JP3299416B2 - 誘導電動機のベクトル制御方法 - Google Patents

誘導電動機のベクトル制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導電動機のベク
トル制御方法に係り、特に誘導電動機の一次抵抗測定方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ベクトル制御方法では誘導電動機の等価
回路を制御モデルとして制御するため等価回路の定数を
正確に設定する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、一次抵抗を自
動調整する機能がいる。しかし従来の技術では、U相−
V相間又はV相−W相間又はW相−U相間に電圧を加
え、そこに流れる電流から抵抗を測定していた。そのた
め、各相の一次抵抗にばらつきがあると正確な調整が出
来なかった。また、適当な電圧を印加すると過電流が流
れることもある。また、過電流を流さないために、しか
も一次抵抗のばらつきにも対処するために、U相−V相
間、V相−W相間、W相−U相に印加する電圧を電流
により制御するため、ノイズ等で電流制御するのに時
がかかり、自動調整に時間がかかった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
で、過電流を流すことなく短時間に一次抵抗を自動調整
できる誘導電動機のベクトル制御方法を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、誘導電動機の一次電流から
検出される励磁電流及びトルク電流により一次周波数及
び電圧が制御され、一次抵抗の設定値と励磁電流と一次
周波数とを乗算して求められた値とから励磁分電圧を求
め、一次抵抗の設定値とトルク電流とを乗算して求めら
れた乗算値と、磁束指令値と一次周波数とを乗算して求
められた乗算値とからトルク分電圧を求め、これら励磁
分電圧とトルク分電圧から電圧型インバータの指令電圧
を得る誘導電動機のベクトル制御方法おいて誘導電動機
の各相の巻線の内、第一の相間に電流を流す期間と、第
二の相間に電流を流す期間と、第三の相間に電流を流す
期間とを順次設定し、第一の相間に電流を流す期間では
予め設定した設定電流に流れる電流が一致するように電
流制御を行いながら誘導電動機の印加電圧を決めるとと
もに電流測定を行い、第二の相間、第三の相間に電流を
流す夫々の期間では第一の相に電流を流す期間で求め
た印加電圧を誘導電動機に印加しながら電流を測定し、
これらの期間の測定電流の平均値と印加電圧とから一次
抵抗の設定値を調整することを特徴とし、過電流を流す
ことなく一次抵抗値を短時間で自動調整することができ
る。
【0006】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、一次抵抗値を調整する時に測定電流の平均値が設
定電流値の一致幅内になければ一次抵抗値を調整しない
ことを特徴とし、一次抵抗を自動調整する際に誤った調
整をすることがない。
【0007】
【発明の実施の形態】誘導電動機の電圧方程式は、二次
鎖交磁束の角周波数(一次周波数)ωで回転する直交座
標系(以下d−q座標系とする)において(1)式で与
えられる。
【0008】
【数1】
【0009】(1)式において、r1 、r2 はそれぞれ
誘導電動機の一次及び二次抵抗値を、L1 、L2 はそれ
ぞれ漏れインダクタンス分を含んだ一次及び二次インダ
クタンス値を、Mは一次巻線二次巻線間の相互インダク
タンス値を、σは1−M2 /(L1 2 )なる漏れ係数
を、ωsはすべり角周波数を、pはd/dtなる微分演
算子を、V1d、V1qは夫々一次電圧のd軸及びq伽成分
を、i1d、i1qはそれぞ一次電流のd軸及びq軸成分す
なわち励磁電流、トルク電流を、φ2d、φ2qはそれぞれ
二次鎖交磁束のd軸及びq軸成分を表す。
【0010】また、二次鎖交磁束は以下のように表せ
る。 φ2d=Mi1d+L2 2d φ2q=Mi1qq+L2 2q …(2) i2d、i2q はそれぞれ二次電流のd軸及びq軸成分を
示す。ベクトル制御とは、φ2d=Mi1d(一定)、φ2q
=0となるように一次電圧或いは一次電流を制御するこ
とであり、この条件が成立すればすべり角周波数ωsは
(3)式で与えられる。
【0011】
【数2】
【0012】…(3) 電圧型インバータでは、定常状態(微分項が零)におい
て、(1)式にφ2d=Mi1d(一定)、φ2q=0を代入
して(4)式で与えられる電圧を印加することで実現で
きる。
【0013】
【数3】
【0014】…(4) しかし、過渡状態においては、微分項による誤差項が現
れ、すべり角周波数ωsは(5)式のようになる。
【0015】
【数4】
【0016】…(5) これは上記(1)式を状態方程式に変形した(6)式に
(4)式を代入しωsについて解くことで得られる。
【0017】
【数5】
【0018】 ・・・(6) l1 、l2 =1次及び二次漏れインダクタンス r2 ’=r2 (M/L2 22 ’=l2 M/L2 次に、図2に示す実施形態の回路に基づいてベクトル演
算装置1で行っている演算を説明する。ベクトル演算装
置1は励磁電流指令i1d * と一次抵抗r1 の設定値を乗
算したものに励磁電流指令i1d * から励磁電流i1d
減算して得た補正値Δi1d更に電流制御器12 を通じ
て得た値加算し、その加算値から漏れ係数σと一次
ンダクタンス1 の乗算値σL1 と一次周波数ωとを乗
算器13で乗算したものを、減算することによって励磁
分電圧V1d * を求める。ベクトル演算装置1は、まず一
インダクタンス1 と励磁電流指令を乗算して励磁指
令値φを求める。次に、トルク電流値i1qと一次抵抗r
1 の設定値を乗算したものと、磁束指令値φと一次周波
数ωを乗算器11 で乗算したものとを加算することによ
りトルク分電圧V1q * を求める。座標変換器は、PW
M制御のインバータ2の3相の出力電圧を求めるところ
で、(7)式のような演算を行い、一次電圧V1 を求
め、またこの一次電圧V1 と、一次周波数ωから演算を
行い、3相の出力電圧を求める。
【0019】
【数6】
【0020】…(7) 更に詳説すると、ベクトル演算装置1はφ2d=Mi
1d(一定)、φ2q=0となるように励磁電流指令
1d * 、トルク電流i1q及び一次周波数ωより一次電圧
のd軸及びq軸成分V1d * 、V1q * を(3)式により演
算する。座標変換器3はベクトル演算装置1よりの電圧
1d * 、V1q * を二次鎖交磁束ベクトルの位相角指令θ
に従って固定座標系に変換するものであり、インバータ
2は座標変換器3よりの電圧Vu* 、Vv* 、Vw*
よって誘導電動機4への印加電圧を制御するPWMイン
バータからなり、誘導電動機4はインバータ2により速
度制御される。電流検出器5は誘導電動機4の相電流i
u、iv、iwを検出するものである。座標変換器6は
相電流iu、iv、iwを二次鎖交磁束ベクトルの位相
角指令θに従って回転座標系に変換し励磁電流i1d、ト
ルク電流i1qを出力する。遅延回路7はトルク電流i1q
を遅延させて遅延トルク電流i1q’を出力する。乗算器
8は遅延トルク電流i1q’とすべり定数(Km)を乗算
してすべり角周波数ωsを出力する。加算器9はすべり
角周波数ωsに回転速度ωr* を加算して一次周波数ω
を出力する。積分器10は一次周波数ωを積分して二次
鎖交磁束ベクトルの位相角指令θを出力する。乗算器1
1 は一次インダクタンスL1 と励磁電流指令i1d * を乗
算して得られる磁束指令値φを初期値として設定されて
おり、この磁束指令値φに一次周波数ωを乗算して出力
する。
【0021】遅延回路7は減算器71 と制御器72 とで
構成され、減算器71 はトルク電流i1qから遅延トルク
電流i1q’との差を制御器72 に出力し、制御器72
その差が零となるように遅延トルク電流i1q’を出力す
るもので、例えば比例・積分制御がある。上記のベクト
ル制御に用いる一次抵抗r1 値を自動調整するための本
発明の実施形態を図1に基づいて説明する。この図1に
示される構成は図2の全体構成に併設される形で設けら
れ一次抵抗測定時に使用される。
【0022】図1に2示す指令電圧演算部11は、設定
電流とU相電流の偏差から、比例・積分制御で指令電圧
Vを演算し、次段の指令器12に電流を流す相をかえる
ための信号とともに出力する制御部を構成し、指令器1
2は指令電圧を記憶する機能を有し、印加する相と電圧
を決定して図2の構成でも示すPWM型のインバータ2
に印加する電圧の指令Vu* ,Vv *,Vw* を与える
ものである。インバータ2は指令Vu* ,Vv *,Vw
* に基づいて誘導電動機4をPWM制御する。検出器5
は図1に示す検出器で構成され、一次抵抗測定時には検
出した電流を一次抵抗演算部13へ出力するとともに、
U相の検出電流を設定電流と減算して偏差を求めるため
に減算器14へ送る。一次抵抗演算部13は検出器5か
らの検出電流値を記憶する記憶機能と、検出電流値と誘
導電動機4の巻線の印加電圧から一次抵抗r1 の値を演
算し、その演算して求めた一次抵抗r1 の値を一次抵抗
設定器15に設定するものである。
【0023】一次抵抗設定器15は図2のベクトル演算
装置1に内蔵されるもので、図1では一次抵抗r1 とし
て示している。次に一次抵抗r1 の調整について説明す
る。まず、図3、4のように、誘導電動機Mの各巻線C
Lu,CLv,CLwにおいて、U相とW相との相間に
電流を流すA期間と、U相とV相との相間に電流を流す
B期間と、W相とV相との間に電流を流すC期間とを設
定する。ここで、A期は電流制御を行い、B期間、C
は、A期で求めた電圧を印加する。つまりA期間
では、U相−W相間に電流を流すように指令電圧演算部
11から指令器12に指令電圧V及び電流を流す相を指
示する信号を与える。この指令電圧V及び電流を流す相
を指示する信号に基づいて指令器12はインバータ2へ
印加電圧の指令、この場合Vu* 、Vw*を与え、イン
バータ2はこの指令Vu* 、Vw* に基づいて対応する
巻線CLu、CLwに電圧を印加する。ここで検出器5
で検出したU相電流と設定電流とは減算器14で減算さ
れており、指令電圧演算部11は図4(a)に示すよう
にU相電流と設定電流の差の絶対値が予め設定してある
電流一致幅X内に連続してTa時間存在しているかどう
かを検出しており、一致したと検出すると指令器12に
一致信号を出力する。指令器12はその時の指令電圧V
を記憶し、一次抵抗演算部13に信号を与える。この信
号を受けて一次抵抗演算部13は検出器5からのU相電
流の検出出力によりU相電流を複数回測定してその測定
値を記憶する。尚この時のW相電流は図4(c)に示す
ようにU相電流の値と同じである。この測定が終われば
一次抵抗演算部13は、測定終了信号を指令器12に出
力する。指令器12は、記憶した指令電圧Vに基づく電
圧をU相−V相間に印加する指令Vu* 、Vv* をイン
バータ2に与え、インバータ2はこれによりU相ーV相
の巻線CLu、CLvに電圧を印加して電流を流す。つ
まりB期間へ移行する。
【0024】B期間では指令器14はTb時間経過する
と、一次抵抗演算部13に信号を出力し、上述と同様に
一次抵抗演算部13は検出器5からのU相電流の検出出
力によりU相電流を複数回測定してその測定値を記憶す
る。尚この時のV相電流ha4(b)に示すようにU相
電流の値と同じである。この測定が終われば一次抵抗演
算部13は、測定終了信号を指令器12に出力する。指
令器12は、記憶した指令電圧Vに基づく電圧をW相−
V相間に印加する指令Vw* 、Vv* をインバータ2に
与え、インバータ2はこれによりW相ーV相の巻線CL
w、CLvに電圧を印加して電流を流す。つまりC期間
へ移行する。
【0025】C期間では指令器14はB期間と同様にT
b時間経過すると、一次抵抗演算部13に信号を出力
し、一次抵抗演算部13は検出器5からのW相電流の検
出出力によりW相電流を複数回測定してその測定値を記
憶する。尚この時のV相電流ha4(b)に示すように
U相電流の値と同じである。この測定が終われば出力を
止める。
【0026】次に、一次抵抗演算部13は演算機能によ
りA、B、C期間でそれぞれ複数回測定したU相電流,
V相電流,W相電流の各平均値と印加電圧から一次抵抗
1を演算し、一次抵抗設定器15に設定する。ここ
で、A期間、B期、C期間のそれぞれの複数回測定し
た各相の電流の平均値が設定電流に対する電流一致幅X
内に無い場合には、一次抵抗r1 の設定は行なわない。
また設定電流の数倍の電流が測定中に流れたときにはイ
ンバータ2の出力を停止させて一次抵抗r1 の調整動作
を止める。
【0027】尚ここで電圧を印加する相や電流を流す相
を決めて説明しているが、相をかえて同じこともするこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明は、誘導電動機の一次電
流から検出される励磁電流及びトルク電流により一次周
波数及び電圧が制御され、一次抵抗の設定値と励磁電流
と一次周波数とを乗算して求められた値とから励磁分電
圧を求め、一次抵抗の設定値とトルク電流とを乗算して
求められた乗算値と、磁束指令値と一次周波数とを乗算
して求められた乗算値とからトルク分電圧を求め、これ
ら励磁分電圧とトルク分電圧から電圧型インバータの指
令電圧を得る誘導電動機のベクトル制御方法おいて誘導
電動機の各相の巻線の内、第一の相間に電流を流す期間
と、第二の相間に電流を流す期間と、第三の相間に電流
を流す期間とを順次設定し、第一の相間に電流を流す期
間では予め設定した設定電流に流れる電流が一致するよ
うに電流制御を行いながら誘導電動機の印加電圧を決め
るとともに電流測定を行い、第二の相間、第三の相間に
電流を流す夫々の期間では第一の相に電流を流す期間
で求めた印加電圧を誘導電動機に印加しながら電流を測
定し、これらの期間の測定電流の平均値と印加電圧とか
ら一次抵抗の設定値を調整するので、過電流を流すこと
なく一次抵抗値を短時間で自動調整することができると
いう効果がある。
【0029】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、一次抵抗値を調整する時に測定電流の平均値が設定
電流値の一致幅内になければ一次抵抗値を調整しないの
で、一次抵抗を自動調整する際に誤った調整をすること
がないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の主要部の構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に用いる誘導電動機のベク
トル制御装置のシステム構成図である。
【図3】同上の誘導電動機の巻線に流すの動作説明図で
ある。
【図4】同上の誘導電動機の巻線に流す電流の動作説明
図である。
【符号の説明】
2 インバータ 4 誘導電動機 5 検出器 11 指令電圧演算部 12 指令器 13 一次抵抗演算部 14 減算器 15 一次抵抗測定器 V 指令電圧 Vu* ,Vv* ,Vw* 指令 r1 一次抵抗
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−33194(JP,A) 特開 平7−143800(JP,A) 特開 平1−136596(JP,A) 特開 平6−222118(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 21/00 H02P 5/41 302

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘導電動機の一次電流から検出される励磁
    電流及びトルク電流により一次周波数及び電圧が制御さ
    れ、一次抵抗の設定値と励磁電流と一次周波数とを乗算
    して求められた値とから励磁分電圧を求め、一次抵抗の
    設定値とトルク電流とを乗算して求められた乗算値と、
    磁束指令値と一次周波数とを乗算して求められた乗算値
    とからトルク分電圧を求め、これら励磁分電圧とトルク
    分電圧から電圧型インバータの指令電圧を得る誘導電動
    機のベクトル制御方法おいて誘導電動機の各相の巻線
    の内、第一の相間に電流を流す期間と、第二の相間に電
    流を流す期間と、第三の相間に電流を流す期間とを順次
    設定し、第一の相間に電流を流す期間では予め設定した
    設定電流に流れる電流が一致するように電流制御を行い
    ながら誘導電動機の印加電圧を決めるとともに電流測定
    を行い、第二の相間、第三の相間に電流を流す夫々の期
    間では第一の相に電流を流す期間で求めた印加電圧を
    誘導電動機に印加しながら電流を測定し、これらの期間
    の測定電流の平均値と印加電圧とから一次抵抗の設定値
    を調整することを特徴とする誘導電動機のベクトル制御
    方法。
  2. 【請求項2】一次抵抗値を調整する時に測定電流の平均
    値が設定電流値の一致幅内になければ一次抵抗の設定値
    を調整しないことを特徴とする請求項1の記載の誘導電
    動機のベクトル制御方法。
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