JP3293141B2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JP3293141B2 JP00874491A JP874491A JP3293141B2 JP 3293141 B2 JP3293141 B2 JP 3293141B2 JP 00874491 A JP00874491 A JP 00874491A JP 874491 A JP874491 A JP 874491A JP 3293141 B2 JP3293141 B2 JP 3293141B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用空気調和装
置に係り、特に、電気自動車のように暖房用の温水熱源
を持たない車両に好適な自動車用空気調和装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気自動車においては暖房用の温
水熱源を持たないために、ヒートポンプ式の空気調和装
置が考えられている。つまり、室内熱交換器と室外熱交
換器を有する冷凍サイクルを備え、暖房の際には室内熱
交換器を凝縮器として使用するとともに室外熱交換器を
蒸発器として使用し、又、冷房の際には室内熱交換器を
蒸発器として使用するとともに室外熱交換器を凝縮器と
して使用するものであるる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、誤って冷房
運転から暖房運転に切換えると、今までの冷房運転で室
内熱交換器には多量の結露水が付着しているので、この
水分が暖房に切換ったときに蒸発して車室内に吹出され
て窓ガラスを曇らせてしまう虞がある。この結露水の付
着量は熱交換器の種類によっても異なるが、例えば通常
カーエアコンに用いられるサーペンタインチューブ熱交
換器においては800cc程度であり、熱交換器の表面
積1m2 あたり200cc程度の保水量と言われてい
る。
【0004】この発明の目的は、モード切り換えに伴う
不具合を回避できる自動車用空気調和装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、送風機によ
る室内又は室外空気を車室内に導くダクトと、前記ダク
ト内に配置され、冷・温熱源が通過する室内熱交換器
と、前記室内熱交換器に冷熱源を通過させるための冷熱
源通過モードと、前記室内熱交換器に温熱源を通過させ
るための温熱源通過モードとを切り換える操作スイッチ
とを備えた自動車用空気調和装置において、前記操作ス
イッチにより冷熱源通過モードから温熱源通過モードに
切り換わったときに、当該モード変更を許容する確定信
として車両停止信号の入力があった場合のみ、モード
変更を許容するようにした自動車用空気調和装置をその
要旨とするものである。
【0006】
【0007】
【作用】操作スイッチにより冷熱源通過モードから温熱
源通過モードに切り換わったときに、当該モード変更を
許容する確定信号として車両停止信号の入力があった場
合のみ、モード変更が許容される。その結果、冷熱源通
過モードにおける室内熱交換器には結露水が付着してい
るが車両停止信号が無い場合には温熱源通過モードに切
り換わらず、室内熱交換器の温熱源通過に伴い凝縮水が
蒸発して車室内に吹き出されることが未然に防止され
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。図1には、自動車用空気調和装置の
室内ユニット1の構成を示す。室内ユニット1はブロワ
ユニット2と第1ユニット3と第2ユニット4とからな
る。ブロワユニット2には内外気切換装置5が設けら
れ、この内外気切換装置5は切換ダンパ6の位置を変更
することにより室内空気導入孔7からの内気と室外空気
導入孔8からの外気とを選択的に導入できるようになっ
ている。又、ブロワユニット2には送風機9が設けら
れ、送風機モータ9aの駆動により内外気切換装置5を
介して第1ユニット3に内気又は外気が導入される。第
1ユニット3と、その下流側の第2ユニット4にてダク
ト10が形成され、第1ユニット3内には室内第1熱交
換器11が配置されている。一方、第2ユニット4内に
は室内第2熱交換器12及び補助ヒータ13,14が配
置されている。補助ヒータ13,14は、例えば出力5
00ワット程度のPTC素子が使用される。
【0009】第2ユニット4には各吹出口が分岐されて
いる。即ち、自動車窓部に向けて吹き出すデフ吹出口1
5と、乗員の足元に向けて吹き出すヒート吹出口16
と、乗員の頭胸部に向けて吹き出すベント吹出口17
a,17b,17cが設けられている。ベント吹出口1
7aは車室内の中央部に設けられ、ベント吹出口17
b,17cは車室内の両サイドに設けられている。又、
各吹出口15,16,17a,17b,17cには吹出
口切換ダンパ18〜22が配置されている。
【0010】図2には、自動車用空気調和装置の冷媒回
路を示す。図3は自動車用空気調和装置の自動車への取
り付け状態を示す。圧縮機23は冷媒の吸入・圧縮・吐
出を行うものであり、図3に示す密閉容器24内に図示
しない電動モータとともに収納され、同モータにて駆動
される。圧縮機23の吐出通路側には四方電磁切換弁2
5が配置されており、四方電磁切換弁25の切り換えに
より圧縮機23の吐出冷媒が室内第2熱交換器12側も
しくは室外熱交換器26側に供給される。室外熱交換機
26は、冷房運転時・暖房運転時とも十分室外空気を取
り入れやすい位置に配置されている。室内第2熱交換器
12と室内第1熱交換器11とは除湿用のキャピラリチ
ューブ27を介して直列に接続されている。キャピラリ
チューブ27には可逆電磁弁28が並列に接続され、こ
の可逆電磁弁28は、室内第1熱交換器11から室内第
2熱交換器12側へは常時冷媒流れを許容し、逆方向の
流れは電磁弁コイルに通電された時に導通させ、非通電
時は非導通とするものである。
【0011】又、室外熱交換器26と室内第1熱交換器
11とは、直列に接続されたキャピラリチューブ29,
30を介して接続されている。冷房用のキャピラリチュ
ーブ29には逆止弁31が並列に接続されるとともに、
暖房用のキャピラリチューブ30には逆止弁32が並列
に接続されている。又、室内第1熱交換器11と冷房用
キャピラリチューブ29の配管途中からは除湿用のバイ
パス通路33が分岐され、バイパス通路33の他端は四
方電磁切換弁25とアキュームレータ34との間に接続
されている。さらに、バイパス通路33には通電時のみ
開弁する常閉タイプの電磁弁35が配置されている。ア
キュームレータ34は圧縮機23に導入される冷媒を気
液分離し、液冷媒を貯蔵しておき、ガス冷媒のみ圧縮機
23へ導出するものである。アキュームレータ34の容
量は全冷媒充填量の50〜100%を収容できるものを
使用する。尚、本実施例では、アキュムレータ34は、
圧縮機23に直接取り付けられた第1アキュームレータ
34aと、圧縮機23とは別体に配置された第2アキュ
ームレータ34bとからなり、第1アキュームレータ3
4aと第2アキュームレータ34bの冷媒貯蔵総容量は
1300cc程度となっている。これは、本例の冷凍サ
イクルの冷媒流量が1500cc程度であることによ
る。
【0012】そして、図4に示すように、電源48に対
しインバータ36を介して圧縮機23が接続されてい
る。図3に示すように、このインバータ36は電気ボッ
クス37内に収納されている。図5にはコントロールパ
ネル38を示す。コントロールパネル38にはモード切
換レバー39、温度調整レバー40、内外気切換レバー
41、ブロワスイッチ42、及び操作スイッチとしての
エアコンスイッチ43が配置されている。モード切換レ
バー39は吹出口切換ダンパ18〜22を開閉制御する
ことによって、車室に吹き出される空気を乗員の頭胸部
に向かうベントモード、乗員の頭胸部及び足元の双方に
向かうバイレベルモード、乗員の足元に向かうヒートモ
ード、乗員の足元と窓ガラスの双方に向かうヒータデフ
モード、及び窓ガラスに向けるデフモードに切り換える
ものである。又、エアコンスイッチ43は空調装置の作
動のオン・オフのみならず、冷房運転・暖房運転、及び
除湿運転に切り換えるものである。
【0013】又、図3に示すように、車室内には確認操
作スイッチ44が配置されるとともに同スイッチ44に
はランプ45が設けられている。図4に示すように、コ
ントローラ46にはマイコン47が内蔵されている。コ
ントローラ46にはコントロールパネル38が接続さ
れ、マイコン47はコントロールパネル38の各操作レ
バー39,40,41、スイッチ42,43の操作状態
を検知する。又、コントローラ46には確認操作スイッ
チ44が接続され、マイコン47は確認操作スイッチ4
4の操作の有無を検知する。さらに、コントローラ46
には車速センサ50が接続され、マイコン47は車速セ
ンサ50からの信号により車速を検知する。コントロー
ラ46にはインバータ36、室内ユニット1の送風機モ
ータ9a、室外熱交換器26用の送風機モータ51、四
方電磁切換弁25、電磁弁28,35、及びランプ45
が接続され、マイコン47はこれら各電気機器を駆動制
御する。
【0014】次に、このように構成した自動車用空気調
和装置の作用を説明する。冷房運転の際には、マイコン
47は図2での四方電磁切換弁25を圧縮機23から吐
出された冷媒が室外熱交換器26に向かうように切り換
える。その結果、圧縮機23から吐出された高温高圧の
冷媒は室外熱交換器26で凝縮して高温のまま液化し、
次いで逆止弁32を通過して冷房用キャピラリチューブ
29で断熱膨張し低温低圧の霧状状態となり、室内第1
熱交換器11に流入する。この室内第1熱交換器11で
送風機9より送風された空気と熱交換し、空気から気化
熱を奪って空気を冷却する。一方、冷媒はこの熱交換に
より蒸発して可逆電磁弁28を介して室内第2熱交換器
12に流入し、同様に熱交換した後アキュムレータ34
へ流入する。そして、アキュムレータ34でガス冷媒と
液冷媒に分離されてガス冷媒のみが圧縮機23に吸入さ
れる。この冷房運転において、室内熱交換器11,12
には結露水が付着する。
【0015】又、暖房運転の際には、マイコン47は四
方電磁切換弁25を圧縮機23から吐出された高温高圧
の冷媒が室内第2熱交換器12側に向かうように切り換
える。又、マイコン47は可逆電磁弁28を開弁し、除
湿用キャピラリチューブ27を通過することなく室内第
1熱交換器11側へ冷媒が流れるようにする。その結
果、圧縮機23から吐出された冷媒は室内第2熱交換器
12と室内第1熱交換器11との双方で凝縮する。この
際、凝縮熱をダクト10内を流れる空気に放出して空気
が加熱される。室内熱交換器12,11にて凝縮された
冷媒は、逆止弁31を通り暖房用キャピラリチューブ3
0に流入する。そして、この暖房用キャピラリチューブ
30の通過にて冷媒は断熱膨張し低温低圧の霧状状態と
なり、この低温の冷媒は室外熱交換器26により室外空
気と熱交換され蒸発してガス冷媒となる。次いで、四方
電磁切換弁25を経てアキュムレータ34に流入し、液
冷媒を分離後、ガス冷媒のみが圧縮機23に吸入され
る。
【0016】さらに、除湿運転の際には、マイコン47
は四方電磁切換弁25を暖房時と同様に圧縮機23から
の冷媒を室内第2熱交換器12側に流すようにする。
又、マイコン47は可逆電磁弁28を閉弁するととも
に、電磁弁35を開弁してバイパス通路33を開く。そ
の結果、圧縮機23から吐出された高温高圧の冷媒は室
内第2熱交換器12に流入し、凝縮される。そして、凝
縮された冷媒はキャピラリチューブ27を通過する際に
断熱膨張し低温低圧の霧状状態となり、室内第1熱交換
器11に流入する。さらに、室内第1熱交換器11で冷
媒は蒸発し、ガス冷媒は電磁弁35を介してアキュムレ
ータ34に流入する。つまり、室内第1熱交換器11は
蒸発器として作用して空気が冷却され、空気中の水分が
凝縮してドレイン水として排出されるとともに、室内第
2熱交換器12は凝縮器として作用して水分を除去され
た空気が加熱され、乾燥した空気が室内に吹き出され
る。この除湿運転において、室内第1熱交換器11には
結露水が付着する。
【0017】一方、マイコン47は図6に示す室内熱交
換器11,12の結露水によるガラスの曇り防止のため
のフローチャートを実行する。つまり、マイコン47
は、コントロールパネル38のエアコンスイッチ43の
操作により、冷房運転モードから暖房運転モードに切り
換わった場合、除湿運転モードから暖房運転モードに切
り換わった場合、及び冷房運転モードから除湿運転モー
ドに切り換わった場合には、図6のルーチン処理を開始
する。
【0018】まず、マイコン47は、ステップ100で
その時点(冷房運転モードから暖房運転モードに、除湿
運転モードから暖房運転モードに、及び冷房運転モード
から除湿運転モードに切り換わった時点)から以前にお
ける8時間以内に冷房運転(又は、除湿運転)が行われ
たか否か判定する。マイコン47は、8時間以内に冷房
運転(又は、除湿運転)が行われていると、ステップ1
01でその冷房運転(又は、除湿運転)が5分間以上の
冷房運転(又は、除湿運転)であったか否か判定する。
これは、室内熱交換器11,12に結露水が付着してい
なければ、ガラスに曇りが発生しないので、5分間以下
の冷房運転(又は、除湿運転)は冷房運転(又は、除湿
運転)とみなさず、5分間以上では冷房運転(又は、除
湿運転)停止後に水分が蒸発しきらないものとする。
【0019】そして、マイコン47は、冷房運転(又
は、除湿運転)が5分間以上であると、ステップ102
でランプ45を点灯させ、車室内に放出される水蒸気に
より曇る可能性があること、及び、吹出空気が高湿で不
快感を与える可能性があることを運転者に知らせる。マ
イコン47は、ステップ103で車速が「0」、即ち、
停車中であるか否か判定する。マイコン47は車速が
「0」であると、ステップ104で確認操作スイッチ4
4が押されたか否か判断し、確認操作スイッチ44が押
されていると、ステップ105で暖房運転を実行する。
又、マイコン47は、ステップ103で車速が「0」で
なかったり、ステップ104で確認操作スイッチ44が
押されていないと暖房運転は行わない。よって、車両が
停止の状態で、かつ、確認操作スイッチ44の操作がな
くてはモードの切り換え(冷房運転モード→暖房運転モ
ード、除湿運転モード→暖房運転モード、冷房運転モー
ド→除湿運転モード)は行われず、走行中に窓ガラスが
曇ることが未然に防止される。
【0020】このように本実施例では、コントロールパ
ネル38のエアコンスイッチ43(操作スイッチ)によ
り冷熱源通過モードから温熱源通過モードに切り替わっ
たときに、マイコン47は当該モード変更を許容する確
定信号、即ち、確認操作スイッチ44の操作信号があ
り、かつ、車速が「0」であった場合のみ、モード変更
を許容するようにした。その結果、車両が停止の状態
で、かつ、確認操作スイッチ44の操作がなくてはモー
ドの切り換え(冷房運転モード→暖房運転モード、除湿
運転モード→暖房運転モード、冷房運転モード→除湿運
転モード)は行われず、走行中に窓ガラスが曇ることが
未然に防止される。
【0021】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施例では確認操作スイッチ
44の操作があり、かつ、車速が「0」のときのみにモ
ードの切り換えを許容したが、車速が「0」であった場
合にモードが切り換えを許容してもよい。
【0022】又、上記実施例では車速センサ50からの
信号により車両停止を検知したが、他にも、パーキング
ブレーキの操作によりオンするパーキングブレーキスイ
ッチからの信号により車両停止を検知してもよい。さら
に、上記実施例ではヒートポンプ式の空気調和装置に具
体化したが、図7に示すように、室内熱交換器52に、
加熱された媒体あるいは冷却された媒体が通過する空気
調和装置に具体化してもよい。即ち、室内熱交換器52
に対しブラインポンプ53により媒体を循環できるよう
にするとともに燃焼器54により媒体を加熱できるよう
にする。又、圧縮機55と室外熱交換器56とキャピラ
リチューブ57とブライン冷却器58とアキュムレータ
59により冷凍サイクルを形成し、三方弁60にて室内
熱交換器52からの媒体を、燃焼器54又はブライン冷
却器58を通過させるものである。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
モード切り換えに伴う不具合を回避できる優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の自動車用空気調和装置における室内ユ
ニットの構成図である。
【図2】冷媒回路図である。
【図3】各機器の取り付け状態を示す斜視図である。
【図4】電気的構成を示す図である。
【図5】コントロールパネルの正面図である。
【図6】フローチャートである。
【図7】別例の冷媒回路図である。
【符号の説明】
9 送風機、10 ダクト、11 室内第1熱交換器、
12 室内第2熱交換器、38 コントロールパネル
43 操作スイッチとしてのエアコンスイッチ、44
確認操作スイッチ、50 車速センサ
フロントページの続き (72)発明者 西村 要二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車 株式会社 内 (56)参考文献 特開 平1−239353(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機による室内又は室外空気を車室内
    に導くダクトと、 前記ダクト内に配置され、冷・温熱源が通過する室内熱
    交換器と、 前記室内熱交換器に冷熱源を通過させるための冷熱源通
    過モードと、前記室内熱交換器に温熱源を通過させるた
    めの温熱源通過モードとを切り換える操作スイッチとを
    備えた自動車用空気調和装置において、 前記操作スイッチにより冷熱源通過モードから温熱源通
    過モードに切り換わったときに、当該モード変更を許容
    する確定信号として車両停止信号の入力があった場合の
    み、モード変更を許容するようにしたことを特徴とする
    自動車用空気調和装置。
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