JP2003325443A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JP2003325443A
JP2003325443A JP2002132986A JP2002132986A JP2003325443A JP 2003325443 A JP2003325443 A JP 2003325443A JP 2002132986 A JP2002132986 A JP 2002132986A JP 2002132986 A JP2002132986 A JP 2002132986A JP 2003325443 A JP2003325443 A JP 2003325443A
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ccd
image
video signal
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shooting mode
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JP2002132986A
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English (en)
Inventor
Shoichi Amano
正一 天野
Jun Konishi
純 小西
Toshiaki Shigemori
敏明 重盛
Takashi Suzuki
崇 鈴木
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低画素タイプのCCDに加えて、読み出し画素
数の多い高画素タイプのCCDが接続された場合におい
ても駆動周波数を高くすることなく、且つ被写体の状況
やCCDの画素数に応じて最適な感度や解像度の観察画
像を得ることができ、しかも簡単な構成にて実現可能な
電子内視鏡装置を提供すること。 【解決手段】様々な種類のCCDが接続される電子内視
鏡装置において、接続されるCCD1の種類、及び被写
体の動き量や動画撮影/静止画撮影の状況などの撮影モ
ードに応じて、第1,第2の映像信号処理手段14,16
で、映像信号のゲインに関する演算係数や、映像信号に
施す補間処理の補間係数を求める一方、CCD駆動手段
9で、CCD1の露光時間や読み出し時間を選択すること
が可能であるため、CCD1の読み出し周波数を高くす
ることなく、様々なシーンにおいて適切な画像を得るこ
とが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、異なる画素数の固
体撮像素子を用いた電子スコープでも使用可能とする電
子内視鏡装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、画像表示用モニターは、NTSC
やPAL方式に代表される従来のテレビジョンモニター
及び、垂直方向の走査線が倍密であるハイビジョンモニ
ター、またコンピューター画像の表示を用途としたVG
Aモニター等、多様化が進んでいる。 【0003】中でも、ハイビジョンモニターや高解像の
パソコン用ディスプレイ(例えばSXGA)等では、従
来のテレビジョンモニターに比べて表示領域が大きくな
っている。なお、VGA、SXGAはそれぞれ640×48
0、1280×1024ドットのモニター等の解像度規格であ
る。 【0004】また、CCDにおいても、ピクセルサイズ
の微細化が進み、電子内視鏡用のビデオプロセッサに
も、従来に無い高画素タイプのCCDが搭載された挿入
部が接続されることが考えられている。 【0005】CCDの各画素にて得られる撮像信号は、
表示モニターの垂直走査期間(NTSCでは1/60
秒)にて読み出しが行われており、画素数が多くなれば
なるほど、その読み出し周波数は高くなる。 【0006】通常、電子内複鏡システムにおいて、CC
D駆動回路を有するビデオプロセッサと、CCDが搭載
された内視鎮挿入部先端の間には、3〜4m程度のケー
ブルが介在しているため、高速のCCD駆動パルスを伝
送することは、技術的にも困難であり、放射電磁界等の
EMC特性(Electromagunetic Compatibility:電磁的
両立性)も劣化する傾向がある。 【0007】この問題に対して特開平9−90244号
公報では、CCDの駆動方式について、全画素読み出し
方式と2線同時読み出し方式を選択的に切り換え可能な
様に構成し、読み出し画素数が多くなる全画素読み出し
方式が選択された場合には、駆動方式を変更して、低周
波数にて読み出しを行なうための提案がされている(第
1の先行例)。 【0008】本第1の先行例によれば、全画素読み出し
選択時に、第1の期間(1/60秒)に行われる露光に
よりCCD受光部に蓄積された全画素の電荷について、
次の第2の期間(1/60秒)にて奇数(もしくは偶
数)ラインの読み出しを行い、その次の第3の期間(1
/60秒)で偶数(もしくは奇数)ラインの読み出しを
行なうように駆動方式を制御する。 【0009】このとき、画素情報の読み出しを行なう第
2の期間において受光部が露光を開始してしまうと、第
3の期間において読み出されるべき第1の期間に蓄積さ
れた画素情報が失われてしまうため、この期間における
光源からの光出力を遮光手段により停止し、露光が行わ
れないような制御を行なう様に構成されている。 【0010】以上の様にして1/60秒の第1の期間に
て露光された撮像信号は、奇数/偶数ラインに分けて、
第2、第3の期間(各期間併せて1/30秒)により読
み出されて、読み出された両者の画像を後段の処理回路
にて混合することにより、1フレームの表示画像が得ら
れるようになっている。 【0011】本第1の先行例の構成によれば、画素情報
の読み出し速度にあたる駆動周波数を高くせずに、全画
素CCDのような読み出し画素数の多いCCDを駆動す
ることが可能である。 【0012】また、本出願人は、接続されるCCDの画
素数に関係なく一定周波数の水平駆動パルスをCCDに
印加し、接続されるCCDの画素数に応じた照明光量
(露光量)にするために、該CCDの画素数に応じて露
光時間を切り換える手段を設けた電子内視鏡装置の提案
を行なっている(特開平1−107732号公報、第2
の先行例)。 【0013】この第2の先行例によれば、露光時間を、
接続されたCCDの画素数に応じて変更するため、一定
周波数にて様々な画素数のCCDを駆動することが可能
であり、画素数の増加に伴う駆動周波数の高速化を防止
することが可能である。 【0014】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
先行例においては、光源からの光出力を遮光する手段
や、その制御を行なう手段が必要となり、メカ的に複雑
な構成となってしまうことは避けられない。 【0015】また、第2の先行例においては、露光時間
を変更させるためにRGB回転フィルタを切り換える手
段が必要となり、やはりメカ的に複雑な構成となってし
まうし、例えば画素数の多いCCD接続時には、常に露
光時間を長くする必要があるため、画像ぶれや残像感が
発生してしまい、様々なシーンにおいて必ずしも良好な
観察画像が得られない、という問題点があった。 【0016】本発明は、上記の問題に鑑みたもので、様
々な種類のCCDが接続される電子内視鏡装置におい
て、接続されたCCDのタイプ、外部モード設定、被写
体の動き等の要素に応じて最適な撮影モードを適宜選択
可能とし、従来から存在する低画素タイプのCCDに加
えて、読み出し画素数の多い高画素タイプのCCDが接
続された場合においても駆動周波数を高くすることな
く、且つ被写体の状況やCCDの画素数に応じて最適な
感度や解像度の観察画像を得ることができ、しかも先行
例のように光遮断機構等を必要としないため、簡単な構
成にて実現可能な電子内視鏡装置を提供することを目的
としている。 【0017】 【課題を解決するための手段】本発明に係る電子内視鏡
装置は、被写体像を電気信号へ変換する固体撮像素子
(以下CCD)を有し、観察画像をモニターに表示する
電子内視鏡装置において、CCDの撮影モードを決定す
る撮影モード決定手段と、前記撮影モード決定手段によ
り決定された撮影モードに応じてCCDの駆動方法が切
り替わるCCD駆動手段と、前記CCDの種類を判別す
るCCD判別手段と、前記CCD駆動手段によりCCD
から読み出された撮像信号を格納するメモリ手段と、前
記メモリ手段の前段に設けられ、前記撮影モード決定手
段により決定された撮影モードに応じて異なる演算を実
行可能な第1の映像信号処理手段と、前記メモリ手段の
後段に設けられ、前記撮影モード決定手段により決定さ
れた撮影モードに応じて異なる演算を実行可能な第2の
映像信号処理手段と、を有することを特徴とする。 【0018】本発明においては、接続されるCCDの種
類、及び被写体の動き量や動画撮影/静止画撮影の状況
などの撮影モードに応じて、第1,第2の映像信号処理
手段で、映像信号のゲインに関する演算係数や、映像信
号に施す補間処理の補間係数を求める一方、CCD駆動
手段で、CCDの露光時間や読み出し時間を選択するこ
とが可能であるため、CCDの読み出し周波数を高くす
ることなく、様々なシーンにおいて適切な画像を得るこ
とが可能である。 【0019】 【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子
内視鏡装置のブロック図を示している。 【0020】図1に示す電子内視鏡装置100は、挿入部1
01と、この挿入部101にケーブルを介して接続されるビ
デオプロセッサー102と、を有して構成されている。 【0021】そして、ビデオプロセッサー102は、患者
回路111と、この患者回路111とトランスやフォトカプラ
を介して結合された2次回路112と、を備えて構成され
ている。 【0022】挿入部101は、その先端部に撮影手段とし
ての固体撮像素子(以下、CCD)1を備えた電子スコ
ープで構成されており、適用される検査部位に応じて、
異なる画素数のCCDを搭載したものが用意されてい
る。 【0023】挿入部101においては、図示しない光源装
置により出射される照明光により被写体を照射し、図示
しない光学レンズにより被写体像がCCD1に結像され
る。 【0024】前記CCD1は、被写体の光学情報を電気
信号に変換する光電変換手段を持ち、これにより電気信
号に変換された被写体情報は、バッファー手段により低
インピーダンスに変換される。このバッファー手段は、
直流電源Vccとアース間に直列に接続されたNPNトラ
ンジスタ2とそのエミッタ抵抗3によるエミッタホロワ
ー等により構成されており、その出力は、インピーダン
スマッチング用の出力抵抗4を介して出力される。 【0025】挿入部101からケーブル5を介してビデオ
プロセッサー102内に入力される撮像信号は、インピー
ダンスマッチング用の入力抵抗6により終端される。 【0026】その後、映像信号は増幅器7により所望の
ゲインに増幅された後、図示しない相関二重サンプリン
グ(CDS)回路によりノイズ除去が施される。 【0027】CCD判別手段10は、ビデオプロセッサ
ー102に対して接続される挿入部101内に搭載されたCC
Dの種別を判別するものであり、この手段10により判
別された判別信号は、後述するCCD駆動手段9や2次
回路112へと供給される。 【0028】CCD駆動手段9は、基準クロック発振手
段8からの基準クロックを基にCCDの駆動パルスや、
映像信号処理用のパルス等、所望のパルスを生成する。 【0029】尚、上述の患者回路111のブロックは、安
全性の確保のため大地からは絶縁され、コンデンサ26
により高周波的に接地するに止めている。前記増幅器7
の後段のCDS回路(図示せず)にてCDS処理が施さ
れた映像信号及び、CCD判別手段10からのCCD判
別信号は、パルストランス11やフォトカプラ12など
の絶縁(アイソレーション)素子により2次回路112へ
と伝送される。逆に、2次回路112からの撮影モードを
示す信号はフォトカプラ27などの絶縁(アイソレーシ
ョン)素子により患者回路111へと伝送される。 【0030】このとき、映像信号に関するアイソレーシ
ョンの位置は、後述するA/D変換手段13によりデジ
タル信号に変換された後とすることも可能である。 【0031】パルストランス11により2次回路112へ
伝送された映像信号は、A/D変換手段13により10
〜12bitの分解能にてデジタル信号に変換され、第1
の映像信号処理手段14へ出力される。 【0032】第1の映像信号処理手段14では、輝度信
号成分と色信号成分の分離を行った後、ホワイトバラン
ス処理やγ補正処理等を施し、メモリー手段としてのメ
モリー15へ出力される。第1の映像信号処理手段14
は、後述する撮影モード決定手段24の出力に応じて、
映像信号のゲインに関する演算係数を決定することがで
きる。 【0033】メモリー15は、前記第1の映像信号処理
手段14から出力される輝度信号成分及び色信号成分を
フィールドもしくはフレーム単位で蓄積することが可能
であり、その書き込み/読み出し動作は、異なる周波数
のクロックにより実施することが可能であり、接続され
るCCD種別により適宜設定された駆動周波数レートの
映像信号を、モニターヘ表示可能な周波数の映像信号へ
変換する周波数変換手段、及び静止画面を得るための画
像蓄積手段として用いられる。メモリー15の書き込み
/読み出し動作の制御は、撮影モード決定手段24の撮
影モードに応じてメモリコントローラー22により行う
ことができる。 【0034】第2の映像信号処理手段16は、メモリー
15の後段に設けられており、前段のメモリー15の読
み出し制御及び隣接画素間の補間を行い、画像の拡大/
縮小処理に代表される画素数変換機能や、映像信号のエ
ッジ部の強調を行い解像感を向上させる輪郭強調機能等
により構成される。第2の映像信号処理手段16は、撮
影モード決定手段24の出力に応じて、映像信号に施す
補間処理の補間係数を決定することができる。 【0035】前記第2の映像信号処理手段16による処
理が施された映像信号は、D/A変換手段17によりア
ナログ信号への変換が行われ、ドライバー18により映
像信号の出力先である表示装置等の駆動を行ない、75
Ω出力抵抗19を介して、モニター等の外部装置へと出
力される。なお、75Q出力抵抗19に接続されたコン
デンサ20は、映像信号の過渡的な変化によるエッジ成
分をフィルタリングするものであり、これにより放射電
磁界特性(EMC)の改善を目的とするものである。 【0036】撮影モード決定手段24からの制御信号
は、フォトカプラ27を介して患者回路111内の増幅器
7,CCD駆動手段9に供給されている。 【0037】次に、図2,図3及び図4を参照して、前
記第2の映像信号処理手段16における画素数変換機能
に関して説明する。 【0038】図2は、第2の映像信号処理手段16にお
ける画素数変換手段のブロック図を示している。 【0039】画素数変換手段は、補間回路161と、サブ
メモリー162と、制御信号生成回路163と、係数値記憶手
段164と、係数設定手段165と、外部設定手段166とを備
えて構成されている。 【0040】制御信号生成回路163は、前段のメモリー
15(破線部)の読み出し制御信号、及び、後述する補
間回路161の後段に設けられたサブメモリー162の制御信
号を生成する。また、制御信号生成回路163は、後述す
る補間回路161における補間係数を生成する。 【0041】拡大及び縮小の倍率は外部設定手段166に
より指定される。係数設定手段165は、前記外部設定手
段166から入力される設定情報を基に係数値記憶手段164
から適宜所望の補間係数を読み出して、前述の制御信号
生成手回路163へ供給する。 【0042】補間回路161では、隣接画素間及び隣接ラ
イン間で映像信号の補間処理を行うことにより水平方
向、垂直方向の拡大処理を行う。また、補間回路161は、
隣接画素間及び隣接ライン間で映像信号データの補間処
理を行った後に、サブメモリー162を使用して間引きを
行い、水平方向、垂直方向の縮小処理を行なう。 【0043】今、隣接しているデータをA,B、求める
補間データをC、拡大・縮小係数をα、α2とするとC=
αA+α2Bとなる。α+α2=1より、式を変形すると
C=B+α(A−B)となる。 【0044】次に、図3及び図4を参照して、前記画素
数変換手段における補間回路161の動作について説明す
る。 【0045】図3は拡大時(ここでは4/3倍)の補間
動作、図4は縮小時(ここでは3/4倍)の補間動作を
それぞれ示している。 【0046】先ず、図3(a),(b) にて4/3倍拡大時
について説明する。4/3倍拡大時は、隣接画嚢の補間
により、A0−A1、A1−A2、A2−A3に示す3画素分
の映像信号からB0−B1、B1−B2、B2−B3、B3−
B4に示す4画案分の情報を生成する。 【0047】補間後のデータは、それぞれ原画像となる
映像信号の原点位置(A0〜A3)に対する距離を基に隣
接画素の重み付けが行われ、以下のように生成される。 【0048】・B0−B1(原点位置B0)=0/4*An
+4/4*A0(=A0)・ B1−B2(原点位置B1)=1/4*A0+3/4*A1・ B2−B3(原点位置B2)=2/4*A1+2/4*A2・ B3−B4(原点位置B3)=3/4*A2+1/4*A3 次に、図4(a),(b)にて3/4倍縮小時について説明す
る。3/4倍縮小時は、隣接画素の補間により、A0−
A1、A1−A2、A2−A3、A3−A4に示す4画素分の
映像信号からB0−B1、B1−B2、B2−B3に示す3画
素分の情報を生成する。 【0049】補間後のデータは、それぞれ原画像となる
映像信号の原点位置(A0〜A4)に対する距離を基に隣
接画素の重み付けが行われ、以下のように生成される。 【0050】・B0−B1(原点位置B0)=0/3*An
+3/3*A0(=A0) *B0−B1’ =3/3*A0+0/3*
A1・ B1−B2(原点位置B1)=2/3*A1+1/3*A2・ B2−B3(原点位置B2)=1/3*A2+2/3*A3 上式中の*印の(B0−B1’)データは、縮小により不
要となる画像であるため、サブメモリー162の書き込み
制御を行い間引きを行なう。 【0051】尚、上記説明は水平方向を例にとっている
が、垂直方向に関しても同様の原理で補間を行なうこと
ができる。 【0052】次に、図5を参照して、動き検出手段21
について説明する。動き検出手段21は、メモリー212
と、減算手段214と、絶対値化手段215と、第1の比較手
段217と、第1の基準電圧源218と、積分手段220と、第
2の比較手段222と、第2の基準電圧源223と、を有して
構成されている。 【0053】以下に、動き検出手段21における信号の
流れを説明する。2次回路112内のA/D変換手段13
にてデジタル信号に変換された映像信号211は、動き検
出手段21内のメモリー212に入力される。 【0054】前記メモリー212は、1フィールド分の映
像を格納することが可能な容量とし、これにより入力さ
れる原信号を1フィールド遅延させた信号213を生成す
る。 【0055】前記A/D変換手段13からの出力及びメ
モリー212の出力213は、減算手段214により差分が求め
られ、その後絶対値化手段215を介すことにより隣接す
るフィールド間(211及び213)における画素毎の差分
(絶対値)216が算出される。 【0056】前記差分216は、第1の比較手段217により
第1の基準電圧源218の第1の基準値と比較され、差分
の絶対値が基準値以上の場合についてHレベルとなるよ
うな検出パルス219を生成する。前記検出パルス219は、
カウンター等により構成された積分手段220のイネーブ
ル端子に入力されており、1フィールド期間における検
出パルス発生期間、すなわち隣接フィールドの同一画素
における差分が基準値以上とされる領域の積分を行な
う。 【0057】前記積分手段220により算出された積分値2
21は、第2の比較手段222により第2の基準電圧源223の
第2の基準値と比較され、基準値以上の差分が発生した
場合についてHレベルとなる動き検出パルス224を生成
し、撮影モード決定手段24に出力する。 【0058】尚、前記第1及び第2の基準値は、ユーザ
ーが適宜設定可能な構成としても良い。 【0059】次に、外部入力装置としての外部設定手段
25について説明する。外部設定手段25としては図6
に示すようなキーボードを用いており、ユーザーが任意
にビデオプロセッサー102の設定を変更するために用意
されているものである。 【0060】図6に示すキーボードには、患者データ入
力のためのキャラクタ(文字)キーや、外部機器制御用
のコントロールキー等が配置されており、その中に撮影
モード設定スイッチ(図ではIMAGE MODEと記す)251
と、静止画獲得を指示するフリーズキー(図ではFREEZE
と記す)252等が配置されており、該フリーズキー252の
操作により、静止画生成指示信号が後述の撮影モード決
定手段24に出力される。撮影モード決定手段24は、
この静止画生成指示信号を受けると、露光時間を変更な
どして、撮影モードを決定する。 【0061】なお、図6のキーボードにおいて、「PRIN
TER REMOTE」、「VTR REMOTE」の表示は、電子内視鏡装
置のビデオプロセッサー102に接続可能な外部機器とし
て、プリンタやVTRなどを使用する時にそれらの各種
操作を行うのに使用するキー操作部分であることを示し
ている。 【0062】今、ユーザーにより撮影モード設定スイッ
チ251が押圧された場合、画面には図7に示すようなス
コープタイプ選択メニュー画面が表示される。図7の画
面では、スコープタイプ選択メニューを「Image Mode〜
Scope type〜」と表示している。ユーザーは、ビデオプ
ロセッサー102に接続されるCCDを用いた電子式挿入
部(以下、電子スコープ又は単にスコープと記す)101
の種別毎に所望の撮影モードを設定することが可能であ
り、本メニューにより所望の電子スコープの選択を行な
う。電子スコープの種別としては、例えば画素数の異な
ったCCDを有するスコープタイプを挙げることができ
る。図7では、選択可能なスコープタイプをType A,
B…,Fとして示している。 【0063】図7に示すスコープタイプ選択メニューに
おいて、ユーザーが所望のスコープタイプ(例えばType
A)を選択すると、次に図8に示すような撮影モード
詳細設定画面に切り替わる。 【0064】この撮影モード詳細設定画面においては、
撮影モードのオート(AUTO)/マニュアル(MANU.)を
設定するオート/マニュアル選択ボタン47がある。オ
ート(AUTO)/マニュアル(MANU.)の選択は、図6の
カーソル移動キー253のうちの左右キーを操作して図示
しないカーソルをAUTOかMANU.かの位置に動かした後、
決定キーとしてのエンターキー254を操作することで行
われる。 【0065】更に、前記オート/マニュアル選択ボタン
47によりマニュアルモード(MANU.)が選択された場
合には、図8中の符号48〜50に示す設定ボタンが有
効となり、ユーザーは以下の撮影モードに関する設定項
目についての選択が可能である。なお、図8では、予
め、マニュアルモード(MANU.)時に選択可能な設定項
目を含む領域がグレー又は他の色にて塗られたように着
色表示されている(図ではクロスハッチングにて示して
ある)。 【0066】被写体の動きに応じて撮影モードを切り
換える機能のオン/オフ(ON/OFF)。これを図8
では「Motion DET.」と記し、そのオン/オフボタン
(ON又はOFF)を符号48で示してある。 【0067】動画(Real)撮影時の露光時間設定の選
択。これを図8では「Exposure Time(Real)」と記し、そ
の時間選択ボタン(1/30sec又は1/60sec)を符
号49で示してある。 【0068】静止画(Still)撮影時の露光時間設定
の選択。これを図8では「ExposureTime(Still)」と記
し、その時間選択ボタン(1/30sec又は1/60se
c)を符号50で示してある。 【0069】次に、撮影モード決定手段24の動作につ
いて説明する。 (1) まず、前記外部設定手段25にて、撮影モードの
オート/マニュアル選択ボタン47によりオートモード
(AUTO)を選択した場合について説明する。 【0070】オートモード(AUTO)が選択された場合、
撮影モード決定手段24は、CCD判別手段10から入
力された判別結果を基に、接続された挿入部101に搭載
されるCCD1のタイプ毎に、予め定義された撮影モー
ドを決定する。 【0071】即ち、撮影モードのオート/マニュアル選
択ボタン47によりオートモード(AUTO)が選択された
場合、撮影モード決定手段24は、次のように動作す
る。 【0072】例えば、NTSC等、従来のテレビジョン
方式にて表示することを前提にした、比較的画素数の少
ないCCDを搭載する挿入部101が接続された場合に
は、駆動周波数を高くすることなく、1/60秒間にお
いてCCDの有効画素領域のデータを読み出すことが可
能であるため、動画(Real)、静止画(Still)共に露
光時間、及び読み出し時間を1/60秒とした撮影モー
ドが決定される。 【0073】これに対して、ハイビジョン等の高精細モ
ニターに表示することを前提にした高画素タイプのCC
Dを搭載した挿入部101が接続された場合には、CCD
の有効画素領域のデータを読み出すのに時間がかかる
為、動画(Real)、静止画(Still)共に露光時間、及
び読み出し時間を1/30秒に長くした撮影モードが決
定される(これをモードAとする)。 【0074】以上の様に、接続されるCCDの種類に応
じて適宜撮影モードを選択して読み出し時間を変更する
ことにより、低周波によるCCDの駆動を実現すること
が可能である。 【0075】また、高画素タイプのCCDの場合、露光
時間も1/30秒としているため、高画素化に伴い発生
するCCDの感度低下を補うことが可能である、という
効果が得られるため、モードAは、内視鏡検査において
最も重要となる画質要因の「明るさ」を優先したモードと
なる。 【0076】また、このモードAにおいては、CCD画
素数の多少に応じて露光時間を切り替えるので、患者回
路111における増幅器7のゲイン設定を低画素タイプの
CCDと高画素タイプのCCDで共通とすることが出来
る、等のメリットも得ることが出来る。 【0077】(2) 次に、前述した如く、前記外部設定
手段25にて、撮影モードのオート/マニュアル選択ボ
タン47によりマニュアルモード(MANU.)を選択した
場合について説明する。 【0078】マニュアルモード(MANU.)が選択された
場合、撮影モード決定手段24は、被写体の動きに応じ
て撮影モードを切り換える機能のオン/オフに関する設
定状況を確認する(即ち、図8の符号48の設定を確認
する)。従って、本機能は、前述した動き検出手段21
による被写体の動き量の判別結果に応じて撮影モードを
切り換えるものである。これに対して、前述のオートモ
ード(AUTO)の場合、高画素タイプのCCD使用時は、
露光時間を1/30秒とすることにより、CCDの感度
不足を補う効果が得られるが、被写体の動きが激しい場
合には、画像ぶれが発生し観察に支障を来たしてしまう
問題点を有している。 【0079】従って、このような画像ぶれ現象を避ける
ために、マニュアルモード(MANU.)の場合には、設定
ボタン48にて被写体の動きに応じて撮影モードを切り
換える機能がオン(ON)に設定されている場合は、前
記動き検出手段21による判別結果を基に、以下のよう
な撮影モードを選択する(モードB)。 【0080】・モードB:動き検出手段21により、動
きの激しい被写体であると判定された場合には、1/6
0秒露光とする。また、動き検出手段21により、動き
の少ない被写体であると判定された場合には、1/30
秒露光とする。 【0081】※ただし、高画素タイプのCCDが接続さ
れた場合、読み出し時間は常に1/30秒とする。 【0082】このモードBにおいては、心臓による拍動
の影響により被写体の動きが大きい食道等を観察する際
には、動き検出手段21の動き量の判別結果から、1/
60秒露光が選択されるため、観察画像の「動特性」を優
先したモードとなる。 【0083】尚、このBモードにおいては、観察画像の
動きの大小により露光時間を変更するため、高画素タイ
プのCCDが接続された場合には、CCDの感度が変動
してしまう。このため、Bモードで高画素タイプのCC
Dの場合には、各露光時間における患者回路111内の増
幅器7のゲイン設定、もしくは第1の映像信号処理手段
13におけるγ補正の補正係数を、動きが激しい被写体
の場合とそうでない場合で切り換えることが可能な構成
となっている。 【0084】また、Bモードで1/30秒露光とされた
場合に、1/30秒露光における画像ぶれの影響を極力
軽減するために、第2の映像信号処理手段16内に設け
られた図示しない輪郭強調回路における強調係数を強め
に設定する等の補正係数の切り換えを行なうことも可能
である。 【0085】以上の第1、第2の映像信号処理手段1
4,16における演算係数の切り換え制御は、前記撮影
モード決定手段24の出力を受けて、CPU等により構
成されたシステムコントローラー23が行なう構成とな
っている。 【0086】次に、マニュアルモード(MANU.)で、設
定ボタン48にて被写体の動きに応じて撮影モードを切
り換える機能がオフ(OFF)に設定されている場合に
ついて説明する。 【0087】この場合には、動画撮影時の露光時間選択
ボタン(Exposure Time 1、図8の符号49)と、静止
画撮影時の露光時間選択ボタン(Exposure Time2、図
8の符号50)により、ユーザーの使用状況に合わせて
露光時間(1/30sec又は1/60sec)を設定するこ
とが可能である。 【0088】例えば、動画撮影時には、「明るさ」優先
の1/30秒露光とし、画像ぶれが問題となる静止画撮
影の場合には「動特性」優先の1/60秒露光に設定す
る、等の方法が考えられる。これを、モードCとし、
「ユーザー用途」を優先したモードとして設定すること
が可能である。 【0089】以上に説明したように、撮影モード決定手
段24には、他の回路ブロックから以下の信号が入力さ
れる。 【0090】外部設定手段25により設定された撮影
モード設定信号。 【0091】CCD判別手段10からのCCD判別信
号。 【0092】動き検出手段21からの動き検出信号。 【0093】外部設定手段25により設定された静止
画生成指示信号。 【0094】つまり、撮影モード決定手段24は前記
〜の情報を受け取り、最終的な撮影モード(モードA
〜C)を決定し、撮像素子駆動手段であるCCD駆動手
段9及びメモリ制御手段であるメモリコントローラー2
2を制御する。また、システムコントローラー23に、
撮影モード設定信号を送り、第1、第2の映像信号処理
手段14,16における演算係数の切り換え制御を行わ
せる。 【0095】[付記] [付記項1] 被写体像を電気信号へ変換する固体撮像
素子(以下CCD)を有し、観察画像をモニターに表示
する電子内視鏡装置において、撮像素子の撮影モードを
決定する撮影モード決定手段と、前記撮影モード決定手
段により決定された撮影モードに応じて撮像素子の駆動
方法が切り替わるCCD駆動手段と、前記CCDの種類
を判別するCCD判別手段と、前記CCD駆動手段によ
りCCDから読み出された撮像信号を格納するメモリ手
段と、前記メモリ手段の前段に設けられ、前記撮影モー
ド決定手段により決定された撮影モードに従って異なる
演算を実行可能な第1の映像信号処理手段と、前記メモ
リ手段の後段に設けられ、前記撮影モード決定手段によ
り決定された撮影モードに従って異なる演算を実行可能
な第2の映像信号処理手段と、を有することを特徴とす
る電子内視鏡装置。 【0096】[付記項2] 前記CCD駆動手段は、露
光時間、もしくは蓄積電荷読み出し時間が切り換え可能
であること、を特徴とする付記項1に記載の電子内視鏡
装置。 【0097】[付記項3] 前記撮影モード決定手段
は、接続される挿入部に搭載されたCCDの種類を判別
するCCD判別手段の判別結果に応じて、撮影モードを
決定すること、を特徴とする付記項1に記載の電子内視
鏡装置。 【0098】[付記項4] 前記撮影モード決定手段
は、被写体の動き量に応じて、撮影モードを決定するこ
と、を特徴とする付記項1に記載の電子内視鏡装置。 【0099】[付記項5] 前記撮影モード決定手段
は、外部入力装置からの制御信号に応じて、撮影モード
を決定すること、を特徴とする付記項1に記載の電子内
視鏡装置。 【0100】[付記項6] 前記撮影モード決定手段
は、静止画生成指示信号に応じて、撮影モードを決定す
ること、を特徴とする付記項1に記載の電子内視鏡装
置。 【0101】[付記項7] 前記第1の映像信号処理手
段は、前記撮影モード決定手段の出力に応じて、映像信
号のゲインに関する演算係数を決定すること、を特徴と
する付記項1に記載の電子内視鏡装置。 【0102】[付記項8] 前記第2の映像信号処理手
段は、前記撮影モード決定手段の出力に応じて、映像信
号に施す補間処理の補間係数を切り換えること、を特徴
とする付記項1に記載の電子内視鏡装置。 【0103】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、接続
されるCCDの種類、及び被写体の動き量や動画撮影/
静止画撮影の状況に応じて、適宜CCDの露光時間や読
み出し時間、及びメモリ制御方法を選択することが可能
であるため、CCDの読み出し周波数を高くすることな
く、様々な撮影シーンにおいて適切な画像を得ることが
可能である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態の電子内視鏡装置のブロ
ック図。 【図2】図1のビデオプロセッサー内の第2の映像信号
処理手段における画素数変換手段のブロック図。 【図3】図2の画素数変換手段における補間回路の拡大
時の補間動作を説明する図。 【図4】図2の画素数変換手段における補間回路の縮小
時の補間動作を説明する図。 【図5】図1のビデオプロセッサー内における動き検出
手段のブロック図。 【図6】外部設定手段として用いられるキーボードのキ
ー配置を示す図。 【図7】撮影モード設定スイッチが押された場合にモニ
ターに表示される、スコープタイプ選択メニュー画面の
一例を示す図。 【図8】図7のスコープタイプ選択メニュー画面で、ス
コープタイプAを選択した場合の、撮影モード詳細設定
画面の一例を示す図。 【符号の説明】 1…固体撮像素子(CCD) 10…CCD判別手段 14…第1の映像信号処理手段 15…メモリー(メモリー手段) 16…第2の映像信号処理手段 100…電子内視鏡装置 101…挿入部 102…ビデオプロセッサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重盛 敏明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 崇 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 BA00 GA02 GA05 GA06 GA10 4C061 CC06 JJ12 JJ16 JJ18 LL02 NN01 NN05 NN07 SS05 SS11 SS22 SS30 TT07 TT12 WW01 WW03 YY03 YY04 YY12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 被写体像を電気信号へ変換する固体撮像
    素子(以下CCD)を有し、観察画像をモニターに表示
    する電子内視鏡装置において、 CCDの撮影モードを決定する撮影モード決定手段と、 前記撮影モード決定手段により決定された撮影モードに
    応じてCCDの駆動方法が切り替わるCCD駆動手段
    と、 前記CCDの種類を判別するCCD判別手段と、 前記CCD駆動手段によりCCDから読み出された撮像
    信号を格納するメモリ手段と、 前記メモリ手段の前段に設けられ、前記撮影モード決定
    手段により決定された撮影モードに応じて異なる演算を
    実行可能な第1の映像信号処理手段と、 前記メモリ手段の後段に設けられ、前記撮影モード決定
    手段により決定された撮影モードに応じて異なる演算を
    実行可能な第2の映像信号処理手段と、 を有することを特徴とする電子内視鏡装置。
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