JP3296058B2 - 車両用発電機の制御装置 - Google Patents

車両用発電機の制御装置

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JP3296058B2 JP30132093A JP30132093A JP3296058B2 JP 3296058 B2 JP3296058 B2 JP 3296058B2 JP 30132093 A JP30132093 A JP 30132093A JP 30132093 A JP30132093 A JP 30132093A JP 3296058 B2 JP3296058 B2 JP 3296058B2
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冬樹 前原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用発電機の制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンの始動性を向上させるため、エ
ンジンのクランキング時及びこれに続く所定時間、発電
機の励磁電流を遮断して発電機能を停止するようにした
車両用発電機の制御装置が特開昭61−171879号
公報に開示されている。しかしこの装置では、発電開始
時の急激な発電の立上りによりエンジンの負荷が増大し
て、エンジン回転の落ち込みやエンジンストールを発生
する虞れがある。また、エンジンの始動性を向上させる
ための別の考案として、発電の立上り後に所定の時間発
電機出力電流を停止し、その後励磁電流の増加を漸増さ
せるようにした車両用交流発電機の制御装置が、特開平
3−173324号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によっては発電開始時の急激な発電の立上りが抑
制される一方、発電機出力電流の停止時に、エンジン回
転が変動して発電停止になり易く、チャージウォーニン
グランプが点灯して運転者に違和感を与える可能性があ
った。また、エンジン始動時だけでなく車両の加速時な
どにも、同様に発電機出力電流を停止すると、バッテリ
電圧の異常低下による車両搭載の電子機器が誤動作する
虞れがあるという問題点があった。本発明は上記した問
題点を解決するためになされたもので、発電開始時の徐
励制御時のチャージウォーニングランプの点灯を防止す
るとともに、車両電子機器の誤動作を防止するようにし
た車両用発電機の制御装置を提供することを目的とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明発電機の界磁コイルに直列接続された励磁
トランジスタを断続させて、前記発電機の出力電圧が調
整電圧になるように前記界磁コイルに流れる励磁電流を
制御する回路と、前記発電機の発電電圧が所定電圧以下
の場合に、チャージウォーニングランプのオン・オフを
制御するランプ駆動用トランジスタを導通させるランプ
駆動用制御回路とを備えた車両用発電機の制御装置にお
いて、検出される前記発電機の出力電圧が調整電圧以下
の場合に、前記発電機の外部からの発電抑制指令信号を
受けて、前記励磁トランジスタの導通デューティを制限
デューティ値以下に制限するとともに、この制限デュー
ティ値を漸増させる徐励制御回路を備え、 前記ランプ駆
動用制御回路は、前記励磁トランジスタの導通デューテ
ィを制限デューティ値以下に制限している場合に、前記
ランプ駆動用トランジスタを遮断させることを特徴とす
る。また、上記構成の車両用発電機の制御装置におい
て、前記発電抑制指令信号に応じて前記調整電圧を変更
する回路と、前記発電機の発電電圧が所定値を超えた場
合に、前記発電抑制指令信号による前記励磁トランジス
タの導通デューティに対する抑制を解除する制限解除回
路とを備えたことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】上記構成の車両用発電機の制御
装置によれば、発電機の出力電圧が設定された調整電圧
以下では、徐励制御回路により界磁コイルを励磁する励
磁トランジスタの導通デューティが制限デューティ値以
下に制限されて漸増していくが、該制限デューティ値は
発電抑制指令信号により所定の値以下に抑制され、発電
機の出力電流及びトルクが徐々に増加する。このように
前記励磁トランジスタの導通デューティを制限デューテ
ィ値以下に制限している場合は、ランプ駆動用トラン
ジスタを遮断させるから、上記徐励制御運転時にチャー
ジウォーニングランプが点灯して運転者が違和感を感じ
ることがない。また、発電機の発電電圧が所定値を超え
た場合は、発電抑制指令信号応じて調整電圧が変更さ
れるととともに、励磁トランジスタの導通デューティに
対する抑制が解除され、発電機の出力電流及びトルクを
減少させることができ、発電抑制時にバッテリの電圧が
異常低下して、車両搭載の電子機器が誤動作するのを防
止できる。
【0006】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1実施例を図面を参照して説
明する。図1は車両用発電機の制御装置1の回路図であ
る。2は車両用交流発電機(以下発電機という)、11
は電圧制御装置である。発電機2は、Y結線した電機子
コイル3、界磁コイル4及び三相交流出力を全波整流す
る整流器5とから構成される。この発電機2で発電され
た三相交流出力は、整流器5で直流出力に整流してバッ
テリ6及びスイッチ7aの投入により電気的負荷7に供
給される。8はイグニッションスイッチ、9はチャージ
ウォーニングランプである。
【0007】電圧制御装置11において、12、13は
比較器、14はAND回路、15はNOR回路である。
16は前記界磁コイル4を励磁する励磁トランジスタ、
17は界磁コイル4の逆起電力吸収用のフライホイール
ダイオード、18は電源電圧を印加されて所定の基準電
圧を発生する定電圧ツェナーダイオード、19はスイッ
チングトランジスタ、20はチャージウォーニングラン
プ9のオン・オフを制御するランプ駆動トランジスタで
ある。21は発電抑制指令回路であり、発電抑制指令端
子21aとバッテリ6とを外部スイッチ22により接続
し、該発電抑制指令端子21aと比較器13の非反転入
力端子及びコンデンサC1とをダイオード23を介して
結線してある。また、発電抑制指令端子21aとグラン
ド間には、定電圧ツェナーダイオード24が結線され、
コンデンサC1の最大充電電圧を規定している。
【0008】比較器12は、発電機2の出力電圧と所定
値の調整電圧とを比較するため、定電圧ツェナーダイオ
ード18の発生電圧を分圧抵抗R1,R2により分圧し
た調整基準電圧と、発電機2の出力電圧を分圧抵抗R
3,R4により分圧した値とを比較する。そして、その
比較結果に基づいてAND回路14及びNOR回路15
に(Hi)又は(Lo)信号を出力するとともに、抵抗
R5を介してコンデンサC1を充放電する。発電機2の
出力電圧が調整電圧より低い場合、比較器12の出力は
(Lo)信号となる。また、比較器13は比較器12の
出力により徐々に放電されて漸増するコンデンサC1の
電圧と、基準のこぎり波電圧を比較してその比較結果
を、励磁トランジスタ16の最大導通デューティに対す
る制限デューティ信号としてAND回路14及びNOR
回路15に出力する。コンデンサC1の電圧が基準のこ
ぎり波電圧よりも高い場合、比較器13は(Hi)信号
を出力し励磁トランジスタ16を遮断する。またこの比
較器13は、抵抗R5,コンデンサC1とともに徐励制
御回路25を構成する。
【0009】AND回路14は、発電機2の出力電圧が
調整電圧より低いため比較器12の出力が(Lo)信号
であり、比較器13の出力が励磁トランジスタ16を遮
断する(Hi)信号となったとき出力して、コンデンサ
C2を充電する。NOR回路15は、比較器12と比較
器13の何れもが(Lo)信号を出力すると、(Hi)
信号を出力して励磁トランジスタ16を導通させる。前
記コンデンサC2は、発電機2の1相電圧により充電さ
れるとともに、前記AND回路14の出力によっても充
電され、その充電電圧によりスイッチングトランジスタ
19が導通して、ランプ駆動トランジスタ20を遮断し
チャージウォーニングランプ9をオフさせる。発電抑制
指令回路21は、エンジン始動時又は走行中で発電抑制
が必要な場合、例えば発電機2のトルクを減少させて加
速性を向上させる場合に、外部スイッチ22によりバッ
テリ6の電圧を印加して、コンデンサC1を定電圧ツェ
ナーダイオード24で規定される最大充電電圧まで充電
することにより、励磁トランジスタ16の最大導通デュ
ーティを抑制する回路である。
【0010】上記構成の車両用発電装置1の作動を以下
に説明する。エンジン始動前、外部スイッチ22オフの
ままイグニッションスイッチ8を投入すると、発電機2
の出力電圧は調整電圧以下であり、比較器12の出力は
(Lo)信号となる。比較器13の出力もコンデンサC
1の電圧が低いため(Lo)信号となる。従って、AN
D回路14の出力もまた(Lo)信号となる。発電機2
の発電は開始されていないためコンデンサC2は充電さ
れず、スイッチングトランジスタ19が遮断されその結
果ランプ駆動トランジスタ20が導通して、チャージウ
ォーニングランプ9が点灯する。このとき、比較器12
及び13の出力が何れも(Lo)信号で励磁トランジス
タ16は導通しているため、界磁コイル4を流れる励磁
電流がバッテリ6から放電されていることになる。従っ
て、チャージウォーニングランプ9の点灯により、運転
者に警報及び警報ランプの点灯確認ができる。
【0011】イグニッションスイッチ8の投入から数秒
後(警報ランプの点灯確認終了後)、又はエンジンのク
ランキング状態の時に、外部スイッチ22を投入すると
バッテリ電圧が発電抑制指令信号として発電抑制指令端
子21aに印加され、コンデンサC1が定電圧ツェナー
ダイオード24で規定される最大充電電圧まで急速に充
電される。このため、図3に示すように比較器13から
出力される制限デューティ信号が(Hi)信号となる期
間が増大して、励磁トランジスタ16が遮断される比率
が多くなる。これにより、界磁コイル4を励磁する励磁
電流を抑制若しくは停止させることができ、バッテリ6
からの放電電流を減少させるとともに、発電機トルクを
減少させエンジンの始動性の向上が可能となる。このと
き発電機2の出力電圧が調整電圧以下であって比較器1
2の出力が(Lo)信号となり、比較器13の出力が
(Hi)信号であるため、AND回路14の出力が(H
i)信号となりコンデンサC2が充電される。従って、
スイッチングトランジスタ19が導通しランプ駆動トラ
ンジスタ20が遮断されチャージウォーニングランプ9
が消灯する。
【0012】エンジン始動後に外部スイッチ22が開放
されると、比較器12の(Hi)又は(Lo)信号出力
による抵抗R5の充放電で定まるコンデンサ電圧まで、
コンデンサC1の電圧が徐々に低下していく。この結果
比較器13の出力である制限デューティ信号が(Hi)
信号となる期間は、徐々に減少し励磁トランジスタ16
の導通デューティが徐々に増加して、発電機2の出力電
流及びトルクが徐々に増加する。これに伴って、AND
回路14の出力が(Hi)信号となる比率は減少してく
るが、発電機2の1相電圧からの充電電流によりコンデ
ンサC2が充電されるため、ランプ駆動トランジスタ2
0の遮断は継続され、チャージウォーニングランプ9は
点灯しない。
【0013】上記したように、発電機2の出力電流及び
トルクが徐々に増加するため、発電再開時の発電機トル
クの急増によるエンジン回転数の落ち込みを防止でき
る。また、発電機2の出力電圧が調整電圧以上になる
と、比較器12の出力は(Hi)信号となり、励磁トラ
ンジスタ16を遮断するとともにコンデンサC1を充電
するため、比較器13から出力される制限デューティ値
は、励磁トランジスタ16の導通デューティと近い値と
なり、スイッチ7aにより電気的負荷が作動した場合で
も、急激な発電機トルクの上昇を抑制することができ
る。
【0014】(第2実施例)図2に第2実施例を示す。
第2実施例の電圧制御装置31は前記第1実施例の電圧
制御装置11に対して、発電機2が発電を開始した後
は、発電抑制指令回路21による励磁トランジスタ16
の導通デューティに対する抑制を解除する制限解除回路
32と、発電抑制指令回路21の出力に応じて比較器1
2へ入力される発電機2の出力電圧の分圧比を切り替え
る分圧比切替回路35を設け、さらにAND回路14を
OR回路44に置き換えた点で相違する。従って、前記
第1実施例と同一構成部分には同一符号を付して、その
部分の詳細な説明を省略する。
【0015】制限解除回路32は、発電機2の1相電圧
出力線33と発電抑制指令回路21とを結び、コンデン
サC3とトランジスタ34を並列に介装したものであ
る。トランジスタ34のコレクタと、発電抑制指令回路
21に介装されたダイオード23のアノードとが結線さ
れている。分圧比切替回路35は、比較器12の非反転
入力端子とグランドとを結び、抵抗R6とトランジスタ
36を直列に介装したものである。トランジスタ36の
ベースは、ダイオード23の手前で発電抑制指令回路2
1と結線されている。
【0016】発電開始後は発電機2の1相電圧によりコ
ンデンサC3が充電されるため、トランジスタ34が導
通してダイオード23のアノードがグランドに短絡され
る。従って、発電抑制指令回路21の信号によってはコ
ンデンサC1は充電されず、励磁トランジスタ16の導
通デューティに対する制限が解除される。また、トラン
ジスタ36のベースと発電抑制指令回路21とがダイオ
ード23の手前で結線されているため、このトランジス
タ36の導通、遮断により、比較器12に入力され調整
基準電圧と比較される発電機2の出力電圧の分圧比を変
更し、励磁トランジスタ16が遮断される比率を多くし
て、発電機2の出力電流及びトルクを減少させることが
できる。その結果、発電抑制時にバッテリ6の電圧が異
常低下して、車両搭載の電子機器が誤動作するのを防止
できる。
【0017】このとき、発電抑制指令回路21に(H
i)信号が加わった場合に調整基準電圧値が低下するよ
うに、抵抗R6を比較器12の反転入力端子側に接続し
てもよい。しかしこのようにした場合、発電中でかつ使
用している電気的負荷7が少ない状態で、外部スイッチ
22を投入(例えば加速時等)し発電抑制指令回路21
に(Hi)信号を加えると調整基準電圧値が低下する。
このため、バッテリ電圧が調整基準電圧値にまで低下す
る間、比較器12からの(Hi)信号により励磁トラン
ジスタ16を遮断する。比較器12若しくは比較器13
の何れか一方の(Hi)信号によりOR回路44を通じ
てコンデンサC2が充電され、スイッチングトランジス
タ19が導通しランプ駆動トランジスタ20が遮断され
チャージウォーニングランプ9が消灯する。
【0018】電気的負荷7の使用が少ないとバッテリ6
の放電が緩やかに行われるため、励磁電流が無くなっ
て、発電機2の1相出力電圧も無くなる可能性がある。
過渡的に発電が停止するとトランジスタ34が遮断さ
れ、発電抑制指令回路21の(Hi)信号によりコンデ
ンサC1が充電されて、発電停止の状態が保持される可
能性がある。従ってこのような場合は、発電機2の1相
電圧が所定電圧以下に低下したら、励磁トランジスタ1
6を導通させて発電能力を高め、1相電圧が異常低下を
生じないようにする必要がある。
【0019】また図4に示すように、発電抑制指令回路
21の発電抑制指令端子21aにスタータ駆動信号を印
加し、定電圧ツェナーダイオード37で規定されるコン
デンサC1の最大充電電圧(徐励制限デューティの初期
設定電圧)を、基準のこぎり波電圧よりも大きな値にす
ることにより、スタータによるエンジンのクランキング
が終了してエンジンが始動した直後の数秒間の不安定な
間は、発電を完全に停止しその後徐々に発電を立上らせ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の車両用発電機の制御装置1の回路
図である。
【図2】第2実施例の車両用発電機の制御装置1の回路
図である。
【図3】制限デューティ信号を示したタイムチャートで
ある。
【図4】エンジン始動時のタイムチャートである。
【符号の説明】
1...車両用発電機の制御装置 2...発電機 4...界磁コイル 8...イグニッションスイッチ 9...チャージウォーニングランプ 11,31...電圧制御装置 12,13...比較器 14...AND回路 15...NOR回路 16...励磁トランジスタ 18...定電圧ツェナーダイオード 20...ランプ駆動トランジスタ 21...発電抑制指令回路 25...徐励制御回路 32...制限解除回路 35...分圧比切替回路 44...0R回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高瀬 康弘 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−173324(JP,A) 特開 昭63−77333(JP,A) 特開 昭61−171879(JP,A) 特開 平3−222636(JP,A) 特開 平5−38200(JP,A) 実開 昭62−84400(JP,U) 実開 昭63−137542(JP,U) 特公 平5−64534(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/14 - 7/24 H02P 9/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機の界磁コイルに直列接続された励
    磁トランジスタを断続させて、前記発電機の出力電圧が
    調整電圧になるように前記界磁コイルに流れる励磁電流
    を制御する回路と、前記発電機の発電電圧が所定電圧以
    下の場合に、チャージウォーニングランプのオン・オフ
    を制御するランプ駆動用トランジスタを導通させるラン
    プ駆動用制御回路とを備えた車両用発電機の制御装置に
    おいて、 検出される前記発電機の出力電圧が調整電圧以下の場合
    に、前記発電機の外部からの発電抑制指令信号を受け
    て、前記励磁トランジスタの導通デューティを制限デュ
    ーティ値以下に制限するとともに、この制限デューティ
    値を漸増させる徐励制御回路を備え、 前記ランプ駆動用制御回路は、前記励磁トランジスタの
    導通デューティを制限デューティ値以下に制限 している
    場合に、前記ランプ駆動用トランジスタを遮断させるこ
    とを特徴とする車両用発電機の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記発電抑制指令信号に応じて前記調整
    電圧を変更する回路と、前記発電機の発電電圧が所定値
    を超えた場合に、前記発電抑制指令信号による前記励磁
    トランジスタの導通デューティに対する抑制を解除する
    制限解除回路とを備えたことを特徴とする請求項1記載
    の車両用発電機の制御装置。
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