JP3302739B2 - コントロールユニットの診断装置 - Google Patents

コントロールユニットの診断装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコントロールユニット
の診断装置、具体的には各種の制御プログラムや制御用
データなどが数値化されて格納された読出専用メモリの
異常を診断するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年におけるエレクトロニクスの進歩に
伴い、例えば自動車用のエンジンにおいても、燃費性能
や排気性能の向上などを目的として、所謂マイクロコン
ピュータなどを用いたコントロールユニットにより、運
転状態に応じてエンジンを緻密に制御するようにしたも
のがある。つまり、コントロールユニットには、製作段
階において最適状態に設定された各種の制御プログラム
や制御用データが「0」,「1」の二値化データとして
書き込まれた読出専用メモリ(以下、ROMという)
や、ROMに格納された制御プログラムに従って各種の
演算処理や制御処理を実行する中央処理装置(以下、C
PUという)などが設けられていると共に、各種センサ
から取り込まれたエンジンの運転状態を示す信号と上記
ROMに格納された制御用データとに従って燃料供給量
や点火時期などを調整することにより、エンジンを最適
状態で運転するようになっている。
【0003】ところで、この種のコントロールユニット
においては、放射線の影響や改造などによってROMの
記憶内容が当初の記憶内容から異なる場合があり、その
ような異常なROMを放置しておくと適正な制御が行わ
れないおそれがある
【0004】このような問題に対しては、例えば特開昭
57−171046号公報には、エンジンの自己診断警
報表示装置におけるディスプレイに診断結果を表示させ
るディスプレイスイッチのON操作時に、ROMのチェ
ック処理を行わせることが考えられている
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、システ
ムの安全性から考えるとROMのチェックを運転者の意
思に依存することは好ましいことではない。つまり、運
転者が例えばディスプレイスイッチをON操作するまで
はROMのチェックが全く行われないことになり、RO
Mの異常状態が長期間にわたって放置される可能性があ
るばかりでなく、不正規にROMが改造されていたとし
ても適切に対処し得ないことになる。
【0006】
【0007】この発明は各種の制御プログラムや制御用
データなどが数値化されて格納されたROMと、ROM
に格納された制御用データを用いて制御を行う制御手段
とを有するコントロールユニットにおける上記の問題に
対処するもので、上記ROMの異常を自動的に判定し
て、車両の安全性を良好に維持し得るようにすることを
主たる目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の請求項
1の発明に係るコントロールユニットの診断装置は、各
種の制御プログラムや制御用データなどが数値化されて
格納された読出専用メモリと、該メモリに格納された制
御用データを用いて運転状態に応じたエンジン制御を行
う制御手段とを有するコントロールユニットにおいて、
上記読出専用メモリに格納されたデータを用いて、始動
時及び非始動時の通常運転時に上記メモリ異常判定
する異常判定手段と、アイドル運転状態を判定するアイ
ドル運転状態判定手段とを設けると共に、通常運転時に
上記異常判定手段でメモリの異常が判定された場合にお
いて、上記アイドル運転状態判定手段でアイドル運転状
態であることが判定されたときに、エンジン出力を低下
させる一方、メモリの異常が判定されてもアイドル運転
状態であることが判定されていないときは、メモリ異常
に基づくエンジン出力の低下をおこなわないよう構成さ
れたエンジン出力低下手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】上記の構成によれば次のような作用が得られ
る。
【0013】
【0014】この発明によれば上記読出専用メモリの異
常が検出されたときには、エンジン出力が低減されるこ
とになるので、上記メモリがエンジン出力を増大させる
ように改造を施されていても当該車両の安全性が良好に
維持されることになる。
【0015】
【0016】特に、この発明によれば、エンジン出力の
低下がエンジンのアイドル運転時に行われるので、エン
ジン出力がエンジンストールを発生することなく安定し
て低下されることになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0018】図1に示すように、エンジン1の燃焼室2
には吸、排気弁3,4を介して吸気通路5及び排気通路
6がそれぞれ連通されている。吸気通路5には、上流側
から燃焼室2に吸入される吸入空気量を検出するエアフ
ローセンサ7と、該空気量ないしエンジン出力を調節す
るスロットルバルブ8と、燃焼室2に燃料を供給するイ
ンジェクタ9とが備えられていると共に、上記燃焼室2
に臨んで設置された点火プラグ10には、点火モジュー
ル11に入力される通電制御信号に同期して高圧電圧が
印加されるようになっている。
【0019】一方、上記排気通路6には排気ガス浄化用
の触媒コンバータ12が設置されていると共に、該コン
バータ12の上流側に排気ガスの残存酸素濃度を検出す
るO2センサ13が配置されている。
【0020】さらに、このエンジン1にはコントロール
ユニット20が備えられている。このコントロールユニ
ット20は、スタートスイッチ31からのスタート信号
と、エンジン回転数を検出する回転センサ32からのエ
ンジン回転数信号と、エンジン1のクランク軸の回転角
を検出するクランク角センサ33からのクランク角信号
と、上記エアフローセンサ7からの吸入空気量信号と、
スロットルバルブ8の開度を検出するスロットルセンサ
34からのスロットル開度信号と、同じくスロットルバ
ルブ8の全閉状態を検出するアイドルスイッチ35から
のアイドル信号と、エンジン水温を検出する水温センサ
36からの水温信号と、O2センサ13からの空燃比信
号と、当該車両の車速を検出する車速センサ37からの
車速信号とを入力して、これらの信号に基づいてインジ
ェクタ9からの燃料噴射量と、点火プラグ10に対する
対する点火時期とを制御することにより、エンジン1を
制御するようになっている。
【0021】このコントロールユニット20は、図2に
示すように、各種の制御プログラムや制御用データが格
納されたROM21と、各種の演算や制御を実行するC
PU22と、演算結果などを一時的に記憶するRAM2
3とを有する。そして、CPU22は入力処理回路24
に入力される各種信号を上記ROM21に格納された各
種プログラムに従ってバスライン41を介して選択的に
取り込むと共に、出力ポートP1に接続された出力ライ
ン42を介してインジェクタ駆動回路25の入力ポート
P2に燃料噴射信号を出力し、また出力ポートP3に接
続された出力ライン43を介して点火出力処理回路26
の入力ポートP4に点火信号を出力するようになってい
る。
【0022】ここで、上記CPU22が行う燃料噴射制
御及び点火時期制御の概略を説明すると、先ず燃料噴射
制御については次のように行われる。
【0023】すなわち、CPU22はスタートスイッチ
31からのスタート信号と回転センサ32からのエンジ
ン回転数信号とに基づいてエンジン1が始動時か否かを
判定して、始動時と判定したときにはROM21に記憶
されている所定の始動時噴射パルス幅を読み出した上
で、無効噴射時間を考慮して最終始動時噴射パルス幅を
決定する。そして、その最終始動時噴射パルス幅をイン
ジェクタ駆動回路25で増幅した後、制御ライン44を
介してインジェクタ9に駆動信号を出力する。
【0024】また、CPU22は始動時ではないと判定
したときには運転状態に応じた燃料噴射制御を行う。つ
まり、CPU22はエアフローセンサ7からの信号が示
す吸入空気量と回転センサ32からの信号が示すエンジ
ン回転数とに基づいて1サイクルあたりに燃焼室2に吸
入される吸入空気量を演算して、その値に対応する基本
噴射パルス幅をROM21から呼び出す。そして、O2
センサ13からの空燃比信号や水温センサ36からの水
温信号などに応じて上記基本噴射パルス幅を補正すると
共に、この場合においても無効噴射時間を考慮して最終
噴射パルス幅を決定して、その最終噴射パルス幅に応じ
た駆動信号をインジェクタ9に出力する。
【0025】一方、点火時期制御は概略次のように行わ
れる。
【0026】つまり、CPU22は例えば吸入空気量と
エンジン回転数とが示す運転状態に対応する基本点火進
角量をROM21から呼び出すと共に、エンジン水温に
応じた補正点火進角量を上記基本点火進角量に加算して
最終点火時期を決定する。そして、その最終点火時期に
応じた点火信号を点火出力処理回路26で通電制御信号
に変換した後、制御ライン45を介して点火モジュール
11に出力する。
【0027】また、このコントロールユニット20には
上記CPU22の異常時にエンジン1をバックアップ制
御するバックアップモジュール27と、該バックアップ
モジュール27とCPU22との制御を切り換えるため
の切換回路28とが設けられている。
【0028】この切換回路28にはCPU22の出力ポ
ートP5に信号ライン46を介して通じる入力ポートP
6と、上記バックアップモジュール27の入力ポートP
7に信号ライン47を介して通じる出力ポートP8が設
けられている。
【0029】一方、上記バックアップモジュール27は
入力ライン48,49を介してクランク角信号とアイド
ル信号とが入力されるように構成されていると共に、一
方の出力ポートP9が出力ライン50を介してインジェ
クタ駆動回路25の入力ポートP10に、また他方の出
力ポートP11が出力ライン51を介して点火出力処理
回路26の入力ポートP12にそれぞれ接続されてい
る。この場合において、CPU22の正常時には例えば
上記出力ポートP5が「H」の状態となり、それに伴っ
て切換回路28の出力ポートP8が「L」の状態となる
ことにより、バックアップモジュール27の入力ポート
P7が「L」となって、CPU22による制御が行われ
ることになる。一方、CPU22に異常が発生して出力
ポートP5が「L」となると、切換回路28の入力ポー
トP6も「H」から「L」に切り換わり、それに伴って
出力ポートP8が「L」から「H」に切り換わってバッ
クアップモジュール27の入力ポートP7が「H」とな
って、CPU22からバックアップモジュール27に制
御が引き渡される。つまり、例えばバックアップモジュ
ール27から出力される制御信号によって、インジェク
タ駆動回路25における入力ポートP2及び点火出力処
理回路26における入力ポートP4がそれぞれグランド
に落とされ、CPU22からの信号が受信不能状態とさ
れる。したがって、インジェクタ9からの燃料噴射量及
び点火プラグ10に対する点火時期は、バックアップモ
ジュール27にそれぞれ設定された固定値に制御される
ことになる。
【0030】そして、この実施例においては、上記CP
U22にはROM21の異常時に「L」にセットされる
出力ポートP13が設けられていると共に、該ポートP
13に接続された信号ライン52が切換回路28に設け
た入力ポートP14に接続されている。
【0031】次に、この実施例におけるエンジン制御を
図3のフローチャートに従って説明する。
【0032】すなわち、CPU22はステップS1でシ
ステム初期化を行ってRAM23などをクリヤした上
で、ステップS2で始動時か否かを判定し、始動時と判
定したときにはステップS3で所定の始動制御を行うと
共に、始動時でなければステップS3をスキップしてス
テップS4に移りエンジン1の運転状態に応じた通常制
御を行う。
【0033】次いで、CPU22はステップS5で自己
診断フラグF1が正常状態を示す1にセットされている
か否かを判定して、YESでなければステップS6でR
OM21のアドレス順に1Kバイトごとの和を中間値A
として、ステップS7でその中間値Aを積算値Sに加算
した値を新たな積算値Sとした上で、ステップS8でR
OM21の最終アドレスまで加算が終了したか否かを判
定し、YESと判定するまでステップS4〜S8のルー
プ処理を実行すると共に、YESと判定したときに上記
ループ処理から抜け出してステップS9に進み上記積算
値Sが基準値Soと一致しているか否かを判定する。
【0034】つまり、図4に示すように、ROM21の
記憶領域が8ビットを1バイトとして1Mバイト分ある
場合に、最初の加算処理で1Kバイトまでの1ブロック
における各ビットの値が加算され、次の加算処理で2K
バイトまでの1ブロックにおける各ビットの値が加算さ
れることになる。したがって、1Mバイト分のROMデ
ータを一挙に加算する場合に比べて1回あたりの加算時
間が大幅に短縮されることになる。これにより、エンジ
ン1が最新の運転状態を反映して制御されることになっ
て制御性の悪化が回避されることになる。
【0035】CPU22は上記ステップS9において積
算値Sが基準値Soと一致していると判定したときに
は、ステップS10を実行して自己診断フラグF1を1
にセットした後、ステップS4に戻ってエンジン1の通
常制御を実行する。
【0036】一方、CPU22は上記積算値Sが基準値
Soと異なると判定したときには、ステップS11で先
ず車速センサ37からの信号が示す当該車両の車速Vが
0か否かを判定し、YESと判定したときには次にステ
ップS12でアイドルスイッチ35からのアイドル信号
がスロットルバルブ8の全閉状態を示すか否かを判定し
て、全閉状態と判定したときにステップS13に進んで
異常フラグF2の値にROM21の異常状態を示す1に
セットした上で、ステップS14でバックアップモード
へ移行してバックアップモジュール27に制御を引き渡
す。
【0037】つまり、図5に示すように、異常フラグF
2が1にセットされると、CPU22における出力ポー
トP13及び切換回路28の入力ポートP14がそれぞ
れ「H」から「L」に切り換わり、それに伴って切換回
路28の上記出力ポートP8が「L」から「H」に切り
換わってインジェクタ駆動回路25の入力ポートP2及
び点火出力処理回路26の入力ポートP4がそれぞれグ
ランドに落とされてCPU22からの信号が受信不能状
態となる。これにより、インジェクタ9からの燃料噴射
量及び点火プラグ10に対する点火時期が、バックアッ
プモジュール27にそれぞれ設定された固定値に制御さ
れることになってエンジン出力が低下する。
【0038】この場合において、上記バックアップモジ
ュール27はCPU22の異常時にエンジン1をバック
アップ制御するためにコントロールユニット20に一般
的に備えられるものであるから、エンジン出力を低下さ
せるための特別なプログラムや制御用データを必要とせ
ず、メモリ使用量の増大が回避されてコントロールユニ
ット20のコストアップが抑制されることになる。
【0039】また、ROM21のチェックが自動的に行
われるので、不正規な改造に対しても適切に対処しえる
と共に、異常判定時にはエンジン出力が低下されること
になるので、当該車両の安全性がより向上することにな
る。
【0040】そして、実施例のように、ROM21の異
常を判定した場合に、エンジン1がアイドル運転のとき
にバックアップモジュール27へ制御を引き渡すように
したことにより、エンジン出力がエンジンストールを発
生することなく安定して低下されることになる。
【0041】
【0042】
【発明の効果】 以上のように、本 発明によれば上記読出
専用メモリの異常が検出されたときには、エンジン出力
が低減されることになるので、上記メモリがエンジン出
力を増大させるように改造を施されていても当該車両の
安全性が良好に維持されることになる。
【0043】
【0044】特に、発明によれば、エンジン出力の低
下がエンジンのアイドル運転時に行われるので、エンジ
ン出力がエンジンストールを発生することなく安定して
低下されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エンジンの制御システム図である。
【図2】 コントロールユニットのシステム構成図であ
る。
【図3】 実施例におけるエンジン制御を示すフローチ
ャート図である。
【図4】 ROMのメモリ構成図である。
【図5】 実施例の作用を示すタイムチャート図であ
る。
【符号の説明】
20 コントロールユニット 21 ROM 22 CPU 27 バックアップモジュール 28 切換回路 35 アイドルスイッチ 37 車速センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−238541(JP,A) 特開 平4−1450(JP,A) 特開 昭55−128641(JP,A) 特開 昭58−46411(JP,A) 特開 昭59−28030(JP,A) 特開 昭59−128948(JP,A) 特開 昭60−212655(JP,A) 特開 平1−87850(JP,A) 特開 平1−294935(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/00 F02D 45/00 376 G01M 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の制御プログラムや制御用データな
    どが数値化されて格納された読出専用メモリと、該メモ
    リに格納された制御用データを用いて運転状態に応じた
    エンジン制御を行う制御手段とを有するコントロールユ
    ニットの診断装置であって、上記読出専用メモリに格納
    されたデータを用いて、始動時及び非始動時の通常運転
    時に上記メモリ異常判定する異常判定手段と、アイ
    ドル運転状態を判定するアイドル運転状態判定手段とが
    設けられていると共に、通常運転時に上記異常判定手段
    でメモリの異常が判定された場合において、上記アイド
    ル運転状態判定手段でアイドル運転状態であることが判
    定されたときに、エンジン出力を低下させる一方、メモ
    リの異常が判定されてもアイドル運転状態であることが
    判定されていないときは、メモリ異常に基づくエンジン
    出力の低下をおこなわないよう構成されたエンジン出力
    低下手段が設けられていることを特徴とするコントロー
    ルユニットの診断装置。
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