JP3316622B2 - サンダ - Google Patents

サンダ

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JP3316622B2
JP3316622B2 JP32720196A JP32720196A JP3316622B2 JP 3316622 B2 JP3316622 B2 JP 3316622B2 JP 32720196 A JP32720196 A JP 32720196A JP 32720196 A JP32720196 A JP 32720196A JP 3316622 B2 JP3316622 B2 JP 3316622B2
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    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
    • B24B23/03Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor the tool being driven in a combined movement
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの回転に伴
い下部に装着したパッドに所定の運動(例えばオービタ
ル運動)をさせて、パッドに装着したサンディングペー
パー等の研磨材により、被加工物を研磨するサンダに関
する。
【0002】
【従来の技術】図8は米国特許第5018314号に記
載されるランダムオービットサンダ30を示すもので、
本体ハウジング31に内蔵されるモータ32の回転軸3
3には、偏心軸34が突設され、その偏心軸34に、ボ
ールベアリング35と、そのボールベアリング35に偏
心したベアリングボックス36とが設けられている。又
ベアリングボックス36には、下面にサンディングペー
パー38等が装着されるパッド37がネジ止めされてい
る。よってモータ32を回転させると、偏心軸34とベ
アリングボックス36との偏心により、パッド37はラ
ンダム・オービット運動(オービタル+回転運動)を行
い、被加工物の研磨が可能となる。ところで上記ランダ
ム・オービットサンダ30においては、モータ32を回
転させると、パッド37も連動して同時に運動を始める
ため、研磨作業の始めにパッド37を被研磨材へスムー
ズに接触させないと、高速で回転するパッド37のため
に研磨面を悪くさせることがある。逆に研磨作業の中
断、終了時には、電源を切っても慣性によりすぐにパッ
ド37の回転が止まらないため、パッド37が止まるま
でサンダを持ち続ける必要があり、別の作業に移るまで
に時間のロスが生じていた。
【0003】そこで上記図8で示したランダム・オービ
ットサンダ30においては、本体ハウジング31の下部
に、パッド37の近傍に位置する板バネ39を設けて、
これをランダム・オービット運動をするパッド37に断
続的に当接させる構造が採用されている。この板バネ3
9の当接によりパッド37の回転に抵抗が加わるため、
モータ32の起動時には、パッド37の回転を抑え、逆
に電源を切った際には、早めにパッド37の運動を停止
させることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記ブレーキ機
構においては、パッドに板バネが当接しない回転位置で
は抑制力が働かないため、回転抑制効果の信頼性は低
い。又板バネの弾性低下により抑制力が落ちるのに加
え、板バネが直接パッドに当接するため、パッドを傷つ
ける虞れも生じている。
【0005】そこで請求項1及び2に記載の発明は、簡
単な構成で、パッドの損傷がなく、耐久性や信頼性が高
いブレーキ機構を備えたサンダを提供することを目的と
したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ハウジングに内蔵したモ
ータのモータ軸を、前記ハウジングの下方に設けた開口
から突出させ、そのモータ軸に、偏心機構を内設した連
結軸を介してパッドを装着し、前記モータの駆動により
前記パッドに所定の運動を付与するサンダであって、前
記ハウジングの開口に、リング形状の外周部と、その外
周部内に連設されて中心側へ張り出し、外周部との間で
粉塵の通過孔を、中心側で前記連結軸が貫通する貫通孔
を夫々形成する複数のブレーキ部とからなるブレーキ部
材を装着して、前記ブレーキ部を前記連結軸に当接させ
連結軸の運動を制限し、連結軸へ伝えられる前記パッ
ドからの押圧力が一定値を超えると連結軸の運動を許容
可能としたことを特徴とするものである。又請求項2に
記載の発明は、前記ハウジングの開口に、リング形状の
外周部と、その外周部内で前記連結軸の外周を周回する
リング形状のブレーキ部と、そのブレーキ部を前記外周
内で弾性的に保持する連結部とからなるブレーキ部材
を装着して、前記ブレーキ部を前記連結軸に当接させて
連結軸の運動を制限し、連結軸へ伝えられる前記パッド
からの押圧力が一定値を超えると連結軸の運動を許容可
能としたことを特徴とするものである。更に請求項3に
記載の発明は、請求項1又は2の目的に加えて、前記連
結軸とブレーキ部との当接による回転抑制、クイックブ
レーキの作用をより効果的に得るために、前記連結軸の
外形を真円以外の形状に形成すると共に、前記ブレーキ
部を、その連結軸が嵌合する形状に形成したものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1はランダムオービットサンダ1
の説明図で、左右の半割形で形成される本体ハウジング
2にはモータ3が内蔵され、そのモータ軸4は、ボール
ベアリング5に軸支されて、同じく左右の半割形で本体
ハウジング2の下部に組み付けられるスカート6内に突
出し、その先端にはファン7が、ボルト8とワッシャー
9により固着されている。又このファン7には、モータ
軸4の軸心に偏心させて設けたボールベアリング10を
介して、連結軸としてのベアリングボックス11を更に
偏心させて組み付けており、このベアリングボックス1
1に、サンディングペーパー13を下面に装着可能なパ
ッド12がネジ止めされている。尚ベアリングボックス
11は、図3,4のように、軸方向に直交する断面形状
が、四辺を夫々膨出させた四角形状に形成され、凸部と
なる角部11a,11a・・を夫々備えている。よって
モータ3を回転させると、その回転がモータ軸4に偏心
するボールベアリング10を介してベアリングボックス
11へ伝わることで、ベアリングボックス11とパッド
12とはランダム・オービット運動(オービタル+回転
運動)をすることになる。尚14はスカート6に突設さ
れるダストノズル、15はダストノズル14に装着され
るダストバッグで、研磨作業時に生じる粉塵は、前記フ
ァン7の回転により、パッド12とサンディングペーパ
ー13とを貫通する透孔16からスカート6下部の開口
6aを通ってスカート6内へ吸い込まれ、更にダストノ
ズル14からダストバッグ15内へ排出され、集塵され
る。
【0008】そして前記スカート6の開口6aには、合
成樹脂(ポリウレタンゴム)製のブレーキリング17が
装着されている。このブレーキリング17は、図2,3
にも示すように、リング形状の外周部18と、その外周
部18内に連設され、四方へ均等に配置されるブレーキ
部19,19・・とからなり、スカート6の半割形同士
で挟み込むことで、外周部18の外縁へ周設した係止部
18aが、開口6aの係合突起6bに係止してスカート
6と一体化される。又ブレーキ部19は、夫々外周部1
8と連結する両端から中心側へ向かって台形状に張り出
し、外周部18との間で粉塵の通過孔20,20・・を
夫々形成すると共に、中心側では、ベアリングボックス
11の断面形状よりやや小さめで、ベアリングボックス
11が嵌合する貫通孔21を形成して、放射方向へ撓み
可能な弾性を付与されている。
【0009】以上の如く構成されたランダムオービット
サンダ1においては、モータ3の停止状態では、図4
(A)に示すようにベアリングボックス11は(内部構
造は省略してハッチングのみで示す)、ブレーキリング
17の中心Oから偏心した位置O1 を中心として、貫通
孔21内で4つのブレーキ部19に外周を夫々弾性的に
保持され、角部11aは夫々隣り合うブレーキ部19,
19の間に係合している。ここでモータ3を駆動させる
と、ベアリングボックス11は、矢印方向への回転+オ
ービタル運動を開始するが、4つの角部11aは、この
ブレーキ部19,19間との係合状態から、ブレーキ部
19を同図(B)のように放射方向にへこませて、同図
(C)の90°回転した嵌合状態へ移動することにな
る。よってベアリングボックス11には、90°の回転
ごとに、弾性を有するブレーキ部19がベアリングボッ
クス11の外面を圧接して同図(A)の保持状態を維持
しようとする力と、ここから同図(B)へ回転する際の
各角部11aとブレーキ部19との干渉(引掛)とによ
る抵抗が与えられる。これらの抵抗により、ベアリング
ボックス11(パッド12)は、モータ3を起動しても
被加工材に当接しない限り回転は抑えられ、被加工材へ
当接させてパッド12を押圧する力がブレーキ部19,
19・・により加えられる抵抗を上回るようになってか
ら、通常の回転速度で連続運動するものとなる。
【0010】そして研磨作業後、モータ3を停止させる
と、図4(A)から同図(B)へ移動する際に生じるブ
レーキ部19による接触抵抗と、角部11aによる引掛
抵抗により、ベアリングボックス11の慣性による回転
は効果的に減速され、図4(A)(C)等のように再び
各角部11aがブレーキ部19,19間に係合する位置
で停止する。よってモータ停止後は短時間でパッド12
を停止させることができる。また研磨作業後や中断時、
被加工材からパッド12を離しても、前述と同様にブレ
ーキ部19によりベアリングボックス11の回転は減速
されることになる。このように本実施の形態によれば、
研磨開始時には回転抑制を、作業中断時やモータの停止
時にはクイックブレーキの機能を夫々パッド12に付与
することができる。よって高速回転により仕上面を悪く
させたり、研磨作業中断、終了時の作業性を低下させた
りする虞れは生じない。特にこれらの機能を、スカート
6に装着したブレーキリング17をベアリングボックス
11に断続的に作用させて得る構成としているから、信
頼性は高く、耐久性が期待できる。勿論パッド12を傷
つけるようなこともないのである。
【0011】尚ベアリングボックス11等の連結軸の断
面形状は、真円以外の形状であれば、四角形以外に、三
角形や他の多角形状も採用でき、これに合わせてブレー
キリング17に設けるブレーキ部19の数や形状も適宜
変更することができる。よって連結軸には上記角部11
a等の凸部でなく、断面円形とした連結軸の周囲に凹部
を設けて、凸状のブレーキ部をこの凹部に係合させる構
成としても良い。又上記形態ではハウジングとスカート
とを別体のもので説明したが、これらが一体のハウジン
グであっても良い。更に回転抑制、クイックブレーキの
作用は、上記のように真円以外の形状の連結軸をブレー
キリングに嵌合させ、ブレーキ部の接触抵抗と角部との
引掛抵抗とを併合して得るものとすれば効果的である
が、図5のように、従来の断面円形のベアリングボック
ス22の四方に突起23,23・・を突設して、各突起
23とブレーキ部19との係合による引掛抵抗のみを得
る構成としても差し支えない。逆に図6に示す如く、断
面円形のベアリングボックス22aを、先に示した4つ
のブレーキ部19,19・・等で弾性保持させるように
しても、各ブレーキ部19との接触抵抗により、ベアリ
ングボックス22aに回転抑制作用を与えることが可能
である。
【0012】一方ブレーキ部が上記形態のように夫々別
体に形成されていると、ベアリングボックスと断続的に
接触して音を発生させることがあるが、図7で示すブレ
ーキリング17aを採用することにより音の発生を解消
できる。同図は上側がブレーキリング17aの断面説明
図、下側がB矢視図である。これはブレーキ部19a
を、断面円形のベアリングボックス22aよりやや大径
のリング形状として、そのブレーキ部19aと外周部1
8とを、四方へ均等に配置される4つの連結部24,2
4・・で連結し、常にブレーキ部19aがベアリングボ
ックス22aの一部と接触して保持するように構成した
もので、又連結部24は、夫々円周方向に沿ったS字状
に形成され、一端が外周部18に、他端がブレーキ部1
9aに夫々接続されている。よってここでは、研磨作業
開始時とその中断・停止時には、ベアリングボックス2
2aとブレーキ部19aとの接触抵抗により、前述の回
転抑制、クイックブレーキの作用が奏されるのと共に、
常にベアリングボックス22aがブレーキ部19aと接
触して転動する格好となり、音の発生が好適に防止され
ることになる。更に図6までで示した形態においては、
ブレーキ部とベアリングボックスとが接触した際、ベア
リングボックスの回転方向へ加わる力により、外周部1
8が変形して振動や音の発生を起こさせることもある
が、図7のブレーキリング17aを弾性保持する連結部
24,24・・により、このような場合には連結部24
が変形してブレーキ部19aの若干の回転を許容するこ
とになるため、回転方向へ加わる力は外周部18へ伝わ
らず、ここでの振動や音の発生も効果的に防止可能とな
る。尚この連結部の数も適宜増減でき、その形状も、変
形してブレーキ部の逃げを許容できるものであれば、図
7の形態に限定せず設計変更可能である。
【0013】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、連結軸
をハウジングへ設けたブレーキ部材のブレーキ部によっ
て保持させてパッドの運動に抵抗を与えるようにしたこ
とで、パッドを傷つけることなく、高い耐久性、信頼性
で、研磨作業開始時の回転抑制と、研磨作業の中断時や
モータ停止時のクイックブレーキとの機能を得ることが
できる。又請求項2に記載の発明によれば、請求項1の
効果に加えて、リング形状のブレーキ部により連結軸を
常に接触状態で保持させて、音の発生を抑えることがで
きると共に、連結部の弾性によってブレーキ部材の変形
をなくして、振動の発生も防止可能となる。更に請求項
3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加え
て、互いに嵌合する連結軸とブレーキ部により、連結軸
の回転時に引掛抵抗を生じさせて、連結軸とブレーキ部
との当接による回転抑制、クイックブレーキの作用をよ
り効果的に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ランダムオービットサンダの説明図である。
【図2】ブレーキリングの半断面図である。
【図3】ブレーキリングのA矢視図である。
【図4】(A)ブレーキリングの作用を示す説明図であ
る。 (B)ブレーキリングの作用を示す説明図である。 (C)ブレーキリングの作用を示す説明図である。
【図5】ベアリングボックスの形状の変更例を示す説明
図である。
【図6】ブレーキリングのみを用いた回転抑制作用を示
す説明図である。
【図7】ブレーキリングの変更例を示す説明図である。
【図8】従来のランダムオービットサンダを示す説明図
である。
【符号の説明】
1・・ランダムオービットサンダ、2・・本体ハウジン
グ、3・・モータ、6・・スカート、10・・ボールベ
アリング、11,22,22a・・ベアリングボック
ス、12・・パッド、17,17a・・ブレーキリン
グ、18・・外周部、19,19a・・ブレーキ部、2
1・・貫通孔、24・・連結部。
フロントページの続き (72)発明者 小林 正敏 愛知県安城市住吉町3丁目11番8号 株 式会社マキタ内 (72)発明者 竹内 耕二 愛知県安城市住吉町3丁目11番8号 株 式会社マキタ内 (56)参考文献 特開 平2−71718(JP,A) 実開 平3−107163(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 23/02,23/03 B25F 5/00 B23Q 5/54

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに内蔵したモータのモータ軸
    を、前記ハウジングの下方に設けた開口から突出させ、
    そのモータ軸に、偏心機構を内設した連結軸を介してパ
    ッドを装着し、前記モータの駆動により前記パッドに所
    定の運動を付与するサンダであって、 前記ハウジングの開口に、リング形状の外周部と、その
    外周部内に連設されて中心側へ張り出し、外周部との間
    で粉塵の通過孔を、中心側で前記連結軸が貫通する貫通
    孔を夫々形成する複数のブレーキ部とからなるブレーキ
    部材を装着して、前記ブレーキ部を前記連結軸に当接さ
    せて連結軸の運動を制限し、連結軸へ伝えられる前記パ
    ッドからの押圧力が一定値を超えると連結軸の運動を許
    可能としたことを特徴とするサンダ。
  2. 【請求項2】 ハウジングに内蔵したモータのモータ軸
    を、前記ハウジングの下方に設けた開口から突出させ、
    そのモータ軸に、偏心機構を内設した連結軸を介してパ
    ッドを装着し、前記モータの駆動により前記パッドに所
    定の運動を付与するサンダであって、 前記ハウジングの開口に、リング形状の外周部と、その
    外周部内で 前記連結軸の外周を周回するリング形状のブ
    レーキ部と、そのブレーキ部を前記外周部内で弾性的に
    保持する連結部とからなるブレーキ部材を装着して、前
    記ブレーキ部を前記連結軸に当接させて連結軸の運動を
    制限し、連結軸へ伝えられる前記パッドからの押圧力が
    一定値を超えると連結軸の運動を許容可能としたことを
    特徴とするサンダ。
  3. 【請求項3】 前記連結軸の外形を真円以外の形状に形
    成すると共に、前記ブレーキ部を、その連結軸が嵌合す
    る形状に形成した請求項1又は2に記載のサンダ。
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JP5203696 1996-03-08
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