JP3310487B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP3310487B2
JP3310487B2 JP04135995A JP4135995A JP3310487B2 JP 3310487 B2 JP3310487 B2 JP 3310487B2 JP 04135995 A JP04135995 A JP 04135995A JP 4135995 A JP4135995 A JP 4135995A JP 3310487 B2 JP3310487 B2 JP 3310487B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】1枚の液晶パネルでRGBのカラ
ー光を発生する単板カラー液晶パネルを用いた液晶表示
装置に関し、特に反射型の単板カラー液晶パネルを用い
た液晶表示装置に関する。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】図5は通過型の単板カラー液晶パネル3
0の従来例を示し、同図においてガラス基板31上に赤
(R)フィルタ32Rと緑(G)フィルタ32Gと青
(B)フィルタ32Bよりなるカラーフィルタ32がモ
ザイク状あるいはストライプ状に形成されている。カラ
ーフィルタ32の上部には二酸化珪素保護膜33が形成
され、その上部には液晶駆動電極となる透明電極34が
形成されている。透明電極34と対向する対向電極とし
てガラス基板35上にスイッチング素子や非線形素子な
どの素子が配列されている素子層36が形成され、その
上部にカラーフィルタ32のRGBの各画素に対応した
透明駆動電極層37が形成されている。そしてこの2つ
のガラス基板31、35間の空隙には液晶38が封入さ
れている。
【0005】
【0003】以上の構成において、ガラス基板31およ
び35の外側の面にそれぞれ偏光板を配設し(図示せ
ず)、ガラス基板31側から白色光を照射し、RGBの
各フィルタ32R、32G、32Bに対応した駆動電極
37を駆動することにより液晶38は所定の色に応じた
波長の光の偏光状態を制御し、透過あるいは半透過させ
る。これにより対応するカラーフィルタ32の波長の光
が透過あるいは半透過しカラー表示する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに成された本発明は、液晶と前記液晶の背面に順次配
設されたRGBの各画素に対応する反射電極とからなる
反射型カラー液晶パネルと、前記液晶パネルの前面にR
GBの各3原色光を所定周期で順次照射する3原色光照
射手段と、前記3原色光照射手段よりの3原色光が前記
反射電極の対応するRGBの反射電極のみに順次照射さ
れるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0004】また、特開昭56−72486号公報には
反射型の単板カラー液晶パネルの構成が示されており、
カラーフィルタ32に代えて駆動電極37にそれぞれマ
ゼンダ、黄、シアンの色要素が塗布されている。
【0007】また、液晶と前記液晶の背面に順次配設さ
れたRGBの各画素に対応する反射電極とからなる反射
型カラー液晶パネルと、RGBの各3原色光を所定周期
で順次発生する3原色光照射手段と、前記3原色光照射
手段より発生する3原色光のS波またはP波成分を前記
液晶パネルの前面に照射する偏光ビームスプリッタと、
前記偏光ビームスプリッタを通過した3原色光が前記反
射電極の対応するRGBの反射電極のみに順次照射され
るように制御する制御手段と、前記反射型カラー液晶パ
ネルから反射されたP波またはS波成分が前記偏光ビー
ムスプリッタを通過して入射されこれを拡大する投射レ
ンズと、前記投射レンズよりの画像を表示するスクリー
ンとを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】3原色光照射手段により反射型カラー液晶パネ
ルの前面にRGBの各3原色光が所定周期で順次照射さ
れる。このとき制御手段により前記3原色光が反射型カ
ラー液晶パネルにおける反射電極の対応するRGBの反
射電極のみに順次照射されるように制御し、反射電極に
て反射されたRGBの3原色光が光学的に合成されて表
示される。
【0005】
【0009】また、3原色光照射手段より発生する3原
色光は偏光ビームスプリッタを通過してそのS波または
P波成分が所定周期で順次液晶の前面に照射される。こ
のとき制御手段により3原色光が反射電極の対応するR
GBの反射電極のみに順次照射されるように制御し、反
射型カラー液晶パネルから反射されたP波またはS波成
分は偏光ビームスプリッタを通過して投射レンズに入射
される。投射レンズはこれを拡大し、スクリーンにその
画像を投射して表示する。
【0010】したがって、所定の映像を表示するときに
その輝度を向上させることができない。
【0011】また、カラー液晶パネル全体の面積に対す
るRGB光が入射される面積の割合を大きくすることが
できないため、光の利用効率を向上させることができ
ず、十分な表示輝度ができない。
【0012】さらに、反射型では前述の課題に加えて各
電極にRGBの色要素を塗布しなければならず、高度の
成形精度が要求されると共に、液晶パネル中に多くの画
素を形成することができない。
【0013】そこで本発明の目的は、特殊な液晶パネル
を用いることなく、かつ光の利用効率を向上させて高輝
度の液晶表示装置を提供するものである。
【0014】
【0006】
【0015】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに成された本発明は、液晶と前記液晶の背面に順次配
設されたRGBの各画素に対応する反射電極とからなる
反射型カラー液晶パネルと、前記液晶の前面にRGBの
各3原色光を所定周期で順次照射する3原色光照射手段
と、前記3原色光照射手段よりの3原色光が前記反射電
極の対応するRGBの反射電極に順次照射されるように
制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】
【0007】また、液晶と前記液晶の背面に順次配設さ
れたRGBの各画素に対応する反射電極とからなる反射
型カラー液晶パネルと、RGBの各3原色光を所定周期
で順次発生する3原色光照射手段と、前記3原色光照射
手段より発生する3原色光のS波またはP波成分を前記
液晶の前面に照射する偏光ビームスプリッタと、前記偏
光ビームスプリッタを通過した3原色光が前記反射電極
の対応するRGBの反射電極に順次照射されるように制
御する制御手段と、前記反射型カラー液晶パネルから反
射されたP波またはS波成分が前記偏光ビームスプリッ
タを通過して入射されこれを拡大する投射レンズと、前
記投射レンズよりの画像を表示するスクリーンとを備え
たことを特徴とする。
【0017】
【0008】
【0018】
【作用】3原色光照射手段により反射型カラー液晶パネ
ルの前面にRGBの各3原色光が所定周期で順次照射さ
れる。このとき制御手段により前記3原色光が反射型カ
ラー液晶パネルにおける反射電極の対応するRGBの反
射電極に順次照射されるように制御し、反射電極にて反
射されたRGBの3原色光が光学的に合成されて表示さ
れる。
【0019】
【0009】また、3原色光照射手段より発生する3原
色光は偏光ビームスプリッタを通過してそのS波または
P波成分が所定周期で順次液晶の前面に照射される。こ
のとき制御手段により3原色光が反射電極の対応するR
GBの反射電極に順次照射されるように制御し、反射型
カラー液晶パネルから反射されたP波またはS波成分は
偏光ビームスプリッタを通過して投射レンズに入射され
る。投射レンズはこれを拡大し、スクリーンにその画像
を投射して表示する。
【0020】
【0010】
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。
【0022】図1は本発明にかかる投射型液晶表示装置
の実施例を上方から見た図であり、1は反射型カラー液
晶パネル、2は反射型カラー液晶パネル1の前面に配置
されたレンチキュラーレンズ、3はレンチキュラーレン
ズ2の前面に配置された偏光ビームスプリッタ、4は偏
光ビームスプリッタ3と対向し、かつ反射型カラー液晶
パネル1およびレンチキュラーレンズ2と水平方向にお
いて直行する位置に配置された色フィルタ円盤であり、
円盤状に面積比率が3等分されたRGBの各透光性フィ
ルタを有している。5は色フィルタ円盤4を所定周期で
回転させるモータ、6は色フィルタ円盤4の偏光ビーム
スプリッタ3と反対側の面に配置された白色光を発光す
るキセノンランプやメタルハライドランプなどよりなる
光源、7は光源6より発生する光を平行光にして色フィ
ルタ円盤4に照射するリフレクタ、8は偏光ビームスプ
リッタ3を通して得られる反射型カラー液晶パネル1よ
りの反射光が入射され、これを投射して表示するために
拡大する投射レンズ、9は投射レンズ8よりの出射光を
投影して表示するためのスクリーン、10はモータ5を
駆動するためのモータ駆動回路、11はレンチキュラー
レンズ2を水平方向に色フィルタ円盤4の回転に同期し
て往復移動せしめるための圧電素子、12は圧電素子9
を駆動するための圧電素子駆動回路、13はモータ駆動
回路10と圧電素子駆動回路11の駆動制御を行う制御
回路、14は映像ソースが入力され反射型カラー液晶パ
ネル1に駆動信号を供給する映像信号処理回路である。
【0023】
【0011】図2(a)、(b)は色フィルタ円盤4の
構成例を示し、円盤状に分割された透光性の赤(R)フ
ィルタ4R、緑(G)フィルタ4Gおよび青(B)フィ
ルタ4Bより構成され、モータ5により図中時計回りに
回転される。各色フィルタ4R、4G、4Bの面積比率
は3等分されている。なお、色フィルタ円盤4の中心は
偏光ビームスプリッタ3に対してずれて設置されてお
り、色フィルタ円盤4が回転したときに各フィルタ4
R、4G、4Bを透過した光がそれぞれ順次偏光ビーム
スプリッタ3に入射されるような位置に設置される。
【0024】
【0012】図3は反射型カラー液晶パネル1の構成を
示し、図5に示す通過型の単板カラー液晶パネル30に
比してカラーフィルタ32が省略され、透明駆動電極層
37に代えて反射型の駆動電極層20が形成されてい
る。
【0025】すなわち、15はガラス基板、16はガラ
ス基板15上に形成される二酸化珪素保護膜、17は二
酸化珪素保護膜16上に形成される透明電極、18はガ
ラス基板、19はガラス基板18上に形成される素子
層、20はRGBの各画素に対応した反射駆動電極層で
あり、R用反射駆動電極20R、G用反射駆動電極20
GおよびB用反射駆動電極20Bが水平方向に順次配設
されており、この各駆動電極列が2次元的に配置されて
いる。各反射駆動電極20R、20G、20Bは前述の
従来例における反射型カラー液晶パネルのように電極層
の表面にそれぞれ色要素を塗布したものではなく、例え
ば光反射性を有する部材にて形成したり、表面に反射膜
を形成したものであり、同一構成の電極層である。また
21はガラス基板15、18間の空隙に封入されている
液晶である。
【0026】
【0013】以上の構成において、制御回路13はモー
タ駆動回路10と圧電素子駆動回路12とを制御するこ
とにより、各駆動回路10、12はそれぞれモータ5と
圧電素子11を同期して駆動させる。モータ5が回転す
ることにより色フィルタ円盤4が回転し、RGBの各フ
ィルタ4R、4G、4Bが回転する。
【0027】光源6より発生する白色光はリフレクタ7
で反射されて平行光となり、色フィルタ円盤4に照射さ
れる。色フィルタ円盤4はモータ5により回転してお
り、RGBの各フィルタ4R、4G、4Bが順次この白
色光を受けることにより、この各色光が順次偏光ビーム
スプリッタ3に入射される。
【0028】偏光ビームスプリッタ3は入射されたRG
B光の内S波あるいはP波成分を反射させ、レンチキュ
ラーレンズ2および反射型カラー液晶パネル1に照射さ
せる。
【0029】レンチキュラーレンズ2は圧電素子11に
より水平方向に往復移動可能な状態で取り付けられてお
り、圧電素子11と圧電素子駆動回路12および制御回
路13によりモータ5の回転と同期してレンチキュラー
レンズ2が往復移動する。
【0030】以下、図4(a)乃至(c)と共にその動
作について説明する。
【0031】
【0014】図4(a)は色フィルタ円盤4における赤
色フィルタ4Rが光源6と対向する位置にあり、この赤
色フィルタ4RよりR光が偏光ビームスプリッタ3を通
してレンチキュラーレンズ2に入射された状態を示して
いる。
【0032】このとき、レンチキュラーレンズ2は図の
ようにレンチキュラーレンズ2を透過したR光が反射型
カラー液晶パネル1のR用反射駆動電極20Rに入射さ
れる位置となるように圧電素子11を駆動して設定され
る。
【0033】すなわち、R光がレンチキュラーレンズ2
に入射されると、レンチキュラーレンズ2により屈折し
て反射型カラー液晶パネル1のガラス基板15、二酸化
珪素保護膜16、透明電極17および液晶21を通して
R用反射駆動電極20Rに入射される。そして電極20
Rにて反射されこの反射光が液晶21、透明電極17、
二酸化珪素保護膜16およびガラス基板15を通してレ
ンチキュラーレンズ2に到達し、レンチキュラーレンズ
2により屈折されて偏光ビームスプリッタ3側に出射さ
れる。
【0034】
【0015】次に色フィルタ円盤4における緑色フィル
タ4Gが光源6と対向する位置にくると、図4(b)の
ように圧電素子11の駆動によりレンチキュラーレンズ
2が水平方向に往復移動し、レンチキュラーレンズ2を
透過したG光が反射型カラー液晶パネル1のG用反射駆
動電極20Gに入射される位置に設定される。
【0035】以下、前述の動作と同様にG光がG用反射
駆動電極20Gに入射および反射されてレンチキュラー
レンズ2を透過して偏光ビームスプリッタ3側に出射さ
れる。
【0036】また、青色フィルタ4Bが光源6と対向す
る位置にくると、図4(c)のように圧電素子11の駆
動によりレンチキュラーレンズ2を透過したB光が反射
型カラー液晶パネル1のB用反射駆動電極20Bに入射
される位置に移動する。
【0037】以下、前述の動作と同様にしてB用反射駆
動電極20Bにて反射されたB光が出射される。
【0038】
【0016】色フィルタ円盤4の回転とレンチキュラー
レンズ2の水平方向の往復移動は同期しており、例えば
この液晶表示装置で表示しようとする映像ソースがNT
SC方式のテレビジョンカラー信号であるときは、4
7.25KHz(=水平周波数15.75KHz×3)
以上の周期で回転および往復移動させる。
【0039】このレンチキュラーレンズ2より出射され
たRGB光は偏光ビームスプリッタ3に入射されるが、
このときRGB光はP波あるいはS波となっているの
で、偏光ビームスプリッタ3を透過して投射レンズ8に
入射され、この投射レンズ8によりRGB光が光学的に
合成および拡大されてスクリーン9に映像ソースを投射
しこれを表示する。
【0040】
【0017】また、表示させようとする映像ソースは映
像信号処理回路14に入力され、映像ソースをRGB信
号成分に分離して反射型カラー液晶パネル1の各反射駆
動電極20R、20G、20Bに供給する。反射型カラ
ー液晶パネル1の液晶は反射駆動電極20の印加電圧に
応じて透過状態が制御され、例えば映像ソースがテレビ
ジョンカラー信号であれば、そのRGB信号成分に応じ
て透過状態が制御されることにより光強度変調を受け、
反射型カラー液晶パネル1からはテレビジョンカラー信
号のRGB信号成分に応じたRGB光が出射される。
【0041】
【0018】なお、映像ソースとしてテレビジョンカラ
ー信号を用いたときには、映像信号処理回路14よりそ
の水平同期信号を分離してこれを制御回路13に供給
し、モータ駆動回路10と圧電素子駆動回路12が水平
同期信号に同期して制御され、モータ5と圧電素子11
が水平同期信号に同期して回転および往復移動するよう
にしてもよい。
【0042】また、前述の実施例においては投射型表示
装置に適用した構成例を示したが、直視型表示装置に適
用できることは勿論である。
【0043】
【0019】
【0044】
【効果】以上のように本発明によれば、特殊な液晶パネ
ルを用いることなく、かつ液晶パネルには色フィルタの
ような光を吸収し発熱する部材がないため、高輝度の光
を入射させることができ高輝度の表示が可能となる。
【0045】また、反射型カラー液晶パネル全体の面積
に対するRGB光が入射される面積の割合を大きくする
ことができるので(例えば90%以上)、光の利用効率
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる液晶表示装置の実施例を示す図
である。
【図2】図1における色フィルタ円盤の構成を示す図で
ある。
【図3】図1における反射型カラー液晶パネルの構成を
示す図である。
【図4】図1における動作を説明するための図である。
【図5】従来のカラー液晶パネルの構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 反射型カラー液晶パネル 2 レンチキュラーレンズ 3 偏光ビームスプリッタ 4 色フィルタ円盤 4R 赤フィルタ 4G 緑フィルタ 4B 青フィルタ 5 モータ 6 光源 7 リフレクタ 8 投射レンズ 9 スクリーン 10 モータ駆動回路 11 圧電素子 12 圧電素子駆動回路 13 制御回路 14 映像信号処理回路 15 ガラス基板 16 二酸化珪素保護膜 17 透明電極 18 ガラス基板 19 素子層 20 反射駆動電極層 20R R用反射駆動電極 20G G用反射駆動電極 20B B用反射駆動電極 21 液晶 30 カラー液晶パネル 38 液晶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/13 505 G02F 1/133

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶と前記液晶の背面に順次配設された
    RGBの各画素に対応する反射電極とからなる反射型カ
    ラー液晶パネルと、 前記液晶パネルの前面にRGBの各3原色光を所定周期
    で順次照射する3原色光照射手段と、 前記3原色光照射手段よりの3原色光が前記反射電極の
    対応するRGBの反射電極のみに順次照射されるように
    制御する制御手段とを備えたことを特徴とする液晶表示
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記3原色光照射手
    段は、 白色光を発光する光源と、 円盤状に面積比率が3等分されたRGBの各透光性フィ
    ルタを有する色フィルタ円盤と、 前記色フィルタ円盤を回転させるモータとを備えたこと
    を特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記制御手段は、 前記反射型カラー液晶パネルの前面に配置され前記3原
    色光照射手段より照射されるRGBの各3原色光が通過
    するレンチキュラーレンズと、 前記3原色光照射手段より照射されるRGBの各3原色
    光が対応するRGBの反射電極のみに順次照射されるよ
    うに前記レンチキュラーレンズを前記所定周期に同期し
    て往復移動せしめる移動手段とを備えたことを特徴とす
    る液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 液晶と前記液晶の背面に順次配設された
    RGBの各画素に対応する反射電極とからなる反射型カ
    ラー液晶パネルと、 RGBの各3原色光を所定周期で順次発生する3原色光
    照射手段と、 前記3原色光照射手段より発生する3原色光のS波また
    はP波成分を前記液晶パネルの前面に照射する偏光ビー
    ムスプリッタと、 前記偏光ビームスプリッタを通過した3原色光が前記反
    射電極の対応するRGBの反射電極のみに順次照射され
    るように制御する制御手段と、 前記反射型カラー液晶パネルから反射されたP波または
    S波成分が前記偏光ビームスプリッタを通過して入射さ
    れこれを拡大する投射レンズと、 前記投射レンズよりの画像を表示するスクリーンとを備
    えたことを特徴とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記3原色光照射手
    段は、 白色光を発光する光源と、 円盤状に面積比率が3等分されたRGBの各透光性フィ
    ルタを有する色フィルタ円盤と、 前記色フィルタ円盤を回転させるモータとを備えたこと
    を特徴とする液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、前記制御手段は、 前記反射型カラー液晶パネルの前面に配置され前記3原
    色光照射手段より照射されるRGBの各3原色光が通過
    するレンチキュラーレンズと、 前記3原色光照射手段より照射されるRGBの各3原色
    光が対応するRGBの反射電極のみに順次照射されるよ
    うに前記レンチキュラーレンズを前記所定周期に同期し
    て往復移動せしめる移動手段とを備えたことを特徴とす
    る液晶表示装置。
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