JP3318126B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP3318126B2
JP3318126B2 JP20876194A JP20876194A JP3318126B2 JP 3318126 B2 JP3318126 B2 JP 3318126B2 JP 20876194 A JP20876194 A JP 20876194A JP 20876194 A JP20876194 A JP 20876194A JP 3318126 B2 JP3318126 B2 JP 3318126B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録が可能なフイ
ルムを装填されて、該フイルムに所定の情報を記録する
新しいタイプのカメラに関するものであり、特に、各撮
影コマに対し、ストロボの発光がなされたか否かの情報
をフイルム現像所に提供するため、ストロボ発光情報を
フイルムに記録し得るカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真フイルムの一部に磁気記録層等の情
報記録領域を形成し、撮影コマごとの撮影時の露光デー
タ等の情報をこの記録領域に記録して、フイルム現像所
(以下ラボと称する)等における現像処理やプリント作
業の便宜を図ることが提案されている(米国特許第 4,9
65,627号,特表平4-502518号公報,特願平5-322393
号)。このデータとしては、例えば、被写体の輝度、カ
メラの撮影姿勢、撮影距離、プリントフォーマット(フ
ルサイズまたはパノラマサイズ)、プリントの要否また
はプリントの枚数等がある。また、ストロボが発光され
たか否かのデータ情報も記録されるようになっている。
【0003】ところで最近のカメラには自動露出制御装
置やオートフォーカス装置が標準的に装備されているた
め、露出の過不足やピント合わせの不良を原因とする失
敗写真は大幅に少なくなっているもののストロボ発光窓
等への指掛かりによる失敗写真は依然として多い。すな
わち、ストロボ発光窓に指が掛かった状態で撮影された
撮影コマはストロボが正しく発光された場合に比べて露
光不足となるが、この種の一般のカメラにおいては、フ
イルム上の所定のデータ情報記録領域にストロボ発光が
あった旨のデータ情報が記録されてしまう。このため撮
影後の写真フイルムを現像プリントするラボではストロ
ボが正しく発光されたものとしてプリント処理され、焼
付け濃度が不適切で失敗写真となってしまう。
【0004】このようなことから、本出願人はカメラボ
ディのストロボ発光窓の近傍にタッチセンサを設け、不
適切なグリップによるストロボ指掛かりをこのタッチセ
ンサで電気的に検知する手法を提案している(特願平6-
10064 号)。このようなタッチセンサ付きのカメラにお
いては、ストロボ発光窓に指が掛かっていたことが検出
されると例えばLEDやブザー等でその旨の警告をする
ようになっており、これに応じて撮影者は同一被写体に
ついて再撮影をすることも可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被写体
によっては、動きや変化が速く再撮影することが困難な
ものも多い。例えばスポーツ競技を撮影する場合には一
瞬のシャッタチャンスが極めて重要となり、同一の構図
で再撮影できる可能性は少ない。
【0006】したがって、上記カメラによってストロボ
撮影した際にストロボ発光窓に指が掛かっていたことが
検出されその旨の警告に応じて再撮影をしても、当初撮
影したかった構図の写真が得られるとは限られないこと
から、画質は若干低下しても、シャツタチャンス時に撮
影されたストロボ指掛かりの撮影コマを看者が被写体を
認識し得る程度の濃度にプリントしたいという要求があ
る。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、撮影コマの撮影に際して所定のデータ情報をフ
イルム上に記録し得るカメラにおいて、ストロボの発光
窓に指が掛かった状態で撮影された撮影コマであっても
ラボでは適切な濃度でプリントすることができるような
データ情報を提供し得るカメラを提供することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明のカメラは、露
光される撮影コマのプリントに関する指示情報をフイル
ム上の所定領域に記録する記録手段を備えたカメラにお
いて、前記撮影コマのストロボ撮影時にストロボ発光部
に指が掛かっているか否かを検出する指掛かり検出手段
と、該指掛かり検出手段から出力された指掛かり検出信
号に基づき、前記撮影コマのプリントに関する指示情報
を前記フイルムの一部に記録せしめるように前記記録手
段に指示する情報記録指示手段を備えたことを特徴とす
るものである。
【0009】また、前記指掛かり検出信号に基づき指掛
かりが生じていると判断された場合には、前記指示情報
としてストロボの発光が不完全である旨の情報を前記フ
イルムの一部に記録せしめるように構成してもよいし、
前記撮影コマのストロボ撮影時にストロボ発光有りのデ
ータ情報が前記フイルム上の所定領域に記録される場合
には、前記指掛かり検出信号に基づき指掛かりが生じて
いると判断されたときに、該ストロボ発光有りのデータ
情報をストロボ発光無しのデータ情報に書き替えるよう
に構成してもよい。
【0010】
【作用および発明の効果】本発明のカメラによれば、指
掛かり検出手段により撮影時におけるストロボ発光窓へ
の指掛かりを検出し、該指掛かりの有無を示す指掛かり
検出信号に基づいて、指掛かり撮影がなされたコマにつ
いてプリントに関する指示情報を記録手段によりフイル
ムの一部に記録するようにしており、ラボ等においては
各撮影コマに対応するこの情報に基づき、プリントの焼
付濃度を適切に設定できる。
【0011】また、特にフイルム上の所定のデータ情報
記録領域にストロボ発光の有無に関するデータ情報が記
録されるフォーマットを採用しているシステムにおいて
は、上記指掛かり撮影によりストロボ光が被写体に届か
ずに露光不足となったとしても、ラボにおいてストロボ
が正しく発光されたものとしてプリント処理がされるこ
とになるが、本願発明のカメラにおいてはストロボ指掛
かりが検出された場合に、ストロボ発光有りのデータ情
報をストロボ発光無しのデータ情報に書き替えるように
しているので、貴重なシャッタチャンス時にストロボ指
掛かりをおかしてストロボ撮影した場合にも、ラボにお
いて、看者が被写体を認識し得る濃度でプリントするこ
とが可能となる。
【0012】また、プリント焼付時にラボのプリンタで
ストロボ発光がなされたことが認識された場合は、例え
ば極至近距離にある人物の顔などが露光オーバにならな
いようにする露光アルゴリズムが採用される。一方、ス
トロボ発光がなされていないことが認識された場合は、
通常のアルゴリズムが採用される。この場合特にLv2
〜6程度の被写体輝度であることが別の情報(被写体輝
度情報)から得られている場合は、さらにフイルム上の
像の色温度を測定し、それが蛍光燈下で撮影されたもの
であることが認識されたならば色補正を行なうことも可
能である。
【0013】
【実施例】以下、本発明のカメラの実施例について説明
する。
【0014】すなわち、この実施例においては、図6に
示すようにカメラ20のストロボ発光部21に指がかかった
状態でストロボ撮影が行なわれた場合には、このストロ
ボ発光部21の下端近傍に配されたタッチ検出部50により
指掛かり検出を行ない、図10に示すようなプログラムに
基づいて作動する、図1に示すMPU124 からの指令に
より、図9に示す写真フイルム30の所定の記録領域30g
に記録されている当該撮影コマに対応するストロボ発光
有りのデータ情報がストロボ発光無しのデータ情報に書
き替えられる。これにより、この写真フイルム30をプリ
ントするラボではこの撮影コマに対し、ストロボ発光無
しの指定条件でプリント処理を行なう。
【0015】以下、各図を参照しつつ本発明の実施例を
さらに詳しく説明する。
【0016】図2は本実施例のカメラの要部を示す外観
斜視図である。
【0017】図2において、カメラ20の表面は、例えば
アルミニウム,チタン,ニッケル合金等の導電性の表面
カバー20aで覆われている。カメラ20には、被写体に向
けて光を投光するストロボ発光部21の拡散板22、オート
フォーカス用の投光窓23,受光窓24、被写体輝度測定用
の測光窓25、ファインダ26、鏡胴27に保持された撮影レ
ンズ28等が設けられている。カメラ20の上面には、半押
しで焦点合わせ、全押しでシャッタレリーズを行なうシ
ャッタボタン29と、カメラ20の電源のオン・オフを切り
換えるメインスイッチ31とが設けられている。
【0018】ストロボ発光部21は、カメラ20内に組み込
まれたストロボ装置により、前述の測光窓25で測定され
た被写体輝度が暗いときには自動的にストロボ発光を行
なうものである。図3にストロボ発光部21部分の正面を
示すように、拡散板22の下側に隣接して、指等が接触し
ていることを検知するためのタッチ検出部50が組み込ま
れている。
【0019】図3におけるX-X 線断面を示す図4におい
て、ストロボ発光部21は、ストロボ光の発光を行なうキ
セノン管33と、ストロボ光を前面側に向けて反射する反
射板34と、キセノン管33を保護し、またストロボ光を撮
影範囲に合わせて拡散させる拡散板22とから構成されて
いる。拡散板22は、上縁と両側縁が表面カバー20aに開
けられた窓20bに取り付けられ、前面がカメラ20外部に
露出されている。
【0020】タッチ検出部50は、樹脂等の成形品からな
る絶縁板35と、以上の導電性部材からなり、表面が前記
絶縁板35で覆われた検知電極36および補正電極51とから
構成されている。補正電極51は、カメラ20を保持しただ
けでストロボ発光部21に指掛かりをしていないのに指掛
かりとなっているかのように検出する該動作を防止する
ためのものである。絶縁板35は、両端が段差状に折り曲
げられた形状をしており、端部35aが表面カバー20aの
内側に接するようにして一方の段差部分が窓20bの下縁
に取り付けられている。また、絶縁板35の他方の段差部
分は拡散板22の底辺部分に取り付けられ、窓20bの下縁
と拡散板22との間に絶縁板35の1面がカメラ20の外部に
露呈されている。
【0021】検知電極36は、絶縁板35の内側に取り付け
られ、カメラ20内に設けられた位相差検出回路52に接続
されている。この検知電極36は、拡散板22の指掛かりを
検知するためのものであり、拡散板22に指掛かりしてい
る時すなわち絶縁板35に撮影者が触っている時には、撮
影者の持つ静電容量が絶縁板35を介して検知電極36に付
加される。また、この検知電極36には、撮影者がカメラ
20を保持している際には、撮影者の静電容量がカメラ20
の表面カバー20a,絶縁板35を介して付加される。検知
電極36を絶縁板35で覆うことにより、撮影者からの静電
気によるタッチセンサの回路の破壊が防止される。
【0022】撮影者がカメラ20を保持している際は、補
正電極51には、表面カバー20a,絶縁板35を介して撮影
者の静電容量が付加され、ストロボ発光部21に指掛かり
をしている時すなわち絶縁板35を撮影者が触っている時
には、絶縁板35を介して撮影者の静電容量が付加され
る。電極に撮影者から付加される静電容量は、撮影者例
えば撮影者の指と電極と間の距離に反比例するので、こ
の補正電極51に撮影者から表面カバー20a,絶縁板35を
介して付加される静電容量すなわちカメラ20を保持する
ことによって付加される静電容量は、撮影者から表面カ
バー20a,絶縁板35を介して検知電極36に付加される静
電容量と同じ、もしくはそれよりも僅かに大きい程度と
なるようにされ、指掛かり状態となった際に絶縁板35の
みを介して撮影者から付加される静電容量は、補正電極
51よりも検知電極36の方が十分大きくなるように、補正
電極51のサイズと取り付け位置が調整される。
【0023】タッチセンサはタッチ検出部,高周波パル
ス信号を発生する発振器,位相のズレを検出する図5に
示す位相差検出回路52,測距,測光等のカメラ20の制御
を行なうマイクロコンピュータ、このマイクロコンピュ
ータに制御されて前記発振器と位相差検出回路52とのオ
ン・オフを行なうスイッチング回路から構成されてい
る。また、図1においては、タッチ検出部は番号172 、
位相差検出回路は番号177 、発振器は番号178 、スイッ
チング回路は番号180 で表わされている。なお、図1に
は位相差検出回路177 で位相差が検出されたときにマイ
クロコンピュータに制御されて、タッチ検出部172 、す
なわちストロボ発光部21に指が掛かっていることを警告
する警告発生部42が示されている。
【0024】図5において、マイクロコンピュータには
シャッタボタン29とメインスイッチ31とが接続されてい
る。シャッタボタン29からは、焦点合わせ用半押し信号
と、シャッタレリーズ用の全押し信号とが送り出され
る。
【0025】マイクロコンピュータは、シャッタボタン
29から半押し信号を受けた時に、スイチッング回路40を
介して発振器38と位相差検出回路52をオン状態とする。
発振器38は、オン状態のときには一定周期の高周波パル
ス信号を発生させて、これを位相差検出回路52に送る。
【0026】以下に、本実施例の指掛かりの検知につい
て説明する。発振器38と位相差検出回路52がオン状態に
なると、図7(a)に示すように、発振器38からは、エ
ッジが鋭い高周波パルス信号が出力される。抵抗R5を
介して検知側高周波パルス信号が非反転入力端子44a
に、抵抗R6を介して基準側高周波パルス信号が反転入
力端子44bに入力される。
【0027】発振器38と位相差検出回路52をオン状態に
維持し、表面カバー20aに何も触れていない状態とすれ
ば、非反転入力端子44aと反転入力端子44bに入力され
る各高周波パルス信号の波形(電圧Va,Vbの変化)
は、図7(b)に示すように、立ち上がりエッジが鈍く
なっており、各高周波パルス信号のピーク電圧に達する
までの位相が発振器38の出力よりもそれぞれ遅れたもの
となっている。これは、検知側高周波パルス信号につい
ては、検知電極36自身の静電容量と抵抗R5とにより遅
延側回路が形成され、検知側高周波パルス信号のパルス
の立ち上がりが鈍くなるためであり、基準側高周波パル
ス信号については、補正電極51自身の静電容量と抵抗R
6とで形成される遅延回路により基準側高周波パルス信
号のパルスの立ち上がりが鈍くなるためである。この時
には、検知側高周波パルス信号の電圧Vaと基準側高周
波パルス信号の電圧Vbとの関係がVa>Vbとなるよ
うに維持されているから、位相差が検出されず指掛かり
の警告がされない。
【0028】絶縁板35に触れずに撮影者がカメラ20を保
持した状態では、図8(a)に示すように、表面カバー
20a,絶縁板35を介して検知電極36および補正電極51に
撮影者の静電容量が付加されるようになる。これによ
り、検知側高周波パルス信号,基準側高周波パルス信号
の立ち上がりは、図7(b)にしたものよりもさらに鈍
くなり、ピークの電圧に達するまでの位相がより遅れた
ものとなる。この時に、補正電極51に付加される静電容
量は、検知電極36に付加される静電容量と同じか僅かに
大きい程度となるように補正電極51のサイズ,取り付け
位置が調整されているから、図7(c)に示すように、
検知側高周波パルス信号,基準側高周波パルス信号のピ
ークの電圧に達するまでの位相が同じ、あるいは基準側
高周波パルス信号の方が僅かに遅れる。したがって、そ
れぞれの電圧は、Va>Vbの関係を維持し、指掛かり
の警告はされない。
【0029】そして、カメラ20を撮影者が保持し、拡散
板22に指掛かりとなっている場合、すなわち絶縁板35を
触れている状態では、図8(b)に示すように、検知電
極36には撮影者,絶縁板35の経路と、撮影者,表面カバ
ー20a,絶縁板35の経路で撮影者の静電容量が付加され
る。また、補正電極51にも、撮影者,絶縁板35の経路
と、撮影者,表面カバー20a,絶縁板35の経路とで撮影
者の静電容量が付加される。
【0030】上記のように絶縁板35のみを介して検知電
極36および補正電極51に付加される撮影者の静電容量
は、表面カバー20aを介していない分表面カバー20aを
介して付加される静電容量よりも十分に大きく、検知側
高周波パルス信号,基準側高周波パルス信号のパルス立
ち上がりの鈍化に対する影響が大きい。したがって、こ
の場合には表面カバー20aを介して付加される静電容量
による検知側高周波パルス信号と基準側高周波パルス信
号の位相を遅れを無視しても差支えない。
【0031】絶縁板35のみを介して検知電極36,補正電
極51に付加される静電容量を比較してみると、絶縁板35
のどこに撮影者が触れていても、絶縁板35,検知電極36
間の最短距離の方が、絶縁板35,補正電極51間の最短距
離よりも短くなるようにしてあるから、検知電極36に付
加される静電容量の方が、補正電極51に付加される静電
容量より大きくなる。これにより、指掛かりとなってい
る場合は、検知側高周波パルス信号および基準側高周波
パルス信号は、図7(d)に示すように、パルスの立ち
上がり部分が図7(c)に示したものよりもさらに鈍く
なり、さらに検知側高周波パルス信号の基準側高周波パ
ルス信号よりも鈍くなる。このようにして、検知側高周
波パルス信号のピーク電圧に達するまでの位相が基準側
高周波パルス信号のピーク電圧に達するまでの位相より
も遅れると、パルスの立ち上がりの時には、検知側高周
波パルス信号の電圧Vaと基準側高周波パルス信号の電
圧Vbとの関係がVa<Vbとなり、この時にコンパレ
ータ44からの検出信号がHレベルからLレベルに変化し
て、指掛かりの警告が撮影者に対して行なわれる。
【0032】次に図1を用いて図2に示すカメラの電気
的構成について説明する。
【0033】図中の符号124 はマイクロコンピュータ
(MPU)を示し、その内部には破線で機能ブロックを
表す。MPU124 はメインS/W161 の切替えにより作
動のオン・オフが切り替えられる。
【0034】レリーズ操作回路137 はシャッタボタン29
の半押し・全押し信号をMPU124に入力する。半押し
信号の入力により、MPU124 は測距装置162 ・オート
フォーカス装置163 ・測光装置164 を作動させて、撮影
距離の測定・撮影レンズ28のピント合わせ・被写体輝度
の測光・適正露出の算出が行われる。全押し信号が入力
されると、MPU124 はシャッタ駆動回路138 を作動さ
せ、算出された適正露出値に対応してステッピングモー
タ139 を駆動する。そして、ステッピングモータ139 の
逆転によりシャッタ羽根140 が閉じて1回の撮影が行わ
れる。
【0035】また、シャッタ羽根140 が開閉して撮影が
行われる間に手振れの生じたことが検知されると、MP
U124 はドライバ141 に警告信号を入力し、これにより
LED142 が点灯する。LED142 はファインダ26内に
組み込まれており、したがって手振れがあったときには
ファインダ26内でLED142 の点灯が撮影者に視認され
る。
【0036】姿勢検出装置165 は撮影時のカメラ20のボ
ディがどのように傾けられていたかを検出するためのも
ので、横姿勢あるいは縦姿勢であったかを検出する他、
それらの中間である斜め傾きの場合をも検出し、この場
合傾きの程度についても傾斜角を検出してその撮影姿勢
情報をMPU124 に出力する。
【0037】時計回路155 は現在の年月日時刻を示す時
刻情報が出力され、MPU124 に入力される。
【0038】固有データ格納メモリ156 は、例えばカメ
ラの種別データ(メーカー名や機種名、製造番号など)
・レンズの開放F値・レンズの焦点距離などカメラ固有
のデータを格納していて、必要に応じて後述する磁気記
録データとして用いられる。
【0039】記録データ格納メモリ154 には、MPU12
4 に接続される各種の装置・機構によって検出・算出さ
れる情報のうち、後述するフイルム130 の磁気記録トラ
ック130 gへ記録すべき撮影データ等が格納される。
【0040】次に、写真フイルム30について図9を用い
て説明する。パトローネ53にはフイルム送出し機構(図
示せず)が組み込まれており、フイルム未使用時にはフ
イルム30が先端までパトローネ53に巻き込まれている。
パトローネ53をカメラボディに装填し、カメラの給送モ
ータ駆動回路152 ・給送モータ151 ・給送メカニズム15
0 からなるフイルム給送機構によって、パトローネ軸が
フイルム送出し方向に回転させると、フイルム30がポー
ト部から送り出されるように構成されている。またこの
パトローネ53は現像後のフイルム30を長尺のまま収納す
るケースとしても用いられ、パトローネ軸を正転・逆転
することによってフイルム30の送出し・巻込みをも行う
ことができる。したがって、このフイルム30は長尺のま
まパトローネ53に収納された状態でパトローネ53ごとユ
ーザに返却される。
【0041】フイルム30の背面には、その上下の側縁に
沿って一定幅で磁気記録層30a,30bが形成されてい
る。フイルムリーダ部の磁気記録層には、フイルムメー
カによって磁気記録された記録トラック30c,30dが形
成されている。記録トラック30cには、フイルムの製造
番号や写真乳剤のロット番号、さらには現像処方を表す
コード等のように、撮影操作には不要の写真フイルム個
別の製造情報あるいは処理情報が記録されている。記録
トラック30dには、モノクロ/カラー等の写真フイルム
の種別、撮影可能枚数、ISO感度等、写真フイルムの
写真性能に関する情報が記録されている。
【0042】磁気トラック30c,30dに書き込まれた情
報は、フイルム30の種々の取扱い段階で読み取られる。
例えばこのフイルム30がカメラに装填されると、フイル
ム給送機構によってフイルムリーダ部の初期送りが行わ
れるが、この給送中に記録トラック30dに記録された情
報は、カメラの記録/再生回路157 ・記録回路158 ・磁
気ヘッド159 ,160 からなる記録読取装置によって読み
出され、写真撮影に際して適宜利用される。記録トラッ
ク30cに書き込まれた情報は、トラブル発生時にフイル
ムメーカ側で利用することができ、また現像処方に関す
るデータはラボ側で利用することができる。
【0043】フイルム30のリーダ部の記録トラック30
c,30dの下にはさらに記録トラック30e,30fという
記録領域が確保されている。記録トラック30eは撮影後
にフイルム30をラボに渡して現像処理やプリントの注文
をしたときに、ラボではその注文内容に応じた情報を記
録するのに用いられる。記録トラック30fは、フイルム
30のフイルムリーダ部の初期送り時に、カメラに内蔵さ
れた磁気記録装置によって書き込まれる。この記録トラ
ック30fには、カメラのIDコードやカメラユーザのI
Dコード等が記録される。
【0044】またフイルム30には1フレーム(撮影コ
マ)あたり1個ずつのパーフォレーション30Pが設けら
れている。このパーフォーレーション30Pは、撮影後に
フイルム30を給送するときにカメラに内蔵されているフ
ォトセンサ(パーフォレーションセンサ)121 により検
知され、この検知信号が1フレーム給送完了信号として
用いられる。なお、フイルムリーダ部の先頭にあるパー
フォレーションは、フイルムリーダ部を自動送りする際
のフイルム先端確認用や、全フレームへの撮影を完了し
た後にフイルム巻戻しを行う際の巻戻し完了確認用に用
いられる。
【0045】撮影後、MPU124 により制御される給送
モータ駆動回路152 からの駆動信号に基づいて給送モー
タ151 が駆動され、その駆動力が給送メカニズム150 に
伝達されて、フイルム30を1フレーム分給送する。この
1フレーム分給送の間に記録データ格納メモリ154 に記
憶された撮影データなどが読み出されるとともに、この
読み出されたデータは前述の磁気記録装置によって、撮
影されたフレーム30Fの下に磁気記録されて記録トラッ
ク30fと同様の記録トラック30gが形成される。この撮
影データとしては、そのフレーム30Fに撮影したときの
種々の情報、例えば撮影日時情報、被写体輝度情報、撮
影距離情報、撮影姿勢情報、アスペクト比、プリント要
否を指示する情報、ストロボ使用の有無の情報、絞り
値、シャッタ速度、露出補正値等の情報が含まれ、MP
U124 に接続されたカメラ内蔵の各種の装置等から得ら
れるデータである。なお、このような各種データの記録
フォーマットについては種々の態様を採り得るが、その
具体例としては、例えば本願出願人が既に出願した特願
平5-322393号明細書に詳しく記載されている。
【0046】次に本実施例のカメラの作用について図1
のブロック図および図10のフローチャートを参照して説
明する。撮影操作によりシャッターボタン29が半分押下
されてシャッタレリーズ操作が開始される(S1)。こ
のときシャッタレリーズ信号がMPU124 に入力され、
これに応じてMPU124 は測光装置164 および測距装置
162 に指示信号を出力し、これにより測光処理(S2)
および測距処理(S3)が行なわれる。この測光処理
(S2)による測光結果に基づき露光時間等が、また上
記測距処理(S3)による測距結果に基づきフォーカス
レンズの移動量等が各々MPU124 により定められる。
【0047】次に、上記測距処理(S3)の結果により
定められたフォーカスレンズの移動量に応じてフォーカ
スレンズ、さらには補正レンズ等を移動させるレンズセ
ット処理(S4)がなされる。レンズセット処理(S
4)はMPU124 からの指示信号に基づくオートフォー
カス装置163 の作動によりなされる。
【0048】次に、ストロボのモードがストロボオフモ
ードにセットされているか、ストロボオンモードにセッ
トされているかについても判断される。一般にこの主の
タイプのカメラにおいては、上記2つのモードとストロ
ボオートモードの3種類のストロボモードを有してお
り、ストロボオートモードがストロボ発光すべきか否か
の判断を自動的に行なうのに対して、ストロボオンモー
ドは強制的にストロボをオンにし、ストロボオフモード
は強制的にストロボをオフにするモードである。
【0049】したがって、ステップ5(S5)におい
て、ストロボオフモードにセットされていると判断され
ればストロボフラグをOFFとし(S6)、逆にセット
されていないと判断されればステップ7(S7)に進
む。このステップ7(S7)において、ストロボオンモ
ードにセットされていると判断されればストロボフラグ
をONとし(S8)、逆にセットされていないと判断さ
れればステップ9(S9)に進む。
【0050】このステップ9(S9)において、Ev値
(測光量に対応する電圧信号出力値)が手ぶれ限界より
小であると判断されれば、シャッタスピードを長時間と
しなければならない程度に外光が不足しており、ストロ
ボ発光する必要があるのでストロボフラグはONとし
(S10)、逆にEv値が手ぶれ限界より大であると判断
されれば、手ぶれをおこす程には外光が不足しておら
ず、ストロボ発光する必要がないのでストロボフラグを
OFFとする(S11)。
【0051】なお、上記ステップ9(S9)、ステップ
10(S10)およびステップ11(S11)の各処理はストロ
ボオートモードの処理を構成する。
【0052】このように、ストロボフラグのON,OF
F処理をした後、指掛かり検出処理を行なう(S12)。
この指掛かり検出処理はMPU124 に入力された位相差
検出回路177 からの指掛かり検出信号のレベルに基づ
き、ストロボ発光部21に指がかかっていると判断されれ
ば、前述したフイルム30の所定のデータ情報記録領域30
gに指掛かりフラグをセットすることになる。
【0053】この後、シャッタボタン29が完全に押下さ
れると測光量に応じた時間だけフイルム30の撮影コマへ
の露光が行なわれる(S13)。
【0054】なお、指掛かり検出処理(S12)はこの露
光処理(S13)の中で行なうようにしてもよい。
【0055】次に、ステップ14(S14)においては、ス
トロボフラグがONとなっているか否かが判断され、そ
の結果ONとなっていると判断されればステップ15(S
15)に進んで指掛かりフラグがONとなっているか否か
が判断される。
【0056】このステップ15(S15)において指掛かり
フラグがONとなっていると判断されれば、すなわちス
トロボフラグと指掛かりフラグの両方がONとなってい
る場合にはストロボフラグをOFFにセットし(S1
6)、ステップ17(S17)に進む。
【0057】ステップ14(S14)においてストロボフラ
グがOFFにセットされていると判断されるか、ステッ
プ15(S15)において指掛かりフラグがOFFにセット
されていると判断された場合にはストロボフラグをOF
Fにセットすることなく、ステップ17(S17)に進む。
【0058】ステップ17(S17)においては、ストロボ
フラグあるいは指掛かりフラグをセット状態とするデー
タ情報記録の他、種々のデータ情報がフイルム30の所定
記録領域30gに記録され、これと共にフイルム30を1コ
マ分だけ給送する処理が行なわれる。
【0059】このように本実施例においては、ストロボ
撮影時にストロボ発光部21に指がかかっていると判断さ
れた場合に、ステップ16(S16)の処理で示すようにス
トロボフラグをOFFにセットし、これをフイルム30の
所定のデータ記録領域30gに記録するようにしている。
【0060】これにより、ラボにおいては、この指掛か
りの状態で撮影された撮影コマについて、ストロボが発
光されなかったときのアルゴリズムでプリントすること
ができ、若干の画質の劣化は生じるとしても、一応の被
写体を適切に観察し得る焼付け濃度を確保することがで
きる。
【0061】なお、本発明のカメラとしては上記実施例
のものに限られるものではなく、種々の態様の変更が可
能である。
【0062】例えば、指掛かりを検出する手段としては
静電容量タイプの他、種々の周知のタイプのタッチセン
サを使用することができ、また、このタッチセンサに代
えて、光反射センサ等を用いた非接触タイプの指掛かり
検出手段を用いることも可能である。
【0063】また、上記実施例においては、ストロボ発
光に応じてストロボ発光フラグがセットされるフォーマ
ットを有するカメラに本発明を適用した場合の例につい
て説明しているが、これ以外のフォーマットを有するカ
メラにおいても本発明を適用することが可能であり、例
えばストロボ発光が不完全である旨のフラグを直接セッ
トすることももちろん可能である。
【0064】また、上記発明では、ストロボ発光部21に
ついての指掛かりを検出するものについて説明している
が、投光窓23,受光窓24,測光窓25,撮影レンズ28につ
いての指掛かりを検出する場合についても本発明を応用
することが可能である。この場合はストロボ発光の有無
等のデータの記録内容を変更するのではなく、プリント
枚数情報を0に変更するのが好ましい。このようにすれ
ば、該測距により正しく撮影されなかった不良画をプリ
ントする無駄を回避することができる。
【0065】また、もちろんストロボ指掛かりが生じた
と判断された場合にプリント枚数を0にするようにして
もよい。
【0066】また、ストロボに指掛かりがあったと判断
された場合に、上記ストロボ発光フラグの書き替えと共
に、前述した如くLEDもしくはブザーにより撮影者に
指かがりがあった旨の警告を発して再撮影の機会を与え
るように構成することが可能である。
【0067】また、上述した如き本願発明の趣旨を適用
することにより、主要被写***置認識/指示手段を備え
ているカメラであって、撮影時にストロボに指がかかっ
たストロボ上の位置を検出し、その位置からストロボ光
が遮られる領域を算出し、その領域が主要被写***置を
含む場合のみストロボが発光しなかった旨を記録するよ
うなカメラや、プリントフォーマットを指示できる手段
を備えているカメラであって、撮影時にストロボに指が
かかったストロボ上の位置を検出し、その位置からスト
ロボ光が遮られる領域を算出し、その領域がプリントフ
ォーマットのトリミングされない領域に含まれる場合の
みストロボが発光しなかった旨を記録するようなカメラ
を作成可能である。
【0068】なお、上記主要被写***置認識/指示手段
としては、例えば特開平6−34873号公報に記載さ
れた視線位置検出装置を使用し得る。なお、この検出装
置は近年、市販されているAF方式の一眼レフカメラの
一部に搭載されており、視線位置の被写体が主要被写体
であると認識するようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示すカメラの電気的構成を示すブロック
【図2】本発明の実施例のカメラの要部を示す外観斜視
【図3】上記実施例カメラのタッチ検出部が隣接して設
けられたストロボ発光部の正面図
【図4】図3に示すストロボ発光部の要部断面図
【図5】図4に示す位相差検出回路の回路図
【図6】ストロボ発光部に指掛りになっている状態の説
明図
【図7】図5に示す位相差検出回路の波形図
【図8】本実施例の撮影者の静電容量が付加される状態
を示す説明図
【図9】本発明のカメラに使用される写真フイルムの一
例を示す概略図
【図10】本実施例のカメラの作用を説明するためのフ
ローチャート
【符号の説明】
20 カメラ 20a 表面カバー 21 ストロボ発光部 22 拡散板 29 シャッタボタン 30 写真フイルム 50,172 タッチ検出部 35 絶縁板 36 検知電極 51 補正電極 52,177 位相差検出回路 53,153 パトローネ(カートリッジ) 142 警告発生部 150 給送メカ 151 モータ 152 給送モータ駆動回路 154 記録データ格納メモリ 157 記録再生回路 158 記録回路 159 ,160 磁気記録ヘッド 162 測距装置 163 オートフォーカス装置 178 発振器 180 スイッチング回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光される撮影コマのプリントに関する
    指示情報をフイルム上の所定領域に記録する記録手段を
    備えたカメラにおいて、 前記撮影コマのストロボ撮影時にストロボ発光部に指が
    掛かっているか否かを検出する指掛かり検出手段と、 該指掛かり検出手段から出力された指掛かり検出信号に
    基づき、前記撮影コマのプリントに関する指示情報を前
    記フイルムの一部に記録せしめるように前記記録手段に
    指示する情報記録指示手段を備えたことを特徴とするカ
    メラ。
  2. 【請求項2】 前記指掛かり検出信号に基づき指掛かり
    が生じていると判断された場合には、前記指示情報とし
    てストロボの発光が不完全である旨の情報を前記フイル
    ムの一部に記録せしめるように構成されてなることを特
    徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記撮影コマのストロボ撮影時にストロ
    ボ発光有りのデータ情報が前記フイルム上の所定領域に
    記録される場合には、前記指掛かり検出信号に基づき指
    掛かりが生じていると判断されたときに、該ストロボ発
    光有りのデータ情報をストロボ発光無しのデータ情報に
    書き替えるように構成されてなることを特徴とする請求
    項1記載のカメラ。
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