示す。
【0097】まず、利用者にタッチペン5aでディスプ
レイ9の大表示枠9aをタッチされると、CPU3は図
中の(1)に示すように1枚目のアクションスタンプb
1をタッチされた座標に表示させる。
【0098】前記表示から0.2秒経過すると、CPU
3はアクションスタンプb1の表示を継続したまま、さ
らに(2)に示すようにアクションスタンプb2を前述
と同じ座標に表示させて、アクションスタンプb2を追
加合成表示する。
【0099】さらに0.2秒経過後には、前述の追加合
成と同様にして(3)に示すようにアクションスタンプ
b3を追加合成表示し、その0.2秒後には(4)に示
すようにアクションスタンプb4を追加合成表示する。
【0100】アクションスタンプb4を表示させて0.
2秒経過すると、今度はアクションスタンプb2からb
4の表示を終了し、アクションスタンプb1のみを表示
して(1)の状態に戻し、前述のサイクルを繰り返す。
【0101】このとき利用者にタッチペン5aをディス
プレイ9から離されると、その時点で表示しているアク
ションスタンプbの状態、つまり(1)の状態を落書き
画像として決定し、前述の入替タイプと同様にして落書
き中画像及びやりなおし用画像を更新する。
【0102】なお、追加合成タイプにおいては前述の
(4)の状態の次は(1)の状態に戻るのではなく、ア
クションスタンプb1から順に表示を終了するなど、そ
のアクションスタンプの画像に応じて様々なサイクルが
可能であり、前述のサイクルに限定するものではない。
【0103】次に図10と共にランダム入替タイプにつ
いて説明する。前述の入替タイプとは表示座標をタッチ
された座標から一定の範囲内でランダムに設定している
ところが異なり、表示方法を入替表示、表示順序をシー
ケンシャルに設定しているところは同じである。
【0104】図中の(0)は、前述の入替タイプと同様
にアクションスタンプcの元になる4枚のアクションス
タンプc1からc4を示す。
【0105】まず、利用者にタッチペン5aでディスプ
レイ9の大表示枠9aをタッチされると、CPU3は図
中の(1)に示すように1枚目のアクションスタンプc
1をタッチされた座標から一定の範囲内、例えばタッチ
された座標から縦横20ピクセルの範囲内でランダムの
座標に表示させる。
【0106】前記表示から0.2秒経過すると、CPU
3はアクションスタンプc1の表示を終了し、変わりに
(2)に示すようにアクションスタンプc2を前述と同
じ範囲内でランダムの座標に表示させて、アクションス
タンプc1をアクションスタンプc2に入れ替える。
【0107】さらに0.2秒経過後には、前述の入れ替
えと同様にして(3)に示すようにアクションスタンプ
c2をアクションスタンプc3に入れ替え、その0.2
秒後には(4)に示すようにアクションスタンプc3を
アクションスタンプc4に入れ替える。
【0108】アクションスタンプc4を表示させて0.
2秒経過すると、再度アクションスタンプc1を入替表
示させて、前述のサイクルを繰り返す。
【0109】このとき利用者にタッチペン5aをディス
プレイ9から離されると、その時点で表示しているアク
ションスタンプcの状態、つまりアクションスタンプc
1を落書き画像として決定し、前述の入替タイプと同様
にして落書き中画像及びやりなおし用画像を更新する。
【0110】以上、代表的なアクションスタンプのタイ
プについて説明したが、画像表示を順番どおりかランダ
ムにするか、座標を固定するかランダムにするか、画像
を入れ替えるか重ねていくかといった3項目の組合せは
自由に設定可能であり、アクションスタンプのタイプは
前述のタイプに限定されるものではない。
【0111】この発明の構成と、上述の実施形態との対
応において、この発明のカメラは、実施形態のデジタル
カメラ7に対応し、以下同様に、入力手段は、入力装置
5に対応し、制御手段は、ROM2、CPU3、RAM
4に対応し、描画用画像は、アクションスタンプに対応
し、タッチパネルは、ディスプレイ9に対応し、写真シ
ールシートは、写真シール14に対応するも、この発明
は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではな
い。
【0112】
【発明の効果】この発明により、描画用画像を集約して
表示できるようになり、好みのタイプのペンを探す利用
者の探しやすさを向上し、選択に要する時間を減少する
ことができる。
【0113】また、描画用画像の変化は使用して初めて
見ることができるため、指定した位置での描画用画像の
変化自体を楽しむことができる。
【0114】さらに、描画用画像の位置および変化によ
っては、利用者が意図する描画効果と異なる描画効果を
発見できるため、落書きに対する娯楽性がより一層向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真シール自動販売機の斜視図
【図2】写真シール自動販売機の回路ブロック図
【図3】写真シール自動販売機の全体の処理フロー図
【図4】写真シール自動販売機の連写撮影の処理フロー
【図5】写真シール自動販売機の単写撮影の処理フロー
【図6】落書き時のディスプレイの正面図
【図7】画像処理の概念図
【図8】描画用画像入替処理の説明図
【図9】描画用画像追加合成処理の説明図
【図10】描画用画像ランダム入替処理の説明図
【符号の説明】
1…写真シール自動販売機 2…ROM 3…CPU 4…RAM 5…入力装置 5a…タッチペン 7…デジタルカメラ 9…ディスプレイ及びタッチパネル 10…プリンタ 14…写真シール
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−282571(JP,A) 特開 平10−126728(JP,A) 特開 平11−185152(JP,A) 特開2000−69404(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/387 H04N 5/76 - 5/775 H04N 5/91 - 5/956 H04N 7/18 G03B 17/53 G06F 3/00 G06T 11/80 G07F 17/26

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像を撮影するカメラと、画像を表示する
    ディスプレイと、操作を入力する入力手段と、画像を印
    刷するプリンタと、これらを制御する制御手段とを備
    え、前記カメラで撮影した撮影画像を前記ディスプレイ
    に表示して、該撮影画像描画用画像を前記入力手段で
    描画し、描画した前記撮影画像を前記プリンタで印刷
    る写真シール自動販売用描画方法であって、 前記制御手段で制御して、前記入力手段で指定したディ
    スプレイ上の指定位置に前記描画用画像を時間と共に変
    化させて表示し、その描画用画像から実際に描画する描
    画用画像を前記入力手段にて決定させて描画する写真シ
    ール自動販売用描画方法。
  2. 【請求項2】前記制御手段で制御して複数種類の描画用
    画像を入れ替えて表示して前記描画用画像を時間と共に
    変化させる請求項1記載の写真シール自動販売用描画方
    法。
  3. 【請求項3】前記制御手段で制御して複数種類の描画用
    画像を順次重ねて表示する追加合成表示によって前記描
    画用画像を時間と共に変化させる請求項1記載の写真シ
    ール自動販売用描画方法。
  4. 【請求項4】前記制御手段で制御して前記撮影画像に対
    する前記描画用画像の表示位置を、入力手段で指定した
    指定位置を基準とする所定の表示範囲内でランダムに変
    化させる請求項1、2又は3記載の写真シール自動販売
    用描画方法。
  5. 【請求項5】前記入力手段をタッチパネルとタッチペン
    にて形成することを特徴とする請求項1から4のいずれ
    か1つに記載の写真シール自動販売用描画方法。
  6. 【請求項6】前記入力手段をタッチパネルとタッチペン
    にて形成し、前記制御手段で制御して、タッチペンでタ
    ッチパネルをタッチされたときから前記描画用画像の表
    示及び変化を開始し、タッチペンをタッチパネルから離
    されたときに表示している描画用画像を描画する請求項
    1から5のいずれか1つに記載の写真シール自動販売用
    描画方法。
  7. 【請求項7】映像を撮影するカメラと、画像を表示する
    ディスプレイと、操作を入力する入力手段と、画像を印
    刷するプリンタと、これらを制御する制御手段とを備
    え、前記カメラで撮影した撮影画像を前記ディスプレイ
    に表示して、該撮影画像描画用画像を前記入力手段で
    描画し、描画した前記撮影画像を前記プリンタで印刷
    る写真シール自動販売機であって、 前記制御手段に、前記入力手段で指定したディスプレイ
    上の指定位置に前記描画用画像を時間と共に変化させて
    表示し、その描画用画像から実際に描画する描画用画像
    を前記入力手段にて決定させて描画する制御機能を設定
    した写真シール自動販売用描画方法。
  8. 【請求項8】前記制御手段に、複数種類の描画用画像を
    入れ替えて表示して前記描画用画像を時間と共に変化さ
    せる制御機能を設定した請求項7記載の写真シール自動
    販売機。
  9. 【請求項9】前記制御手段に、複数種類の描画用画像を
    順次重ねて表示する追加合成表示によって前記描画用画
    像を時間と共に変化させる制御機能を設定した請求項7
    記載の写真シール自動販売機。
  10. 【請求項10】前記制御手段に、前記撮影画像に対する
    前記描画用画像の表示位置を、入力手段で指定した指定
    位置を基準とする所定の表示範囲内でランダムに変化さ
    せる制御機能を設定した請求項7、8又は9記載の写真
    シール自動販売機。
  11. 【請求項11】前記入力手段をタッチパネルとタッチペ
    ンにて形成することを特徴とする請求項7から10のい
    ずれか1つに記載の写真シール自動販売機。
  12. 【請求項12】前記入力手段をタッチパネルとタッチペ
    ンにて形成し、 前記制御手段に、タッチペンでタッチパネルをタッチさ
    れたときから前記描画用画像の表示及び変化を開始し、
    タッチペンをタッチパネルから離されたときに表示して
    いる描画用画像を描画する制御機能を設定した請求項7
    から11のいずれか1つに記載の写真シール自動販売
    機。
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