JP3294553B2 - 部品供給器用の部品送り装置 - Google Patents

部品供給器用の部品送り装置

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JP3294553B2
JP3294553B2 JP23424498A JP23424498A JP3294553B2 JP 3294553 B2 JP3294553 B2 JP 3294553B2 JP 23424498 A JP23424498 A JP 23424498A JP 23424498 A JP23424498 A JP 23424498A JP 3294553 B2 JP3294553 B2 JP 3294553B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間欠移動するベル
トによって電子部品を整列状態で搬送して先頭の電子部
品を所定の取出位置に供給する部品供給器が部品取出不
可能状態にあるときに、これを部品取出可能状態とする
ための部品送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チップ部品を整列状態で搬送する手段と
してベルトを用いた部品供給器を開示するものとして、
特開平6−232596号公報がある。
【0003】この公報に開示された部品供給器は、多数
のチップ部品をバルク状に貯蔵した貯蔵箱と、貯蔵箱の
下面に上下移動可能に挿通された取込管と、取込管を上
下移動させる機構と、取込管の内側にその上端を配置さ
れた移送管と、移送管の下端下側に配置された無端状ベ
ルトと、ベルトを間欠移動させるためのラチェット機構
と、ベルト上に配置された溝付きカバーと、ベルト上の
カバー前端位置に配置された可動式ストッパとを備えて
いる。
【0004】この部品供給器は、取込管を移送管上端の
外側で上下移動させることによって、貯蔵箱内のチップ
部品を取込管を通じて移送管の上端開口に長手向きで1
個ずつ取り込み、取り込んだチップ部品を移送管内で自
重移動させてその下端開口からベルト上に排出すると共
に、ベルト上に排出されたチップ部品をカバーの溝によ
って案内しながらベルトによって前方に間欠的に搬送
し、そして、整列状態で搬送される先頭のチップ部品を
ストッパに当接させて所定の取出位置で停止させるよう
にしている。また、所定の取出位置に供給されたチップ
部品が吸着ノズル等によって外部に取り出されると、ベ
ルトが所定距離前進して後続のチップ部品が所定の取出
位置に供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の部品供給器は、
移送管の下端開口からチップ部品をベルト上に排出し、
このチップ部品をベルトにより所定距離ずつ前進させて
所定の取出位置に供給するものであるため、貯蔵箱内に
チップ部品を投入した直後のようにベルト上及び取出位
置にチップ部品が無い状態ではチップ部品をすぐさま取
り出すことができない。
【0006】依って、部品供給器が前記のような部品取
出不可能状態にあるときには、取込管の上下移動とベル
トの間欠移動を予め何回が実施して、先頭のチップ部品
を所定の取出位置に送り込んで部品取出可能状態とする
作業が必要となる。
【0007】この部品送り作業は、通常、取込管を上下
移動させる機構とベルトを間欠移動させるラチェット機
構を指先で繰り返し操作することより実施される。しか
し、ベルトの1回当たりの前進量が、近年の主流である
微小サイズのチップ部品に合わせて小さく設定されてい
るため、前記のような操作では先頭のチップ部品を所定
の取出位置に送り込むまでにかなりの労力が必要となる
と共に、剛性部品を直接指先で操作するためけがを生じ
易い。
【0008】また、前記の部品送り作業は、部品供給器
を部品実装機や部品実装ライン等にセットする直前に実
施されるため、セットする部品供給器の数が多くなれば
なるほど作業負担が増大することから、この影響で部品
実装機や部品実装ライン等の稼働率が低下してしまう。
【0009】本発明は前記事情に鑑みて創作されたもの
で、その目的とするところは、部品取出不可能状態にあ
る部品供給器を効率良く部品取出可能状態とすることが
できる部品送り装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、間欠移動するベルトによって電子部品を
整列状態で搬送して先頭の電子部品を所定の取出位置に
供給する部品供給器に用いられる部品送り装置であっ
て、前記部品供給器が着脱自在に取り付けられる供給器
支持部と、供給器支持部に取り付けられた部品供給器に
おけるベルト間欠移動機構の操作レバーに当接可能な押
圧部を有する回転部材と、回転部材の押圧部によって前
記操作レバーが押圧できるように該回転部材に所定角度
回転させてから復帰させる動作を付与する駆動機構とを
備える、ことをその主たる特徴としている。
【0011】この部品送り装置によれば、部品取出不可
能状態にある部品供給器を供給器支持部に取り付けた状
態で、駆動機構を作動させて回転部材に所定角度回転さ
せてから復帰させる動作を付与することにより、回転部
材の押圧部によって部品供給器におけるベルト間欠移動
機構の操作レバーを押圧してベルトを間欠移動させ、先
頭のチップ部品を所定の取出位置に送り込んで部品取出
可能状態とすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図12は本発明の一実施
形態を示すもので、図中の符号100は部品送り装置、
符号200は部品供給器である。尚、以下の説明では、
図1における左側を前側、右側を後側、手前側を左側、
奥側を右側として表記する。
【0013】まず、図1乃至図5を参照して部品送り装
置100の構成について説明する。この部品送り装置1
00は、ゴム製の脚部材を101aを下面に有するベー
ス101と、ベース101の上面に立設された矩形板状
の支柱102と、支柱102の左側面に回転自在に取り
付けられた回転部材103と、回転部材103の左側面
上部に回転自在に取り付けられた第1押圧部材104
と、回転部材103の左側面下部に回転自在に取り付け
られた第2押圧部材105と、回転部材103の左側面
上部に回転自在に取り付けられたローラー106と、支
柱102の左側面上部に回転自在に取り付けられた偏心
円板107と、支柱102の右側面上部に設けられた偏
心円板回転用のハンドル108と、ベース101の上面
に設けられた供給器支持部109とを備えている。
【0014】支柱102は縦長の長方形板から成り、右
側面の下端に設けられた鍔部分をベース101の上面に
ネジ止めされている。この支柱102の左側面の後寄り
位置には、回転部材103用のシャフト102aが左側
面と直交する向きで突設されている。また、支柱102
の右側面の上部中央には、第3コイルバネS3用のバネ
取付ピン102bが前記シャフト102aと平行に突設
されている。
【0015】回転部材103は所定厚の長方形板から成
り、上下方向略中央に軸支孔103aを有している。こ
の回転部材103はその軸支孔103aを、ボールベア
リングやブッシュ等の軸受部材(図示省略)を介して、
前記シャフト102aに取り付けられている。また、回
転部材103の左側面には、第1押圧部材104の復帰
位置を規定するための第1ストッパピン103bと第2
押圧部材105の復帰位置を規定するための第2ストッ
パピン103cが上下に間隔をおき且つ前記シャフト1
02aと平行に突設されている。さらに、回転部材10
3の右側面には、後述する第1コイルバネS1用のバネ
取付ピン103dと後述する第2コイルバネS2用のバ
ネ取付ピン103eが上下に間隔をおき且つ前記シャフ
ト102aと平行に突設されている。さらにまた、回転
部材103の後側面には、直方体部材103gがネジ止
めされており、この部材103gには、後述する第3コ
イルバネS3用のバネ取付ピン103hが前記シャフト
102aと平行に突設されている。このバネ取付ピン1
03hと前記バネ取付ピン102bには第3コイルバネ
S3が張設されており、回転部材103はこの第3コイ
ルバネS3によって図1中で反時計回り方向に付勢され
ている。さらにまた、回転部材103のの左側面の上部
には、ローラー106用のシャフト103fが前記シャ
フト102aと平行に突設されている。さらにまた、回
転部材103の左側面には、第1押圧部材104用のシ
ャフト103iと第2押圧部材105用のシャフト10
3jが上下に間隔をおき且つ前記シャフト102aと平
行に突設されている。
【0016】第1押圧部材104は縦長の長方形板から
成り、上下方向略中央に軸支孔104aを有している。
この第1押圧部材104はその軸支孔104aを、ボー
ルベアリングやブッシュ等の軸受部材(図示省略)を介
して、回転部材103に設けられたシャフト103iに
取り付けられている。また、第1押圧部材104の左側
面の上部には、部品供給器200の第1操作レバー21
2に当接可能な押圧ロッド104bが前記シャフト10
3iと平行に突設されている。さらに、第1押圧部材1
04の右側面の下部の張り出し部分には、前記バネ取付
ピン103dと対応するバネ取付ピン104cが前記シ
ャフト103iと平行に突設されている。このバネ取付
ピン104cと前記バネ取付ピン103dには第1コイ
ルバネS1が張設されており、第1押圧部材104はこ
の第1コイルバネS1によって図1中で時計回り方向に
付勢され、その前端面を前記第1ストッパピン103b
に接している。
【0017】第2押圧部材105は縦長の長方形板から
成り、上部中央に軸支孔105aを有している。この第
2押圧部材105はその軸支孔105aを、ボールベア
リングやブッシュ等の軸受部材(図示省略)を介して、
回転部材103に設けられたシャフト103jに取り付
けられている。また、第2押圧部材104の左側面の下
部には、部品供給器200の第2操作レバー214に当
接可能な押圧プレート105bが前記シャフト103j
と平行に突設されている。さらに、第2押圧部材105
の右側面の下部には、前記バネ取付ピン103eと対応
するバネ取付ピン105cが前記シャフト103jと平
行に突設されている。このバネ取付ピン105cと前記
バネ取付ピン103eには第2コイルバネS2が張設さ
れており、第2押圧部材105はこの第1コイルバネS
1によって図1中で時計回り方向に付勢され、その前端
面を前記第2ストッパピン103cに接している。
【0018】ローラー106はその孔を、ボールベアリ
ングやブッシュ等の軸受部材(図示省略)を介して、前
記シャフト103fに取り付けられており、外周面を一
部を回転部材103の前端面から前方に突出している。
このローラー106は、前記第3コイルバネS3の付勢
力に基づいてその外周面を偏心円板107の外周面に接
している。
【0019】偏心円板107は円形板から成り、偏心位
置に設けられたシャフト107aを、ボールベアリング
やブッシュ等の軸受部材(図示省略)を介して、前記支
柱102に取り付けられている。第3コイルバネS3の
付勢力によってローラー106が押し付けられることか
ら、この偏心円板107は図1に示す位置、詳しくは回
転中心からの距離が最も小さくなる外周面部分をローラ
ー106に接した状態を待機位置としている。
【0020】ハンドル108は、偏心円板107よりも
大きな円形板108aとその外周部位に設けられた把手
108bとから成る。このハンドル108は、前記支柱
102の右側面側に突出している前記シャフト107a
の端部に、円形板108aの中央を固定されている。つ
まり、ハンドル108を回せば偏心円板107もこれと
同期して回転する。
【0021】供給器支持部109は、部品供給器200
を着脱自在に取り付けるためのもので、図示例のもので
は、前後に間隔をおいて上向きに突設された2つの位置
決めピン109aと、位置決めピン109a間に設けら
れた逆L字形の係合突起109bとから構成されてい
る。この供給器支持部109の構成は図示例のものに限
られるものではなく、部品供給器の取り付け部位の形
状,構造に応じて任意に変更できる。
【0022】ここで、前述の部品送り装置100の動き
を、図4と図5(A)及び(B)をそれぞれ参照して説
明する。
【0023】図1の待機状態からハンドル108を手指
によって反時計回り方向に回転させると、図4に示すよ
うに、偏心円板107が同方向に回転する。これによ
り、回転部材103に設けられたローラー106が右方
向に押圧されて、回転部材103が第3コイルバネS3
の付勢力に抗して時計回り方向に回転する。この回転部
材103は偏心円板107が180度回転したところで
最大角度まで回転し、偏心円板107が360度回転し
たところで元の位置に戻る往復動作をする。また、図5
(A)に示すように、回転部材103の回転途中で、第
1押圧部材104の押圧ロッド104bに、第1コイル
バネS1の付勢力に勝る力(図中白抜き矢印参照)が加
わると、過負荷防止のために、第1押圧部材104が第
1コイルバネS1の付勢力に抗して反時計回り方向に回
転する。さらに、図5(B)に示すように、回転部材1
03の回転途中で、第2押圧部材105の押圧プレート
105bに、第2コイルバネS2の付勢力に勝る力(図
中白抜き矢印参照)が加わると、過負荷防止のために、
第2押圧部材105が第2コイルバネS2の付勢力に抗
して反時計回り方向に回転する。
【0024】次に、図1,図6及び図7を参照して前述
の部品送り装置100に適用可能な部品供給器200に
ついて説明する。この部品供給器200は、フレーム2
01と、ロックレバー202と、ホッパー203と、固
定パイプ204と、可動パイプ205と、第1部品ガイ
ド206と、第2部品ガイド207と、ベルトガイド2
08と、ベルト209と、前後一対のプーリー210
と、部品ストッパ211と、第1操作レバー212と、
従動レバー213と、第2操作レバー214と、中継リ
ンク215と、ラチェット支持板216と、ラチェット
217と、ラチェットホイール218と、カムホイール
219と、ストッパ駆動板220とを備えている。
【0025】フレーム201は、各構成機器を支持する
ためのもので、その下面には、前述の部品送り装置10
0の位置決めピン109aに対応した2つの位置決め孔
201aが前後に間隔をおいて設けられている。また、
フレーム201の従動レバー213の下側には、従動レ
バー213(第1操作レバー212)の回転限界位置を
規定するための第1ストッパピン201bがフレーム2
01の左側面と直交する向きで突設されている。さら
に、フレーム201の第2操作レバー214の上側に
は、第2操作レバー214の復帰位置と回転限界位置を
それぞれ規定するための第2ストッパピン201cと第
3ストッパピン201dがフレーム201の左側面と直
交する向きで突設されている。
【0026】ロックレバー202は、長尺の板材から成
り、前述の部品送り装置100の係合突起109bに係
合可能な傾斜突起202aを前端に有している。このロ
ックレバー202は傾斜突起202aの上側部分を軸ピ
ン202aによってフレーム201の下部に回転自在に
取り付けられ、その後端部をフレーム201の後側端か
ら突出している。また、ロックレバー202は、フレー
ム201との間に張設した第1コイルバネCS1によっ
て図1中で時計回り方向に付勢され、後部下縁をフレー
ム201に設けた段差201eに接している。
【0027】ホッパー203は、上端を開口した偏平な
貯蔵室203aと、貯蔵室203aの上端開口を開閉自
在に覆う蓋203bとを有している。貯蔵室203aの
底面は、図1において左右対称となる2つの傾斜面から
構成され、該底面の中央には、横断面形が円形または矩
形のパイプ挿通孔203cが縦向きに貫通形成されてい
る。また、貯蔵室202a内には、角柱形状や円柱形状
を有するチップ部品P、例えばチップ抵抗器やチップコ
ンデンサやチップインダクタ等の1種類がバルク状に多
数個貯蔵されている。このチップ部品Pは何れも外部電
極や内部導体等を備えており、後述する永久磁石211
bによる吸着が可能である。勿論、チップ部品以外の電
子部品、例えばLCフィルターやネットワーク等の複合
部品や半導体素子等の集積回路部品等を供給対象として
取り扱うことも可能である。
【0028】固定パイプ204は、図6に示すように、
チップ部品Pの端面形状よりも僅かに大きな内形を有す
るパイプ材から成り、第1部品ガイド206にその下端
部を固着され、その上端がパイプ挿通孔203cの上端
よりも僅かに低くなるような位置関係にて、該パイプ挿
通孔203cの中心位置に垂直に挿通配置されている。
この固定パイプ204の厚みは、チップ部品Pの端面最
大長よりも小さく、また、固定パイプ204の内形は、
チップ部品Pの端面形状と相似形で僅かに大きい。
【0029】可動パイプ205は、図6に示すように、
前記パイプ挿通孔203cの横断面形にほぼ一致した外
形と前記固定パイプ204の外形にほぼ一致した内形を
有するパイプ材から成り、待機状態でその上端がパイプ
挿通孔203c及び固定パイプ204の上端よりも僅か
に低くなるような位置関係にて、パイプ挿通孔203c
と固定パイプ204との間に形成される環状隙間に上下
移動可能に配置されている。この可動パイプ205の厚
みは、チップ部品Pの端面最大長よりも僅かに大きく、
また、可動パイプ205の内孔上端には、すり鉢状のテ
ーパー部205aが形成されている。さらに、可動パイ
プ205の外面中間部と外面下端部には鍔205bと2
05cがそれぞれ形成されており、中間鍔205bの上
下にはCS2<CS3の力関係を有する第2コイルバネ
CS2と第3コイルバネCS3が装着されている。勿
論、第2コイルバネCS2と第3コイルバネCS3の力
関係はCS2≧CS3であってもよい。
【0030】第1部品ガイド206は、図6に示すよう
に、固定パイプ204の下端開口と連通する湾曲通路2
06aを内部に有している。この湾曲通路206aは通
路中心に所定の曲率半径を有し、その角度範囲は約90
度である。また、湾曲通路206aの横断面形は固定パ
イプ204の内孔の横断面形とほぼ一致している。
【0031】第2部品ガイド207は、図6に示すよう
に、前記湾曲通路206aの下端開口と連通する直線溝
207aをその下面に有している。この直線溝207a
の横断面形は前記湾曲通路206aの横断面形とほぼ一
致している。また、図7に示すように、直線溝207a
の前端上面は部品取出口207bとして開口している。
【0032】ベルトガイド208は、図6に示すよう
に、ベルト209の幅及び厚みよりも僅かに大きな幅及
び深さを有する直線溝208aをその上面に有してい
る。前記の第1,第2部品ガイド206,207は、湾
曲通路206aと直線溝207aが段差なく連続し、且
つ直線溝207aの幅方向中心がベルトガイド208の
直線溝208aの幅方向と中心と一致するように、該ベ
ルトガイド208の上側に隙間なく配置されている。ま
た、ベルトガイド208の前端は第2部品ガイド207
の前端よりも僅かに前方に突出している。
【0033】ベルト209は、合成ゴム,軟質樹脂等か
ら成る非磁性の無端状平ベルトまたは無端状タイミング
ベルトから成り、ベルトガイド208の前後位置に配置
された一対のプーリー210に所定のテンションをもっ
て巻き付けられており、プーリー間の上側部分をベルト
ガイド208の直線溝208a内に配置されている。
【0034】部品ストッパ211は、図7に示すよう
に、非磁性で横長の長方形板から成り、その一端を軸ピ
ン211aによってフレーム201またはベルトガイド
208に回転自在に取り付けられ、第2部品ガイド20
7の前側に配置されている。この部品ストッパ211
は、ピン部分に設けたコイルバネ(図示省略)によって
図7中で反時計回り方向に付勢されており、待機状態で
はその後端面をストッパ駆動板220の前端面に接して
いる。また、部品ストッパ211の前記直線溝207a
の前端と向き合う部分には、希土類永久磁石等から成る
永久磁石211bが、N極面とS極面の一方が先頭のチ
ップ部品Pと当接するように埋設されている。
【0035】第1操作レバー212は、その一端を軸ピ
ン212aによってフレーム201に回転自在に取り付
けられ、他端がフレーム201の前側端よりも突出する
ようにホッパー203の下側に配置されており、その上
面をホッパー203の下面に接している。
【0036】従動レバー213は、その中央部分を軸ピ
ン213aによってフレーム201に回転自在に取り付
けられ、第1操作レバー212の下側に配置されてお
り、その一端上面を第1操作レバー212の下面に接し
ている。また、図6に示すように、従動レバー213の
他端にはU字形溝或いは円形孔から成る係合部213b
が設けられており、該係合部213bは可動パイプ20
5の下端鍔205cと第3コイルバネCS3との間に介
装されている。
【0037】第2操作レバー214は、略中央部分を軸
ピン214aによってフレーム201に回転自在に取り
付けられている。この第2操作レバー214は、フレー
ム201との間に張設した第4コイルバネCS4によっ
て図1中で反時計回り方向に付勢され、右側部分の上面
を第2ストッパピン201cに接している。
【0038】中継リンク215は、一端を第2操作レバ
ー214の左側部分に回転自在に連結され、他端をラチ
ェット支持板216の下端部に回転自在に連結されてお
り、第2操作レバー214の回転変位をラチェット支持
板216に伝える役目を果たす。
【0039】ラチェット支持板216は、前側プーリー
108の軸108aに回転自在に支持されている。この
ラチェット支持板216の右側の張り出し部分には、先
鋭部分を有する板材から成るラチェット217が軸ピン
217aによって回転自在に取り付けられている。この
ラチェット217は、ピン部分に設けたコイルバネ(図
示省略)によって図1中で反時計回り方向に付勢されて
おり、その先鋭部分をラチェットホイール218の1つ
の溝に係合している。
【0040】ラチェットホイール218は、図7に示す
ように、前側プーリー210の軸に互いの中心が一致す
るように固定されている。このラチェットホイール21
8の外周縁には、ラチェット217の先鋭部分が係合す
る溝(図示省略)が等角度間隔で複数個形成されてい
る。
【0041】カムホイール219は、図7に示すよう
に、前側プーリー210の軸に互いの中心が一致するよ
うに固着されている。このカムホイール219の外周縁
には、ストッパ駆動板220の先鋭部分が係合する溝
(図示省略)がラチェットホイール218の溝と等しい
角度間隔で複数個形成されている。
【0042】ストッパ駆動板220は、下端部を軸ピン
220aによってフレーム201に回転自在に取り付け
られている。このストッパ駆動板220は、フレーム2
01との間に張設したコイルバネ(図示省略)によって
図1中で反時計回り方向に付勢されており、その先鋭部
分をカムホイール219の1つの溝に係合し、且つ上部
前端面を前記部品ストッパ211の第2ストッパピン2
01cの後端面に接している。
【0043】以下に、部品取出不可能状態にある部品供
給器200を部品取出可能状態とするための手順を図8
乃至図12を参照して説明する。
【0044】前述の部品供給器200は、貯蔵室203
a内にチップ部品Pを投入した直後は、図6及び図7に
示すように、ベルト209上及び部品取出口207bに
もチップ部品Pが無いため、同状態ではチップ部品Pを
すぐさま取り出すことはできない。
【0045】このような部品取出不可能状態にある部品
供給器200を、先頭のチップ部品Pが部品取出口20
7bに送り込まれた部品取出可能状態とするときには、
まず、図8に示すように、部品供給器200を部品送り
装置100の供給器支持部109に取り付ける。この取
り付けは、ロックレバー202の後端部を指先で押圧し
てロックレバー202をバネ付勢力に抗して図1中で時
計回り方向に回転させた状態で、部品供給器200の2
つの位置決め孔201aを供給器支持部109の2つの
位置決めピン109aにそれぞれはめ込み、そして、ロ
ックレバー202の後端部への押圧を解除して、その傾
斜突起202aをバネ付勢力を利用して係合突起109
bに係合させることにより行う。尚、供給器支持部10
9からの部品供給器200の取り外しは、ロックレバー
202を回転操作してその傾斜突起202aと係合突起
109bとの係合を解除することにより簡単に行える。
【0046】次に、図8の状態からハンドル108を手
指によって反時計回り方向に回転させ、同方向に回転す
る偏心円板107によってローラー106を右方向に押
圧して、回転部材103を第3コイルバネS3の付勢力
に抗して時計回り方向に回転させる。
【0047】この回転部材103の回転により、まず、
図9に示すように、第2押圧部材105の押圧プレート
105bが部品供給器200の第2操作レバー214に
当接する。第2押圧部材105を付勢する第2コイルバ
ネS2の力が、第2操作レバー214を付勢する第4コ
イルバネCS4よりも大きく設定されているので、第2
操作レバー214は当接後も図中左方向に押圧されて時
計回り方向に回転し、所定角度回転したところで第3ス
トッパピン201dに当接する。これとほぼ同時に、第
1押圧部材104の押圧ロッド104bが部品供給器2
00の第1操作レバー212に当接する。
【0048】第1押圧部材104を付勢する第1コイル
バネS1の力が、第1操作レバー212を付勢する第2
コイルバネCS2よりも大きく設定されているので、回
転部材103がさらに時計回り方向に回転すると、図1
0に示すように、第1操作レバー212は図中下方向に
押圧されて反時計回り方向に回転し、所定角度回転した
ところで第1ストッパピン201bに当接する。
【0049】回転部材103はさらに時計回り方向に回
転するが、第2操作レバー214及び第1操作レバー2
12はそれ以上の回転がストッパピンによって規制され
ているため、この後は、図10に示すように、第2押圧
部材105が第2コイルバネS2の付勢力に抗して反時
計回り方向に回転して第2ストッパピン103cから離
れ、また、第1押圧部材104が第1コイルバネS1の
付勢力に抗して反時計回り方向に回転して第1ストッパ
ピン103bから離れる。つまり、第2操作レバー21
4と第1操作レバー212の回転がストッパピンによっ
て規制された後は、第2操作レバー214と第1操作レ
バー212に必要以上の負荷がかからないように第2押
圧部材105と第1押圧部材104がそれぞれ回転して
待避する。
【0050】回転部材103は偏心円板107が180
度回転したところで最大角度まで回転するため、図10
の状態から偏心円板107が反時計回り方向に回転する
と、第1押圧部材104が第1コイルバネS1の付勢力
によって復帰してからその押圧ロッド104bが第1操
作レバー212から離れ、そして、第2押圧部材105
が第2コイルバネS2の付勢力によって復帰してからそ
の押圧プレート105bが第2操作レバー214から離
れて、偏心円板107が360度回転したところで図8
の状態に戻る。
【0051】前記のハンドル108の回転操作は必要回
数繰り返され、これにより、部品供給器200の第1操
作レバー212と第2操作レバー214はそれぞれ押圧
操作を繰り返し受ける。
【0052】第1操作レバー212が押圧操作を受ける
ときには、図11に示すように、従動レバー213が反
時計回り方向に回転し、この回転によって可動パイプ2
05が第2コイルバネCS2の付勢力に抗して上昇して
その上端が貯蔵室203a内に入り込む。可動パイプ2
05が下降位置から上昇する過程では、その上側にある
チップ部品Pが可動パイプ205の突き上げによって解
され、このチップ部品Pがテーパ部205aによって案
内されながら、或いは直接に固定パイプ204の上端開
口に長さ向きで1個ずつ取り込まれる。ちなみに、この
部品取り込みは、可動パイプ205が上昇位置から下降
する過程でも同様に行われる。
【0053】固定パイプ204内に入り込んだチップ部
品Pは、この固定パイプ204内を下方に自重移動して
その下端開口と連通する湾曲通路206aに入り込み、
さらに湾曲通路206a内を下方に自重移動する。湾曲
通路206a内を自重移動するチップ部品Pはその移動
過程で縦向きから横向きに約90度姿勢変更され、姿勢
変更後のチップ部品Pがベルト107上に排出される。
【0054】一方、第2操作レバー214が押圧操作を
受けるときには、図9に示すように、中継リンク215
が図中右上方向に引き込まれてラチェット支持板216
が反時計回り方向に所定角度回転し、ラチェット217
が係合しているラチェットホイール218が前側プーリ
ー2110と一緒に反時計回り方向に所定角度回転し
て、ベルト209の上側部分が所定距離、好ましくはチ
ップ部品Pの長さ寸法よりも大きな距離前方に移動す
る。
【0055】また、これと同時に、図9に示すように、
カムホイール219がラチェットホイール218と同一
方向に同一角度回転し、この回転によってストッパ駆動
板220の先鋭部分が右方向に押圧されてストッパ駆動
板220がバネ付勢力に抗して時計回り方向に所定角度
回転する。これによって、部品ストッパ211がバネ付
勢力によって図12中で反時計回り方向に回転して、磁
石側の面を第2部品ガイド207の前端に当接して部品
停止位置が確保される。また、カムホイール117が所
定角度回転しきったところでは、ストッパ駆動板220
の先鋭部分がカムホイール219の反時計回り方向で隣
接する別の溝に係合して、ストッパ駆動板220はバネ
付勢力によって復帰し、部品ストッパ211が再びスト
ッパ駆動板220によって押圧されて図12に示すよう
に第2部品ガイド207の前端から離れる。
【0056】前述の可動パイプ205の上下移動とベル
ト209の間欠移動は第1操作レバー212と第2操作
レバー214が押圧される度に繰り返されるため、図1
1に示すように、ベルト209の間欠移動に合わせて湾
曲通路206aからベルト209上に順次チップ部品P
が排出されると共に、ベルト107上に順次排出された
チップ部品Pは第2部品ガイド207の直線溝207a
によって案内されながら一列に並んだ状態で前方に搬送
される。先に述べたように、この部品搬送時には部品ス
トッパ211は磁石側の面を第2部品ガイド207の前
端に当接しているため、整列状態で前方に搬送されるチ
ップ部品Pはその先頭のチップ部品Pが部品ストッパ2
11に当接したところで停止し、先頭のチップ部品Pは
永久磁石211bに吸着保持され、後続のチップ部品P
はこの後ろに隙間無く連なる。また、カムホイール21
9が所定角度回転しきったところでは、ストッパ駆動板
220及び部品ストッパ211が図12の位置に復帰す
るため、永久磁石211bに吸着保持されている先頭の
チップ部品Pは2番目のチップ部品Pから強制的に引き
離され、両部品Pの間に隙間が形成される。
【0057】以上で部品取出不可能状態にある部品供給
器200を部品取出可能状態とすることができるので、
この後は部品供給器200を部品送り装置100から外
して、この部品供給器200を部品実装機や部品実装ラ
イン等にセットする。
【0058】このように前述の部品送り装置100を用
いれば、ハンドル108を回転させるだけの安全且つ単
純な操作で、部品取出不可能状態にある部品供給器20
0を効率良く部品取出可能状態とすることができ、従来
方法に比べて部品送り作業の負担を大幅に低減できると
共に、部品実装機や部品実装ライン等にセットする部品
供給器200の数が増えてもこれらの稼働率に影響を及
ぼすことも回避できる。
【0059】また、第1押圧部材104と第2押圧部材
105のそれぞれに過負荷防止機能を持たせてあるの
で、部品供給器200の第1操作レバー212と第2操
作レバー214に必要以上の負荷がかからないようにし
て、部品送り作業時に部品供給器200が故障を生じる
こともない。
【0060】さらに、ハンドル108と同期して回転す
る偏心円板107によってローラー106を押圧するこ
とで回転部材103に所定の回転動作を付与するように
しているので、回転部材103を滑らかに且つ安定して
動作させて所期の部品送り作業を的確に行うことができ
ると共に駆動機構に故障を生じ難い。
【0061】尚、前述の実施形態では、ハンドル108
を手動操作するものを示したが、ハンドル108を排除
する代わりに偏心円板107のシャフト107aにモー
タの軸を連結して、偏心円板107をモータ動力によっ
て回転させるようにしてもよい。この場合、部品供給器
100の部品取出口207bの上に光スイッチ等の部品
検出センサを設けておけば、センサ検出信号によって部
品供給器200が部品取出可能状態となったことを検知
して、モータによる偏心円板107の回転を自動的に停
止させることもできる。
【0062】また、前述の実施形態では部品供給器とし
て2つの操作レバーを有するものを示したが、操作レバ
ーを1つしか有しない図13に示すような部品供給器に
も前述の部品送り装置100は利用できる。図13に示
した部品供給器が、前述の部品供給器200と異なると
ころは、第2操作レバー214に相当する従動リンク2
21を第1操作レバー212の下側に回転自在に配置し
た点と、この従動リンク221に合わせて第1,第2ス
トッパピン201c,201dと第4コイルバネCS4
の配置位置を変更した点と、従動リンク221と第1操
作レバー212との間に押圧力伝達用のスプリングCS
5を介装した点と、中継リンク215として長めのもの
を用いた点にある。
【0063】この部品供給器では、第1操作レバー21
2を押圧するのみで、可動パイプ205の上下移動と、
ベルト209の間欠移動と、部品ストッパ211の前後
変動を行うことができる。この部品供給器を部品取出不
可能状態から部品取出可能状態とするときの作業手順は
前記と同様であるが、第2操作レバー214に相当する
従動リンク221が別位置に配されているので、部品送
り装置100の第1押圧部材105は部品送り動作時に
他の部品と干渉しない。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
部品取出不可能状態にある部品供給器を効率良く部品取
出可能状態とすることができ、従来方法に比べて部品送
り作業の負担を大幅に低減できると共に、部品実装機や
部品実装ライン等にセットする部品供給器の数が増えて
もこれらの稼働率に影響を及ぼすことも回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す部品送り装置と部品
供給器の左側面図
【図2】図1に示した部品送り装置の右側面図
【図3】図1に示した部品送り装置における回転部材の
右側面図と支柱の上部右側面図
【図4】図1に示した部品送り装置における回転部材の
動きを示す図
【図5】図1に示した部品送り装置における第1,第2
押圧部材の動きを示す図
【図6】図1に示した部品供給器の部分縦断面図
【図7】図1に示した部品供給器の部分上面図
【図8】図1に示した部品送り装置による部品送り作業
の手順を示す図
【図9】図1に示した部品送り装置による部品送り作業
の手順を示す図
【図10】図1に示した部品送り装置による部品送り作
業の手順を示す図
【図11】部品送り作業時の部品供給器の状態を示す図
6に対応した部分縦断面図
【図12】部品送り作業時の部品供給器の状態を示す図
7に対応した部分縦上面図
【図13】図1に示した部品送り装置に適用可能な他の
部品供給器の左側面図
【符号の説明】
100…部品送り装置、103…回転部材、103i,
103j…シャフト、104…第1押圧レバー、S1…
第1コイルバネ、105…第2押圧レバー、S2…第2
コイルバネ、106…ローラー、107…偏心円板、1
08…ハンドル、109…供給器支持部、200…部品
供給器、209…ベルト、210…プーリー、212…
第1操作レバー、214…第2操作レバー、216…ラ
チェット支持板、217…ラチェット、218…ラチェ
ットホイール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 13/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間欠移動するベルトによって電子部品を
    整列状態で搬送して先頭の電子部品を所定の取出位置に
    供給する部品供給器に用いられる部品送り装置であっ
    て、 前記部品供給器が着脱自在に取り付けられる供給器支持
    部と、 供給器支持部に取り付けられた部品供給器におけるベル
    ト間欠移動機構の操作レバーに当接可能な押圧部を有す
    る回転部材と、 回転部材の押圧部によって前記操作レバーが押圧できる
    ように該回転部材に所定角度回転させてから復帰させる
    動作を付与する駆動機構とを備える、 ことを特徴とする部品供給器用の部品送り装置。
  2. 【請求項2】 前記回転部材は、供給器支持部に取り付
    けられた部品供給器におけるパイプ上下動機構の操作レ
    バーに当接可能な第2の押圧部を有する、 ことを特徴とする請求項1記載の部品供給器用の部品送
    り装置。
  3. 【請求項3】 前記押圧部は過負荷防止機構を介して回
    転部材に取り付けられている、 ことを特徴とする請求項1または2記載の部品供給器用
    の部品送り装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動機構は、回転部材に設けられた
    ローラーと、ローラーに接触する偏心円板と、偏心円板
    を回転するためのハンドルとを有する、 ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の部
    品供給器用の部品送り装置。
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