JP3310960B2 - ダブルアクション機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイドロックボタンとロックレバーの連結装置 - Google Patents
ダブルアクション機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイドロックボタンとロックレバーの連結装置Info
- Publication number
- JP3310960B2 JP3310960B2 JP26718299A JP26718299A JP3310960B2 JP 3310960 B2 JP3310960 B2 JP 3310960B2 JP 26718299 A JP26718299 A JP 26718299A JP 26718299 A JP26718299 A JP 26718299A JP 3310960 B2 JP3310960 B2 JP 3310960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- lock
- door
- button
- open
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/22—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle
- E05B77/24—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
- E05B77/26—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like specially adapted for child safety
- E05B77/265—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like specially adapted for child safety hand actuated, e.g. by a lever at the edge of the door
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/22—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle
- E05B77/24—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
- E05B77/28—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like for anti-theft purposes, e.g. double-locking or super-locking
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/22—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle
- E05B77/30—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle allowing opening by means of an inner door handle, even if the door is locked
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/12—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators
- E05B81/16—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators operating on locking elements for locking or unlocking action
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
- E05B15/04—Spring arrangements in locks
- E05B2015/0493—Overcenter springs
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/02—Power-actuated vehicle locks characterised by the type of actuators used
- E05B81/04—Electrical
- E05B81/06—Electrical using rotary motors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/23—Vehicle door latches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1044—Multiple head
- Y10T292/1045—Operating means
- Y10T292/1047—Closure
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
関するものであり、特に、ダブルアクション機能を備え
たドアラッチ装置におけるインサイドロックボタンとロ
ックレバーの連結装置に関するものである。
ョン機構(以下、DA機構と省略するときがある)を設
けたものは公知である(ドイツ特許4313248C2号公報参
照)。DA機構とは、従来周知のワンモーション開扉機
構の改良型機構ともいえるものであり、周知のワンモー
ション機構は、ドアラッチ装置がロック状態であるとき
にドアのインサイド開扉ハンドルが開扉操作されると、
ラッチ装置のロック状態の解除と、ドアの開扉とを略同
時に行うようになっているのに対して、DA機構は、ド
アラッチ装置がロック状態であるときにドアのインサイ
ド開扉ハンドルが開扉操作されたときは、ドアの開扉は
行なわずにラッチ装置をロック状態からアンロック状態
に復帰させるだけであり、ドアの開扉は、ラッチ装置が
アンロック状態に戻された後に再度インサイド開扉ハン
ドルが開扉操作されたときに行われるようになってい
る。つまり、DA機構付ラッチ装置を備えたドアにおい
ては、ロックされたドアを車内から開くには、ロック状
態解除用のインサイド開扉ハンドルによる1回目の開扉
操作と、ドア開扉用のインサイド開扉ハンドルによる2
回目の開扉操作とが必要となり、このように2回の操作
(ダブルアクション)を必要とすることでドアラッチ装
置の防犯性を向上させている。また、DA機構付ラッチ
装置を備えたドアでは、ドアの内側面に設けられるイン
サイドロックボタンは、ラッチ装置をアンロック状態か
らロック状態に切替えるときのみ使用され、反対のロッ
ク状態からアンロック状態への切替には事実上用いられ
ない。つまり、ラッチ装置のアンロックは、インサイド
開扉ハンドルの開扉操作で行うことができるから、この
操作を標準のアンロック操作に設定することで、インサ
イドロックボタンからアンロック操作の機能を事実上省
略させ、これにより、ドアラッチ装置の防犯性を更に向
上させることができる。なお、アンロック操作の機能を
省略させる具体例としては、ロック位置のインサイドロ
ックボタンをドアの化粧板内に隠れるように収納させて
インサイドロックボタンを指で摘めないようにした構成
が公知である。
ック状態におけるインサイドロックボタンは、ドアの化
粧板内に隠れるように収納されるため、外部からの不正
アクセスに対して高い防犯性を備えることになるが、ド
アの内部においてインサイドロックボタンとラッチ装置
とを連結する連結部は、従前と変わらないから依然とし
て外部からの不正アクセスに晒される危険が残されてい
る。
ョン機能を備えたドアラッチ装置において、インサイド
ロックボタンからロックレバーに至る連結部の防犯性を
向上させることにある。
ドアのアウトサイド開扉ハンドル25の開扉操作で開扉
作動するオープンレバー24と、前記ドアのインサイド
ロックボタン36にロッド101を介して連結され前記
オープンレバー24が開扉作動すると前記ドアを開扉さ
せるアンロック位置Uと前記オープンレバー24が開扉
作動しても前記ドアを開扉させないロック位置Lとに切
り替わるロックレバー34と、前記ロックレバー34を
前記アンロック位置Uと前記ロック位置Lとのいずれか
一方に保持するオーバーセンターバネ42と、前記ドア
のインサイド開扉ハンドル28の開扉操作で開扉作動す
るインナーレバー55と、前記ロックレバー34が前記
ロック位置Lにあるときに前記インナーレバー55が開
扉作動したときは前記ドアを開扉させることなく前記ロ
ックレバー34を前記ロック位置Lから前記アンロック
位置Uに切り替え前記ロックレバー34が前記アンロッ
ク位置Uにあるときに前記インナーレバー55が開扉作
動すると前記オープンレバー24を開扉作動させて前記
ドアを開扉させるダブルアクション機構27とを有する
ものにおいて、前記ロッド101と前記ロックレバー3
4との間には前記オーバーセンターバネ42より弱い弾
力を備えた連結バネ105を有する連結機構100を介
在させ、前記連結機構100は、前記ロックレバー34
が前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに若しく
はその反対に切り替わったときは前記ロックレバー34
の動きに連動して前記ロッド101を介して前記インサ
イドロックボタン36をアンロック位置U若しくはロッ
ク位置Lに変位させるように構成し、更に、前記連結機
構100は、前記インサイドロックボタン36若しくは
前記ロッド101がロック操作でロック方向に移動した
ときは前記ロックレバー34を前記アンロック位置Uか
ら前記ロック位置Lに切り替えるが前記ロックレバー3
4が前記ロック位置Lにあるときに前記ロッド101が
アンロック操作でアンロック方向に移動したときは前記
連結バネ105が前記オーバーセンターバネ42の弾力
に負けて弾力的に圧縮されることにより前記ロックレバ
ー34を前記ロック位置Lから動かさないように構成
し、更に、前記連結バネ105は前記ロッド101が前
記アンロック操作から開放された時はその弾力で前記ロ
ッドをロック方向に復帰させるように構成したダブルア
クション機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイド
ロックボタンとロックレバーの連結装置としたものであ
る。
による車両ドアラッチ装置は、ドア(図示なし)に取付
られるラッチアッシー1と、車体(図示なし)に固定さ
れるストライカ2とを有する。ラッチアッシー1は、ド
アが閉じられるとストライカ2と係合するラッチ3と、
ラッチ3とストライカ2との係合を保持するラチェット
4とを有する。ラッチ3は、合成樹脂製のラッチボディ
5の表面に形成された凹部6内の上部にラッチ軸7によ
り回転自在に収納され、ラチェット4は凹部6内の下部
にラチェット軸8により回転自在に収納される。
り図1において時計回転方向に付勢される。ラッチ3
は、ドアが開いているときはアンラッチ位置にあって、
バネ9の弾力で前記ラッチボディ5のダンパー10に当
接している。前記ラチェット4は、ラチェットバネ11
の弾力により反時計回転方向に付勢される。ラチェット
4は、ドアが開扉位置にあるときは、ラッチ3のアンラ
ッチ部分12に当接する。ドアが前記開扉位置から閉扉
位置に向けて移動すると、前記ストライカ2はラッチボ
ディ5に形成された水平通路13に進入してラッチ3の
U型溝14に当接し、これにより、ラッチ3はラッチバ
ネ9の弾力に抗して反時計回転する。ラッチ3が前記ア
ンラッチ位置からハーフラッチ位置に回転すると、ラチ
ェット4はラッチ3の第1ステップ15に係合してドア
はハーフ閉扉位置となり、また、ラッチ3が図1に示さ
れたフルラッチ位置に至ると、ラチェット4はラッチ3
の第2ステップ16に係合して、ドアはフル閉扉位置に
保持される。
の開口17を介してラッチボディ5の背面側に突出する
ラチェットピン18を有する。
うに、金属バックプレート20が取付けられる。バック
プレート20は、ラッチボディ5の背面と実質的に平行
の平行プレート21と、平行プレート21から直角に後
方に屈曲させた屈曲プレート22とを備える。23はラ
ッチボディ5の裏面に後方に突出するように形成した水
平膨出部(図2)であり、前記水平通路13は水平膨出
部23の正面側の空間を利用して形成される。
で前記水平膨出部23の上部位置には、前記ラッチ軸7
に回転自在に取付けられるオープンレバー24が配設さ
れる。オープンレバー24の室外側端部にはドアのアウ
トサイド開扉ハンドル25が連結される。オープンレバ
ー24の室内側端部には当接部26を形成し、当接部2
6は後述するダブルアクション機構27(以下DA機構
と略するときがある)を介してドアのインサイド開扉ハ
ンドル28に連結する。オープンレバー24は、バネ2
9の弾力で図2において時計回転方向に付勢され、開扉
ハンドル25、28の操作により反時計回転する。前記
オープンレバー24の室外側には、ラッチボディ5の上
下方向に長いオープンリンク30の上端がピン31で連
結される。オープンリンク30は前記水平膨出部23よ
り室外側に位置させ、ラッチボディ5の前後方向におい
て水平膨出部23とは重合しないようにする。オープン
リンク30の中間部分には切欠部32(図4)が形成さ
れる。切欠部32の上縁部には、前記ラッチボディ5に
向けて屈曲させた水平当接面33が形成される。
部23の下部位置には、前記ラチェット軸8に回転自在
に取付けられるロックレバー34が配設される。ロック
レバー34の室外側端部にはドアのキーシリンダー35
が連結され、室内側端部はドアのインサイドロックボタ
ン36に本願の要旨となる連結機構100およびロッド
101を介して連結する。ロックレバー34の斜め下方
に伸びる下部アーム38には、略水平の連結リンク39
の右端がピン40で連結され、連結リンク39の左端は
前記オープンリンク30の下端にピン41で連結され
る。
ダー35、前記インサイドロックボタン36又は後述す
るアクチュエータユニット37(以下、ACTユニット
と省略するときがある)の操作で前記ラチェット軸8を
中心に回転することによりアンロック位置U(図2)と
ロック位置L(図3)とに変位し、この変位により、前
記オープンリンク30も上部のピン31を中心に下部が
左右に移動して、同様にアンロック位置Uとロック位置
Lとの間で変位する。ロックレバー34(およびオープ
ンリンク30)は、周知のようにオーバーセンターバネ
42の弾力によりその死点を境にアンロック位置Uとロ
ック位置Lのいずれか一方に保持される。
ンロック位置Uにあると、前記切欠部32に形成された
前記水平当接面33は、前記ラチェットピン18と係合
可能に上下方向に対峙する。したがって、オープンリン
ク30を前記オープンレバー24の回転により下動させ
ると、水平当接面33はラチェットピン18に当接して
前記ラチェット4を前記ラチェットバネ11の弾力に抗
して図1において時計回転させ、これにより、前記ラッ
チ3はラチェット4による拘束から解放されて、ドアは
開扉される。
ンリンク30がロック位置Lにシフトすると、前記水平
当接面33は、図3のように、前記ラチェットピン18
の側方に移動して両者の対峙状態は解除される。したが
って、図3のロック状態では、オープンリンク30を下
動させても、ドアを開くことはできない。
ニット37は前記ラッチボディ5又は前記バックプレー
ト20に取付けられる。ACTユニット37は、そのケ
ース46から外方に突出し内臓のモータ47の動力で回
転するロック軸48を備える。前記バックプレート20
の前記屈曲プレート22には、前記ラッチボディ5の左
右方向に伸びる支持軸51により作動レバー52(図1
1)を軸支する。作動レバー52にはフック53と二股
部54とを形成する。二股部54には前記ロックレバー
34の室内側端部を係合させて、作動レバー52がロッ
クレバー34と一体的に変位するようにする。
ー1に取付けられるもので、前記ロック軸48の露出端
に固定された連動レバー49(図13)と、ロック軸4
8に回転自在に支持されたボタン側レバー102(図1
4)とを有する。連動レバー49の先端には突起50を
形成する。突起50は前記作動レバー52の前記フック
53に係合させて、連動レバー49が作動レバー52を
介してロックレバー34と一体的に変位するようにす
る。これにより、内臓モータ47の動力でロック軸48
に固定した連動レバー49を回転させると、作動レバー
52とロックレバー34とが前記オーバーセンターバネ
42の弾力に抗して一体的にアンロック位置Uまたはロ
ック位置Lに変位する。ボタン側レバー102の一端に
は、前記インサイドロックボタン36を前記ロッド10
1を介して連結する。
3を形成し、前記ボタン側レバー102には突部103
が臨む切欠部104を形成し、連動レバー49とボタン
側レバー102との間には連結バネ105を設ける。連
結バネ105の弾力により図5において、ボタン側レバ
ー102は反時計回転(ロック回転)方向に、連動レバ
ー49は時計回転(アンロック回転)方向にそれぞれ付
勢され、常時は、連動レバー49の突部103にボタン
側レバー102の切欠部104の通常接触面104Aが
弾力的に当接する。連結バネ105の弾力は、前記ロッ
クレバー34を死点を境にアンロック位置Uとロック位
置Lのいずれか一方に保持する前記オーバーセンターバ
ネ42の弾力より弱い設定である。
動レバー49がACTユニット37のアンロック出力で
時計回転すると、ロックレバー34は作動レバー52を
介してアンロック位置Uに変位し、同時に、突部103
が通常接触面104Aを押してボタン側レバー102を
時計回転させるから、図16のようにロッド101を介
してインサイドロックボタン36はロック位置Lからア
ンロック位置Uに復帰する。キーシリンダ35のアンロ
ック操作でロックレバー34をアンロック位置Uに変位
させたときは、作動レバー52を介して連動レバー49
が時計回転し、これにより、突部103が通常接触面1
04Aを押してボタン側レバー102を時計回転させ、
インサイドロックボタン36をロック位置Lからアンロ
ック位置Uに復帰させる。
動レバー49がACTユニット37のロック出力で反時
計回転すると、ロックレバー34は作動レバー52を介
してロック位置Lに変位する。このとき、連動レバー4
9の突部103は通常接触面104Aから離間する方向
に動くことになるが、ボタン側レバー102が連結バネ
105の弾力で反時計回転(ロック回転)方向に付勢さ
れているため、突部103の動きに追従するように通常
接触面104Aも動いてボタン側レバー102は反時計
回転し、インサイドロックボタン36はアンロック位置
Uからロック位置Lに変位する(図15)。キーシリン
ダ35のロック操作でロックレバー34をロック位置L
に変位させるときも、同様に、連動レバー49の回転が
連結バネ105の弾力を介してボタン側レバー102に
伝達されて、インサイドロックボタン36がロック位置
Lに切替わる。
状態への切替では、連動レバー49の回転は突部103
と通常接触面104Aとの当接を介してボタン側レバー
102に直接伝達されるが、アンロック状態からロック
状態への切替では連動レバー49の回転は連結バネ10
5の弾力を介してボタン側レバー102に伝達される。
て、ボタン側レバー102またはロッド101が不正ア
クセスによりアンロック操作されると、ボタン側レバー
102は時計回転する。しかし、ボタン側レバー102
の回転は連結バネ105を介してのみ弾力的に連動レバ
ー49に伝達されるところ、連動レバー49は連結バネ
105より強い弾力を備えた前記オーバーセンタバネ4
2の弾力でロック位置Lに保持されているから、連動レ
バー49はアンロック位置Uに向けての移動はせず、し
たがって、不正アクセスによりボタン側レバー102が
時計回転しても、図17のように、連結バネ105が弾
力的に拡張するだけで、連動レバー49(ロックレバー
34)はロック位置Lに留まり、ロック状態は解除され
ない。不正アクセスでアンロック方向に回転したボタン
側レバー102は、不正アクセスから開放されると、連
結バネ105の弾力で通常位置に戻される。
ように前記屈曲プレート22に取付けられる。DA機構
27はドアラッチ装置の防犯性を向上させる機構で、前
述のように、前記インサイド開扉ハンドル28と前記オ
ープンレバー24との間に関連的に設けられ、特に、ヨ
ーロッパに置いてしばしば採用されている機構である。
DA機構27の理解を容易にするため先に基本的作用を
説明すると、DA機構27は前記ロックレバー34がア
ンロック位置Uにあるときにインサイドハンドル28が
開扉操作されたときは、オープンレバー24を回転させ
てドアを開扉させるが、前記ロックレバー34がロック
位置Lにあるときにインサイドハンドル28が開扉操作
されたときは、ロックレバー34をロック位置Lからア
ンロック位置Lに切り替えるのみで、オープンレバー2
4は回転させない。つまり、DA機構27を備えたドア
ラッチ装置では、インサイドハンドル28の1回目の第
1開扉操作でロックが解除されてインサイドロックボタ
ン36がアンロック位置Uに戻され、続いて2回目の第
2開扉操作をするとドアを開くことができる。このダブ
ルアクションにより防犯性が向上すると期待されてい
る。
と、55は前記屈曲プレート22に前記支持軸51と平
行の取付軸56で軸支され前記インサイド開扉ハンドル
28に連結されたインナーレバー(図10)であり、イ
ンサイドハンドル28が非操作のときは、インサイドハ
ンドル28側のバネにより図5の位置に保持される。イ
ンナーレバー55にはプッシュアーム57と、フック5
8と、フック58に連なる規制面59とが形成される。
プッシュアーム57は、図5のように、ロック位置Lに
ある作動レバー52の係合突起60の近傍に位置し、前
記インサイド開扉ハンドル28の開扉操作(第1開扉操
作に相当)でインナーレバー55が反時計回転すると、
係合突起60に当接して作動レバー52を反時計回転さ
せ、これにより前記ロックレバー34をロック位置Lか
らアンロック位置Uに変位させる。
5と重合するように解放レバー61(図11)が軸支さ
れる。解放レバー61には当接アーム62と、前記フッ
ク58と一部が重合し前記取付軸56の半径方向に伸び
る長孔63とが形成される。長孔63には前記ラッチボ
ディ5の上下方向に伸びるスライドリンク64(図1
2)の上端に形成したスライドピン65をスライド自在
に係合させる。スライドリンク64の下端には連結ピン
66を設け、連結ピン66は前記作動レバー52に形成
した前記支持軸51を中心とする円弧スロット67にス
ライド自在に係合させる。解放レバー61はバネ68に
より図5に置いて時計回転方向に付勢され、常時は屈曲
プレート22に取り付けたストッパー69に当接する。
スライドリンク64と作動レバー52との間にはスライ
ドリンク64を下方方向に付勢するバネ70を介在させ
る。
ク64の前記連結ピン66はバネ70の弾力で前記円弧
スロット67の一端71に当接し、このとき前記スライ
ドピン65は前記長孔63内の上部に位置し、前記イン
ナーレバー55の前記フック58からは離間している。
この状態で、前記キーシリンダ35をアンロック操作す
ると、前記ロックレバー34を介して前記作動レバー5
2は反時計回転して、図6のようにアンロック位置Uに
変位し、また、スライドリンク64は連結ピン66がバ
ネ70の弾力で作動レバー52のスロット67の一端7
1に押し付けられているから作動レバー52のアンロッ
ク回転に追従して下動し、これによりスライドピン65
は長孔63内の下部に移動してインナーレバー55のフ
ック58に係合する。
を軸支する。サブレバー72の一端には前記当接アーム
62と係合可能のサブ突起73が設けられ、他端の係合
部74は前記オープンレバー24の室内側端部に係合可
能に対峙させる。なお、サブレバー72は、前記解放レ
バー61と一体的に1つのレバーとして形成することも
可能であるが、周知のチャイルドロック機構を設ける際
の便宜で別体に形成されている。
て、前記インサイド開扉ハンドル28の開扉操作(第2
開扉操作に相当)により前記インナーレバー55を反時
計回転させると、前記スライドピン65がインナーレバ
ー55の前記フック58に係合しているため、スライド
ピン65を介して前記解放レバー61も反時計回転し、
これにより解放レバー61の前記当接アーム62は前記
サブレバー72のサブ突起73に当接して、サブレバー
72を反時計回転させる。すると、サブレバー72の下
部の係合部74は前記オープンレバー24の端部に当接
してオープンレバー24を回転させ、ドアを開扉させ
る。このように、アンロック状態にあっては、スライド
ピン65とフック58との係合によりインサイド開扉ハ
ンドル28の回転が直ちにオープンレバー24に伝達さ
れる。
て、前記インサイド開扉ハンドル28の開扉操作(第1
開扉操作に相当)により前記インナーレバー55を反時
計回転(開扉作動)させると、スライドピン65とフッ
ク58とが非係合であるため解放レバー61は回転せ
ず、その代わりに、インナーレバー55の前記プッシュ
アーム57が前記作動レバー52の前記係合突起60に
当接して作動レバー52を徐々に反時計回転させ、これ
により前記ロックレバー34を前記オーバーセンターバ
ネ42の弾力に抗してロック位置Lからアンロック位置
Uに向けて徐々に変位させ、同時にインナーレバー55
の規制面59が前記長孔63と重合する位置に移動し
て、図7の状態となる。図7の状態では、ロックレバー
34と連動して変位する作動レバー52はオーバーセン
ターバネ42の死点を越えていないため、いまだにオー
バーセンターバネ42の弾力でロック位置L側に付勢さ
れている。この状態で、インナーレバー55が更に反時
計回転すると、図8のように作動レバー52はプッシュ
アーム57に押されてアンロック位置Uに変位する。な
お、スライドピン65は規制面59に当接した状態のま
まである。
開扉作動により、作動レバー52がロック位置Lからア
ンロック位置Uに変位すると、作動レバー52に連結さ
れた連結機構100の連動レバー49もロック位置Lか
らアンロック位置Uに向けて時計回転し、連動レバー4
9の突部103がボタン側レバー102の通常接触面1
04Aを押してボタン側レバー102を時計回転させ、
図16のようにロッド101を介してインサイドロック
ボタン36をロック位置Lからアンロック位置Uに復帰
させる。
8の第1開扉操作によりロック状態(図8、図16)を
解除した後、いったんインサイド開扉ハンドル28を初
期位置に戻すと、インナーレバー55は時計回転するか
ら、スライドピン65は規制面59から解放されてフッ
ク58の入り口に臨み、これによりスライドリンク64
はバネ70の弾力で下動して、スライドピン65はフッ
ク58に係合し、図6の状態となる。このとき、ばね7
0は弾力的に拡張するだけで圧縮はされない。図6の状
態に復帰したら、インサイド開扉ハンドル28を再度開
扉操作して(第2開扉操作に相当)、すでに説明したよ
うにフック58とスライドピン65の係合を介してオー
プンレバー24を回転させると、ドアを開扉できる。
ウトサイド開扉ハンドル25の開扉操作で開扉作動する
オープンレバー24と、前記ドアのインサイドロックボ
タン36にロッド101を介して連結され前記オープン
レバー24が開扉作動すると前記ドアを開扉させるアン
ロック位置Uと前記オープンレバー24が開扉作動して
も前記ドアを開扉させないロック位置Lとに切り替わる
ロックレバー34と、前記ロックレバー34を前記アン
ロック位置Uと前記ロック位置Lとのいずれか一方に保
持するオーバーセンターバネ42と、前記ドアのインサ
イド開扉ハンドル28の開扉操作で開扉作動するインナ
ーレバー55と、前記ロックレバー34が前記ロック位
置Lにあるときに前記インナーレバー55が開扉作動し
たときは前記ドアを開扉させることなく前記ロックレバ
ー34を前記ロック位置Lから前記アンロック位置Uに
切り替え前記ロックレバー34が前記アンロック位置U
にあるときに前記インナーレバー55が開扉作動すると
前記オープンレバー24を開扉作動させて前記ドアを開
扉させるダブルアクション機構27とを有するものにお
いて、前記ロッド101と前記ロックレバー34との間
には前記オーバーセンターバネ42より弱い弾力を備え
た連結バネ105を有する連結機構100を介在させ、
前記連結機構100は、前記ロックレバー34が前記ロ
ック位置Lから前記アンロック位置Uに若しくはその反
対に切り替わったときは前記ロックレバー34の動きに
連動して前記ロッド101を介して前記インサイドロッ
クボタン36をアンロック位置U若しくはロック位置L
に変位させるように構成し、更に、前記連結機構100
は、前記インサイドロックボタン36若しくは前記ロッ
ド101がロック操作でロック方向に移動したときは前
記ロックレバー34を前記アンロック位置Uから前記ロ
ック位置Lに切り替えるが前記ロックレバー34が前記
ロック位置Lにあるときに前記ロッド101がアンロッ
ク操作でアンロック方向に移動したときは前記連結バネ
105が前記オーバーセンターバネ42の弾力に負けて
弾力的に圧縮されることにより前記ロックレバー34を
前記ロック位置Lから動かさないように構成し、更に、
前記連結バネ105は前記ロッド101が前記アンロッ
ク操作から開放された時はその弾力で前記ロッド101
をロック方向に復帰させるように構成したダブルアクシ
ョン機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイドロッ
クボタンとロックレバーの連結装置としたものであるか
ら、インサイドロックボタン36およびインサイドロッ
クボタン36からロックレバー34に向けて伸びるロッ
ド101が不正アクセスを受けても、不正にラッチ装置
のロック状態が解除されることが防止でき、インサイド
ロックボタン36およびインサイドロックボタン36か
らロックレバー34に向けて伸びるロッド101が不正
アクセスを受けても、不正アクセスから開放されるだけ
で正常位置に復帰する。また、本発明は、前記装置にお
いて、前記連結機構100は、前記ロックレバー34と
一体的に変位する連動レバー49と、前記ロッド101
と一体的に変位するボタン側レバー102とを備え、前
記ボタン側レバー102は前記連結バネ105の弾力で
ロック操作方向に付勢されて前記連動レバー49に当接
するように構成したダブルアクション機構付車両ドアラ
ッチ装置におけるインサイドロックボタンとロックレバ
ーの連結装置としたため、簡単な構成で安価に実施化で
きる。
図。
図。
図。
回転させた状態図。
させた状態図。
結機構を示す平面図。
…ラチェット、5…ラッチボディ、6…凹部、7…ラッ
チ軸、8…ラチェット軸、9…ラッチバネ、10…ダン
パー、11…ラチェットバネ、12…アンラッチ部分、
13…水平通路、14…U型溝、15…第1ステップ、
16…第2ステップ、17…開口、18…ラチェットピ
ン、20…金属バックプレート、21…平行プレート、
22…屈曲プレート、23…水平膨出部、24…オープ
ンレバー、25…アウトサイド開扉ハンドル、26…当
接部、27…ダブルアクション機構、28…インサイド
開扉ハンドル、29…バネ、30…オープンリンク、3
1…ピン、32…切欠部、33…水平当接面、34…ロ
ックレバー、35…キーシリンダー、36…インサイド
ロックボタン、37…アクチュエータユニット、38…
下部アーム、39…連結リンク、40、41…ピン、4
2…オーバーセンターバネ、46…ケース、47…モー
タ、48…ロック軸、49…連動レバー、50…突起、
51…支持軸、52…作動レバー、53…フック、54
…二股部、55…インナーレバー、56…取付軸、57
…プッシュアーム、58…フック、59…規制面、6
0、60B…係合突起、61…解放レバー、62…当接
アーム、63…長孔、64…スライドリンク、65…ス
ライドピン、66…連結ピン、67…円弧スロット、6
8…バネ、69…ストッパー、70…バネ、71…一
端、72…サブレバー、73…サブ突起、74…係合
部、100…連結機構、101…ロッド、102…ボタ
ン側レバー、103…突部、104…切欠部、104A
…通常接触面、105…連結バネ。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両ドアのアウトサイド開扉ハンドル2
5の開扉操作で開扉作動するオープンレバー24と、前
記ドアのインサイドロックボタン36にロッド101を
介して連結され前記オープンレバー24が開扉作動する
と前記ドアを開扉させるアンロック位置Uと前記オープ
ンレバー24が開扉作動しても前記ドアを開扉させない
ロック位置Lとに切り替わるロックレバー34と、前記
ロックレバー34を前記アンロック位置Uと前記ロック
位置Lとのいずれか一方に保持するオーバーセンターバ
ネ42と、前記ドアのインサイド開扉ハンドル28の開
扉操作で開扉作動するインナーレバー55と、前記ロッ
クレバー34が前記ロック位置Lにあるときに前記イン
ナーレバー55が開扉作動したときは前記ドアを開扉さ
せることなく前記ロックレバー34を前記ロック位置L
から前記アンロック位置Uに切り替え前記ロックレバー
34が前記アンロック位置Uにあるときに前記インナー
レバー55が開扉作動すると前記オープンレバー24を
開扉作動させて前記ドアを開扉させるダブルアクション
機構27とを有するものにおいて、前記ロッド101と
前記ロックレバー34との間には前記オーバーセンター
バネ42より弱い弾力を備えた連結バネ105を有する
連結機構100を介在させ、前記連結機構100は、前
記ロックレバー34が前記ロック位置Lから前記アンロ
ック位置Uに若しくはその反対に切り替わったときは前
記ロックレバー34の動きに連動して前記ロッド101
を介して前記インサイドロックボタン36をアンロック
位置U若しくはロック位置Lに変位させるように構成
し、更に、前記連結機構100は、前記インサイドロッ
クボタン36若しくは前記ロッド101がロック操作で
ロック方向に移動したときは前記ロックレバー34を前
記アンロック位置Uから前記ロック位置Lに切り替える
が前記ロックレバー34が前記ロック位置Lにあるとき
に前記ロッド101がアンロック操作でアンロック方向
に移動したときは前記連結バネ105が前記オーバーセ
ンターバネ42の弾力に負けて弾力的に圧縮されること
により前記ロックレバー34を前記ロック位置Lから動
かさないように構成し、更に、前記連結バネ105は前
記ロッド101が前記アンロック操作から開放された時
はその弾力で前記ロッド101をロック方向に復帰させ
るように構成したダブルアクション機構付車両ドアラッ
チ装置におけるインサイドロックボタンとロックレバー
の連結装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記連結機構100
は、前記ロックレバー34と一体的に変位する連動レバ
ー49と、前記ロッド101と一体的に変位するボタン
側レバー102とを備え、前記ボタン側レバー102は
前記連結バネ105の弾力でロック操作方向に付勢され
て前記連動レバー49に当接するように構成したダブル
アクション機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイ
ドロックボタンとロックレバーの連結装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26718299A JP3310960B2 (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | ダブルアクション機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイドロックボタンとロックレバーの連結装置 |
DE2000146057 DE10046057B4 (de) | 1999-09-21 | 2000-09-18 | Fahrzeugtürschloss mit zweifach betätigbarem Mechanismus |
GB0023064A GB2354549B (en) | 1999-09-21 | 2000-09-20 | Vehicle door latch device with double action mechanism |
US09/665,662 US6406073B1 (en) | 1999-09-21 | 2000-09-20 | Vehicle door latch device with double action mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26718299A JP3310960B2 (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | ダブルアクション機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイドロックボタンとロックレバーの連結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001090413A JP2001090413A (ja) | 2001-04-03 |
JP3310960B2 true JP3310960B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=17441259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26718299A Expired - Lifetime JP3310960B2 (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | ダブルアクション機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイドロックボタンとロックレバーの連結装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6406073B1 (ja) |
JP (1) | JP3310960B2 (ja) |
DE (1) | DE10046057B4 (ja) |
GB (1) | GB2354549B (ja) |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3588453B2 (ja) * | 2001-12-25 | 2004-11-10 | 三井金属鉱業株式会社 | 車両ドアラッチ装置 |
GB0208434D0 (en) * | 2002-04-12 | 2002-05-22 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Latch arrangement |
JP4196617B2 (ja) | 2002-05-24 | 2008-12-17 | アイシン精機株式会社 | ドアロック装置 |
JP3921439B2 (ja) * | 2002-10-25 | 2007-05-30 | 三井金属鉱業株式会社 | 車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構 |
JP4072115B2 (ja) * | 2003-11-11 | 2008-04-09 | 三井金属鉱業株式会社 | ドア開閉装置 |
EP1580365A1 (en) * | 2004-03-18 | 2005-09-28 | ArvinMeritor Light Vehicle Systems (UK) Ltd | Latch mechanism |
KR100559568B1 (ko) * | 2004-06-21 | 2006-03-10 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 잼 방지형 도어 래치 |
BRPI0609689A2 (pt) * | 2005-03-23 | 2011-10-18 | Magna Closures Inc | trinco para uma porta automotiva |
US7798539B2 (en) * | 2005-09-30 | 2010-09-21 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Door lock device for vehicle |
JP4751258B2 (ja) * | 2006-07-10 | 2011-08-17 | 三井金属アクト株式会社 | 可動レバーの付勢装置 |
JP4795188B2 (ja) * | 2006-10-02 | 2011-10-19 | 三井金属アクト株式会社 | ドアロック装置 |
JP5082415B2 (ja) * | 2006-12-07 | 2012-11-28 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドア開閉装置 |
DE202007009441U1 (de) * | 2007-07-05 | 2007-09-27 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürverschluss |
JP4503051B2 (ja) * | 2007-07-23 | 2010-07-14 | 三井金属鉱業株式会社 | ドアロック装置 |
JP4775345B2 (ja) * | 2007-08-24 | 2011-09-21 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアロック装置 |
JP4503055B2 (ja) * | 2007-08-29 | 2010-07-14 | 三井金属鉱業株式会社 | ドアロック装置 |
JP4918915B2 (ja) * | 2008-01-10 | 2012-04-18 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアロック装置 |
JP5352913B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2013-11-27 | 三井金属アクト株式会社 | ドアロック装置 |
JP4473919B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2010-06-02 | 三井金属鉱業株式会社 | 自動車用ドアラッチ装置 |
JP5279433B2 (ja) * | 2008-10-01 | 2013-09-04 | 株式会社ユーシン | ドアロック装置 |
US9260882B2 (en) | 2009-03-12 | 2016-02-16 | Ford Global Technologies, Llc | Universal global latch system |
KR101024985B1 (ko) * | 2009-03-25 | 2011-03-25 | 대기오토모티브 주식회사 | 자동차용 도어래치장치 |
US8474883B2 (en) * | 2010-08-03 | 2013-07-02 | GM Global Technology Operations LLC | Latching mechanism |
JP5437309B2 (ja) * | 2011-04-22 | 2014-03-12 | アイシン精機株式会社 | 回転レバーの位置保持装置および該回転レバーの位置保持装置を備える車両用ドアロック装置 |
DE112013000651T5 (de) * | 2012-01-23 | 2014-11-27 | Magna do Brasil Produtos e Servios Automotivos Ltda. | Druck-Zug-Schloss für Fahrzeugtür |
DE202012002858U1 (de) * | 2012-03-20 | 2013-06-24 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürverschluss |
US9428942B2 (en) * | 2012-12-12 | 2016-08-30 | Volvo Construction Equipment Ab | Door locking device and construction machine including same |
US9920555B2 (en) * | 2013-01-18 | 2018-03-20 | Kiekert Ag | Lock for a motor vehicle |
US9593511B2 (en) | 2013-03-27 | 2017-03-14 | Kiekert Ag | Lock for a motor vehicle |
CN103276982B (zh) * | 2013-06-09 | 2015-12-23 | 无锡忻润汽车安全***有限公司 | 一种汽车门锁双摇臂外开结构 |
DE102015000824A1 (de) * | 2014-01-23 | 2015-07-23 | Magna Closures Inc. | Türschlossvorrichtung für Kraftfahrzeuge |
US10323442B2 (en) | 2014-05-13 | 2019-06-18 | Ford Global Technologies, Llc | Electronic safe door unlatching operations |
US10119308B2 (en) | 2014-05-13 | 2018-11-06 | Ford Global Technologies, Llc | Powered latch system for vehicle doors and control system therefor |
US9382741B2 (en) * | 2014-05-19 | 2016-07-05 | GM Global Technology Operations LLC | Vehicle including an assembly for opening a vehicle door |
US9909344B2 (en) | 2014-08-26 | 2018-03-06 | Ford Global Technologies, Llc | Keyless vehicle door latch system with powered backup unlock feature |
US10577839B2 (en) * | 2015-06-11 | 2020-03-03 | Inteva Products, Llc | Over center mechanism and method of use |
JP6648373B2 (ja) * | 2016-02-23 | 2020-02-14 | 三井金属アクト株式会社 | チャイルドロック機構付きドアラッチ装置及びチャイルドロック機構の組付方法 |
US10227810B2 (en) | 2016-08-03 | 2019-03-12 | Ford Global Technologies, Llc | Priority driven power side door open/close operations |
US10087671B2 (en) | 2016-08-04 | 2018-10-02 | Ford Global Technologies, Llc | Powered driven door presenter for vehicle doors |
US10329823B2 (en) | 2016-08-24 | 2019-06-25 | Ford Global Technologies, Llc | Anti-pinch control system for powered vehicle doors |
US10458171B2 (en) | 2016-09-19 | 2019-10-29 | Ford Global Technologies, Llc | Anti-pinch logic for door opening actuator |
JP6764826B2 (ja) * | 2017-04-29 | 2020-10-07 | 三井金属アクト株式会社 | 車両ドアラッチ装置 |
US10604970B2 (en) | 2017-05-04 | 2020-03-31 | Ford Global Technologies, Llc | Method to detect end-of-life in latches |
KR101935921B1 (ko) * | 2017-11-06 | 2019-01-07 | 대동도어 주식회사 | 차량용 도어래치 |
US10907386B2 (en) | 2018-06-07 | 2021-02-02 | Ford Global Technologies, Llc | Side door pushbutton releases |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8915994U1 (de) * | 1988-08-13 | 1992-11-05 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Kraftfahrzeugtürverschluß mit einem Zentralverriegelungsantrieb |
DE3908183C5 (de) * | 1989-03-14 | 2005-01-05 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeug-Türverschluß |
DE9011530U1 (de) * | 1990-08-08 | 1990-10-11 | Bomoro Bocklenberg & Motte Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal | Kraftfahrzeug-Türschloß |
DE4313248C3 (de) * | 1993-04-23 | 2003-02-13 | Bosch Gmbh Robert | Kraftfahrzeug-Türschloß |
JP2832271B2 (ja) * | 1993-06-25 | 1998-12-09 | 三井金属鉱業株式会社 | スーパーロック機構付アクチュエータ |
DE4440839C2 (de) * | 1993-11-17 | 2001-03-22 | Aisin Seiki | Türverriegelungsbaugruppe für Kraftfahrzeuge |
DE29507642U1 (de) * | 1995-05-09 | 1995-07-13 | Kiekert AG, 42579 Heiligenhaus | Kraftfahrzeugtürverschluß |
US5971449A (en) * | 1998-06-29 | 1999-10-26 | General Motor Corporation | Vehicle door latch |
JP3301738B2 (ja) * | 1999-04-21 | 2002-07-15 | 三井金属鉱業株式会社 | ダブルアクション機構付車両ドアラッチ装置 |
-
1999
- 1999-09-21 JP JP26718299A patent/JP3310960B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-09-18 DE DE2000146057 patent/DE10046057B4/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-20 US US09/665,662 patent/US6406073B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-20 GB GB0023064A patent/GB2354549B/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2354549A (en) | 2001-03-28 |
DE10046057B4 (de) | 2013-05-16 |
GB2354549B (en) | 2001-08-08 |
GB0023064D0 (en) | 2000-11-01 |
JP2001090413A (ja) | 2001-04-03 |
US6406073B1 (en) | 2002-06-18 |
DE10046057A1 (de) | 2001-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3310960B2 (ja) | ダブルアクション機構付車両ドアラッチ装置におけるインサイドロックボタンとロックレバーの連結装置 | |
JP3301738B2 (ja) | ダブルアクション機構付車両ドアラッチ装置 | |
JP3588453B2 (ja) | 車両ドアラッチ装置 | |
US7399010B2 (en) | Power-actuated motor-vehicle door latch with quick unlock | |
JP3921439B2 (ja) | 車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構 | |
JP3151170B2 (ja) | 車両トランクのロック装置 | |
JP3400747B2 (ja) | ブロック式アンチセフト機構付車両ドアラッチ装置 | |
GB2337295A (en) | Anti-panic vehicle door latch device | |
US5984384A (en) | Vehicle door latch device with self-cancelling mechanism | |
JPH11513764A (ja) | 車両のドアラッチ組立体 | |
JP3310964B2 (ja) | ダブルアクション機構及びアンチセフト機構付車両ドアラッチ装置 | |
JP2005120681A (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
JP4331857B2 (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
GB2358430A (en) | Double action vehicle door latch with anti-theft mechanism | |
JP3502573B2 (ja) | 車両ドアラッチ装置におけるゴムストッパー | |
JP4196258B2 (ja) | ドアロック装置 | |
JP3425102B2 (ja) | チャイルドロック機構付車両ドアラッチ装置 | |
US3511526A (en) | Vehicle door latch | |
JPH068226Y2 (ja) | 自動車のバックドアラッチ装置 | |
JP5005804B2 (ja) | 車両ドアラッチ装置 | |
JP3407369B2 (ja) | ドアロック装置 | |
JPH05287951A (ja) | スーパーロック機構付車両ドアロック装置 | |
JPH0235820B2 (ja) | ||
JP2004027509A (ja) | ドアロック装置 | |
JPH0220794B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020507 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3310960 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080524 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524 Year of fee payment: 9 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130524 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140524 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |