JP3325614B2 - 不在転送方式及び装置 - Google Patents

不在転送方式及び装置

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JP3325614B2
JP3325614B2 JP28187992A JP28187992A JP3325614B2 JP 3325614 B2 JP3325614 B2 JP 3325614B2 JP 28187992 A JP28187992 A JP 28187992A JP 28187992 A JP28187992 A JP 28187992A JP 3325614 B2 JP3325614 B2 JP 3325614B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不在転送方式及び装置
関し、更に詳しくは不在登録中の電話機への着信呼を所
定の転送先に接続する不在転送方式及び装置に関する。
構内交換機のサービスとして不在登録中の電話機への着
信呼を登録転送先電話機に自動転送する所謂不在転送サ
ービスが提供されている。今日、このような不在転送サ
ービスの利用形態は多様化しており、単独とグループを
単位とする不在転送登録とが競合してしまう場合も少な
くない。そこで、不在転送サービスの競合を能率良く処
理する不在転送方式の提供が望まれる。
【0002】
【従来の技術】従来は、電話機より所定の特番をダイヤ
ルすることで電話機毎の単独の不在転送登録/解除を行
っていた。また従来は、グループ内の1つの電話機から
群可変不在転送の要求を発することで該グループに属す
る全電話機の不在転送登録を行うものが知られている
(特開昭61−245758)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、今日このよ
うな不在転送サービスの利用形態は多様化しており、例
えばグループ(課)を構成する職員の内1人は特定の職
務のために他の部課に離席し、同一グループの残りの職
員は緊急会議のために全員会議室に移動するようなケー
スが生じる。
【0004】しかし、従来方式では、このような1グル
ープ内における不在登録の競合状態は考慮されておら
ず、例えばグループの1人がグループ内の電話機から単
独の不在登録をして離席しても、その後に同一グループ
の電話機から群可変不在転送の要求が発せられると、も
はや従前の単独の不在登録は保証されないと言う不都合
があった。
【0005】本発明の目的は、同一グループ内で生じる
単独とグループ間の不在転送サービスの競合を能率良く
処理する不在転送方式及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は例えば図1
(又は図2)の構成により解決される。即ち、本発明
(1)の不在転送方式は、複数の電話機11 〜1n と、
前記複数の電話機を収容すると共に、不在登録中の電話
機1への着信呼を所定の転送先に接続する機能を有する
交換機2と、交換機2が管理するメモリ3であって、各
電話機11 〜1nの収容回線に関連付けて該電話機の電
話番号、単独又はグループによる不在登録の有無、及び
該電話機が所属するグループの情報を記憶するものとを
備え、交換機2は、任意の電話機1からの単独の不在登
録要求に基づいてメモリ3に該電話機の単独による不在
登録を行い、かつ任意の電話機1からのグループの不在
登録要求に基づいてメモリ3に該電話機及び該電話機と
同一グループの各電話機のグループによる不在登録を行
うと共に、同一グループ内に単独の不在登録が有る場合
には当該単独の不在登録を除く残りの各電話機にグルー
プによる不在登録を行うものである。
【0007】また本発明(3)の転送装置は、電話機か
らの第1の登録により、1の電話機についての転送制御
に関する設定を行い、電話機からの第2の登録により、
該1の電話機を含む複数の電話機について共通した転送
制御に関する設定を行う機能を有し、該設定に従って、
各電話機についての転送制御を行う転送装置において、
該第1の登録による前記設定中に、該第2の登録があっ
た場合、前記共通した転送制御に関する設定は、前記複
数の電話機のうち該1の電話機を除いた電話機について
行う制御手段、を備えたものである。 また本発明(4)
の転送装置は、電話機からの第1の登録により、1の電
話機についての転送制御に関する設定を行い、電話機か
らの第2の登録により、該1の電話機を含む複数の電話
機について共通した転送制御に関する設定を行う機能を
有し、該設定に従って、各電話機についての転送制御を
行う転送装置において、該第1の登録による設定を該第
2の登録による設定に対して優先する制御を行う制御手
段、を備えたものである。
【0008】
【作用】図1において、グループaの電話機11 から単
独の不在登録要求があると、交換機2は電話機11 の収
容回線に基づいてメモリ3に該電話機11 の単独による
不在登録1P を行う。しかる後、グループaの電話機1
2 (電話機11 又は13でも良い)からのグループの不
在登録要求があると、交換機2は該電話機12 の収容回
線に基づいて当該グループの情報aを割り出すと共に、
当該グループaの各電話機11 〜13 のグループによる
不在登録1G を行うのであるが、電話機1 1 については
既に単独の不在登録1P が成されているので、この場合
は残りの電話機12 ,13 にのみグループによる不在登
録1G を行う。
【0009】また逆に、予め電話機11 〜13 に対して
グループによる不在登録1G が成されており、しかる
後、電話機11 より単独の不在登録要求があった場合
は、交換機2は、メモリ3に該電話機11 の単独による
不在登録1P を無条件で行う。従って、不在登録1P
G とにより不在転送先(不図示)を区別することがで
き、しかも単独の不在登録を優先的に扱うので、同一グ
ループ内における単独とグループ間の不在転送サービス
の競合を能率良く処理できる。
【0010】好ましくは、交換機2は、電話機11 から
の単独の不在登録解除要求があると、該電話機11 の収
容回線に基づいてメモリ3の該電話機11 の単独による
不在登録1P の解除を行う。また電話機12 (電話機1
1 又は13 でも良い)からのグループの不在登録解除要
求があると、該電話機12 の収容回線に基づいてグルー
プの情報aを割り出すと共に、該グループaの各電話機
1 〜13 のグループによる不在登録1G を解除するの
であるが、もし電話機11 に単独の不在登録1 P が成さ
れている場合には、残りの電話機12 ,13 のグループ
による不在登録1G のみを解除する。
【0011】従って、グループの不在登録解除によって
単独の不在登録が解除されてしまうことはない。
【0012】
【0013】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図3は実施例の不在転
送方式の構成を示す図で、図において11 〜110は電話
機、2は構内交換機(PBX)、21は通話路スイッ
チ、22はサービストランク部(TU)、Kは局線トラ
ンク、Sは専用線トランク、Hは発信トランク、Cは通
話トランク、Rは呼出音トランク、Tはトーキトラン
ク、23は制御部、24は収容回線及び各種トランクの
状態情報を収集するスキャナ(SC)、25はCPU、
3はCPU25が実行する図5〜図7の制御プログラム
並びに図4の不在転送サービステーブルを記憶している
メモリ(MEM)、26はデータ通信制御部(DC
C)、27はCPU25の共通バス、41 ,42 は夫々
部屋A,Bのドアに設けた施錠/開錠ユニット(K
U)、5は施錠/開錠ユニットをリモート監視・制御す
るセキュリティーシステム、51はセキュリティーシス
テムの主制御を行うCPU、52はCPU51が実行す
る図6の制御プログラム(SS)を記憶しているメモリ
(MEM)、53,54はデータ通信制御部(DC
C)、55はCPU51の共通バスである。
【0014】施錠/開錠ユニット41 ,42 とセキュリ
ティーシステム5との間はローカルエリアネットワーク
(LAN)で接続され、その接続チャネル又は施錠/開
錠ユニット41 ,42 が送出する自己のアドレス情報に
基づいてCPU51は部屋の情報を割り出す。一方、セ
キュリティーシステム5とPBX2との間は専用の通信
回線で接続されている。
【0015】図4は実施例の不在転送サービステーブル
を説明する図である。PBX2の収容回線番号に対応し
て各電話機の電話番号、不在登録、転送先電話番号、グ
ループコード、部屋コードの記憶欄が夫々設けられてい
る。また、不在登録の欄は更に詳細な離席、帰宅、出
張、施錠/開錠の不在理由を示すビットコード欄から成
っており、該ビットコード欄の何れかにビット「1」が
立っていれば不在登録中である。また、ビットコード欄
のうち離席、帰宅、出張の欄には単独/グループによる
不在登録を区別するためのビットが付加されており、単
独による登録の場合は1P 、グループによる登録の場合
は1G で表す。
【0016】なお、図4では説明の簡単のために回線番
号順に各電話機が部屋コード別、グループコード別に並
んでいるが、実際はばらばらで良い。図5は実施例の不
在転送方式のフローチャートで、該図は電話機(TE
L)とPBX2間における不在転送登録/解除の処理を
示している。TEL1の受話器をフックOFFすると、
PBX2に発呼する。PBX2はスキャナ24を介して
該発呼状態を検出し、発信トランクHを接続して発信音
を送出する。発信者は発信音を確認し、単独のサービス
特番(例えば#1)又はグループのサービス特番(例え
ば#2)をダイヤルする。
【0017】発信トランクHはダイヤル信号を受けてC
PU25に報告する。CPU25はサービス特番を認識
したことによりトーキトランクTを接続し、制御特番の
入力を促すガイダンスを送出する。これに対して発信者
は離席の制御特番(例えば1)、帰宅の制御特番(例え
ば2)、出張の制御特番(例えば3)又は登録解除の制
御特番(例えば4)をダイヤルする。
【0018】PBX2はこれを受け、不在登録の制御特
番(1〜3)の場合は更に転送先電話番号の入力を促す
ガイダンスを送出する。これに対して使用者は転送先電
話番号をダイヤルする。なお、転送先電話番号を指定し
ない場合はその旨の特番コードをダイヤルするか、又は
この時点でフックONしても良い。また、PBX2は登
録解除の制御特番(4)の場合は転送先電話番号を受け
取る処理をスキップする。そして、CPU25は得られ
たダイヤルデータに基づき以下の処理を行う。
【0019】即ち、制御特番が不在登録(1〜3)の場
合はステップS2に進む。そして、例えば電話機11
り単独のサービス特番#1を受けている場合はサービス
テーブルの回線番号1(電話機11 )に対応する離席、
帰宅又は出張のビットコード欄に単独のビットコード1
P を登録し、必要なら転送先電話番号を登録する。ま
た、電話機11 (電話機12 ,13 でもよい)よりグル
ープのサービス特番#2を受けている場合はサービステ
ーブルの回線番号1に対応するグループコードaを割り
出し、該グループaに属する電話機11 〜13 の離席、
帰宅、又は出張のビットコード欄にグループのビットコ
ード1G を登録し、必要なら転送先電話番号を登録す
る。
【0020】しかし、先に電話機11 より単独のサービ
ス特番#1を受け、次いでグループのサービス特番#2
を受けたような場合には、既に電話機11 の不在登録欄
に何れかの単独のビットコード1p が存在しているの
で、単独の登録を優先させ、残りの電話機12 ,13
対応欄にのみグループのビットコード1G を夫々登録す
る。転送先電話番号についても同様である。また逆に、
先に電話機11 よりグループのサービス特番#2を受
け、次いで単独のサービス特番#1を受けたような場合
には、サービステーブルの回線番号1に対応する電話機
1 の不在登録欄及び必要なら転送先電話番号を単独の
サービス特番#1に付随する内容で無条件に更新する。
【0021】また、制御特番が不在登録解除(例えば
4)の場合はステップS3に進む。そして、例えば電話
機11 より単独サービス特番#1を受けている場合はサ
ービステーブルの回線番号1に対応する離席、帰宅及び
出張の欄のビットコード1P 及び1G の登録を解除(例
えば0)し、併せて転送先電話番号の登録も解除(例え
ばブランク)にする。
【0022】また、電話機11 よりグループのサービス
特番#2を受けている場合はサービステーブルの回線番
号1に対応するグループコードaを割り出し、該グルー
プaに属する電話機11 〜13 の離席、帰宅及び出張の
欄のビットコード1G の登録を解除し、併せて転送先電
話番号の登録も解除する。しかし、例えば電話機11
欄に単独のビットコード1p が存在する場合は、単独の
登録を優先させ、残りの電話機12 ,13 のビットコー
ド1G の登録を解除する。併せて転送先電話番号の登録
も解除する。
【0023】しかる後、PBX2は電話機11 に不在登
録/解除完了のガイダンスを送出し、これを聞いた発信
者は受話器をフックONにして回線が復旧される。図6
は実施例の不在転送方式のフローチャートで、該図はセ
キュリティーシステム(SS)5を介在する施錠/開錠
ユニット(KU)4とPBX2間における不在転送登録
/解除の処理を示している。
【0024】操作者がKU42 に自己のIDカードを挿
入すると、該KU42 は内蔵のカードリーダ(不図示)
でカードIDを読み取り、SS5に発呼する。SS5は
カードIDが適正であると、KU42 に所定の応答を返
送し。これによりKU42 の操作パネルが付勢される。
操作者が部屋の最終退室者である場合にはKU42 の操
作パネルに所定の最終退室処理を、また部屋の最初の入
室者である場合には操作パネルに所定の最初入室処理を
行う。KU42 は、前者の場合はSS5に施錠要求の制
御コードを、後者の場合は開錠要求の制御コードを送出
する。これに対してSS5はKU42 のリモート施錠又
はリモート開錠を行う。
【0025】しかる後、SS5はPBX2に発信し、P
BX2は着信応答を返送する。次いでSS5は施錠/開
錠の登録要求を送信し、PBX2は応答を返送する。更
にSS5はKU42 の接続チャネル又はアドレス情報か
ら割り出した部屋コードBを送信し、PBX2は応答を
返送する。そして、PBX2のCPU25は得られた通
信データに基づき以下の処理を行う。
【0026】即ち、施錠登録要求の場合はステップS1
2に進み、サービステーブルの部屋コードBに属する電
話機16 〜110の不在登録欄に施錠ビット(=1)を登
録する。また、開錠登録要求の場合はステップS13に
進み、サービステーブルの部屋コードBに属する電話機
6 〜110の不在登録欄に開錠ビット(=0)を登録す
る。
【0027】しかる後、PBX2はSS5に施錠/開錠
登録完了の旨を送出し、SS5は受信完了の旨を返送す
る。図7は実施例の不在転送方式のフローチャートで、
該図はPBX2による不在転送処理を示している。発信
電話より着信すると、ステップS21でその着信番号に
よりサービステーブルを検索し、着信電話が不在登録中
か否かを判別する。もし不在登録欄の何れかのビットが
「1」であれば不在登録中である。
【0028】不在登録中でない場合は、着信電話の収容
回線に呼出音トランクRを接続し、着信電話を呼び出
す。着信者が受話器をフックOFFすると発信電話と着
信電話間に通話路が形成され、通話中になる。また不在
登録中の場合は、ステップS22で不在登録欄の施錠ビ
ットが「1」か否かを判別する。施錠ビットが「1」の
場合は着信回線にトーキトランクTを接続して例えば業
務終了の旨のガイダンスを送出する。発信者は受話器を
フックONし、回線は復旧される。
【0029】また施錠ビットが「1」でない場合は、ス
テップS23で転送先電話番号の登録が有るか否かを調
べる。登録有りの場合は転送先電話の収容回線に呼出音
トランクRを接続して転送先電話を呼び出す。着信者が
受話器をフックOFFすると発信電話と転送先電話間に
通話路が形成され、通話中になる。また転送先電話番号
の登録が無い場合は着信回線にトーキトランクTを接続
して例えば通話接続できない旨のガイダンスを送出す
る。発信者は受話器をフックONし、回線は復旧され
る。
【0030】なお、上記実施例では図4に示すような記
憶構造のサービステーブルを使用したがこれに限らな
い。必要な情報間の対応が取れるならサービステーブル
の記憶構造およびその参照方式は問わない。また、上記
実施例では施錠/開錠ユニット4をセキュリティーシス
テム5を介してPBX2のデータ通信ラインと接続する
構成としたがこれに限らない。例えば図2に示すように
施錠/開錠ユニット4をPBX2の電話回線に直接収容
するように構成しても良く、又は図3の1点鎖線で示す
ようにセキュリティーシステム5から引き出した電話回
線をPBX2に収容するように構成しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、単独の
不在登録を優先的に扱うので、同一グループ内で生じる
単独とグループ間の不在転送サービスの競合を能率良く
処理でき、このようなシステムは使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理を説明する図である。
【図2】図2は本発明の原理を説明する図である。
【図3】図3は実施例の不在転送方式の構成を示す図で
ある。
【図4】図4は実施例の不在転送サービステーブルを説
明する図である。
【図5】図5は実施例の不在転送方式のフローチャート
である。
【図6】図6は実施例の不在転送方式のフローチャート
である。
【図7】図7は実施例の不在転送方式のフローチャート
である。
【符号の説明】
1 〜1n 電話機 2 交換機 3 メモリ 41 ,42 施錠/開錠ユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−274153(JP,A) 特開 平6−46154(JP,A) 特開 平6−37898(JP,A) 特開 昭64−54861(JP,A) 特開 昭63−268355(JP,A) 特開 平5−95424(JP,A) 特開 平2−296447(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電話機と、 前記複数の電話機を収容すると共に、不在登録中の電話
    機への着信呼を所定の転送先に接続する機能を有する交
    換機と、 交換機が管理するメモリであって、各電話機の収容回線
    に関連付けて該電話機の電話番号、単独又はグループに
    よる不在登録の有無、及び該電話機が所属するグループ
    の情報を記憶するものとを備え、 交換機は、任意の電話機からの単独の不在登録要求に基
    づいてメモリに該電話機の単独による不在登録を行い、
    かつ任意の電話機からのグループの不在登録要求に基づ
    いてメモリに該電話機及び該電話機と同一グループの各
    電話機のグループによる不在登録を行うと共に、同一グ
    ループ内に単独の不在登録が有る場合には当該単独の不
    在登録を除く残りの各電話機にグループによる不在登録
    を行うことを特徴とする不在転送方式。
  2. 【請求項2】 交換機は、任意の電話機からの単独の不
    在登録解除要求に基づいてメモリの該電話機の単独によ
    る不在登録の解除を行い、かつ任意の電話機からのグル
    ープの不在登録解除要求に基づいてメモリの該電話機及
    び該電話機と同一グループの各電話機のグループによる
    不在登録を解除すると共に、同一グループ内に単独の不
    在登録が有る場合には当該単独の不在登録を除く残りの
    各電話機のグループによる不在登録を解除することを特
    徴とする請求項1の不在転送方式。
  3. 【請求項3】 電話機からの第1の登録により、1の電
    話機についての転送制御に関する設定を行い、電話機か
    らの第2の登録により、該1の電話機を含む複数の電話
    機について共通した転送制御に関する設定を行う機能を
    有し、該設定に従って、各電話機についての転送制御を
    行う転送装置において、 該第1の登録による前記設定中に、該第2の登録があっ
    た場合、前記共通した転送制御に関する設定は、前記複
    数の電話機のうち該1の電話機を除いた電話機について
    行う制御手段、を備えたことを特徴とする転送装置。
  4. 【請求項4】 電話機からの第1の登録により、1の電
    話機についての転送制御に関する設定を行い、電話機か
    らの第2の登録により、該1の電話機を含む 複数の電話
    機について共通した転送制御に関する設定を行う機能を
    有し、該設定に従って、各電話機についての転送制御を
    行う転送装置において、 該第1の登録による設定を該第2の登録による設定に対
    して優先する制御を行う制御手段、を備えたことを特徴
    とする転送装置。
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