JP3306166B2 - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP3306166B2
JP3306166B2 JP11337193A JP11337193A JP3306166B2 JP 3306166 B2 JP3306166 B2 JP 3306166B2 JP 11337193 A JP11337193 A JP 11337193A JP 11337193 A JP11337193 A JP 11337193A JP 3306166 B2 JP3306166 B2 JP 3306166B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCD等の撮像素子を
備えた撮像装置に関し、特に感度向上手段を備えた撮像
装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、被写体像を光電変換し電気信
号として出力する撮像素子を備えた撮像装置がTVカメ
ラ、電子内視鏡等の分野で広く用いられている。このよ
うな撮像装置においては、撮像素子で電荷蓄積、転送を
行うことにより被写体像を光電変換し、撮像を行うよう
になっている。
【0003】前記撮像装置において、被写体像が暗い場
合などに露光期間を変化させて感度を向上させ、良好な
被写体像を得ることができるようにした感度向上手段を
設けた装置が種々提案されている。
【0004】従来の撮像装置に設けられる感度向上手段
の構成例を図17に示す。
【0005】撮像素子51は、駆動回路52から出力さ
れる駆動信号によって駆動され、撮像素子51上に結像
された被写体象を光電変換し出力する。撮像素子51か
らの出力映像信号は、プリプロセス回路53に入力され
て前処理され、プリプロセス回路出力がメモリ54及び
切換えスイッチSW1のK入力端に入力される。また、
メモリ54に一旦記憶されて読み出されたメモリ出力
は、切換えスイッチSW1のL入力端に入力される。切
換えスイッチSW1は、KまたはLに入力を切換え、前
記プリプロセス回路出力及びメモリ出力を切り換えて出
力する。
【0006】通常動作時(例えば露光期間を1/60秒
とする)には、撮像素子51からは1/60秒毎に映像
信号が出力され、プリプロセス回路53、スイッチSW
1を通して前処理された映像信号が出力される。このと
き、スイッチSW1は常にK側に接続される。
【0007】次に、撮像素子51の長時間露光を行って
感度を向上させる場合の動作を図18を用いて説明す
る。図18は、図17のA,B,C各点における信号、
及びスイッチSW1の切換えを示すタイムチャートであ
り、a1 ,a2 ,a3 は、撮像素子51から出力される
映像信号を表している。ここで、aの添え字は出力され
る時間の順序を示している。
【0008】撮像素子51からは、図18のAに示され
るように、1/30秒毎に映像信号が1フィールド期間
(1/60秒)で出力される。つまり、図18のAにお
いて読み出し点dで読み出すことになる。撮像素子51
から読み出された映像信号は、プリプロセス回路53に
よって所定の処理が施され出力される。
【0009】プリプロセス回路53から出力され、メモ
リ54に記憶された映像信号は、図18のBに示すよう
に、1フィールド期間(1/60秒)遅延されて出力さ
れる。また、スイッチSW1のK,L入力端は、図18
のSW1のタイミングで切り換えられ、これによりスイ
ッチSW1からは図18のCに示されるように映像信号
が出力される。
【0010】このスイッチSW1からの出力映像信号
は、撮像素子51の出力信号において欠落したフィール
ドの信号をメモリ54によって複数回読み出すことによ
って挿入した形となっている。
【0011】このように、メモリに一旦記憶した信号を
繰り返し読み出して間に挿入することにより、露光期間
を1/30秒と長くすることができ、感度を向上させる
ことが可能となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の感度向上手段では、単純にメモリに記憶
している映像信号を繰り返し読み出すだけである。この
ような読み出し方式を用いた撮像装置において、露光時
間が長時間になり、信号が欠落するフィールドが多くな
る場合には、同じ映像信号が複数フィールド出力された
後、次に撮像素子から出力された映像信号が出力される
こととなる。よって、画像について時間的に不連続とな
り、特に動きのある被写体の場合は不自然な動きとなっ
てしまう。
【0013】また、前記従来の撮像装置のように、単純
にメモリに蓄積された映像信号を繰り返して読み出す感
度向上手段を用いると、撮像素子がインターレース読み
出しの場合には、出力映像信号において、撮像素子の読
み出しフィールドに対応しないフィールドに出力が生じ
ることがあるため、垂直解像度の劣化、フリッカーの発
生等の問題点が生じる。
【0014】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、S/Nの劣化が少なく容易に感度を向上させる
ことが可能で、感度を向上させた際にも動きのある被写
体において映像信号における動きの不自然さのない良好
な被写体画像を得ることが可能な撮像装置を提供するこ
とを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による撮像装置
は、被写体像を光電変換し映像信号として出力する撮像
素子と、前記撮像素子の電荷蓄積期間を変更可能に駆動
する撮像素子駆動手段と、前記撮像素子から出力された
映像信号を記憶する映像信号記憶手段と、前記撮像素子
駆動手段によって前記撮像素子の電荷蓄積期間を複数の
フィールド期間に設定し、前記撮像素子から複数のフィ
ールド期間毎に映像信号を読み出す際に、前記撮像素子
から出力された映像信号及び前記映像信号記憶手段に記
憶された映像信号を基に所定の演算を施して前記複数の
フィールド期間より短い期間毎に出力する映像信号演算
制御手段とを備えたものである。
【0016】
【作用】撮像素子駆動手段によって撮像素子の電荷蓄積
期間を複数のフィールド期間に設定し、撮像素子から複
数のフィールド期間毎に映像信号を読み出す際には、映
像信号演算制御手段によって撮像素子から出力された映
像信号及び映像信号記憶手段に記憶された映像信号を基
に所定の演算を施して前記複数のフィールド期間より短
い期間毎に出力する。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図1
は撮像装置に設けられる感度向上手段の構成を示すブロ
ック図、図2は図1の補間回路の動作を説明するタイム
チャートである。
【0018】本実施例の撮像装置は、図1に示すよう
に、CCD等の固体撮像素子からなる撮像素子1と、撮
像素子1を駆動する撮像素子駆動手段としての駆動回路
2と、撮像素子1からの出力映像信号を前処理するプリ
プロセス回路3と、撮像素子1の長時間露光を行って感
度向上させる際に映像信号を補間する補間回路4とを備
えている。
【0019】補間回路4には、プリプロセス回路3から
出力される映像信号を記憶する映像信号記憶手段として
のメモリ5と、プリプロセス回路3の出力の映像信号と
メモリ5に一旦記憶された映像信号とを加算する加算器
6と、加算器6の出力を1/2にする係数器7と、メモ
リ5の出力(L入力端)と係数器7の出力(K入力端)
とを切り換えて出力する切換えスイッチSW1とが設け
られている。前記加算器6、係数器7、切換えスイッチ
SW1によって映像信号演算制御手段が構成されてい
る。
【0020】撮像素子1は、駆動回路2から出力される
駆動信号によって駆動され、撮像素子1上に結像された
被写体象を光電変換し出力する。通常動作時において
は、駆動回路2からは、NTSCの場合、映像信号が約
1/60秒毎に読み出されるような駆動信号が送られ
る。この場合の撮像素子1における蓄積期間は、1/6
0秒となる。
【0021】この通常モードの露光(1/60秒露光)
を行う場合は、駆動回路2による撮像素子1の駆動を通
常モードにし、撮像素子1から1/60秒毎に読み出さ
れる映像信号をプリプロセス回路3で前処理して補間回
路4に入力する。補間回路4においては、メモリ5を1
フィールド(1/60秒)遅延線として動作させ、切換
えスイッチSW1を常にL側にしてメモリ5からの映像
信号を出力する。
【0022】次に、長時間露光によって感度向上させる
場合の動作を図2を用いて説明する。図2は、図1の
A,B,C各点における信号、及びスイッチSW1の切
換えを示すタイムチャートであり、a1 ,a2 ,a3
は、撮像素子1から出力される映像信号を表している。
ここで、aの添え字は出力される時間の順序を示してい
る。
【0023】駆動回路2からの駆動信号により、撮像素
子1からは、図2のAに示されるように、1/30秒毎
に映像信号が1フィールド期間(1/60秒)で出力さ
れる。つまり、図2のAにおいて読み出し点dで1/3
0秒周期で撮像素子1から読み出し、1/60秒の期間
で転送を行う。したがって、撮像部における蓄積期間は
1/30秒となり、感度向上を図ることができる。
【0024】撮像素子1から読み出された映像信号は、
プリプロセス回路3に入力されて前処理され、補間回路
4に入力される。補間回路4では、プリプロセス回路出
力がメモリ5に入力されて記憶され、図2のBに示すタ
イミングで読み出される。すなわち、メモリ5に記憶さ
れた映像信号は、記憶されてから1フィールド後及び2
フィールド後に読み出される。
【0025】メモリ5の出力信号は、加算器6によって
メモリ入力信号(プリプロセス回路3の出力信号)と加
算され、係数器7によって1/2にされ、切換えスイッ
チSW1のK入力端に入力する。また、メモリ5の出力
信号は切換えスイッチSW1のL入力端にも入力する。
この係数器7の出力信号とメモリ5の出力信号とは、図
2のSW1に示すタイミングで切り換えられ、出力映像
信号として図2のCに示す信号が得られる。
【0026】また、フリーズを行う場合は、メモリ5の
書き込みを禁止し、切換えスイッチSW1を常にL側に
してメモリ5からの映像信号を出力する。
【0027】撮像素子1から読み出される映像信号は、
1/30秒おきであり、1フィールドおきに信号が欠落
することになるが、切換えスイッチSW1からの出力映
像信号は、撮像素子1から得られる映像信号の欠落する
フィールドを前後の映像信号の平均値で補間しているこ
とになる。よって、長時間露光を行うことにより撮像素
子からの映像信号に欠落が起こっても、出力信号は欠落
の無いものとなり、また、欠落分を前後の映像信号の平
均値で補間しているため、動きのある被写体の場合でも
映像信号は動きに対してスムーズで不自然さのない画像
となる。
【0028】このように、本実施例によれば、長時間露
光を行うことによってS/Nの劣化が少なく容易に感度
を向上させることができ、感度向上のために長時間露光
を行った際にも、動きのある被写体において映像信号に
おける動きの不自然さのない良好な被写体画像を得るこ
とが可能となる。特に、内視鏡などのように照明光量が
制限されている用途においては効果が大きい。
【0029】図3及び図4は本発明の第2実施例に係
り、図3は撮像装置に設けられる感度向上手段の構成を
示すブロック図、図4は図3の補間回路の動作を説明す
るタイムチャートである。
【0030】第2実施例は、インターレース読み出しの
撮像素子を用いた場合の例である。
【0031】図3に示すように、プリプロセス回路3の
後段には補間回路10が設けられ、この補間回路10に
は、プリプロセス回路3から出力される映像信号を記憶
する複数のメモリa1 ,a2 ,b1 ,b2 と、メモリa
1 ,a2 ,b1 ,b2 の出力に対してそれぞれ所定の係
数で乗算する係数器(1) 11,(2) 12,(3) 13,
(4) 14と、係数器(1) 11及び係数器(2) 12の出力
を加算する加算器15と、係数器(3) 13及び係数器
(4) 14の出力を加算する加算器16と、加算器15の
出力と加算器16の出力とを切り換えて出力する切換え
スイッチSW1とが設けられている。
【0032】次に、本実施例において、長時間露光によ
って感度向上させる場合の動作を図4を用いて説明す
る。図4は、図3のA〜H各点における信号、及び係数
器(1)11,(2) 12,(3) 13,(4) 14における係
数を示すタイムチャートであり、a1 ,a2 ,a3 は、
撮像素子1から出力される奇数フィールドの映像信号、
b1 ,b2 ,b3 は、撮像素子1から出力される偶数フ
ィールドの映像信号を表している。ここで、a,bの添
え字は出力される時間の順序を示している。
【0033】撮像素子1は、駆動回路2によって図4の
Aに示されるように駆動される。本実施例では、読み出
し周期は第1実施例と同様に1/30秒であるが、読み
出し走査線が各読み出し毎に奇数、偶数と切り換わる。
なお、転送時間は第1実施例と同様に1/60秒として
いる。撮像素子1からの出力映像信号は、プリプロセス
回路3によって前処理され、補間回路10に入力する。
【0034】まず、補間回路10における奇数フィール
ドの映像信号に対する処理について説明する。
【0035】プリプロセス回路3より奇数フィールドに
対応する映像信号が出力された場合、この信号はメモリ
a1 に入力して記憶される。メモリa1 では、図4のA
及びBに示すように、入力信号があった次のフィールド
より8フィールドの期間、記憶した信号を出力する。さ
らに、プリプロセス回路3より次の奇数フィールドに対
応する映像信号が出力された場合には、その信号はメモ
リa2 に入力して記憶される。メモリa2 においても、
図4のA及びCに示すように、メモリa1 と同様に記憶
された信号が8フィールド期間出力される。
【0036】前記メモリa1 の出力信号及びメモリa2
の出力信号は、それぞれ係数器(1)11,係数器(2) 1
2に入力され、図4の係数器(1) ,係数器(2) に示され
る係数が乗算された後、加算器15で加算され、図4の
Dに示すような信号となって切換えスイッチSW1のa
入力端に入力する。
【0037】ここで、係数器(1) の係数は、0,1/
4,1/2,3/4,1,3/4,1/2,1/4,0
と段階的に増加、減少するように、係数器(2) の係数
は、係数器(1) の係数とは逆に減少、増加するようにな
っており、加算器15の出力信号は、メモリa1 の出力
信号の成分からメモリa2 の出力信号へと滑らかに移行
するようになっている。
【0038】また、偶数フィールドの映像信号に対する
信号処理も同様であり、プリプロセス回路3より偶数フ
ィールドに対応する映像信号が出力された場合には、こ
の信号はメモリb1 あるいはメモリb2 に入力して記憶
される。そして、図4のE,Fに示されるメモリb1 ,
b2 の出力信号は、それぞれ係数器(3) 13,係数器
(4) 14に入力され、図4の係数器(3) ,係数器(4) に
示される係数が乗算された後、加算器16で加算され、
図4のGに示すような信号となって切換えスイッチSW
1のb入力端に入力する。
【0039】以上のように補間処理された映像信号は、
切換えスイッチSW1によって、映像信号における奇数
フィールド(a入力端)、偶数フィールド(b入力端)
に対応する信号が選択され、切換えスイッチSW1より
出力映像信号として図4のHに示す信号が出力される。
【0040】本実施例では、撮像素子1から得られる映
像信号の欠落するフィールドを、前後の映像信号に演算
処理を施してその間の信号を生成し補間していることに
なる。よって、本実施例においても、長時間露光を行う
ことにより撮像素子から出力される映像信号が欠落して
も、最適な補間を行うことができ、動きのある被写体の
場合でも映像信号においてはスムーズな動きの画像を得
ることが可能となる。さらに、本実施例においては、イ
ンターレース読み出しに適した補間方法を行っているた
め、垂直解像度の劣化を防ぐことができる。
【0041】なお、各係数器における係数は、本実施例
で示したものに限るものではなく、例えば、画像の動き
量を検出して適応的に変化させることもできる。
【0042】フリーズを行う場合は、メモリへの書き込
みを禁止し、フリーズ信号が出されたときに最も近い読
み出し映像信号が記憶されているメモリより記憶されて
いる映像信号を繰り返し読み出し、読み出しているメモ
リに対応する係数器の係数を1として映像信号を出力す
る。つまり、図4のAにおいてXの時点でフリーズ信号
が入力した場合、メモリa1 及びメモリb1 から信号が
読み出され、係数器(1) 及び係数器(3) の係数を1とす
る。フィールドフリーズの場合は、切換えスイッチSW
1をどちらかの端子に固定すれば良い。
【0043】また、通常モードの露光(1/60秒露
光)を行う場合は、駆動回路2による撮像素子1の駆動
を通常モードにし、例えば補間回路10において4つの
メモリa1 ,a2 ,b1 ,b2 のうち1つを1フィール
ド遅延線として動作させ、そのメモリに対応した係数器
の係数を1とし、切換えスイッチSW1をそのメモリ側
に接続して映像信号を出力すれば良い。
【0044】図5及び図6は本発明の第3実施例に係
り、図5は撮像装置に設けられる感度向上手段の構成を
示すブロック図、図6は図5の補間回路の動作を説明す
るタイムチャートである。
【0045】第3実施例は、第2実施例と同様にインタ
ーレース読み出しの撮像素子を用いた場合の例であり、
感度向上手段に設けるメモリを削減した構成例である。
【0046】図5に示すように、プリプロセス回路3の
後段には補間回路20が設けられ、この補間回路20に
は、プリプロセス回路3から出力される映像信号を1V
(1垂直期間、1/60秒)遅延する1V遅延線21
と、プリプロセス回路3からの出力信号(K入力端)と
1V遅延線21の出力信号(L入力端)とを切り換える
切換えスイッチSW1と、切換えスイッチSW1の出力
を記憶するメモリ22と、切換えスイッチSW1の出力
とメモリ22の出力を加算する加算器23と、加算器2
3の出力を1/2にする係数器24と、前記メモリ22
の出力(N入力端)と係数器24の出力(K入力端)と
を切り換えて出力する切換えスイッチSW2とが設けら
れている。
【0047】次に、本実施例において、長時間露光によ
って感度向上させる場合の動作を図6を用いて説明す
る。図6は、図5のA〜E各点における信号、及び切換
えスイッチSW1,SW2の切り換えを示すタイムチャ
ートであり、a1 ,a2 ,a3は、撮像素子1から出力
される奇数フィールドの映像信号、b1 ,b2 ,b3
は、撮像素子1から出力される偶数フィールドの映像信
号を表している。ここで、a,bの添え字は出力される
時間の順序を示している。
【0048】第2実施例と同様に、撮像素子1は駆動回
路2によって図6のAに示されるように駆動される。撮
像素子1からの出力映像信号は、プリプロセス回路3に
よって前処理され、補間回路20に入力する。
【0049】補正回路20に入力した映像信号は、切換
えスイッチSW1のK入力端及び1V遅延線21に入力
し、この1V遅延線21によって1V遅延された映像信
号が切換えスイッチSW1のL入力端に入力する。切換
えスイッチSW1では、補正回路20の入力映像信号
(プリプロセス回路3からの出力映像信号、図6のA参
照)と1V遅延線21によって1V遅延された映像信号
(図6のB参照)とを図6のSW1に示すタイミングで
切り換え、図6のCに示す信号を出力する。
【0050】切換えスイッチSW1の出力信号は、メモ
リ22に記憶され、図6のDに示すタイミングで出力さ
れる。このメモリ22の出力信号は、切換えスイッチS
W2のN入力端に入力する。また、メモリ22の入力信
号(切換えスイッチSW1の出力信号)とメモリ22の
出力信号とが加算器23によって加算され、係数器24
によって1/2にされて、平均化された信号が切換えス
イッチSW2のM入力端に入力する。この係数器24の
出力信号とメモリ22の出力信号とは、切換えスイッチ
SW2において図6のSW2に示すタイミングで切り換
えられ、出力映像信号として図6のEに示す信号が出力
される。
【0051】この補間回路20の出力信号は、各フィー
ルド信号に関して着目すれば、1/15秒毎に撮像素子
から出力される映像信号とその欠落したフィールドに前
後の映像信号の平均値を挿入したものになっている。よ
って、本実施例においても、長時間露光を行うことによ
り撮像素子から出力される映像信号が欠落しても、最適
な補間を行うことができ、動きのある被写体の場合でも
映像信号においては動きがスムーズで不自然さのない画
像を得ることが可能となる。
【0052】本実施例において画像フリーズをする際
は、メモリ22の書き込みを禁止し、切換えスイッチS
W2をN入力端に接続して、フレームフリーズの場合は
奇数フィールドと偶数フィールドに対する映像信号を交
互に読み出し、フィールドフリーズの場合はどちらか片
方のフィールドを繰り返し読み出せば良い。
【0053】また、通常モードの露光(1/60秒露
光)を行う場合は、駆動回路2による撮像素子1の駆動
を通常モードにし、例えば補間回路20において、切換
えスイッチSW1をK入力端に、切換えスイッチSW2
をN入力端に接続し、メモリ22を1フィールド遅延線
として動作させて映像信号を出力すれば良い。
【0054】なお、以上説明した3つの実施例では、露
光期間が1/60秒として説明したが、メモリを増設す
ることにより、さらに長い露光期間に対しても同様にし
て対応することができる。
【0055】図7及び図8は本発明の第4実施例に係
り、図7は撮像装置に設けられる感度向上手段の構成を
示すブロック図、図8は図7の補間回路の動作を説明す
るタイムチャートである。
【0056】第4実施例は、撮像素子において読み出し
周期を変えずに長時間露光と同様な感度向上効果を得る
ようにした例である。
【0057】図7に示すように、プリプロセス回路3の
後段には加算器25が設けられ、この加算器25の出力
信号を記憶するメモリ26が接続されている。このメモ
リ26の出力信号は、図1に示した第1実施例と同様の
補間回路4に入力すると共に、切換えスイッチSW1を
介して加算器25の他の入力端に入力するようになって
いる。
【0058】本実施例における感度向上動作時の作用を
図8を用いて説明する。図8は、図7のA,B,C各点
における信号、及びスイッチSW1の切換えを示すタイ
ムチャートであり、a11,a12,a21,・・は、撮像素
子1から出力される映像信号を表している。ここで、a
の添え字は出力される時間の順序を示している。
【0059】撮像素子1は、駆動回路2によって図8の
Aに示されるように駆動され、1/60秒周期で映像信
号が読み出される。撮像素子1から読み出された映像信
号は、プリプロセス回路3に入力されて前処理され、加
算器25の一方の入力端に入力される。加算器25で
は、プリプロセス回路3の出力信号と切換えスイッチS
W1を介して入力されるメモリ26の出力信号とが加算
され、この加算器25の出力信号がメモリ26に入力さ
れる。メモリ26は、入力された映像信号を1垂直期間
(1/60秒)遅延して読み出し、出力信号を補間回路
4及び切換えスイッチSW1に入力する。
【0060】ここで、切換えスイッチSW1は、図8の
SW1に示すタイミングでオン、オフされ、これによ
り、メモリ26の入力信号(加算器25の出力信号)及
びメモリ26の出力信号は、それぞれ図8のB,Cに示
される信号となる。
【0061】この図8のCに示されるびメモリ26の出
力信号において、an1+an2をanとみなせば、第1実
施例における長時間露光時の撮像素子1出力信号(図2
のA参照)と同じになる。したがって、補間回路として
第1実施例に示した図1の補間回路4で同様に処理すれ
ば、本実施例のように撮像素子において読み出し周期を
変えない場合においても、第1実施例と同様に感度向上
が可能であり、感度向上動作を行った際にも動きのある
被写体において映像信号における動きの不自然さのない
良好な被写体画像を得ることが可能となる。
【0062】なお、本実施例において設けた加算器2
5、メモリ26、切換えスイッチSW1は、前述した各
実施例のプリプロセス回路内部に配置することもでき
る。また、本実施例は2フィールド分の加算について示
したが、切換えスイッチSW1のオンのタイミングを変
えることにより、さらに長い長時間露光を行った場合と
等価な効果が得られる。
【0063】図9ないし図11は本発明の第5実施例に
係り、図9は電子内視鏡装置の全体構成を示すブロック
図、図10は図9における感度向上回路の構成を示すブ
ロック図、図11は図10の感度向上回路の動作を説明
するタイムチャートである。
【0064】第5実施例は、前記各実施例で説明した撮
像装置の感度向上手段を電子内視鏡装置に適用した例で
ある。
【0065】図9に示すように、電子内視鏡装置は、撮
像部30を備えた電子内視鏡31と、この電子内視鏡3
1が接続され撮像部30で得られた信号を処理するプロ
セッサ32と、電子内視鏡31に照明光を供給する光源
装置33とを備えて構成されている。
【0066】電子内視鏡31は、先端部から光源装置3
3に接続するコネクタ部までライトガイド34が挿通さ
れており、このライトガイド34によって光源装置33
で発生された照明光を伝達し、内視鏡先端部から被写体
35へ照射するようになっている。内視鏡の先端部には
対物光学系36が設けられており、照明光によって照射
された被写体像が対物光学系36によって撮像部30に
結像されるようになっている。
【0067】プロセッサ32内には、駆動回路2が設け
られ、この駆動回路2から発生される駆動信号によって
撮像部30が駆動されるようになっている。また、プロ
セッサ32内には前述の実施例に示したプリプロセス回
路3、補間回路4が設けられ、撮像部30の出力信号が
プリプロセス回路3で前処理されて、補間回路4によっ
て感度向上動作時の補間処理が行われるようになってい
る。
【0068】補間回路4の後段には、補間回路4の出力
信号をさらに感度向上させる感度向上回路37と、この
感度向上回路37の出力信号に対して所定の後処理を行
うポストプロセス回路38とが設けられている。そし
て、駆動回路2、補間回路4、感度向上回路37の動作
を制御する制御回路39が設けられている。また、感度
向上動作の指示を外部から行う外部指示手段40が設け
られ、制御回路39に接続されている。
【0069】次に、本実施例の作用について説明する。
光源装置33より供給され電子内視鏡31の先端部から
出射した照明光によって被写体35が照明される。この
被写体35の像は、対物光学系36によって撮像部30
に結像され、光電変換される。撮像部30によって電気
信号に変換された被写体像の映像信号は、駆動信号にし
たがって電子内視鏡31内部を通してプロセッサ32に
入力する。
【0070】撮像部30から出力された映像信号は、プ
リプロセス回路3により前処理され、補間回路4に入力
する。ここで、映像信号の感度向上を行うために外部指
示手段40によって感度向上動作指示が行われると、制
御回路39によって、駆動回路2、補間回路4、感度向
上回路37の動作が切り換えられる。そして、駆動回路
2及び補間回路4によって長時間露光及び映像信号の補
間処理が行われる。駆動回路2及び補間回路4の動作は
前述した第1ないし第3実施例と同様であり、ここでは
説明を省略する。
【0071】ここで、感度向上回路37の構成及び動作
を図10及び図11を用いて説明する。
【0072】図10に示すように、感度向上回路37
は、映像信号を記憶するメモリ41と、メモリ41の入
力信号と出力信号とを加算する加算器42とを備えて構
成されている。
【0073】感度向上回路37に入力される入力信号が
図11のAに示されるような信号の場合を考える。図1
1は、図10のA,B,C各点における信号を示すタイ
ムチャートであり、a1 ,a2 ,a3 は、感度向上回路
37に入力される奇数フィールドに対応する映像信号、
b1 ,b2 ,b3 は、感度向上回路37に入力される偶
数フィールドに対応する映像信号を表している。ここ
で、a,bの添え字は出力される時間の順序を示してい
る。
【0074】感度向上回路37に入力された入力信号
は、メモリ41によって2フィールド分遅延されて図1
1のBに示すような信号として出力され、このメモリ4
1の出力信号と感度向上回路37の入力信号(メモリ4
1の入力信号)とが加算器42によって加算され、図1
1のCに示す信号が出力される。
【0075】感度向上回路37の出力信号は、ポストプ
ロセス回路38によって所定の後処理が行われ、モニタ
等に出力される。
【0076】この感度向上回路37の出力信号は、フィ
ールドがそれぞれ合わされて加算された信号となってお
り、画質を損なわずに感度向上された信号となる。この
ように、本実施例では、前述した各実施例と同様に長時
間露光を行って感度向上が可能であると共に補間回路に
よって映像信号の補間処理を行って動きのある被写体に
おいても動きのスムーズな被写体画像を得ることがで
き、さらに、感度向上回路によって画質を損なわずに感
度向上させることが可能である。
【0077】なお、感度向上回路37において感度向上
動作を行わない場合には、メモリ41より何も出力しな
いようにすれば良い。また、メモリを増設してさらに多
くのフィールドの信号を加算することによって、より大
きな感度向上が実現できる。
【0078】また、本実施例において、感度向上動作指
示は外部指示手段40によって指示することにしたが、
何らかの被写体画像の明るさ検出手段を用いて、その検
出結果によって感度向上動作指示を行うようにすること
もできる。
【0079】また、本実施例は、内視鏡内部に撮像素子
を有する電子内視鏡に限らず、内視鏡接眼部に接続して
使用される内視鏡用外付けテレビカメラにも応用するこ
とができる。
【0080】ところで、前述のような電子内視鏡31に
おいては、内視鏡先端部の大きさは非常に小さいため、
撮像部30においては配設する電子回路等を小型化する
必要がある。撮像部における電子回路を小型化した構成
例を以下に示す。
【0081】図12に示すように、電子内視鏡の先端部
に設けられる対物光学系36は、レンズ枠43に固定さ
れており、このレンズ枠43の後端部には撮像チップ4
4を備えた固体撮像素子45が配置され固定されてい
る。固体撮像素子45の後端からは複数の端子46が2
列に延出しており、複数の端子46に囲まれた空間に
は、コンデンサ47、IC48等を実装したフレキシブ
ル基板49が設けられ、端子46に接続されている。ま
た、フレキシブル基板49には、信号ケーブル61が接
続され、この接続部が接着剤62で固定されている。
【0082】フレキシブル基板49の詳細な構成を図1
3に示す。フレキシブル基板49には、固体撮像素子4
5の駆動クロックとしての水平転送クロックφS 、垂直
転送クロックφP 、アンチブルーミングパルスφAB、及
び電源VDD、グランドGND 、並びに固体撮像素子45か
らの出力信号VOUT のためのパターンがそれぞれ配線さ
れている。
【0083】また、固体撮像素子45からの出力信号V
OUT は、IC48に入力され、IC48内に設けられた
ダーリントン構成のトランジスタで増幅されて信号ケー
ブル61へ送られるようになっている。また、IC48
においては、発振防止用の抵抗R1 と、信号ケーブル6
1の特性インピーダンスとのマッチングをとるためのマ
ッチング抵抗R2 とが設けられている。この発振防止用
抵抗R1 は、発振の恐れがなければ設けなくても良い。
また、静電気対策のために、保護ダイオードD1 〜D4
が設けられている。なお、保護ダイオードD3 及びD4
は、マッチング抵抗R2 と信号ケーブル61との間に設
けても良い。
【0084】IC48の出力側には、電源VDDとグラン
ドGND との間にコンデンサ47が設けられており、これ
らのIC48及びコンデンサ47がフレキシブル基板4
9上に実装されている。
【0085】このように構成されたフレキシブル基板4
9が図12に示すように折り曲げられて複数の端子46
に囲まれた空間に配設されている。図14は図12にお
いて撮像部をA方向から見た矢視図である。すなわち、
固体撮像素子45の各端子46の内側に、フレキシブル
基板49が角筒状に折り曲げられて取り付けられ、各端
子46とフレキシブル基板49の接続部とが接続されて
いる。そして、フレキシブル基板49の角筒状の内側の
空間に、IC48及びコンデンサ47が実装されてい
る。
【0086】フレキシブル基板49の配置は、図14に
示したものに限らず、図15に示すように、一方の端子
側においては外側、他方の端子側においては内側に位置
するようにフレキシブル基板49を配置したり、また、
図16に示すように、端子46の外側を覆うようにフレ
キシブル基板49を配置して、フレキシブル基板49の
内側の空間にIC48及びコンデンサ47を設けるよう
にしても良い。また、図16において破線で示すよう
に、IC48及びコンデンサ47は、端子46の外側
(フレキシブル基板49の外側)に設けても良い。
【0087】従来の撮像部においては、固体撮像素子の
後端側に回路基板と中継用のパターンのみの基板とが軸
方向に並行して設けられており、回路基板の部分の長さ
のために電子内視鏡の先端硬性部長が長くなってしま
い、挿入時の操作性等があまり良くないことがあった
が、本例の構成によれば、固体撮像素子の後端側に延出
した端子の内側の部分に回路基板を配設することができ
るため、電子内視鏡の先端硬性部長を短くすることがで
き、かつ先端硬性部の細径化が容易となるため、挿入時
の操作性等を向上させることが可能となる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、S
/Nの劣化が少なく容易に感度を向上させることが可能
で、感度を向上させた際にも動きのある被写体において
映像信号における動きの不自然さのない良好な被写体画
像を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図
1は撮像装置に設けられる感度向上手段の構成を示すブ
ロック図
【図2】図1の補間回路の動作を説明するタイムチャー
【図3】図3及び図4は本発明の第2実施例に係り、図
3は撮像装置に設けられる感度向上手段の構成を示すブ
ロック図
【図4】図3の補間回路の動作を説明するタイムチャー
【図5】図5及び図6は本発明の第3実施例に係り、図
5は撮像装置に設けられる感度向上手段の構成を示すブ
ロック図
【図6】図5の補間回路の動作を説明するタイムチャー
【図7】図7及び図8は本発明の第4実施例に係り、図
7は撮像装置に設けられる感度向上手段の構成を示すブ
ロック図
【図8】図7の補間回路の動作を説明するタイムチャー
【図9】図9ないし図11は本発明の第5実施例に係
り、図9は電子内視鏡装置の全体構成を示すブロック図
【図10】図9における感度向上回路の構成を示すブロ
ック図
【図11】図10の感度向上回路の動作を説明するタイ
ムチャート
【図12】電子内視鏡の先端部に設けられる対物光学系
及び撮像部の構成を示す構成説明図
【図13】フレキシブル基板の詳細の構成を示す説明図
【図14】図12における撮像部をA方向から見た矢視
【図15】フレキシブル基板の配置の変形例を示す後面
【図16】フレキシブル基板の配置の他の変形例を示す
後面図
【図17】従来の撮像装置に設けられる感度向上手段の
構成例を示すブロック図
【図18】図17の感度向上手段の動作を説明するタイ
ムチャート
【符号の説明】
1…撮像素子 2…駆動回路 3…プリプロセス回路 4…補間回路 5…メモリ 6…加算器 7…係数器 SW1…切換えスイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を光電変換し映像信号として出
    力する撮像素子と、 前記撮像素子の電荷蓄積期間を変更可能に駆動する撮像
    素子駆動手段と、 前記撮像素子から出力された映像信号を記憶する映像信
    号記憶手段と、 前記撮像素子駆動手段によって前記撮像素子の電荷蓄積
    期間を複数のフィールド期間に設定し、前記撮像素子か
    ら複数のフィールド期間毎に映像信号を読み出す際に、
    前記撮像素子から出力された映像信号及び前記映像信号
    記憶手段に記憶された映像信号を基に所定の演算を施し
    て前記複数のフィールド期間より短い期間毎に出力する
    映像信号演算制御手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
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