JP3311505B2 - 複数の二次電池を内蔵するパック電池の充電方法 - Google Patents

複数の二次電池を内蔵するパック電池の充電方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二次電池を充電する方法
に関し、とくに満充電した後、電池電圧が低下すると充
電を再開して再び満充電する充電方法に関する。
【0002】
【従来の技術】二次電池である鉛蓄電池を満充電した
後、自己放電により電池電圧が低くなると再び充電を再
開して満充電する充電方法は、特公平4−24937号
公報に記載されている。この公報に記載される充電方法
は、下記の工程で鉛蓄電池を充電して、満充電状態に保
持する。 電池電圧を検出しながら、二次電池を定電
流充電する。 電池電圧が第1設定電圧になると、二
次電池が満充電されたと判断して、充電を停止する。
充電を停止した後、二次電池が自己放電して、電池電
圧が第2設定電圧まで低下すると、充電を再開する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、満充電
した後、電池電圧が設定電圧よりも低くなると充電を再
開する充電方法は、常に二次電池を満充電に近い状態に
保持できる特長がある。しかしながら、この充電方法
は、複数の二次電池を直列に接続したパック電池を満充
電状態に保持するとき、いずれかの二次電池が劣化する
と、過充電する弊害がある。劣化した二次電池が、パッ
ク電池全体の電圧を低くするからである。いずれかの二
次電池が劣化してパック電池全体の電圧が低下すると、
充電器はパック電池が放電されたと判定して、充電を再
開する。このため、いずれかの二次電池が劣化すると、
他の二次電池が満充電状態にあっても急速充電が再開さ
れて過充電される弊害が発生する。満充電している二次
電池をさらに再充電して過充電すると、電池の内圧が異
常に上昇する。このため、安全弁が開弁して電解液が漏
れる等の弊害が発生する。
【0004】電池電圧が設定電圧よりも低くなると、充
電を再開する充電方法において、5本のニッケル−カド
ミウム電池の1本がショートしたパック電池を充電する
ときの電圧カーブを図1に示す。充電されるパック電池
は、5本のニッケル−カドミウム電池を直列に接続した
ものであるが、1本のニッケル−カドミウム電池はショ
ートしている。このため、このパック電池は、4本のニ
ッケル−カドミウム電池を直列に接続したものと同じ出
力電圧となる。
【0005】以下、図1のA、Bの時間について説明す
る。 Aの時間帯 この時間帯は、放電したパック電池を急速充電するの
で、パック電池の電圧は次第に上昇し、パック電池が満
充電になると、ピーク値から−ΔV低下する。パック電
池の電圧が−ΔV低下すると、満充電されたとして、充
電を停止する。パック電池が満充電されたと判定して、
充電を停止する−ΔVは、たとえば10mV/セルに設
定される。
【0006】 Bの時間帯 充電回路は、充電を停止した後もパック電池の電圧を検
出している。パック電池全体の電圧が、充電を再開する
設定電圧である7.08V以下になると、急速充電を再
開する。1本のニッケル−カドミウム電池がショートし
ているパック電池は、充電を停止すると、パック電池全
体の電圧が設定電圧よりも低くなる。このため、急速充
電が停止された後、再び急速充電が再開される。急速充
電が再開されて、パック電池の電圧が−ΔV低下する
と、急速充電が停止される。急速充電が停止されると、
パック電池の電圧は設定電圧よりも低くなるので、再び
急速充電が再開される。したがって、1本のニッケル−
カドミウム電池がショートして全体の出力電圧の低下し
たパック電池は、急速充電が停止された後、直ちに急速
充電が再開され、いつまでも急速充電されて二次電池が
過充電される。充電回路が、いずれかの二次電池が劣化
したパック電池の満充電状態を検出できないからであ
る。したがって、パック電池の出力電圧が低下すると、
再び急速充電を再開する充電方法は、いずれかの二次電
池が劣化すると、過充電してしまう欠点がある。
【0007】本発明は、従来の充電方法が有するこの欠
点を解決することを目的に開発されたものである。本発
明の重要な目的は、いずれかの二次電池が劣化したパッ
ク電池の過充電を防止して、正常なパック電池を満充電
状態に保持できる複数の二次電池を内蔵するパック電池
の充電方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の複数の二次電池
を内蔵するパック電池の充電方法は、前述の目的を達成
するために下記のようにしてパック電池を充電する。本
発明の充電方法は、パック電池を満充電した後、パック
電池の電圧が設定値以下になると再充電を再開して満充
電する。パック電池を再充電してパック電池の再充電時
間が設定時間よりも短いと、その後の再充電を制限す
る。
【0009】本明細書において、再充電を制限する状態
とは、 パック電池を外し、あるいはリセットされるまでは
その後の再充電を中止する状態 その後一定の時間、たとえば、パック電池が放電さ
れるまでは、急速充電を停止する。パック電池が放電さ
れるのは、自己放電によるか、あるいはフローティング
充電状態として、負荷の電気器機に電流を供給して放電
される。パック電池が負荷で放電される時間は、負荷の
消費電流と、パック電池の容量から計算できる。たとえ
ば、負荷電流が容量/10時間であると、満充電された
パック電池は10時間で放電される。したがって、この
状態でフローティング充電されるパック電池は、満充電
された後、10時間は急速充電を停止して、充電を制限
する。
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】本発明の複数の二次電池を内蔵するパック電池
の充電方法は、電池電圧が設定電圧よりも低くなると、
急速充電を再開する。内蔵される全ての二次電池が正常
なパック電池は、満充電された後に急速充電を停止して
も電池電圧が急速充電を再開する設定電圧まで低下する
ことはない。しかしながら、いずれかの二次電池の劣化
したパック電池は、満充電した後も、急速充電を停止す
ると、直ちに出力電圧が設定電圧よりも低くなる。この
ため、急速充電がすぐに再開される。
【0013】本発明の充電方法は、急速充電を再開した
ときに、パック電池を急速充電する再充電時間を検出し
て、その後の再充電を制限する。いずれかの二次電池が
劣化したパック電池は、再充電時間が短くなる。このた
め、本発明の二次電池の充電方法は、再充電時間を検出
することで、全ての二次電池が正常であるパック電池
は、再充電を再開し、不良な二次電池を内蔵するパック
電池は、再充電を制限する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための複数の二次電池を内蔵するパック電
池の充電方法を例示するものであって、本発明はパック
電池の充電方法を下記のものに特定しない。
【0015】図2は本発明のパック電池の充電方法に使
用する充電回路のブロック線図である。この図に示す充
電回路は、入力される商用電源をパック電池の充電に最
適な直流に変換する電源部1と、電源部1とパック電池
2との間に接続されて、充電状態を制御する充電制御部
3と、充電制御部3を制御するCPU4と、CPU4に
パック電池2の電圧と温度とを入力する電圧検出回路5
及び温度検出回路6と、CPU4に接続されているタイ
マー7とを備える。
【0016】CPU4と電圧検出回路5と温度検出回路
6とは、図3〜図5に示すように、下記のフローチャー
トで充電制御部3を制御してパック電池2を満充電状態
に制御する。図3のフローチャートは下記の状態でパッ
ク電池を充電する。
【0017】(1) パック電池の有無を判定する。電池
の有無は、たとえば、パック電池をセットする位置にマ
イクロスイッチを配設し、あるいは充電端子の電池電圧
を検出して検出できる。(N1ステップ) (2) パック電池がセットされていると判定されると、
急速充電を開始する。(N2ステップ) (3) パック電池が満充電されたかどうかを判定し、満
充電されるまで急速充電する。パック電池の満充電は、
パック電池のピーク電圧を検出し、あるいは、ピーク電
圧からの−ΔVを検出して判定する。(N3ステップ) (4) パック電池が満充電されると、急速充電を停止す
る。(N4ステップ) (5) パック電池の出力電圧(Vbatt)を、急速充電を
再開する設定電圧(V1)に比較する。パック電池の出
力電圧が設定電圧以下になるまで、このステップをルー
プする。(N5ステップ) (6) パック電池の出力電圧が設定電圧(V1)以下にな
ると、急速充電を再開する。(N6ステップ) (7) タイマー7のカウントをスタートさせる。(N7
ステップ) (8) 再び、パック電池の満充電を検出する。パック電
池が満充電されるまで、このステップをループする。満
充電は、N3のステップと同じようにして検出できる。
(N8ステップ) (9) パック電池が満充電されると、急速充電を停止す
る。(N9ステップ)
【0018】(10) タイマーは、充電を再開してパック
電池を急速充電する再充電時間をカウントする。タイマ
ーのカウント時間(T)を、設定時間(T1)に比較す
る。(N10ステップ) 設定時間(T1)は、たとえば、10分〜20分に設定
される。設定時間(T1)は、急速充電を再開する設定
電圧(V1)を考慮して最適値に設定される。設定電圧
(V1)を高く設定すると設定時間(T1)を短くし、設
定電圧(V1)を低く設定すると設定時間(T1)を長く
設定する。設定電圧(V1)を高く設定すると、正常な
パック電池が少し放電されたときに、急速充電を再開
し、設定電圧(V1)を低く設定すると、パック電池の
放電量が多くなったときに急速充電を再開するからであ
る。
【0019】急速充電する間のタイマーのカウント時間
(T)が、設定時間(T1)よりも短いと、パック電池
に内蔵される二次電池が不良であると判定して、その後
の再充電を中止する。パック電池に内蔵される二次電池
に不良品があると、他の二次電池が満充電された充電
で、急速充電が再開されるので、再充電時間は短くな
る。パック電池に内蔵される二次電池が全て正常である
と、放電した二次電池を充電するので、パック電池の再
充電時間は、設定時間(T1)よりも長くなる。
【0020】タイマーのカウント時間(T)が設定時間
(T1)よりも長いと、パック電池に内蔵される二次電
池が正常であるとして、N5のステップにジャンプし、
パック電池の充電電圧が低くなると、再び急速充電を再
開する。
【0021】さらに、図4のフローチャートは下記のよ
うに、再充電する電池温度を検出して、満充電したパッ
ク電池の再充電を制御する。 (1)〜(4)に示すN1〜N5のステップは図3と同じ。 (5) 急速充電を終了した電池温度(TA)を測定して記
憶する。(N5ステップ )(6) パック電池の出力電圧(Vbatt)を、急速充電
を再開する設定電圧(V1)に比較する。パック電池の
出力電圧が設定電圧以下になるまで、このステップをル
ープする。(N6ステップ) (7) パック電池の出力電圧が設定電圧以下になると、
急速充電を再開して再充電を開始する。(N7ステッ
プ) (8) 再び、パック電池の満充電を検出する。パック電
池が満充電されるまで、このステップをループする。満
充電は、N3のステップと同じようにして検出できる。
(N8ステップ) (9) パック電池が満充電されると、急速充電を停止す
る。(N9ステップ) (10) 電池温度(TB)を検出する。(N10ステッ
プ) (11) 再充電を終了した後の電池温度(TB)と再充電
を再開する前の電池温度(TA)の差を、設定温度(T
1)に比較する。(N11ステップ)電池温度が高い
と、パック電池に内蔵している二次電池に不良品がある
と判定して、その後の再充電を中止する。パック電池に
内蔵される二次電池に不良品があると、他の二次電池が
満充電された充電でも、急速充電が再開されるので、電
池温度が高くなる。パック電池に内蔵される二次電池が
全て正常であると、放電した二次電池を充電するので、
パック電池の電池温度は異常に高くなることがない。
【0022】電池温度が設定温度よりも低いと、パック
電池に内蔵される二次電池が正常であるとして、N6の
ステップにジャンプし、パック電池の充電電圧が低くな
ると、再び急速充電を再開する。
【0023】以上の方法は、検出した電池温度(TB)
を、再充電を開始する前の電池温度(TA)で補正して
設定温度(T1)に比較している。このように、再充電
を開始する前の電池温度で補正する方法は、設定温度
(T1)を、例えば3℃に設定する。この方法は、再充
電する前の電池温度(TA)で設定温度(T1)を補正す
るので、周囲温度の影響を少なくして、パック電池の過
充電を効果的に阻止できる特長がある。
【0024】ただし、パック電池の充電方法は、設定温
度(T1)を、再充電を再開する前の電池温度で補正し
ないようにすることもできる。この充電方法は、再充電
を再開する前に電池温度を検出する必要がない。この方
法は、たとえば、設定温度(T1)を約45℃に設定す
る。
【0025】図5のフローチャートは、再充電する電池
の温度上昇勾配を検出して、満充電したパック電池の再
充電を制御する。 (1)〜(6)のステップ、すなわちN1〜N6のステップは
図3のフローチャートと同じである。 (7) 急速充電が開始されると、電池が温度上昇する温
度上昇勾配(ΔT/Δt)を検出し、温度上昇勾配(Δ
T/Δt)を、設定温度勾配(T1)に比較する。設定
温度勾配(T1)は、たとえば0.4℃/分に設定す
る。(N7ステップ)
【0026】再充電を開始したときの電池の温度上昇勾
配(ΔT/Δt)が、設定温度勾配(T1)よりも大き
いと、パック電池に内蔵される二次電池が不良であると
判定して、その後の再充電を中止する。パック電池に内
蔵される二次電池に不良品があると、他の二次電池が満
充電された状態で、急速充電が再開されるので、電池の
温度上昇勾配(ΔT/Δt)が大きくなる。パック電池
に内蔵される二次電池が全て正常であると、放電した二
次電池を充電するので、パック電池の温度上昇勾配(Δ
T/Δt)は小さくなる。
【0027】(8) 電池の温度上昇勾配(ΔT/Δt)
が、設定温度勾配(T1)よりも小さいと、パック電池
に内蔵される二次電池が正常であると判定して、パック
電池が満充電されるまで再充電する。(N8ステップ) (9) パック電池が満充電されると、急速充電を停止し
て、N5のステップにジャンプし、パック電池の充電電
圧が低くなると、再び急速充電を再開する。(N9ステ
ップ)
【0028】
【発明の効果】本発明の複数の二次電池を内蔵するパッ
ク電池の充電方法は、パック電池を満充電した後、電池
電圧が設定電圧よりも低くなると充電を再開してパック
電池を常に満充電状態に保持する。さらに、本発明の充
電方法は、パック電池を再充電するときに、パック電池
に内蔵される二次電池が正常であるかどうかを判定し
て、その後の再充電を制限する。このため、異常な二次
電池を内蔵するパック電池の過充電を有効に防止できる
特徴がある。それは、本発明の充電方法が、再充電する
ときに、再充電時間を検出して、パック電池に内蔵され
る二次電池が正常であるかどうかを判定して、再充電す
るからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】5本のニッケル−カドミウム電池を内蔵し1本
のニッケル−カドミウム電池がショートしたパック電池
を充電する電圧変化と温度変化とを示すグラフ
【図2】本発明のパック電池の充電方法に使用する充電
回路のブロック線図
【図3】本発明の実施例にかかるパック電池の充電方法
のフローチャート図
【図4】本発明の実施例にかかるパック電池の充電方法
のフローチャート図
【図5】本発明の実施例にかかるパック電池の充電方法
のフローチャート図
【符号の説明】
1…電源部 2…パック電池 3…充電制御部 4…CPU 5…電圧検出回路 6…温度検出回路 7…タイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 10/42 - 10/48 H02J 7/00 - 7/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の二次電池を内蔵するパック電池を
    満充電した後、パック電池の電圧が設定値以下になると
    充電を再開して満充電するパック電池の充電方法におい
    て、 パック電池の再充電時間が設定時間よりも短いと、その
    後の再充電を制限することを特徴とする複数の二次電池
    を内蔵するパック電池の充電方法。
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