JP3297319B2 - 連続高圧殺菌装置 - Google Patents
連続高圧殺菌装置Info
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- JP3297319B2 JP3297319B2 JP24450896A JP24450896A JP3297319B2 JP 3297319 B2 JP3297319 B2 JP 3297319B2 JP 24450896 A JP24450896 A JP 24450896A JP 24450896 A JP24450896 A JP 24450896A JP 3297319 B2 JP3297319 B2 JP 3297319B2
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然果汁等の液状
食品を高圧処理して殺菌又は特性変化を行なう連続高圧
殺菌装置に関する。
食品を高圧処理して殺菌又は特性変化を行なう連続高圧
殺菌装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】青果を搾汁して得られる天然果汁等の飲
料の殺菌には、従来一般的には加熱装置を利用していた
が、この種の加熱殺菌装置では、加熱によって風味の劣
化、栄養素の損失、加熱臭の生成といった食品として好
ましくないことが生ずる。このため、最近では天然果汁
を数千気圧の高静水圧下で高圧処理する装置が開発され
ている。図２は、連続高圧殺菌装置の従来例を示してお
り、図２において、原料タンク３内に貯留された被処理
液を供給ポンプ４により液温調節器６を経て加圧ポンプ
６へ送って高圧加圧し高圧容器７に送り込む。この高圧
容器７内にて高圧処理を行なった後処理済液を多段に形
成されたオリフィスノズル９及び冷却器８，１８に順次
通過させて徐々に減圧及び冷却し回収するものである。
料の殺菌には、従来一般的には加熱装置を利用していた
が、この種の加熱殺菌装置では、加熱によって風味の劣
化、栄養素の損失、加熱臭の生成といった食品として好
ましくないことが生ずる。このため、最近では天然果汁
を数千気圧の高静水圧下で高圧処理する装置が開発され
ている。図２は、連続高圧殺菌装置の従来例を示してお
り、図２において、原料タンク３内に貯留された被処理
液を供給ポンプ４により液温調節器６を経て加圧ポンプ
６へ送って高圧加圧し高圧容器７に送り込む。この高圧
容器７内にて高圧処理を行なった後処理済液を多段に形
成されたオリフィスノズル９及び冷却器８，１８に順次
通過させて徐々に減圧及び冷却し回収するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の高圧殺菌処理
は、それなりに殺菌効果があり効果的ではあるが、更に
殺菌効果を高めようとするには一層高圧下での殺菌処理
が必要であり、この場合には加圧ポンプ６や高圧容器７
などの加圧系装置の更なる高強度化、大型化が必要とな
り、またオリフィスノズル９や冷却器８，１８の減圧・
冷却系装置の更なる大型化も必要となってしまい、設備
コスト及び運転コストの高騰につながるという問題があ
った。
は、それなりに殺菌効果があり効果的ではあるが、更に
殺菌効果を高めようとするには一層高圧下での殺菌処理
が必要であり、この場合には加圧ポンプ６や高圧容器７
などの加圧系装置の更なる高強度化、大型化が必要とな
り、またオリフィスノズル９や冷却器８，１８の減圧・
冷却系装置の更なる大型化も必要となってしまい、設備
コスト及び運転コストの高騰につながるという問題があ
った。
【０００４】本発明は、上述の問題に鑑み、加圧系装置
や減圧・冷却系装置の大型化や高強度下をすることな
く、設備コストや運転コストを高騰させない連続高圧殺
菌装置の提供を目的とする。
や減圧・冷却系装置の大型化や高強度下をすることな
く、設備コストや運転コストを高騰させない連続高圧殺
菌装置の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明は次の発明特定事項を有する。 （１）供給側からの被処理液を高圧処理部を通しついで
減圧・冷却部を通して出口側にて回収する連続高圧殺菌
装置において、上記供給側に被処理液内に不活性ガスを
混入させるガス混入装置を備え、上記出口側に被処理液
内の不活性ガスを分離させるガス分離装置を備え、たこ
とを特徴とする。 （２）上記（１）において、上記不活性ガスはＣＯ2 ガ
ス又はＮ2 ガスであることを特徴とする。
発明は次の発明特定事項を有する。 （１）供給側からの被処理液を高圧処理部を通しついで
減圧・冷却部を通して出口側にて回収する連続高圧殺菌
装置において、上記供給側に被処理液内に不活性ガスを
混入させるガス混入装置を備え、上記出口側に被処理液
内の不活性ガスを分離させるガス分離装置を備え、たこ
とを特徴とする。 （２）上記（１）において、上記不活性ガスはＣＯ2 ガ
ス又はＮ2 ガスであることを特徴とする。
【０００６】供給側からの被処理液内に、ガス混入装置
によって不活性ガスが混入され、この不活性ガス混入の
被処理液が加圧ポンプで高圧加圧されて高圧容器を通過
し、高圧処理される間に、不活性ガスが液に混入してい
る菌体の細胞内に溶解し、高圧容器を出た処理済液が多
段にオリフィスを通過して急速減圧する際に、この菌細
胞内の不活性ガスが急速膨脹して菌体が破壊され、高圧
及び急速減圧による効果と併せて殺菌効果が高くなる。
によって不活性ガスが混入され、この不活性ガス混入の
被処理液が加圧ポンプで高圧加圧されて高圧容器を通過
し、高圧処理される間に、不活性ガスが液に混入してい
る菌体の細胞内に溶解し、高圧容器を出た処理済液が多
段にオリフィスを通過して急速減圧する際に、この菌細
胞内の不活性ガスが急速膨脹して菌体が破壊され、高圧
及び急速減圧による効果と併せて殺菌効果が高くなる。
【０００７】
【発明の実施の形態】ここで、本発明の実施の形態の一
例を図１を参照して説明する。図１において、ガス混入
装置１及びガス分離装置２を除いては図２と同じである
が、被処理液の供給側としては原料タンク３、供給ポン
プ４、被処理液を所定の温度に冷却する液温調節器５、
所定圧に被処理液を高圧加圧する加圧ポンプ６があり、
この外、本例では液温調節器５と加圧ポンプ６との間に
ガス混入装置１が備えられる。
例を図１を参照して説明する。図１において、ガス混入
装置１及びガス分離装置２を除いては図２と同じである
が、被処理液の供給側としては原料タンク３、供給ポン
プ４、被処理液を所定の温度に冷却する液温調節器５、
所定圧に被処理液を高圧加圧する加圧ポンプ６があり、
この外、本例では液温調節器５と加圧ポンプ６との間に
ガス混入装置１が備えられる。
【０００８】このガス混入装置１は、例えばＣＯ2 ガス
が充填されたＣＯ2 ボンベ１２、ＣＯ2 ガスを供給路１
５へ送り出すべく供給路１５の回路圧に基づき開閉され
る供給弁１１、ＣＯ2 ガスと被処理液とを充分に混合さ
せるミキサ１０からなる。この場合、ＣＯ2 ガスはこれ
に限らず果汁等に対して反応しにくい不活性なガスでも
よく、また温度によりまた高圧加圧により一般にはガス
溶解度は増大するが加圧により溶解しやすく減圧により
ガス化しやすいガスが好ましい、もちろん食品を取扱う
ものであるので、前提としては無害のものであるのは当
然である。例としては、Ｎ2 ガス、あるいはその他の不
活性なガスがあげられる。また、供給弁１１の開閉は、
ＣＯ2 ボンベ１２の内圧と供給路１５内の回路圧との差
と、ＣＯ2 ガス送り込み量と、によって決められるもの
である。
が充填されたＣＯ2 ボンベ１２、ＣＯ2 ガスを供給路１
５へ送り出すべく供給路１５の回路圧に基づき開閉され
る供給弁１１、ＣＯ2 ガスと被処理液とを充分に混合さ
せるミキサ１０からなる。この場合、ＣＯ2 ガスはこれ
に限らず果汁等に対して反応しにくい不活性なガスでも
よく、また温度によりまた高圧加圧により一般にはガス
溶解度は増大するが加圧により溶解しやすく減圧により
ガス化しやすいガスが好ましい、もちろん食品を取扱う
ものであるので、前提としては無害のものであるのは当
然である。例としては、Ｎ2 ガス、あるいはその他の不
活性なガスがあげられる。また、供給弁１１の開閉は、
ＣＯ2 ボンベ１２の内圧と供給路１５内の回路圧との差
と、ＣＯ2 ガス送り込み量と、によって決められるもの
である。
【０００９】加圧ポンプ６から被処理液が連続的に送ら
れて高圧のまま通過させつつ高圧処理を行なう高圧容器
７が配置される。ここでは、高圧により殺菌が行なわれ
る。高圧容器７の出口側には、冷却器８及び減圧と冷却
をするオリフィスノズル９が多段につなげられて減圧と
冷却が行なわれる。また、外部冷却器１８が備えられ
る。ここでは、減圧冷却に伴なって高圧により溶解した
不活性なガスがガス化してくる。この際菌細胞内のガス
化による急速膨脹により菌体が破壊される。ガス分離装
置２は、減圧・冷却された処理液中に混入した不活性な
ガスを分離・除去するもので、処理済液を通過させる容
器２ａ内を仕切板２ｂにより区切って流路を形成し、こ
の流路通過時にＣＯ2 ガスを分離除去するものである。
ガス分離装置２の処理済液は、排出路１６途中の排出ポ
ンプ１３により強制排出され、処理済液タンク１４にて
処理済液が貯留される。
れて高圧のまま通過させつつ高圧処理を行なう高圧容器
７が配置される。ここでは、高圧により殺菌が行なわれ
る。高圧容器７の出口側には、冷却器８及び減圧と冷却
をするオリフィスノズル９が多段につなげられて減圧と
冷却が行なわれる。また、外部冷却器１８が備えられ
る。ここでは、減圧冷却に伴なって高圧により溶解した
不活性なガスがガス化してくる。この際菌細胞内のガス
化による急速膨脹により菌体が破壊される。ガス分離装
置２は、減圧・冷却された処理液中に混入した不活性な
ガスを分離・除去するもので、処理済液を通過させる容
器２ａ内を仕切板２ｂにより区切って流路を形成し、こ
の流路通過時にＣＯ2 ガスを分離除去するものである。
ガス分離装置２の処理済液は、排出路１６途中の排出ポ
ンプ１３により強制排出され、処理済液タンク１４にて
処理済液が貯留される。
【００１０】図１にて一連の動作を説明する。まず供給
ポンプ４を作動して原料タンク３内の被処理液を取出
し、ＣＯ2 ガスの溶解が容易になるように液温調節器５
で所定温度（例えば１０℃以下）に冷却して供給路１５
へ送り出す。そして供給路１５が所定の回路圧に応じて
ガス混合装置１の供給弁１１が開いてＣＯ2 ボンベ１２
からＣＯ2 ガスが供給路１５へ送られ、ミキサ１０によ
って供給路１５内を流れる被処理液と充分に混合されて
加圧ポンプ６へ送られる。加圧ポンプ６によって目標圧
まで高圧加圧された被処理液は、次いで高圧容器７へ送
られ、所定の高圧を保持した状態で同容器７内を通過す
る間に所定の高圧処理が行われる。こうして、高圧処理
された処理済液は多段のオリフィスノズル９及び冷却器
８，１８を順次通過して徐々に減圧及び冷却され、排出
路１６へ送られる。ここで、被処理液に混入されたＣＯ
2 ガスは、被処理液が高圧加圧されることによって液中
の菌細胞内に充分に溶解する。そして高圧容器７を出た
高圧の処理済液が多段オリフィスノズル９を通過して急
速減圧される際に、この菌細胞内のＣＯ2 ガスが急速膨
脹して菌体が破壊される（殺菌される）。こうして高圧
加圧及び急速減圧に伴う効果と併せて効果的な殺菌が行
われる。次いで、排出路１６へ排出された処理済液は、
ガス分離装置２へ送り込まれ、容器２ａ内流路を通過す
る間に液中のＣＯ2 ガスが分離・除去された後、排出ポ
ンプ１３により処理済液タンク１４へ送られて回収され
る。この際、排出ポンプ１３により容器２ａ内処理済液
を強制排出することによってＣＯ2 ガスの分離が促進さ
れる。なお、本例では、高圧加圧された被処理液を高圧
容器内を通過させて高圧処理するようにしたが、高圧配
管流路を通過させるようにしてもよい。
ポンプ４を作動して原料タンク３内の被処理液を取出
し、ＣＯ2 ガスの溶解が容易になるように液温調節器５
で所定温度（例えば１０℃以下）に冷却して供給路１５
へ送り出す。そして供給路１５が所定の回路圧に応じて
ガス混合装置１の供給弁１１が開いてＣＯ2 ボンベ１２
からＣＯ2 ガスが供給路１５へ送られ、ミキサ１０によ
って供給路１５内を流れる被処理液と充分に混合されて
加圧ポンプ６へ送られる。加圧ポンプ６によって目標圧
まで高圧加圧された被処理液は、次いで高圧容器７へ送
られ、所定の高圧を保持した状態で同容器７内を通過す
る間に所定の高圧処理が行われる。こうして、高圧処理
された処理済液は多段のオリフィスノズル９及び冷却器
８，１８を順次通過して徐々に減圧及び冷却され、排出
路１６へ送られる。ここで、被処理液に混入されたＣＯ
2 ガスは、被処理液が高圧加圧されることによって液中
の菌細胞内に充分に溶解する。そして高圧容器７を出た
高圧の処理済液が多段オリフィスノズル９を通過して急
速減圧される際に、この菌細胞内のＣＯ2 ガスが急速膨
脹して菌体が破壊される（殺菌される）。こうして高圧
加圧及び急速減圧に伴う効果と併せて効果的な殺菌が行
われる。次いで、排出路１６へ排出された処理済液は、
ガス分離装置２へ送り込まれ、容器２ａ内流路を通過す
る間に液中のＣＯ2 ガスが分離・除去された後、排出ポ
ンプ１３により処理済液タンク１４へ送られて回収され
る。この際、排出ポンプ１３により容器２ａ内処理済液
を強制排出することによってＣＯ2 ガスの分離が促進さ
れる。なお、本例では、高圧加圧された被処理液を高圧
容器内を通過させて高圧処理するようにしたが、高圧配
管流路を通過させるようにしてもよい。
【００１１】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の連続高
圧殺菌装置によると、ガス混合装置を設けて供給される
被処理液内に不活性なガスを混入したので被処理液を高
圧加圧することによってこの不活性なガスが液中の菌細
胞内に溶解し、高圧容器内で高圧処理された処理済液が
多段オリフィスを通過する際に、この菌細胞内のガスが
急速膨脹して菌体が破壊されるようになり、また、処理
済液中の不活性なガスは、ガス分離装置により精度よく
分離して除去することができ、これによって従来装置と
同程度の高圧処理装置を用いてより大きい殺菌効果を上
げることができるようになり、圧力条件を低減して設備
費の低減を図ることができる。
圧殺菌装置によると、ガス混合装置を設けて供給される
被処理液内に不活性なガスを混入したので被処理液を高
圧加圧することによってこの不活性なガスが液中の菌細
胞内に溶解し、高圧容器内で高圧処理された処理済液が
多段オリフィスを通過する際に、この菌細胞内のガスが
急速膨脹して菌体が破壊されるようになり、また、処理
済液中の不活性なガスは、ガス分離装置により精度よく
分離して除去することができ、これによって従来装置と
同程度の高圧処理装置を用いてより大きい殺菌効果を上
げることができるようになり、圧力条件を低減して設備
費の低減を図ることができる。
【図１】本発明の実施の形態の一例の構成図。
【図２】従来例の構成図。
【符号の説明】 １ ガス混入装置 ２ ガス分離装置 ２ａ 容器 ２ｂ 仕切板 ３ 原料タンク ４ 供給ポンプ ５ 液温調節器 ６ 加圧ポンプ ７ 高圧容器 ８ 冷却器 ９ オリフィスノズル １０ ミキサー １１ 供給弁 １２ ＣＯ2 ボンベ １３ 排出ポンプ １４ 処理済液タンク １５ 供給路 １６ 排出路 １８ 外部冷却器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 恵一 広島県広島市西区観音新町四丁目６番22 号 三菱重工業株式会社 広島製作所内 (72)発明者 岡田 辰也 広島県広島市西区観音新町四丁目６番22 号 三菱重工業株式会社 広島製作所内 (56)参考文献 特開 平４−174669（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−327446（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−343433（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−12793（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A23L 3/00 - 3/3598
Claims (2)
- 【請求項１】 供給側からの被処理液を高圧処理部を通
しついで減圧・冷却部を通して出口側にて回収する連続
高圧殺菌装置において、 上記供給側に被処理液内に不活性ガスを混入させるガス
混入装置を備え、上記出口側に被処理液内の不活性ガス
を分離させるガス分離装置を備え、たことを特徴とする
連続高圧殺菌装置。 - 【請求項２】 上記不活性ガスはＣＯ2 ガス又はＮ2 ガ
スであることを特徴とする請求項１記載の連続高圧殺菌
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24450896A JP3297319B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 連続高圧殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24450896A JP3297319B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 連続高圧殺菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1084924A JPH1084924A (ja) | 1998-04-07 |
| JP3297319B2 true JP3297319B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=17119728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24450896A Expired - Fee Related JP3297319B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 連続高圧殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3297319B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3397148B2 (ja) * | 1998-11-04 | 2003-04-14 | 株式会社島津製作所 | 液状物質の連続処理方法、連続処理装置及びそれらにより処理された液状飲食物 |
| JP7025867B2 (ja) * | 2017-09-01 | 2022-02-25 | 株式会社日立プラントサービス | 連続不活化方法、連続不活化装置および連続不活化装置用交換ユニット |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729838Y2 (ja) * | 1989-06-20 | 1995-07-12 | 石川島播磨重工業株式会社 | 食品殺菌装置 |
| JP3028340B2 (ja) * | 1990-11-07 | 2000-04-04 | 株式会社スギノマシン | 高圧液体噴射式殺菌法 |
| JP3064155B2 (ja) * | 1993-05-25 | 2000-07-12 | 三菱重工業株式会社 | 高圧液体連続処理装置 |
| JP3285662B2 (ja) * | 1993-06-08 | 2002-05-27 | 三菱重工業株式会社 | 高圧液体連続処理方法 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP24450896A patent/JP3297319B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1084924A (ja) | 1998-04-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020305 |
|
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