JP3290915B2 - 防音グロメット - Google Patents

防音グロメット

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JP3290915B2
JP3290915B2 JP06965297A JP6965297A JP3290915B2 JP 3290915 B2 JP3290915 B2 JP 3290915B2 JP 06965297 A JP06965297 A JP 06965297A JP 6965297 A JP6965297 A JP 6965297A JP 3290915 B2 JP3290915 B2 JP 3290915B2
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博章 米山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に使用され
る防音グロメットに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車においては、搭載されている電気
部品に電力を供給するためワイヤハーネスが配索され
る。このワイヤハーネスをエンジンルームと車室のよう
に、隣接する部位を仕切るパネルに貫通させる場合、ワ
イヤハーネスをグロメットに挿通させ、このグロメット
をパネルに固定することによって、エンジンルームから
の車室内への漏水を防止すると共に、騒音の遮断を行っ
ている。
【0003】図10及び図11はこのように使用される
従来のグロメットをそれぞれ示す。これらのグロメット
は、樹脂によってラッパ形状に成形された本体部1と、
本体部1の一端部から細径となって延びる電線挿通部2
とを有することが基本構造となっており、さらに電線挿
通部2の内部が、ワイヤハーネス3が挿通する電線挿通
孔4となっている。
【0004】図10のグロメットにおいては、環状の遮
音板6が前面に貼り付けられる肉厚リング状の遮音部材
5を本体部1の内部に嵌め込むものである。この遮音部
材5を嵌め込むことによって、エンジンルームからの騒
音が車室内に漏れないように遮音することができる。ま
た、遮音部材5及び遮音板6の中心部分には、ワイヤハ
ーネスが挿通するための挿通孔5a、6aがそれぞれ形
成されている。
【0005】このグロメットはワイヤハーネス3に径の
大小の差がある場合への適用を可能とするものであり、
このため遮音部材5、遮音板6には、切れ目7、8がそ
れぞれ形成される共に、肉厚の遮音部材5には、放射状
の切り込み線9が挿通孔5aの周囲に形成されている。
【0006】図11のグロメットにおいては、本体部1
内部のワイヤハーネス挿通部分にシール材10を注入す
るものである。このシール材10の充填によって、エン
ジンルームから車室への漏水を遮断することができる。
【0007】又、このグロメットにおいては、電線挿通
孔4と連通する内筒部11を本体部1の内部に形成して
いる。内筒部11は本体部1と空間部12を介して形成
されており、この空間部12を設けることによって、ワ
イヤハーネス3の支持部分に柔軟性が付与されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示すグロメットでは、電線挿通部のワイヤハーネスへ
の密着力によってのみシール性を確保しているので止水
が完全でなく、グロメットを通過した水が車室内に侵入
する問題を有している。又、このグロメットでは遮音部
材5が本体部1から外れ易い問題も有している。
【0009】一方、図11に示すグロメットでは、シー
ル材10を注入する際の圧力で、内筒部11が変形して
真円となることができず、シール材10をワイヤハーネ
ス3の周囲に均等に、万遍なく充填できない問題を有し
ている。又、空間部12が形成されることによって本体
部1が肉薄となっており、本体部1が変形し易くなって
いる。このため、エンジンルームと車室とを仕切るパネ
ルに取り付けても、振動等によって容易にパネルから脱
落する問題を有している。
【0010】本発明はこのような従来の問題点を考慮し
てなされたものであり、漏水を確実に防止できると共に
防音が可能で、しかもシール材をワイヤハーネスの周囲
に均等に充填でき、さらにはパネルからの脱落を防止で
きる防音グロメットを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、先端側に開口部を形成し、基端
側に電線挿通孔を有する本体部と、前記本体部の中間部
分から前記本体部の前記開口部に向かって一体的に起立
し、内部に空間部を介して設けられ内部が前記電線挿通
孔と連通し、電線外周との間に電線の軸方向全域にわた
り隙間を有する内筒部と、この内筒部及び前記電線挿通
孔の内部に充填される液状硬化性のシール材と、前記空
間部の内部に嵌め込まれる弾性体からなる遮音体とを備
えていることを特徴とする。
【0012】この防音グロメットは、内筒部及び電線挿
通孔に充填されたシール材が漏水を防止し、空間部に嵌
め込まれた遮音体が騒音を遮断する。遮音体は本体部と
内筒部との間に嵌め込まれており、本体部及び内筒部の
双方を支持するため、これらの変形を防止する。このた
め、シール材の注入時における内筒部の変形がなく、シ
ール材をワイヤハーネスの周囲に均等に、万遍なく充填
できる。又、本体部においても、パネル取り付け状態で
の変形がなく、パネルに確実に取り付けることができ、
脱落することがない。
【0013】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記遮音体の端面が当接するリング状の押えリ
ブが前記本体部の内面に形成されていることを特徴とす
る。押えリブは空間部に嵌め込まれた遮音体の端面に当
接して、遮音体を固定する。このため遮音体を本体部と
内筒部との間に保持することができ、遮音体が外れるこ
とがなくなる。
【0014】請求項3の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記遮音体の端面が当接する小突起が前記本体
部の先端の内面に間隔を有して複数形成されていること
を特徴とする。
【0015】小突起が遮音体の端面に当接するため、遮
音体を本体部と内筒部との間に保持できる。特に、小突
起のため遮音体を空間部に嵌め込む際の邪魔になること
がなくなる。
【0016】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の発明であって、前記内筒部の先端が前記本体
部よりも外側に突出していることを特徴とする。
【0017】本体部よりも突出した内筒部の先端は、遮
音体を空間部に嵌め込む際のガイドとなるため、遮音体
の取り付けを簡単に行うことができる。
【0018】請求項5の発明は、請求項4記載の発明で
あって、前記内筒部の前記本体部よりも外側に突出した
先端の外周全域に遮音体の空間部からの脱落を阻止する
リブを設けたことを特徴とする。
【0019】この防音グロメットでは、 電線挿通孔内
に電線を挿通する際に、空間部の内部に嵌め込まれた遮
音体が内筒部の外側の位置からずれても、リブに当接す
るので、遮音体が空間部から脱落することがない。
【0020】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれ
かに記載の発明であって、前記遮音体は樹脂発泡体であ
ることを特徴とする。
【0021】遮音体を発泡体とすることによって遮音体
の弾性が大きくなり、嵌め込みが容易となる。又、騒音
を吸収或いは大きく減衰させるため、遮音力が大きく、
効果的な防音が可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態の
斜視図、図2はその断面図である。この実施形態の防音
グロメットは、本体部21、内筒部22及び遮音体23
を備えている。
【0023】本体部21は、大径に開口された開口部3
4を先端側に有したラッパ形状となるように軟質弾性材
によって成形されており、基端側には細径の電線挿通孔
24が形成された電線挿通部25が連設されている。こ
の本体部21の外面の先端側には、パネル(図示省略)
が嵌められるパネル係止溝26がリング状に形成されて
いる。パネルは例えば、自動車のエンジンルームと車室
とを仕切るために設けられるものである。電線挿通孔2
4にはワイヤハーネス27が挿通される。
【0024】内筒部22はこの本体部21の内部に一体
的に形成されている。この内筒部22は本体部21内面
の中間部分から本体部21の開口部34に向かって一体
的に起立することによって形成されており、その内部が
電線挿通孔24と連通している。又、内筒部22をこの
ように形成することによって内筒部22と本体部21と
の間には、空間部28が設けられている。
【0025】この内筒部22の内部及び電線挿通孔24
の内部には、液状のシール材29が充填されている。シ
ール材29は液状となっており、注入によってこれらの
内部に充填され、時間の経過によって硬化する。充填さ
れたシール材29はワイヤハーネス27と、電線挿通孔
24及び内筒部22との間の隙間を埋めるため、これら
の間から水が漏れることを防止できる。
【0026】なお、内筒部22の内面には、係合突条3
0、31が複数形成されている。この係合突条30、3
1によって、内筒部22の内面が凹凸状となるため、シ
ール材29が強固に係合する。これによりシール材29
が剥がれることがなくなって、防水力を長期間保持でき
る。
【0027】遮音体23は肉厚のリング状に成形された
弾性体からなり、本体部21と内筒部22との間に設け
られた空間部28内に嵌め込まれる。又、遮音体23の
先端の端面には、環状に成形された塩化ビニル樹脂等の
遮音板32が接着等によって接合されている。この遮音
体23はその弾性によって、騒音を吸収或いは低減させ
るため、騒音を遮断して、防音を行う。さらに遮音体2
3は空間部28内に嵌め込まれることによって、本体部
21を内側から支持すると共に、内筒部22を外側から
支持するように作用する。
【0028】この実施形態では、本体部21の内面に押
えリブ33が形成されている。押えリブ33はリング状
となっており、開口部34側に位置するように本体部2
1の内面に形成されている。又、押えリブ33は内筒部
22とは隙間を有するように形成されており、この隙間
から遮音体23が空間部28内に嵌め込まれるようにな
っている。この押えリブ33は遮音体23の端面、すな
わち遮音板32に当接し、この当接によって遮音体23
を空間部28内に保持する。これにより遮音体23が外
れることがなくなる。
【0029】この実施形態の組立は、ワイヤハーネス2
7を本体部21及び電線挿通孔24に挿通させた後、遮
音体23を本体部21と内筒部22との間の空間部28
に嵌め込み、押えリブ33によって固定し、その後、内
筒部22及び電線挿通孔24に液状のシール材29を注
入して、硬化させることによって行う。
【0030】この組立におけるシール材29の注入にあ
っては、内筒部22が遮音体23によって支持されてい
るため、シール材29の注入圧力によって内筒部22が
変形することがない。このため、シール材29をワイヤ
ハーネス27の周囲に均等に、しかも万遍なく充填で
き、シール材29による止水を確実に行うことができ
る。又、遮音体23は本体部21をも支持するため、本
体部21に剛性を付与することができる。このためパネ
ル取り付け状態での本体部21の変形がなく、パネルに
確実に取り付けることができ、脱落することがない。
【0031】図3は第2の実施形態の斜視図、図4はそ
の断面図であり、第1の実施形態と同一の要素は同一の
符号で対応させてある。
【0032】この実施形態では、内筒部22が長く形成
されており、これによりその先端部分が本体部21の開
口部34よりも外側に突出している。そして、この突出
した先端部分は遮音体23のガイド部35となってい
る。
【0033】すなわち遮音体23を空間部28に嵌め込
むのに先立って、遮音体23に内筒部22のガイド部3
5を挿入し、ガイド部35に沿って摺動させることによ
って、遮音体23を空間部28に挿入させることができ
る。これにより本体部21の内面に形成されている押え
リブ33に遮音体23が引っ掛かることがなく、遮音体
23の嵌め込みが容易となり、組み立ての作業性が向上
する。
【0034】図5は第3の実施形態の斜視図、図6はそ
の断面図、図7は正面図である。この実施形態では、本
体部21に小突起38が形成されている。小突起38は
半円弧状となっていると共に、本体部21の先端部分の
内面に間隔を有して複数形成されており、空間部28に
嵌め込まれる遮音体23の端面、すなわち環状の遮音板
32に当接して、遮音体23を空間部28内に保持する
ように作用する。
【0035】これにより遮音体23の外れ止めを行う
が、半円弧状であり、しかも小さな突起のため、遮音体
23が引っ掛かることがない。このため遮音体23を空
間部28に嵌め込む際の邪魔にならず、その嵌め込みを
円滑に行うことができる。なお、この実施形態において
も、内筒部22の先端部分が本体部21よりも外側に突
出することによってガイド部35が形成されており、こ
のガイド部35を使用することによって遮音部23の取
り付けをさらに容易に行うことができる。
【0036】図8は第4実施形態の防音グロメットを示
す斜視図、図9はその断面図である。この実施形態で
は、内筒部22のの本体部21よりも外側に突出した先
端の外周全域に遮音体23の空間部からの脱落を阻止す
るリブ36が設けられている。
【0037】このリブ36は、電線挿通孔24内に電線
を挿通させる際に、本体部21が電線の軸方向に延びる
ことにより空間部28内に挿入されている遮音体23の
位置がずれても、すなわち内筒部22の外周を外側に向
かって移動してもリブ36により移動が規制されて内筒
部22から遮音体23が抜けることがなく、脱落するこ
とがない。内筒部にリブを設けたことで内筒部の強度が
向上し、変形しにくくなる。
【0038】以上の実施形態における遮音体23として
は、樹脂発泡体を使用することができる。このように遮
音体23を樹脂発泡体とすることによって遮音体23の
弾性が大きくなり、空間部28への嵌め込みが容易とな
ると共に、騒音を効率良く吸収或いは大きく減衰させる
ため、遮音力が大きく、効果的な防音が可能となるメリ
ットがある。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明は、シール材が漏水を防
止し、遮音体が騒音を遮断する。遮音体は本体部と内筒
部との間に嵌め込まれるため、本体部及び内筒部の双方
を支持して、これらの変形を防止する。このため、シー
ル材の注入時における内筒部の変形がなく、シール材を
ワイヤハーネスの周囲に均等に、万遍なく充填できる。
又、本体部の剛性が増大するため、パネルに取り付けた
場合の変形がなく、パネルに確実に取り付けることがで
き、脱落することがない。
【0040】請求項2の発明では、押えリブが空間部に
嵌め込まれた遮音体の端面に当接して、遮音体を固定す
るため、遮音体を良好に保持することができる。
【0041】請求項3の発明では、小突起によって遮音
体を本体部と内筒部との間に保持するため、遮音体を空
間部に嵌め込む際の邪魔になることがなくなる。
【0042】請求項4の発明では、本体部よりも外側に
突出した内筒部の先端が、遮音体を空間部に嵌め込む際
のガイドとなるため、遮音体の取り付けを簡単に行うこ
とができる。
【0043】請求項5の発明では、電線挿通孔への電線
の挿通時に遮音体が空間部から移動してもリブによりそ
の移動が規制されるので、遮音体の脱落を確実に防止す
ることができる。また、内筒部にリブを設けたことで内
筒部の強度が向上し、変形しにくくなる。
【0044】請求項6の発明では、遮音体を発泡体とす
ることによって遮音体の弾性が大きくなり、嵌め込みが
容易となると共に、騒音を効率良く吸収或いは大きく減
衰させるため、遮音力が大きく、効果的な防音が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の斜視図である。
【図2】第1の実施形態の断面図である。
【図3】第2の実施形態の斜視図である。
【図4】第2の実施形態の断面図である。
【図5】第3の実施形態の斜視図である。
【図6】第3の実施形態の断面図である。
【図7】第3の実施形態の正面図である。
【図8】第4実施形態の斜視図である。
【図9】第4実施形態の断面図である。
【図10】従来のグロメットの分解斜視図である。
【図11】別の従来のグロメットの断面図である。
【符号の説明】
21 本体部 22 内筒部 23 遮音体 24 電線挿通孔 25 電線挿通部 27 ワイヤハーネス 28 空間部 29 シール材 36 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−228208(JP,A) 実開 平5−23353(JP,U) 実開 昭62−131316(JP,U) 実開 平1−66713(JP,U) 実開 昭56−79784(JP,U) 実開 昭57−15626(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/22 B60R 16/02 H01B 17/58

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端側に開口部を形成し、基端側に電線
    挿通孔を有する本体部と、前記本体部の中間部分から前
    記本体部の前記開口部に向かって一体的に起立し、内部
    に空間部を介して設けられ内部が前記電線挿通孔と連通
    し、電線外周との間に電線の軸方向全域にわたり隙間を
    有する内筒部と、この内筒部及び前記電線挿通孔の内部
    に充填される液状硬化性のシール材と、前記空間部の内
    部に嵌め込まれる弾性体からなる遮音体とを備えている
    ことを特徴とする防音グロメット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記遮音
    体の端面が当接するリング状の押えリブが前記本体部の
    内面に形成されていることを特徴とする防音グロメッ
    ト。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の発明であって、前記遮音
    体の端面が当接する小突起が前記本体部の先端の内面に
    間隔を有して複数形成されていることを特徴とする防音
    グロメット。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の発明で
    あって、前記内筒部の先端が前記本体部よりも外側に突
    出していることを特徴とする防音グロメット。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の発明であって、前記内筒
    部の前記本体部よりも外側に突出した先端の外周全域に
    遮音体の空間部からの脱落を阻止するリブを設けたこと
    を特徴とする防音グロメット。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の発明で
    あって、前記遮音体は樹脂発泡体であることを特徴とす
    る防音グロメット。
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