JP3318632B2 - 自動位相制御回路 - Google Patents

自動位相制御回路

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JP3318632B2 JP24595493A JP24595493A JP3318632B2 JP 3318632 B2 JP3318632 B2 JP 3318632B2 JP 24595493 A JP24595493 A JP 24595493A JP 24595493 A JP24595493 A JP 24595493A JP 3318632 B2 JP3318632 B2 JP 3318632B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン受
像機における色同期回路に用いて好適な自動位相制御回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、カラーテレビジョン受像
機では、基準副搬送信号を発生する色同期回路を備え
る。図3は、色同期回路1の概略構成を示すブロック図
である。この図において、2はバースト増幅回路であ
り、入力端子T1に供給される第1帯域増幅信号からカ
ラーバースト信号を抽出し、これを増幅出力する。な
お、この第1帯域増幅信号には、搬送色信号とカラーバ
ースト信号とが含まれている。
【0003】3はカラーバースト信号に同期した基準副
搬送信号(APC出力)を発生する自動位相制御(AP
C)回路であり、その構成については後述する。4はA
PC回路3から出力される基準副搬送信号に応じて色復
調用の移相信号を発生する移相回路である。移相回路4
では、例えば、後段の色復調回路が2軸復調(R−Y,
B−Y信号復調)を行う場合、基準副搬送信号を所要の
位相関係を持たせた2つの副搬送信号を出力する。こう
した構成による色同期回路1は、水平帰線期間に挿入さ
れるカラーバースト信号に基づいて基準副搬送波を生成
し、これを所要の位相関係を持たせた複数の副搬送信号
に移相して後段の色復調回路へ供給するようにしてい
る。
【0004】次に、図4は上述したAPC回路3の構成
を示すブロック図である。図において、5は位相検波部
であり、前段から入力されるカラーバースト信号と、後
述する電圧制御発振器(以下、VCOと略す)7から供
給される周波数信号との位相を比較し、これら両者の位
相差を表わす位相検波信号を出力する。6は位相検波信
号を積分(平滑化)する低域フィルタであり、上記位相
差に応じた電圧信号を出力する。
【0005】VCO7は、低域フィルタ6から供給され
る電圧信号に応じた周波数成分の周波数信号を発生する
と共に、この周波数信号を基準副搬送波(APC出力)
として次段へ出力する。このような構成によれば、所謂
フェーズロックドループ(PLL)が形成されるから、
カラーバースト信号に同期した周波数信号がVCO7か
ら基準副搬送波(APC出力)として次段へ供給され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のAPC回路においては、低域フィルタ6(図4参
照)に不完全積分型のラグリードフィルタを用いる場合
が多い。不完全積分型のラグリードフィルタは、直流成
分に対する利得が有限なフィルタリング特性を備える。
従って、カラーバースト信号が入力されない期間では、
フィルタ出力が完全に「0」にならず、APC出力に多
少の誤差が生じる。このため、不完全積分型のラグリー
ドフィルタを用いるAPC回路では、こうした誤差をキ
ャンセルするSUB−Hue調整が必須となっている。
なお、このSUB−Hue調整とは、VCOの発振周波
数と基準副搬送周波数との間に存在する定常位相誤差に
起因するHueのずれを補正することを指す。
【0007】これに対し、直流成分に対する利得が無限
大となる完全積分型のラグリードフィルタをAPC回路
に適用すると、SUB−Hue調整を無調整化できるも
のの次の問題が発生する。すなわち、完全積分型のラグ
リードフィルタでは、カラーバースト信号が存在しない
白黒信号時や無信号状態時に、誤差分を順次累積してし
まい、この結果、フィルタ出力が最大値あるいは最小値
にラッチアップして正常値に復帰できなくなるという問
題がある。そこで本発明は、SUB−Hue調整を必要
とせず、しかもフィルタ出力がラッチアップすることが
ない自動位相制御回路を提供することを目的としている
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は、カラーバースト信号と周波数信号との位相を検
出して位相差信号を発生する位相検出手段と、前記位相
差信号を積分して制御信号を発生するフィルタ手段と、
この制御信号に対応する前記周波数信号を発生する発振
手段とを備える自動位相制御回路において、前記カラー
バースト信号の有無を検出し、当該カラーバースト信号
が検出されない場合に非検出信号を発生するバースト信
号検出手段と、前記フィルタ手段に設けられ、前記非検
出信号に応じて当該フィルタ手段の積分値をゼロリセッ
トするリセット手段と、前記フィルタ手段の出力経路に
設けられる手段であって、前記非検出信号が供給された
場合、前記制御信号に替えて予め設定される固定値信号
を出力する信号切替手段とを具備することを特徴として
いる。
【0009】
【作用】本発明では、バースト信号検出手段がカラーバ
ースト信号の有無を検出し、当該カラーバースト信号が
検出されない場合に非検出信号を発生し、リセット手段
が非検出信号に応じてフィルタ手段の積分値をゼロリセ
ットする一方、信号切替手段が制御信号に替えて固定値
信号を出力する。すなわち、カラーバースト信号が存在
しない白黒信号時や無信号状態時に完全積分型のラグリ
ードフィルタを初期化すると共に、一意的に固定値信号
を制御信号として出力する。したがって、フィルタ出力
が最大値あるいは最小値にラッチアップするという完全
積分型のラグリードフィルタの弊害が除去でき、しかも
完全積分型のラグリードフィルタを用いているから、S
UB−Hue調整を行わずとも誤差の無いAPC出力を
得ることが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。 A.実施例の構成 図1は、同実施例による自動位相制御(APC)回路の
構成を示すブロック図である。図において、10はR−
Y位相検出回路であり、基準副搬送信号であるAPC出
力とカラーバースト信号とからR−Y位相を検出し、位
相データを出力する。なお、この検出回路10に供給さ
れるカラーバースト信号は、10ビット長のディジタル
信号である。11は当該位相データを積分して出力する
積分回路、12はカラーバースト信号の有無を検出する
バースト検出回路であり、カラーバースト信号無しを検
出した時に「H」レベルの検出信号を発生する。
【0011】バースト検出回路12では、振幅キラーが
オン状態となった場合にバースト信号無しを判定するよ
うにしており、バースト信号無しを検出した時に出力さ
れる検出信号は、積分要素13c(後述する)をリセッ
トすると共に、切換えスイッチSW1(後述する)を
「センター値」側へ切替える。13,14はそれぞれ後
述する伝達関数を備える第1および第2遅延フィルタで
あり、これらによってラグリードフィルタが形成され
る。
【0012】第1遅延フィルタ13は、構成要素13a
〜13fからなる。13aは積分回路11から出力され
る位相データに所定係数を乗算して乗算出力A(n)を
発生する乗算器である。13bは加算器であり、後述す
る積分要素13cの出力B(n−1)と乗算出力A
(n)とを加算し、これをB(n)として出力する。積
分要素13cは、例えば、多段シフトレジスタ等からな
る遅延回路を備えており、加算器13bの出力B(n)
を積分して出力B(n−1)を発生する。この積分要素
13cでは、クリア入力端CLRに「H」レベルの検出
信号が入力されると、出力B(n−1)がゼロリセット
される。
【0013】13dは積分出力B(n−1)に2-7を乗
算して出力する乗算器、13eはこの乗算器13dの乗
算出力2-7・B(n−1)から積分出力B(n−1)を
減算する減算器である。13fは加算器であり、加算器
13bの出力B(n)と減算器13dの出力とを加算
し、出力C(n)を次段の第2遅延フィルタ14へ供給
する。
【0014】ここで、上記構成による第1遅延フィルタ
の伝達関数について考察しておく。まず、上述した接続
構成から明らかなように、 B(n)=A(n)+B(n−1) …(1) C(n)=B(n)+2-7・B(n−1)−B(n−1) =B(n)+(2-7−1)・B(n−1) ここで、上記(1)式から、 C(n)=A(n)+B(n−1)+(2-7−1)・B(n−1) =A(n)+B(n−1)−(1−2-7)・B(n−1) …(2)
【0015】しかして、伝達関数は、 B(n)=A(n)+Z-H・B(n) (1−Z-H)・B(n)=A(n) B(n)=A(n)/(1−Z-H) …(3) さらに、 C(n)=B(n)+2-7・Z-H・B(n)−Z-H・B
(n)=(1+2-7・Z-H−Z-H)・B(n)となり、
上記(3)式を代入によって次式(4)で表わされる伝
達関数となる。 C(n)=(1+2-7・Z-H−Z-H)・A(n)/1−Z-H ={1−(1−2-7)・Z-H}・A(n)/1−Z-H …(4)
【0016】次に、第2遅延フィルタ14について説明
する。このフィルタ14は、要素14a〜14eから構
成される。14aは第1遅延フィルタ13の出力C
(n)に所定係数を乗算して出力A2(n)を発生する
乗算器、14bはこの出力A2(n)と、後述する乗算
器14dの出力とを加算して出力B2(n)を発生する
加算器である。14cは出力B2(n)を遅延(積分)
して積分出力B2(n−1)を発生する積分要素であ
る。乗算器14dは、積分出力B2(n−1)に2-1
乗算して出力する。14eは加算器であり、積分出力B
2(n−1)と出力B2(n)とを加算し、これを第2遅
延フィルタ出力D(n)として次段へ供給する。
【0017】こうした構成による第2遅延フィルタ13
では、次式(5)および(6)に示す関係になる。すな
わち、 B2(n)=A2(n)+2-1・B2(n−1) …(5) D(n)=B2(n)+B2(n−1) ここで、(4)式の関係から、 D(n)=A2(n)+2-1・B2(n−1)+B2(n−1) …(6) となる。
【0018】そして、伝達関数について見れば、 B2(n)=A2(n)+2-1・Z-H・B2(n) (1−2-1・Z-H)B2(n)=A2(n) B2(n)=A2(n)/(1−2-1・Z-H) …(7) さらに、 D(n)=B2(n)+Z-H・B2(n) =(1+Z-H)・B2(n) よって、(6)式を用いて、 D(n)=(1+Z-H)・A2(n)/(1−2-1・Z-H) …(8) となる。
【0019】こうしたフィルタリングがなされるラグリ
ードフィルタの出力は、切換えスイッチSW1を介して
D/A変換器15に入力される。切換えスイッチSW1
は、前述したように、バースト信号無しの場合に第2遅
延フィルタ14の出力D(n)に替えて「センター値」
側に切替え、当該「センター値」をD/A変換器15に
入力する。この「センター値」とは、ラグリードフィル
タの出力範囲の中央レベルを指すものである。D/A変
換器15は、入力されるディジタル信号をアナログ信号
に変換し、これをAPC制御信号としてVCO7(図4
参照)に供給する。したがって、カラーバースト信号が
存在しない期間、すなわち、白黒信号時や無信号状態の
場合には、「センター値」に対応するAPC制御信号が
D/A変換器15から出力されることになる。
【0020】B.実施例の動作 次に、図2を参照して実施例の動作について説明する。
なお、この動作説明においては、上述したAPC回路の
ハードウェア構成がマイクロプロセッサ上で機能モデル
としてプログラミングされているものとしている。ま
ず、カラーテレビジョン受像機に搭載されたマイクロプ
ロセッサが色同期処理を行う場合、図2に示す自動位相
制御ルーチンを起動する。当該ルーチンが起動される
と、マイクロプロセッサの処理は、ステップS1に進
む。
【0021】ステップS1では、基準副搬送信号となる
APC出力とカラーバースト信号とからR−Y位相を検
出して位相データを生成する。次いで、ステップS2に
進むと、この位相データを積分し、次のステップS3に
処理を進める。ステップS3では、振幅キラーがオン状
態であるか否か、すなわち、バースト信号の有無を判断
する。ここで、例えば、白黒信号時や無信号状態である
場合、判断結果は「YES」となり、ステップS4に処
理を進める。
【0022】ステップS4に進むと、前述した積分要素
13cのクリア入力端に「H」レベルの検出信号が入力
され、積分出力B(n−1)がゼロリセットされる。換
言すれば、第1および第2遅延フィルタ13,14から
形成されるラグリードフィルタが初期化される。ところ
で、こうして完全積分型のラグリードフィルタが初期化
される際には、切替えスイッチSW1が「H」レベルの
検出信号に応じて切替え動作し、前述した「センター
値」をD/A変換器15に入力する。
【0023】これにより、カラーバースト信号が存在し
ない白黒信号時や無信号状態時に誤差分を順次累積して
フィルタ出力が最大値あるいは最小値にラッチアップす
るという完全積分型のラグリードフィルタの欠点を補う
ことができる訳である。そして、ステップS5では、ラ
グリードフィルタの出力範囲の中央レベルに相当する
「センター値」がアナログ信号に変換され、VCO7
(図4参照)へAPC制御信号として出力される。この
結果、APC回路は、白黒信号時や無信号状態時におい
て「センター値」にフェーズロックする。
【0024】一方、上述したステップS3の判断結果が
「NO」、すなわち、カラーバースト信号検出状態で
は、ステップS6〜S9に進み、ラグリードフィルタ出
力D(n)に応じたAPC制御信号が生成される。ステ
ップS6では、前述した第1遅延フィルタ13の伝達関
数((4)式参照)に応じたフィルタリングが施された
後、ステップS7で所定のゲイン調整が行われる。そし
て、ステップS8に進むと、第2遅延フィルタ14の伝
達関数((8)式参照)に応じたフィルタリングが施さ
れ、フィルタ出力D(n)がD/A変換器15に供給さ
れることになる。
【0025】したがって、カラーバースト信号が検出さ
れた状態においては、ラグリードフィルタの出力D
(n)がアナログ信号に変換され、VCO7(図4参
照)へAPC制御信号として出力される(ステップS
9)。この場合、ラグリードフィルタは完全積分型で構
成されているため、APC回路は誤差の無いAPC出
力、つまり、完全にカラーバースト信号の位相に同期し
た基準副搬送信号を発生することになる。
【0026】このように、上述した実施例によれば、カ
ラーバースト信号が存在しない白黒信号時や無信号状態
時に完全積分型のラグリードフィルタを初期化すると共
に、一意的にセンター値をAPC制御信号として出力す
るようにしたので、従来のように、フィルタ出力が最大
値あるいは最小値にラッチアップするという完全積分型
のラグリードフィルタの弊害を除去し得る。しかも、カ
ラーバースト信号を検出した場合には、完全積分型のラ
グリードフィルタを用いているから、SUB−Hue調
整を行わずとも、常に誤差の無いAPC出力を得ること
が可能になる訳である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、バースト信号検出手段
がカラーバースト信号の有無を検出し、当該カラーバー
スト信号が検出されない場合に非検出信号を発生し、リ
セット手段が非検出信号に応じてフィルタ手段の積分値
をゼロリセットする一方、信号切替手段が制御信号に替
えて固定値信号を出力するので、SUB−Hue調整を
必要とせず、しかもフィルタ出力がラッチアップするこ
とがない自動位相制御回路となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動位相制御回路の一実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図3】従来の色同期回路の概略構成を示すブロック図
である。
【図4】従来の自動位相制御回路の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】 5 位相検波部(位相検出手段) 6 低域フィルタ(フィルタ手段) 7 電圧制御発振器(発振手段) 12 バースト検出回路(バースト信号検出手段) 13 第1遅延フィルタ(フィルタ手段) 13c 積分要素(リセット手段) 14 第2遅延フィルタ(フィルタ手段) SW1 切替えスイッチ(信号切替手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/44 - 9/78 H04N 11/00 - 11/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーバースト信号と周波数信号との位
    相を検出して位相差信号を発生する位相検出手段と、前
    記位相差信号を積分して制御信号を発生するフィルタ手
    段と、この制御信号に対応する前記周波数信号を発生す
    る発振手段とを備える自動位相制御回路において、 前記カラーバースト信号の有無を検出し、当該カラーバ
    ースト信号が検出されない場合に非検出信号を発生する
    バースト信号検出手段と、 前記フィルタ手段に設けられ、前記非検出信号に応じて
    当該フィルタ手段の積分値をゼロリセットするリセット
    手段と、 前記フィルタ手段の出力経路に設けられる手段であっ
    て、前記非検出信号が供給された場合、前記制御信号に
    替えて予め設定される固定値信号を出力する信号切替手
    段とを具備することを特徴とする自動位相制御回路。
  2. 【請求項2】 前記信号切替手段は、前記制御信号の出
    力範囲の中央値に相当する固定値信号を次段へ出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の自動位相制御回路。
  3. 【請求項3】 前記フィルタ手段は、直流成分に対する
    利得が無限大のフィルタリング特性を有することを特徴
    とする請求項1記載の自動位相制御回路。
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