JP3298041B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP3298041B2
JP3298041B2 JP08702595A JP8702595A JP3298041B2 JP 3298041 B2 JP3298041 B2 JP 3298041B2 JP 08702595 A JP08702595 A JP 08702595A JP 8702595 A JP8702595 A JP 8702595A JP 3298041 B2 JP3298041 B2 JP 3298041B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像形成体の周面に帯電
手段、像露光手段と現像手段を配置して画像形成を行う
電子写真方式の画像形成装置に関し、特に像形成体の周
面に複数の帯電手段、像露光手段と現像手段を配置して
像形成体の一回転中にトナー像を重ね合わせてカラー画
像を形成する電子写真方式のカラー画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多色のカラー画像を形成する方法として
は、画像を必要な色と同数の感光体、帯電器、現像器等
を備え、それぞれ感光体に形成した単色のトナー像を転
写体等に重ね合わせてカラー画像とするカラー画像形成
装置や、1つの感光体を複数回回転して各色毎の帯電、
像露光ならびに現像を繰り返してカラー画像を形成する
カラー画像形成装置、あるいは、同じく1つの感光体の
一回転以内に各色毎の帯電、像露光ならびに現像を順次
行ってカラー画像を形成するカラー画像形成装置等が知
られている。
【0003】しかし前記の各画像形成装置において、画
像を必要な色と同数の感光体、帯電器、現像器等を備
え、それぞれ感光体に形成した単色のトナー像を転写体
等に重ね合わせてカラー画像とするカラー画像形成装置
は、複数の感光体や転写体の搬送を要するため装置の容
積が大型化する欠点があり、一方、1つの感光体を複数
回回転して各色毎の帯電、像露光ならびに現像を繰り返
してカラー画像を形成するカラー画像形成装置は、帯電
手段、像露光手段や感光体が一つだけであるので容積は
小型化されるものの、形成される画像のサイズが感光体
の表面積以下に限定されると云う制約がある。
【0004】また、1つの感光体の一回転以内に各色毎
の帯電、像露光ならびに現像を順次行ってカラー画像を
形成するカラー画像形成装置は、高速の画像形成を可能
とするものの、感光体の一周内に帯電器、像露光手段と
現像器を複数組配設する必要があること、像露光を行う
光学系が近接する現像器から洩れるトナーに汚れて画質
を損なうおそれがあり、これを避けるため像露光手段と
現像器の間隔を大きくとる必要があることから必然的に
感光体の径が大きくなって装置を大型化すると云う矛盾
がある。この欠点を避ける目的から、像形成体の基体を
透明体の素材によって形成し、その内部に複数の像露光
手段を収容して、画像を前記の基体を通してその外周に
形成した感光層に露光する形態の装置が、例えば、特開
平5-307307号公報によって提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の提
案による装置は像形成体に対し内部に像露光手段、外側
に帯電器、現像器を数多く配置するために構造が複雑化
し、現像器や像形成体や像露光手段の着脱操作が煩雑に
なって取り扱い性が悪くなり、また各機材相互間の位置
精度を保つのも難しいと云う難点を抱えている。また内
部に固定した光学系を配置して、像形成体を回転した
り、像形成体を着脱することは難しい点である。
【0006】像形成体に対し内部に像露光手段が配置さ
れた画像形成装置においては、像露光手段である露光光
学系と像形成体間とが±50μmの高精度で同軸上に位
置決めされて維持される必要があり、露光光学系と像形
成体間と着脱の仕方によって、像露光のレジストや結像
位置が変化し良好な潜像形成が得られなくなるという問
題を生じる。特に、像形成体の駆動時の振動や回転ムラ
により露光光学系と像形成体間でのブレによる画像ムラ
が生じ良好な潜像形成が得られなくなる。
【0007】本発明はこの点を解決して改良した結果、
露光光学系と像形成体間との高精度の位置決め手段を提
供し、相互間の位置関係が維持され、また像形成体駆動
時の相互間の振動や回転ムラを防止して良好な画像の得
られる画像形成装置、特にトナー像の重ね合わせによる
良好なカラー画像の得られるカラー画像形成装置の提供
を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、潜像を形成
する像形成体の外側に複数の帯電手段と現像手段とを、
内側に像露光手段を配設し、前記帯電手段によって前記
像形成体を帯電させ、前記像露光手段によって前記像形
成体を像露光をさせ、前記現像手段による現像によって
前記像形成体上にトナー像を重ね合わせて形成すること
により、前記像形成体上にカラー画像形成を行うカラー
画像形成装置において、前記像形成体と前記像露光手
両端部には、前記像形成体の軸芯と前記像露光手段に
おける露光光学系の軸芯とが合うようにした軸受け部材
が配置されており、前記両端部の一方の端部には共通の
軸受け部材が配置され、他方の端部には前記像形成体の
みを保持する軸受け部材と前記像露光手段のみを保持す
る軸受け部材からなる個別の軸受け部材が配置され
記像露光手段のみを保持する軸受け部材は回転が不要の
ものであって、且つ個別の軸受け部材にて保持される側
の前記像形成体の端部に前記像形成体を駆動する歯車を
配設したことを特徴とするカラー画像形成装置によって
達成される(第一の発明)。
【0009】また、上記目的は、潜像を形成する回転さ
れる像形成体の外側に複数の帯電手段と現像手段とを、
内側に像露光手段を配設し、前記帯電手段によって前記
像形成体を帯電させ、前記像露光手段によって前記像形
成体を像露光をさせ、前記現像手段による現像によって
前記像形成体上にトナー像を重ね合わせて形成すること
により、前記像形成体上にカラー画像形成を行うカラー
画像形成装置において、前記像形成体と前記像露光手段
との間に、前記像形成体の制動を行う制動部材を設けた
ことを特徴とするカラー画像形成装置によって達成され
る(第二の発明)。
【0010】
【実施例】本発明を構成するに共通の画像形成装置の一
実施例の画像形成プロセスおよび各機構について、図1
に示すカラー画像形成装置を用いて説明する。図1は、
本発明の一実施例を示すカラー画像形成装置の断面構成
図である。
【0011】像形成体である感光体ドラム10は、例え
ば、内側に光学ガラスもしくは透明アクリル樹脂等の透
明部材によって形成される円筒状の基体を設け、該基体
の外周に透明導電層、a−Si層あるいは有機感光層
(OPC)等の感光体層をドラム上に形成したものであ
り、接地された状態で時計方向に駆動回転される。
【0012】本実施例では、画像露光用の露光ビームの
結像点である感光体ドラムの光導電体層において、光導
電体層の光減衰特性(光キャリア生成)に対して適性な
コントラストを付与できる波長の露光光量を有していれ
ばよい。従って、本実施例における感光体ドラムの透明
基体の光透過率は、100%である必要はなく、露光ビ
ームの透過時にある程度の光が吸収されるような特性が
あっても構わない。透光性基体の素材としては、ソーダ
ガラス、パイレックスガラス、ホウ珪酸ガラスや一般光
学部材などに使用されるフッ素、ポリエステル、ポリカ
ーボネート、ポリエチレンテレフタレート、などの各種
透光性樹脂が使用可能である。また、透光性導電層とし
ては、インジウム・スズ・酸化物(ITO)、酸化錫、
酸化鉛、酸化インジウム、ヨウ化銅や、Au、Ag、N
i、Alなどからなる透光性を維持した金属薄膜が用い
られ、成膜法としては、真空蒸着法、活性反応蒸着法、
各種スパッタリング法、各種CVD法、浸漬塗工法、ス
プレー塗布法などが利用される。また、光導電体層とし
ては、アモルファスシリコン(a−Si)合金感光層、
アモルファスセレン合金感光層や、各種有機感光層(O
PC)が使用可能である。
【0013】帯電手段であるスコロトロン帯電器11Y,
11M,11Cおよび11Kはイエロー(Y),マゼンタ
(M),シアン(C)および黒色(K)の各色の画像形
成プロセスに用いられ、感光体ドラム10の前述した有機
感光体層に対し所定の電位に保持された制御グリッドと
放電ワイヤによるコロナ放電とによって帯電作用を行
い、感光体ドラム10に対し一様な電位を与える。
【0014】像露光手段である露光光学系12Y,12M,
12Cおよび12Kは、感光体ドラム10の軸方向に配列した
発光素子をアレイ状に並べた線状のFL(蛍光体発
光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL(プラ
ズマ放電),LED(発光ダイオード)や、光シャッタ
機能をもつ素子を並べた線状のLISA(光磁気効果光
シャッタアレイ),PLZT(透過性圧電素子シャッタ
アレイ),LCS(液晶シャッタ)等の露光素子と、等
倍結像素子としてのセルフォックレンズとによりユニッ
トとして構成され、感光体ドラム10に内包して設けられ
た支持部材20に取り付けられており、別体の画像読み取
り装置によって読み取られた各色の画像信号がメモリよ
り順次取り出されて露光光学系12Y,12M,12Cおよび
12Kにそれぞれ電気信号として入力される。この実施例
で使用される発光素子の発光波長は、600〜900nmの範
囲のものである。
【0015】イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン
(C)および黒色(K)の一成分あるいは二成分の現像
剤をそれぞれ収容する非接触現像法を用いた現像手段で
ある現像器13Y,13M,13Cおよび13Kは、それぞれ感
光体ドラム10の周面に対し所定の間隙を保って同方向に
回転する現像スリーブ131Y,131M,131Cおよび131K
を備えている。
【0016】前記の現像器13Y,13M,13Cおよび13K
は、前述したスコロトロン帯電器11Y,11M,11Cおよ
び11Kによる帯電,露光光学系12Y,12M,12Cおよび
12Kによる像露光によって形成される感光体ドラム10上
の静電潜像を現像バイアス電圧の印加により非接触の状
態で反転現像する。
【0017】原稿画像は本装置とは別体の画像読み取り
装置において、撮像素子により読み取られた画像あるい
は、コンピュータで編集された画像を、Y,M,Cおよ
びKの各色別の画像信号として一旦メモリに記憶し格納
される。
【0018】画像記録のスタートにより感光体駆動モー
タが回動して感光体ドラム10を時計方向へと回転し、同
時にスコロトロン帯電器11Yの帯電作用により感光体ド
ラム10に電位の付与が開始される。
【0019】感光体ドラム10は電位を付与されたあと、
前記の露光光学系12Yにおいて第1の色信号すなわちイ
エロー(Y)の画像信号に対応する電気信号による露光
が開始されドラムの回転走査によってその表面の感光層
に原稿画像のイエロー(Y)の画像に対応する静電潜像
を形成する。
【0020】前記の潜像は現像器13Yにより現像スリー
ブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光体ドラ
ム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が形成され
る。
【0021】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上にさらにスコロトロン帯電器11M
の帯電作用により電位を付与され、露光光学系12Mの第
2の色信号すなわちマゼンタ(M)の画像信号に対応す
る電気信号による露光が行われ、現像器13Mによる非接
触の反転現像によって前記のイエロー(Y)のトナー像
の上にマゼンタ(M)のトナー像が順次重ね合わせて形
成される。
【0022】同様のプロセスによりスコロトロン帯電器
11C、露光光学系12Cおよび現像器13Cによってさらに
第3の色信号に対応するシアン(C)のトナー像が、ま
たスコロトロン帯電器11K、露光光学系12Kおよび現像
器13Kによって第4の色信号に対応する黒色(K)のト
ナー像が順次重ね合わせて形成され、感光体ドラム10の
一回転以内にその周面上にカラーのトナー像が形成され
る。
【0023】これ等露光光学系12Y,12M,12Cおよび
12Kによる感光体ドラム10の有機感光層に対する露光は
ドラムの内部より前述した透明の基体を透して行われ
る。従って第2,第3および第4の色信号に対応する画
像の露光は何れも先に形成されたトナー像の影響を全く
受けることなく行われ、第1の色信号に対応する画像と
同等の静電潜像を形成することが可能となる。なお露光
光学系12Y,12M,12Cおよび12Kの発熱による感光体
ドラム10内の温度の安定化及び温度上昇の防止は、前記
支持部材20に熱伝導性の良好な材料を用い、低温の場合
はヒータを用い、高温の場合はヒートパイプを介して外
部に放熱する等の措置を講ずることにより支障のない程
度迄抑制することができる。
【0024】また、各色の補給用の現像剤が補給槽21
Y,21M,21Cおよび21Kより現像器13Y,1
3M,13Cおよび13Kに補給される。現像器13Y,
13M,13Cおよび13Kによる現像作用に際しては、それ
ぞれ現像スリーブ131Y,131M,131Cおよび131Kに対し
直流あるいはさらに交流を加えた現像バイアスが印加さ
れ、現像器の収容する一成分或いは二成分現像剤による
ジャンピング現像が行われて、透明電導層を接地する感
光体ドラム10に対してトナーと同極性の直流バイアスを
印加して、露光部にトナーを付着させる非接触の反転現
像が行われるようになっている。
【0025】かくして、感光体ドラム10の周面上に形成
されたカラーのトナー像は、転写器14aにおいて、給紙
カセット15より送り出され、タイミングローラ16へ搬送
され、タイミングローラ16の駆動によって、感光体ドラ
ム10上のトナー像と同期して給紙される転写材である転
写紙Pに転写される。
【0026】トナー像の転写を受けた転写紙Pは、除電
器14bにおいては帯電の除去を受けてドラム周面より分
離した後、搬送ベルト14eにより定着装置17へ搬送され
る。定着装置17において加熱・圧着されトナーを転写紙
P上に溶着・定着したのち、定着装置17より排出され、
排紙搬送ローラ対18aにより搬送されて排紙ローラ18を
介して装置上部のトレイ上に排出される。
【0027】一方、転写紙を分離した感光体ドラム10は
クリーニング装置19においてクリーニングブレード19a
によって感光体ドラム10面を摺擦され残留トナーを除
去、清掃されて原稿画像のトナー像の形成を続行するか
もしくは一旦停止して新たな原稿画像のトナー像の形成
にかかる。クリーニングブレード19a及びクリーニング
ローラ19bによって掻き落とされた廃トナーは、トナー
搬送スクリュウ19c及びトナー搬送パイプ19dを通し
て、廃トナー容器22へと排出される。クリーニング終
了後、クリーニングブレード19a及びクリーニングロー
ラ19bは感光体ドラム10の損傷を防止するために、感光
体ドラム10より離間した状態に保たれる。
【0028】本発明の第一の発明を構成する画像形成装
置の一実施例のカラー画像形成装置の要部構成につい
て、本発明を適用するに好適なプロセスユニット100
を用い、図2〜図4にて説明する。図2は、図1の要部
に設けられた第一の発明にかかわるプロセスユニットの
断面図であり、図3は、プロセスユニットの組み立て構
成を示す概要構成図であり、図4は、図2のプロセスユ
ニットのA−O−Aにおける概要断面図である。
【0029】枠体である前後側板102,103及び左
右の側板104,105によってプロセスユニット10
0の筺体101が枠組みされる。筺体101の後側板1
03の受け部103aに感光体ドラム10の一方の軸受
け部材としてのベアリング141が圧入され、また受け
部103bに支持部材20の一方の軸受け部材としての
ベアリング142が圧入される。この場合の軸受け部材
は回転が不要なことからベアリングでなくともよい。
【0030】感光体ドラム10が前フランジ111と、
端部に感光体ドラム駆動用の歯車10gが設けられた後
フランジ112とによって挟持される。前フランジ11
1の受け部111aの外周面に感光体ドラム10及び支
持部材双方の、他方の軸受け部材としてのベアリング1
43が圧入され、更に抜け止めリング113が嵌め込ま
れる。
【0031】感光体ドラムの支持部材20は、円筒部1
21、支軸123、フランジ部122とより成り、露光
光学系12Y,12M,12Cおよび12Kが、円筒部
121のそれぞれの位置に、支持部材20との軸芯を合
わせて固定される。
【0032】筺体101の前側板102に設けられた受
け部102aの穴を通して、感光体ドラム10が筺体1
01に挿入され、感光体ドラム10の後フランジ112
の受け部112aの外周面が、筺体101の後側板10
3に設けられたベアリング141の内周面に、また感光
体ドラム10の前フランジ111の受け部111aに圧
入されたベアリング143の外周面が、筺体101の前
側板102の受け部102aに嵌め込まれ、筺体101
と感光体ドラム10とが結合される。ベアリング143
はその幅の半分が受け部102aと嵌合される。
【0033】更に、露光光学系12Y,12M,12C
および12Kが設けられた支持部材20が、筺体101
に嵌め込まれた感光体ドラム10に、円筒部121に設
けらた露光光学系12Y,12M,12Cおよび12K
を内包する状態で、支持部材20の支軸123が、後側
板103の受け部103bに設けられたベアリング14
2の内周面に挿入される。また支持部材20の支軸12
3と反対側の端部に設けられたフランジ部122の受け
部124が、感光体ドラム10の前フランジ111の受
け部111aに圧入されている感光体ドラム10と支持
部材20との双方の軸受け部材としてのベアリング14
3の外周面に嵌め込まれ、ネジ151により支持部材2
0が筺体101の前側板102にネジ止めされて固定さ
れる。
【0034】この状態で、感光体ドラム10と露光光学
系12Y,12M,12Cおよび12Kが設けられた支
持部材20とが、一方を共通の軸受け部材であるベアリ
ング143を基準として、また他方を個別の軸受け部材
であるベアリング141,142を基準として位置決め
され、感光体ドラム10と支持部材20に設けられた露
光光学系12Y,12M,12Cおよび12Kとが軸芯
を合わせて、位置出しされた状態で固定、配設される。
【0035】軸受け部材により、露光光学系と像形成体
である感光体ドラムとの間の高精度の位置決めが成さ
れ、組み立て時或いは使用時に対しても相互間の位置関
係が維持され、露光光学系の高精度のレジストが保たれ
た良好な画像の得られる画像形成装置が可能となる。特
に、重ね合わせトナー像の良好なカラー画像形成が行わ
れるカラー画像形成装置が可能となる。
【0036】更に、像形成体である感光体ドラム10の
駆動時の振動が露光光学系12Y,12M,12C及び
12Kに直接伝達されないように、感光体ドラム10と
支持部材20との共通の軸受け部材を配設した側でな
い、個別の軸受け部材であるベアリング141によって
軸支される側の感光体ドラム10の後フランジ112に
感光体ドラムの駆動歯車であるドラム歯車10gが設け
られているので、感光体ドラム10の駆動時の振動が感
光体ドラム10の基体によって吸収される。従って、露
光光学系の高精度のレジストが保たれた良好な画像の得
られる画像形成装置が可能となる。特に、重ね合わせト
ナー像の良好なカラー画像形成が行われるカラー画像形
成装置が可能となる。
【0037】更に、図1にて説明した画像形成プロセス
の要部機構として、感光体ドラム10の中心を通る垂直
線M−O−Nに対して左側に現像器13Y,13Mと補
給槽21Y,21Mとが、右側に現像器13C,13K
と、補給槽21Cおよび21Kとが取り付けられ、また
プロセスユニット100の上部に廃トナー容器22や、
感光体ドラム10の外側に帯電手段であるスコロトロン
帯電器11M,11C,11Kが取り付け固定され、プ
ロセスユニット100が構成される。現像器13Y,1
3M,13C及び13Kの両端に設けられた突き当てコ
ロ161Y,161M,161C及び161Kが感光体
ドラム10の両端部に当接された状態で現像器13Y,
13M,13C及び13Kが取り付けられる。
【0038】現像器13Y,13M,13C及び13K
は、感光体ドラム10の中心を通る平行線Q1−O−Q
2よりも上部に現像スリーブ131Y,131M,13
1C及び131Kの中心を有する。
【0039】カラー画像形成装置の装置本体左側の前後
に設けられたホルダピン401a,401b(不図示)
とプロセスユニット100の左側の上端部の前後に設け
られたホルダ301a,301bとが繋合され、また装
置本体右側の前後に設けられたホルダピン402a,4
02b(不図示)とプロセスユニット100の左側の上
端部の前後に設けられたホルダ302a,302bとが
繋合されてプロセスユニット100が装置本体に係止さ
れており、装置本体の上面に設けられたカバー7を開閉
し、不図示の把手を持ってプロセスユニット100が装
置本体上方に着脱可能に設けられている。
【0040】プロセスユニット100の装着時に、感光
体ドラム10の後フランジ112の外周に形成されたド
ラム歯車10gに連なる、プロセスユニット100の後
側板103に設けられた歯車G34,G33,G32
が、装置本体の後パネル4に取り付けられたドラム駆動
モータM1に固定された歯車G31と結合され、感光体
ドラム10がドラム駆動モータM1の駆動により回転可
能とされる。また、着脱時にクリーニング装置19から
廃トナー容器22へのトナー搬送パイプ19dの不図示
の結合部が閉ざされ廃トナーが落下しない。
【0041】感光体ドラム10若しくは露光光学系12
Y,12M,12C及び12K等の保守・交換の際に
は、装置本体の上面に設けられたカバー7が開閉され、
装置本体よりプロセスユニット100が引き出された状
態で、プロセスユニット100の上部に設けられた補給
槽21Y,21M,21Cおよび21Kと廃トナー容器
22とがプロセスユニット100の上方に取り外され、
更に現像器13M,13C、スコロトロン帯電器11
M,11K、現像器13Y,13Kが上方に取り外され
た後、露光光学系12Y,12M,12C及び12Kが
設けられた支持部材20、感光体ドラム10がプロセス
ユニット100の前側に引き出されて保守・交換され
る。
【0042】上記の実施例においては、軸受け部材であ
るベアリングによる、像形成体である感光体ドラムと露
光光学系が設けられた支持部材との保持の方法について
プロセスユニットを用いて説明したが、必ずしもプロセ
スユニットに限定されるものでなく、例えば装置本体に
設けられる側板に、感光体ドラムと露光光学系とを取り
付ける場合等にも用いられることは勿論である。
【0043】本発明の第二の発明の一実施例を図5のプ
ロセスユニット100を用いて説明する。図5は、第二
の発明にかかわる一実施例であるプロセスユニットの概
要断面図である。第一の発明と同一の構造及び機能を有
する部材には、同一の符号を付した。
【0044】第二の発明は、第一の発明の実施例と同様
にカラー画像形成装置の装置本体にプロセスユニットを
着脱可能としたものであり、像形成体と像露光手段であ
る露光光学系が設けられた支持部材との間に像形成体の
回転に制動をかけたり振動を吸収する制動部材を配設し
たものである。更に好ましくは、像形成体と像露光手段
を保持する枠体との間に制動部材としての弾性部材を配
設したものであり、図1〜図4にて説明した画像形成装
置のプロセス及び構成は第一の発明と同様である。
【0045】感光体ドラム駆動用の歯車10gが設けら
れた後フランジ112と前フランジ111とによって感
光体ドラム10が挟持され、歯車10gが装置本体の後
パネル4に設けられたドラム駆動モータM1の駆動を受
けて感光体ドラム10が回転駆動されるものである。
【0046】像形成体である感光体ドラム10を挟持す
る前フランジ111と、枠体である前側板102に固定
され、露光光学系12Y,12M,12C及び12Kが
設けられた支持部材20の円筒部121との間、及び後
フランジ112と円筒部121との間に、例えばネオプ
レン,ブタジェン,イソプレン,ウレタン,シリコン系
のゴム、スポンジ又はシリコン系のゲル状部材等のドー
ナツ型或はドーナツ型の内周或は外周に切り欠き部が設
けられたリング状の制動部材としての弾性部材P1,P
2を設けたものであり、弾性部材P1,P2がドラム駆
動モータM1による感光体ドラム10の回転駆動時の制
動作用をなし、感光体ドラム10の回転ムラを防止した
り、現像器等から入る振動を吸収する。そして、露光光
学系と像形成体との間に設けた制動部材としての弾性部
材は、共通の軸受け部材や近接する軸受け部材を通して
露光光学系に入る振動を吸収する効果を有する。
【0047】更に、感光体ドラム10の前フランジ11
1と枠体である前側板102との間、及び後フランジ1
12と枠体である後側板103との間に、例えばネオプ
レン,ブタジェン,イソプレン,ウレタン,シリコン系
のゴム、スポンジ又はシリコン系のゲル状部材等のドー
ナツ型或はドーナツ型の内周或は外周に切り欠き部が設
けられたリング状の制動部材としての弾性部材P3,P
4を設け、現像器からの振動作用やドラム駆動モータM
1による感光体ドラム10の回転駆動時の制動作用や防
振作用、露光光学系への振動の伝達の防止作用等を同様
になし、感光体ドラム10の回転ムラを防止する。
【0048】本発明の第二の発明の他の実施例を図6の
プロセスユニット100を用いて説明する。図6は、第
二の発明にかかわる他の実施例であるプロセスユニット
の概要断面図である。前記実施例と同一の構造及び機能
を有する部材には、同一の符号を付した。
【0049】本実施例は、前記実施例のプロセスユニッ
ト100の前後を逆にしてカラー画像形成装置の装置本
体にプロセスユニット100を着脱可能にしたものであ
り、第一の実施例と同様に、像形成体と像露光手段であ
る露光光学系が設けられた支持部材との間に制動部材と
しての弾性部材を配設し、更に好ましくは、像形成体と
像露光手段を保持する枠体との間に制動部材としての弾
性部材を配設したものである。図1〜図4にて説明した
画像形成装置のプロセス及び構成は第一の発明と同様で
ある。
【0050】感光体ドラム駆動用の歯車10gが設けら
れた後フランジ212と前フランジ211とによって感
光体ドラム10が挟持され、歯車10gが装置本体の後
パネル4に設けられたドラム駆動モータM1の駆動を受
けて感光体ドラム10が回転駆動されるものである。
【0051】像形成体である感光体ドラム10を挟持す
る前フランジ211と、枠体である後側板203に固定
され、露光光学系12Y,12M,12C及び12Kが
設けられた支持部材20の円筒部121との間、及び後
フランジ212と円筒部121との間に、例えばネオプ
レン,ブタジェン,イソプレン,ウレタン,シリコン系
のゴム、スポンジ又はシリコン系のゲル状部材等のドー
ナツ型或はドーナツ型の内周或は外周に切り欠き部が設
けられたリング状の制動部材としての弾性部材P1,P
2を設けたものであり、弾性部材P1,P2がドラム駆
動モータM1による感光体ドラム10の回転駆動時の制
動作用をなし、感光体ドラム10の回転ムラを防止した
り、現像器等から入る振動を吸収する。そして、露光光
学系と像形成体との間に設けた制動部材としての弾性部
材は、共通の軸受け部材や近接する軸受け部材を通して
露光光学系に入る振動を吸収する効果を有する。
【0052】更に、感光体ドラム10の前フランジ21
1と枠体である前側板202との間、及び後フランジ2
12と枠体である後側板203との間に、例えばネオプ
レン,ブタジェン,イソプレン,ウレタン,シリコン系
のゴム、スポンジ又はシリコン系のゲル状部材等のドー
ナツ型或はドーナツ型の内周或は外周に切り欠き部が設
けられたリング状の制動部材としての弾性部材P3,P
4を設け、現像器からの防振作用やドラム駆動モータM
1による感光体ドラム10の回転駆動時の制動作用や防
振作用、露光光学系への振動の伝達の防止作用等を同様
になし、感光体ドラム10の回転ムラを防止する。
【0053】尚、本発明に用いられる像形成体は、上記
第一及び第二の発明の実施例にて説明した感光体ドラム
に限らず、ベルト状の感光体でも良い。
【0054】
【発明の効果】請求項1によれば、像担持体と露光光学
系とが、一方を共通の軸受け部材を基準として、また他
方を個別の軸受け部材を基準として位置決めされ、像形
成体と露光光学系とが軸芯を合わせて、位置出しされた
状態で固定、配設され、軸受け部材により、露光光学系
と像形成体である感光体ドラムとの間の高精度の位置決
めが成され、組み立て時或いは使用時に対しても相互間
の位置関係が維持され、露光光学系の高精度のレジスト
が保たれた良好な画像の得られる画像形成装置が可能と
なる。特に、重ね合わせトナー像の良好なカラー画像形
成が行われるカラー画像形成装置が可能となる。
【0055】更に、像形成体の駆動時の振動が露光光学
系に直接伝達されないように像形成体と露光光学系との
共通の軸受け部材を配設した側でない、個別の軸受け部
材によって軸支される側の、像形成体の端部に、像形成
体の回転駆動用の歯車が設けられ、像形成体の駆動時の
振動が像形成体の基体によって吸収される。従って、露
光光学系の振動ムラが無く、且つ、高精度のレジストが
保たれた良好な画像の得られる画像形成装置が可能とな
る。特に、重ね合わせトナー像の良好なカラー画像形成
が行われるカラー画像形成装置が可能となる。
【0056】請求項2〜6によれば、制動部材が像担持
体や現像器の回転駆動時の制動作用や防振作用なし、そ
の結果として、像担持体の回転ムラや露光光学系の振動
を防止し、画像ムラの無い良好な画像の得られる画像形
成装置、特にトナー像の重ね合わせによる良好なカラー
画像の得られるカラー画像形成装置が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すカラー画像形成装置の
断面構成図である。
【図2】図1の要部に設けられた第一の発明にかかわる
プロセスユニットの断面図である。
【図3】プロセスユニットの組み立て構成を示す概要構
成図である。
【図4】図2のプロセスユニットのA−O−Aにおける
概要断面図である。
【図5】第二の発明にかかわる一実施例であるプロセス
ユニットの概要断面図である。
【図6】第二の発明にかかわる他の実施例であるプロセ
スユニットの概要断面図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 12Y,12M,12C,12K 露光光学系 13Y,13M,13C,13K 現像器 20 支持部材 100 プロセスユニット 101 筺体 102,202 前側板 103,203 後側板 111,211 前フランジ 112,212 後フランジ 122 フランジ部 123 支軸 141,142,143 ベアリング M1 ドラム駆動モータ P1,P2,P3,P4 弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−307307(JP,A) 特開 平5−265262(JP,A) 特開 平2−253271(JP,A) 特開 平6−124054(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 550

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像を形成する像形成体の外側に複数の
    帯電手段と現像手段とを、内側に像露光手段を配設し、
    前記帯電手段によって前記像形成体を帯電させ、前記像
    露光手段によって前記像形成体を像露光をさせ、前記現
    像手段による現像によって前記像形成体上にトナー像を
    重ね合わせて形成することにより、前記像形成体上に
    ラー画像形成を行うカラー画像形成装置において、前記
    像形成体と前記像露光手段の両端部には、前記像形成体
    の軸芯と前記像露光手段における露光光学系の軸芯とが
    合うようにした軸受け部材が配置されており、前記両端
    部の一方の端部には共通の軸受け部材が配置され、他方
    の端部には前記像形成体のみを保持する軸受け部材と前
    記像露光手段のみを保持する軸受け部材からなる個別の
    軸受け部材が配置され前記像露光手段のみを保持する
    軸受け部材は回転が不要のものであって、且つ個別の軸
    受け部材にて保持される側の前記像形成体の端部に前記
    像形成体を駆動する歯車を配設したことを特徴とする
    ラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 潜像を形成する回転される像形成体の外
    側に複数の帯電手段と現像手段とを、内側に像露光手段
    を配設し、前記帯電手段によって前記像形成体を帯電さ
    せ、前記像露光手段によって前記像形成体を像露光をさ
    せ、前記現像手段による現像によって前記像形成体上に
    トナー像を重ね合わせて形成することにより、前記像形
    成体上にカラー画像形成を行うカラー画像形成装置にお
    いて、前記像形成体と前記像露光手段との間に、前記像
    形成体の制動を行う制動部材を設けたことを特徴とする
    カラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記像形成体と前記像露光手段との両端
    部の一方の端部を共通の軸受け部材で保持し、前記像形
    成体の端部に像形成体を駆動する歯車を配設したことを
    特徴とする請求項2に記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制動部材が弾性部材であり、前記像
    露光手段が保持される側板と前記像形成体との間に前記
    弾性部材を設けたことを特徴とする請求項2または3に
    記載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記弾性部材がゴム又はスポンジ部材で
    あることを特徴とする請求項4に記載のカラー画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記弾性部材がゲル状部材であることを
    特徴とする請求項4に記載のカラー画像形成装置。
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