JP3304371B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、特に、複数の情報用チャネルを有するＩＳＤＮ回線
に接続が可能なファクシミリ装置に関する。
し、特に、複数の情報用チャネルを有するＩＳＤＮ回線
に接続が可能なファクシミリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＩＳＤＮ回線に接続が可能なファ
クシミリ装置においては、図２に示すように、１つの電
文は１つの情報用チャネル２１を用いて送受信されてい
る。この従来のファクシミリ装置においては、送信原稿
１の画情報をスキャナ部（ＳＣＡＮ）３により検出して
いる。スキャナ部３は、例えば原稿送行機構、光電変換
素子、波形成形回路及び冗長度抑圧回路（ＣＯＤＥＲ）
等で構成されている。スキャナ部３の出力である画情報
は、メモリ部５に蓄積される。この蓄積された画情報デ
ータは通信制御部（ＣＣＥ）１１に送られ、更に、ＩＳ
ＤＮインターフェース部（ＳＩＦ）８を介してＩＳＤＮ
回線９に送出される。
クシミリ装置においては、図２に示すように、１つの電
文は１つの情報用チャネル２１を用いて送受信されてい
る。この従来のファクシミリ装置においては、送信原稿
１の画情報をスキャナ部（ＳＣＡＮ）３により検出して
いる。スキャナ部３は、例えば原稿送行機構、光電変換
素子、波形成形回路及び冗長度抑圧回路（ＣＯＤＥＲ）
等で構成されている。スキャナ部３の出力である画情報
は、メモリ部５に蓄積される。この蓄積された画情報デ
ータは通信制御部（ＣＣＥ）１１に送られ、更に、ＩＳ
ＤＮインターフェース部（ＳＩＦ）８を介してＩＳＤＮ
回線９に送出される。
【０００３】ＩＳＤＮ回線９からの受信画信号は、ＩＳ
ＤＮインターフェース部８を介して通信制御部１１に送
られ、更にメモリ部５に送られて蓄積される。この蓄積
された画情報データは、プリンタ部（ＰＲＩＮＴ）４に
入力され、プリンタ部４は記録２を出力する。プリンタ
部４は、記録紙送行機構、記録ヘッド、記録制御回路及
び冗長度伸張回路（ＤＥＣＯＤＥＲ）等で構成されてい
る。
ＤＮインターフェース部８を介して通信制御部１１に送
られ、更にメモリ部５に送られて蓄積される。この蓄積
された画情報データは、プリンタ部（ＰＲＩＮＴ）４に
入力され、プリンタ部４は記録２を出力する。プリンタ
部４は、記録紙送行機構、記録ヘッド、記録制御回路及
び冗長度伸張回路（ＤＥＣＯＤＥＲ）等で構成されてい
る。
【０００４】装置制御部６はこの従来のファクシミリ装
置の装置全体の制御を行う。例えば、スキャナ部３に対
する送信原稿１のスキャニング開始制御、通信制御部１
１に対する画情報の属性の通知（走査線密度，原稿サイ
ズ，冗長度抑圧方式等）、ＩＳＤＮインターフェース部
８に対する宛先番号の通知、プリンタ部４に対するプリ
ント開始制御等を装置制御部６が行う。
置の装置全体の制御を行う。例えば、スキャナ部３に対
する送信原稿１のスキャニング開始制御、通信制御部１
１に対する画情報の属性の通知（走査線密度，原稿サイ
ズ，冗長度抑圧方式等）、ＩＳＤＮインターフェース部
８に対する宛先番号の通知、プリンタ部４に対するプリ
ント開始制御等を装置制御部６が行う。
【０００５】更に、図２に示す従来のＩＳＤＮに接続さ
れるファクシミリ装置では、１つの電文は１つの情報用
チャネル２１を用いて送受信されている。すなわち、図
３に示すタイムチャートのように、通信回線の接続が完
了すると、実際の画情報送出に先駆けて、画情報の「属
性」，「装置のＩＤ確認」等の通信ネゴシェーションが
実行される。その通信ネゴシェーションが成立すると、
実際の画情報の第１ページが送出され、一般には各ペー
ジ単位に通信状態及び装置状態の確認を行い、全ページ
送出後、通信回線を切断する。このように、１つの電文
は、１つの通信回線にページ単位に直列に伝送される。
れるファクシミリ装置では、１つの電文は１つの情報用
チャネル２１を用いて送受信されている。すなわち、図
３に示すタイムチャートのように、通信回線の接続が完
了すると、実際の画情報送出に先駆けて、画情報の「属
性」，「装置のＩＤ確認」等の通信ネゴシェーションが
実行される。その通信ネゴシェーションが成立すると、
実際の画情報の第１ページが送出され、一般には各ペー
ジ単位に通信状態及び装置状態の確認を行い、全ページ
送出後、通信回線を切断する。このように、１つの電文
は、１つの通信回線にページ単位に直列に伝送される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のＩＳＤＮ回
線に接続が可能なファクシミリ装置で通信を行う場合
は、電文を送受信する時に１つの情報用チャネルを用い
て通信するので、１つの電文が多数ページにて構成され
るような場合には、極めて長い通信時間が必要となると
いう問題点がある。
線に接続が可能なファクシミリ装置で通信を行う場合
は、電文を送受信する時に１つの情報用チャネルを用い
て通信するので、１つの電文が多数ページにて構成され
るような場合には、極めて長い通信時間が必要となると
いう問題点がある。
【０００７】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、ＩＳＤＮ回線に接続が可能なファクシミリ
装置において、複数の情報用チャネルを用いて電文を送
受信でき、その電文を短時間で送受信できるファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
のであって、ＩＳＤＮ回線に接続が可能なファクシミリ
装置において、複数の情報用チャネルを用いて電文を送
受信でき、その電文を短時間で送受信できるファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファクシミ
リ装置は、送信すべきファクシミリ情報又は受信したフ
ァクシミリ情報を蓄積するメモリ部と、ＩＳＤＮ回線に
接続されるＩＳＤＮインターフェース部と、前記ＩＳＤ
Ｎ回線を用いて複数の情報用チャネルのファクシミリ信
号をその情報用チャネルに対応して授受する複数の通信
制御部と、前記メモリ部と前記複数の通信制御部との間
において１つの電文を複数の電文に分解しまたその分解
された電文をもとの１つの電文に復元する電文組立分解
部と、前記通信制御部に対する画情報の属性の通知及び
ＩＳＤＮインターフェース部に対する宛先番号の通知を
含む制御を行う装置制御部と、を有し、前記電文組立分
解部はページ内のブロック単位に電文を分解することを
特徴とする。
リ装置は、送信すべきファクシミリ情報又は受信したフ
ァクシミリ情報を蓄積するメモリ部と、ＩＳＤＮ回線に
接続されるＩＳＤＮインターフェース部と、前記ＩＳＤ
Ｎ回線を用いて複数の情報用チャネルのファクシミリ信
号をその情報用チャネルに対応して授受する複数の通信
制御部と、前記メモリ部と前記複数の通信制御部との間
において１つの電文を複数の電文に分解しまたその分解
された電文をもとの１つの電文に復元する電文組立分解
部と、前記通信制御部に対する画情報の属性の通知及び
ＩＳＤＮインターフェース部に対する宛先番号の通知を
含む制御を行う装置制御部と、を有し、前記電文組立分
解部はページ内のブロック単位に電文を分解することを
特徴とする。
【０００９】
【作用】本発明に係るファクシミリ装置においては、メ
モリ部及び電文組立分解部等により複数の情報用チャネ
ルに対応させて電文を分解して、その分解した電文を並
列的に複数の情報用チャネルでＩＳＤＮ回線を用いて送
信又は受信することが可能なので、ＩＳＤＮ回線に接続
された本発明に係るファクシミリ装置間において、複数
の情報用チャネルを用いて電文を送信又は受信すること
が可能であり、電文を従来のファクシミリ装置より短時
間で伝送することができる。
モリ部及び電文組立分解部等により複数の情報用チャネ
ルに対応させて電文を分解して、その分解した電文を並
列的に複数の情報用チャネルでＩＳＤＮ回線を用いて送
信又は受信することが可能なので、ＩＳＤＮ回線に接続
された本発明に係るファクシミリ装置間において、複数
の情報用チャネルを用いて電文を送信又は受信すること
が可能であり、電文を従来のファクシミリ装置より短時
間で伝送することができる。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００１１】図１は、本発明の実施例に係るファクシミ
リ装置を示すブロック図である。図１に示す本発明の実
施例に係るファクシミリ装置では、送信原稿１の画情報
をスキャナ部３により検出している。スキャナ部３は、
例えば原稿送行機構、光電変換素子、波形成形回路及び
冗長度抑圧回路（ＣＯＤＥＲ）等で構成される。スキャ
ナ部３の出力である画情報は、メモリ部５に入力され蓄
積される。またメモリ部５は電文組立分解部７が接続さ
れる。電文組立分解部７は、通信制御部１１及び通信制
御部１２が接続される。通信制御部１１及び通信制御部
１２には、夫々情報用チャネル２１と情報用チャネル２
２を介してＩＳＤＮインターフェース部８が接続され
る。ＩＳＤＮインターフェース部８には、ＩＳＤＮ回線
９が接続される。また、メモリ部５の出力は、プリンタ
部４に送られて記録２として出力される。
リ装置を示すブロック図である。図１に示す本発明の実
施例に係るファクシミリ装置では、送信原稿１の画情報
をスキャナ部３により検出している。スキャナ部３は、
例えば原稿送行機構、光電変換素子、波形成形回路及び
冗長度抑圧回路（ＣＯＤＥＲ）等で構成される。スキャ
ナ部３の出力である画情報は、メモリ部５に入力され蓄
積される。またメモリ部５は電文組立分解部７が接続さ
れる。電文組立分解部７は、通信制御部１１及び通信制
御部１２が接続される。通信制御部１１及び通信制御部
１２には、夫々情報用チャネル２１と情報用チャネル２
２を介してＩＳＤＮインターフェース部８が接続され
る。ＩＳＤＮインターフェース部８には、ＩＳＤＮ回線
９が接続される。また、メモリ部５の出力は、プリンタ
部４に送られて記録２として出力される。
【００１２】装置制御部６は、スキャナ部３、プリンタ
部４、メモリ部５、電文組立分解部７、通信制御部１
１、通信制御部１２及びＩＳＤＮインターフェース部８
に接続され、本発明に係るファクシミリ装置の装置全体
の制御を行っている。例えば、スキャナ部３に対する送
信原稿１のスキャニング開始制御、通信制御部１１に対
する画情報の属性の通知（走査線密度，原稿サイズ，冗
長度抑圧方式等）、ＩＳＤＮインターフェース部８に対
する宛先番号の通知、プリンタ部４に対するプリント開
始制御等を装置制御部６が行う。
部４、メモリ部５、電文組立分解部７、通信制御部１
１、通信制御部１２及びＩＳＤＮインターフェース部８
に接続され、本発明に係るファクシミリ装置の装置全体
の制御を行っている。例えば、スキャナ部３に対する送
信原稿１のスキャニング開始制御、通信制御部１１に対
する画情報の属性の通知（走査線密度，原稿サイズ，冗
長度抑圧方式等）、ＩＳＤＮインターフェース部８に対
する宛先番号の通知、プリンタ部４に対するプリント開
始制御等を装置制御部６が行う。
【００１３】次に、本発明に係るファクシミリ装置の送
信動作について説明する。装置制御部６は、通信に先立
ってスキャナ部３に原稿読取り指示を行う。スキャナ部
３により読取られた画情報は、メモリ部５に送られる。
送信しようとする電文の全部又は一部の画情報がメモリ
部５に蓄積された時に装置制御部６は、通信制御部１
１，通信制御部１２には画情報の属性情報等を通知し、
ＩＳＤＮインターフェース部８には通信相手の番号を通
知する。そして、ＩＳＤＮインターフェース部８は通信
相手との接続動作を行う。次に、通信制御部１１，通信
制御部１２は、通信相手との間で伝送手順上のネゴシェ
ーション（ＩＤ番号の確認，原稿サイズ／記録紙サイズ
の確認，線密度の確認，情報チャネル数の確認等）を行
う。
信動作について説明する。装置制御部６は、通信に先立
ってスキャナ部３に原稿読取り指示を行う。スキャナ部
３により読取られた画情報は、メモリ部５に送られる。
送信しようとする電文の全部又は一部の画情報がメモリ
部５に蓄積された時に装置制御部６は、通信制御部１
１，通信制御部１２には画情報の属性情報等を通知し、
ＩＳＤＮインターフェース部８には通信相手の番号を通
知する。そして、ＩＳＤＮインターフェース部８は通信
相手との接続動作を行う。次に、通信制御部１１，通信
制御部１２は、通信相手との間で伝送手順上のネゴシェ
ーション（ＩＤ番号の確認，原稿サイズ／記録紙サイズ
の確認，線密度の確認，情報チャネル数の確認等）を行
う。
【００１４】この場合に、通信相手が１つの情報用チャ
ネルのみで受信する場合には、従来のファクシミリと同
様に、メモリ部５の蓄積画情報が電文組立分解部７をバ
イパスして通信制御部１１、情報用チャネル２１及びＩ
ＳＤＮインターフェース部８を介して通信相手に伝送さ
れ、従来のファクシミリ通信と同様の通信が行われる。
ネルのみで受信する場合には、従来のファクシミリと同
様に、メモリ部５の蓄積画情報が電文組立分解部７をバ
イパスして通信制御部１１、情報用チャネル２１及びＩ
ＳＤＮインターフェース部８を介して通信相手に伝送さ
れ、従来のファクシミリ通信と同様の通信が行われる。
【００１５】一方、伝送手順上のネゴシェーションの結
果、通信相手が本発明に係るファクシミリ装置と等価の
機能を有し、かつ、２つの情報用チャネルを用いて受信
する際には、前述と同様の回線接続が情報用チャネル２
２に対しても行われる。即ち、第２番目の情報用チャネ
ルが通信相手との間で接続されたことになる。その後、
メモリ部５からの画情報は、電文組立分解部７を介し
て、例えば、電文の奇数ページは第１番目の情報用チャ
ネル２１に接続されている通信制御部１１へ、電文の偶
数ページは第２番目の情報用チャネル２２に接続されて
いる通信制御部１２へ転送される。電文の奇数ページが
情報用チャネル２１か又は情報用チャネル２２かのいず
れのチャネルへ送出されるかは、伝送手順により決定さ
れて通信相手に通知される。このようにして本発明に係
るファクシミリ装置では、電文が２つの情報用チャネル
を用いて並列的に伝送することが可能なので、電文を短
時間で伝送できる。
果、通信相手が本発明に係るファクシミリ装置と等価の
機能を有し、かつ、２つの情報用チャネルを用いて受信
する際には、前述と同様の回線接続が情報用チャネル２
２に対しても行われる。即ち、第２番目の情報用チャネ
ルが通信相手との間で接続されたことになる。その後、
メモリ部５からの画情報は、電文組立分解部７を介し
て、例えば、電文の奇数ページは第１番目の情報用チャ
ネル２１に接続されている通信制御部１１へ、電文の偶
数ページは第２番目の情報用チャネル２２に接続されて
いる通信制御部１２へ転送される。電文の奇数ページが
情報用チャネル２１か又は情報用チャネル２２かのいず
れのチャネルへ送出されるかは、伝送手順により決定さ
れて通信相手に通知される。このようにして本発明に係
るファクシミリ装置では、電文が２つの情報用チャネル
を用いて並列的に伝送することが可能なので、電文を短
時間で伝送できる。
【００１６】次に、本発明に係るファクシミリ装置の受
信動作について説明する。電文組立分解部７は、通信制
御部１１および通信制御部１２からの情報を、例えば、
電文の奇数ページは第１番目の情報用チャネル２１に接
続されている通信制御部１１から、電文の偶数ページは
第２番目の情報用チャネル２２に接続されている通信制
御部１２から受信する。電文組立分解部７は、その情報
をメモリ部５に転送する。その後、メモリ部５はその情
報をプリンタ部４に画情報として出力し、プリンタ部４
はその画情報を記録２として出力する。
信動作について説明する。電文組立分解部７は、通信制
御部１１および通信制御部１２からの情報を、例えば、
電文の奇数ページは第１番目の情報用チャネル２１に接
続されている通信制御部１１から、電文の偶数ページは
第２番目の情報用チャネル２２に接続されている通信制
御部１２から受信する。電文組立分解部７は、その情報
をメモリ部５に転送する。その後、メモリ部５はその情
報をプリンタ部４に画情報として出力し、プリンタ部４
はその画情報を記録２として出力する。
【００１７】以上の実施例においては、情報用チャネル
が２つの場合について説明したが、情報用チャネルがＮ
個（Ｎ＝３，４，５，・・・）の場合についても、本発
明に係るファクシミリ装置を適用できることは勿論であ
る。また、以上の実施例では、説明の簡単のために、電
文を奇数／偶数ページに対応して第１／第２情報用チャ
ネルに送受信しているが、本発明は、電文を各情報チャ
ネルに対して、ページ内のブロック単位に分割して振り
分けて並列的に電文を送受信することを特徴とするもの
である。
が２つの場合について説明したが、情報用チャネルがＮ
個（Ｎ＝３，４，５，・・・）の場合についても、本発
明に係るファクシミリ装置を適用できることは勿論であ
る。また、以上の実施例では、説明の簡単のために、電
文を奇数／偶数ページに対応して第１／第２情報用チャ
ネルに送受信しているが、本発明は、電文を各情報チャ
ネルに対して、ページ内のブロック単位に分割して振り
分けて並列的に電文を送受信することを特徴とするもの
である。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るファク
シミリ装置によれば、そのファクシミリ装置間におい
て、複数の情報用チャネルを用いて電文を送受信するこ
とが可能であり、電文を従来のファクシミリ装置より短
時間で送受信することができる。また、本発明に係るフ
ァクシミリ装置と従来のファクシミリ装置との間の相互
通信も可能である。更に、従来以上の高速通信回線を用
いる必要がないので、従来通信技術及び従来設備の利用
が可能である。
シミリ装置によれば、そのファクシミリ装置間におい
て、複数の情報用チャネルを用いて電文を送受信するこ
とが可能であり、電文を従来のファクシミリ装置より短
時間で送受信することができる。また、本発明に係るフ
ァクシミリ装置と従来のファクシミリ装置との間の相互
通信も可能である。更に、従来以上の高速通信回線を用
いる必要がないので、従来通信技術及び従来設備の利用
が可能である。
【図１】本発明の実施例に係るファクシミリ装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】従来のファクシミリ装置の一例を示すブロック
図である。
図である。
【図３】従来のファクシミリ装置の通信動作の一例を示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
５ ；メモリ部 ６ ；装置制御部 ７ ；電文組立分解部 ８ ；ＩＳＤＮインターフェース部 ２１，２２ ；情報用チャネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44
Claims (1)
- 【請求項１】 送信すべきファクシミリ情報又は受信し
たファクシミリ情報を蓄積するメモリ部と、ＩＳＤＮ回
線に接続されるＩＳＤＮインターフェース部と、前記Ｉ
ＳＤＮ回線を用いて複数の情報用チャネルのファクシミ
リ信号をその情報用チャネルに対応して授受する複数の
通信制御部と、前記メモリ部と前記複数の通信制御部と
の間において１つの電文を複数の電文に分解しまたその
分解された電文をもとの１つの電文に復元する電文組立
分解部と、前記通信制御部に対する画情報の属性の通知
及びＩＳＤＮインターフェース部に対する宛先番号の通
知を含む制御を行う装置制御部と、を有し、前記電文組
立分解部はページ内のブロック単位に電文を分解するこ
とを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34208691A JP3304371B2 (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34208691A JP3304371B2 (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153355A JPH05153355A (ja) | 1993-06-18 |
| JP3304371B2 true JP3304371B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=18351053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34208691A Expired - Fee Related JP3304371B2 (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3304371B2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP34208691A patent/JP3304371B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05153355A (ja) | 1993-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |