JP3294420B2 - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JP3294420B2
JP3294420B2 JP00417494A JP417494A JP3294420B2 JP 3294420 B2 JP3294420 B2 JP 3294420B2 JP 00417494 A JP00417494 A JP 00417494A JP 417494 A JP417494 A JP 417494A JP 3294420 B2 JP3294420 B2 JP 3294420B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撮影装置に関し、特
にテレビ電話などとして使用される一体型撮影受像装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14乃至図16は従来のテレビ電話の
一例を示す斜視図であり、図において、aはLCD,C
RTモニタ等の受像デバイスbを収納するケーシング、
cは該ケーシングaの上部に一体に設けたスライド部収
納部である。dはCCDカメラ等の撮影デバイスを収納
する撮影デバイス収納部で、該収納部dはスライド部e
に回動自在に支持してある。また、スライド部eは収納
部c内に引き出し自在に収納してある。
【0003】つぎに、上記従来の一体型撮影受像装置の
動作について説明する。通常の撮影時には、図14に示
すようにスライド部eを収納部c内に収納し、撮影デバ
イスdのレンズfを正面に向けて通話者を撮影する。一
体型撮影受像装置が置かれている表面上に置いた書類等
の被写体を撮影するときには、まず図15に示すよう
に、スライド部eを収納部cから引き出し、次いで図1
6に示すように、撮影デバイス収納部dを下方に90°
回転させてレンズfを被写体gに向けている。この場
合、例えば被写体gの「正」の文字を撮影デバイスdが
上下左右逆に認識するので、スライド部eの引き出し時
に撮影モード切換スイッチ(図示せず)が作動して、映
像信号を上下・左右読み出し制御回路に通し、映像信号
の上下左右を逆にして相手局に送信するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の一体型撮影受像
装置は以上のように構成されているので、次のような課
題があった。すなわち、書類などの被写体gの撮影を行
う場合、スライド部eを一旦収納部cから引き出し、そ
の後、撮影デバイス収納部dをスライド部eに対して下
方に90°回転させなければならないので、引き出して
から回転させるという二度の動作を行わねばならず、操
作が面倒である。また、操作を急ぐ場合には、これら2
つの動作を1つずつ確実に区切って行うことが困難で、
引き出し動作の途中で回転動作を開始してしまうなどし
て、摺動部や回転部に無理な力が掛かったり、噛み合っ
て損傷したりする危険がある。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、操作性に優れた撮影装置を得る
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る撮影装置は、軸部の軸方向の移動と同時に軸部の軸中
心の回転運動を行わせる機構を設けたものである。
【0007】請求項2の発明に於いては、撮影デバイス
収納部の側面に取手を回動自在に取り付けてある。
【0008】請求項3の発明は、軸部にカバーを回動自
在に取り付け、該カバーを水平方向にのみ移動できるよ
うにして軸収納部内に収納し、該軸収納部に水平方向に
延びるスリットを設け、さらに該スリットを通して軸収
納部の表面側に突出する取手をカバーに固設した撮影装
置である。
【0009】請求項4の発明は、軸部を軸方向に往復移
動させる第1のアクチュエータと、軸部を軸中心に回転
させる第2のアクチュエータと、これらアクチュエータ
を制御して、軸部を軸収納部から側方に引き出したとき
軸部を回転させる制御手段とを備えた撮影装置である。
【0010】請求項5記載の撮影装置は、撮影デバイス
がズーム機構を備えている。
【0011】請求項6記載の撮影装置に於いては、撮影
デバイスが自動焦点機構を備えている。
【0012】請求項7の発明は、軸部が回転したとき撮
影デバイスの画像の上下を反転させる上下反転回路を備
えた撮影装置である。
【0013】
【作用】請求項1の撮影装置においては、撮影デバイス
収納部の軸部は軸収納部から軸方向に引き出されると、
同時に回転させられて、撮影デバイスが被写体の方向に
向けられる。軸部を軸収納部に納める際には、軸部に逆
方向の回転運動が加えられて撮影デバイスが正面を向く
ようになる。
【0014】請求項2の撮影装置においては、撮影デバ
イス収納部の側面に取手が回動自在に取り付けられてい
るので、取手を持った手を回転させずに単に引き出す動
作だけすれば軸部を回転させることができる。
【0015】請求項3の撮影装置においては、取手を撮
影デバイス収納部側へ移動させると、カバーが軸部と一
緒に軸収納部から引き出される。このとき、軸部に回転
運動が与えられる。軸部を軸収納部に納める際には、軸
部に逆向きの回転運動が生じ、撮影デバイスが正面を向
くようになる。
【0016】請求項4の撮影装置においては、アクチュ
エータが軸部を軸収納部から押し出し、他のアクチュエ
ータがこれを下方に90°回転させる。軸部を軸収納部
に納める際には、各アクチュエータが逆の動作を行わせ
る。
【0017】請求項5の撮影装置においては、ズーム機
構により拡大画像を得ることができる。
【0018】請求項6記載の撮影装置によれば、自動焦
点機構により自動焦点合わせができる。
【0019】請求項7の撮影装置においては、軸部が回
転したときには撮影デバイスの画像の上下を反転させる
ことができる。
【0020】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の撮影装置の実施例として一
体型撮影受像装置を示す斜視図であり、図において、1
は受像デバイス2を収納するケーシング本体、3は該ケ
ーシング本体1の上部に一体に設けた軸収納部で、その
側方には開口4を形成してある。5は円筒型の軸部6に
取付られ撮影デバイス20を収容した撮影デバイス収納
部で、その側面には取手7を軸中心に回動自在に取り付
けてある。また、軸部6は軸収納部3の開口4から内部
に水平に挿通してある。
【0021】8は軸収納部3内に水平方向即ち軸方向に
のみ移動できるようにして収納したカバーで、該カバー
8は軸部6を軸中心に回動自在に支持している。すなわ
ち、図5に於いて、カバー8は両端の支持部8aをそれ
ぞれ軸部6の両端の周回溝6aと小径部6bに係合させ
てある。また、軸収納部3の内面には、図4に示すよう
に水平方向に延びるガイド溝9が2本形成してあり、該
ガイド溝9にカバー8の突起10を係合させてある。な
お、ガイド溝9の底面にフッソ加工を施したテープ11
やプレートを貼り付けて摩擦係数を小さくしてある(図
5参照)。
【0022】カバー8の下面にはブラケット12が2個
設けてあり、該ブラケット12は隔壁13の長穴14を
通してガイドロッド15に挿通支持されている。16は
円筒形の軸部6に形成したカム溝で、該カム溝16は水
平部16aと傾斜部16bとからなる。17は隔壁13
に固設したピンで、該ピン17はカバー8のスリット1
8を通して軸部6のカム溝16に係合させてある。な
お、カム溝16とピン17は水平運動を回転運動に変換
する変換機構に相当する。ところで、図6に示すように
ピン17の先端にボール19を転動自在に設置しておく
のが好ましい。このようにすると、カム溝16に対する
摩擦が小さくなり、撮影デバイス収納部5の引き出しが
軽くなる。
【0023】なお、撮影デバイス収納部5を回転させて
下向きにした場合には、例えば被写体21の「正」の文
字は、撮影デバイス収納部5内の撮影デバイス20によ
り上下左右を逆に反転した画像として認識されることに
なる。このような反転した画像は、そのままでは相手局
にそのまま送信されて上下反転した画像となって受像デ
バイス2に現れるので、図3に示す如く、撮影デバイス
収納部5の引き出し時に撮影モード切換スイッチ22が
作動して、映像信号を上下・左右読み出し反転回路23
に通し、映像信号の上下左右を逆にして相手局に送信す
るようにしてある。撮影モード切換スイッチ22は、ケ
ーシング1あるいは軸収納部3などの固定部に取り付け
られて撮影デバイス収納部5あるいは軸部6の移動を検
出するマイクロスイッチで良い。上下反転回路23は受
像デバイス2内に設けてあるが、撮影デバイス20内に
設けても良い。
【0024】また、被写体21が分厚い本などの厚さの
大きい物である場合には、被写体21と撮影デバイス2
0との間の距離を焦点合わせのために調節する必要があ
る。また被写体21の一部を拡大して撮影する必要があ
ることもある。このために、一体型撮影受像装置は撮影
デバイス収納部5内に自動焦点およびズーム機構24を
備えている。
【0025】つぎに、この一体型撮影受像装置の動作に
ついて説明する。通常の撮影時には、図1に示すように
撮影デバイス収納部5の軸部6を軸収納部3内に収納
し、撮影デバイス20のレンズを正面側に向けて通話者
を撮影する。ケーシング本体1の側方近傍に配置した書
類等の被写体を撮影するときには、取手7を握って軸部
6を軸収納部3から図で右方向に引き出す。それにとも
なって、カバー8もガイド溝9とガイドロッド15に案
内されて軸収納部3から引き出されていく。このとき、
軸部6はそのカム溝16をピン17の先端に係合させな
がら水平に移動していくが、その係合箇所がカム溝16
の水平部16aから傾斜部16bに移ると、軸部16に
回転力が生じ、撮影デバイス収納部5が徐々に図で下方
に回転し始める。取手7は撮影デバイス収納部5に回動
自在に取り付けてあるので、ここには回転力はかから
ず、操作に支障はない。
【0026】そして、ピン17がカム溝16の水平部1
6aの端に係合すると、撮影デバイス収納部5の引き出
しにストップがかかり、撮影デバイス収納部5の撮影デ
バイス5のレンズが図2に示すように真下を向くことに
なる。この場合に、例えば被写体21の「正」の文字を
撮影デバイスが上下左右逆に認識されることとになる
が、撮影デバイス収納部5がいっぱいに引き出されたと
き、撮影モード切換スイッチ22が上下・左右読み出し
制御回路である上下反転回路23を作動させ、映像信号
の上下左右を逆にして相手局に送信できるようにする。
なお、軸部6を軸収納部3内に押し込む際には、軸部6
に上方への回転運動が自動的に加わり、収納完了時に
は、図1に示すようにレンズ20が正面を向くようにな
る。上下反転回路23も切換スイッチ22により通常の
モードに復帰させられる。
【0027】被写体21が厚い場合、被写体21の一部
を拡大して撮影したい場合には、装置内の自動焦点およ
びズーム機構24を作動させて、自動焦点合わせ機能お
よび/またはズーム機能を活用することができる。
【0028】実施例2.以上の実施例では、取手7を撮
影デバイス収納部5の側面に設けてあるが、図7ないし
図9に示すようにカバー8に設けてもよい。すなわち、
軸収納部3の上面にスリット30を長手方向に形成する
とともに、カバー8に取手31を固設し、該取手31を
スリット30を通して軸収納部3の上面側に突出させて
ある。その他の部材は実施例1と同一のものであるの
で、同一符号を付し説明を省略する。この場合にも、取
手31の水平移動にともなって、軸部6に回転運動が自
動的に加わることとなる。このように取手31をカバー
8に設置すると、取手31を軸収納部3のどこにでも配
置することができ、設計上の自由度が高くなる。
【0029】実施例3.以上の実施例では、撮影デバイ
ス収納部5の引き出しを手動で行うようにしてあるが、
図10と図11に示すような機構を採用すれば、その自
動化が可能になる。すなわち、軸部6の先端にウォーム
ホィール32を設置するとともに、軸中心の回転のため
のアクチュエータとしてのモータ33に軸結したウォー
ム34をウォームホィール32に噛合させてある。さら
に、カバー8の下面にラック35を設置するとともに、
軸方向の移動のためのアクチュエータとしてのモータ3
6に軸結したピニオン37をラック35に歯合させてあ
る。38は撮影デバイス収納部5の位置検出用スイッチ
で、ラック35の一端に設けた突起39により押し込ま
れる。なお、モータ33,35は制御手段(図示せず)
によって後述のように制御される。その他の部材は実施
例1と同一のものであるので、同一符号を付し説明を省
略する。
【0030】動作時にはモータ36を回転させると、ピ
ニオン37が回転してラック35を図中右側へ移動さ
せ、軸部6がカバー8とともに軸収納部3から押し出さ
れる。そして、軸部6が所定量だけ押し出されると、位
置検出用スイッチ38が突起39によって押し込まれ、
モータ36の回転が停止する。次いで、モータ33が回
転し始め、その回転力がウォーム34とウォームホィー
ル32を介して軸部6に伝わり、撮影デバイス収納部5
を下方に回転させる。そして、撮影デバイス収納部5の
レンズ20(図示してない)が真下を向いた段階でモー
タ33を停止させる。なお、位置検出用スイッチ38を
撮影モード切換スイッチと兼用させてもよい。この装置
では、モータ33の回転力がウォーム34とウォームホ
ィール32を介して軸部6に伝えるようにしてあるの
で、モータ33の減速比が大きくなり、モータ33の小
型化を図ることができる。
【0031】実施例4.なお、上記実施例3では、軸部
6の回転機構をウォーム33とウォームホィール32で
構成してあるが、図12と図13に示すような機構を採
用してもよい。すなわち、軸部6の先端開口部に内歯車
40を設置するとともに、モータ41に軸結したピニオ
ン42を内歯車40に歯合させてある。この場合には、
内歯車40の外周に突起43を設け、撮影デバイスのレ
ンズ20(図示してない)が真下を向いた際、突起43
によって押し込まれるようにスイッチ44を配置するこ
とで、撮影デバイス収納部5の回転位置検出を行うよう
にすればよい。その他の部材は実施例3と同一のもので
あるので、同一符号を付し説明を省略する。この装置で
は、軸部6の回転機構を内歯車40とピニオン4で構成
してあるので、モータ41の軸芯を軸部6の軸芯と一致
させることができ、カバー4の幅が小さくなり、装置の
コンパクト化を図ることができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1の撮影装置においては、軸部の
軸方向の移動と同時に軸部の軸中心の回転運動をも行わ
せる機構を設けたので、撮影デバイス収納部の軸部を軸
収納部から引き出すだけで、軸部が回転させら、撮影デ
バイス収納部が自動的に被写体に向けられるので、撮影
デバイスの必要な展開が一度の操作ででき、撮影デバイ
ス収納部を回転させる手間が省け、操作性が良くなる。
【0033】請求項2の撮影装置においては、撮影デバ
イス収納部の側面に取手が回動自在に取り付けられてい
るので、取手を持った手を回転させずに単に引き出す動
作だけすれば軸部を回転させることができる。
【0034】請求項3の撮影装置においては、取手を握
って撮影デバイス収納部の軸部を軸収納部から引き出す
だけで、撮影デバイス収納部が自動的に回転して被写体
に向けらるので、撮影デバイス収納部を回転させる手間
が省け、操作性が良くなる。また、取手を撮影デバイス
収納部のどこにでも配置することができるので、設計上
の自由度を高めることもできる。
【0035】請求項4の撮影装置においては、第1のア
クチュエータが軸部を軸収納部から軸方向に押し出し、
第2のアクチュエータがこれを軸中心に回転させる。軸
部を軸収納部に納める際には、各アクチュエータが逆の
動作を行わせる。従って、操作がより簡単確実になり自
動化ができる。
【0036】請求項5の撮影装置においては、ズーム機
構が設けられているので被写体の一部を拡大して送信す
ることができ相手局に拡大画像を映し出すことができ
る。
【0037】請求項6の撮影装置においては、自動焦点
機構が設けられているので自動焦点合わせができる。
【0038】請求項7の撮影装置においては、軸部が回
転したときには撮影デバイスの画像の上下を反転させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の撮影装置の実施例1の斜視図であ
る。
【図2】図1の撮影装置の撮影デバイス収納部を引出し
た状態を示す斜視図である。
【図3】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図4】図3のB−B線に沿った断面図である。
【図5】図4の点線枠E内を拡大して示す図である。
【図6】図3に示したピンの変形例を示す断面図であ
る。
【図7】この発明の撮影装置の実施例2を示す図で、図
3と同様の断面図である。
【図8】図7の部分平面図である。
【図9】図7のC−C線に沿った断面図である。
【図10】この発明の撮影装置の実施例3を示す図で、
図3と同様の断面図である。
【図11】図10のD−D線に沿った断面図である。
【図12】この発明の撮影装置の実施例4の要部を示す
断面図である。
【図13】図12の軸駆動機構の左側面図である。
【図14】従来の撮影装置の一例を示す斜視図である。
【図15】従来の撮影装置の操作手順を説明するための
斜視図である。
【図16】従来の撮影装置の操作手順を説明するための
斜視図である。
【符号の説明】
1 ケーシング本体 2 受像デバイス 3 軸収納部 4 開口 5 撮影デバイス収納部 6 軸部 7、31 取手 8 カバー 20 撮影デバイス 22、38 制御手段 30 スリット 32〜37 アクチュエータ 23 上下反転回路 24 自動焦点およびズーム機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 - 5/232 H04N 7/14

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング本体に、側方へ開口する軸収
    納部を設け、撮影デバイスを収納した撮影デバイス収納
    部の軸部が上記開口から上記軸収納部内に挿通されてな
    り、上記ケーシング近傍に配置した被写体を撮影する際
    には、上記軸部を軸収納部から側方に引き出して回転さ
    せて上記撮影デバイスを被写体に向けるようにした撮影
    装置において、上記軸部の軸方向の移動と同時に上記軸
    部の軸中心の回転運動をも行わせる機構を設けたことを
    特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】 上記撮影デバイス収納部の側面に取手を
    回動自在に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の
    撮影装置。
  3. 【請求項3】 上記軸部にカバーを回動自在に取り付
    け、該カバーを水平方向にのみ移動できるようにして上
    記軸収納部内に収納し、該軸収納部に水平方向に延びる
    スリットを設け、さらに該スリットを通して上記軸収納
    部の表面側に突出する取手を上記カバーに固設したこと
    を特徴とする請求項1あるいは2記載の撮影装置。
  4. 【請求項4】 上記軸部を軸方向に往復移動させる第1
    のアクチュエータと、上記軸部を軸中心に回転させる第
    2のアクチュエータと、これらアクチュエータを制御し
    て、上記軸部を上記軸収納部から側方に引き出したとき
    上記軸部を回転させる制御手段とを備えたことを特徴と
    する請求項1記載の撮影装置。
  5. 【請求項5】 上記撮影デバイスがズーム機構を備えた
    請求項1乃至4のいずれか記載の撮影装置。
  6. 【請求項6】 上記撮影デバイスが自動焦点機構を備え
    た請求項1乃至5のいずれか記載の撮影装置。
  7. 【請求項7】 上記軸部が回転したとき、上記撮影デバ
    イスの画像の上下を反転させる上下反転回路を備えた請
    求項1乃至6のいずれか記載の撮影装置。
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