JP3295024B2 - 駐車待ち時間案内システム - Google Patents

駐車待ち時間案内システム

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JP3295024B2
JP3295024B2 JP26371297A JP26371297A JP3295024B2 JP 3295024 B2 JP3295024 B2 JP 3295024B2 JP 26371297 A JP26371297 A JP 26371297A JP 26371297 A JP26371297 A JP 26371297A JP 3295024 B2 JP3295024 B2 JP 3295024B2
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宏 田村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路上を走行中の車
両のドライバーに、複数の駐車場の駐車待ち時間をリア
ルタイムに提供する駐車待ち時間案内システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の駐車場の待ち時間情報を提供する
システムとして、従来、特開平3−80400号公報、
特開平4−112400公報、特開平4−270500
公報、特開平8−279097公報等に開示されたシス
テムが知られている。これらは、何れも、各駐車場の入
庫/出庫台数、駐車時間等に基いて、各駐車場に駐車す
るための待ち時間を予測して、その予測結果を表示装置
等に表示するシステムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
システムでは、信頼性の高い待ち時間情報を提供するこ
とができないという問題があった。例えば、特開平8−
279097公報のシステムが提供する待ち時間情報に
は、駐車場への入場を待っている待機車両の有無等に関
する情報が加味されていないため、駐車場外に待機車両
が長い待ち行列をなしている場合には、予測待ち時間と
実際の待ち時間とが大幅に食い違う可能性がある。一
方、特開平3−80400号公報記載のシステムは、駐
車場への入場を待っている待機車両の有無等に関する情
報も加味した待ち時間情報を提供するが、この待ち時間
情報は、あくまでも現時点における待ち行列の最後尾の
待機車両の待ち時間を予測したものに過ぎないため、駐
車場から離れた表示装置設置地点を走行中の車両のドラ
イバーにとっては必ずしも正確なものと言えない。
【0004】そこで、本発明は、個々の駐車場に関し
て、より信頼性の高い待ち時間情報を提供することがで
きる駐車待ち時間案内システムを提供することを目的と
する。そして、本駐車待ち時間案内システムを導入する
ことにより、駐車場の利用者の利便性の向上を図ると共
に、複数の駐車場の効率的な運用を実現せんとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、路上に設置された出力装置に、各駐車場
の駐車場情報をそれぞれ出力する駐車待ち時間案内シス
テムであって、前記各駐車場内に駐車中の車両の滞り状
態を表す場内特性情報をそれぞれ逐次検出する第一検出
手段と、前記各駐車場内への入場を待つ待機車両の待ち
行列の滞り状態を表す来場特性情報をそれぞれ逐次検出
する第二検出手段と、前記各駐車場毎に、それぞれ、前
記第一検出手段が検出した場内特性情報の時間変化と前
記第二検出手段が検出した来場特性情報の時間変化とに
基いて、既定の単位時間が経過した後に待ち行列の最後
尾に到着した待機車両の待ち時間の長さに関連する情報
を逐次予測し、当該予測した情報を、前記駐車場情報と
して前記出力装置に逐次出力させる予測手段とを備える
ことを特徴とする駐車待ち時間案内システムを提供す
る。
【0006】こうしたシステム構成によれば、出力装置
からは、各駐車場毎に、現時刻から単位時間が経過した
後に待ち行列の最後尾に到着した待機車両の待ち時間の
長さに関連する駐車場情報、即ち、出力装置の設置地点
を走行中の車両が待ち行列の最後尾に到着してから入場
する迄の所要時間の長さに関連する駐車場情報が出力さ
れる。従って、出力装置の設置地点を走行中の車両のド
ライバーは、出力装置から出力される各駐車場の駐車場
情報を比較することによって、各駐車場についての自身
の待ち時間の短長を判断することができる。
【0007】また、各駐車場の渋滞状況の予測にあたっ
て、駐車場内に駐車中の車両の滞り状態の時間変化と駐
車場外の待ち行列の滞り状態の時間変化との双方を勘案
することとしたため、予測と現実が大幅に食い違うとい
う危険性が極めて少ない。
【0008】従って、本駐車待ち時間案内システムを導
入すれば、個々の駐車場について、より信頼性の高い駐
車場情報がドライバーに提供されるようになるため、ド
ライバーによる駐車場の選択が最適化される。換言すれ
ば、駐車場の経営者及び利用者の双方が、より効率的に
駐車場を活用することができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明に係る実施の一形態について説明する。
【0010】最初に、図1により、本実施の形態に係る
駐車待ち時間案内システムの基本構成について説明す
る。
【0011】本駐車待ち時間案内システムは、適用エリ
ア内に点在している各駐車場Pの敷地内にそれぞれ設置
されている各種監視装置(例えば、後述のITVカメラ
9等)、各駐車場Pの監視装置から転送されたデータを
用いて予測処理及びデータベース登録処理等の各種処理
を実行する中央処理装置5、適用エリア内の道路6上の
各地点にそれぞれ設置されている出力装置2を備えてい
る。
【0012】各駐車場Pの敷地内にそれぞれ設置すべき
主な監視装置は、各駐車場内に駐車している車両の滞り
状態を表す場内特性情報の時間変化を監視するための場
内特性監視装置と、各駐車場外で入場を待っている待機
車両3の待ち行列の滞り状態を表す来場特性情報の時間
変化を監視するための来場特性監視装置である。
【0013】場内特性監視装置としては、例えば、図2
に示すような、各駐車場の入口及び出口に設置されてい
る、ゲート20の開閉によって車両21の通過時刻等を
検出することができる既存の発券精算機1を利用すれば
よい。或るいは、各駐車場内の駐車スペース(車両1台
当たりの占有スペース)毎に車両の有無を検出する存在
検出センサーを設けてもよい。
【0014】一方、来場特性監視装置としては、各駐車
場毎に、それぞれ、図3(a)に示すように、駐車場外で
入場を待っている待機車両3の待ち行列の先頭から末尾
迄を視野113に収めることができるITVカメラ9
a、ITVカメラ9aから出力されたアナログ動画像デ
ータAをデジタル変換するAD変換器7a、AD変換器
7aから出力されたデジタル動画像データBを用いて後
述の来場特性算出処理を実行する画像処理装置4aを設
ければよい。尚、各駐車場内に設置されている電光掲示
板等に退出迄の所要時間を表示する場合等には、図3
(b)に示すように、各駐車場P毎に、それぞれ、駐車場
の出口付近に発生している車両の行列の滞り状態の時間
変化を監視するための同様な装置類(ITVカメラ9
b、AD変換器7b、画像処理装置4b)を別途設けて
おく必要がある。
【0015】そして、中央処理装置5は、これら各駐車
場Pの監視装置から転送されたデータを用いて後述の予
測処理を実行する際に参照するための履歴情報が登録さ
れた3つのデータベースを有している。
【0016】その内の1つのデータベース(以下、場内
特性データベースと呼ぶ)には、図4に示すように、各
駐車場P毎に割り当てられたID40と、当該駐車場P
内に駐車している車両の滞り状態を表す場内特性情報の
時間変化に関する履歴情報41とを対応付けて登録して
ある。この履歴情報41には、その日付けを表す日付け
データ42、その時間帯T0を表す時間データ43、そ
の時間帯T0の出庫台数データとそれ以前の複数の時間
帯(本実施の形態では、2つの時間帯T-2,T-1)の出庫
台数データとを時系列に並べた時系列データ44、その
時間帯T0の次の時間帯T1の出庫台数データ45が含ま
れている。
【0017】また、もう1つのデータベース(以下、来
場特性データベースと呼ぶ)には、図5に示すように、
各駐車場P毎に割り当てられたID50と、当該駐車場
Pの待ち行列の滞り状態を表す来場特性情報の時間変化
に関する履歴情報51とを対応付けて登録してある。こ
の履歴情報51には、その日付けを示す日付けデータ5
2、その時間帯T0を表す時間データ53、その時間帯
0における待機車両3の待ち台数データとそれ以前の
複数の時間帯(本実施の形態では、2つの時間帯T- 2,T
-1)における待機車両3の待ち台数データとを時系列に
並べた時系列データ54、その時間帯T0の次の時間帯
1における待機車両3の待ち台数データ55が含まれ
ている。
【0018】更に、もう1つのデータベース(以下、待
ち時間データベースと呼ぶ)には、図6に示すように、
各駐車場P毎に割り当てられたID60と、当該駐車場
Pの待機車両の待ち時間に関する履歴情報61とを対応
付けて登録してある。この履歴情報61には、日付けを
表す日付けデータ62と、その時間帯T0を表す時間デ
ータ63、その時間帯T0の開始時刻における待機車両
の待ち台数データ64、その時間帯T0の出庫台数を表
す出庫台数データ65と、その時間帯T0に関する特別
な条件(例えば、日種、天候、イベントの有無等)を表す
利用条件データ66、その時間帯T0における最後尾の
待機車両の待ち時間を表す待ち時間データ67が含まれ
ている。
【0019】尚、これら3つのデータベースに登録され
ている情報は、あくまでも一例であり、必要に応じた追
加・削除を行うことは一向に差し支えない。例えば、場
内特性データベースと来場特性データベースにも、待ち
時間データベースと同様な利用条件データを登録するこ
とにしてもよい。また、来場特性情報となり得る情報に
は、例えば、待機車両3の待ち行列の長さ(渋滞長)、予
め定めた領域(図3の領域115に相当)を単位時間当た
りに通過する待機車両3の台数(到着分布)等もある。但
し、来場特性情報として到着分布を用いる場合には、I
TVカメラ9に望遠レンズを装着して、予め定めた領域
115の待機車両3をズームすることができるようにし
ておく必要がある。
【0020】また、これら3つのデータベースに登録さ
れている時間帯T0の幅としている単位時間Δtは、各
駐車場P毎に、その周辺の道路環境等を考慮して定めら
れたものである。具体的には、案内表示板の設置地点を
走行中の車両が、各駐車場Pに到着する迄に要すると想
定された時間に定められている。
【0021】ところで、道路6上の各地点にそれぞれ設
置すべき出力装置2としては、図7に示すように、各駐
車場Pの待ち時間情報70を一覧表示することができる
案内表示板を採用すれば十分である。尚、各駐車場Pの
満空情報については、これらの案内表示板に一緒に表示
するか、或るいは、これらの案内表示板の設置地点より
も各駐車場Pから離れた地点に満空情報表示用の案内表
示板を別途設置し、それに表示するようにしても構わな
い。
【0022】或るいは、こうした案内表示板の代用とし
て、図8に示すように、通信領域内を走行中の車両81
に搭載されている受信用端末との間でFM多重通信を行
うビーコン80を設置しても構わない。この場合には、
中央処理装置5に相当する情報提供センタから提供され
た待ち時間情報70は、ビーコン80から出力され、最
終的に、その通信領域内を走行中の個々の車両81の受
信用端末のディスプレイ82等から出力されることにな
る。
【0023】次に、各駐車場Pの画像処理装置4aがそ
れぞれ実行する前述の来場特性算出処理について説明す
る。
【0024】各駐車場Pの画像処理装置4aは、それぞ
れ、AD変換器7aから逐次入力されてくるデジタル動
画像データBを微分処理することによって、待機車両3
の濃淡画像を逐次検出する。その後、テンプレート登録
処理を用いて、個々の待機車両3の濃淡画像を識別する
ことによって、待機車両3の待ち台数データD1を算出
すると共に、今迄に検出された一連の濃淡画像とのパタ
ーンマッチングによって移動体を追跡する相関追跡法に
よって、待ち行列の最後尾の待機車両の入場迄の所要時
間データD2(以下、実測待ち時間データD2と呼ぶ)を算
出する。尚、このときの算出処理の詳細は、第2回画像
センシングシンポジウム講演論文集 「画像処理による交
通流・渋滞のリアルタイム検出」 (PP293〜PP2
96)に記載されている。
【0025】そして、各駐車場Pの画像処理装置4a
は、それぞれ、これら2つのデータD1,D2を、待機車
両3の待ち行列の滞り状態を表す来場特性情報として中
央処理装置5に転送する。
【0026】次に、図9により、中央処理装置5が実行
する前述の予測処理及びデータベース登録処理について
それぞれ説明する。
【0027】中央処理装置5は、各駐車場Pについて、
それぞれ、図9に示した予測処理を繰り返し実行する。
但し、各駐車場Pについての予測処理の繰り返し周期
は、前述の各駐車場P毎に定めた単位時間Δtに設定し
てある。
【0028】まず、S90において、その駐車場Pの発
券精算機1から新たに転送されてきた検出結果を用い
て、現時刻t0から単位時間Δtだけ遡った時間帯の入
場台数データD3と出庫台数データD4とを算出する。そ
して、このとき算出した出庫台数データD4と、その駐
車場Pの画像処理装置4aから新たに転送されてきた来
場特性情報(待機車両3の待ち台数データD1及び実測待
ち時間データD2)と、内蔵タイマー等から与えられた現
在の時間帯を表す時間データとを対応付けた対応情報を
時系列にメモリに格納しておく。
【0029】その後、S91において、その駐車場Pの
画像処理装置4aから転送されてきた最新の来場特性情
報の内の待ち台数データD1に基づいて、待ち行列の発
生の有無を判断する。
【0030】このとき待ち行列が発生していないと判断
した場合には、S92において、予め算出しておいた入
場台数データD3と出庫台数データD4との差分データD
3−D4を算出し、その差分データD3−D4に基づいて、
駐車場Pの駐車スペースに空きがあるか否かを判断す
る。そして、各案内表示板に、それぞれ、その判断結
果、即ち、その駐車場Pが満車であるか否かを示す満空
情報を表示する。
【0031】一方、待ち行列が発生していると判断した
場合には、S93において、その駐車場Pの画像処理装
置4aから転送されてきた最新の来場特性情報の内の実
測待ち時間データD2が、単位時間Δt以内であるか否
かを更に判断する。
【0032】そして、実測待ち時間データD2が単位時
間Δt以内であると判断した場合には、S95におい
て、その駐車場Pの待ち時間情報70として、その実測
待ち時間データを各案内表示板に表示する。最後尾の待
機車両が単位時間Δt以内に駐車場Pに入場できる程度
に待ち行列が進行していれば、各掲示板の設置地点を走
行中の車両が駐車場に到達する迄のその後の単位時間Δ
tの間に、最後尾の待機車両の待ち時間が大きく変動す
ることは殆どないからである。
【0033】一方、実測待ち時間データD2が単位時間
Δt以上であると判断した場合には、S94において、
以下の処理を実行して、単位時間Δtが経過した後の最
後尾の待機車両3の待ち時間を予測する。
【0034】まず、メモリに格納されている対応情報
を、新しい方から所定の個数(本実施の形態では、3つ)
だけ読み出す。そして、図4に示した場内特性データベ
ースから、その駐車場Pに割り当てられているID40
と、このとき読み出した対応情報に含まれている出庫台
数データ群を時系列に並べた時系列データ44と、内蔵
タイマから与えられる時間データ43とを検索キーとし
て(場内特性データベースに更に利用条件データが登録
されている場合には、現在の利用条件データも検索キー
として)、現在の時間帯の次の時間帯の出庫台数データ
45を取り出す。即ち、図10(a)に示すように、現在
迄の出庫台数データD4の時間変化に適合する過去の出
庫台数データの時間変化100に従って(現在の利用条
件データも検索キーとした場合には、現在の利用条件に
も適合している過去の待ち台数データの時間変化10
0)、単位時間Δtが経過した後の出庫台数データ45
を予測する。また、図5に示した来場特性データベース
から、その駐車場Pに割り当てられているID50と、
このとき読み出した対応情報に含まれている待ち台数デ
ータ群を時系列に並べた時系列データ54と、内蔵タイ
マー等から与えられる時間データ53とを検索キーとし
て(来場特性データベースに利用条件データが登録され
ている場合には、現在の利用条件データも検索キーとし
て)、現在の時間帯の次の時間帯の待ち台数データ55
を取り出す。即ち、図10(b)に示すように、現在迄の
待ち台数データD1の時間変化に適合する過去の待ち台
数データの時間変化101(現在の利用条件データも検
索キーとした場合には、現在の利用条件にも適合してい
る過去の待ち台数データの時間変化101)に従って、
単位時間Δtが経過した後の待ち台数データ55を予測
する。
【0035】そして、このとき、現在の時間帯の次の時
間帯の出庫台数データ45及び待ち台数データ55の内
の何れか一方の予測が不可能であった場合には、次回の
処理において後述のデータベース登録理の実行を指示す
るフラグをONに設定する。また、メモリに時系列に格
納してある対応情報に含まれている実測待ち時間データ
2の時間変化に基づいて、現在以降の実測待ち時間デ
ータD2の時間変化を予測し(例えば、時間の高次関数に
近似する等)、この予測結果に基づいて、単位時間Δt
が経過した後の最後尾の待機車両の待ち時間データを予
測する。同様にして、メモリに時系列に格納してある対
応情報に含まれている出庫台数データD4及び待ち台数
データD1の時間変化に基づいて、単位時間Δtが経過
した後の出庫台数データD4及び待ち台数データD1を予
測する。そして、このとき予測した出庫台数データD4
及び待ち台数データD1に応じた重みを上記待ち時間デ
ータに付けることによって、各案内表示板に表示すべき
その駐車場Pの予測待ち時間情報70とする。
【0036】一方、このとき、現在の時間帯の次の時間
帯の出庫台数データ45と待ち台数データ55の双方の
予測が可能であった場合には、S101において、図6
に示した待ち時間データベースから、その駐車場Pに割
り当てられているID60と、内蔵タイマー等から与え
られる時間データに単位時間Δtを加算した時間データ
63と、予め入力された利用条件データ66と、S10
0で予測しておいた待ち台数データ64と、S100で
予測しておいた出庫台数データ65とを検索キーとし
て、現在の時間帯の次の時間帯における待ち時間データ
67を取り出す。そして、この待ち時間データ67を、
各案内表示板に表示すべきその駐車場Pの予測待ち時間
情報70とする。
【0037】そして、最終的に、S95において、各案
内表示板に、その駐車場Pの予測待ち時間情報70を表
示する。
【0038】このような一連の処理によれば、各案内表
示板には、単位時間が経過した後の最後尾の待機車両の
待ち時間情報、即ち、各案内表示板の設置地点を走行中
の車両が待ち行列の最後尾に到着した時の待ち時間情報
が出力される。従って、各案内表示板の設置地点を走行
中の車両のドライバーは、提供される各駐車場の待ち時
間情報を比較することによって、各駐車場についての自
身の待ち時間の短長を判断することができる。尚、本実
施の形態では、各案内表示板に各駐車場の待ち時間情報
を数値的に表示するようにしたが、各駐車場の待ち時間
の短長を間接的に表現した情報、例えば、ドライバーが
駐車場相互間の待ち時間の長さをランク付けることがで
きるような情報(相当に待つ、多少待つ、殆ど待たない
等の文字情報、駐車場の待ち時間の長さを簡易図形で表
現した図形情報等)を表示するようにしても構わない。
【0039】また、各駐車場の待ち時間情報の予測にあ
たって、駐車場内外の状況の時間変化を総合的に勘案す
ることとしたため、予測と現実が大幅に食い違うという
危険性も極めて少ない。
【0040】ところで、前述したように、前回のS94
においてフラグがONに設定された場合には、今回のS
94において、以下に示すデータベース登録処理を併せ
て実行する必要がある。
【0041】図4に示した場内特性データベースには、
その駐車場Pに割り当てられているID40と、内蔵タ
イマー等から与えられた今日の日付けを表す日付けデー
タ42と、前回のS90でメモリに登録した対応情報に
含まれている時間データ43と、今回以前の3回に渡る
S90でメモリに登録した対応情報に含まれている出庫
台数データを時系列に並べた時系列データ44と、今回
のS90でメモリに格納した対応情報に含まれている出
庫台数データ45とを対応付けて登録する。
【0042】また、図5の来場特性データベースには、
その駐車場Pに割り当てられているID50と、内蔵タ
イマー等から与えられた今日の日付けを表す日付けデー
タ52と、前回のS90でメモリに登録した対応情報に
含まれている時間データ53と、今回以前の3回に渡る
S90でメモリに登録した対応情報に含まれている待ち
台数データを時系列に並べた時系列データ54と、今回
のS90でメモリに格納した対応情報に含まれている待
ち台数データ55とを対応付けて登録する。
【0043】また、図6に示した待ち時間データベース
には、その駐車場Pに割り当てられているID60と、
内蔵タイマー等から与えられた今日の日付けを表す日付
けデータ62と、前回のS90でメモリに登録した対応
情報に含まれている時間データ63及び待ち台数データ
64並びに出庫台数データ65と、今回のS90でメモ
リに登録した対応情報に含まれている実測待ち時間デー
タ67とを対応付けて登録する。待ち行列の進行が非常
に滞り、前回の最後尾であった待機車両の実測待ち時間
データが今回のS90中にも検出されないような場合に
は、一旦ダミーデータを登録しておき、今回以降のS9
0においてそれが検出された時点でダミーデータを更新
するようにすればよい。
【0044】尚、こうしたデータベース登録処理は、必
ずしも、今回のS94において実行する必要はなく、例
えば、1日毎に実行するようにしても構わない。
【0045】最後に、以上の説明が、本発明に係る実施
の形態のほんの一例に過ぎないことを付言しておく。こ
こでは、参考として、他の例を幾つか示しておく。
【0046】本実施の形態では、発券精算機1の検出結
果を用いて、現時刻から単位時間だけ遡った時間帯の入
場台数データ及び出庫台数データを算出することとして
いるが、例えば、ITVカメラが撮影した画像から車両
の画像を認識することによって、入車台数データ及び出
庫台数データを算出するようしても構わない。
【0047】また、本実施の形態では、各駐車場の入口
等にITVカメラを設置しているが、ITVカメラの設
置場所は、これに限定されるものではない。例えば、各
駐車場の入口等にITVカメラを設置するだけでは、複
雑な待ち行列の滞り状態を的確に把握することができな
い場合もあるからである。図11に示した地下駐車場ネ
ットワーク等は、その代表的な例である。複数の入口I
N1,IN2からの地下通路に合流ポイント101があ
る場合には、この合流ポイント101がネックとなっ
て、後続の待機車両3の進行が妨げられるため、この合
流ポイント101における待ち行列の滞り状態を監視す
るためのITVカメラ9dcを設置する必要がある。ま
た、地下通路に分岐ポイント105がある場合には、こ
の分岐ポイント105における待ち行列の滞り状態を監
視するためのITVカメラ104を配置する必要もあ
る。一方の駐車場P3側の待ち行列3aが短いにも関わ
らず、他方の駐車場P3側の待ち行列3bの進行が滞っ
ているため、後続の待機車両3cの一方の駐車場P3へ
の進行が妨げられるからである。
【0048】また、本実施の形態では、履歴情報を登録
したデータベースを利用した予測処理を提案している
が、予測処理の手法は、これに限定されるものではな
い。例えば、図12に示すように、来場特性情報120
及び場内特性情報121並びに利用条件データ122を
入力データとし、且つ、待ち時間情報を教師データとし
て学習を行う多層ニューラルネットワークを用いても構
わない。予測待ち時間情報123については、実状に応
じた判定出力を取ればよいが、ここでは、単位時間(例
えば、15分)刻みの来場特性情報120等を入力し
て、予測待ち時間情報を単位時間刻みに多段階に出力す
るようにしてある。尚、利用条件データ122は、補助
的なデータであるため、入力データとして使用するか否
かは任意であるが、これを使用した方が、急激な交通変
動に対しても柔軟に対応できるようになることは言うま
でもない。
【0049】
【発明の効果】本発明に係る駐車待ち時間案内システム
によれば、個々の駐車場に関して、より信頼性の高い待
ち時間情報を提供することができる。従って、ドライバ
ーによる駐車場の選択を最適化されるため、駐車場の経
営者及び利用者の双方が、より効率的に駐車場を活用す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る駐車場待ち時間案
内システムの基本構成を説明するための図である。
【図2】場内特性監視装置として利用する発券精算機の
外観図である。
【図3】来場特性監視装置の基本構成を説明するための
図である。
【図4】場内特性データベースのデータ構造を説明する
ための概念図である。
【図5】来場特性データベースのデータ構造を説明する
ための概念図である。
【図6】待ち時間データベースのデータ構造を説明する
ための概念図である。
【図7】出力装置として利用する案内表示板の外観図で
ある。
【図8】出力装置として利用するビーコンの外観図であ
る。
【図9】中央処理装置が実行する予測処理の流れを示し
たフローチャート図である。
【図10】(a)は、過去の出庫台数データの時間変化に
従って、未来の出庫台数データを予測する方法を説明す
るための図であり、(b)は、過去の出庫台数データの時
間変化に従って、未来の出庫台数データを予測する方法
を説明するための図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る駐車待ち時間案内
システムの適用エリアの一例を示した図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る予測処理に利用可
能な三層ニューラルネットワークを示した図である。
【符号の説明】
P…駐車場 1…場内特性監視装置(発券精算機) 2…出力装置 3,3a,3b,3c…待機車両 4a,4b…画像処理装置 5…中央処理装置 6…道路 7a,7b…AD変換器 9a,9b,9c,9d…ITVカメラ 80…ビーコン 101…地下通路の合流ポイント 105…地下通路の分岐ポイント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 宏 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所 機電事業部内 (72)発明者 小野瀬 健太郎 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社日立製作所 大みか工場内 (56)参考文献 特開 平3−80400(JP,A) 特開 平3−67400(JP,A) 特開 平4−243500(JP,A) 特開 平4−270500(JP,A) 特開 平5−6500(JP,A) 特開 平6−19929(JP,A) 特開 平8−235499(JP,A) 特開 平8−279097(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/09 - 1/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】路上に設置された出力装置に、各駐車場の
    駐車場情報をそれぞれ出力する駐車待ち時間案内システ
    ムであって、 前記各駐車場内に駐車中の車両の滞り状態を表す場内特
    性情報をそれぞれ逐次検出する場内特性検出手段と、 前記各駐車場内への入場を待つ待機車両の待ち行列の滞
    り状態を表す来場特性情報をそれぞれ逐次検出する来場
    特性検出手段と、 前記各駐車場毎に、それぞれ、前記場内特性検出手段が
    検出した場内特性情報の時間変化と前記来場特性検出手
    段が検出した来場特性情報の時間変化とに基いて、既定
    の単位時間が経過した後に待ち行列の最後尾に到着した
    待機車両の待ち時間の長さに関連する待ち時間関連情報
    を予測し、当該待ち時間関連情報を前記駐車場情報とし
    て前記出力装置に逐次出力させる予測手段とを備えるこ
    とを特徴とする駐車待ち時間案内システム。
  2. 【請求項2】路上に設置された出力装置に、各駐車場の
    駐車場情報をそれぞれ出力する駐車待ち時間案内システ
    ムであって、 前記各駐車場内に駐車中の車両の滞り状態を表す場内特
    性情報をそれぞれ逐次検出する場内特性検出手段と、 前記各駐車場内への入場を待つ待機車両の待ち行列の滞
    り状態を表す来場特性情報をそれぞれ逐次検出する来場
    特性検出手段と、 前記各駐車場毎に、それぞれ、前記場内特性情報の時間
    変化を表す第一履歴情報が登録された場内特性データベ
    ースと、 前記各駐車場毎に、それぞれ、前記来場特性情報の時間
    変化を表す第二履歴情報が登録された来場特性データベ
    ースと、 前記各駐車場毎に、それぞれ、各時刻における待ち行列
    の最後尾の待機車両の待ち時間の長さに関連する待ち時
    間関連情報を前記場内特性情報と前記来場特性情報とに
    対応付けた第三履歴情報が登録された待ち時間データベ
    ースと、 前記各駐車場毎に、それぞれ、前記場内特性データベー
    スから、前記場内特性検出手段が検出した場内特性情報
    の時間変化に適合する第一履歴情報を取り出し、当該第
    一履歴情報に基いて、既定の単位時間が経過した後の場
    内特性情報を逐次予測する場内特性予測手段と、 前記各駐車場毎に、それぞれ、前記来場特性データベー
    スから、前記来場特性検出手段が検出した来場特性情報
    の時間変化に適合する第二履歴情報を取り出し、当該第
    二履歴情報に基いて、前記単位時間が経過した後の来場
    特性情報を逐次予測する来場特性予測手段と、 前記各駐車場毎に、それぞれ、前記待ち時間データベー
    スから、前記場内特性予測手段が予測した場内特性情報
    と前記第二予測手段が予測した来場特性情報とに対応す
    る前記単位時間が経過した後の待ち時間関連情報を取り
    出し、当該待ち時間関連情報を前記駐車場情報として前
    記出力装置に逐次出力させる第三予測手段とを備えるこ
    とを特徴とする駐車待ち時間案内システム。
  3. 【請求項3】請求項2記載の駐車待ち時間案内システム
    であって、 前記場内特性データベースには、前記各駐車場の第一履
    歴情報が利用条件毎に登録され、 前記来場特性データベースには、前記各駐車場の第二履
    歴情報が利用条件毎に登録され、 前記待ち時間データベースには、前記各駐車場の第三履
    歴情報が利用条件毎に登録され、 前記場内特性予測手段は、前記場内特性データベースか
    ら、現在の利用条件にも適合している第一履歴情報を取
    り出し、 前記来場特性予測手段は、前記来場特性データベースか
    ら、現在の利用条件にも適合している第二履歴情報を取
    り出し、 前記待ち時間予測手段は、前記待ち時間データベースか
    ら、現在の利用条件にも適合している待ち時間関連情報
    をを取り出すことを特徴とする駐車待ち時間案内システ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載の駐車待ち時間案内
    システムであって、 前記来場特性検出手段は、前記来場特性情報の1つとし
    て、前記待ち行列の最後尾に到着した待機車両の入場迄
    の所要時間を検出し、 前記待ち時間予測手段は、前記第二検出手段が検出した
    所要時間が前記単位時間以内である場合には、当該所要
    時間を前記駐車場情報とすることを特徴とする駐車待ち
    時間案内システム。
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