JP3313267B2 - 導電性樹脂ペースト - Google Patents
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Description
半導体素子を金属フレーム等に接着する導電性樹脂ペー
ストに関するものである。
展に伴い、トランジスタ、IC、LSI、超LSIと半
導体素子における回路の集積度は急激に増大している。
このため、半導体素子の大きさも、従来長辺が数mm程
度だったものが10数mmと飛躍的に増大している。ま
た、リードフレームも従来の42アロイから熱伝導性も
良く、安価である銅材が主流となりつつある。一方、半
導体製品の実装方法は表面実装法にしかも高密度実装化
のため半導体製品自体の大きさは小さく、しかも薄くな
ってきている。このような半導体製品の動向に従い半導
体製品の構成材料に対する要求性能も変化してきてお
り、半導体素子と金属フレームを接合するダイボンディ
ング用樹脂ペーストに対しても、従来求められていた接
合の信頼性のみならず、大型チップと銅フレームの熱膨
張率の差に基づく熱応力を吸収緩和する応力緩和特性、
更には薄型パッケージでの表面実装に基づく耐半田クラ
ック特性が要求され始めている。ここで、応力緩和特性
は半導体素子の材料であるシリコン等の線熱膨張係数が
3×10-6/℃であるのに対し銅フレームの線熱膨張係
数は20×10-6/℃と一桁大きいため、ダイボンディ
ング用樹脂ペーストの加熱硬化後の冷却過程において銅
フレームの方がシリコンチップより大きな割合で収縮す
ることに基づき、チップの反りひいてはチップクラック
あるいはダイボンディング用樹脂ペーストの剥離等を引
き起こし、IC、LSI等の半導体製品の特性不良の一
因となり得る可能性がある。
イボンディング用樹脂ペーストを低弾性率にする必要が
あるが、従来のエポキシ樹脂系ダイボンディング用樹脂
ペーストでは、熱硬化性樹脂であるため三次元架橋し弾
性率が高くなり、大型チップと銅フレームとの熱膨張率
の差に基づく歪を吸収するに至らなかった。一方線状高
分子タイプのポリイミド樹脂系ダイボンディング用樹脂
ペーストは、エポキシ樹脂系ダイボンディング用樹脂ペ
ーストに比べ硬化物の弾性率が小さく、チップの反りは
改良される。しかしポリイミド樹脂をダイボンディング
用樹脂ペーストとして用いる場合には、塗布作業性の点
からN−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホ
ルムアミド等の多量の極性溶剤に溶解して粘度を調整し
なければならない。このときの溶剤量はダイボンディン
グ用樹脂ペーストの30重量%にもなり、半導体素子と
金属フレームの接着に用いた場合硬化加熱時の溶剤の抜
け跡として硬化物中にボイドが発生し、接着強度、熱伝
導性及び導電性の低下の原因となり信頼性の面から好ま
しくない。また、表面実装あるいは高密度実装を目的と
したパッケージサイズの小型化、薄型化に基づく実装時
の熱ストレスの急激な増加により半導体封止材だけでな
くダイボンディング用樹脂ペーストにも耐リフロークラ
ック性が要求されてきている。ダイボンディング用樹脂
ペーストの耐リフロークラック性は、半田リフロー時の
ストレスを緩和吸収するためにリフロー温度付近で低弾
性率であると共に、半田リフローの前処理段階での吸水
率が小さく、かつ吸水後でも十分な接合強度、特に加熱
状態で十分な引き剥し方向での強度を示すことが必要で
あるがエポキシ樹脂及びポリイミド樹脂ペーストを含め
てこれらの特性を満足するものはなかった。
型チップと銅フレームとの組み合わせでもチップクラッ
クやチップの反りによるIC等の特性不良が生じず、か
つ薄型パッケージでの半田リフロークラックが発生しな
い高信頼性の導電性樹脂ペーストを提供するものであ
る。
(B)常温で液状のエポキシ樹脂、(C)1分子内に少
なくとも1個のフェノール性水酸基及びアルケニル基を
有する化合物、(D)式(1)で示されるシクロシロキ
サン、(E)白金系触媒を必須成分とし、全導電性樹脂
ペースト中に(A)成分を60〜90重量%、(B)を
5〜35重量%、(C)成分を0.5〜8重量%、
(D)成分を0.1〜5重量%、(E)成分を白金換算
で100重量ppb〜50重量ppm含む導電性樹脂ペ
ーストであり、
が低く、塗布作業性が良好で、かつ通常のエポキシ樹脂
の硬化反応以外に1分子内に少なくとも1個のフェノー
ル性水酸基及びアルケニル基を有する化合物のアルケニ
ル基と、式(1)で示されるシクロシロキサンのSi・
H基のハイドロシリル化反応も利用して硬化させるため
硬化性に優れ、また接着力が良好、更には吸湿による接
着力の低下が少ないため半田リフロー時の熱ストレスに
よる導電性樹脂ペースト層の剥離が生じにくく、耐リフ
ロークラック性に優れるものである。
野が電子・電気分野のためハロゲンイオン、アルカリ金
属イオン等のイオン性不純物量が10ppm以下である
ことが望ましい。また形状としてはフレーク状、樹枝状
あるいは球状のものを単独あるいは混合して用いること
ができる。更に粒径に関しては、通常平均粒径が2〜1
0μm、最大粒径は50μm程度のものが好ましく、比
較的細かい銀粉と粗い銀粉を混合して用いてもよい。全
導電性樹脂ペースト中の銀粉量が、60重量%未満だと
硬化物の電気伝導性が低下し、90重量%を越えると樹
脂ペーストの粘度が高くなりすぎ塗布作業性の低下の原
因となる。
状のものに限定しているが、常温で液状のものでないと
銀粉との混練において溶剤を必要とする。溶剤は気泡の
原因となり硬化物の接着強度、熱伝導率を低下させてし
まうので好ましくない。常温で液状のエポキシ樹脂とし
ては、例えば、常温で固形のものでも常温で液状のエポ
キシ樹脂と混合することで常温で安定して液状を示すも
のを含む。本発明に用いるエポキシ樹脂としては、ビス
フェノールA、ビスフェノールF、フェノールノボラッ
ク、クレゾールノボラック類とエピクロルヒドリンとの
反応により得られるポリグリシジルエーテル、ブタンジ
オールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコール
ジグリシジルエーテル等の脂肪族エポキシ、ジグリシジ
ルヒダントイン等の複素環式エポキシ、ビニルシクロヘ
キセンジオキサイド、ジシクロペンタジエンジオキサイ
ド、アリサイクリックジエポキシ−アジペイトのような
脂環式エポキシ、更にはn−ブチルグリシジルエーテ
ル、バーサティック酸グリシジルエステル、スチレンオ
サイド、エチルヘキシルグリシジルエーテル、フェニル
グリシジルエーテル、クレジルグリシジルエーテル、ブ
チルフェニルグリシジルエーテル等のような通常のエポ
キシ樹脂の希釈剤として用いられるものがあり、これら
は単独でも混合して用いてもよい。
のフェノール性水酸基及びアルケニル基を有する化合物
は、エポキシ基とフェノール性水酸基、Si・H基とア
ルケニル基の反応を利用するので、フェノール性水酸
基、アルケニル基のみを有する化合物をそれぞれ別々に
配合した場合には、期待する硬化物の凝集力ひいては接
着力の向上が認められない。また用いる化合物によって
は、硬化中に分離が生じ逆に接着力の向上が認められ
ず、あるいは硬化中に分離が生じ逆に接着力が低下して
しまう。1分子内に少なくとも1個のフェノール性水酸
基及びアルケニル基を有する化合物としては、例えば、
アリルフェノール、ヒドロキシスチレン、オイゲノー
ル、モノあるいはジアリルビスフェノールA、モノある
いはジアリルビスフェノールFなどが挙げられるが、ジ
アリルビスフェノールAあるいはジアリルビスフェノー
ルFが特に好ましい。1分子内に少なくとも1個のフェ
ノール性水酸基及びアルケニル基を有する化合物は、全
導電性樹脂ペースト中に0.5〜8重量%含まれる。
0.5重量%未満だと期待する効果が現れず、8重量%
より多い場合には硬化物中に未反応のフェノール性水酸
基が残存し架橋密度の低下、接着力不足、吸水特性の悪
化などの原因となるので好ましくない。
ンは、R1、R2、R3がメチル基、又はフェニル基でm
は2以上の整数でm+nは3〜6である。より好ましい
のは、式(2)で示される構造のものでmは2以上の整
数で、m+nは4である。例えば、テトラメチルシクロ
テトラシロキサン、ヘキサメチルシクロテトラシロキサ
ン、テトラペンタメチルシクロテトラシロキサンが挙げ
られる。式(1)のシクロシロキサンと異なる構造の直
鎖状のシロキサンである1,1,3,3−テトラメチル
ジシロキサンでは、沸点が約70℃と低く硬化時に発泡
あるいは揮発してしまい、シロキサン単位が2以上の所
謂Hオイルの場合には、反応の相手となるアルケニル基
を有する化合物との相溶性が悪くなり、硬化前あるいは
硬化時に分離する欠点があるのに対し、式(1)のシク
ロシロキサンではこれらの欠点ががない。本発明に用い
る式(1)のシクロシロキサンは、塩素、ナトリウム等
のイオン性不純物が50ppm以下であることが望まし
い。全導電性樹脂ペースト中の配合量が、0.1重量%
未満だと期待する性能が得られず、5重量%を越えると
硬化物中に未反応のシクロシロキサンが残存するため好
ましくない。
ロシリル化反応で一般に使用される6塩化白金酸を使用
しても差し支えないが、使用する分野が電気・電子分野
であることから腐食性のイオンを限りなく減らし、かつ
触媒活性の点から白金と有機化合物あるいは有機シリコ
ーン化合物との錯体の方が好ましい。具体的には、白金
とシクロ(ビニルメチルシロキサン)の錯体、白金とジ
ビニルテトラメチルジシロキサンとの錯体、白金とオク
チルアルコールとの錯体等があるが、錯体自体が硬化時
に反応するという点で、白金とシクロ(ビニルメチルシ
ロキサン)との錯体、白金とジビニルテトラメチルジシ
ロキサンとの錯体の方がより好ましい。白金系触媒の配
合量が白金換算で100重量ppb未満だと導電性樹脂
ペーストが十分に硬化しないかあるいは硬化時間が長く
なり、50重量ppmを越えると導電性樹脂ペーストの
硬化時の反応に伴う発熱量が多くなりすぎ硬化物中にボ
イドが発生し易く接着強度の低下、電気伝導率、熱伝導
率の悪化の原因となるため好ましくない。本発明におい
ては、必要に応じ潜在性硬化剤、通常エポキシ基とフェ
ノール性水酸基の反応の促進剤として知られているトリ
エチルアミン、ジアザビシクロウンデセンなどの3級ア
ミン、トリフェニルホスフィン、テトラフェニルホスフ
ィン−テトラフェニルボレート塩、可撓性付与剤、消泡
剤、カップリング剤等を用いることもできる。本発明の
導電性樹脂ペーストの製造方法としては、例えば各成分
を予備混合した後、3本ロールを用いて混練し、混練後
真空下脱泡し樹脂ペーストを得るなどがある。
する。配合割合は重量部で示す。 実施例1〜5 粒径1〜30μmで平均粒径3μmのフレーク状銀粉、
ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの反応により
得られるジグリシジルビスフェノールA(エポキシ当量
180、常温で液体、以下ビスAエポキシ)、クレジル
グリシジルエーテル(エポキシ当量185)、ジアリル
ビスフェノールF、テトラメチルシクロテトラシロキサ
ン(以下シリコーン化合物A)、ヘキサメチルシクロテ
トラシロキサン(以下シリコーン化合物B)、白金−シ
クロ(ビニルメチルシロキサン)錯体のシクロ(ビニル
メチルシロキサン)溶液(白金濃度1重量% 、以下白
金触媒A)及びカップリング剤(信越化学工業(株)・
製、KBM−503)、ジアザビシクロウンデセンを表
1に示す割合で配合し、3本ロールで混練して導電性樹
脂ペーストを得た。
にて2mmHgで30分間脱泡した後、以下の方法によ
り各種性能を評価した。評価結果を表1に示す。 ゲルタイム:ペースト1ccを150℃の熱板上に置き
スパチュラでかきまぜペーストが流動性を示さなくなる
までの時間を測定した。 粘 度:E型粘度計(3°コーン)を用い25℃、
2.5rpmでの値を測定し粘度とした。 糸引き性 :導電性樹脂ペーストの中へ直径1mmΦの
ピンを深さ5mmまで入れ、ピンを300mm/分の速
度で引き上げ、ペーストが切れたときの高さを測定し
た。 体積抵抗率:スライドガラス上にペーストを幅4mm厚
さ30μmに塗布し、150℃熱板上、30分間硬化し
た後硬化物の体積抵抗率を測定した。 接着強度 :ペーストを用いて5×5mmのシリコンチ
ップを銅フレームにマウントし150℃、30分間硬化
した。硬化後プッシュプルゲージを用い240℃での熱
時ダイシェア強度を測定した。なお、硬化物を85℃、
相対湿度85%、72時間吸湿処理したサンプルについ
ても同様の測定を行った。 ボイド :接着強度測定前のサンプルを軟X線透過法
によりボイドの観察を行った。 不純物 :硬化・粉砕したペースト2g及び純水40
mlを125℃、20時間抽出して得られた抽出液のナ
トリウム及び塩素イオン濃度をイオンクロマトグラフィ
ーにて測定した。
とアルケニル基を有する化合物として、ジアリルビスフ
ェノールAを用いた他は、実施例1〜4と全く同様にし
て導電性樹脂ペーストを作製し評価を行った。 実施例7 用いる白金系触媒としては、白金−ジビニルテトラメチ
ルジシロキサン錯体のキシレン溶液(白金濃度3重量%
、以下白金触媒B)を用いた他は実施例1〜4と全く
同様にして導電性樹脂ペーストを作製し評価を行った。 比較例1〜6 表2に示す配合割合で実施例と全く同様にして導電性樹
脂ペーストを作製した。 なお比較例5では、シリコー
ン化合物Aの替わりに、1,1,3,3−テトラメチル
ジシロキサン(以下シリコーン化合物C)を用い、比較
例6ではビスフェノールA及び2−ヒドロキシ−1,3
−ジメタクリロキシプロパン(以下ジメタクリル化合
物)を用いた。なお、比較例1、2については、硬化が
遅くサンプルを作成できず評価できなかった。
が良好であると共に、特に接着性が良好であり半田リフ
ロー時のストレスに耐えられる。更にディスペンス塗布
時の作業性に優れ、イオン性不純物が少なく、42アロ
イ等の金属フレーム、セラミック基板、ガラスエポキシ
等の有機基板へのIC、LSI等の半導体素子の接着に
最適である。
Claims (5)
- 【請求項1】 (A)銀粉、(B)常温で液状のエポキ
シ樹脂、(C)1分子内に少なくとも1個のフェノール
性水酸基及びアルケニル基を有する化合物、(D)式
(1)で示されるシクロシロキサン、(E)白金系触媒
を必須成分とし、全導電性樹脂ペースト中に(A)成分
を60〜90重量%、(B)を5〜35重量%、(C)
成分を0.5〜8重量%、(D)成分を0.1〜5重量
%、(E)成分を白金換算で100重量ppb〜50重
量ppm含むことを特徴とする導電性樹脂ペースト。 【化1】 - 【請求項2】 1分子内に少なくとも1個のフェノール
性水酸基及びアルケニル基を有する化合物がジアリルビ
スフェノールA、又はジアリルビスフェノールFである
請求項1記載の導電性樹脂ペースト。 - 【請求項3】 式(1)のシクロシロキサンが、式
(2)である請求項1、又は請求項2記載の導電性樹脂
ペースト。 【化2】 - 【請求項4】 白金系触媒が、白金とシクロ(ビニルメ
チルシロキサン)との錯体である請求項1、請求項2、
又は請求項3記載の導電性樹脂ペースト。 - 【請求項5】 白金系触媒が、白金とジビニルテトラメ
チルジシロキサンとの錯体である請求項1、請求項2、
又は請求項3記載の導電性樹脂ペースト。
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